JP2024054949A - 玩具 - Google Patents

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JP2024054949A JP2022161434A JP2022161434A JP2024054949A JP 2024054949 A JP2024054949 A JP 2024054949A JP 2022161434 A JP2022161434 A JP 2022161434A JP 2022161434 A JP2022161434 A JP 2022161434A JP 2024054949 A JP2024054949 A JP 2024054949A
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Abstract

【課題】興趣性の高い玩具を提供する。【解決手段】玩具1は、第1形態1F(カプセル形態)、及び第2形態2F(展示形態)をとり得るものであって、外殻を成している第1フレーム部10を含む主体部5と、主体部5に連結されている第2フレーム部20と、を備え、第2フレーム部20は、第1形態1Fにおいて、その主要部20aが第1フレーム部10と近接又は接した状態を成し、第2形態2Fにおいて、主要部20aが第1フレーム部10と離間した状態を成すように構成されている。【選択図】図2

Description

特許法第30条第2項適用申請有り (1)ウェブサイトの掲載開始日及びウェブサイトの掲載アドレス (ア)・掲載開始日:令和4年8月1日 ・掲載アドレス https://gashapon.jp/products/detail.html?jan_code=4549660757696000 ガシャポン公式サイト (イ)・掲載開始日:令和4年8月8日 ・掲載アドレス https://twitter.com/Gashapon_Bandai/status/1556550843343654914 ガシャポン公式twitterアカウント (2)公開日(発売日)及び発売場所 (ア)・公開日(発売日):令和4年8月1日 ・発売場所:日本全国に設置されている「ガシャポン」筐体
本発明は、玩具に関する。
従来、箱本体に収納した指輪やブローチ等の装身具を展示しやすいように蓋体を大きく開閉可能にする共に、蓋体を箱本体にコンパクトに収納することで展示スペースの削減化を図った装身具ケースがある。例えば、特許文献1においては、底板とこの底板の周囲を囲う内側板とによって構成さ れ、内部に収容部を有する箱本体と、天板とこの天板の周囲を囲う外側板とで構成され、収容部を閉塞するようにして箱本体に被さる蓋体とを備えた装身具ケースであって、蓋体を一の外側板の一点で支持する止着部を介して箱本体の底板側に廻り込むように回転可能に取り付けた構成、が開示されている。
特開2007-29449号公報
特許文献1においては、ケースに収納された指輪やブローチ等の装身具を展示し易いように、このケースを開閉可能な蓋体が回転してケース本体の裏側に移動して、蓋体をケース本体の裏側に隠すようしたケースが記載されている。しかしながら、この装身具ケースは、玩具ではなく、特に興趣性を有する必要がないものである。
本発明は、玩具において、興趣性の高い玩具を提供することを目的とする。
本発明の一態様の玩具は、第1形態、及び第2形態をとり得る玩具であって、外殻を成している第1フレーム部を含む主体部と、主体部に連結されている第2フレーム部と、を備え、第2フレーム部は、第1形態において、その主要部が第1フレーム部と近接又は接した状態を成し、第2形態において、主要部が第1フレーム部と離間した状態を成すように構成されている、ものである。
本発明によれば、興趣性の高い玩具を提供することができる。
本発明の玩具の第1形態の一態様を示す斜視図である。 本発明の玩具の第2形態の一態様を示す斜視図である。 第1形態における第1保持部、及び第2保持部による第2フレーム部の係止状態を示すための概略斜視図である。 第1保持部、及び第2保持部を示し、(a)は、第1保持部の分解斜視図であり、(b)は、第2保持部の分解斜視図である。 第1形態における玩具の上面図である。 第1フレーム部の開閉構造を示す斜視図である。 第1フレーム部の回動構造を示す斜視図である。 第3保持部の構造を示す斜視図である。 第2フレーム部と底部との連結構造を示す外観斜視図である。 第2フレーム部の連結構造を示す要部断面斜視図である。 玩具の組み立て方の初段の状態を示す斜視図である。 玩具の組み立て方の最終段階の操作を示す斜視図である。 玩具の組み立てにおける最終状態を示す要部の斜視図である。
