JP2024044607A - 温度センサ - Google Patents

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    • G01J5/0821Optical fibres

Abstract

【課題】溶融樹脂の滞留を防止して温度センサの内部への溶融樹脂の侵入を抑制する。【解決手段】光ファイバが挿通される筒状のファイバプローブと、ファイバプローブが挿通されるシャフト部とシャフト部に外嵌される窓支持部とを有する外筐と、ファイバプローブの先端面に接触される接触面を有しファイバプローブを保護する保護窓部とを備え、窓支持部はシャフト部の少なくとも先端部を外側から覆う嵌合部と嵌合部に連続された保持部と保持部の先端部から内方に張り出され内側の空間が挿通孔として形成された受け部とを有し、受け部におけるシャフト部側の面が被押当面として形成され被押当面と反対側の面が外向面として形成され、保護窓部は接触面を有する接触部と接触部から突出され少なくとも一部が挿通孔に挿通される被支持部とを有し、被支持部の先端面が外向面と同一平面上に位置された状態又は外向面より突出された状態にされた。【選択図】図2

Description

本発明は、成形機において使用され光ファイバを用いた温度センサについての技術分野に関する。
樹脂成形品等を成形する成形機には、キャビティ等における樹脂の温度や圧力を測定するためのセンサが設けられている。このようなセンサとして、例えば、キャビティに充填された溶融樹脂の温度を測定するための光ファイバが挿通されたファイバプローブをキャビティに連通させ、光ファイバを通して溶融樹脂から放出される赤外光を検出器に伝達する温度センサが知られている。
上記のような温度センサにおいては、より高温環境での測定を行うために、ファイバプローブの先端側にガラス製の保護窓部を配置することにより耐熱性の向上を図ったものがある(例えば、特許文献1参照)。こうした保護窓部を備えた温度センサには、保護窓部を支持するための窓支持部が設けられている。
特許文献1に記載の温度センサにおいて、窓支持部はファイバプローブに取り付けられる円筒状の筒部と筒部の先端部から内方に張り出された受け部とを有し、筒部の内部に円柱状の保護窓部が配置されている。窓支持部の先端部には保護窓部の一方の面と受け部の内周面によってキャビティに向かって開口された凹部が形成され、凹部に溶融樹脂(特許文献1においては溶湯金属)を貯めることにより、測定精度の安定化が図られている。
特開2021-113738号公報
ところが、上記のように先端部に凹部が形成された温度センサにおいては、凹部に溶融樹脂が滞留し、滞留した溶融樹脂から付与される圧力によって受け部と保護窓部の間に隙間が生じ、温度センサの内部に溶融樹脂が侵入してしまうおそれがある。また、受け部と保護窓部の間を封止するためにメタルオーリング等の封止部材が設けられたものもあるが、滞留した溶融樹脂から大きな圧力が付与された場合に、封止部材が圧力に耐えられず破損してしまい温度センサの内部に樹脂が侵入してしまうおそれがある
そこで、本発明は、先端部における溶融樹脂の滞留を防止して温度センサの内部への溶融樹脂の侵入を抑制することを目的とする。
本発明に係る温度センサは、成形機において使用される温度センサであって、光ファイバが挿通される筒状のファイバプローブと、前記ファイバプローブが挿通されるシャフト部と前記シャフト部に外嵌される窓支持部とを有する外筐と、前記ファイバプローブの先端面に接触される接触面を有し前記ファイバプローブを保護する保護窓部とを備え、前記窓支持部は前記シャフト部の少なくとも先端部を外側から覆う嵌合部と前記嵌合部に連続された保持部と前記保持部の先端部から内方に張り出され内側の空間が挿通孔として形成された受け部とを有し、前記受け部における前記シャフト部側の面が被押当面として形成され前記被押当面と反対側の面が外向面として形成され、前記保護窓部は前記接触面を有する接触部と前記接触部から突出され少なくとも一部が前記挿通孔に挿通される被支持部とを有し、前記被支持部の先端面が前記外向面と同一平面上に位置された状態又は前記外向面より突出された状態にされたものである。
これにより、挿通孔が被支持部によって閉塞される。
本発明によれば、挿通孔が被支持部によって閉塞されることにより、溶融樹脂と接する側の端部における溶融樹脂の滞留が防止され溶融樹脂から保護窓部に過剰な圧力が付与され難くされるため、温度センサの内部への溶融樹脂の侵入を防止することができる。
図2及び図3と共に本発明の実施の形態を示すものであり、本図は、温度センサの断面図である。 温度センサの一部を示す拡大断面図である。 保護窓部の先端面が窓支持部の外向面と同一平面上に位置された状態を示す拡大断面図である。
以下に、本発明の温度センサを実施するための形態について、添付図面を参照して説明する(図1乃至図3参照)。
なお、以下に示す温度センサは筒状のファイバプローブを有しており、以下の説明にあっては、ファイバプローブの軸方向を上下方向としファイバプローブの先端側を下方として、上下左右の方向を示すものとする。ただし、以下に示す上下左右の方向は説明の便宜上のものであり、本発明の実施に関しては、これらの方向に限定されることはない。
温度センサ1は、図示しない射出成形機に取り付けられ、例えば、射出ユニットにおける溶融樹脂の温度の測定に用いられる。なお、温度センサ1が取り付けられる成形機は射出成形機に限らず、温度センサ1は押出成形機やブロー成形機等に取り付けられていてもよい。
温度センサ1は各部を保護する外筐2と外筐2によって保護される所要の各部とを有している(図1参照)。
