JP2024077027A - 放射線撮影システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 放射線撮影装置から転送された画像がダーク画像であった場合、放射線発生装置から制御装置に通知される放射線量情報を含む情報を基に、ダーク画像が転送された要因を判定することを目的とする。【解決手段】 放射線発生装置から照射された放射線に基づき放射線画像を生成する放射線撮影装置と、放射線撮影装置及び放射線発生装置から情報を取得可能な制御装置と、を有する、放射線撮影システムであって、放射線撮影装置から取得する放射線画像が失敗画像か否かを判定する画像判定手段と、放射線発生装置から照射情報を取得する照射情報取得手段と、画像判定手段の判定結果と照射情報取得手段の情報に基づき失敗画像を取得した要因を判定する要因判定手段と、を有することを特徴とする。【選択図】 図6

Description

本発明は、医用画像を撮影して表示する放射線撮影システム、及び医用画像撮影時における撮影失敗要因の判定方法に関する。
近年、放射線撮影システムは様々な分野で利用されており、特に医療分野においては診断のための重要な手段の一つとなっている。医療分野における放射線撮影システムでは、放射線発生装置によって発せられた放射線が被写体に照射され、被写体を透過した放射線を放射線撮影装置が蓄積して放射線画像を生成し、制御装置での画像処理等を経て放射線画像を表示装置へ表示している。
通常、放射線発生装置は制御装置及び放射線撮影装置と信号接続されており、放射線発生装置からの照射開始及び終了通知を受けて、放射線撮影装置が放射線を蓄積する動作を行う。また、放射線発生装置による放射線の発生及び照射は、操作者が持っている放射線曝射スイッチを押下することで行われる。
このような撮影システムにより被写体を撮影してデジタル放射線撮像画像を取得する際に、取得された画像が失敗画像である場合がある。失敗画像は様々な要因(例えば、放射線発生装置から正常に放射線が放射されなかった場合など)に起因して発生する。このような、放射線が十分に検出されていない画像(以下、ダーク画像と称す)が表示装置に表示されると、再撮影が必要となる場合がある。
近年では、撮影失敗時の撮影システムの制御方法として、次のような構成を有するものが存在する。特許文献1では、得られたデジタル放射線撮像画像から意図した撮影物体が含まれるかなど当該撮影の成否判定を行い、撮影失敗と判断した場合は再撮影に遷移するための画面を表示することで、再撮影までにかかる手間を低減することを可能としている。
特開2016-97195
ダーク画像が制御装置に転送されるのは、一例としては放射線発生装置と放射線撮影装置間における通信不良等により同期に失敗し放射線発生装置から放射線が放射されなかった場合である。また、操作者の誤操作により放射線曝射スイッチを短期間で離してしまい撮像に十分な放射線量が放射されなかった場合、放射線蓄積を開始した放射線撮影装置と異なる放射線撮影装置に放射線を放射してしまっている場合、なども挙げられる。
しかしながら、特許文献1に記載された放射線撮影装置の制御方法では、撮影失敗を判定し再撮影に遷移しても、撮影に失敗した要因が不明瞭であるため、再撮影時の対処法を操作者が認識できず、再度撮影に失敗してしまう可能性がある。
本発明は放射線撮影装置から転送された画像がダーク画像(失敗画像)であった場合、放射線発生装置から制御装置に通知される放射線量情報を含む情報(以下、照射情報と称す)を基に、ダーク画像が転送された要因を判定することを目的とする。
本発明の放射線撮影システムは、放射線発生装置から照射された放射線に基づき放射線画像を生成する放射線撮影装置と、前記放射線撮影装置及び前記放射線発生装置から情報を取得可能な制御装置と、を有する、放射線撮影システムであって、前記制御装置は、前記放射線撮影装置から取得する放射線画像が失敗画像か否かを判定する画像判定手段と、前記放射線発生装置から照射情報を取得する照射情報取得手段と、前記画像判定手段の判定結果と前記照射情報取得手段の情報に基づき前記失敗画像を取得した要因を判定する要因判定手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、失敗画像(ダーク画像)が転送されてきた要因を、操作者が把握することができるようになり、再撮影時に適切な撮影をすることが容易になる。