以下、本発明の一態様である玩具1について、図を参照して説明する。
図1は、玩具1の第1形態1Fにおける斜視図であり、図2は、玩具1の第2形態2Fの斜視図である。
玩具1は、図1に示すようなカプセル形態の第1形態1Fと、図2に示すような展示形態の第2形態2Fと、をとり得るものである。例えば、第2形態2Fは、アンティークな形の籠の中に鳥である物品30が入った、鳥かごを模したものである。また、主体部5は、籠を構成する第1フレーム部10の内部に物品30を収容可能に構成されており、第1形態1F、第2形態2Fの何れにおいても、内部の物品30を外部から視認可能に構成されている。すなわち、第1形態1Fにおける第2フレーム部20は、第1フレーム部10を取り囲むように構成されてはいるが、全てを覆うのではなく第1フレーム部10の外側の一部を覆うに構成であり、第1形態1Fにおいても内部を目視できる構成である。
玩具1は、第1形態1Fにおいては、図1に示すように、その外観は、略卵形状となっており、籠の格子部分を構成する第1フレーム部10を有する主体部5と、主体部5の外側を覆う格子状の外枠部分の第2フレーム部20と、を有する構成となっている。この第2フレーム部20は、例えば、4本の縦枠部分、及び2本の横枠部分を有する構成となっている。この4本の縦枠部分は、後述するように、主体部5に連結され、横枠部分は、第1形態1Fの形態を維持するべく第2フレーム部20を係止する第1保持部41、及び第2保持部42とからなっている。また、主体部5は、必要に応じてその外側がラッピングフィルム80によって包まれている。
第2形態2Fにおいては、図2に示すように、アンティーク感を演出するべく、第2フレーム部20は、その長手方向の中央部分の主要部20aが接近又は接するように縊れるような曲線を構成し、下端側の一方端部20eにおいては、先端が若干反り返るように丸く渦を巻くような形状である。しかし、第2フレーム部20は、第1形態1Fにおいては、主要部20aが第1フレーム部10に対して近接又は接した状態で、主体部5の一部分を覆うようにされている。
図3は、第1形態における第1保持部41、及び第2保持部に42よる第2フレーム部20の係止状態を示すための斜視図である。図4は、第1保持部41、及び第2保持部42を示す斜視図である。
図3に示すように、第2フレーム部20は、その一方端部20eの側(図中上側)が、第1保持部41により係止され、一方端部20eとは反対側の他方端部20tが第1フレーム部10が連結された鳥かごの底部分を構成する底部8に連結されている。また、第2フレーム部20は、第1形態1Fにおいて内側面を構成する一方面20isが対向するように設けられている。また、第2フレーム部20の外側面を構成する他方面20tsは、外側に向って膨らむように構成されている。例えば、第2フレーム部20の長手方向の略中央領域の主要部20aが外側に膨らんだ円弧形状を成しおり、第1フレーム部10を含む主体部5を外側から覆うように保護できる構成となっている。また、主要部20aの外側には円弧状に突出する外リブ28が設けられている。このように第1形態1Fにおいては、第2フレーム部20の外側に膨らむ卵形状とも言える転動可能な形状である。したがって、玩具1は、第1形態1Fにおいて、物品供給装置からの供給・販売形態をとることができる。物品供給装置は、ラッピングフィルムにて覆われている状態の玩具1をランダムな配置で複数収容可能な収容部と、収容部から一つずつ玩具1を無作為に選択して供給可能な供給部と、供給部をロックするロック部と、代価の支払いを条件としてロック部のロックを解除し供給部を回転すべく操作可能な操作部と、収容部から供給口へと玩具1を転動可能に通過させる通路部とを備えている。
第2フレーム部20の一方端部20eの近傍には、他方面20tsが凹む第1凹部21が設けられており、この第1凹部21に第1保持部41(図4参照)の係止端41dが係合している。これによって、4本の第2フレーム部20の一方端部20e同士が近接又は接した状態で固定される。なお、第2フレーム部20の他方端部20tは、後述するように、底部8に回動可能に取り付けられている。また、第2フレーム部20の内側面を構成する一方面20isには、主要部20aの位置に長手方向に並ぶ一対の内リブ27が設けられ、この内リブ27に対して、環状の第2保持部42(図4参照)が嵌るよう設けられている。
図4は、第1保持部41、及び第2保持部42を示し、(a)は、第1保持部41の分解斜視図であり、(b)は、第2保持部42の分解斜視図である。図5は、第1形態1Fにおける玩具1の上面視である。
