JP2024053927A - 照明制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本開示は照明制御システムに関し、照明ウェブサーバのPCが動かなくなった場合でも、作業員が修理を行うのに必要な一定の期間は、スケジュール制御を正しく行える照明制御システムを提供することを目的とする。【解決手段】本開示の照明制御システムは、照明ウェブサーバと、照明コントローラと、照明装置を備える照明制御システムであって、照明ウェブサーバが、照明コントローラに、一定期間分のスケジュールの設定を定期的に行う設定処理を実施するよう構成され、照明コントローラが、スケジュールの設定に基づき、照明装置を制御する制御処理を実施するよう構成され、一定期間が、設定処理を定期的に実施する周期よりも長くなるよう構成されている。【選択図】図3

Description

本開示は、照明制御システムに関する。
ビル監視システムにおいて、設定したスケジュールに基づいて照明を制御する照明制御システムが知られている。例えば、特許文献1には、スケジュール設定の作業性を向上できる照明制御システムに関する技術が開示されている。
上述の照明制御システムでは、ユーザが、照明ウェブサーバのPCを用いて、スケジュール設定を行う。照明ウェブサーバのPCは、設定されたスケジュールの内容を解析し、該当する照明コントローラ(LC:Lighting Controller)を制御する。
特開2019-200919号公報
しかし、上述の方法では、照明ウェブサーバのPCが故障等により動かなくなった場合、スケジュール制御を行えなくなる。そのため、作業員が修理を行う間、照明制御システムが正常に稼働しなくなる課題があった。
本開示は上述の問題を解決するため、照明ウェブサーバのPCが動かなくなった場合でも、作業員が修理を行うのに必要な一定の期間は、スケジュール制御を正しく行える照明制御システムを提供することを目的とする。
本開示の態様は、照明ウェブサーバと、照明コントローラと、照明装置を備える照明制御システムであって、照明ウェブサーバが、照明コントローラに、一定期間分のスケジュールの設定を定期的に行う設定処理を実施するよう構成され、照明コントローラが、スケジュールの設定に基づき、照明装置を制御する制御処理を実施するよう構成され、一定期間が、設定処理を定期的に実施する周期よりも長い照明制御システムであることが好ましい。
本開示の態様によれば、照明ウェブサーバのPCが動かなくなった場合でも、作業員が修理を行うのに必要な一定の期間は、スケジュール制御を正しく行える照明制御システムを提供することができる。
本開示の実施の形態1に係る照明制御システムを示す図である。 本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのソフトウェアブロック図である。 本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバによる制御方法を示すフローチャートである。 本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのスケジュール制御モードを切り替える画面を示す図である。 本開示の実施の形態1に係る、LCモードにおけるスケジュール設定のシーケンスを示す図である。 本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのスケジュール設定中の様子を示す画面である。 本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのスケジュール設定が正常に完了したことを示す画面である。 本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのスケジュール設定が失敗したことを示す画面である。 本開示の実施の形態2に係る照明制御システムを示す図である。
実施の形態1
[本開示の実施の形態1に係る照明制御システム]
図1は、本開示の実施の形態1に係る照明制御システムを示す図である。照明制御システム100は、ビル監視システム50を備える。ビル監視システム50は、複数の中継器1を有する。中継器1は、ここでは、LNC(Lighting Network Controller)である。中継器1は、ネットワーク2を介し、コンピュータ3に接続されている。ネットワーク2は、例えば、ビル監視システムのネットワークである。コンピュータ3は、例えば、集中管理室などに設置された照明統合操作器である。
