JP2024074219A - シーテッドロウ(Seated row) - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が着席したまま、重量錘に連結されたレバーを引っ張る動作により前記重量錘を持ち上げて運動することができる運動器具を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によるシーテッドロウ1は、使用者が着席したまま、重量錘30に連結されたレバーを引っ張る動作により前記重量錘を持ち上げて運動することができるシーテッドロウにおいて、床に支持されたまま、起立される支持フレーム10、前記支持フレームの前方に連結され、使用者が着席可能な空間を提供する座席部20、前記支持フレームに連結され、複数の重量錘からなる重量錘及び前記支持フレームに回動可能なように連結されたまま、前記重量錘に連結され、前記座席部に着席した使用者が印加した外力により前記重量錘が昇降されるようにする外力伝達部40を含むことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、シーテッドロウに関するものであり、詳細には、使用者が着席したまま、重量錘に連結されたレバーを引っ張る動作により前記重量錘を持ち上げて運動することができるシーテッドロウに関するものである。
最近、美容と健康に対する社会的関心が高まるにつれて、筋力を向上させ、均衡のとれた身体を作るためにウェイトトレーニング(weight training)を継続する健康志向人口が増えている。ウェイトトレーニングは、バーベル(barbell)やダンベル(dumbbell)のように重量を有する物体を利用して筋肉を鍛え、それにより体力増進を目標とする運動である。
ウェイトトレーニングに使用される動作は、ベンチプレス(bench press)、スクワット(squat)、デッドリフト(deadlift)などいろいろあり、フィットネスクラブには、これらの動作を実現させるための多様な健康器具が備わっている。
最近、大衆が健康に対する関心が増えながら、自然に運動姿勢に関連したメディアの発達により、関連知識を学ぶことが非常に容易になった。
しかし、運動器具の場合、価格が安い方ではないため、大多数の人たちがジムで料金を支払って器具を使用しているが、特定時間帯や祝日に人が多い場合、自身が希望する運動器具を使用するのを待つことが多々ある。
これに関連して、広いスペースを占めることなく複数の人が多くの種類の運動可能な運動器具に対する必要性が高まっている。
韓国登録特許第10-2115695号公報
本発明の目的は、使用者が着席したまま、重量錘に連結されたレバーを引っ張る動作により前記重量錘を持ち上げて運動することができる運動器具を提供するものである。
本発明の一実施例によるシーテッドロウは、使用者が着席したまま、重量錘に連結されたレバーを引っ張る動作により前記重量錘を持ち上げて運動することができるシーテッドロウにおいて、床に支持されたまま、起立される支持フレーム、前記支持フレームの前方に連結され、使用者が着席可能な空間を提供する座席部、前記支持フレームに連結され、複数の重量錘からなる重量錘及び、前記支持フレームに回動可能なように連結されたまま、前記重量錘に連結され、前記座席部に着席した使用者が印加した外力により前記重量錘が昇降されるようにする外力伝達部を含み、前記外力伝達部は、前記支持フレームに回動可能なように連結される伝達回動部、前記伝達回動部の一側端に形成され、使用者がグリップする空間を提供するレバー部及び、前記伝達回動部と前記重量錘を媒介するケーブルを備え、前記レバー部は、前記伝達回動部の前記支持フレームに対する回動に従って、連動され、前記伝達回動部を基準に回動されることができる。
