JP2024039487A - 荷崩れ防止カバー - Google Patents

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【課題】簡単かつ確実に荷崩れを防止することができる荷崩れ防止カバーを提供すること。【解決手段】本発明の一態様は、積載された荷物の崩れを防止する荷崩れ防止カバーであって、伸縮性を有する生地を含み、長方形状に設けられ、荷物の側面に巻かれるカバー本体と、カバー本体の上側長辺部の長手方向に離間した2箇所を繋ぐにように上側長辺部に取り付けられる天面帯と、カバー本体の両端部に取り付けられ、カバー本体の両端部を互いに引き寄せて仮止めする仮止めベルトと、カバー本体の両端部をカバー本体の短手方向の全域にわたり互いに開閉可能に設けられる線ファスナと、を備えた荷崩れ防止カバーである。【選択図】図1

Description

本発明は、積載した荷物の崩れを防止する荷崩れ防止カバーに関する。
パレットなどの台座の上に荷物を積載して搬送する場合、荷崩れに気を付ける必要がある。特許文献1には、複数段に積載された荷物を1枚のシートで巻きつけて荷崩れを防止する積載物固定具が開示される。この積載物固定具は、積載物の外周部に巻回される所定長さの帯状シートと、帯状シートの一方の端部から先細りテーパー状に延びる中継部と、中継部から連続して延び、係着手段を有する締め付け部と、帯状シートの他方の端部に設けられた締め付け部通し部と、帯状シートの長手方向の所定の位置で帯状シートの幅方向に延出した仮止め部とを有する。
特許文献2には、簡易で反復使用出来る荷崩れ防止カバーが開示される。この荷崩れ防止カバーでは、胴巻き布に全方向引張り荷重に強い四軸織物または二軸織物二枚を互いに45度かたむけて縫着した物を使用し、積載荷物に引掛ける三角形の布を荷の長方形上面の角に縫着し、長方形の各角に縦方向に補強布を設け、締付け帯、締付け保持帯の各々にマジックファスナー(登録商標)を設け、胴巻き布に相対するように複数平行に縫着し、長方形の各側面に透明なポケットを設けている。
特許文献3には、荷物を傷つけるおそれがなく、荷物に一人で容易に巻き付け可能な荷崩れ防止用シートが開示される。この荷崩れ防止用シートは、長さ方向に伸縮可能な包囲用伸縮部を有し、配列して積み重ねた荷物全体の側面を包囲可能な帯状のシート本体と、シート本体の一方の端部に設けられた通しリングと、シート本体の他方の端部に一端が取り付けられ、通しリングを通して折り返し可能な締めバンドと、締めバンドの一方の面およびシート本体の他方の端部に設けられ、通しリングを通して締めバンドを折り返した状態で互いに貼り付け可能な1対の面ファスナーと、長さ方向に伸縮可能な仮止め用伸縮部を有する。
特許文献4には、一人の作業者でも簡単に、かつ、荷物を傷付けることなく荷物を保持することができると共に、荷物の天面及び周囲を保持することによって、積み重ねられた荷物の荷崩れをより抑制することができる荷崩れ防止ベルトが開示される。この荷崩れ防止ベルトは、荷物の天面を越えて掛け渡される第1帯片と、第1帯片の両端部が第2帯片の長手方向において互いに異なる位置で固定された、荷物の周囲に巻かれる第2帯片と、荷物の周囲に巻かれた第2帯片の一端部と他端部を連結する第2帯片連結手段とを備える。
特開2008-094405号公報 実用新案登録第3116169号公報 実用新案登録第3092778号公報 特開2016-055923号公報
パレット等の台座の上に積載された荷物の搬送においては、簡単かつ確実に荷崩れを防止する措置を施すことが望まれる。特に、台座の上に複数段に重量物である荷物が積載されていると、簡易なベルトでは荷物から受ける力に耐えきれず、荷崩れを確実に防止することができない。その一方、作業者一人でも取り付けられる利便性も重要である。
本発明は、簡単かつ確実に荷崩れを防止することができる荷崩れ防止カバーを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、積載された荷物の崩れを防止する荷崩れ防止カバーであって、伸縮性を有する生地を含み、長方形状に設けられ、荷物の側面に巻かれるカバー本体と、カバー本体の上側長辺部の長手方向に離間した2箇所を繋ぐにように上側長辺部に取り付けられる天面帯と、カバー本体の両端部に取り付けられ、カバー本体の両端部を互いに引き寄せて仮止めする仮止めベルトと、カバー本体の両端部をカバー本体の短手方向の全域にわたり互いに開閉可能に設けられる線ファスナと、を備えた荷崩れ防止カバーである。