第1保持部41は、図4(a)、及び図5に示すように、平面視で略十字形の環状の枠部材として構成されており、その十字形の各先端部分に係止端41dが設けられている。すなわち、第1保持部41は、第2フレーム部20の一方端部20eを受容する4つの矩形保持孔41cを含む十字形の第1保持孔41hを有する。また、図4に示すように、第1保持部41は、第1パーツ41aと第2パーツ41bの2部材にて構成されており、連結部41gによって着脱可能に構成されている。
第2保持部42は、図4(b)、及び図5に示すように、内部に主体部5を受容する大きさの略円形の第2保持孔42hを有する環状の枠部材として構成されている。また、第2保持部42の外側面には、その円周方向に等間隔に第2フレーム部20を受容する受容凹部42cが4個設けられている。また、第2保持部42の内側面には、第1フレーム部10の後述するヒンジ部14(図6参照)を受容するヒンジ部用凹部42dと、ロック部15(図6参照)を受容するロック部用凹部42eと、を有している。
図6は、第1フレーム部10の開閉構造を示す斜視図である。
図6に示すように、第1フレーム部10は、格子状の第1外殻部11と、同じく格子状の第2外殻部12と、が組み合わさった構成となっている。例えば、両外殻部11,12は、ヒンジ部14を介して開閉可能に構成されている。第1外殻部11側は、板状のかご底面18を有しており、また、かご内部において物品30を保持可能とする第3保持部53が設けられている。なお、ヒンジ部14とは反対側には、ロック部15が設けられている。このロック部15は、例えば、第2外殻部12側にロック爪15bが設けられ、第1外殻部11側にロック爪15bと係合するロック開口15aが設けられている。
図7は、第1フレーム部10の回動構造を示す斜視図である。
図7に示すように、第1フレーム部10は、底部8に対し回転可能に構成されている。この回転構造は、例えば、かご底面18の裏面側の中央に設けられた回転支軸18aと、底部8の中央に突設されて円筒形の穴を有する軸受部8aと、を有した構造である。したがって、回転支軸18aが軸受部8aに嵌合されていることで、第1フレーム部10は、回転支軸18aを中心にして、かご底面18の裏面が底部8の上端面上を摺動するようにして回転する。
図8は、第3保持部53の構造を示す斜視図である。
図8に示すように、第1外殻部11は、物品30を保持可能な第3保持部53を着脱可能に保持する構成である。例えば、第1外殻部11、及び第2外殻部12の内面側には、両外殻部11,12の高さ方向の途中にかご内方に突出するリブ19によって、かご底面18と平行な仮想面上において平行に対面する一対の装着溝19gが設けられている。そして、この装着溝19gに第3保持部53の円盤部56が着脱可能に挿入される。また、第3保持部53の円盤部56は、円板型形状を成しており、装着溝19gに装着した状態のまま回転移動することが可能である。すなわち、第3保持部53は、第1フレーム部10に対して向きを自由に変更することができる。
第3保持部53は、物品30の鳥を模した造形部31の下部に設けられたリング部32を装着するリング装着部57が設けられている。このリング装着部57は、リング部32を差し込むように装着することで、その下端部に設けられた係止突起58(図7参照)がリング部32の下端部分に係合して、当該リング部32を係止する。
なお、物品30は、鳥かごから出して指輪として楽しむことができる。
図9は、第2フレーム部20と底部8との連結構造を示す外観斜視図であり、図10は、第2フレーム部20の連結構造を示す要部断面斜視図である。
第2フレーム部20の他方端部20tは、図9に示すように、主体部5の側面側から底部8の底部裏面8b側に回り込むように適宜湾曲した形状となっており、先端部分が円柱形の回転軸部20bを有して回動可能な構成となっている。この回転軸部20bは、底部裏面8bに設けられた、受容凹部8cの軸孔部8caに軸芯部20baが嵌り込むようにして装着されている。また、受容凹部8cは、第2フレーム部20の回動を許容する、例えば湾曲底面を有する他方端部20tの受け凹部8cbを有している。なお、第2フレーム部20の底部8に対する連結箇所は、底部8の円周方向において90度間隔で等間隔に設けられる。
また、回転軸部20bは、底部裏面8b側から受容凹部8cに押し込むことで装着することができる。その内部は、図10に示すように、回転軸部20bは、その軸芯部20baが底部8の内面に突設された軸止突起8dにより係合・保持される。すなわち、回転軸部20bの左右両端の軸芯部20baは、左右の夫々が一対の軸止突起8d(計4個の軸止突起)によって軸半径方向において脱落不能に挟持されている。これにより、回転軸部20bは、回動可能に保持された状態となっている。