本発明の一実施例によるシーテッドロウの前記外力伝達部は、前記支持フレームに回動可能なように連結され、前記伝達回動部の回動に従って連動され、回動の程度に応じて前記レバー部が前記伝達回動部を基準に回動されるようにするレバー回動部をさらに備え、前記伝達回動部は、前記支持フレームに装着される伝達軸及び、一側は前記伝達軸に回動可能なように連結され、他側は自由段で形成される伝達バーを備え、前記レバー回動部は、前記支持フレームに装着されるレバー回動軸、前記レバー回動軸に回動可能なように連結されるレバー連動バー及び、前記レバー連動バーと前記伝達バーを連結するリンク部を備え、前記リンク部は、前記レバー連動バーが回動可能なように連結される媒介軸及び、前記レバー部が回動可能なように連結されるグリップ軸を形成し、前記レバー部は、前記グリップ軸に連結される軸連結部及び前記軸連結部から延長して使用者がグリップする空間を提供するグリップ部を備え、前記リンク部は、前記伝達バーの回動に応じて、前記レバー連動バーが連動して回動するようにすることができる。
本発明の一実施例によるシーテッドロウの前記伝達バーは、外力が印加されていない待機位置において、使用者により引っ張られて前記伝達軸を基準に回動される回動位置に位置移動され、前記回動位置から使用者による外力が解除されると、前記重量錘により前記待機位置に戻り、前記リンク部は、前記伝達軸を基準に回動する前記伝達バーの回動経路と、前記レバー回動軸を基準に回動する前記レバー連動バーの回動経路差による距離変化に応じて回動され、前記グリップ部は、前記待機位置において起立した状態で配置され、前記回動位置に位置移動中に、下部側が外側方向に移動するように傾くことができる。
本発明の一実施例によるシーテッドロウの前記支持フレームは、前記重量錘が装着されたまま、昇降経路を提供する重量フレーム、前記重量フレームの上側前方に連結され、床面と平行に配置される上部フレーム、前記重量フレームの下側前方に連結され、床面と平行に配置される下部フレーム及び前記上部フレームと前記下部フレームを連結したまま、起立して配置される起立フレームを備える中間フレーム及び前記下部フレームから起立されたまま、前記座席部が連結される着席フレームを備え、前記外力伝達部は、前記ケーブルの移動経路を規定し、前記ケーブルにより前記伝達回動部と前記重量錘が連動するようにする伝達プーリー部をさらに備え、前記伝達プーリー部は、前記重量フレームの上部に形成される支持プーリー部、前記重量錘に連結される重量プーリー部及び、前記伝達回動部に形成される回動プーリー部とを備えることができる。
本発明の一実施例によるシーテッドロウの前記伝達回動部は、鏡状に配置される第1伝達回動片及び第2伝達回動片から構成され、前記レバー部は、鏡状に配置される第1レバー片及び第2レバー片から構成され、前記レバー回動部は、鏡状に配置される第1レバー回動片及び第2レバー回動片から構成され、前記支持プーリー部は、離隔して配置される第1支持プーリー片と第2支持プーリー片から構成され、前記回動プーリー部は、前記第1伝達回動片に形成される第1回動プーリー片と、前記第2伝達回動片に形成される第2回動プーリー片とから構成され、前記ケーブルは、一側端は前記第1支持プーリー片のケースに固定され、他側端は前記第2支持プーリー片のケースに固定され、前記一側端から前記第1回動プーリー片、前記第1支持プーリー片、前記重量プーリー部、前記第2支持プーリー片、前記第2回動プーリー片を経由して前記他側端に固定されることができる。
本発明によれば、重量錘に連結されたレバーを引っ張る動作中に、レバーが回動されるようにすることで、使用者が引っ張る動作中に広げられる腕と手の形態による不便を最小化し、運動の利便性を高めた。
また、使用者が着席する座席の高さを調節できるようにし、使用者の身体サイズに合わせて運動できるようにした。
また、着席した使用者の胸を支持することができる胸支持部を形成し、その角度が調節されるようにして、使用者の運動利便性を高めた。
本発明の一実施例によるシーテッドロウを示す概略斜視図である。 本発明の一実施例によるシーテッドロウの支持フレームを説明するための概略図である。 本発明の一実施例によるシーテッドロウの支持フレームを説明するための概略図である。 一実施例によるシーテッドロウの外力伝達部を説明するための概略図である。 本発明の一実施例によるシーテッドロウの待機位置と回動位置を説明するための概略図である。 本発明の一実施例によるシーテッドロウの待機位置と回動位置を説明するための概略図である。 本発明の一実施例によるシーテッドロウの待機位置と回動位置を説明するための概略図である。 本発明の一実施例によるシーテッドロウの待機位置と回動位置を説明するための概略図である。 本発明の一実施例によるシーテッドロウの待機位置と回動位置を説明するための概略図である。 一実施例によるシーテッドロウのリンク部の回動を説明すするための概略図である。 本発明の一実施例によるシーテッドロウの伝達プーリー部及びケーブルを説明するための概略図である。 本発明の一実施例によるシーテッドロウの伝達プーリー部及びケーブルを説明するための概略図である。 一実施例によるシーテッドロウの座席部を説明するための概略図である。
