JP2024046734A - 調理器具 - Google Patents

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秦偉偉
周毅
周忠宝
潘典国
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Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co Ltd
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Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】塵埃や不純物を投入通路の外部に吹き出し、塵埃と調理材料との分離を実現し、即ち食材に対する調理器具の空気洗浄プロセスを実現し、食材の清潔度を保証し、ユーザの体験を向上させる。調理器具を提供する。【解決手段】調理器具は、内部に調理室が設けられたハウジングと、調理室の開口をカバーする蓋体であって、吹出口が開設され且つ当該吹出口と連通された投入通路が設けられた蓋体と、排気口が投入通路と連通し、投入通路内の調理材料を移動させるように気体の流れを駆動するための駆動部とを含む。調理器具は、投入通路に吹出口を設けることにより、駆動部により調理材料が調理室に入るように気体の流れを駆動する過程において、調理材料表面に付着した塵埃や不純物を調理材料本体から分離することができ、気体が吹出口から投入通路の外部に直接流れることができる。【選択図】図2

Description

本願は、キッチン家電の技術分野に関し、具体的には、調理器具に関する。
関連技術では、炊飯器が米を調理室に搬送した後、米を水洗いするため、米と塵埃との間の分離効果に限界があり、ユーザの体験に影響を与えている。
本願は、少なくとも従来技術又は関連技術に存在する技術的問題の一つを解決することを目的とする。
このために、本願は、調理器具を提供する。
これに鑑みて、本願は、内部に調理室が設けられたハウジングと、前記調理室の開口をカバーする蓋体であって、吹出口が開設され且つ当該吹出口と連通された投入通路が設けられた蓋体と、排気口が前記投入通路と連通し、前記投入通路内の調理材料を移動させるように気体の流れを駆動するための駆動部と、を含む調理器具を提供する。
本願の提供する調理器具は、調理器具の加熱部材、制御部材及び関連回路などの部材を配置するためのハウジングを含み、これにより、調理器具の関連部材を保護し、関連部材が外部に直接的に露出することを回避し、調理器具の安定した稼働及び使用の安全性を保証する。具体的には、ハウジングは、ハウジングの強度を保証するために、金属材質で製作することができる。
さらに、調理器具のハウジング内に調理室が設けられ、調理室は、調理材料を調理するときに調理材料を収納するために用いられ、具体的には、調理中に、調理材料が調理室内に配置され、調理室内に水が注入され、調理室内の水を沸騰させるように加熱部により調理室を加熱し、これにより、調理材料を煮込むことを実現する。
さらに、調理器具は、調理室の開口部分をカバーする蓋体をさらに含み、これにより、調理中に調理室を密封することができ、一方では、加熱中に調理室内の熱が調理室の開口を介して逃げてしまうことを回避することができ、調理器具の加熱過程の効率を保証し、他方では、外部の塵埃や不純物が調理室の開口を介して調理室に入ることにより調理室内の調理材料を汚染することを効果的に回避することができる。
さらに、蓋体にはさらに投入通路が設けられ、かつ、投入通路は、調理室と連通し、投入通路を設けることにより、調理材料は、投入通路を介して調理室内に入ることができ、即ち、ユーザが調理器具を操作するとき、蓋体を開くことなく、蓋体上の投入通路を利用して調理室内に調理材料を搬送することを実現することができ、これにより、ユーザの操作を容易にするだけでなく、蓋体が開くことによる調理室内の汚染を回避することができる。
さらに、投入通路には、さらに吹出口が開設され、調理材料を搬送する過程において、投入通路内の気体は、吹出口を介して投入通路から流出することができる。具体的には、調理器具は、駆動部をさらに含み、駆動部は、気体の流れを駆動することができ、かつ、駆動部の排気口は、投入通路と連通し、これにより、駆動部は、投入通路内の気体の流れを駆動することができ、さらに流れる気体により投入通路内の調理材料を移動させることにより、調理材料の自動搬送を実現する。気体により調理材料を移動させると同時に、調理材料表面に付着した塵埃や不純物を調理材料本体から分離することができ、これにより、調理材料を洗浄する作用を実現し、気体が投入通路の吹出口に流れるとき、気体は、吹出口から投入通路の外部に直接流れることができ、それと共に、気体により、さらに調理材料表面から分離された塵埃や不純物を吹出口から投入通路の外部に吹き出すことができ、これにより、塵埃と調理材料との分離を実現し、即ち食材に対する調理器具の空気洗浄プロセスを実現し、食材の清潔度を保証し、ユーザの体験を向上させる。
本願が提供する調理器具は、蓋体に投入通路を設けることにより、投入通路に吹出口を設け、調理材料を投入通路を介して調理室内に入れることを実現し、これにより、蓋体を開く必要がなく、ユーザの操作を容易にするだけでなく、蓋体が開くことによる調理室内の汚染を回避することができ、かつ、投入通路に吹出口を設けることにより、駆動部により調理材料が調理室に入るように気体の流れを駆動する過程において、調理材料表面に付着した塵埃や不純物を調理材料本体から分離することができ、気体が投入通路の吹出口に流れるとき、気体は、吹出口から投入通路の外部に直接流れることができ、これにより、塵埃や不純物を投入通路の外部に吹き出し、塵埃と調理材料との分離を実現し、即ち食材に対する調理器具の空気洗浄プロセスを実現し、食材の清潔度を保証し、ユーザの体験を向上させる。
また、本願が提供する上記技術手段における調理器具によれば、さらに以下の付加的な技術的特徴を有することができる。
上記技術手段において、投入通路には、重力方向において吹出口の下方に位置する吐出口がさらに開設される。
該技術手段において、投入通路には吐出口がさらに開設され、投入通路は、吐出口を介して調理室と連通し、これにより、投入通路内の調理材料は、吐出口を介して調理室内に入り、調理材料の搬送を実現することができる。
さらに、重力方向において吐出口が吹出口の下方に設けられ、具体的には、重力方向において投入通路の吐出口が投入通路の下面に開設され、吹出口が吐出通路の上面に開設されてもよく、このように、調理材料の重量が塵埃や不純物の重量よりも大きいため、調理材料及び塵埃が風力の作用で吐出口に流れるとき、調理材料が上方の吹出口から流出せず重力の作用で直接落下することができ、かつ塵埃が吐出口から流出せず風力の作用で流れ続ける。それに応じて、調理材料及び塵埃が風力の作用で吹出口に流れるとき、吹出口が上方にあり、調理材料の重量が大きいため、調理材料が吹出口から流出せず、逆に、塵埃の重量が小さいため、風力の作用で塵埃が吹出口から投入通路の外部に直接的に流れる。吐出口と吹出口の相対位置を設定することにより、調理材料が吐出口から迅速かつ効果的に流出することを保証するだけでなく、調理材料と塵埃の分離を効果的に保証し、調理器具の洗浄効果を保証することができる。