以下、玩具1を第2形態2Fにするときの動作について、図11~図13を参照して説明する。
図11は、玩具1の組み立て方の初段の状態を示す斜視図である。図12は、玩具1の組み立て方の最終段階の操作を示す斜視図である。図13は、玩具1の組み立てにおける最終状態を示す要部の斜視図である。
先ず、第1形態1Fの玩具1において、ラッピングフィルム80を取り外した後、図11に示すように、第1保持部41を外す。これにより、第2フレーム部20は、回動可能な状態となる。そして、図11に示す如く、第2フレーム部20を底部8の裏面側へ順次回動する。この操作によって、第2保持部42は、主体部5から取り外すことができる。また、第2フレーム部20は、第1形態1Fの時とは反対に、他方面20tsが対向し、各々の主要部20a同士が近接又は接した状態となる。この主要部20a同士が近接又は接した状態は、例えば、図12に示すように、外リブ28が接触又は近接した状態となる。また、この状態では、一方端部20eは、それぞれが離れるように離間した状態となることで、第2フレーム部20が主体部5を安定した状態で確りと支える支持部として機能する。
また、図12に示すように、第1保持部41を第2フレーム部20の第2凹部22に装着する。この第1保持部41は、第1パーツ41aと第2パーツ41bとに分けて第2フレーム部20を入れた状態で環状に連結(図12の状態)する。その後、第1保持部41の係止端41dを、第1凹部21とは反対向きに設けられた第2凹部22に挿入・装着する。これにより、図13に示すように、第2形態2Fにおいて、各々の第2フレーム部20の一方端部20eは、横方向において確りと連結・固定された状態となる。なお、第2形態2Fにおいては、第2フレーム部20の一方面20isが表面となるが、この一方面20isに設けられた内リブ27は、脚部のアクセントとなる。
以上述べたように、本態様の玩具1は、主体部5に連結された第2フレーム部20は、第1形態1Fにおいては主体部5に接近又は接するように設けられ、第2形態2Fにおいては開かれて主体部5を支持する部材とするべく展開可能に構成されているので、第1形態1Fではコンパクトに纏められ第2形態2Fでは展示物として大きくなる玩具1を提供することができる。
また、本態様の玩具1では、物品30を収容する主体部5がフレーム構造であるので、主体部5内部を外から見ることができ、物品30が鳥を模すことで、フレーム構造によって鳥かごを模した演出がすることができる。
本態様の玩具1では、主体部5が底部8を備えているので、第2フレーム部20との連結がし易い構造にでき、第2フレーム部20の回転構造を底部8に設けることができる。
本態様の玩具1においては、第2フレーム部20は、底部8の円周方向に等間隔であるので転動し易い構成を提供でき、また、円周方向に等間隔であることで、外観を良く演出でき、且つ支持部としてバランスの良い支持ができる。また、第2フレーム部20は、底部8に回転可能に設けられているので、第1形態1Fと第2形態2Fとの形態変化を容易にできる。
本態様の玩具1では、第1フレーム部10が底部8に対して回転可能に設けられているので、底部8の上に置いた物品30と第1フレーム部10との相対移動の変化を楽しむことができる。
本態様の玩具1では、第2フレーム部20は、その主要部20aが第2形態2Fにおいて接するように構成されているので、支持構造として確りとした構成にできる。更に、第1保持部41が、第2形態2Fにおいて第2フレーム部20を保持・係止するように構成されているので、第2形態2Fを更に確りとした状態に維持できる。
本態様の玩具1においては、第1保持部41は、第1形態1F、第2形態2Fの何れの形態においても、その形態の状態を維持するようにできるので、部材の有効利用ができ使い勝手が良い。
本態様の玩具1においては、第2フレーム部20は、外側に膨らむ円弧形状であることで、第1形態1Fにおいては玩具1の転動機能を良くする。更に、第2保持部42によって第1形態1Fにおける第2フレーム部20を、さらに確りと保持・固定することができ、転動機能を補助することができる。
本態様の玩具1においては、第1フレーム部10は、第1外殻部11と、第2外殻部12とを有し、第2外殻部12が第1外殻部11に対して開閉可能に連結されているので、鳥かごとして、鳥の出し入れを楽しむことができる。