実施例1に係る放射線撮影システムのハードウェア構成図 実施例1に係る放射撮影装置のハードウェア構成図 実施例1に係る採光野配置の図 実施例1に係る放射線撮影システムのソフトウェア構成図 実施例1に係るダーク画像判定のフローチャート図 実施例1に係るダーク画像要因判定のフローチャート図 実施例1に係るダーク画像要因判定結果画面の構成図 実施例2に係る放射線撮影システムのハードウェア構成図 実施例2に係るダーク画像要因判定のフローチャート図 実施例3に係るダーク画像要因判定のフローチャート図
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
なお、本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
<放射線撮影システムのハードウェア構成>
本実施形態のシステムのハードウェア構成について、図1を用いて説明する。
図1は、本実施形態の放射線撮像システムのハードウェア構成例である。本システムは、ネットワーク130を介して、制御装置100と放射線撮影装置110、放射線発生装置120から構成される。なお、ネットワーク130は、有線ネットワークでも無線ネットワークでもよい。尚、御装置100と放射線撮影装置110とでサブシステムを構成する。サブシステムにおいては、放射線発生装置120は必須ではなく、放射線発生装置120から後述の照射情報等を入手出来ればサブシステムは成立する。
制御装置100は、放射線撮影装置110と通信し、放射線撮影を制御する、コンピュータなどの情報処理装置で構築される装置である。制御装置100は、また、放射線発生装置120と通信し、放射線発生装置120から放射線を照射した際の照射情報を取得する。このように制御装置100は、放射線撮影装置及び前記放射線発生装置から撮影に関する様々な情報を取得可能である。
制御装置100は、ネットワーク130に接続するネットワーク装置101、放射線画像を表示するUI表示装置102を有する。
更に制御装置100は、装置全体を制御するCPU103、CPU103のワークスペースを提供するRAM104を有する。
制御装置100は、放射線撮影装置110から受信したデジタル放射線画像データを画像処理する。制御装置100は、画像処理した放射線画像データに基づく放射線画像をUI表示装置102に表示する。制御装置100は、画像処理装置および表示制御装置として機能する。
放射線発生装置120は、曝射スイッチ125による放射線照射指示を検知し、管球126より放射線を発生させる装置である。
放射線発生装置120は更に、ネットワーク130に接続するネットワーク装置121、装置全体を制御するCPU122、CPU122のワークスペースを提供するRAM123、各制御プログラムなどを記憶する記憶装置124から構成される。
線量計測器127は、管球126と放射線撮影装置110との間に設けられ、当該撮影における放射されたX線の放射線量を計測する計測部であり、例えば、管球126の前面に設けられる。線量計測器127は、例えば、面積線量計であり、所定の期間に亘る面積線量を計測する。
ここで、放射線発生装置120を構成する各装置は、メインバス127で接続され、相互にデータの送受信が可能となる。
放射線撮影装置110は、放射線発生装置120と通信を行い、放射線照射の開始や終了の制御を行う。照射された放射線は、被検者を透過して放射線撮影装置110に入射する。放射線撮影装置110は、入射した放射線を可視光に変換した後、光電変換素子で放射線電気信号として検出する。
放射線撮影装置は、光電変換素子を駆動して放射線電気信号を読み出し、AD変換回路でアナログ信号をデジタル信号に変換してデジタル放射線画像データを得る。得られたデジタル放射線画像データは、放射線撮影装置110から制御装置100へ転送される。
なお放射線照射の終了を制御する方法として、被検体を透過した放射線の一部を採光野で検出し、その検出される放射線を電気信号に変換し、この電気信号の積分値が目標値に達したとき、放射線を停止する自動露出制御機能を利用するものであってもよい。この場合、上記目標値を放射線の停止条件として設定し、後述の関心領域の画素値(光電変換素子の電気信号の積算値)とこの停止条件設定に基づいて、放射線発生装置に放射線の停止を指示する信号を送信する。尚、自動露出制御機能は、以下AEC(Automatic Exposure Control)と称する。また、放射線撮影装置110は、ネットワーク装置111、CPU112、RAM113、記憶装置114を備えており、これについては上述の制御装置110、放射線発生装置120における構成とハードウェアとしては同等故、説明を省略する。また放射線検出パネル115については図2を用いて説明する。