このような構成によれば、伸縮性を有する生地を含むカバー本体を荷物の側面に巻き付け、仮止めベルトでカバー本体の両端部を互いに引き寄せて仮止めした状態で、カバー本体の両端部を短手方向の全域にわたり線ファスナによって閉じる。これにより、カバー本体を荷物の側面にフィットさせた状態で荷物の周囲から中央方向に向けてほぼ均一にカバー本体からの締結力(包囲力)が荷物に与えられる。
上記荷崩れ防止カバーにおいて、カバー本体の両端部を線ファスナで閉じた状態で、仮止めベルトは線ファスナの上を跨ぐように配置されることが好ましい。線ファスナを閉じた状態で仮止めベルトが線ファスナの上を跨ぐように配置されることで、線ファスナの意図しない開きが抑制される。
上記荷崩れ防止カバーにおいて、仮止めベルトは、少なくとも第1仮止めベルトと第2仮止めベルトとを有し、第1仮止めベルトは、カバー本体の両端部の上側であって、線ファスナの上端よりも僅かに下側を跨ぐように配置され、第2仮止めベルトは、カバー本体の両端部の下側であって、線ファスナの下端よりも僅かに上側を跨ぐように配置されることが好ましい。このような第1仮止めベルトと第2仮止めベルトによって、線ファスナの上端側および下端側のそれぞれが引き寄せられ、線ファスナを真っ直ぐに閉じやすくなる。また、仮止めベルトによって仮止めを行う際に線ファスナの上に跨がっていても、線ファスナの上端および下端には仮止めベルトが載らないため、線ファスナを開閉の邪魔にならない。
上記荷崩れ防止カバーにおいて、線ファスナは、第1エレメントと、第1エレメントと係合する第2エレメントとを有し、カバー本体の一方の端部にはカバー本体の長手方向に互いに離間して複数の第2エレメントが設けられていてもよい。これにより、複数の第2エレメントのいずれかと第1エレメントとの係合によって、荷物の大きさに合わせたカバー本体の締結サイズが調整される。
上記荷崩れ防止カバーにおいて、カバー本体は、カバー本体の中央部分に設けられ、伸縮性生地によって構成される伸縮性部分と、カバー本体の両端部分に設けられ、非伸縮性生地または伸縮性部分よりも伸縮性の低い生地によって構成される非伸縮性部分と、を有し、仮止めベルトおよび線ファスナは、非伸縮性部分に固定される構成でもよい。これにより、カバー本体の伸縮性を維持しつつ、仮止めベルトおよび線ファスナをカバー本体の非伸縮性部分に確実に固定しておくことができる。
上記荷崩れ防止カバーにおいて、荷物が平面視矩形の台座の上に積載される場合、カバー本体の長手方向における非伸縮性部分の長さは、台座の1辺の長さ未満であることが好ましい。これにより、仮止めベルトを締める際、荷物の側面のみで(隅部を跨ぐことなく)真っ直ぐに締め付けることができる。
上記荷崩れ防止カバーにおいて、荷物が平面視矩形の台座の上に積載される場合、カバー本体を荷物の側面に巻き付けて線ファスナを閉じた状態で、カバー本体の長手方向における伸縮性部分の長さは、台座の3辺の長さを超え、4辺の長さ未満であることが好ましい。これにより、積載された荷物の3面以上に伸縮性部分が巻き付き、荷物の4つの角の全てに伸縮性部分が掛かるようになる。
上記荷崩れ防止カバーにおいて、伸縮性部分の伸縮性生地は、カバー本体を荷物の側面に巻いた際に荷物の表面が透けて見えるメッシュ生地であることが好ましい。これにより、伸縮性部分の伸縮特性を生かしながら、カバー本体が荷物の側面に巻かれた場合でも荷物の表面が透けて見えることから、荷物の確認が容易となる。
本発明によれば、簡単かつ確実に荷崩れを防止することができる荷崩れ防止カバーを提供することが可能になる。
