JP2024033805A - 水洗大便器 - Google Patents

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Abstract

Figure 2024033805000001
【課題】使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させること。
【解決手段】実施形態に係る水洗大便器は、便器本体と、開閉弁と、開閉弁操作部と、給水部と、給水部操作部とを備える。便器本体は、ボウル部と、ボウル部から延びている排水路とを有する。開閉弁は、排水路の流路を開閉する。開閉弁操作部は、開閉弁の操作を可能とする。給水部は、ボウル部へ向けて洗浄水を供給する。給水部操作部は、便器本体から突出している操作端部を有し、操作端部を所定の操作方向へ回転することで給水部の操作を可能とする。開閉弁操作部は、給水部操作部と固定されており、給水部操作部を操作方向における給水位置とすることで給水部操作部との固定が解除される。
【選択図】図5

Description

開示の実施形態は、水洗大便器に関する。
従来、排水路の流路を開閉するフラッパー弁などの開閉弁の操作が可能な開閉弁操作部と、ボウル部へ洗浄水を供給する給水部の操作が可能な給水部操作部とを備え、停電時においても、使用者が開閉弁操作部および給水部操作部を手動操作することで、便器洗浄を行うことが可能な水洗大便器が知られている。
このような水洗大便器には、給水部操作部を回転することで洗浄水の給水・給水停止(止水)を行い、開閉弁操作部を牽引することで開閉弁を閉弁し、開閉弁操作部の牽引を解除することで開閉弁を開弁するように構成され、開閉弁操作部の把持部が給水部操作部に取り付けられ、取り付けられた把持部を回転することで給水部操作部の操作を行えるものがある(たとえば、特許文献1、2参照)。
特開2017-048552号公報 特開2021―127645号公報
しかしながら、上記したような従来の水洗大便器では、使用者が停電時に手動で便器洗浄操作を行う場合に給水部操作部と開閉弁操作部とのどちらを最終に操作すべきか判断できず、最初に行うべきボウル部への給水操作ではなく、開閉弁操作部を操作してしまう可能性がある。
このように、上記したような従来の水洗大便器は、使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の手順が使用者にはわかりにくく、操作性を向上させる観点から改善の余地があった。
実施形態の一態様は、使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる水洗大便器を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る水洗大便器は、ボウル部と、前記ボウル部から延びている排水路とを有する便器本体と、前記排水路の流路を開閉する開閉弁と、前記開閉弁の操作が可能な開閉弁操作部と、前記ボウル部へ向けて洗浄水を供給する給水部と、前記便器本体から突出している操作端部を有し、前記操作端部を所定の操作方向へ回転することで前記給水部の操作が可能な給水部操作部とを備え、前記開閉弁操作部は、前記給水部操作部と固定されており、前記給水部操作部を前記操作方向における給水位置とすることで該給水部操作部との固定が解除される。
かかる構成によれば、給水部操作部が給水位置へ操作されないと開閉弁操作部と給水部操作部との固定が解除されないため、たとえば、停電時に使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、給水部操作部によるボウル部への給水操作を、開閉弁操作部と給水部操作部との固定を解除する操作で行えるようになる。これにより、手動で便器洗浄操作を行う場合の操作、すなわち、ボウル部への給水操作、開閉弁の閉弁操作、(ボウル部に洗浄水が溜まった状態で)開閉弁の開弁操作、ボウル部への給水停止操作(止水操作)を、使用者が順を追って行うのを容易化することができる。このように、かかる構成によれば、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
また、上記した水洗大便器では、前記開閉弁操作部は、前記給水部操作部を前記操作方向における止水位置とすることで該給水部操作部と固定される。
かかる構成によれば、給水部操作部が止水位置へ操作されないと開閉弁操作部と給水部操作部とが固定されないため、たとえば、停電時に使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、給水部操作部による止水操作を、開閉弁操作部と給水部操作部とを固定する操作で行えるようになる。これにより、ボウル部への給水操作、開閉弁の閉弁操作、(ボウル部に洗浄水が溜まった状態で)開閉弁の開弁操作、ボウル部への給水停止操作(止水操作)を、使用者が順を追って行うのを容易化することができる。このように、かかる構成によれば、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
また、上記した水洗大便器では、前記開閉弁操作部は、前記給水部操作部側から前記開閉弁の操作を可能とする。
かかる構成によれば、給水部操作部側から開閉弁操作部による開閉弁の操作が可能なため、たとえば、停電時に使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、開閉弁操作部および給水部操作部をそれぞれ探す手間がなくなるとともに、1つの操作位置で操作を行うことができる。これにより、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