次に、図2を用いて放射線検出パネル115について説明する。放射線検出パネル115は、画素アレイ228の配された支持基板100、駆動回路226、読出回路227、撮影装置制御部225を含む。画素アレイ228は、行列状に配された複数の画素を含む。複数の画素は、第1の画素101と第2の画素121とを含む。
第1の画素101は、放射線画像を取得するために、入射した放射線又は光を入射した量に応じた電荷に変換する変換素子102と、変換素子102で生成された電荷を信号線に出力するスイッチ素子103とを含む。変換素子102は、例えば放射線を光に変換するシンチレータと、シンチレータで変換された光を電荷に変換する光電変換素子とを用いた間接型の変換素子であってもよい。また、変換素子102として、例えば放射線を直接電荷に変換する直接型の変換素子を用いてもよい。スイッチ素子103として、例えば非晶質シリコン又は多結晶シリコンを用いた薄膜トランジスタ(TFT)を用いることができる。例えば、TFTに求められる特性に応じて、多結晶シリコンを用いてもよい。また、TFTに用いる半導体材料は、シリコンに限られるものではなく、ゲルマニウムや化合物半導体などの他の半導体材料を用いてもよい。
変換素子102の第1電極には、スイッチ素子103の第1主電極が電気的に接続され、変換素子102の第2電極には、バイアス線108が電気的に接続される。バイアス線108は、列に沿って配された複数の変換素子102の第2電極に共通して接続される。各列に配されたバイアス線108には、共通のバイアス電圧が供給される。バイアス線108は、電源回路よりバイアス電圧の供給を受ける。
スイッチ素子103の第2主電極には、信号線106が電気的に接続される。信号線106には、列に沿って配された画素のスイッチ素子103の第2主電極が共通に接続される。信号線106は、画素の列ごとに配される。各信号線106は、読出回路227に電気的に接続される。スイッチ素子103の制御電極には、駆動線104が電気的に接続される。駆動線104は、行に沿って配された複数の第1の画素101のスイッチ素子103の制御電極に共通に接続され、駆動線104には、駆動回路226からゲート制御電圧Vg1~Vgnが印加される。
第2の画素121は、入射する放射線量の総量を放射線の照射中に取得するために、入射した放射線又は光を入射した量に応じた電荷に変換する検出素子122と、検出素子122で生成された電荷を信号線に出力するスイッチ素子123とを含む。また、第2の画素121は、変換素子102とスイッチ素子103とを含んでいてもよい。検出素子122は変換素子102と、スイッチ素子123はスイッチ素子103と、それぞれ同様の構成を有していてよい。
検出素子122の第1電極には、スイッチ素子123の第1主電極が電気的に接続され、検出素子122の第2電極には、列ごとに配されたバイアス線108が電気的に接続される。検出線110には、列に沿って配されたスイッチ素子123の第2主電極が接続される。各検出線110は、読出回路227に電気的に接続される。スイッチ素子123の制御電極には、行ごとに配された駆動線124が接続される。各駆動線124には、駆動回路226からゲート制御電圧Vd1~Vdnが印加される。
第2の画素121は、図2に示すように撮像領域に複数配されていてもよいし、例えば1つだけ配されていてもよい。複数配されている場合、入射する放射線量の検出は、複数配されている第2の画素121の検出素子122のうち1つだけで行われてもよいし、複数の検出素子によって行われてもよい。また、第2の画素121を配置せず、放射線の照射中に駆動線104を駆動させ、画素101から入射する放射線量の総量を取得してもよい。
このような構造を用いて、放射線撮影装置110は、自由な配置で多くの採光野を設けることが可能である。例えば図3のような5つの採光野501~505を設けることが可能である。これらは一例であり、どのような配置の採光野を設けても構わない。
読出回路227では、信号線106及び検出線110が、それぞれオペアンプ150の反転入力端子に接続される。またオペアンプ150の反転入力端子は、帰還容量を介し出力端子に接続され、非反転入力端子は、任意の固定電位に接続される。オペアンプ150は、電荷電圧変換回路として機能する。オペアンプ150の後段に、サンプルホールド回路151、マルチプレクサ152を介してADコンバータ153が接続される。読出回路227は、信号線106及び検出線110を介して第1の画素101、第2の画素121それぞれの変換素子102及び検出素子122から転送される電荷をデジタル信号の電気信号に変換するデジタル変換回路を構成する。読出回路227は、各回路を集積化してもよいし、回路ごとに個別に配置してもよい。