本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーを例示する斜視図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーを荷物に被せた状態を例示する斜視図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーを荷物に被せて線ファスナを閉じた状態を例示する斜視図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの取り付け方法を例示する斜視図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの取り付け方法を例示する斜視図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの取り付け方法を例示する斜視図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの取り付け方法を例示する斜視図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの取り付け方法を例示する斜視図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの具体例を示す図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの具体例を示す図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの具体例を示す図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの具体例を示す図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの具体例を示す図である。 本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの具体例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、同一の部材には同一の符号を付し、一度説明した部材については適宜その説明を省略する。
(荷崩れ防止用カバーの構成)
図1は、本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーを例示する斜視図である。
図2は、本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーを荷物に被せた状態を例示する斜視図である。
図3は、本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーを荷物に被せて線ファスナを閉じた状態を例示する斜視図である。
本実施形態に係る荷崩れ防止カバー1は、パレット等の台座100に積載された荷物Cの荷崩れを防止するカバーである。荷物Cとしては、例えば複数段に重ねられた段ボール、コンテナ、ばんじゅう(番重)などが挙げられる。なお、荷物Cはこれらに限定されない。
荷崩れ防止カバー1は、カバー本体10と、天面帯20と、仮止めベルト30と、線ファスナ40とを備える。カバー本体10は、伸縮性を有する生地を含み、展開した状態で長方形状に設けられる帯状部材である。カバー本体10は、荷物Cの側面に巻かれる。カバー本体10の幅(短手方向の長さ)は、複数段に積載された荷物Cに跨がる長さを有することが好ましい。例えば、荷物Cとして段ボールが4段に積まれる場合、4段の全ての段ボールの側面に掛かる長さ(幅)を有しているとよい。なお、カバー本体10は、複数段に積まれた荷物Cの上端から下端まで全域に掛かる必要はないが、複数段の荷物Cの全てに掛かるようになっていることがよい。
カバー本体10は、カバー本体10の中央部分に設けられる伸縮性部分11と、カバー本体10の両端部分のそれぞれに設けられる非伸縮性部分12とを有する。伸縮性部分11および非伸縮性部分12のそれぞれはカバー本体10の短手方向の全域に渡り設けられ、長手方向に占める領域を分けて設けられる。
伸縮性部分11は伸縮性生地によって構成され、非伸縮性部分12は伸縮性部分11よりも伸縮性の低い生地によって構成される。ここで、伸縮性は、伸び率および伸長回復率を含む指標によって表される(JIS-L-1096)。伸縮性が低いとは、伸び率および伸長回復率がともに低い(相対的に低い)ことを言う。
伸縮性生地としては、例えばストレッチ素材が用いられる。ストレッチ素材は、例えば、編物、ポリウレタン繊維などの弾性繊維を混入した伸縮性を有する織物が挙げられる。
伸縮性部分11の長手方向の伸び率は、例えば10%以上30%以下、好ましくは15%以上25%以下である。伸縮性部分11の伸長回復率は約98%である。
非伸縮性部分12の引張強さ(JIS-L-1096ストリップ法)は1174N(約119.7kg)、破断時の伸び率は約45%である。