上記のいずれか1項の技術手段において、投入通路には、吹出口よりも面積が小さい投入口がさらに開設される。
該技術手段において、投入通路には投入口がさらに開設され、投入口を設けることにより、調理材料が投入口から投入通路内に入ることができる。同時に、駆動部の排気口も同時に投入口に対向することができ、これにより、投入通路内に気体を吹き込むことを実現し、さらに気体の流れにより調理材料を移動させることを実現する。
さらに、投入口の面積は、吹出口の面積よりも小さく設定することができる。これにより、投入通路内に入った気体がスムーズに吹出口から流出することを保証でき、具体的には、駆動部は、投入口を介して投入通路内に気体を搬送し、かつ、投入通路内に搬送された気体は、吹出口から流出する。したがって、吹出口の面積を投入口の面積よりも大きく設定することにより、吹出口の吹出効率を保証することができ、投入通路内に入った気体は、吹出口から効果的に流出することができ、さらに気体の流れがスムーズではないことで調理材料が投入通路内に堆積することを回避し、調理材料の搬送効果を保証し、塵埃が吹出口からスムーズに吹き出されることを保証し、調理材料と塵埃の分離効果を保証する。
上記のいずれか1項の技術手段において、調理器具は、吹出口を覆い、調理材料を濾過するための濾過部をさらに含む。
該技術手段において、投入通路の吹出口に濾過部がさらに設けられてもよく、濾過部を設けることにより、調理材料を濾過することができ、これにより、調理材料が吹出口から投入通路の外部に流れることを回避し、調理材料の流れ経路を保証し、すなわち調理材料がすべて調理室内に入ることを保証することができる。
上記のいずれか1項の技術手段において、濾過部は、蓋体に接続され、吹出口を覆う本体と、本体に分布した複数の濾過孔とを含む。
該技術手段において、濾過部は、本体と本体に開設された複数の濾過孔を含むことができ、これにより、気体は、複数の濾過孔を介して吹出口の外部に流れることができ、同時に本体により調理材料を遮断することにより、調理材料に対する濾過作用を実現する。
さらに、濾過孔の幅は、0より大きく1ミリメートル以下に設定することができ、濾過孔の幅を設定することにより、濾過孔を通過することを効果的に回避することができ、さらに気体が本体をスムーズに通過することを保証するだけでなく、濾過部の濾過効果を保証することができる。
さらに、濾過部は、吹出口を覆い、網目の幅が0より大きく1ミリメートル以下であるメッシュフィルタをさらに含む。
上記のいずれか1項の技術手段において、さらに、本体の表面と投入通路の延在方向との間の角度が0度より大きく90度より小さい。
該技術手段において、本体の表面は、吐出通路の延在方向との間の角度が0度より大きく90度より小さいように設けられ、すなわち本体が吐出通路の延在方向に対して傾斜して設けられ、傾斜角度が0度~90度の間にあり、具体的には、45度であってもよい。
濾過部の本体の角度を設定することにより、調理材料を搬送する過程において、風力が大きい場合、調理材料が濾過部の本体に直接的に衝突し、かつ、本体が吐出通路の延在方向に対して傾斜して設けられ、すなわち本体が調理材料の移動方向に対して傾斜して設けられるため、調理材料が濾過部の本体に衝突するときに他の方向に跳ね返ることができ、濾過部で堆積することができず、これにより、調理材料の堆積による濾過部の目詰まりを回避し、吹出口における気体のスムーズな流れを保証する。
上記のいずれか1項の技術手段において、さらに、調理器具は、蓋体に接続され、吐出口と連通し、底部に仕込み口が開設された調理材料保管室と、調理材料保管室に接続され、仕込み口を開閉するために調理材料保管室に対して移動可能な仕込み弁とをさらに含む。
該技術手段において、調理器具は、調理材料を貯蔵するための調理材料保管室をさらに含み、投入通路の吐出口は、調理材料保管室と連通し、すなわち、調理材料は、投入通路を通過した後、まず調理材料保管室に入って貯蔵される。調理材料保管室は、調理室と連通する仕込み口をさらに含む。具体的には、調理材料保管室が蓋体に設けられ、仕込み口が保管室本体の底部に開設され、これにより、調理材料保管室内の調理材料が仕込み口から調理室内に直接落ちることができる。
さらに、調理材料保管室の底部には、調理材料保管室に接続され、仕込み口を開閉するために調理材料保管室に対して移動可能な仕込み弁がさらに設けられてもよい。
調理材料保管室を設けることにより、調理材料を搬送する過程において調理材料を貯蔵し、その後、仕込み弁を制御することにより調理材料が調理室内に入るように制御することができる。一方では、仕込み量の制御の精度を向上させることができ、調理材料保管室内に搬送された調理材料が多すぎる場合、仕込み弁の開閉を制御することができ、調理室内に入った調理材料量の正確性を保証し、さらに調理効果を保証する。他方では、気体により調理材料を移動させる過程において、仕込み弁を閉じることができ、これにより、調理材料保管室と調理室との間を遮断し、さらに駆動部により吹き付けられた気体を全て吹出口を介して投入通路の外壁に搬送し、塵埃が混入した気体が調理室内に入ることを回避し、調理材料に対する調理器具の洗浄効果を保証し、ユーザの体験を向上させる。
さらに、調理器具は、投入通路の吹出口に接続された集塵ボックスをさらに含み、これにより、吹出口から吹き出された気体は、集塵ボックス内に入ることができ、集塵ボックスにより塵埃や不純物を収集し、塵埃や不純物が室内に入って室内環境に影響を与えることを回避する。
上記のいずれか1項の技術手段において、さらに、調理器具は、蓋体に設けられ、仕込み弁を調理材料保管室に対して移動させるように仕込み弁に当接可能な揚水アセンブリをさらに含む。
該技術手段において、調理器具は、揚水アセンブリをさらに含むことができ、揚水アセンブリを設けることにより、調理室内の水を引き上げることができる。調理材料が調理室内に入った後、ユーザは、水で調理室内の調理材料を洗浄することができ、洗浄が完了した後、塵埃や不純物が混合された汚水を揚水装置により調理室の外部に排出し、具体的には、洗浄プロセスは、洗浄効果を保証するために複数回行うことが理解される。洗浄が完了した後、さらに調理室内に清水を注入して調理材料を調理する。
さらに、揚水アセンブリは、調理器具の蓋体に対して移動することができ、すなわち、揚水を行う必要があるときに、揚水アセンブリは、調理室内に突出して揚水するように移動することができ、揚水が完了した後、調理プロセスに干渉することを回避するために、揚水アセンブリは、調理室内から退出するように移動することができる。