外筐2はシャフト部3と窓支持部4と配置部5と蓋部6を有している。外筐2は、例えば、各部が何れも金属材料によって形成されている。
シャフト部3は軸方向が上下方向にされた円筒状に形成されている。シャフト部3の上下両端部を除く部分には、温度センサ1を射出成形機に取り付けるための設置用ナット50が取り付けられている。シャフト部3の下端面は押付面3aとして形成されている(図1及び図2参照)。シャフト部3の外周部における下端部には螺合部3bが形成されている。
窓支持部4は軸方向が上下方向にされた筒状にされ、嵌合部7と保持部8と受け部9によって構成されている。嵌合部7と保持部8は何れも円筒状に形成され、嵌合部7の径が保持部8の径より大きくされている。嵌合部7の内周面には螺溝7aが形成されている。保持部8は嵌合部7の下側において嵌合部7の下端部に連続して設けられている。受け部9は保持部8の下端部から内方に張り出されたフランジ状に形成されている。受け部9は上面が被押当面10として形成され、下面が外向面11として形成されている。受け部9における内周面9aに囲まれた内側の空間は挿通孔12として形成されている。窓支持部4は嵌合部7の螺溝7aがシャフト部3の螺合部3bと螺合されることによりシャフト部3の下端部に外嵌状に取り付けられ、保持部8と受け部9がシャフト部3より下側に位置されている。
配置部5はシャフト部3の上端部から外方に張り出されたフランジ部13とフランジ部13の外周部から上方に突出された略円筒状の環状部14とを有している。配置部5はシャフト部3と、例えば、一体に形成されている。環状部14には上方に開口され径方向に貫通された切欠14aが形成されている。環状部14の上端部には上方に開口された複数の被取付穴14bが周方向に離隔して形成されている。
蓋部6は円環状に形成され、中央部に螺孔6aを有している。螺孔6aには調節ネジ15が螺合されている。蓋部6の外周部には上下に貫通されたネジ挿通孔6bが周方向に離隔して形成されている。蓋部6はネジ挿通孔6bを挿通された取付ネジ60が被取付穴14bに螺合されることにより配置部5に上側から取り付けられる。
外筐2の内部にはファイバプローブ16が配置されている。ファイバプローブ16は、例えば、金属材料によって形成され、軸方向が上下方向にされた円筒部17と円筒部17の上端部に連続された鍔部18とを有している。鍔部18の外径は円筒部17の外径より大きくされている。鍔部18の上面は被押圧面18aとして形成されている。
蓋部6が配置部5に取り付けられた状態において、調節ネジ15の下面とファイバプローブ16の被押圧面18aとの間に弾性部材19が配置される。
弾性部材19としては、例えば、圧縮コイルバネが用いられている。ファイバプローブ16は弾性部材19の付勢力によって下方へ付勢される。なお、弾性部材19として、皿バネや板バネ等が用いられていてもよく、また、弾性部材19がゴム材料等によって形成されていてもよい。
温度センサ1においては、調節ネジ15を回転させて螺孔6aに対する螺合位置を変化させることにより、ファイバプローブ16に対する弾性部材19の付勢力の調節が可能にされている。なお、温度センサ1においては、弾性部材19が設けられていない構成にすることも可能である。
ファイバプローブ16には光ファイバ20が挿通されて保持されている。光ファイバ20は一端部20aが円筒部17に挿通され、一端部20aに連続された屈曲部20bが鍔部18の内部において、例えば、略直角に屈曲されている。光ファイバ20において、屈曲部20bと他端部との間の部分は中間部20cとして設けられ、中間部20cは切欠14aを通って鍔部18の外周面からファイバプローブ16の外方に位置されている。光ファイバ20の他端部には図示しない検出器等が接続されている。光ファイバ20における一端部20aの端面(下端面)は赤外光が入射される入射面20dとして形成されている。
窓支持部4には保護窓部21が支持されている。
保護窓部21はそれぞれ円柱状に形成された接触部22と被支持部23とから成る。接触部22は上面が接触面24として形成され、外周部における下面が被規制面25として形成されている。被支持部23は接触部22の下面における被規制面25以外の部分から下方に突出されている。したがって、被支持部23は径が接触部22の径より小さくされている。保護窓部21は接触部22と被支持部23が、例えば、サファイアガラスによって一体に形成されている。
保護窓部21は接触部22が窓支持部4の内部に配置され被支持部23が受け部9の挿通孔12に挿通されている。したがって、保護窓部21は接触部22の被規制面25が受け部9の被押当面10に接した状態にされ、窓支持部4からの脱落が防止されている。
接触部22の接触面24はファイバプローブ16の先端面(下面)16aに接した状態にされている。ファイバプローブ16は弾性部材19によって下方に付勢されているため、先端面16aが接触面24に押し当てられ、接触部22の被規制面25が受け部9の被押当面10に押し当てられている。なお、被規制面25が被押当面10に押し当てられることによる保護窓部21への負荷を低減するために、被規制面25と被押当面10の間に、例えば、ガスケット等の緩衝部材が設けられていてもよい。
被支持部23は下端部が挿通孔12から下方に突出され、外向面11からの突出量が、例えば、1mmから2mmにされている。ただし、被支持部23は外向面11から下方に突出されていなくてもよく、少なくとも先端面23a(下面)が外向面11と同一平面上に位置されていればよい(図3参照)。
