JP2024099363A - 箱詰装置 - Google Patents

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皓平 佐田
Kohei Sada
照之 多田
Teruyuki Tada
祐嗣 横田
Suketsugu Yokota
健汰 藤田
Kenta Fujita
裕司 岡本
Yuji Okamoto
和也 綱島
Kazuya Tsunashima
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Abstract

【課題】長さの短い先行する連包袋と、後続の連包袋とをコンベヤ上で接続することが容易な箱詰装置を提供することを課題とする。【解決手段】前記コンベヤを、連包袋の搬送方向に連続して設けられた第1搬送部と第2搬送部で構成し、先行する連包袋の後端が、第1搬送部の上流端まで搬送されると、第1搬送部の搬送を停止させ、後続する連包袋の先端が、第2搬送部の下流端まで搬送されると、第2搬送部の搬送を停止させて、先行の連包袋と後続の連包袋とを、第1搬送部と第2搬送部の境目で連続させるように制御するものである。【選択図】 図2

Description

本開示は、複数の小袋が一方向に連続的に結合された状態の連包袋を段ボールケースに詰める箱詰装置に関する。
出願人は、下記特許文献1に記載の箱詰装置を出願した。この箱詰装置は、複数の小袋が一方向に連なった連包袋を上段のテーブル上で、上下に蛇行させることにより、長さ方向に短く折り畳み、それを下方に待機させた段ボールケースに押し込むようにしたものである。
また、その改良版として、下記特許文献2に記載の箱詰装置を出願した。この箱詰装置は、包装機と箱詰装置との距離を短くするために、包装機から排出される連包袋を上段コンベヤの下を通って上昇反転させてから、上段コンベヤに搬送し、続いて上段コンベヤ上の連包袋をテーブル上にスライド移動させるようにしたものである。
特開2020-090309号公報 特開2022-083596号公報
これらの特許文献に記載の箱詰装置において、包装装置から排出された一連の連包袋が短い場合は、上段コンベヤ上において、先行する連包袋の後端に、後続する連包袋の先端を接続してから、それらをテーブル上で短く折り畳んでいる。その際、上段コンベヤにおいて、先行の連包袋と後続の連包袋を接続するために、図1に示す方法が採られている。
図1において、先行の連包袋B1の後端b1が上段コンベヤC1の上流端c1に乗り移った時点で、上段コンベヤC1を一時的に停止させる(図1(1)の状態)。続いて、傾斜コンベヤC2で搬送されてきた後続の連包袋B2の先端b2が、先行の連包袋B1の後端b1に所定距離近づいた時点で、上段コンベヤC1を再始動させる(図1の(2)の状態)。続いて先行の連包袋B1の後端b1と後続の連包袋B2の先端b2とが接触するタイミングで上段コンベヤC1と傾斜コンベヤC2の速度を一致させてから、連包袋B1、B2を所定位置で停止させている(図1の(3))。
しかしながら、先行の連包袋B1と後続の連包袋B2とを共に搬送しながら、速度差のある前後の連包袋を接近させ、接触させることは、難しい制御となる。そのため、調整に手間取るだけでなく、袋サイズや運転速度等の条件が変化しただけで、先行の連包袋B1と後続の連包袋B2とが衝突して位置ズレや重なりが生じたり、双方の連包袋B1、B2間に大きなスペースが生じたりすることがある。そこで、本開示では、そうした問題を生じさせない箱詰装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第1観点に係る箱詰装置は、
複数の小袋が連続的に結合された状態の連包袋を段ボールケースに箱詰めする箱詰装置であって、
前記連包袋を、前記小袋が結合された方向に搬送するために、前記結合された方向に連続して設けられた第1搬送部および第2搬送部と、
前記第1搬送部および前記第2搬送部を制御し、先行する前記連包袋の後端が、前記第1搬送部の上流端まで搬送された場合に、前記第1搬送部の搬送を停止させ、後続する前記連包袋の先端が、前記第2搬送部の下流端まで搬送された場合に、前記第2搬送部の搬送を停止させて、複数の前記連包袋を前記小袋が結合された方向に連続させる制御部と、