<放射線撮影システムのソフトウェア構成>
図4は、本実施形態の放射線撮像システムのソフトウェア構成例である。
放射線撮影装置110は、駆動制御部211、画像データ制御部212、放射線発生装置制御部213、通信部214を備える。
駆動制御部211は、制御装置100からコマンドなどに基づいて、駆動用回路226および読出し用回路227を制御する。
放射線発生装置制御部213は、駆動制御部211からの情報に基づき、放射線発生装置120と通信部214を介し通信を制御する。
放射線発生装置制御部213は、選択された採光野の放射線照射量が基準閾値に達したときに通信部214を介して、放射線発生装置120に停止を通知する。モニタする対象として採光野が複数選択された場合は、例えば選択された採光野のうちいずれか一つの放射線照射量が基準閾値に達したときに停止を通知するモードであってもよい。また、すべての選択された採光野の放射線照射量が基準閾値に達したときに停止を通知するモードであってもよい。
画像データ制御部212は、読出し用回路227からの画像データを保存すると共に、制御装置100との通信を制御する。画像データ制御部212と制御装置100は、放射線画像データや制御に関する情報(例えば、制御コマンド等)のやり取りを行う。
放射線発生装置120は、発生装置制御部221、照射情報制御部222、通信部223を有する。
発生装置制御部221は、曝射スイッチ125の放射線照射指示を検知し、管球126から放射線を発生させる制御を行う。
照射情報制御部222は、管電圧や管電流等の設定情報の管理や、線量計測器127が計測した当該撮影における放射線量値の管理を行う。
通信部223は、ネットワーク装置121を制御して通信を行う。ここでは、発生装置制御部221が曝射スイッチ125の放射線照射指示を検知した時、照射開始通知を放射線撮影装置110へ通知する。その後、放射線撮影装置110から照射許可通知を受けた後、発生装置制御部221は放射線を発生させる制御を行い、同期通信を行う。また通信部223は、放射終了時に照射情報制御部222から、放射線発生装置120の当該撮影における照射情報を制御装置100へ送信する。
制御装置100は、通信部201、画像処理部202、表示制御部203、ダーク画像判定部204、照射情報取得部205、ダーク画像要因判定部206を有する。尚、ダーク画像とは失敗画像の1つであり、これについての詳細は後述する。
通信部201は、ネットワーク装置101を制御して通信を行うソフトウェアであり、放射線発生装置120の照射情報の取得、放射線撮影装置110から放射線画像を取得する。
画像処理部202は、通信部を介して取得した放射線撮像画像を処理し、制御装置100上で使用する画像を生成する。
表示制御部203は、画像処理部202により生成された画像を、UI表示装置102に表示する。
<ダーク画像判定部>
ダーク画像判定部204は、放射線撮影装置110から制御装置100に転送された画像が、ダーク画像か否かの判定を行う。
図5で、ダーク画像判定部204におけるダーク画像判定の手順を例示する。尚、ダーク画像とは、放射線発生装置120から発生された放射線が放射線撮影装置110に十分に届いていない、つまり放射線量が不十分であることにより撮影が失敗した際の失敗画像である。尚、放射線発生装置120から放射線が発生されないことにより撮影が失敗した際の失敗画像もダーク画像である。以下、ダーク画像判定部204による判定手順を説明する。
まずステップS501として、放射線撮影装置110から、通信部201を介して放射線画像を取得する。
次にステップS502では、取得した放射線画像がダーク画像か否かを判定するために、放射線画像から線量指標値算出する。
ステップS501で取得した放射線画像のうち、線量指標値(EI値)を算出する領域を決定する。領域は1つでもよいし、2つ以上あってもよい。本実施例においては線量指標値を算出する領域として関心領域を選定する。線量指標値とは、例えばEI値がある。本実施形態では線量指標としてEI値を用いているが、線量指標全般に同様の技術が適用可能である。
ステップS5021からS5025で画像からEI値を算出する手順を例示する。
まず、ステップS5021で、「照射エリア外除去」手順により撮影画像からX線を照射していない明らかに診断画像の関心領域外の領域をEI値算出エリアから除外する。方法としては、コリメータ情報や管球-FPD間距離(FDD)情報などを元に算出する方法や事前の各撮影部位情報などを利用して画像から照射野領域を抽出する方法や機械学習によるAI判定などの方法が用いられる。