また、複数の中継器1は、点線で示されたネットワーク28を介し、照明ウェブサーバ4に接続されている。さらに、複数の中継器1は、点線で示されたネットワーク28を介し、ビル集中管理システムなどの他の設備機器5にも接続されている。
ネットワーク28は、ここでは、BACnet(A Data Communication Protocol for Building Automation and Control Networks)である。照明ウェブサーバ4は、最大3000台のユーザクライアントサーバー6を備える。また、照明ウェブサーバ4は、最大5台の管理クライアントサーバー7を備える。照明ウェブサーバ4、ユーザクライアントサーバー6及び管理クライアントサーバー7は、ウェブシステム60に含まれている。
さらに、複数の中継器1は、ネットワーク9を介し、下位の照明コントローラ8に接続されている。ネットワーク9の規格は、ここでは、イーサネット(登録商標)である。照明コントローラ8は、各フロアの共用部70またはゾーン制御の専用部80に、単数または複数配置されている。
また、照明コントローラ8は、ネットワーク9を介し、照明システムの制御に必要な装置と接続されている。制御に必要な装置としては、リレー制御端末器11、調光信号端末器12、リレー端末器13、リモコンブレーカー制御端末器14、増幅器16及び接点入力端末器17が例示できる。
さらに、照明コントローラ8は、ネットワーク9を介し、外部情報を入力する装置と接続されている。外部情報を入力する装置としては、センサ及びコントローラが例示できる。センサ及びコントローラとしては、人感センサ15、壁スイッチ等のスイッチユニット19、調光コントローラ20、照度センサ21、照度人感センサ22、画像人感センサ23が例示できる。
制御に必要な装置及び外部情報を入力する装置は、共用部70、ゾーン制御の専用部80または個別制御の専用部90に配置されている。また、照明コントローラ8は、制御に必要な装置及び外部情報を入力する装置を介し、照明装置10に接続されている。
[本開示の実施の形態1に係る照明制御システムが備える装置の詳細]
中継器1は、中央演算装置(CPU)、揮発性又は不揮発性のメモリ、第1の通信ポート、及び第2の通信ポートを有する。第1の通信ポート及び第2の通信ポートの規格は、何れもイーサネット(登録商標)である。第1の通信ポートは、上位システムに接続される。第2の通信ポートは、下位システムに接続される。
中継器1は、下位システムに発生した通信エラー又は機器故障などの異常を検知できる。この場合、中継器1は、照明コントローラ8及びその下位に接続された機器を制御するため、照明制御信号を生成する。また、中継器1は、照明コントローラ8及びその下位に接続された機器の制御信号を、上位の他の設備機器から受信する場合がある。この場合、中継器1は、制御信号に基づき、照明コントローラ8及びその下位に接続された機器を制御する照明制御信号を生成する。さらに、中継器1は、上位の機器に伝達するための信号を、照明コントローラ8及びその下位に接続された機器から受信する場合がある。この場合、その信号から、該当する上位の機器へ伝達する照明情報を生成する。
照明コントローラ8は、上位に接続された中継器1などの機器と通信を行う。また、照明コントローラ8は、中継器1などからの制御信号又は自己が管理する制御情報に基づき、下位に接続された照明装置10などの機器に対する制御信号を送受信する。
照明コントローラ8は、中央演算装置(CPU)、揮発性又は不揮発性のメモリ、第1の通信ポート、及び第2の通信ポートを有する。第1の通信ポートの規格は、イーサネット(登録商標)である。第2の通信ポートの規格は、2線式専用通信線である。第1の通信ポートは、上位システムに接続される。第2の通信ポートは、下位システムに接続される。
照明コントローラ8が有する不揮発性メモリは、スケジュール制御に必要な情報を格納している。スケジュール制御に必要な情報としては、機器情報、それぞれの機器に割り当てたグループ情報、現在の日時を含む日時情報、照明装置の点灯状態を日時情報に基づいて制御するためのスケジュール情報が例示できる。機器情報は、機器固有のアドレス情報を含み、下位に接続される機器に関わる。スケジュール情報としては、照明装置の点灯状態及び明るさ、または各種センサの設定情報などが例示できる。照明コントローラ8は、このグループ情報に基づき、同じグループに属する照明装置10の点灯状態を、スケジュール情報に基づいて制御する。