被支持部23が受け部9の挿通孔12に挿通された状態において、被支持部23の外周面23bと受け部9の内周面9aとの間隔Sは10μm以下にされている(図2参照)。なお、図2においては理解を容易にするために間隔Sを大きく強調して示している。
窓支持部4には保護窓部21の他にスペーサー26も支持されている。
スペーサー26は、例えば、金属材料によって形成され、軸方向が上下方向にされた円筒状にされている。スペーサー26はシャフト部3と保護窓部21の間に位置され、上端面26aがシャフト部3の押付面3aに接し、下端面26bが保護窓部21の接触面24に接している。スペーサー26にはファイバプローブ16における円筒部17の先端部が挿通されている。スペーサー26は外周面が窓支持部4における保持部8の内周面に接した状態にされ、内周面がファイバプローブ16における円筒部17の外周面に接した状態にされている。したがって、スペーサー26が窓支持部4とファイバプローブ16に対してそれぞれガタ付かず安定した配置状態が確保されるため、スペーサー26によってファイバプローブ16の窓支持部4に対する高い位置精度を確保することができる。
上記のように構成された温度センサ1が射出成形機等の成形機に取り付けられ溶融樹脂の温度の測定に用いられるときには、赤外光が保護窓部21を導光されて入射面20dから光ファイバ20に入射され、光ファイバ20を通して検出器に伝達されることにより温度の測定が行われる。
上記のように、温度センサ1は、保護窓部21が接触部22と被支持部23を有し、被支持部23の少なくとも一部が受け部9の挿通孔12に挿通され、被支持部23の先端面23aが外向面11と同一平面上に位置された状態又は被支持部23が外向面11より突出された状態にされている。
したがって、挿通孔12が被支持部23によって閉塞されることにより、温度センサ1の先端部における溶融樹脂の滞留が防止されて溶融樹脂から保護窓部21に過剰な圧力が付与され難くされるため、保護窓部21と受け部9の間に隙間が生じ難く、温度センサ1の内部へ溶融樹脂の侵入を抑制することができる。加えて、挿通孔12に溶融樹脂が残留され難くなるため、残留した溶融樹脂が冷却されて不純物として成形品に混入することを防止することができる。
また、被支持部23の外周面23bと受け部9の内周面9aとの間隔Sが10μm以下にされている。したがって、被支持部23の外周面23bと受け部9の内周面9aの間隔Sが十分に小さくされ、被支持部23と受け部9の隙間に溶融樹脂が入り込む余地がなくなるため、被支持部23と受け部9の隙間から温度センサ1の内部への溶融樹脂の侵入を防止することができる。
さらに、接触部22における下側の面が被規制面25として形成されている。したがって、被規制面25と被押当面10とが密着されて保護窓部21と受け部9の間が封止されるため、保護窓部21と受け部9の間に、例えば、オーリング等の専用の封止部材を設ける必要がなく、部品点数の削減を図ることができる。
さらにまた、保護窓部21は被支持部23が外向面11より突出されている。これにより、保護窓部21の成形精度により被支持部23の接触部22からの突出量にバラつきが生じた場合でも挿通孔12が被支持部23によって確実に閉塞される。したがって、保護窓部21の成形に関し極めて高い精度を追求する設計や加工を行う必要がなく、製造コストの低減を図った上で温度センサ1の内部への溶融樹脂の侵入を防止することができる。
また、温度センサ1においては、保護窓部21における窓支持部4から露出された部分の表面が溶融樹脂から放出された赤外光が入射される入光面として機能する。したがって、保護窓部21の被支持部23が窓支持部4の外向面11より突出されていることにより、入光面として機能する表面積が大きくなり保護窓部21に赤外光が入射され易くなるため、赤外光が保護窓部21によって光ファイバ20へ導光され易くなり、温度センサ1の良好な測定状態を確保することができる。加えて、溶融樹脂から放出される赤外光の一部は受け部9の外向面11において反射されるが、被支持部23が窓支持部4の外向面11より突出されていることにより、外向面11において反射された赤外光が被支持部23に入射され易くなるため、赤外光を効率的に保護窓部21に入射させることができる。
さらに、両端面(上端面26aと下端面26b)がシャフト部3の先端面(押付面)3aと接触面24とにそれぞれ接するスペーサー26が設けられている。したがって、溶融樹脂から保護窓部21に付与された圧力がスペーサー26を介してシャフト部3に伝達されるため、保護窓部21に対する溶融樹脂の圧力による負荷が低減され保護窓部21の破損を防止することができる。また、温度センサ1においては、シャフト部3に窓支持部4が螺合されていることにより、保護窓部21からスペーサー26を介してシャフト部3に伝達された圧力が窓支持部4にも伝達されて溶融樹脂の圧力がシャフト部3の他に窓支持部4にも分散され、保護窓部21に対する溶融樹脂の圧力による負荷の一層の低減を図ることができる。加えて、溶融樹脂から保護窓部21に付与された圧力がスペーサー26とファイバプローブ16に分散されるため、ファイバプローブ16に伝達される溶融樹脂の圧力が低減される。したがって、光ファイバ20に対する負荷が低減され、溶融樹脂の圧力から光ファイバ20を保護することができる。
1…温度センサ
2…外筐
3…シャフト部
4…窓支持部
7…嵌合部
8…保持部
9…受け部
9a…内周面
10…被押当面
11…外向面
12…挿通孔
16…ファイバプローブ
16a…先端面
20…光ファイバ
21…保護窓部
22…接触部
23…被支持部
23a…先端面
23b…外周面
24…接触面
25…被規制面
26…スペーサー
S…間隔