さらに、揚水アセンブリは仕込み弁に当接することができることにより、揚水アセンブリが蓋体に対して移動する過程において、仕込み弁の仕込み口に対する開閉を実現するために、仕込み弁を調理材料保管室に対して移動させることができる。
揚水アセンブリにより仕込み弁を移動させることで、仕込み口の開閉を実現する。これにより、仕込み弁に対して単独で駆動装置を設ける必要がなく、調理器具の構造及び制御プロセスを簡略化し、調理器具のコストを低減する。
上記のいずれか1項の技術手段において、さらに、揚水アセンブリは、一端が蓋体に接続され且つ連通し、他端が調理室内に突出するための管路と、管路の他端に接続され、仕込み弁に当接可能な揚水ヘッドと、管路に当接し、揚水ヘッドを移動させるように管路を駆動するための駆動アセンブリとを含む。
該技術手段において、揚水アセンブリは、一端が蓋体に接続され、他端が調理室内に突出して調理室内の液体を抽出することを実現するために蓋体に対して移動可能な管路を含む。さらに、揚水アセンブリは、管路の他端に接続される揚水ヘッドをさらに含む。揚水ヘッドを設けることにより、一方では、揚水ヘッドの重量により、管路の他端を調理室の内部にスムーズ且つ効果的に突出させることができ、調理室の内部の水を抽出することができる。他方では、揚水ヘッドが仕込み弁に当接する。これにより、揚水ヘッドが調理室の内部から外部へ移動する過程において、仕込み弁を仕込み口に向かって移動させ、最終的に仕込み口を閉じることができる。
具体的には、揚水ヘッドは、管路に嵌設することができ、かつ揚水ヘッドに貫通孔が設けられ、水が管路にスムーズに入ることを保証するために、貫通孔が管の開口と対向する。さらに、揚水ヘッドの重量を増加させ、揚水ヘッドが調理室内に効果的に入ることを保証し、かつ、揚水ヘッドの重量により管路を展開状態にさせ、管路の折り曲げによる管路内の閉塞を回避し、水流がスムーズに通過することを保証するために、揚水ヘッドに重りを設けてもよい。
さらに、揚水アセンブリは、駆動アセンブリをさらに含み、駆動アセンブリが稼働すると、揚水ヘッドを移動させ、揚水ヘッドが調理室内に突出又は調理室内から退出することを実現できる。具体的には、駆動アセンブリは、管路に当接してもよく、それに応じて、管路は、ホースであってもよく、駆動アセンブリが稼働すると、ホースの一端と他端との間の距離が変化し、すなわち、ホースの一端の揚水ヘッドを蓋体に接続されたホースの他端に向かって近づけたり遠ざけたりするようにホースを変形させ、揚水ヘッドの昇降を実現する。
上記のいずれか1項の技術手段において、さらに、駆動アセンブリは、蓋体に設けられたモータと、モータの出力軸に嵌設されたギアと、ギアと噛み合い、管路に当接するラックとを含む。
該技術手段において、駆動アセンブリは、モータ、ギア及びラックを含むことができる。ここで、モータは、蓋体に設けられ、ギアは、モータの出力軸に嵌設され、ラックは、ギアと噛み合う。モータが稼働中に、ギアを回転させるように駆動すると同時に、ギアがラックと噛み合うことにより、ラックを移動させる。さらに、ラックは、管路と当接し、これにより、管路を押して変形させ、具体的には、ラックは、管路を押して管路の両端の間が折り曲げられ、管路の両端を互いに近接させ、同時に、管路の一端が蓋体に接続され、他端が蓋体に向かって移動することができる。ラックが逆方向に移動する場合、管路の折れ曲がり度合いが小さくなり、これにより、管路の両端の間の距離を増加させ、さらに管路の他端を蓋体から離れる方向に移動させ、すなわち調理室内に向かって移動させる。
駆動アセンブリをモータ、ギア及びラックの組み合わせとすることにより、構造が簡単であり、稼働の安定性が高く、これにより、調理器具の構造を効果的に簡略化し、調理器具の稼働の安定性を向上させることができる。
上記のいずれか1項の技術手段において、さらに、揚水アセンブリは、蓋体に設けられ、管路と連通するポンプ本体をさらに含む。
該技術手段において、揚水アセンブリは、ポンプ本体をさらに含み、ポンプ本体を設けることにより、調理室内の液体が管路内に入ることができるように液体に駆動力を提供して、揚水アセンブリの揚水プロセスを実現する。
上記のいずれか1項の技術手段において、駆動部は、ファンをさらに含む。
該技術手段において、駆動部は、ファンであってもよく、ファンの稼働により、投入通路内に気体を搬送し、これにより、気体の流れにより投入通路内の調理材料を移動させる。
上記のいずれか1項の技術手段において、さらに、調理器具は、ハウジングに接続された貯蔵タンクと、一端が貯蔵タンクと連通し、他端が投入通路と連通する調理材料搬送管路であって、且つ駆動部の排気口と連通する調理材料搬送管路とをさらに含む。
該技術手段において、調理器具は、ハウジングに接続された貯蔵タンクをさらに含み、調理器具が調理する必要がない場合、調理材料は、貯蔵タンク内に貯蔵され、ユーザが調理する必要がある場合、貯蔵タンク内の調理材料を調理室内に搬送し調理することができる。
さらに、調理器具は、一端が貯蔵タンクと連通し、他端が投入通路と連通する調理材料搬送管路をさらに含む。ユーザが調理する必要がある場合、貯蔵タンク内の調理材料が調理材料搬送管路に入るように調理材料搬送管路を開くことができ、それに応じて、駆動部の排気口は、調理材料搬送管路と連通してもよく、調理材料が調理材料搬送管路に入ると、駆動部は、調理材料搬送管路内の調理材料を調理材料供給管路内に吹き付け、さらに調理材料供給管路を通じて調理室内に入るように稼働する。
貯蔵タンクと調理材料搬送管路を設けることにより、調理器具は、調理する必要があるときに貯蔵タンク内の調理材料を搬送管路を介して調理室内に直接的に搬送するように調理材料を貯蔵することができ、さらにユーザの操作プロセスを簡略化し、調理器具の自動化程度を向上させる。
上記のいずれか1項の技術手段において、さらに、調理器具は、貯蔵タンクに接続され、調理材料が調理材料搬送管路内に入るように貯蔵タンクに対して移動可能な吐出部をさらに含む。
該技術手段において、調理器具は、貯蔵タンクに接続され、具体的には、貯蔵タンクの出口に設けられ、貯蔵タンク内の調理材料が調理材料搬送管路内に入るように貯蔵タンクに対して移動可能な吐出部をさらに含んでもよい。
具体的には、吐出部は、貯蔵タンク内に設けられ、かつ貯蔵タンクの開口部分に位置し、吐出部が静止状態にあるとき、貯蔵タンク内の調理材料が調理材料搬送管路に入らないように貯蔵タンクの開口を遮断することができる。吐出部が移動すると、吐出部と貯蔵タンクの開口縁との間に隙間が生じ、これにより、調理材料は、該隙間を通って調理材料搬送管路内に入ることができる。
吐出部を設けることにより、調理材料を貯蔵タンク内から調理材料搬送管路に搬送することを実現するように吐出部の移動を制御して、かつ駆動部に合わせて調理材料搬送管路内に気体を搬送する。これにより、調理材料の持続的な搬出を実現可能である。