非伸縮性部分12に用いられる生地は、例えばナイロン生地、ポリエステル生地、ターポリン生地である。本実施形態では、ナイロン生地が用いられる。なお、カバー本体10を取り付ける際の引張強さが約98N(約10kg)のため、上記の特性の非伸縮性部分12ではほとんど伸びることはない(非伸縮性部分12は、伸縮性部分11に比べて十分に伸縮性が低い)。
ここで、カバー本体10の中央部分(両端の非伸縮性部分12を除く部分)に伸縮性生地と非伸縮性生地とを混在させてもよく、その場合はカバー本体10の中央部分を全体として伸縮性部分11とみなすことができる。
カバー本体10の長手方向に領域を分けるように伸縮性部分11と非伸縮性部分12とが設けられることで、カバー本体10の全体として伸縮性を有する構成となる。これにより、カバー本体10を荷物Cの側面に巻き付ける際、荷物Cの隅部や角部が出っ張っていたり、積載される荷物Cのサイズに多少の違いがあったりしても、伸縮性部分11を伸ばしながら荷物Cの側面にカバー本体10をフィットさせることができる。
天面帯20は、カバー本体10の上側長辺部の長手方向に離間した2箇所を繋ぐにように上側長辺部に取り付けられる。カバー本体10を荷物Cの側面に巻き付ける際、天面帯20を荷物Cの上面に掛けるように被せるとカバー本体10の荷物Cに対する位置が決めやすくなり、作業者一人であってもカバー本体10を容易に巻き付けることができるようになる。
仮止めベルト30は、カバー本体10の両端部に取り付けられ、カバー本体10の両端部を互いに引き寄せて仮止めするためのベルトである。仮止めベルト30は、カバー本体10の両端部分に設けられた非伸縮性部分12に取り付けられる。仮止めベルト30はベルト部31とバックル32とを有し、ベルト部31が一方の非伸縮性部分12に固定され、バックル32が他方の非伸縮性部分12に固定される。仮止めベルト30はカバー本体10の両端部分に縫製によって取り付けられる。カバー本体10の両端部分に非伸縮性部分12が設けられることで、ベルト部31やバックル32を非伸縮性部分12に確実に縫い付けることができる。
仮止めベルト30は1つでもよいが、複数箇所(例えば、2箇所)に設けられることが好ましい。カバー本体10の短手方向の複数箇所に仮止めベルト30が設けられることで、荷物Cの側面に巻き付けたカバー本体10の両端部の合わせを揃えやすくなる。
線ファスナ40は、カバー本体10の両端部をカバー本体10の短手方向の全域にわたり互いに開閉可能に設けられる。線ファスナ40は、一方の務歯である第1エレメント41と、他方の務歯である第2エレメント42とを有する。第1エレメント41と第2エレメント42とはスライダ43によって噛み合わせと解除とが行われる。
第1エレメント41はカバー本体10の一方の端部に設けられた非伸縮性部分12に固定され、第2エレメント42はカバー本体10の他方の端部に設けられた非伸縮性部分12に固定される。線ファスナ40はカバー本体10の両端部に縫製によって取り付けられる。カバー本体10の両端部分に非伸縮性部分12が設けられることで、第1エレメント41や第2エレメント42を非伸縮性部分12に確実に縫い付けることができる。
線ファスナ40の第2エレメント42は、カバー本体10の長手方向に互いに離間して複数の設けられていてもよい。これにより、複数の第2エレメント42のいずれかと第1エレメント41との係合によって、荷物Cの大きさに合わせたカバー本体10の締結サイズを調整することができる。図示する例では3つの第2エレメント42が設けられているが、第2エレメント42の数は3つに限定されない。
通常、荷物Cの側面にカバー本体10を巻き付けて両端部を閉じ、固定する場合、荷物Cの大きさに柔軟に対応するため、締結位置が固定される線ファスナ40を使うことはない。本実施形態では、カバー本体10に伸縮性を持たせるとともに、仮止めベルト30によってカバー本体10の両端部を引き寄せて仮止めしておくことができるため、線ファスナ40を利用することができる。これにより、カバー本体10の短手方向の全域に渡り線ファスナ40によってカバー本体10の両端部を確実に閉じて、荷崩れを効果的に防止できるようになる。