前記小袋が結合された状態の前記連包袋を折り畳み、前記段ボールケースに箱詰めする折り畳み部と、を備える。
第1観点に係る箱詰装置の要部の概略構成と制御動作とを図2に基づいて説明する。
図2では、図1の上段コンベヤC1に代えて、第1搬送部T1と第2搬送部T2とを、それらの搬送面TFが同一レベルとなり、かつ、それらが搬送方向で連続するように、第1搬送部T1を下流側に、第2搬送部T2を上流側に隣接配置している。そして、傾斜コンベヤC2で搬送されてきた先行の連包袋B1を第1搬送部T1と第2搬送部T2とを共に駆動して下流側の第1搬送部T1まで搬送し、先行の連包袋B1の後端b1が第1搬送部T1の上流端t1に到達すると、第1搬送部T1を停止させる(図2の(1)参照)。続いて、後続の連包袋B2の先端b2が、第2搬送部T2の下流端t2まで搬送されてくると、第2搬送部T2を停止させる(図2の(2)の状態)。
これにより、袋サイズや運転速度等の条件が変化しても、隣接配置された第1搬送部T1と第2搬送部T2との境界において、先行の連包袋B1と後続の連包袋B2とを接触させることができる。
この連包袋の先端部には、連包袋をフック等に吊り下げて展示するタグが設けられる場合がある。このタグは、先行の連包袋と後続の連包袋の袋同士の接触を妨げるから、特にタグのある連包袋では、コンベヤ上で折り畳みができない問題が生ずる。そこで、
第2観点に係る箱詰装置は、
第1観点に係る箱詰装置において、前記第1搬送部と前記第2搬送部との境界から出没して、前記連包袋の端部に形成されたタグを上方に反らせるプレート部材を備える。
図3は、その要部の概略構成を示すモデル図である。この図3において、連包袋B1、B2の下流側の端部には、タグTGが形成されている。また、第1搬送部T1と第2搬送部T2との間には、その隙間から鉛直方向に出没し、連包袋T1のタグTGを上方に反らせるプレート部材Pが設けられている。このプレート部材Pを上下動させる駆動機構は、例えばエアシリンダや電磁ソレノイド、さらには、その他の直線往復運動機構も採用可能である。
このプレート部材Pの制御動作は、以下の通りである。
すなわち、先行の連包袋B1が下流側の第1搬送部T1に送り込まれるまでは、プレート部材Pは、連包袋B1の搬送面TFよりも低い位置で待機する。そして、先行の連包袋B1の後端b1が第1搬送部T1の上流端t1に到達して第1搬送部T1が停止すると、プレート部材Pが上昇してタグTGを上方に反らせる(図2(2)参照)。この状態で、後続の連包袋B2の到着を待つ。そして、後続の連包袋B2の先端b2がプレート部材Pに接するタイミングでプレート部材Pが下降する。これにより、プレート部材Pによって上方に反らされたタグTGは、プレート部材Pの下降によって、その直前に到着した後続の連包袋B2の先端b2の上に重なる。そのため、先行の連包袋B1の後端b1に後続の連包袋B2の先端b2を接触させることができる。
連包袋は、袋サイズや、それらの連結個数が変わることによって、連包袋自体の長さが変わってくる。そうした場合、下流側の第1搬送部の長さが固定化されていると、連包袋の長さが長くなると、対応できない問題が生ずる。そこで、
第3観点に係る箱詰装置は、
前記第1観点又は第2観点に係る箱詰装置において、
前記第1搬送部と前記第2搬送部の少なくとも一方は、その搬送面が、搬送方向に伸縮可能なシャトルコンベヤで構成されている。
図4は、第3観点に係る箱詰装置の要部の概略構成を示すモデル図である。この図において、下流側の第1搬送部T1sと、上流側の第2搬送部T2sは、それらの搬送面TFが、搬送方向に伸縮可能なシャトルコンベヤで構成されている。
シャトルコンベヤは、固定ローラR1~R3と、可動ローラR4、R5と、これらのローラR1~R5間に架け渡されたエンドレスベルトEBとで構成され、また、可動ローラR4、R5間には、エンドレスベルトEBがS字状に架け渡されて、これらの可動ローラR4、R5を水平方向に一体的に移動させると、固定ローラR1から可動ローラR5までのエンドレスベルトEBの搬送面TFが搬送方向に伸縮するように構成されている。なお、固定ローラR1と可動ローラR5の間に配置されてエンドレスベルトEBを支持する図示しない天板は、テレスコピックな構成である。