上記のいずれか1項の技術手段において、さらに、吐出部は、貯蔵タンク内に設けられたシャフトと、シャフトに嵌設され、貯蔵タンク内の調理材料を調理材料搬送管路内に移動させるために貯蔵タンクに対して回転可能なインペラと、出力端がシャフトに接続され、シャフトを回転させるように駆動するための駆動部材とをさらに含む。
該技術手段において、吐出部は、貯蔵タンク内に設けられたシャフトと、シャフトに嵌設され、貯蔵タンクの出口に位置するインペラとを含む。インペラが静止しているとき、インペラの全体的な輪郭は、貯蔵タンク内の調理材料がインペラを通じて調理材料搬送管路に入らないように貯蔵タンクの出口を完全に遮蔽することができる。インペラが回転するとき、調理材料は、調理材料搬送管路内に落ちるまでインペラの回転に伴って落下し、調理材料の搬送を実現する。
さらに、吐出部は、ハウジングに設けられ、出力端がシャフトに接続された駆動部材をさらに含み、駆動部材が稼働すると、シャフトを回転させるように駆動し、さらにインペラを回転させるように駆動することにより、調理材料の搬出を実現する。
本願の付加的な態様及び利点は以下の説明部分において明らかになり、又は本願の実施により理解される。
本願の上記及び/又は付加的な態様及び利点は、以下の図面を参照して実施例の説明から明らかになり、理解しやすくなる。
図1は、本願の実施例の調理器具を示す構成模式図である。 図2は、図1におけるA-A方向を示す断面図である。 図3は、図2の調理器具における仕込み弁の閉状態を示す構成模式図である。 図4は、図2の調理器具における仕込み弁の開状態を示す構成模式図である。 図5は、本願の他の実施例の調理器具を示す構成模式図である。 図6は、図5における調理器具の別の角度を示す構成模式図である。 図7は、図1の調理器具における貯蔵タンクを示す構成模式図である。 図8は、図7における貯蔵タンクの他の角度を示す構成模式図である。
本願の上記目的、特徴及び利点をより明確に理解するために、以下に図面及び具体的な実施形態を参照して本願をさらに詳細に説明する。なお、衝突しない場合に、本願の実施例及び実施例における特徴は互いに組み合わせることができる。
以下の説明において多くの具体的な詳細を説明して本願を十分に理解する。しかしながら、本願はさらに説明した方式と異なる他の方式で実施することができるので、本願の保護範囲は以下に開示された具体的な実施例に限定されるものではない。
以下に、図1乃至図8を参照しながら、本願の実施例に係る調理器具について説明する。
本願の実施例は、調理器具100を提供し、図1、図2、図3、図5及び図7に示すように、調理材料に対する調理を実現するために、調理材料を貯蔵するための調理室104が内部に設けられたハウジング102を含み、調理器具100は、蓋体106をさらに含み、蓋体106は、調理室104の開口をカバーし、蓋体106には投入通路108が設けられ、投入通路108に吹出口110が開設され、吹出口110は、投入通路108と連通する。調理器具100は、駆動部112をさらに含み、駆動部112の排気口は、投入通路108と連通し、駆動部112は、投入通路108内の調理材料を移動させるために、気体の流れを駆動する。
本願の調理器具100は、調理器具100の加熱部材、制御部材及び関連回路などの部材を載置して調理器具100の関連部材を保護するためのハウジング102を含み、これにより、関連部材が外部に直接的に露出することを回避し、調理器具100の安定した運行及び使用の安全性を保証する。具体的には、ハウジング102は、ハウジング102の強度を保証するために、金属材質で形成することができる。
さらに、調理器具100のハウジング102には、調理材料を調理するときに調理材料を貯蔵するための調理室104が設けられ、具体的には、調理中に調理材料が調理室104内に貯蔵され、調理室104内に水を注入し、加熱部により調理室104を加熱し、これにより、調理室104内の水を沸騰させ、調理材料を煮込むことを実現する。
さらに、調理器具100は、蓋体106をさらに含み、蓋体106は、調理室104の開口部をカバーし、これにより、調理中に調理室104を密閉することができ、一方、加熱中に調理室104内の熱が調理室104の開口を通じて逃げることを回避することができ、これにより、調理器具100の加熱過程の効率を保証し、他方では、外部の塵埃や不純物が調理室104の開口を通じて調理室104に入り調理室104内の調理材料を汚染することを効果的に回避することができる。
さらに、蓋体106には、さらに調理室104と連通する投入通路108が設けられ、投入通路108を設置ことにより、調理材料は、投入通路108を介して調理室104内に入ることができ、即ち、ユーザは、調理器具100を操作するとき、蓋体106上の投入通路108により調理室104内に調理材料を搬送することを実現することができ、これにより、蓋体106を開く必要がなく、ユーザの操作を容易になるだけでなく、蓋体106が開くことによる調理室104内の汚染を回避することができる。
さらに、投入通路108には、さらに吹出口110が開設され、調理材料を搬送する過程において、投入通路108内の気体は、吹出口110を通じて投入通路108から流出することができる。具体的には、調理器具100は、気体の流れを駆動することができかつ排気口が投入通路108と連通する駆動部112をさらに含み、これにより、駆動部112は、投入通路108内の気体の流れを駆動することができ、さらに流れた気体により投入通路108内の調理材料を移動させ、調理材料の自動搬送を実現する。気体が調理材料を移動させると同時に、調理材料表面に付着した塵埃や不純物を調理材料本体から分離することができ、これにより、調理材料を洗浄する作用を実現し、気体が投入通路108の吹出口110に流れるとき、気体は、吹出口110から投入通路108の外部に直接流れることができ、それと同時に、気体は、さらに調理材料表面から分離された塵埃や不純物を吹出口110から投入通路108の外部に吹き出すことができ、これにより、塵埃と調理材料との分離を実現し、すなわち調理器具100の食材に対する空気洗浄プロセスを実現し、食材の清潔度を保証し、ユーザの体験を向上させる。
本願の調理器具100は、蓋体106に投入通路108を設けることにより、投入通路108に吹出口110を設けることにより調理材料を投入通路108を介して調理室104内に入ることを実現することができ、これにより、蓋体106を開く必要がなく、ユーザの操作を容易にするだけでなく、蓋体106が開くことによる調理室104内の汚染を回避することができ、かつ、投入通路108に吹出口110を設けることにより、駆動部112により気体の流れを駆動して調理材料が調理室104に入る過程において、調理材料表面に付着した塵埃や不純物を調理材料本体から分離することができ、気体が投入通路108の吹出口110に流れるとき、気体は、吹出口110から投入通路108の外部に直接流れることができ、これにより、塵埃や不純物を投入通路108の外部に吹き出し、塵埃と調理材料との分離を実現し、即ち調理器具100の食材に対する空気洗浄プロセスを実現し、食材の清潔度を保証し、ユーザの体験を向上させる。