スイッチユニット19は、照明コントローラ8が制御する照明装置10の点灯状態を切り替える。スイッチユニット19は、スイッチ操作部、赤外線送受信ポート(IRポート)、中央演算プロセッサ(CPU)、揮発性又は不揮発性のメモリ、及び第1の通信ポートを有する。第1の通信ポートは、スイッチユニット19に電力を供給するのと同時に、外部と通信を行う。また、第1の通信ポートは、照明コントローラ8の第2のポートに、配線で接続されている。
スイッチのオン/オフ情報及びそのスイッチに対応するグループ情報は、スイッチユニット19から照明コントローラ8に送信される。スイッチユニット19の設定時は、各スイッチに割り当てるグループ信号などの設定情報が、照明コントローラ8からスイッチユニット19に送信される。また、スイッチユニット19は、赤外線送受信ポートを介し、設定端末24と照明コントローラ8と情報の送受信を行うことができる。スイッチユニット19は、スイッチ操作部が押下されると第1の通信ポートから押下信号を送信する。照明制御システムは、スイッチユニット19から送信された押下信号をトリガとして、照明装置10の点灯状態を切り替える。
照明コントローラ8におけるスケジュール情報は、パターン1~4から構成される。パターン1は、例えば、通年スケジュール制御情報である。またパターン2~4は、例えば、ユーザが定義したユーザースケジュール制御情報である。各パターンの優先順位は、例えば、高い方から順にパターン4、パターン3、パターン2、パターン1とする。照明コントローラ8は、優先順位の高いスケジュールパターンに従い、各照明装置10の点灯状態を制御する。すなわち、照明コントローラ8は、パターン2~4が無効である場合、パターン1の通年スケジュールに従って各照明装置10の点灯状態を制御する。パターン2~4が無効である場合とは、例えば、パターン2~4にスケジュール設定がされていない場合、あるいは期限切れである場合が考えられる。
照明ウェブサーバ4におけるスケジュール情報は、季節・パターン・基本スケジュール・実行スケジュールから構成される。季節は、例えば、4種類および通年の計5種類からなる。パターンは、例えば、300パターンとする。基本スケジュールは、例えば、6種類とする。実行スケジュールは、例えば、当日~6日後まで指定可能とする。このスケジュール情報の構成により、多種多様なスケジュール制御を可能とする。
図2は、本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのソフトウェアブロック図である。照明ウェブサーバ4は、様々な機能及びデータベースを有する。また、照明ウェブサーバ4は、中継器1等の様々な装置とデータを送受信している。
[本開示の照明制御システムの制御方法]
従来の照明制御システムでは、ユーザが、照明ウェブサーバ4のPCを用いて、スケジュール設定を行っていた。このとき、照明ウェブサーバ4のPCが、該当する照明コントローラ8を制御することで、照明制御システムを制御していた。そのため、照明ウェブサーバ4が故障などで動かなくなった場合、照明制御システムの制御ができなくなる課題があった。
上述の課題への対策として、照明コントローラ8が有するスケジュール機能を利用する方法が考えられる。しかし、照明コントローラ8を管理する固有IDは、BACnetとは異なる。そのため、普段ビル監視システムを操作しているユーザには扱いが難しい。さらに、照明コントローラ8のスケジュール機能を利用する場合、複数配置された照明コントローラ8の全てに対し、個別に設定作業を行う必要がある。以上のように、ユーザにとって煩雑な作業が必要となる課題が生じる。
上述の課題を解決するため、本開示では、照明ウェブサーバ4から照明コントローラ8へ、一定期間分のスケジュールを定期的に送信する。これにより、照明ウェブサーバ4が動かなくなった場合でも、照明コントローラ8に送信済であるスケジュールを用いることで、数日間は照明制御システムを制御できる。
[本開示の照明制御システムの具体的な制御方法]
図3は、本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバによる制御方法を示すフローチャートである。まず、ステップ100で、設定予定のスケジュールについて、設定数が制限以下になっているか確認する。照明コントローラ8は、照明ウェブサーバ4と比較してメモリ容量が少ないため、収容可能なスケジュールの設定数に制限がある。そのため、照明ウェブサーバ4は、照明コントローラ8へスケジュール設定を送信する前に、スケジュールの設定数の制限を確認する必要がある。設定数が制限以下である場合、ステップ104へ進む。設定数が制限以下でない場合、ステップ102へ進む。