Claims (5)

  1. 成形機において使用される温度センサであって、
    光ファイバが挿通される筒状のファイバプローブと、
    前記ファイバプローブが挿通されるシャフト部と前記シャフト部に外嵌される窓支持部とを有する外筐と、
    前記ファイバプローブの先端面に接触される接触面を有し前記ファイバプローブを保護する保護窓部とを備え、
    前記窓支持部は前記シャフト部の少なくとも先端部を外側から覆う嵌合部と前記嵌合部に連続された保持部と前記保持部の先端部から内方に張り出され内側の空間が挿通孔として形成された受け部とを有し、
    前記受け部における前記シャフト部側の面が被押当面として形成され前記被押当面と反対側の面が外向面として形成され、
    前記保護窓部は前記接触面を有する接触部と前記接触部から突出され少なくとも一部が前記挿通孔に挿通される被支持部とを有し、
    前記被支持部の先端面が前記外向面と同一平面上に位置された状態又は前記外向面より突出された状態にされた
    温度センサ。
  2. 前記被支持部の外周面と前記受け部の内周面との間隔が10μm以下にされた
    請求項1に記載の温度センサ。
  3. 前記接触部における前記接触面と反対側の面が被規制面として形成され、
    前記被規制面が前記被押当面に押し当てられる
    請求項1又は請求項2に記載の温度センサ。
  4. 前記被支持部が前記外向面より突出された
    請求項1又は請求項2に記載の温度センサ。
  5. 両端面が前記シャフト部の先端面と前記接触面とにそれぞれ接するスペーサーが設けられた
    請求項1又は請求項2に記載の温度センサ。
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