これにより、図4(1)に示すように、例えば6個の小袋が連なった6連包袋(B-6)から5個の袋が連なった5連包袋(B-5)(図4(2)参照)に切り替わっても、それらの長さに応じて、第1搬送部T1sと第2搬送部T2sの搬送面TFの長さを変えることができるから、第1搬送部T1sと第2搬送部T2sの境界において、先行の連包袋B-6の後端に後続の連包袋B-6の先端を接触させることができる。
なお、図4(1)、図4(2)では、第1搬送部T1sと第2搬送部T2sのそれぞれの対向する側が伸縮するようにしているが、これに代えて、図4(3)に示すように、図4(1)の第1搬送部T1sの固定ローラR1~R3と、可動ローラR4、R5の位置を入れ替えて、第1搬送部T1sの下流側の可動ローラR5を水平方向に移動可能とし、反対側の固定ローラR1の上で連包袋(B―5)の後端を停止させるようにすれば、上流側の第2搬送部T2sを図2、図3に示すような固定式の搬送部T2とすることができる。
第4観点に係る箱詰装置は、
前記第1観点に係る箱詰装置において、
前記連包袋を略鉛直方向に搬送して、前記連包袋の先頭の小袋から順に前記第2搬送部の搬送面まで搬送する第3搬送部を備える。
図5は、第4観点に係る箱詰装置の要部の概略構成を示すモデル図である。
この図5では、図2の第1搬送部T1と第2搬送部T2を入れ替えて、矢印方向F1に連包袋Bを搬送するように構成するとともに、第2搬送部T2の上流端に、連包袋Bを鉛直方向に搬送する第3搬送部T3を配置して、第3搬送部T3でもって、前記連包袋Bの先頭の小袋b2から順に前記第2搬送部T2の搬送面TFに搬送するようにしている。
この第3搬送部T3は、連包袋Bを表裏から挟んだ状態で第2搬送部T2の上流端まで搬送するもので、搬送面が鉛直方向に伸びる平ベルトコンベヤC3と、それと対向配置され、連包袋Bを平ベルトコンベヤC3に押し付けながら搬送する波状コンベヤC4とで構成されている。
波状コンベヤC4は、平ベルトを波状に蛇行させた状態の谷の部分を、エンドレス状の平ベルトC5に一定間隔で溶着したものを、上下のプーリ間に架け渡して周回させることにより、柔軟に変形する山の部分で連包袋Bを平ベルトコンベヤC3の搬送面に押し付けて、鉛直方向に搬送するように構成されたものである。
この第4観点に係る箱詰装置の制御動作は、第1観点に係る箱詰装置の制御動作と略同じであるが、第1搬送部T1と第2搬送部T2の搬送方向は、逆向きである。すなわち、第3搬送部T3によって搬送されてくる連包袋B1を、駆動中の第2搬送部T2の搬送面TFに送り込み、続いて同じく駆動中の第1搬送部T1によって、先行の連包袋B1の後端b1が第1搬送部T1の上流端t1に到達するまで搬送して停止する。続いて、後続する連包袋B2の先端b2が、上流側の第2搬送部T2の下流端t2まで搬送されると、第2搬送部T2を停止させる。これにより、下流側の連包袋B1の後端b1と、上流側の連包袋B2の先端b2とが、第1搬送部T1と第2搬送部T2の境界で接触する。
このように、第4観点に係る箱詰装置によれば、図2の傾斜コンベヤC2に代えて、連包袋Bを鉛直方向に搬送する第3搬送部を用いることができるから、包装機と箱詰装置との距離を短くして、省スペース化を図ることができる。
第5観点に係る箱詰装置は、
前記第4観点に係る箱詰装置において、
前記連包袋の先頭の小袋が前記第3搬送部から前記第2搬送部へ乗り移る箇所に、前記連包袋を前記第2搬送部の搬送面に沿わせる回転ブラシが設けられている。
図5において、連包袋Bの先頭の小袋が第2搬送部T2に乗り移る箇所の上方に回転ブラシRBを設けている。この回転ブラシRBは、連包袋Bが第2搬送部T2の搬送面TFに乗り移るときに、連包袋Bを搬送面TFに押し付けて沿わせる作用をなすものである。これにより、連包袋Bを搬送面TFから浮かさずに送り込むことができるから、連包袋Bの先端b2を第2搬送部T2の下流端t2で停止させるときの位置ズレを無くすことができる。
小袋サイズが小さくなったり、小袋の膨らみが小さくなったりすると、連包袋の先頭の小袋が、第3搬送部から第2搬送部の搬送面に乗り移らすに、第2搬送部の底面側に潜り込むことがある。そうしたトラブルを無くすために、
第6観点に係る箱詰装置は、
前記第4観点に係る箱詰装置において、
前記第3搬送部における前記連包袋の搬送経路と、前記第2搬送部における前記連包袋の搬送経路との間に、前記第3搬送部で搬送されてくる前記連包袋を前記第2搬送部の搬送面まで案内するガイド部材が設けられている。