次に、ステップS5022で、「直接線相当領域除去」手順により直接線領域を特定して関心領域外の領域をEI値算出エリアから除外する。方法としては、経験に基づいた固定閾値法、モード法、微分ヒストグラム法、pタイル法、そして、判別分析法などがある。
さらに、ステップS5023で、「金属等不要領域除去」手順により関心領域内ではあるが通常の診断画像としては関心領域の線量指標として用いるべきではない低線量領域をEI値算出エリアから除外する。方法としては領域成長法、snake法などを使用する。予め線量指標領域決定部(不図示)が決定した線量指標値を算出する領域に対して適用するか、ここまでの処理を画像全体に適用した上で、線量指標領域決定部(不図示)が決定した線量指標値を算出する領域を切り出してEI値算出のための領域を決定する。これらの照射エリア外除去、直接線相当領域除去、金属等不要領域除去はそれぞれ選択的に行ってもよいし、行わなくてもよい。
次に、ステップS5024で、「抽出エリア代表値算出」手順により平均、中央値などの代表値を算出する。
最後に、ステップS5025で、「代表値をEI値へ変換」手順により、代表値を100=1μGyとなるように変換を行ってEI値を算出する。
本実施例では、受信した放射線画像データから、モニタする採光野それぞれの領域に対してEI値を算出する。
以上が、放射線画像からEI値を算出する手順である。
ステップS503からS505では、ステップS502で算出したEI値に基づきダーク画像判定を行う。
本実施例では、全てのモニタする採光野の領域においてEI値が100以下であった場合にダーク画像であると判定する。
<照射情報取得部>
照射情報取得部205は、放射線発生装置120から、通信部201を介して通知される照射情報の取得を行い、取得した照射情報に含まれる放射線量値を保持する。
なお放射線撮影装置110から放射線画像が転送された後、画像処理部202による画像処理、表示制御部203によるUI表示装置102へ放射線画像の表示を行う処理が終了しても、放射線発生装置120から照射情報が通知されない場合がある。この場合は、放射線量値をNULL情報として保持する。
<ダーク画像要因判定部>
本実施形態における、制御装置100のダーク画像要因判定の方法を図6で、ダーク画像要因判定時の表示画面の構成を図7で説明する。
ダーク画像要因判定部206は、ダーク画像判定部204の判定結果と、照射情報取得部205に保持される放射線量値に基づき、放射線撮影装置110からダーク画像が転送されてきた要因を判定する。
図6は、ダーク画像要因判定のフローチャートである。なおダーク画像要因判定は、ダーク画像判定部による判定と、照射情報取得部による情報取得が終了してから、開始されるものとする。
ステップS101では、ダーク画像判定部204による判定結果を取得し、判定結果がダーク画像ではない場合、正常に撮影が実施されたと判定し、ダーク画像要因判定を終了する。一方でダーク画像判定部204による判定結果が、ダーク画像である場合、ステップS102を実施しダーク画像要因判定を継続する。
ステップS102では、照射情報取得部205が保持する放射線量値を取得し、放射線量値がNULL情報であった場合、つまり照射情報が通知されていない場合は、ステップS103によりダーク画像要因が判定される。
ステップS103では、放射線撮影装置110からダーク画像が転送され、且つ、放射線発生装置120から照射情報が通知されていない。このことから、撮影時に放射線発生装置120と放射線撮影装置110との間における同期の成否として失敗している可能性が高い。具体的には同期通信に失敗し、放射線発生装置120がX線を放射できていない可能性が高いと判定する。更に前記判定結果に基づき、表示制御部203を介して、UI表示装置102にダーク画像判定結果を表示する。
ステップS104では、照射情報取得部205が保持する放射線量値が、予め設定された閾値以下であった場合、ステップS105のダーク画像要因判定がなされる。一方、前記閾値より大きい場合にはステップS106のダーク画像要因判定がなされる。ここで閾値は、正常に撮影された場合の放射線量に対して有意に小さい値が設定される。
ステップS105では、放射線撮影装置110からダーク画像が転送され、且つ、放射線量値が閾値以下であることから、操作者の誤操作等により放射線曝射スイッチを短期間で離してしまい撮像に十分な放射線量が放射されなかった可能性が高いと判定する。更に前記判定結果に基づき、表示制御部203を介して、UI表示装置102にダーク画像判定結果を表示する。