ステップ102では、スケジュールの設定数を、制限以下になるよう再設定する。これにより、照明コントローラ8に、適切なスケジュール設定を行えるようになる。再設定が完了したら、ステップ104へ進む。
ステップ104では、照明コントローラ8に、スケジュール設定を行う。このスケジュール設定は、一定期間分を、日替わり処理時に行う。スケジュールの変更があった場合は、日替わり処理を待たず、即時に行う。スケジュール設定が完了したら、ステップ106へ進む。
ステップ106では、照明コントローラ8毎に、スケジュール設定の完了あるいは未完を記録する。この記録を参照することにより、上述のスケジュール設定が未完である場合に、再度スケジュール設定を行えるようにする。
上述の処理により、照明ウェブサーバ4から、照明コントローラ8へのスケジュール設定が完了する。スケジュール設定の完了後、照明コントローラ8は、設定済のスケジュールに基づき、照明制御システムの制御を行う。この設定済のスケジュールは、例えば、数日分の情報を含む。そのため、照明ウェブサーバ4が動かなくなった場合でも、送信済のスケジュールを用いることで、数日間は照明制御システムを制御することができる。
例えば、照明ウェブサーバ4に不具合が生じた場合を考える。この場合、照明コントローラ8は、送信済のスケジュールを用いることで、数日の間照明制御システムを制御することができる。すなわち、その数日で照明ウェブサーバ4の不具合に対処すれば、照明制御システムを停止させる必要がなくなるため、ユーザに迷惑をかけずに済む。
[本開示の照明ウェブサーバのスケジュール制御モードの切り替え]
図4は、本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのスケジュール制御モードを切り替える画面を示す図である。照明ウェブサーバ4におけるスケジュール制御モードには、照明ウェブサーバモード及びLCモードの2種類がある。このスケジュール制御モードは、照明ウェブサーバの画面で切り替えられる。
照明ウェブサーバモードは、照明ウェブサーバ4が指令をだすモードである。このモードでは、スケジュール情報に設定された時刻になったとき、照明ウェブサーバ4自身が、スケジュール指令を照明コントローラ8へ発信する。なお、発信する際には、中継器1を経由する。
図5は、本開示の実施の形態1に係る、LCモードにおけるスケジュール設定のシーケンスを示す図である。LCモードは、スケジュール情報を照明ウェブサーバ4から照明コントローラ8に転送した後で、照明コントローラ8が指令をだすモードである。このモードでは、日替わり時及びスケジュール情報の設定変更をしたとき、照明ウェブサーバ4が、スケジュール情報を照明コントローラ8へ設定する。なお、設定する際には、中継器1を経由する。
照明コントローラ8は、照明ウェブサーバ4と比較してメモリ容量が少ないため、スケジュール情報の設定数に制限がある。そのため、照明ウェブサーバ4は、照明コントローラ8へスケジュール設定を送信する前に、スケジュール情報の設定制約数を数える必要がある。そして、照明コントローラ8へのスケジュール設定結果を、照明ウェブサーバ4の画面に表示することで、ユーザに通知する。以下では、スケジュール設定の過程で表示する画面の図を示す。
図6は、本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのスケジュール設定中の様子を示す画面である。ここでは、LCスケジュールの欄に「通信中」と表示することで、スケジュール設定中であることを示している。
図7は、本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのスケジュール設定が正常に完了したことを示す画面である。ここでは、LCスケジュールの欄に「設定済み」と表示することで、スケジュール設定が正常に完了したことを示している。
図8は、本開示の実施の形態1に係る、照明ウェブサーバのスケジュール設定が失敗したことを示す画面である。ここでは、LCスケジュールの欄に「設定エラー」と表示することで、スケジュール設定が失敗したことを示している。失敗を検知した場合、照明ウェブサーバ4は、ブザーを鳴動させる。これにより、設定に失敗したことを、ユーザへ素早く認識させることができる。
上述の通り、照明ウェブサーバのスケジュール制御モードには、照明ウェブサーバモード及びLCモードの2種類がある。本開示では、主にLCモードを採用することで、照明ウェブサーバ4が動かなくなった場合でも、数日間は照明制御システムを制御できるようにしている。しかし、多種多様なスケジュール制御が要求される場合は、照明ウェブサーバモードに切り替えることも可能である。