また、カバー本体10が伸縮性部分11と非伸縮性部分12とに分けられ、非伸縮性部分12に線ファスナ40を設けていることから、カバー本体10の両端を引き寄せて線ファスナ40を閉じる際、カバー本体10の非伸縮性部分12はほとんど伸びず、伸縮性部分11の伸びによってカバー本体10の両端を合わせることができる。これにより、非伸縮性部分12に設けられた線ファスナ40の第1エレメント41と第2エレメント42とを真っ直ぐに係合させやすくなる。このような構成によって、通常は使用されなかった線ファスナ40を用いることができ、カバー本体10の両端部を幅方向全域にわたり確実に係合させることが可能となる。
本実施形態において、カバー本体10の自然長は、荷物Cの側面の合計長よりも僅かに短い、またはパレットのような平面視矩形の台座100を用いる場合、台座100の周囲長よりも僅かに短い。これにより、カバー本体10を伸張してフィットさせながら荷物Cの側面に巻き付けることで、荷物Cの周囲から中央方向に向けてほぼ均一にカバー本体10からの締結力を荷物Cに与えることができる。
また、カバー本体10の長手方向における非伸縮性部分12が占める長さは、台座100に積載される荷物Cの側面の1面の長さ以下、またはパレットのような平面視矩形の台座100の場合、台座100の最も短い辺の長さ以下になっていることが好ましい。一例として、一辺1100mmの正方形のパレットを用いる場合、本実施形態では非伸縮性部分12の長さは両端部分のそれぞれで約400mm(合計約800mm)となっている。これにより、仮止めベルト30を締める際、荷物Cの側面のみで(隅部を跨ぐことなく)真っ直ぐに締め付けることができる。
また、カバー本体10を荷物Cの側面に巻き付け、線ファスナ40によって両端部を閉じた状態において、カバー本体10の長手方向における伸縮性部分11の長さは、非伸縮性部分12の長さに対して3倍を超え、4倍未満となることが好ましい(荷物Cに巻き付けたカバー本体10の長さの3/4~4/5を伸縮性部分11が占めること)。
これは、荷物Cや台座100との関係で言うと、カバー本体10を荷物Cの側面に巻き付け、線ファスナ40によって両端部を閉じた状態において、カバー本体10の長手方向における伸縮性部分11の長さが、台座100に積載される荷物Cの側面の3面の長さを越え、4面の長さ未満、またはパレットのような平面視矩形の台座100の場合、台座100の3辺の長さを越え、4辺の長さ未満になっていることと等価である。これにより、伸縮性部分11が積載された荷物Cの3面以上に巻き付き、荷物Cの4つの角の全てに伸縮性部分11が掛かるようになって、この伸縮性を利用して積載された荷物Cを周囲から中央部に向けてしっかり包囲することができることになる。
(荷崩れ防止用カバーの取り付け方法)
図4から図8は、本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの取り付け方法を例示する斜視図である。
先ず、図4に示すように、台座100に荷物Cを積載した状態で、作業者Pは天面帯20を荷物Cの上面に掛ける。これにより、カバー本体10が荷物Cに対して位置合わせされるとともに、荷物Cに引っ掛けられる。
次に、図5に示すように、作業者Pはカバー本体10を荷物Cの側面に巻き付けて、カバー本体10の開いている両端部を引き寄せる。そして、仮止めベルト30を利用してカバー本体10の両端部を互いに引き寄せて仮止めする。仮止めにおいては、仮止めベルト30のベルト部31をバックル32に通して引っ張ることで、カバー本体10の両端部が引き寄せられる。ベルト部31には例えば面ファスナ(図示せず)が設けられており、ベルト部31を適宜引っ張った位置で面ファスナによってその位置で固定される。
ベルト部31でカバー本体10の両端部を引き寄せる際、カバー本体10の伸縮性部分11が伸びてカバー本体10を荷物Cに密着させることができる。また、仮止めベルト30のベルト部31およびバックル32のそれぞれが非伸縮性部分12に取り付けられているため、ベルト部31をバックル32に通して引っ張ることで非伸縮性部分12に効果的に力が加わり、カバー本体10の両端部を確実に引き寄せることができる。
仮止めベルト30を止めた状態では、カバー本体10の両端部は引き寄せられただけであり、完全には閉じられていない。仮止めベルト30は線ファスナ40の上を跨ぐように配置される。
仮止めベルト30として、第1仮止めベルト30Aと第2仮止めベルト30Bとを有する場合、第1仮止めベルト30Aはカバー本体10の両端部の上側であって、線ファスナ40の上端よりも僅かに下側を跨ぐように配置され、第2仮止めベルト30Bは、カバー本体10の両端部の下側であって、線ファスナ40の下端よりも僅かに上側を跨ぐように配置される。