ステップS106では、所望の放射線撮影装置に放射線を放射できていない可能性が高いと判定される。つまり、放射線撮影装置110からダーク画像が転送され、且つ、放射線量値が閾値より大きいことから、放射線発生装置120から十分な放射線が放射されているが、蓄積を開始した放射線撮影装置に放射線を放射できていない可能性が高い。よって前記判定結果に基づき、表示制御部203を介して、UI表示装置102にダーク画像判定結果を表示する。
なお、放射線撮影システムが、放射線発生装置と放射線撮影装置で同期通信を行う撮影モードと、放射線発生装置と放射線撮影装置の接続なしで任意のタイミングで照射された放射線を自動検出する撮影モードを有している場合がある。この場合、制御装置100の撮影モード判定部(不図示)により、前者の撮影モードであると判定された場合にのみステップS103のダーク画像要因判定がなされる。
図7はダーク画像要因判定時のダーク画像要因判定結果画面の構成図の一例である。
ダーク画像判定結果画面400は、ダーク画像要因判定結果表示領域401、確認ボタン402を有する。
ダーク画像要因判定結果表示領域401には、ダーク画像要因判定部により判定された結果が表示される。これにより、操作者に制御装置100にダーク画像が転送された旨、及び、ダーク画像要因判定結果が通知される。
確認ボタン402は、操作者がダーク画像要因判定結果を確認した後に押下され、ダーク画像要因判定結果画面400を閉じるためのボタンである。
なお、ダーク画像判定結果画面400は本実施形態の形式に限定されるものではない。すなわち、操作者にダーク画像要因判定結果を通知する手段を有していれば良い。
制御装置100が、放射線撮影装置110から転送された画像がダーク画像であった場合、放射終了時に放射線発生装置120から制御装置100に通知される照射情報を基に、ダーク画像となった要因を判定し、UI表示装置102に表示する。これにより、操作者が再撮影する際に適切な撮影をすることが容易になる。
実施例1の構成では、放射線撮影装置110からダーク画像が転送され、放射線発生装置120から照射情報が通知されなかった場合、放射線発生装置120と放射線撮影装置110間における同期通信が失敗した可能性が高いと判定した。
しかしながら、この判定方法では、例えば放射線発生装置120の動作不良が要因で未照射となり、照射情報が通知されなかった場合も、放射線発生装置120と放射線撮影装置110間における同期通信の失敗であると誤判定する可能性がある。
そこで実施例2では、放射線発生装置120と放射線撮影装置110間における同期通信のタイムアウトを判定し、同期通信がタイムアウトしたか否かの情報に基づき、ダーク画像要因判定を実施する。つまり、所定時間内に同期通信が完了したか否かに基づきダーク画像の生成要因を判定する。これにより、ダーク画像が転送された要因が、放射線発生装置120と放射線撮影装置110間における通信不良によるものであると操作者が認識できるようになる。
以下、図8と図9を用いて実施例1からの差分のみ説明する。
図8は、本実施形態の放射線撮像システムのソフトウェア構成例である。
放射線発生装置120は、通信タイムアウト判定部224を追加で有する。
通信タイムアウト判定部224は、曝射スイッチ125が押下され発生装置制御部221により照射開始通知を放射線撮影装置110へ通知してから、放射線撮影装置110から照射許可通知が返答されるまでの時間を監視する。この時間が一定時間以上経過しても照射許可通知が返答されない場合、同期通信がタイムアウトしたと判定する。また通信タイムアウト判定部224は、タイムアウトしたと判定した場合、通信部223を介して制御装置100に通信タイムアウトを通知する。
本構成例では、放射線発生装置120が通信タイムアウト判定部224を有しているが、X線インターフェースボックスが有していてもよい。X線インターフェースボックスは、通信を媒介する回路を保持し、放射線発生装置120、放射線撮影装置110と通信し、放射線の照射や撮影動作などを制御するハードウェアである。
図9は、本実施例におけるダーク画像要因判定のフローチャートである。
ダーク画像判定部204によって転送された画像がダーク画像と判定された場合、ステップS201を実施する。
ステップS201では、通信タイムアウト判定部224により通知される判定結果を取得し、通信タイムアウトが通知されている場合には、ステップS202を実施し、ダーク画像要因が通信タイムアウトによるものであると判定する。判定結果のUI表示装置への表示方法は実施例1と同様である。
またステップS201で通信タイムアウトが発生していない場合は、以降の判定フローは実施例1と同様である。