以下では、図面を参照して本発明の具体的な実施例を詳細に説明する。ただし、本発明思想は提示される実施例に限られず、本発明思想を理解する当業者は、同一思想の範囲内において他の構成要素を追加、変更、削除等を通じて、退歩的な他の発明や本発明思想の範囲内に含まれる他の実施例を容易に提案することができるだろうが、これも本発明思想の範囲内に含まれると言うことができる。
また、各実施例の図面に示される同一思想の範囲内の機能が同一の構成要素は、同一の参照符号を用いて説明する。
図1は本発明の一実施例によるシーテッドロウを示す概略斜視図であり、図2及び図3は、本発明の一実施例によるシーテッドロウの支持フレームを説明するための概略図である。
図1乃至図3を参照すれば、本発明の一実施例によるシーテッドロウ(1)は、使用者が着席したまま、重量錘(30)に連結されたレバーを引っ張る動作により前記重量錘(30)を持ち上げて運動することができる器具に関するものである。
本発明の一実施例によるシーテッドロウ(1)は、支持フレーム(10)、座席部(20)、重量錘(30)及び外力伝達部(40)を含むことができる。
前記支持フレーム(10)は、床に支持された状態で起立され、複数のバー(bar)形状のプロファイルが相互連結されて構成されることができる。
前記支持フレーム(10)は、重量フレーム(11)、中間フレーム(13)及び着席フレーム(15)を備えることができる。
前記重量フレーム(11)は、前記重量錘(30)が装着されたまま、昇降経路を提供することができ、4つのプロファイルが四角形状に配置され、起立された2つのプロファイルの間に重量錘(30)が拘束されたまま、昇降することができる。
前記中間フレーム(13)は、前記重量フレーム(11)の上側前方に連結され、床面と平行に配置される上部フレーム(131)、前記重量フレーム(11)の下側前方に連結され、床面と平行に配置される下部フレーム(133)及び、上部フレーム(131)と前記下部フレーム(133)を連結したまま、起立されて配置される起立フレーム(135)とを備えることができる。
前記着席フレーム(15)は、前記下部フレーム(133)から起立されたまま、前記座席部(20)が連結されることができる。
前記座席部(20)は、前記支持フレーム(10)の前方に連結され、使用者が着席することができる空間を提供することができる。
前記重量錘(30)は、前記重量フレーム(11)に連結され、複数の重量錘から構成されることができ、複数の重量錘のうち一部分を選択昇降させることができる選択ピンが構成されることができる。
前記外力伝達部(40)は、前記支持フレーム(10)に回動可能なように連結されたまま、前記重量錘(30)に連結され、前記座席部(20)に着席した使用者が印加した外力により前記重量錘(30)が昇降するようにすることができる。
具体的には、前記外力伝達部(40)は、伝達回動部(41)、レバー部(43)、ケーブル(45)、及びレバー回動部(47)を備えることができる。
前記伝達回動部(41)は、前記支持フレーム(10)のうち前記上部フレーム(131)に回動可能なように連結されることができる。
前記伝達回動部(41)は、鏡状に配置される第1伝達回動片(41a)及び第2伝達回動片(41b)とから構成されることができる。
前記第1伝達回動片(41a)と前記第2伝達回動片(41b)はそれぞれ独立して運動することができる。
前記レバー部(43)は、前記伝達回動部(41)の下側端に形成され、使用者がグリップする空間を提供することができる。使用者は、前記レバー部(43)をグリップしたまま、前記伝達回動部(41)を回動させることにより、前記伝達回動部(41)に連結された重量錘(30)が昇降するようにすることができる。