次に、図6に示すように、作業者Pは線ファスナ40のスライダ43を移動させて線ファスナ40を閉じる。スライダ43には持ち手ベルト45が取り付けられている。作業者Pは、持ち手ベルト45を第1仮止めベルト30Aの下を通して下方に引っ張るようにしてスライダ43を引き下げていく。
図7に示すように、作業者Pは持ち手ベルト45を持ってスライダ43を下げていく。仮止めベルト30によってカバー本体10の両端部が引き寄せられているため、スライダ43を容易に引き下げることができる。スライダ43の引き下げによって、線ファスナ40の第1エレメント41と第2エレメント42とが互いに噛み合わされ、上から下に向けて閉じていく。
スライダ43が第2仮止めベルト30Bの位置まで引き下げられたとき、図8に示すように、作業者Pは持ち手ベルト45を第2仮止めベルト30Bの下を通してさらに下方に引っ張る。持ち手ベルト45をスライダ43に先行して第2仮止めベルト30Bの下を通しておくことで、スライダ43を第2仮止めベルト30Bの下を通して線ファスナ40の下端まで移動させやすくなる。
スライダ43を上から下に移動させ、線ファスナ40を閉じていくことで、仮止めベルト30によってカバー本体10の両端部が互いに引き寄せられていた状態からさらにカバー本体10が引っ張られ、締め込みが行われる。線ファスナ40を閉じることで、カバー本体10の両端部が短手方向の全域に渡り完全に閉じられることになる。
線ファスナ40を閉じ終えると、仮止めベルト30で仮止めしたときよりカバー本体10が引っ張られることから仮止めベルト30の緩みが生じる。このため、必要に応じて仮止めベルト30を締め直すとよい。仮止めベルト30は線ファスナ40の上を跨ぐように配置されるため、仮止めベルト30の締め直しによって線ファスナ40が上から仮止めベルト30によって押さえられる状態となり、線ファスナ40の意図しない開きが抑制される。
また、上記のように仮止めベルト30が第1仮止めベルト30Aと第2仮止めベルト30Bとを有すことで、カバー本体10の両端部の上下2箇所で仮止めすることで、カバー本体10の両端部を引き寄せる際に両端部が揃いやすく、線ファスナ40を真っ直ぐ滑らかに開閉できるようになる。
また、第1仮止めベルト30Aが線ファスナ40の上端よりも僅かに下側を跨ぐように配置され、第2仮止めベルト30Bが線ファスナ40の下端よりも僅かに上側を跨ぐように配置されることで、仮止めベルト30で仮止めした際、線ファスナ40の上端および下端には仮止めベルト30が載らないため、線ファスナ40を開閉の邪魔にならない。
本実施形態に係る荷崩れ防止カバー1において、カバー本体10の伸縮性部分11の伸縮性生地をメッシュ生地(カバー本体10を荷物Cの側面に巻いた際に荷物Cの表面が透けて見える程度のメッシュ生地)にしておくことが好ましい。これにより、伸縮性部分11の伸縮特性を生かしながら、カバー本体10が荷物Cの側面に巻かれた場合でも荷物Cの表面が透けて見えることから、荷物Cの確認が容易となる。
荷崩れ防止カバー1を外す場合は上記と逆の動作となる。すなわち、スライダ43を引き上げることで線ファスナ40の第1エレメント41と第2エレメント42との係合を解除し、カバー本体10の両端部を開く。線ファスナ40を開く際、仮止めベルト30によってカバー本体10の両端部が引き寄せられた状態を維持できるため、線ファスナ40が急激に開いて係合部分に負荷がかかることはない。
(荷崩れ防止用カバーの具体例)
図9から図14は、本実施形態に係る荷崩れ防止用カバーの具体例を示す図である。
具体例では、ISO(国際標準化機構)6780:2003規格のパレット(寸法、幅約1100mm×長さ1100mm)に荷物Cとして段ボールを1段あたり4個並置し、これを4段積載したものに本実施形態に係る荷崩れ防止カバー1を取り付けている。カバー本体10の非伸縮性部分12には第1エレメント41と係合可能な3つの第2エレメント42が設けられる。この場合、カバー本体10の長手方向の長さは、第1エレメント41から最も離れた(最も内側の)第2エレメント42まで約3860mm(伸縮性部分11の長さ、約3250mm、非伸縮性部分12の長さの合計約610mm)、短手方向の長さは約840mmである。
