JP2024058427A - 開口部装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態の縦辷り出し窓は、上枠11,下枠12および左、右の縦枠13,13を四周に組んでなる枠体の内周に、上框21,下框22および左、右の縦框23,23を四周に組んでなる框体の内周に複層ガラス等のパネルを嵌め込んでなる障子を開閉自在に支持している。
樹脂上部材は、上枠材111に取り付けられる外周部材112と、外周部材112の内周に取り付けられる内周部材113を有している。
上枠材111は、上枠材本体部111aの内周面に障子を支持するリンク機構等の開閉機構4が取り付けられており、取付溝部111cには、障子の上框21に当接する室外側の気密材s12が取り付けられている。
上枠材111に取り付けられた外周部材112は、内周部材取付部112cの室外側面に取付溝部112eが設けられており、取付溝部112eに障子の上框21に当接する室内側の気密材s11が取り付けられている。
内周部材113は、外周部材取付部113bが外周部材112の内周部材取付部112cに係合し、外周部材112に取り付けられている。
なお、障子の上框は、アルミ合金等の金属材料からなる部材と樹脂材料からなる部材とによる複合框であってもよい。
樹脂下部材は、下枠材121に取り付けられる外周部材122と、外周部材122の内周に取り付けられる内周部材123を有している。
下枠材121に取り付けられた外周部材122は、枠材取付部122bの室外側面に取付溝部122eが設けられており、障子の下框22に当接する気密材s21が取り付けられている。
内周部材123は、外周部材取付部123bが外周部材122の内周部材取付部122cに係合し、外周部材122に取り付けられている。
なお、障子の下框は、アルミ合金等の金属材料からなる部材と樹脂材料からなる部材とによる複合框であってもよい。
樹脂縦部材は、縦枠材131に取り付けられる外周部材132と、外周部材132の内周に取り付けられる内周部材133を有している。
なお、左右の縦枠13,13は、同様の構成を有しており、樹脂縦部材を構成する外周部材132および内周部材133は、樹脂上部材を構成する外周部材112および内周部材113と断面形状が同じである。
縦枠材131に取り付けられた外周部材132は、内周部材取付部132cの室外側面に取付溝部132eが設けられており、障子の縦框23に当接する気密材s31が取り付けられている。
内周部材133は、外周部材取付部133bが外周部材132の内周部材取付部132cに係合し、外周部材132に取り付けられている。
なお、障子の縦框は、アルミ合金等の金属材料からなる部材と樹脂材料からなる部材とによる複合框であってもよい。
本実施形態のFIX窓(FIX開口部)は、上枠11,下枠12および左、右の縦枠13,13を四周に組んでなる枠体の内周に、複層ガラス等のパネルを嵌め込んで形成されている。
上枠11は、樹脂上部材114の間口壁部114cと押縁116によってパネル間口が形成されている。
下枠12は、補助枠材125の間口壁部125cと樹脂下部材124の間口壁部124cによってパネル間口が形成されている。
縦枠13は、樹脂縦部材134の間口壁部134cと押縁116によってパネル間口が形成されている。
本実施形態の窓(開口部装置)は、FIX窓として使用する際の施工を容易・確実にするために、FIX窓として使用する際に枠材に取付けられる補助枠材の取付構造を工夫している。
本実施形態の窓の上枠材111に対する補助枠材115の取付構造について、詳細に説明する。
なお、本実施形態の上枠11の補助枠材115は、窓をFIX窓として使用する際に上枠材111に取付けられてパネル間口を形成するための部材であり、上枠材111の室外側の気密材s12を取り付けるための取付溝部111cを利用して上枠材111に取付けられる。
本実施形態の開口部装置の補助枠材115は、図5(a)に示すように、見込壁部115aと、見込壁部115aの室内側端から外周方向に延びる係合部115bと、見込壁部115aの室内側端から内周方向に延びる当接片115cと、係合部115bの室外側において見込壁部115aから外周方向に延びる突片115dを有しており、見込壁部115aの内周面に押縁取付溝115eが設けられている。
本実施形態の開口部装置の補助枠材115は、図6(a)に示すように、見込壁部115aと、見込壁部115aの室内側端に連続して室内方向に向かう係合部115bと、見込壁部115aの室内側から内周方向に延びる当接片115cと、係合部115bよりも室外側で見込壁部115aから外周方向に延びる突片115dを有しており、見込壁部115aの内周面に押縁取付溝115eが設けられている。
本実施形態の開口部装置の補助枠材115は、図7(a)に示すように、見込壁部115aと、見込壁部115aの室内側端に連続して室内方向に向かう係合部115bと、見込壁部115aの室内側から内周方向に延びた後に室内方向に屈曲してなる当接片115cと、係合部115bよりも室外側で見込壁部115aから外周方向に延びる突片115dを有しており、見込壁部115aの内周面に押縁取付溝115eが設けられている。
本実施形態の開口部装置の補助枠材115は、図8(a)に示すように、見込壁部115aと、見込壁部115aの室外側から外周方向に延びる突片115dと、突片115dの室内側面から室内側に向かって延びる係合部115bと、見込壁部115aの室内側から内周方向に延びる当接片115cを有しており、見込壁部115aの室内側内周面に押縁取付溝115eが設けられている。