前記ケーブル(45)は、前記伝達回動部(41)と前記重量錘(30)とを媒介させることができる。前記ケーブル(45)については、以下図11及び図12において詳細に説明することとする。
前記レバー回動部(47)は、前記支持フレーム(10)のうち上部フレーム(131)に回動可能なように連結され、前記伝達回動部(41)の回動に応じて連動され、回動程度に応じて前記レバー部(43)が前記伝達回動部(41)を基準に回動するようにすることができる。
これは、重量錘(30)に連結された前記レバー部(43)を引っ張る動作中に、レバー部(43)が回動するようにすることにより、使用者が引っ張る動作中に広がる腕と手の形態による不便を最小化し、運動の利便性を高めるためである。
具体的に、前記重量錘(30)に対面して前記座席部(20)に座った使用者は、前記レバー部(43)をグリップした状態で前記レバー部(43)を使用者の身体側に引っ張りながら運動する。
このとき、前記レバー部(43)を引っ張る動作中に、自然に使用者の肩が広がり、肘が外方向に移動することになるが、前記レバー部(43)の下側端が外側に広がる回動が実現されることにより、使用者の引っ張る動作中の関節負荷を最小化できるわけである。これに関する具体的な説明は、以下図5乃至図10を通じて詳細に取り扱うことにする。
前記レバー回動部(47)は、鏡状に配置される第1レバー回動片(47a)及び第2レバー回動片(47b)とから構成されることができる。
前記第1レバー回動片(47a)は、前記第1伝達回動片(41a)と一対をなして連動することができ、前記第2レバー回動片(47b)は、前記第2伝達回動片(41b)と一対をなして連動することができる。
前記レバー部(43)は、前記伝達回動部(41)の前記支持フレーム(10)に対する回動により、連動して前記伝達回動部(41)を基準に回動されることができる。
前記レバー部(43)は、鏡状に配置される第1レバー片(43a)及び第2レバー片(43b)とから構成されることができ、前記第1レバー片(43a)は前記第1伝達回動片(41a)の下側端に連結され、前記第2レバー片(43b)は前記第2伝達回動片(41b)の下側端に連結されることができる。
図4は、本発明の一実施例によるシーテッドロウの外力伝達部を説明するための概略図であり、図5乃至図9は、本発明の一実施例によるシーテッドロウの待機位置と回動位置を説明するための概略図である。
また、図10は、本発明の一実施例によるシーテッドロウのリンク部の回動を説明するための概略図である。
ここで、図4の(a)、図5、図7の(a)、図8の(a)、図9の(a)、図10の(a)は待機位置のシーテッドロウを示しており、図4の(b)、図6、図7の(b)、図8の(b)、図9の(b)、図10の(b)は、回動位置のシーテッドロウを示す。
また、回動位置を示す図面では、鏡状に配置された2つの伝達回動部(41)のうちの一方の伝達回動部(41a)の回動を示し、回動位置を予想しやすくするようにしており、2つの伝達回動部(41a、41b)すべてが回動位置に移動することができることは当然である。
図4乃至図10を参照すれば、本発明の一実施例によるシーテッドロウ(1)の伝達回動部(41)は、伝達軸(411)及び伝達バー(413)を備えることができる。
前記伝達軸(411)は、前記上部フレーム(131)に装着されることができる。
前記伝達軸(411)は、前記第1伝達回動片(41a)に連結される第1伝達軸(411a)及び、前記第2伝達回動片(41b)に連結される第2伝達軸(411b)とから構成されることができる。
前記伝達バー(413)は、一側が前記伝達軸(411)に回動可能なように連結され、他側が自由端に形成されることができる。
前記伝達バー(413)は、前記第1伝達軸(411a)に連結される第1伝達バー(413a)及び、前記第2伝達軸(411b)に連結される第2伝達バー(413b)とから構成されることができる。
前記レバー回動部(47)は、レバー回動軸(471)、レバー連動バー(473) 及び、リンク部(475)を備えることができる。