このカバー本体10の長手方向の長さであれば、上記パレットとほぼ同サイズで直方体型に積載した荷物Cの側面にカバー本体10を1周巻き付けることができる。この際、カバー本体10を伸張しない状態で荷物Cの側面に1周巻き付けると、線ファスナ40の第1エレメント41と、複数の第2エレメント42の少なくともいずれかとの間には隙間が生じる。
具体的には、上記サイズの場合、荷物Cの側面にカバー本体10を引き延ばすことなく巻き付けると、第1エレメント41と最も内側の第2エレメント42との間に約540mmの隙間が生じ、第1エレメント41と真ん中の第2エレメント42との間に約440mmの隙間が生じ、第1エレメント41と最も外側の第2エレメント42との間に約340mmの隙間が生じる。両者間を引き寄せてカバー本体10の伸縮性部分11を伸張することで、第1エレメント41と複数の第2エレメント42の少なくともいずれかとの隙間が閉じるようになる。第1エレメント41をどの第2エレメント42と係合させるかによって、伸縮性部分11の伸張度合いが変わり、カバー本体10による荷物Cの巻き付け力を調整することができる。
図9には、本実施形態に係る荷崩れ防止カバー1を荷物Cに巻き付けて、線ファスナ40を閉じた状態が示される。カバー本体10に伸縮性部分11は荷物Cの側面の3面を越える領域(長手方向の長さ)にわたり設けられているため、積載された荷物Cの4つの角の全てに伸縮性部分11が掛かり、この伸縮性を利用して積載された荷物Cを周囲から中央部に向けてしっかり包囲することができる。
図10には、本実施形態に係る荷崩れ防止カバー1の天面帯20が荷物Cに掛かった状態が示される。
天面帯20は、パレットに積載した荷物Cの上面の略中央に掛かるようになっており、天面帯20を荷物Cに引っ掛けてカバー本体10の落下(ズレ落ち)を効果的に抑制することができる。
図11には、仮止めベルト30および線ファスナ40によってカバー本体10の両端部が閉じられた状態が示される。カバー本体10を荷物Cの側面に巻き付けた際、カバー本体10の両端部が開いていても、仮止めベルト30を締めることでカバー本体10が伸張して両端部が引き寄せられ、線ファスナ40を締めやすくなる。また、線ファスナ40を締めた状態で、仮止めベルト30を締め直すことで、線ファスナ40の上に仮止めベルト30が渡され、線ファスナ40が誤って開いてしまうことを防止することができる。
図12~図14には、線ファスナ40の複数の第2エレメント42のうち、第1エレメント41と最も離れた位置にある第2エレメント42と第1エレメント41とを係合させた状態が示される。
複数の第2エレメント42は、例えば100mmから200mm程度(例えば、100mmから130mm)の間隔で配置される。パレットに積載する荷物Cの大きさによって、どの第2エレメント42と第1エレメント41とを係合させるかを選択して、荷物Cの側面に巻き付けるカバー本体10の締結サイズを調整することができる。また、第1エレメント41をどの第2エレメント42に係合させるかによって、荷物Cの側面に巻き付けるカバー本体10の伸張具合を調整でき、カバー本体10から荷物Cに与える締結力(包囲力)を調整できるようになる。
上記のサイズの例では、第1エレメント41と最も内側の第2エレメント42とを係合させた場合、伸縮性部分11の伸び率(自然長に対する伸び率)は約16.6%、第1エレメント41と中央の第2エレメント42とを係合させた場合、伸縮性部分11の伸び率は約13.5%、第1エレメント41と最も外側の第2エレメント42とを係合させた場合、伸縮性部分11の伸び率は約10.7%である。
伸縮性部分11を設けたカバー本体10の自然長をパレットの1周分の長さ((幅+長さ)×2)よりも短くしておくことで、パレットの大きさよりも内側に荷物Cが積載されていても、カバー本体10の長さが荷物Cの側面の1周分よりも短ければ、荷物Cの側面にカバー本体10を巻き付けて、線ファスナ40を閉じて締め付けることができる。また、パレットのサイズよりも荷物Cがはみ出して積載される場合もあり、伸縮性部分11の最大の伸び率を約25%から30%程度に設定しておくことで、このようなサイズの荷物Cであってもカバー本体10を巻き付けて、線ファスナ40を閉じて締め付けることができる。