図6は、第6観点に係る箱詰装置の要部の概略構成を示したものである。
図6(1)において、ガイド部材Gは、第3搬送部T3を構成する波状コンベヤC4の移動経路から第2搬送部T2の搬送面TFまでの間に設けられている。そして、波状コンベヤC4は、図6(2)に示すように、その搬送方向と直交する方向で2分割され、2分割された2本の波状コンベヤC4の隙間GPに、ガイド部材Gの下端部g1が位置決めされ、その上端部g2は、円弧状に形成され、その上端面が、第2搬送部T2の搬送面TFと同一レベルとなるように調整されている。これにより、連包袋Bの先頭の小袋bが、第3搬送部T3から第2搬送部T2に乗り移るときに、第3搬送部T3の底面側に潜り込む現象を無くすことができる。
本開示によれば、袋サイズや運転速度などの搬送条件が変わっても、先行する連包袋と後続する連包袋とを、第1搬送部と第2搬送部の境界において、安定的に接触させることができるから、その後の折り畳み動作と、箱詰動作を安定させることができる。
従来の箱詰装置における連包袋の搬送制御の説明図。 第1観点に係る箱詰装置における搬送制御の説明図。 第2観点に係る箱詰装置におけるプレート部材の動作説明図。 第3観点に係る箱詰装置の要部の概略構成説明図。 第4観点に係る箱詰装置の要部の概略構成説明図。 第5観点に係る箱詰装置の要部の概略構成説明図とその要部斜視図。 本発明の一実施形態に係る箱詰装置の全体の配置構成を示す斜視図。 図7の箱詰装置の詳細な配置構成を示す側面図。 図8を正面から見た正面図。 図8を上方から見た平面図。 箱詰装置の制御ブロック図。 折り畳み部の折り畳み動作の説明図。 折り畳み部の伸縮リンクの機構を示す外観斜視図。
以下、本発明に係る箱詰装置の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図7、図8において、箱詰装置100は、例えば、食品製造工場の製造ラインに設置され、包装機200から連続的に排出される一定長の連包袋Bを短く折り畳んで段ボールケースDCに詰め込むものである。この実施形態では、2台の包装機200から別々に排出される複数の連包袋Bを1台の箱詰装置100で箱詰めする構成であるが、これには限定されず、1台の包装機200から排出される連包袋Bを、1台の箱詰装置100で箱詰めする場合にも適用可能である。
この実施形態の包装機200は、縦型製袋包装機である。この縦型製袋包装機は、通常モードでは、被包装物がチューブ状の袋に充填されると、チューブ状の袋の天と地を同時に溶着・切断することにより、密閉された小袋を形成して排出する。また、連包モードでは、袋の天と地を溶着し、その間にミシン目を入れて、それを切り離さずに、個々の小袋を接続したまま排出する。そして、小袋が所定個数接続された時点で、後続のチューブ状の袋から切り離して、一定長の連包袋Bとして排出するようになっている。なお、タグを形成する場合は、小袋bの天と地のシール領域を搬送方向に伸ばして形成する。
また、連包袋Bに充填される被包装物は、例えば軽くて嵩張るスナック菓子である。そうした被包装部が収納された小袋を複数個連ねた連包袋Bは、その端部に形成されたタグがフックに吊り下げられて販売される。
箱詰装置100は、製袋包装機200から連包袋Bを受け取り、これを長手方向に短く折り畳んで段ボールケースDCに詰め込む装置である。この実施形態では、包装機200から排出された連包袋Bを受け取って搬送する搬送コンベヤ10と、搬送コンベヤ10の下流に配置された傾斜コンベヤ11と、傾斜コンベヤ11から連包袋Bを受け取り、それを略鉛直方向に搬送する第3搬送部T3と、第3搬送部T3で搬送された連包袋Bを、搬送コンベヤ10よりも高い位置において、搬送コンベヤ10とは、逆方向に水平方向に搬送する第2搬送部T2と、第2搬送部T2の搬送面TFと同一レベルの搬送面TFを有して、第2搬送部T2と連なって配置される第1搬送部T1と、第1搬送部T1と第2搬送部T2とで搬送されてきた連包袋Bを中央のテーブルT上の折り畳み位置まで水平移動させる外側プレート4a、内側プレート4bと、折り畳み位置に搬送されてきた連包袋Bを短く折り畳み、それを下方で待機する段ボールケースDCに押し込む折り畳み部5と、中央のテーブルTの下方に配置されて、図9の製函部300で組み立てられた段ボールケースDCを折り畳み位置直下の箱詰位置へ搬入・搬出する段ボールケース搬送部310と、これらを駆動制御する図11の制御部Cと、箱詰装置100を操作する操作表示部400と、を備えている。