前記レバー回動軸(471)は、前記上部フレーム(131)に装着されることができ、前記伝達軸(411)と隣接して配置されることができる。ここで、前記レバー回動軸(471)は、前記リンク部(475)を基準にして前記伝達軸(411)より遠い位置に配置されることができ、前記伝達バー(413)の回動経路と前記レバー連動バー(473)の回動経路の経路差を惹起させることにより、前記リンク部(475)が回動される理由となる。
前記レバー回動軸(471)は、前記第1伝達軸(411a)と隣接して配置される第1レバー回動軸(471a)及び前記第2伝達軸(411b)と隣接して配置される第2レバー回動軸(471b)から構成されることができる。
前記レバー連動バー(473)は、前記レバー回動軸(471)に回動可能なように連結されることができる。
前記レバー連動バー(473)は、前記第1レバー回動軸(471a)に連結される第1レバー連動バー(473a)及び前記第2レバー回動軸(471b)に連結される第2レバー回動バー(473b)から構成されることができる。
前記リンク部(475)は、前記レバー連動バー(473)と前記伝達バー(413)を連結することができる。
前記リンク部(475)は、前記レバー連動バー(473)が回動可能なように連結される媒介軸(475a)及び、前記レバー部(43)が回動可能なように連結されるグリップ軸(475b)を形成することができる(図10参照)。
前記レバー部(43)は、前記グリップ軸(475b)に連結される軸連結部(431)及び、前記軸連結部(431)から延長され、使用者がグリップする空間を提供するグリップ部(433)を備えることができる。
前記軸連結部(431)は、前記グリップ軸(475b)に連動して前記リンク部(475)が前記グリップ軸(475b)を基準に回動される場合、前記グリップ部(433)が回動されるようにすることができる。
また、前記リンク部(475)は、前記伝達バー(413)の回動に応じて前記レバー連動バー(473)が連動して回動するようにすることができる。
前記伝達バー(413)は、外力が印加されていない待機位置において、使用者により引っ張られて前記伝達軸(411)を基準に回動される回動位置に位置移動され、前記回動位置において使用者による外力が解除されると前記重量錘(30)によって前記待機位置に戻ることができる。
前記リンク部(475)は、前記伝達軸(411)を基準に回動する前記伝達バー(413)の回動経路と、前記レバー回動軸(471)を基準に回動する前記レバー連動バー(473)の回動経路の違いによる距離の変化に応じて回動されることができる。
前記グリップ部(433)は、前記待機位置において起立された状態で配置され、前記回動位置に位置移動中に下部側が外側方向に移動するように傾くことができる。
言い換えれば、使用者を基準として前記レバー連動バー(473)の一端が前記軸連結部(431)よりも先に出始めるとき、前記グリップ部(433)が外回転(運動器具の外側に回転)を開始し、使用者を基準として、前記レバー連動バー(473)の一端が前記軸連結部(431)よりも後方に移動し始めるとき、前記グリップ部(433)が内回転(使用者の身体方向に回転)するように設けることができる。
一方、図5を参照すれば、前記支持フレーム(10)は、待機位置における前記伝達バー(413)を支持する伝達回動支持部(19)を備えることができる。
前記伝達回動支持部(19)の前記伝達バー(413)と対向する対向面には緩衝部材が覆われ、前記伝達バー(413)の前記回動位置から前記待機位置への急激な位置移動にもかかわらず前記伝達バー(413)の損傷及び破損を最小化することができる。
そして、前記支持フレーム(10)は、前記座席部(20)に座っている使用者が足を支持することができる足場部(18)をさらに備えることができる。
図11及び図12は、本発明の一実施例によるシーテッドロウの伝達プーリー部及びケーブルを説明するための概略図である。
図11及び図12を参照すれば、本発明の一実施例によるシーテッドロウ(1)の外力伝達部(40)は、前記外力伝達部(40)は伝達プーリー部をさらに備えることができる。
前記伝達プーリー部は、前記ケーブル(45)の移動経路を規定し、前記ケーブル(45)によって前記伝達回動部(41)と前記重量錘(30)が連動するようにすることができる。
前記伝達プーリー部は、支持プーリー部(491)、重量プーリー部(493) 及び、回動プーリー部(495)を備えることができる。