以上により、実施例2では、制御装置100が、放射線撮影装置110から転送された画像がダーク画像であった場合、放射線発生装置120と放射線撮影装置110間における通信タイムアウトの通知を基に、ダーク画像要因判定を実施する。これによって、ダーク画像が転送された要因が同期通信の不良によるものであると操作者が認識できるようになる。
実施例1の構成では、ダーク画像要因判定部206において、ダーク画像判定部204における判定がダーク画像ではない場合は、ダーク画像要因判定を終了し、UI表示装置への判定結果の表示は実施しない。
しかしながら、転送された画像がダーク画像ではないが、照射情報が通知されない、或いは、放射線量が閾値以下の場合は、放射線撮影システムとして正常に動作していない可能性が懸念される。
転送された画像がダーク画像ではない、且つ、照射情報が通知されない場合には、例えば、制御装置100と放射線発生装置120間での通信に不良がある可能性がある。また、転送された画像がダーク画像ではない、且つ、放射線量値が閾値以下の場合には、例えば、線量計測器127、或いは、照射情報制御部222による線量計測が正しく実施できていない可能性がある。
そのため、制御装置100、ダーク画像判定部204においてダーク画像ではないと判定した判定結果と、照射情報取得部205における照射情報に基づき放射線撮影システムが正常でない動作をしている可能性があることを操作者に警告することも可能である。
これについて実施例3で説明する。以下、図10を用いて実施例1からの差分のみ説明する。
図10は、本実施例におけるダーク画像要因判定のフローチャートである。
ステップS101で、ダーク画像ではないと判定した場合、ステップS301を実施する。
ステップS301では、照射情報取得部205によって保持されている放射線量値を取得し、放射線量値がNULL情報であった場合、ステップS302の判定がなされる。そして、制御装置100と放射線発生装置120間における通信不良の可能性があると判定し、UI表示装置への表示を行う。一方で放射線量値がNULL情報でなかった場合はステップS303を実施する。
ステップS303で、照射情報取得部205に保持される放射線量値が閾値以下であった場合は、ステップS304で、線量計測が正しく出来ていない可能性があると判定し、UI表示装置への表示を行う。一方で放射線量値が閾値より大きい場合は、ステップS305で、正常に撮影されたと判断し判定を終了する。
以上により、実施例3では、ダーク画像判定部204においてダーク画像ではないと判定した判定結果と、照射情報取得部205における照射情報に基づき放射線撮影システムが正常でない動作をしている可能性があることを操作者に警告することが可能になる。
本明細書の開示は、以下の放射線撮影システムを含む。
(項目1)
放射線発生装置から照射された放射線に基づき放射線画像を生成する放射線撮影装置と、
前記放射線撮影装置及び前記放射線発生装置から情報を取得可能な制御装置と、
を有する、放射線撮影システムであって、
前記制御装置は、前記放射線撮影装置から取得する放射線画像が失敗画像か否かを判定する画像判定手段と、前記放射線発生装置から照射情報を取得する照射情報取得手段と、前記画像判定手段の判定結果と前記照射情報取得手段の情報に基づき前記失敗画像を取得した要因を判定する要因判定手段と、を有することを特徴とする放射線撮影システム。
(項目2)
前記失敗画像は、前記放射線撮影装置に照射された放射線量が不十分なダーク画像であることを特徴とする項目1に記載の放射線撮影システム。
(項目3)
前記制御装置は、前記要因判定手段の判定結果に基づき、失敗画像が転送された要因を表示する表示装置を更に有することを特徴とする項目1または項目2に記載の放射線撮影システム。
(項目4)
前記照射情報取得手段は、放射線量値に関する情報を取得することを特徴とする項目1から項目3のいずれか1項目に記載の放射線撮影システム。
(項目5)
前記照射情報取得手段は、前記放射線発生装置から照射情報が取得できない場合、放射線量値をNULLとすることを特徴とする項目1から項目4のいずれか1項目に記載の放射線撮影システム。
(項目6)
前記放射線撮影装置は、前記放射線発生装置による放射線の照射と同期して放射線画像を生成することが可能であり、前記要因判定手段は、前記放射線発生装置と前記放射線撮影装置との間における同期の成否を判定することを特徴とする項目1から項目5のいずれか1項目に記載の放射線撮影システム。
(項目7)
前記放射線撮影装置は、放射線撮影装置に設定された関心領域の画素値と、停止条件設定とに基づいて、前記放射線発生装置に放射線の停止を指示する信号を送信し、