この実施形態では、図8に示すように、箱詰装置100と包装機200との間に作業者用の作業スペースを設けているが、包装機200の操作表示部が側面に配置される形態においては、この作業スペースを無くして、箱詰装置100と包装機200とを近接配置することも可能である。なお、図7では、図8に示す製函部300を省略している。
搬送コンベヤ10は、連包袋Bを水平方向に搬送する搬送面を備えているが、傾斜コンベヤ11は、搬送コンベヤ10から送り込まれた連包袋Bを第3搬送部T3に送り込むために、登り傾斜にされている。また、これらのコンベヤ10,11には、シールチェッカ等の図示しない検査装置が組み込まれることがある。このシールチェッカは、図示しない上下動可能なベルトコンベヤを連包袋Bの上から押し付け、そのときのベルトコンベヤの沈み量から、個々の小袋bのシール不良を検出するようになっている。
第3搬送部T3は、連包袋Bを表裏から挟んで鉛直方向に搬送するもので、搬送面が鉛直方向に伸びる平ベルトコンベヤC3と、それと対向配置され、連包袋Bを平ベルトコンベヤC3に押し付けながら、鉛直方向に搬送する波状コンベヤC4とで構成されている。
平ベルトコンベヤC3は、鉛直方向のスライド板上を走行するベルトコンベヤであり、波状コンベヤC4は、図5,図6に示すように、平ベルトを波状に蛇行させた状態の谷の部分を、別な平ベルトC5に一定間隔で溶着することにより、柔軟に変形する山の部分で連包袋Bを平ベルトコンベヤC3に押し付けた状態で連包袋Bを鉛直方向に搬送するように構成したものである。なお、波状コンベヤC4に代えて、スポンジを平ベルトの搬送面に取り付けたものでもよい。
連包袋Bが第3搬送部T3から第2搬送部T2に乗り移る箇所には、図6(1)に示すように、小袋bを第2搬送部T2の搬送面TFに沿わせる回転ブラシRBと、図6(2)のガイド部材Gとが設けられている。このガイド部材Gは、連包袋Bの先頭の小袋bが、第3搬送部T3から第2搬送部T2に乗り移るときに、第2搬送部T2の底面側に潜り込まないように作用するものである。また、波状コンベヤC4は、平ベルトコンベヤC3に対し、近接離反するように、図示しない調整機構に取り付けられて、小袋bの厚みに応じて、平ベルトコンベヤC3との間隔が調整できるようになっている。
また、この実施形態では、図8、図9に示すように、連包袋Bを製函部300の下方を通って製函部300の上方まで反転上昇させている。これにより、包装機200から箱詰装置100までの距離を短くして、省スペース化を図っている。もちろん、この構成に代えて、図2,図3に示すように、包装機200と箱詰装置100との間に、傾斜コンベヤC2を設ける配置構成であってもよい。
第1搬送部T1と第2搬送部T2は、何れもベルトコンベヤで構成され、図2に示すように、下流側の第1搬送部T1と上流側の第2搬送部T2との境界において、先行の連包袋B1の後端b1と、後続の連包袋B2の先端b2とが、接触するように第1搬送部T1と第2搬送部T2が駆動制御される。
図11は、そうした制御を行う制御ブロック図を示す。この図において、制御部Cは、マイクロコンピュータで構成され、内蔵メモリに記録されたプログラムを実行することにより、各部の動作を制御する。そのため、この制御部Cには、第1搬送部T1、第2搬送部T2,第3搬送部T3、外側プレート4a、内側プレート4b、折り畳み部5,製函部300,搬送コンベヤ10,傾斜コンベヤ11、段ボールケース搬送部310、操作表示部400、さらに連包袋Bの先端や後端を検出するセンサSが電気的に接続されている。なお、図7~図10では、センサSの図示を省略している。
運転に際しては、まず、図11の操作表示部400を操作して、箱詰装置100を運転状態にし、続いて包装機20を運転状態にする。そして、包装機200から連包袋Bが排出されてくると、連包袋Bは、搬送コンベヤ10と傾斜コンベヤ11とによって第3搬送部T3に送り込まれ、さらに、第3搬送部T3よって鉛直方向に搬送されて、第2搬送部T2の搬送面TFに送り込まれる。送り込まれた連包袋Bが、先行する連包袋B1であれば、それを第2搬送部T2から第1搬送部T1まで搬送し、搬送した連包袋B1の後端b1が、第1搬送部T1の上流端t1に到達すると、制御部Cは、第1搬送部T1を停止させる。続いて、後続の連包袋B2が第2搬送部T2に送り込まれ、その先端b2が第2搬送部T2の下流端t2に到達すると、制御部Cは、第2搬送部T2を停止させる。これにより、先行の連包袋B1の後端b1と後続の連包袋B2の先端b2とが、第1搬送部T1と第2搬送部T2との境界において接触する。