前記支持プーリー部(491)は、前記重量フレーム(11)の上部に形成されることができる。
前記支持プーリー部(491)は、離隔して配置される第1支持プーリー片(491a)と第2支持プーリー片(491b)とから構成されることができる。
前記重量プーリー部(493)は、前記重量錘(30)に連結されることができる。
前記回動プーリー部(495)は、前記伝達回動部(41)に形成されることができる。
前記回動プーリー部(495)は、前記第1伝達回動片(41a)に形成される第1回動プーリー片(495a)と、前記第2伝達回動片(41b)に形成される第2回動プーリー片(495b)で構成されることができる。
前記ケーブル(45)は、一側端が前記第1支持プーリー片(491a)のケースに固定され、他側端が前記第2支持プーリー片(491b)のケースに固定されることができる。
また、前記ケーブル(45)は、前記一側端から前記第1回動プーリー片(495a)、前記第1支持プーリー片(491a)、前記重量プーリー部(493) 、前記第2支持プーリー片(491b)、前記第2回動プーリー片(495b)を経由して前記他側端に固定されることができる。
図13は、本発明の一実施例によるシーテッドロウの座席部を説明するための概略図である。
図13を参照すれば、本発明の一実施例によるシーテッドロウ(1)の前記座席部(20)は、着席部(21)、着席高さ調節部(23)及び胸支持部(25)を備えることができる。
前記着席部(21)は、前記着席フレーム(15)に連結されたまま使用者が座ることができる空間を提供することができる。
前記着席高さ調整部(23)は、前記着席フレーム(15)と前記着席部(21)とを介して、前記着席フレーム(15)を基準に位置移動可能なように連結され、前記着席部(21)の床面との高さを調整されるようにすることができる。
前記胸部支持部(25)は、前記着席フレーム(15)に上下回動可能なように連結され、前記着席部(21)よりも高く配置され、前記着席部(21)に座った使用者の胸を支持することができる。
前記着席フレーム(15)は、前記下部フレーム(133)に上下回動可能なように連結されることができる。
前記支持フレーム(10)は、前記着席フレーム(15)と前記起立フレーム(135)を連結する連結フレーム(17)をさらに備えることができる。
前記連結フレーム(17)は、多段で形成された連結棒によって長さが調節されるように構成され、一側は前記着席フレーム(15)に回動可能なように連結され、他側は前記起立フレーム(135)に回動可能なように連結され、前記着席フレーム(15)と前記起立フレーム(135)の離隔距離が調整されるようにすることにより、前記着席フレーム(15)の上下回動が可能なようにすることができる。
前記においては、本発明による実施例を基準に本発明の構成及び特徴を説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明思想と範囲内において多様に変更又は変形することができることは、本発明が属する技術分野の当業者には明らかであり、したがって、このような変更又は変形は添付の特許請求の範囲に属することを明らかにする。
1 シーテッドロウ
10 支持フレーム
11 重量フレーム
15 着席フレーム
17 連結フレーム
20 座席
21 着席部
23 着席高さ調節部
25 胸支持部
30 重量錘
40 外力伝達部
41 伝達回動部
43 レバー部
45 ケーブル
47 レバー回動部
491 支持プーリー部
493 重量プーリー部
495 回動プーリー部

Claims (5)

  1. 使用者が着席したまま、重量錘に連結されたレバーを引っ張る動作により前記重量錘を持ち上げて運動することができるシーテッドロウにおいて、
    床に支持されたまま、起立される支持フレーム;
    前記支持フレームの前方に連結され、使用者が着席することができる空間を提供する座席部;
    前記支持フレームに連結され、複数の重量錘からなる重量錘;及び
    前記支持フレームに回動可能なように連結された状態で、前記重量錘に連結され、前記座席部に着席した使用者が印加した外力によって前記重量錘が上昇されるようにする外力伝達部;を含み、