前記画像判定手段は、前記放射線撮影装置から取得した放射線画像の関心領域において算出された線量指標を基に前記放射線画像が失敗画像か否かを判定することを特徴とする項目1から項目6のいずれか1項目に記載の放射線撮影システム。
(項目8)
前記放射線撮影装置は、前記放射線発生装置による放射線の照射と同期して放射線画像を生成するための同期通信を該放射線発生装置と行うことが可能であり、前記要因判定手段は、所定時間内に前記同期通信が完了したか否かの情報に基づいて前記放射線発生装置と前記放射線撮影装置との間における同期の成否を判定することを特徴とする項目6に記載の放射線撮影システム。
(項目9)
前記制御装置は、前記画像判定手段において、前記失敗画像ではないと判定した判定結果と、前記照射情報取得手段により取得した照射情報と、に基づき前記放射線撮影システムが正常に動作していない可能性があることを判定することを特徴とする項目1から項目8のいずれか1項目に記載の放射線撮影システム。
100 制御装置
102 表示装置
110 放射線撮影装置
120 放射線発生装置
201 通信部
202 画像処理部
203 表示制御部
204 ダーク画像判定部
205 照射情報取得部
206 ダーク画像要因判定部

Claims (9)

  1. 放射線発生装置から照射された放射線に基づき放射線画像を生成する放射線撮影装置と、
    前記放射線撮影装置及び前記放射線発生装置から情報を取得可能な制御装置と、
    を有する、放射線撮影システムであって、
    前記制御装置は、前記放射線撮影装置から取得する放射線画像が失敗画像か否かを判定する画像判定手段と、
    前記放射線発生装置から照射情報を取得する照射情報取得手段と、
    前記画像判定手段の判定結果と前記照射情報取得手段の情報に基づき前記失敗画像を取得した要因を判定する要因判定手段と、を有する
    ことを特徴とする放射線撮影システム。
  2. 前記失敗画像は、前記放射線撮影装置に照射された放射線量が不十分なダーク画像であることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
  3. 前記制御装置は、前記要因判定手段の判定結果に基づき、失敗画像が転送された要因を表示する表示装置を更に有することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
  4. 前記照射情報取得手段は、
    放射線量値に関する情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
  5. 前記照射情報取得手段は、前記放射線発生装置から照射情報が取得できない場合、放射線量値をNULLとすることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
  6. 前記放射線撮影装置は、前記放射線発生装置による放射線の照射と同期して放射線画像を生成することが可能であり、
    前記要因判定手段は、前記放射線発生装置と前記放射線撮影装置との間における同期の成否を判定することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
  7. 前記放射線撮影装置は、
    放射線撮影装置に設定された関心領域の画素値と、停止条件設定とに基づいて、前記放射線発生装置に放射線の停止を指示する信号を送信し、
    前記画像判定手段は、
    前記放射線撮影装置から取得した放射線画像の関心領域において算出された線量指標を基に前記放射線画像が失敗画像か否かを判定することを特徴とする
    請求項1に記載の放射線撮影システム。
  8. 前記放射線撮影装置は、前記放射線発生装置による放射線の照射と同期して放射線画像を生成するための同期通信を該放射線発生装置と行うことが可能であり、
    前記要因判定手段は、所定時間内に前記同期通信が完了したか否かの情報に基づいて前記放射線発生装置と前記放射線撮影装置との間における同期の成否を判定することを特徴とする請求項6に記載の放射線撮影システム。
  9. 前記制御装置は、前記画像判定手段において、前記失敗画像ではないと判定した判定結果と、前記照射情報取得手段により取得した照射情報と、に基づき前記放射線撮影システムが正常に動作していない可能性があることを判定することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
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