なお、図示を省略しているが、第1搬送部T1の上流端t1と、第2搬送部T1の下流端t1には、それぞれセンサが設けられて、連包袋B1の先端b1や後端b2を検出するようになっている。制御部Cは、それらの検出信号を受け取って第1搬送部T1や第2搬送部T2の停止制御を行う。
一方、第1搬送部T1と第2搬送部T2の直上には、図9、図10に示すように、それらの搬送面TFに送り込まれた連包袋B1、B2を、搬送面TFと同一レベルのテーブルT上に移送するための外側プレート4aが配置され、また、テーブルTの上方には、そこに移送された連包袋B1、B2をテーブルTの中央位置まで移動させる内側プレート4bが配置されている。
外側プレート4aと内側プレート4bは、図示しない駆動部に連結され、図9に示す矩形の移動軌跡41、42を描いて、それぞれが独立して移動するように駆動制御される。すなわち、外側プレート4aは、第1搬送部T1と第2搬送部T2の外側縁部で待機しており、この状態で、前後の連包袋B1、B2が第1搬送部T1と第2搬送部第2とに搬送されて接続状態になると、テーブルTの外側縁部に内側プレート4bが存在していないことを条件として、テーブルTに向けて水平移動する。これにより、前後に連なった連包袋B1、Bは、テーブルT上に送り込まれる。続いて、外側プレート4aは、上昇し、図9の移動軌跡41を描いて初期位置の直上に戻り、そこで下降して停止する。これにより、次に送られてくる連包袋B1、B2を待つ。
一方、内側プレート4bは、外側プレート4bと干渉しない高さ位置、すなわち、テーブルTの上方に待機している。そして、外側プレート4aによって連包袋B1、B2がテーブルT上に送り込まれると、外側プレート4aがテーブルTから離れたことを条件として、内側プレート4bは、移動を開始する。すなわち、内側プレート4bは、上方の待機位置から外側プレート4aが位置していたテーブルT上の縁部まで下降した後、テーブルTの中央に向けて、押さえ板53の縁まで水平移動する。これにより、テーブルT上に送り込まれた連包袋B1,B2は、内側プレート4bに押されて、押さえ板43の直下まで搬送される。その際、前回の搬送によって押さえ板53の直下に前回の連包袋B1、B2があれば、今回の連包袋B1、B2は、それを押しながら押さえ板53の直下に搬送される。こうして、図9の紙面と直交する方向に連なった連包袋B1、B2は、図9の左右方向から押さえ板52の直下に送り込まれる。
なお、押さえ板53の縁まで水平移動した内側プレート4bは、再び上昇し、図9に示す移動軌跡42を通って初期まで戻って停止する。
なお、図9では、連包袋BをテーブルT上の折り畳み部5に4列並べた状態を示しているが、並べる数は、これには限定されない。また、テーブルTの下部には、製函部300で組み立てられた段ボールケースDCを搬送する段ボールケース搬送部310が配置されている。これにより、図9に示すように、段ボールケース搬送部310を間に挟んで、搬送コンベヤ10と、傾斜コンベヤ11と、第3搬送部T3と、第2搬送部T2と、第1搬送部T1とで形成される搬送ラインが、左右に配置されて、2連式の包装機200から排出される連包袋Bを、1台の箱詰装置100で箱詰めするようになっている。
製函部300は、図9の段ボールシートDSを集積部301から取り出し、それを段ボールケース搬送部310の第1領域311において、上部のフラップを立てた状態で立体的な段ボールケースDCに組み立てるように構成されている。具体的には、包装機200寄りの第1搬送部T1の下方に段ボールシートDSの集積部301が設けられ、その集積部301では、扁平に折り畳まれた段ボールシートDSが縦向きに集積されている。製函部300の開閉アーム330は、そこから段ボールシートDSを、吸着盤303で吸着して取り出す。その際、段ボールシートDSの隣接する二側面302を吸着盤303でもって90度開いてから、各側面302が互いに直交する立体的な段ボールケースDCに組み立てる。その組み立ては、図8に示す段ボールケース搬送部310の第1領域311で行われる。