実施の形態2
図9は、本開示の実施の形態2に係る照明制御システムを示す図である。実施の形態2に係る照明制御システム200は、中継器1を備えない。すなわち、照明ウェブサーバ4と照明コントローラ8が、直接接続されている点が、実施の形態1と異なる。
例えば、下位システムで異常を検知した場合、照明コントローラ8及びその配下の機器を制御する照明制御信号は、照明ウェブサーバ4が生成する。そして、その照明制御信号により、照明ウェブサーバ4が、下位システムを直接制御する。また、LCモードで照明コントローラ8へのスケジュール設定を行う場合も、照明ウェブサーバ4が直接行う。
上述の構成により、信号伝達にかかる時間を短くすることができる。また、上述の構成により、照明制御システムが簡素化されるため、施工の簡便性及び経済性を向上させることができる。
以下、本開示の所態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
照明ウェブサーバと、照明コントローラと、照明装置を備える照明制御システムであって、
前記照明ウェブサーバが、前記照明コントローラに、一定期間分のスケジュールの設定を定期的に行う設定処理を実施するよう構成され、
前記照明コントローラが、前記スケジュールの設定に基づき、前記照明装置を制御する制御処理を実施するよう構成され、
前記一定期間が、前記設定処理を定期的に実施する間隔よりも長い
照明制御システム。
(付記2)
前記設定処理が、前記スケジュールに変更があった場合、前記設定を即時に行う処理を含む
付記1に記載の照明制御システム。
(付記3)
前記照明ウェブサーバが、
前記スケジュールの設定の設定数が、前記照明コントローラに収容可能な制限以下であるかを確認する処理と、
前記設定数が制限以下でなかった場合、該設定数が制限以下になるよう再設定する処理と
をさらに実施するよう構成されている付記1または2に記載の照明制御システム。
(付記4)
前記照明コントローラを複数備え、
前記照明ウェブサーバが、前記照明コントローラ毎に、前記スケジュールの設定の完了あるいは未完を記録する処理をさらに実施するよう構成されている
付記1から3の何れか1項に記載の照明制御システム。
(付記5)
前記設定処理で設定されるスケジュールが、照明装置の点灯状態、照明装置の明るさ又は各種センサの設定情報のうち少なくとも一つを含む
付記1から4の何れか1項に記載の照明制御システム。
(付記6)
前記照明ウェブサーバと前記照明コントローラが、中継器を介して接続されている
付記1から5の何れか1項に記載の照明制御システム。
1 中継器
4 照明ウェブサーバ
8 照明コントローラ
10 照明装置
100 照明制御システム
200 照明制御システム

Claims (6)

  1. 照明ウェブサーバと、照明コントローラと、照明装置を備える照明制御システムであって、
    前記照明ウェブサーバが、前記照明コントローラに、一定期間分のスケジュールの設定を定期的に行う設定処理を実施するよう構成され、
    前記照明コントローラが、前記スケジュールの設定に基づき、前記照明装置を制御する制御処理を実施するよう構成され、
    前記一定期間が、前記設定処理を定期的に実施する周期よりも長い
    照明制御システム。
  2. 前記設定処理が、前記スケジュールに変更があった場合、前記設定を即時に行う処理を含む
    請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 前記照明ウェブサーバが、
    前記スケジュールの設定の設定数が、前記照明コントローラに収容可能な制限以下であるかを確認する処理と、
    前記設定数が制限以下でなかった場合、該設定数が制限以下になるよう再設定する処理と
    をさらに実施するよう構成されている請求項1に記載の照明制御システム。
  4. 前記照明コントローラを複数備え、
    前記照明ウェブサーバが、前記照明コントローラ毎に、前記スケジュールの設定の完了あるいは未完を記録する処理をさらに実施するよう構成されている
    請求項1に記載の照明制御システム。
  5. 前記設定処理で設定されるスケジュールが、照明装置の点灯状態、照明装置の明るさ又は各種センサの設定情報のうち少なくとも一つを含む
    請求項1に記載の照明制御システム。
  6. 前記照明ウェブサーバと前記照明コントローラが、中継器を介して接続されている
    請求項1に記載の照明制御システム。
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