本態様の玩具1においては、第1外殻部11は、物品30を保持可能な第3保持部53を着脱可能に構成されていることで、第3保持部53を取り替えて楽しむことがでる。また、第3保持部53は、第1外殻部11に対して向きを変えることができるので、物品30の向きを変えて楽しむことができる。
以上、本発明の態様について説明したが、本発明はその技術思想の範囲で適宜変更することができる。例えば、上記態様においては、第2フレーム部20を4本とした構成であるが、この構成に限るものではなく、3本、又は5本以上とした構成であっても良い。
以上説明したように、本明細書には以下の事項が開示されている。
(1)
第1形態、及び第2形態をとり得る玩具であって、
外殻を成している第1フレーム部を含む主体部と、
上記主体部に連結されている第2フレーム部と、を備え、
上記第2フレーム部は、上記第1形態において、その主要部が上記第1フレーム部と近接又は接した状態を成し、上記第2形態において、上記主要部が上記第1フレーム部と離間した状態を成すように構成されている、
玩具。
(2)
(1)に記載の玩具であって、
上記主体部は、その内部に物品を収容可能に構成され、
上記第1フレーム部は、上記第1形態、及び上記第2形態において、内部に収容された上記物品を外部から視認可能に構成されている、
玩具。
(3)
(1)又は(2)に記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、上記第1形態において、上記第1フレーム部の外側の一部を覆うように構成され、上記第2形態において、上記第1フレーム部の外側を覆わないように構成されている、
玩具。
(4)
(1)~(3)のいずれかに記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、上記第1形態において、上記第1フレーム部を取り囲むように構成され、上記第2形態において、上記第1フレーム部を取り囲まないように構成されている、
玩具。
(5)
(1)~(4)のいずれかに記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、複数あり、
上記第2フレーム部の各々の一方端部は、上記第1形態において、近接又は接した状態を成し、上記第2形態において離間した状態を成すように構成されている、
玩具。
(6)
(5)に記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、上記第1形態において各々の一方面が対向し、上記第2形態において各々の他方面が対向するように構成されている、
玩具。
(7)
(1)~(6)の何れかに記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、上記第2形態において、上記主体部の支持部を成すように構成されている、
玩具。
(8)
(1)~(7)の何れかに記載の玩具であって、
上記主体部は、上記第1フレーム部が連結されている底部を含み、
上記第2フレーム部は、一方端部とは反対側の他方端部が上記底部に連結されている、
玩具。
(9)
(8)に記載の玩具であって、
上記第2フレーム部の上記底部に対する連結箇所は、上記底部の円周方向において等間隔に設けられる、
玩具。
(10)
(8)又は(9)に記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、上記他方端部が上記底部に回動可能に連結されている、
玩具。
(11)
(8)~(10)の何れかに記載の玩具であって、
上記第1フレーム部は、上記底部に対し回転可能に構成されている、
玩具。
(12)
(1)~(11)の何れかに記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、複数あり、
上記第2フレーム部は、上記第2形態において、各々の上記主要部同士が近接又は接した状態を成すように構成されている、
玩具。
(13)
(1)~(12)の何れかに記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、複数あり、
上記第2形態において、上記第2フレーム部の各々の上記主要部が近接又は接した状態を成すように上記第2フレーム部を保持する第1保持部をさらに備えている、
玩具。
(14)
(13)に記載の玩具であって、
上記第1保持部は、上記第1形態、及び上記第2形態において、各々の上記第2フレーム部の一方端部又は一方端部の近傍に連結可能に構成されている、
玩具。
(15)
(13)又は(14)に記載の玩具であって、
上記第1保持部には、第1保持孔が形成され、