続いて、段ボールケースDCの底を形成する4枚のフラップ304を、図示しない折り込み機構によって内側に折り込んで段ボールケースDCの底を形成し、その状態で待機する。段ボールケース搬送部310の第2領域312において、連包袋B1、B2の箱詰めが終了すると、箱詰めされた段ボールケースDCは、第3領域313に送り出され、第1領域311で形成された空の段ボールケースDCは、第2領域312に送り出される。
段ボールケース搬送部310は、図8に示すように、包装機200側から第3搬送部T3の方に向かって、段ボールシートDSが立体的に組み立てられる第1領域311、その下流側に位置して、立体的に組み立てられた段ボールケースDCに連包袋Bが箱詰めされる第2領域312、第2領域312の下流側に位置して、箱詰めされた段ボールケースDCを待機させる第3領域313を有している。また、第3領域313の下流側には、箱詰めされた段ボールケースDCを下流へ搬送する図示しない集合コンベヤが接続される。
第1領域311は、扁平な段ボールシートDSが立体的な段ボールケースDCに組み立てられる領域である。ここで組み立てられた段ボールケースDCは、第2領域312へ送り出される。第2領域312は、連包袋Bが箱詰めされる領域である。ここでは、段ボールケースDCの両側に位置するベルトコンベヤ314が段ボールケースDCを両側から挟んで固定する。第2領域312で箱詰めが終了すると、箱詰めされた段ボールケースDCは、両側のベルトコンベヤ314でもって第3領域313に送り出される。第3領域313は、箱詰めされた段ボールケースDCを一時的に待機させる領域で、下流側の集合コンベヤに空きができたタイミングで送り出される。
テーブルT中央の折り畳み位置には、図7や図10に示すように、開閉する開口部40が設けられ、その開口部40の下方に、空の段ボールケースDCが待機する第2領域312が設けられている。また、この開口部40には、水平方向に開閉する図示しない開閉板が設けられ、その開閉板上に、それを横切るように、一列縦隊の連包袋Bが複数列送り込まれるようになっている。
そして、連包袋Bの列が、例えば4列揃うと、図8に示す折り畳み部5の押さえ板53が下降した後、図12に示すように、各押さえ板53の間隔を均等に縮めて、連包袋Bを各小袋bの境目で上下に蛇行させて折り畳むようになっている。続いて、開口部40の開閉板が開いて、折り畳まれた連包袋Bが、下方で待機する段ボールケースDCに押し込まれて箱詰めされる。
折り畳み部5は、特許文献1、2に開示したものと同じ機構を採用している。具体的には、図13に示すようなレージトング機構である伸縮リンク50を設け、この伸縮リンク50中央の各クロス点をなす回転軸51に、ロッド52を介して押さえ板53を取り付けた構造である。この押さえ板53は、図12に示すように、連包袋Bの小袋bの境目を一つ置きに上から押さえ付ける位置に配置されており、連包袋Bを折り畳むときは、押さえ板53を下降させて、各小袋bの境目に接触させてから、伸縮リンク50を作動させて、各押さえ板53を折り畳み位置(開口部40)に水平移動させるようになっている。これにより、連包袋Bの各小袋bは、図12示すように、各小袋bの境目で交互に折られて上下に蛇行する。
また、この折り畳み部5は、図示しない上下機構に連結されており、テーブルTの開口部40が開放されると、下方で待機する段ボールケースDCに向けて、折り畳まれた連包袋Bを下降させるようになっている。そして、折り畳まれた連包袋Bが段ボールケースDC内に押し込まれると、押さえ板53は、反転上昇する。このとき、図12のエアシリンダ54の先端に取り付けられたプッシャー55を下降させて、プッシャー55の先端を小袋bに当てるようになっている。すなわち、押さえ板53の上昇とプッシャー55の下降とが打ち消されて、プッシャー55の先端が、小袋bを押さえたまま押さえ板53だけが小袋bの間からすり抜けて上昇する。これにより、押さえ板53の上昇に伴って連包袋Bが引き上げられる現象が阻止される。また、押さえ板53が連包袋Bから離れた後は、エアシリンダ54がプッシャー55を引き上げるようになっている。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において、他の構成も採用可能である。