具体的には、駆動部112は、ファンであってもよく、ファンの稼働により、投入通路108内に気体を搬送し、これにより、気体の流れにより投入通路108内の調理材料を移動させる。
上記実施例において、さらに、図3、図4、図5及び図6に示すように、投入通路108に吐出口がさらに開設され、重力方向において吐出口が吹出口110の下方に位置する。
該実施例において、投入通路108に吐出口がさらに開設され、投入通路108は、吐出口により調理室104と連通し、これにより、投入通路108内の調理材料は、吐出口を介して調理室104内に入り、調理材料の搬送を実現することができる。
さらに、重力方向において吐出口は、吹出口110の下方に設けられてもよく、具体的には、重力方向において投入通路108の吐出口は、投入通路108の下面に開設されてもよく、吹出口110は、吐出通路の上面に開設されてもよく、このように、調理材料の重量は、塵埃や不純物の重量よりも大きいため、調理材料や塵埃の風力の駆動で吐出口に流れるとき、調理材料は、重力の作用で直接落下することができ、上方の吹出口110から流出せず、かつ塵埃は、風力の作用で流れ続けて吐出口から流出しない。それに応じて、調理材料や塵埃が風力の駆動で吹出口110に流れるとき、吹出口110が上方にあり、調理材料の重量が大きいため、調理材料が吹出口110から流出せず、逆に、塵埃の重量が小さいため、風力の作用で塵埃が吹出口110から投入通路108の外部に直接的に流れる。吐出口と吹出口110の相対位置を設定することにより、調理材料が吐出口から迅速且つ効果的に流出することを保証するだけでなく、調理材料と塵埃との分離を効果的に保証し、調理器具100の洗浄効果を保証することができる。
さらに、図6に示すように、投入通路108に投入口116がさらに開設され、投入口116の面積は、吹出口110の面積より小さい。
具体的には、投入通路108に投入口116がさらに開設され、投入口116を設けることにより、調理材料が投入口116から投入通路108内に入ることができる。同時に、駆動部112の排気口も同時に投入口116に対向することができ、これにより、投入通路108内に気体を吹き込んで、さらに気体の流れにより調理材料の移動を駆動することを実現する。
さらに、投入口116の面積は、吹出口110の面積より小さく設定することができる。これにより、投入通路108内に入った気体がスムーズに吹出口110から流出することを保証することができ、具体的には、駆動部112は、投入口116を介して投入通路108内に気体を搬送し、かつ、投入通路108内に搬送された気体は、吹出口110から流出し、したがって、吹出口110の面積を投入口116の面積より大きく設定することにより、吹出口110の吹出効率を保証することができ、投入通路108内に入った気体は、吹出口110から効果的に流出することができ、さらに気体の流通不良による調理材料が投入通路108内に堆積することを回避し、調理材料の搬送効果を保証し、塵埃が吹出口110からスムーズに吹き出すことを保証し、調理材料と塵埃の分離効果を保証する。
さらに、重力方向において吹出口110は、投入口116の上方に位置してもよく、具体的には、投入口116は、投入通路108の側壁に設けられてもよく、それに応じて、吹出口110は、投入通路108の上面に設けられてもよく、これにより、気体のスムーズな流れを保証し、調理材料を吹出口110に直接吹き付けることを回避する。
上記のいずれか1つの実施例において、さらに、図5及び図6に示すように、調理器具100は、吹出口110を覆い、調理材料を濾過するための濾過部118をさらに含む。
該実施例において、投入通路108の吹出口110にさらに濾過部118が設けられてもよく、濾過部118を設けることにより、調理材料を濾過することができ、これにより、調理材料が吹出口110から投入通路108の外部に流れることを回避し、調理材料の流れ経路を保証し、すなわち調理材料がいずれも調理室104内に入ることを保証することができる。
具体的には、吹出口110は、投入通路108の上面に設けられてもよく、かつ、吹出口110に濾過部118が設けられ、調理材料を搬送するとき、気流により調理材料を吹出口110に移動させるとき、調理材料は、重力の作用で投入通路108の下面に落下することができ、これにより、調理材料が濾過部118に堆積することを回避し、さらに吹出口110での気体のスムーズな流通を保証する。
さらに、濾過部118は、蓋体106に接続され吹出口110を覆う本体と、本体に分布される複数の濾過孔とを含む。
具体的には、濾過部118は、本体と本体に開設された複数の濾過孔を含むことができ、これにより、気体は、複数の濾過孔を介して吹出口110の外部に流れることができ、同時に本体により調理材料を遮断することにより、調理材料に対する濾過作用を実現する。
さらに、濾過孔の幅は、0より大きく1ミリメートル以下に設定することができ、濾過孔の幅の設定により、濾過孔を通過することを効果的に回避することができ、さらに気体がスムーズに本体を貫通することを保証するだけでなく、濾過部118の濾過効果を保証することができる。
具体的には、調理器具100は、米類食材を調理するための炊飯器であってもよく、それに応じて、濾過孔の幅を0.8ミリメートルに設定することができ、これにより、多くの米類食材が濾過孔を通過できないことを保証することができ、米類食材に対する濾過部118の濾過効果を保証する。
さらに、濾過部118は、吹出口110を覆い、網目の幅が0より大きく1ミリメートル以下であるメッシュフィルタをさらに含む。
さらに、本体の表面と投入通路108の延在方向との間の角度が0度より大きく90度より小さい。
具体的には、本体の表面は、吐出通路の延在方向との間の角度が0度より大きく90度より小さいように設けられてもよく、すなわち本体が吐出通路の延在方向に対して傾斜して設けられ、傾斜角度が0度~90度の間にあり、具体的には、45度であってもよい。
濾過部118の本体の角度を設定することにより、調理材料を搬送する過程において、風力が大きい場合、調理材料が濾過部118の本体に直接的に衝突し、かつ、本体が吐出通路の延在方向に対して傾斜して設け、すなわち本体が調理材料の移動方向に対して傾斜して設けられるため、調理材料が濾過部118の本体に衝突したときに他の方向に弾かれることができ、濾過部118で堆積することができず、これにより、調理材料の堆積による濾過部118の目詰まりを回避し、吹出口110における気体のスムーズな流通を保証する。
上記のいずれか1つの実施例において、さらに、図2、図3及び図4に示すように、調理器具100は、蓋体106に接続され、吐出口と連通して底部に仕込み口122が開設された調理材料保管室120と、及び調理材料保管室120に接続され、仕込み口122を開閉するために調理材料保管室120に対して移動可能な仕込み弁114とをさらに含む。