上記第1保持部は、上記第1形態において、上記第2フレーム部の一方端部が上記第1保持孔に入り込むことで、上記第2フレーム部を保持可能に構成されている、
玩具。
(16)
(1)~(15)の何れかに記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、上記第1形態において、外側に膨らんだ円弧形状を成し、上記第1フレーム部を保護可能に構成されている、
玩具。
(17)
(1)~(16)の何れかに記載の玩具であって、
上記第2フレーム部は、上記第1形態において、物品供給装置から玩具を供給すべく、玩具の転動を補助するように構成されている、
玩具。
(18)
(1)~(17)の何れかに記載の玩具であって、
上記第1形態において、上記第2フレーム部を上記主要部にて保持する第2保持部を備えている、
玩具。
(19)
(18)に記載の玩具であって、
上記第2保持部は、上記第1形態において、物品供給装置から玩具を供給すべく、玩具の転動を補助するように構成されている、
玩具。
(20)
(1)~(19)の何れかに記載の玩具であって、
上記主体部、及び上記第2フレーム部は、上記第1形態において、転動可能に構成され、上記第2形態において、転動不可能に構成されている、
玩具。
(21)
(1)~(20)の何れかに記載の玩具であって、
上記第1フレーム部は、第1外殻部と、第2外殻部とを含み、
上記第2外殻部は、上記第1外殻部に開閉可能に連結されている、
玩具。
(22)
(21)に記載の玩具であって、
上記第1外殻部は、物品を保持可能な第3保持部を着脱可能に保持している、
玩具。
(23)
(22)に記載の玩具であって、
上記第3保持部は、円板型形状を成し、上記第1外殻部に対する向きを変更可能に構成されている、
玩具。
(24)
(1)~(23)の何れかに記載の玩具であって、
上記主体部は、上記第2形態において、鳥かごを模している、
玩具。
1 玩具
1F 第1形態
2F 第2形態
5 主体部
8 底部
10 第1フレーム部
11 第1外殻部
12 第2外殻部
20 第2フレーム部
20a 主要部
20e 第2フレーム部の一方端部
20is 第2フレーム部の一方面
20ts 他方面
20t 他方端部
30 物品 (小鳥)
41 第1保持部
41h 第1保持孔
42 第2保持部
53 第3保持部

Claims (24)

  1. 第1形態、及び第2形態をとり得る玩具であって、
    外殻を成している第1フレーム部を含む主体部と、
    前記主体部に連結されている第2フレーム部と、を備え、
    前記第2フレーム部は、前記第1形態において、その主要部が前記第1フレーム部と近接又は接した状態を成し、前記第2形態において、前記主要部が前記第1フレーム部と離間した状態を成すように構成されている、
    玩具。
  2. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記主体部は、その内部に物品を収容可能に構成され、
    前記第1フレーム部は、前記第1形態、及び前記第2形態において、内部に収容された前記物品を外部から視認可能に構成されている、
    玩具。
  3. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、前記第1形態において、前記第1フレーム部の外側の一部を覆うように構成され、前記第2形態において、前記第1フレーム部の外側を覆わないように構成されている、
    玩具。
  4. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、前記第1形態において、前記第1フレーム部を取り囲むように構成され、前記第2形態において、前記第1フレーム部を取り囲まないように構成されている、
    玩具。
  5. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、複数あり、
    前記第2フレーム部の各々の一方端部は、前記第1形態において、近接又は接した状態を成し、前記第2形態において離間した状態を成すように構成されている、
    玩具。
  6. 請求項5に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、前記第1形態において各々の一方面が対向し、前記第2形態において各々の他方面が対向するように構成されている、
    玩具。
  7. 請求項5に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、前記第2形態において、前記主体部の支持部を成すように構成されている、