カバー本体10の長手方向のサイズは、パレットのサイズに合わせて複数種類用意してもよい。この場合、パレットの1周分の長さ((幅+長さ)×2)に対して、伸縮性部分11の伸び率が約10%以上30%以下の範囲、好ましくは15%以上25%以下の範囲で第1エレメント41といずれかの第2エレメント42とが係合できるようにすると、各種サイズの荷物Cに対して適度に締結力を与えながら、線ファスナ40によってカバー本体10を閉じることが可能となる。
以上説明したように、実施形態に係る荷崩れ防止カバー1によれば、簡単かつ確実に荷物Cの崩れを防止することが可能になる。
なお、上記に本実施形態及びその他の例を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。例えば、線ファスナ40は金属製のエレメントを有しているものでもよいし、樹脂製のエレメントを有しているものでもよい。また、前述の各実施形態またはその他の例に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、各実施形態の特徴を適宜組み合わせたものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含有される。
1…防止カバー
10…カバー本体
11…伸縮性部分
12…非伸縮性部分
20…天面帯
30…仮止めベルト
30A…第1仮止めベルト
30B…第2仮止めベルト
31…ベルト部
32…バックル
40…線ファスナ
41…第1エレメント
42…第2エレメント
43…スライダ
45…持ち手ベルト
100…台座
C…荷物
P…作業者

Claims (8)

  1. 積載された荷物の崩れを防止する荷崩れ防止カバーであって、
    伸縮性を有する生地を含み、長方形状に設けられ、前記荷物の側面に巻かれるカバー本体と、
    前記カバー本体の上側長辺部の長手方向に離間した2箇所を繋ぐにように前記上側長辺部に取り付けられる天面帯と、
    前記カバー本体の両端部に取り付けられ、前記カバー本体の前記両端部を互いに引き寄せて仮止めする仮止めベルトと、
    前記カバー本体の両端部を前記カバー本体の短手方向の全域にわたり互いに開閉可能に設けられる線ファスナと、
    を備えた荷崩れ防止カバー。
  2. 前記カバー本体の前記両端部を前記線ファスナで閉じた状態で、前記仮止めベルトは前記線ファスナの上を跨ぐように配置される、請求項1記載の荷崩れ防止カバー。
  3. 前記仮止めベルトは、少なくとも第1仮止めベルトと第2仮止めベルトとを有し、
    前記第1仮止めベルトは、前記カバー本体の前記両端部の上側であって、前記線ファスナの上端よりも僅かに下側を跨ぐように配置され、
    前記第2仮止めベルトは、前記カバー本体の前記両端部の下側であって、前記線ファスナの下端よりも僅かに上側を跨ぐように配置される、請求項2記載の荷崩れ防止カバー。
  4. 前記線ファスナは、第1エレメントと、前記第1エレメントと係合する第2エレメントとを有し、
    前記カバー本体の一方の端部には前記カバー本体の長手方向に互いに離間して複数の前記第2エレメントが設けられる、請求項1記載の荷崩れ防止カバー。
  5. 前記カバー本体は、
    前記カバー本体の中央部分に設けられ、伸縮性生地によって構成される伸縮性部分と、
    前記カバー本体の両端部分に設けられ、非伸縮性生地または前記伸縮性部分よりも伸縮性の低い生地によって構成される非伸縮性部分と、を有し、
    前記仮止めベルトおよび前記線ファスナは、前記非伸縮性部分に固定される、請求項1記載の荷崩れ防止カバー。
  6. 前記荷物が平面視矩形の台座の上に積載される場合、前記カバー本体の長手方向における前記非伸縮性部分の長さは、前記台座の1辺の長さ未満である、請求項5記載の荷崩れ防止カバー。
  7. 前記荷物が平面視矩形の台座の上に積載される場合、前記カバー本体を前記荷物の側面に巻き付けて前記線ファスナを閉じた状態で、前記カバー本体の長手方向における前記伸縮性部分の長さは、前記台座の3辺の長さを超え、4辺の長さ未満である、請求項5記載の荷崩れ防止カバー。
  8. 前記伸縮性部分の前記伸縮性生地は、前記カバー本体を前記荷物の側面に巻いた際に前記荷物の表面が透けて見えるメッシュ生地である、請求項5記載の荷崩れ防止カバー。
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