本実施形態の開口部装置は、上枠材111に気密材を取り付けるための取付溝部111cを利用して補助枠材115を取り付けているので、補助枠材を115取り付けるための構造を新たに形成する必要がなく、加工の複雑化を防止することができる。
本実施形態の開口部装置の下枠材121に対する補助枠材125の取付構造について、詳細に説明する。
なお、本実施形態の下枠12の補助枠材125は、窓をFIX窓として使用する際に下枠材121に取付けられてパネル間口を形成するための部材である。
本実施形態の開口部装置は、補助枠材135が見付け方向の移動を規制する係合部と見込方向の移動を規制する係合部に係合した状態で下枠材121に載置されているので、補助枠材125の固定が安定し、また位置決めが容易であり、施工を容易に行うことができる。
本実施形態の窓の縦枠材131に対する補助枠材135の取付構造について、詳細に説明する。
なお、本実施形態の縦枠13の補助枠材135は、窓をFIX窓として使用する際に縦枠材131に取付けられてパネル間口を形成するための部材であり、障子の縦框23と近接して隙間を気密するために縦枠材131に設けられた突出片131cを利用して縦枠材131に取付けられる。
補助枠材135は、係合片135cの室内側片135bと対向する部分に室外方向(見込方向)に凹む被係合部135fが設けられている。
補助枠材135が取り付けられた縦枠13は、補助枠材135の突片135dの外周端が縦枠材131の見込壁部131aの内周面に当接している。
本実施形態の開口部装置は、縦枠材131の障子の縦框23と近接して気密するための突出片131cを利用して補助枠材135を取り付けているので、補助枠材135を取り付けるために縦枠材131を加工する必要がなく、施工の煩雑化を防止することができる。
本実施形態の開口部装置は、補助枠材135を縦枠材131に固定した際に、係合部分の室外側において、補助枠材135の突片135dの外周端が縦枠材131に当接されるので、補助枠材135の見込壁部135aが被係合部135fを軸にして撓むことを防止し、パネル間口が開きパネルが落下することを予防することができる。
開口部装置は、上枠において、補助枠材115の反時計回りの回動を制限する回動制限部材117の構成は、上記実施形態のものに限定されるものではなく、また、回動制限部材117を設けずに、補助枠材115の当接片115cが直接上枠材111に当接して反時計回りの回動が制限されるものであってもよい。
また、補助枠材は、パネル間口を形成するためのものに限らず、枠材に補助的に取り付けられる部材であれば補助枠材の機能や目的は限定されない。
例えば、引違い窓とFIX窓とが兼用できる枠材を備える開口部装置等、どのような窓の組合せであってもよい。
また、枠材に補助枠材を取り付けるための構造自体は、枠材を兼用することのできる窓に限定されない。
111 :上枠材
111c :取付溝部
111d :室外側見込壁部
115 :補助枠材
115a :見込壁部
115b :係合部
115c :当接片
115d :突片
117 :回動制限部材
12 :下枠
121 :下枠材
121c :第1被係合部
121d :第2被係合部
125 :補助枠材
125d :第1係合部
125e :第2係合部
13 :縦枠
131 :縦枠材
131c :突出片
131d :係合部
135 :補助枠材
135a :見込壁部
135b :室内側片
135c :係合片
135d :突片
135f :被係合部
137 :嵌入部材
Claims (3)
- 枠材と、枠材に取り付け可能な補助枠材を備え,
枠材は、室外側面に取付溝部を有しており、
補助枠材は、見込壁部と、枠材の取付溝部に係合可能な係合部と、見込壁部よりも内周方向に延びる当接片を有し、
枠材の取付溝部に補助枠材の係合部が係合して補助枠材が枠材に取り付けられた際に、枠材と補助枠材の当接片との間に回動制限部材が配置されており、回動制限部材によって補助枠材の回動が制限されている開口部装置。 - 枠材と、枠材に取り付け可能な補助枠材を備え,
枠材は、室外側面に取付溝部を有しており、
補助枠材は、見込壁部と、枠材の取付溝部に係合可能な係合部と、係合部の室外側において見込壁部から外周方向に延びる突片を有し、
枠材の取付溝部に補助枠材の係合部が係合して枠材に対して補助枠材が取り付けられた際に、補助枠材の突片が枠材に当接して補助枠材の回動が制限されている開口部装置。 - 枠材と、枠材に取り付け可能な補助枠材を備え,
枠材は、開閉用障子を支持する枠材とFIX開口部の枠材を兼用できる枠材であり、室外側面に取付溝部を有しており、
補助枠材は、枠材をFIX開口部の枠材に用いる際に取り付けられるものであり、見込壁部と、枠材の取付溝部に係合可能な係合部とを有し、
係合部の内周側及び外周側において枠材と直接的もしくは間接的に当接しており、補助枠材の回動が制限されている開口部装置。
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2022
- 2022-10-14 JP JP2022165775A patent/JP7862281B2/ja active Active
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