例えば、箱詰装置100を更にコンパクトに設計するときは、箱詰装置100から別置きにした製函部300から、組み立てられた段ボールケースBを、段ボールケース搬送部310の第1領域311に搬入するようにしても良い。また、箱詰装置100を複数台配置するときは、複数の箱詰装置100に対して、一つの製函部300から、組み立てられた段ボールケースBを各箱詰装置100に分配供給するようにしても良い。
また、製函部300を箱詰装置100に組み込む場合は、消費される段ボールシートDSを集積部301に定期的に補充する必要がある。その場合は、箱詰装置100全体を覆うカバーの中の、製函部300の集積部301を覆うカバー部分を開閉可能に構成し、そのカバー部分を開ければ、製函部300だけが停止し、その状態で、集積部301に段ボールシートDSを補充するように構成することができる。その場合、連包袋Bの搬送と箱詰め動作を停止させないようにすると良い。そうすれば、上流側の包装機200を含む製造ラインを止めずに運転を続けることができる。また、段ボールケース搬送部310の第1領域311と第2領域312との境界に、作業者の手や腕の侵入を検出する光センサを設けて、集積部301のカバー部分が開けられた状態で、前記センサが、作業者の手や腕の侵入を検出すれば、箱詰装置100を停止させて、作業者に対する安全性を確保するように構成することができる。
また、搬送コンベヤ10にシールチェッカーを配置するときは、その下流に振分装置を配置して、正常なときは、連包袋Bを第3搬送部T3に送り出し、シール不良のときは、搬送ラインから排除するように構成しても良い。これにより、良品だけを箱詰めすることができる。なお、箱詰めされる連包袋Bは、一層だけでなく、多層に箱詰めされる場合もある。
b 小袋
B 連包袋
B1 先行の連包袋
b1 先行の連包袋の後端
B2 後続の連包袋
b2 後続の連包袋の先端
T1 第1搬送部
t1 第1搬送部の下流端
T2 第2搬送部
t2 第2搬送部の上流端
T3 第3搬送部
C 制御部
5 折り畳み部
DC 段ボールケース
P プレート部材
T1s シャトルコンベヤ
TF 搬送面
RB 回転ブラシ
G ガイド部材

Claims (6)

  1. 複数の小袋が連続的に結合された状態の連包袋を段ボールケースに箱詰めする箱詰装置であって、
    前記連包袋を、前記小袋が結合された方向に搬送するために、前記結合された方向に連続して設けられた第1搬送部および第2搬送部と、
    前記第1搬送部および前記第2搬送部を制御し、先行する前記連包袋の後端が、前記第1搬送部の上流端まで搬送された場合に、前記第1搬送部の搬送を停止させ、後続する前記連包袋の先端が、前記第2搬送部の下流端まで搬送された場合に、前記第2搬送部の搬送を停止させて、複数の前記連包袋を前記小袋が結合された方向に連続させる制御部と、
    前記小袋が結合された状態の前記連包袋を折り畳み、前記段ボールケースに箱詰めする折り畳み部と、を備える、
    箱詰装置。
  2. 前記第1搬送部と前記第2搬送部との境界から出没して、前記連包袋の端部に形成されたタグを上方に反らせるプレート部材を備える、
    請求項1に記載の箱詰装置。
  3. 前記第1搬送部と前記第2搬送部の少なくとも一方は、その搬送面が、搬送方向に伸縮可能なシャトルコンベヤで構成されている、
    請求項1又は2に記載の箱詰装置。
  4. 前記連包袋を略鉛直方向に搬送して、前記連包袋の先頭の小袋から順に前記第2搬送部の搬送面まで搬送する第3搬送部を更に備える
    請求項1に記載の箱詰装置。
  5. 前記連包袋の先頭の小袋が前記第3搬送部から前記第2搬送部へ乗り移る箇所に、前記連包袋を前記第2搬送部の搬送面に沿わせる回転ブラシが設けられている、
    請求項4に記載の箱詰装置。
  6. 前記第3搬送部における前記連包袋の搬送経路と、前記第2搬送部における前記連包袋の搬送経路との間に、前記第3搬送部で搬送されてくる前記連包袋を前記第2搬送部の搬送面まで案内するガイド部材が設けられている、
    請求項4に記載の箱詰装置。
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