    玩具。
  8. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記主体部は、前記第1フレーム部が連結されている底部を含み、
    前記第2フレーム部は、一方端部とは反対側の他方端部が前記底部に連結されている、
    玩具。
  9. 請求項8に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部の前記底部に対する連結箇所は、前記底部の円周方向において等間隔に設けられる、
    玩具。
  10. 請求項9に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、前記他方端部が前記底部に回動可能に連結されている、
    玩具。
  11. 請求項10に記載の玩具であって、
    前記第1フレーム部は、前記底部に対し回転可能に構成されている、
    玩具。
  12. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、複数あり、
    前記第2フレーム部は、前記第2形態において、各々の前記主要部同士が近接又は接した状態を成すように構成されている、
    玩具。
  13. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、複数あり、
    前記第2形態において、前記第2フレーム部の各々の前記主要部が近接又は接した状態を成すように前記第2フレーム部を保持する第1保持部をさらに備えている、
    玩具。
  14. 請求項13に記載の玩具であって、
    前記第1保持部は、前記第1形態、及び前記第2形態において、各々の前記第2フレーム部の一方端部又は一方端部の近傍に連結可能に構成されている、
    玩具。
  15. 請求項14に記載の玩具であって、
    前記第1保持部には、第1保持孔が形成され、
    前記第1保持部は、前記第1形態において、前記第2フレーム部の一方端部が前記第1保持孔に入り込むことで、前記第2フレーム部を保持可能に構成されている、
    玩具。
  16. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、前記第1形態において、外側に膨らんだ円弧形状を成し、前記第1フレーム部を保護可能に構成されている、
    玩具。
  17. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第2フレーム部は、前記第1形態において、物品供給装置から玩具を供給すべく、玩具の転動を補助するように構成されている、
    玩具。
  18. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第1形態において、前記第2フレーム部を前記主要部にて保持する第2保持部を備えている、
    玩具。
  19. 請求項18に記載の玩具であって、
    前記第2保持部は、前記第1形態において、物品供給装置から玩具を供給すべく、玩具の転動を補助するように構成されている、
    玩具。
  20. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記主体部、及び前記第2フレーム部は、前記第1形態において、転動可能に構成され、前記第2形態において、転動不可能に構成されている、
    玩具。
  21. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第1フレーム部は、第1外殻部と、第2外殻部とを含み、
    前記第2外殻部は、前記第1外殻部に開閉可能に連結されている、
    玩具。
  22. 請求項21に記載の玩具であって、
    前記第1外殻部は、物品を保持可能な第3保持部を着脱可能に保持している、
    玩具。
  23. 請求項22に記載の玩具であって、
    前記第3保持部は、円板型形状を成し、前記第1外殻部に対する向きを変更可能に構成されている、
    玩具。
  24. 請求項1~23の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記主体部は、前記第2形態において、鳥かごを模している、
    玩具。
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