該実施例において、調理器具100は、調理材料を貯蔵するための、投入通路108の吐出口と連通する調理材料保管室120をさらに含み、すなわち、調理材料が投入通路108を通過した後、まず調理材料保管室120に入って貯蔵される。調理材料保管室120は、調理室104と連通する仕込み口122をさらに含む。具体的には、調理材料保管室120は、蓋体106に設けられ、仕込み口122は、調理材料保管室120内の調理材料が仕込み口122から調理室104内に直接落ちることができるように保管室本体の底部に開設される。
さらに、調理材料保管室120の底部には、調理材料保管室120に接続され、仕込み口122を開閉するために調理材料保管室120に対して移動可能な仕込み弁114をさらに含む。
調理材料保管室120を設けることにより、調理材料の搬送中に調理材料を貯蔵することができ、その後、仕込み弁114を制御することにより調理材料が調理室104内に入るように制御する。一方、仕込み量の制御の精度を向上させることができ、調理材料保管室120内に搬送された調理材料が多すぎる場合、仕込み弁114の開閉を制御して、調理室104内に入った調理材料量の正確性を保証し、さらに調理効果を保証することができる。他方では、気体により調理材料を移動させる過程において、仕込み弁114を閉じることができ、調理材料保管室120と調理室104との間を隔離し、さらに駆動部112により吹き付けられた気体がすべて吹出口110を通じて投入通路108の外壁に搬送され、塵埃が混入した気体が調理室104内に入ることを回避し、調理材料に対する調理器具100の洗浄効果を保証し、ユーザの体験を向上させる。
さらに、投入通路108には、調理材料保管室120と連通可能な吹出口110が設けられ、駆動部112により調理材料が調理材料保管室120に入るように気体の流れを駆動する過程において、調理材料表面に付着した塵埃や不純物を調理材料本体から分離することができ、気体が投入通路108の吹出口110に流れるとき、気体は、吹出口110から投入通路108の外部に直接流れることができ、これにより、塵埃や不純物を投入通路108の外部に吹き出し、塵埃と調理材料との分離を実現し、即ち塵埃は、投入通路108の吹出口110から吹き出され、調理材料は、投入通路108の吐出口から調理材料保管室120内に入り、食材に対する調理器具100の空気洗浄プロセスを実現し、食材の清潔度を保証し、ユーザの体験を向上させる。
さらに、調理器具100は、集塵ボックスをさらに含み、集塵ボックスは、投入通路108の吹出口110に接続され、これにより、吹出口110から吹き出された気体は、集塵ボックス内に入り、集塵ボックスにより塵埃や不純物を収集し、塵埃や不純物が室内に入って室内環境に影響を与えることを回避することができる。
上記のいずれか1つの実施例において、さらに、図2、図3及び図4に示すように、調理器具100は、蓋体106に設けられ、仕込み弁114が調理材料保管室120に対して移動させるように仕込み弁114に当接することができる揚水アセンブリ124をさらに含む。
該実施例において、調理器具100は、揚水アセンブリ124をさらに含むことができ、揚水アセンブリ124を設けることにより、調理室104内の水を引き上げる。調理材料が調理室104内に入った後、ユーザは、水で調理室104内の調理材料を洗浄することができ、洗浄が完了した後、塵埃や不純物が混合された汚水を揚水装置により調理室104の外部に排出し、具体的には、洗浄プロセスは、洗浄効果を保証するために複数回行うことが理解される。洗浄が完了した後、さらに調理室104内に清水を注入して調理材料を調理する。
さらに、揚水アセンブリ124は、調理器具100の蓋体106に対して移動することができ、すなわち、揚水を行う必要があるときに、揚水アセンブリ124は、調理室104内に突出して揚水するように移動することができ、揚水が完了した後、調理プロセスを干渉することを回避するために、揚水アセンブリ124は、調理室104内から退出するように移動することができる。
さらに、揚水アセンブリ124は仕込み弁114に当接することができることにより、揚水アセンブリ124が蓋体106に対して移動する過程において、仕込み弁114の仕込み口122に対する開閉を実現するために、仕込み弁114を調理材料保管室120に対して移動させることができる。
揚水アセンブリ124により仕込み弁114を移動させることで、仕込み口122の開閉を実現する。これにより、仕込み弁114に対して単独で駆動装置を設ける必要がなく、調理器具100の構造及び制御プロセスを簡略化し、調理器具100のコストを低減する。
具体的には、仕込み弁114は、弾性部材を介して調理材料保管室120に接続されてもよく、揚水アセンブリ124が調理室104内に突出された場合、揚水アセンブリ124は、仕込み弁114に当接しておらず、仕込み弁114は、重力の作用下で弾性部材の弾性力に抗して落下し、仕込み弁114を開き、揚水アセンブリ124が調理室104から出ると、揚水アセンブリ124は、仕込み弁114に当接し、これにより、仕込み弁114を仕込み口122に向かって移動させ、仕込み口122を閉じる。
上記のいずれか1つの実施例において、さらに、図3及び図4に示すように、揚水アセンブリ124は、一端が蓋体106に接続され連通し、他端が調理室104内に突出する管路126と、管路126の他端に接続され、仕込み弁114に当接可能な揚水ヘッド128と、管路126に当接し、揚水ヘッド128を移動させるように管路126を駆動するための駆動アセンブリ130と含む。
該実施例において、揚水アセンブリ124は、一端が蓋体106に接続され、他端が調理室104内に突出して調理室104内の液体を抽出することを実現するために蓋体106に対して移動可能な管路126を含む。さらに、揚水アセンブリ124は、管路126の他端に接続される揚水ヘッド128をさらに含む。揚水ヘッド128を設けることにより、一方では、揚水ヘッド128の重量により、管路126の他端を調理室104の内部にスムーズに効果的に突出することができ、調理室104の内部の水を抽出することができる。他方では、揚水ヘッド128が仕込み弁114に当接するこれにより、揚水ヘッド128が調理室104の内部から外部へ移動する過程において、仕込み弁114を仕込み口122に向かって移動させ、最終的に仕込み口122を閉じることができる。
具体的には、揚水ヘッド128は、管路126に嵌設することができ、かつ揚水ヘッド128に貫通孔が設けられ、水が管路126にスムーズに入ることを保証するために、貫通孔が管路126の開口と対向する。さらに、揚水ヘッド128の重量を増加させ、揚水ヘッド128が調理室104内に効果的に入ることを保証し、かつ、揚水ヘッド128の重量により管路126を展開状態にさせ、管路126の折り曲げによる管路126内の閉塞を回避し、水流がスムーズに通過することを保証するために、揚水ヘッド128に重りを設けてもよい。