    前記外力伝達部は、前記支持フレームに回動可能なように連結される伝達回動部、前記伝達回動部の一側端に形成され、使用者がグリップする空間を提供するレバー部及び前記伝達回動部と前記重量錘を媒介するケーブルを備え、
    前記レバー部は、前記伝達回動部の前記支持フレームに対する回動に従って、連動して前記伝達回動部を基準に回動されることを特徴とするシーテッドロウ。
  2. 前記外力伝達部は、前記支持フレームに回動可能なように連結され、前記伝達回動部の回動に従って連動され、回動の程度に応じて前記レバー部が前記伝達回動部を基準に回動するよう
    にするレバー回動部をさらに備え、
    前記伝達回動部は、前記支持フレームに装着される伝達軸及び、一側は前記伝達軸に回動可能なように連結され、他側は自由端に形成される伝達バーを備え、
    前記レバー回動部は、前記支持フレームに装着されるレバー回動軸、前記レバー回動軸に回動可能なように連結されるレバー連動バー及び、前記レバー連動バーと前記伝達バーを連結するリンク部を備え、
    前記リンク部は、前記レバー連動バーが回動可能なように連結される媒介軸及び、前記レバー部が回動可能なように連結されるグリップ軸とを形成し、
    前記レバー部は、前記グリップ軸に連結される軸連結部及び、前記軸連結部から延長されて使用者がグリップする空間を提供するグリップ部を備え、
    前記リンク部は、前記伝達バーの回動に従って、前記レバー連動バーが連動して回動されるようにすることを特徴とする、請求項1に記載のシーテッドロウ。
  3. 前記伝達バーは、外力が印加されていない待機位置において、使用者によって引っ張られ、前記伝達軸を基準に回動する回動位置に位置移動され、前記回動位置において使用者による外力が解除されると、前記重量錘によって前記待機位置に復帰し、
    前記リンク部は、前記伝達軸を基準に回動する前記伝達バーの回動経路と、前記レバー回動軸を基準に回動する前記レバー連動バーの回動経路差に応じた距離変化に応じて回動され、
    前記グリップ部は、前記待機位置において起立された状態で配置され、前記回動位置に位置移動中に、下部側が外側方向に移動するように傾くことを特徴とする、請求項2に記載のシーテッドロウ。
  4. 前記支持フレームは、前記重量錘が装着されたまま、昇降経路を提供する重量フレーム、前記重量フレームの上側前方に連結され、床面と平行に配置される上部フレーム、前記重量フレームの下側前方に連結され、床面と平行に配置される下部フレーム及び、前記上部フレームと前記下部フレームを連結したまま、起立して配置される起立フレームを備える中間フレーム及び、前記下部フレームから起立したまま、前記座席部が連結される着席フレームを備え、
    前記外力伝達部は、前記ケーブルの移動経路を規定し、前記ケーブルによって前記伝達回動部と前記重量錘が連動されるようにする伝達プーリー部をさらに備え、
    前記伝達プーリー部は、前記重量フレームの上部に形成される支持プーリー部、前記重量錘に連結される重量プーリー部及び、前記伝達回動部に形成される回動プーリー部を備えることを特徴とする、請求項2に記載のシーテッドロウ。
  5. 前記伝達回動部は、鏡状に配置される第1伝達回動片及び第2伝達回動片から構成され、
    前記レバー部は、鏡状に配置される第1レバー片及び第2レバー片とからなり、
    前記レバー回動部は、鏡状に配置される第1レバー回動片及び第2レバー回動片から構成され、
    前記支持プーリー部は、離隔して配置される第1支持プーリー片と第2支持プーリー片とから構成され、
    前記回動プーリー部は、前記第1伝達回動片に形成される第1回動プーリー片と、前記第2伝達回動片に形成される第2回動プーリー片とから構成され、
    前記ケーブルは、一側端は前記第1支持プーリー片のケースに固定され、他側端は前記第2支持プーリー片のケースに固定され、
    前記一側端から前記第1回動プーリー片、前記第1支持プーリー片、前記重量プーリー部、前記第2支持プーリー片、前記第2回動プーリー片を経由して前記他側端に固定されることを特徴とする、請求項4に記載のシーテッドロウ。
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