さらに、揚水アセンブリ124は、駆動アセンブリ130をさらに含み、駆動アセンブリ130が稼働すると、揚水ヘッド128を移動させ、揚水ヘッド128が調理室104内に突出又は調理室104内から退出することを実現することができる。具体的には、駆動アセンブリ130は、管路126に当接してもよく、それに応じて、管路126は、ホースであってもよく、駆動アセンブリ130が稼働すると、ホースの一端と他端との間の距離が変化し、すなわち、ホースの一端の揚水ヘッド128が蓋体106に接続されたホースの他端に向かって近づけたり遠ざけたりするようにホースを変形させ、揚水ヘッド128の昇降を実現する。
さらに、駆動アセンブリ130は、蓋体106に設けられたモータ132と、モータ132の出力軸に嵌設されたギア134と、ギア134と噛み合い、かつ管路126に当接するラック136とをさらに含む。
具体的には、駆動アセンブリ130は、モータ132、ギア134及びラック136を含むことができる。ここで、モータ132は、蓋体106に設けられ、ギア134は、モータ132の出力軸に嵌設され、ラック136は、ギア134と噛み合う。モータ132が稼働中に、ギア134を回転させるように駆動すると同時に、ギア134がラック136と噛み合うことにより、ラック136を移動させる。さらに、ラック136は、管路126と当接し、これにより、管路126を押して変形させ、具体的には、ラック136は、管路126を押して管路126の両端の間が折り曲げられ、管路126の両端を互いに近接させ、同時に、管路126の一端が蓋体106に接続され、他端が蓋体106に向かって移動することができる。ラック136が逆方向に移動する場合、管路126の折れ曲がり度合いが小さくなり、これにより、管路126の両端の間の距離を増加させ、さらに管路126の他端を蓋体106から離れる方向に移動させ、すなわち調理室104内に向かって移動させる。
駆動アセンブリ130をモータ132、ギア134及びラック136の組み合わせとすることにより、構造が簡単であり、稼働の安定性が高く、これにより、調理器具100の構造を効果的に簡略化し、調理器具100の稼働の安定性を向上させることができる。
さらに、揚水アセンブリ124は、蓋体106に設けられ管路126と連通するポンプ本体をさらに含む。
具体的には、揚水アセンブリ124は、ポンプ本体をさらに含み、ポンプ本体を設けることにより、調理室104内の液体が管路126内に入ることができるように液体に駆動力を提供して、揚水アセンブリ124の揚水プロセスを実現する。
具体的には、ポンプ本体は、真空ポンプであってもよく、ポンプ本体は、蓋体106に設けられ、ポンプ本体は、管路126と連通し、ポンプ本体が稼働すると、調理室104内の液体が管路126に入るように管路126内の気圧を低下させることができ、揚水アセンブリ124の揚水機能を実現する。
上記のいずれか1つの実施例において、さらに、図7及び図8に示すように、調理器具100は、ハウジング102に接続される貯蔵タンク138と、一端が貯蔵タンク138と連通し、他端が投入通路108と連通し、駆動部112の排気口と連通する調理材料搬送管路140とをさらに含む。
該実施例において、調理器具100は、ハウジング102に接続された貯蔵タンク138をさらに含み、調理器具100が調理する必要がない場合、調理材料は、貯蔵タンク138内に貯蔵され、ユーザが調理する必要がある場合、貯蔵タンク138内の調理材料を調理室104内に搬送し調理することができる。
具体的には、貯蔵タンク138の数は、複数であってもよく、各貯蔵タンク138は、それぞれ異なる調理材料を貯蔵するために用いられ、ユーザは、需要に応じて、異なる貯蔵タンク138内の調理材料を調理室104内に搬送することができる。
さらに、調理器具100は、一端が貯蔵タンク138と連通し、他端が投入通路108と連通する調理材料搬送管路140をさらに含む。ユーザが調理する必要がある場合、貯蔵タンク138内の調理材料が調理材料搬送管路140に入るように調理材料搬送管路140を開くことができ、それに応じて、駆動部112の排気口は、調理材料搬送管路140と連通してもよく、調理材料が調理材料搬送管路140に入ると、駆動部112は、調理材料搬送管路140内の調理材料を調理材料供給管路126内に吹き付け、さらに調理材料供給管路126を通じて調理室104内に入るように稼働する。
貯蔵タンク138と調理材料搬送管路140を設けることにより、調理器具100は、調理する必要があるときに貯蔵タンク138内の調理材料を搬送管路126を介して調理室104内に直接的に搬送するように調理材料を貯蔵することができ、さらにユーザの操作プロセスを簡略化し、調理器具100の自動化程度を向上させる。
上記のいずれか1つの実施例において、さらに、図8に示すように、調理器具100は、貯蔵タンク138に接続され、調理材料が調理材料搬送管路140内に入るように貯蔵タンク138に対して移動可能な吐出部142をさらに含む。
該実施例において、調理器具100は、貯蔵タンク138に接続され、具体的には、貯蔵タンク138の出口に設けられ、調理材料が調理材料搬送管路140内に入るように貯蔵タンク138に対して移動可能な吐出部142をさらに含んでもよい。
具体的には、吐出部142は、貯蔵タンク138内に設けられ、かつ貯蔵タンク138の開口部に位置し、吐出部142が静止状態にあるとき、貯蔵タンク138内の調理材料が調理材料搬送管路140に入らないように貯蔵タンク138の開口部を遮断することができる。吐出部142が移動すると、吐出部142と貯蔵タンク138の開口縁との間に隙間が生じ、これにより、調理材料は、該隙間を通って調理材料搬送管路140内に入ることができる。
吐出部142を設けることにより、調理材料を貯蔵タンク138内から調理材料搬送管路140に搬送することを実現するように吐出部142の移動を制御して、かつ駆動部112に合わせて調理材料搬送管路140内に気体を搬送し、これにより、調理材料の持続的な搬出を実現可能である。
さらに、吐出部142は、貯蔵タンク138内に設けられたシャフト144と、シャフト144に嵌設され、貯蔵タンク138内の調理材料が調理材料搬送管路140内に移動させるように貯蔵タンク138に対して回転可能なインペラ146と、出力端がシャフト144に接続され、シャフト144を回転させるように駆動するための駆動部材とを含む。
具体的には、吐出部142は、貯蔵タンク138内に設けられたシャフト144と、シャフト144に嵌設され、貯蔵タンク138の出口に位置するインペラ146とを含む。インペラ146が静止しているとき、インペラ146の全体的な輪郭は、貯蔵タンク138内の調理材料がインペラ146を通じて調理材料搬送管路140に入らないように貯蔵タンク138の出口を完全に遮蔽することができる。インペラ146が回転するとき、調理材料は、調理材料搬送管路140内に落ちるまでインペラ146の回転に伴って落下し、調理材料の搬送を実現する。
さらに、吐出部142は、ハウジング102に設けられ、出力端がシャフト144に接続された駆動部材をさらに含み、駆動部材が稼働すると、シャフト144を回転させるように駆動し、さらにインペラ146を回転させるように駆動することにより、調理材料の搬出を実現する。
さらに、調理器具100は、調理機又は炊飯器である。
本願において、用語「複数」は2つ又は2つ以上を指し、特に明確な限定がない限り、用語「取り付け」、「連結」、「接続」、「固定」などの用語はいずれも広義に理解されるべきであり、例えば、「接続」は固定接続であってもよく、取り外し可能に接続されてもよく、又は一体的に接続されてもよい。「連結」は直接的に連結されてもよく、中間媒体を介して間接的に連結されてもよい。当業者にとって、具体的な状況に基づいて上記用語の本願における具体的な意味を理解することができる。
本明細書の説明において、用語「1つの実施例」、「いくつかの実施例」、「具体的な実施例」などの説明は、該実施例又は例示的に説明された具体的な特徴、構造、材料又は特徴が本願の少なくとも1つの実施例又は例に含まれることを意味する。本明細書において、上述の用語の概略的な表現は、必ずしも同じ実施例又は例を意味するものではない。そして、説明された具体的な特徴、構造、材料又は特徴は、適切な方式でいずれか一つ又は複数の実施例又は例に結合することができる。
以上、本願の好適な実施形態について説明したが、本願を限定することなく、当業者にとって、本願は、各種の変更及び変化を有しても良い。本願の精神と原則内で、いかなる修正、均等置換、改進などは、いずれも本願の保護範囲内に含まれるべきである。
ここで、図1乃至図8における符号と部品名との間の対応関係は以下のとおりである。
100 調理器具
102 ハウジング
104 調理室
106 蓋体
108 投入通路
110 吹出口
112 駆動部
114 仕込み弁
116 投入口
118 濾過部
120 調理材料保管室
122 仕込み口
124 揚水アセンブリ
126 管路
128 揚水ヘッド
130 駆動アセンブリ
132 モータ
134 ギア
136 ラック
138 貯蔵タンク
140 調理材料搬送管路
142 吐出部
144 シャフト
146 インペラ

Claims (15)

  1. 内部に調理室が設けられたハウジングと、
    前記調理室の開口をカバーする蓋体であって、吹出口が開設され且つ前記吹出口と連通された投入通路が設けられた蓋体と、
    排気口が前記投入通路と連通し、前記投入通路内の調理材料を移動させるように気体の流れを駆動するための駆動部と、
    を含む
    ことを特徴とする調理器具。
  2. 前記投入通路には、重力方向において前記吹出口の下方に位置する吐出口がさらに開設される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の調理器具。
  3. 前記投入通路には、前記吹出口よりも面積が小さい投入口がさらに開設される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の調理器具。
  4. 前記吹出口を覆い、前記調理材料を濾過するための濾過部をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の調理器具。
  5. 前記濾過部は、
    前記蓋体に接続され、前記吹出口を覆う本体と、
    前記本体に分布した複数の濾過孔と、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項4に記載の調理器具。
  6. 前記本体の表面と前記投入通路の延在方向との間の角度が0度より大きく90度より小さい、
    ことを特徴とする請求項5に記載の調理器具。
  7. 前記蓋体に接続され、前記吐出口と連通し、底部に仕込み口が開設された調理材料保管室と、
    前記調理材料保管室に接続され、前記仕込み口を開閉するために前記調理材料保管室に対して移動可能な仕込み弁と、
    をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項2に記載の調理器具。
  8. 前記蓋体に設けられ、前記仕込み弁を前記調理材料保管室に対して移動させるように前記仕込み弁に当接可能な揚水アセンブリをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項7に記載の調理器具。
  9. 前記揚水アセンブリは、
    一端が前記蓋体に接続され且つ連通し、他端が前記調理室内に突出するための管路と、
    前記管路の他端に接続され、前記仕込み弁に当接可能な揚水ヘッドと、
    前記管路に当接し、前記揚水ヘッドを移動させるように前記管路を駆動するための駆動アセンブリと、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項8に記載の調理器具。
  10. 前記駆動アセンブリは、
    前記蓋体に設けられたモータと、
    前記モータの出力軸に嵌設されたギアと、
    前記ギアと噛み合い、前記管路に当接するラックと、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項9に記載の調理器具。
  11. 前記揚水アセンブリは、
    前記蓋体に設けられ、前記管路と連通するポンプ本体をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項9に記載の調理器具。
  12. 前記駆動部は、ファンを含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の調理器具。
  13. 前記ハウジングに接続された貯蔵タンクと、
    一端が前記貯蔵タンクと連通し、他端が前記投入通路と連通する調理材料搬送管路であって、且つ前記駆動部の排気口と連通する調理材料搬送管路と、
    をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の調理器具。
  14. 前記貯蔵タンクに接続され、前記調理材料が前記調理材料搬送管路内に入るように前記貯蔵タンクに対して移動可能な吐出部をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項13に記載の調理器具。
  15. 前記吐出部は、
    前記貯蔵タンク内に設けられたシャフトと、
    前記シャフトに嵌設され、前記貯蔵タンク内の調理材料を前記調理材料搬送管路内に移動させるために前記貯蔵タンクに対して回転可能なインペラと、
    出力端が前記シャフトに接続され、前記シャフトを回転させるように駆動するための駆動部材と、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項14に記載の調理器具。
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