また、上記した水洗大便器では、前記開閉弁操作部は、一方端部側が前記開閉弁に接続され他方端部側が前記便器本体から延出している長尺部材を有し、前記長尺部材を牽引することで前記他方端部が前記給水部操作部の前記操作端部に取り付けられる。
かかる構成によれば、長尺部材の他方端部が給水部操作部の操作端部に取り付けられていることで、たとえば、停電時に使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、たとえば、給水部操作部によるボウル部への給水操作を、開閉弁操作部の他方端部を給水部操作部の操作端部から取り外す操作で行えるようになる。また、使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、たとえば、給水部操作部による止水操作を、開閉弁操作部の他方端部を給水部操作部の操作端部に取り付ける操作で行えるようになる。これにより、ボウル部への給水操作、開閉弁の閉弁操作、(ボウル部に洗浄水が溜まった状態で)開閉弁の開弁操作、ボウル部への給水停止操作(止水操作)を、使用者が順を追って行うのを容易化することができ、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
また、上記した水洗大便器では、前記開閉弁操作部は、一方端部側が前記開閉弁に接続され他方端部側が前記便器本体から延出している長尺部材を有し、前記長尺部材が牽引された場合に該長尺部材を所定の牽引量で保持する保持部を有する。
かかる構成によれば、保持部によって長尺部材を所定の牽引量で保持することができるため、たとえば、長尺部材が牽引されると開閉弁が閉弁状態で保持され、長尺部材が再度牽引されると開閉弁を開弁することができるようになる。このため、使用者は、開閉弁の閉弁状態を保つために長尺部材を牽引し続ける必要がない。これにより、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
実施形態の一態様によれば、使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
図1Aは、実施形態に係る水洗大便器および便器本体を示す概略側断面図(その1)である。 図1Bは、実施形態に係る水洗大便器および便器本体を示す概略側断面図(その2)である。 図2は、実施形態に係る水洗大便器の全体構成を示す図である。 図3は、開閉弁操作部および給水部操作部の設置場所の説明図である。 図4は、開閉弁操作部および給水部操作部の構成を示す図である。 図5は、開閉弁操作部および給水部操作部の動作説明図である。 図6は、変形例に係る開閉弁操作部および給水部操作部の動作説明図である。 図7は、手動便器洗浄操作による洗浄水の流れの説明図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する水洗大便器の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
<水洗大便器および便器本体の構成>
図1A、1Bおよび2を参照して実施形態に係る水洗大便器1および便器本体10について説明する。図1Aおよび1Bは、実施形態に係る水洗大便器1および便器本体を示す概略側断面図である。なお、図1Aには、後述する開閉弁1221が開弁した状態を示している。また、図1Bは、開閉弁が閉弁した状態を示している。図2は、実施形態に係る水洗大便器1の全体構成を示す図である。
また、図1Aおよび1Bを含み、各図には、鉛直上向き(上方)を正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を示している場合がある。このため以下では、説明の便宜上、X軸の正方向を左方、X軸の負方向を右方、Y軸の正方向を前方、Y軸の負方向を後方と規定し、また、X軸方向を左右方向、Y軸方向を前後方向、Z軸方向を上下方向という。
図1Aおよび1Bに示すように、水洗大便器1は、便器本体10を備える。便器本体10は、ボウル部11と、排水路12とを備える。ボウル部11は、汚物を受ける、ボウル形状に形成された部位である。ボウル部11は、ボウル部11の上部に形成されたリム13から洗浄水を吐出してボウル部11の内部で洗浄水の旋回流を形成するリム吐水口111(図2参照)を備える。また、ボウル部11は、後述するトラップ管路121へ向けて洗浄水を吐出するゼット吐水口1121を備える。
排水路12は、ボウル部11で受けた汚物を外部配管200へと排出する流路であり、トラップ管路121と、排水ソケット122とを備える。
トラップ管路121は、ボウル部11の底部に連通しており、ボウル部11から後方へ延びている。排水ソケット122は、トラップ管路121の下流側に設けられ、トラップ管路121と外部配管200とを接続する。
排水ソケット122は、たとえば、床排水方式の排水ソケットである。排水ソケット122は、開閉弁1221と、回転軸1222とを備える。開閉弁1221は、たとえば、フラッパー弁であり、排水ソケット122の流路に設けられ、排水ソケット122の流路を開閉する。なお、開閉弁1221は、排水路12(排水ソケット122)の流路を開閉可能な開閉弁であれば、フラッパー弁以外のものでもよい。また、開閉弁1221は、排水路12の一部である排水ソケット122に設けられるが、排水路12の一部であるトラップ管路121に設けられてもよい。
回転軸1222は、開閉弁1221を回転可能に軸支する。回転軸1222には、使用者に手動で操作される操作部である開閉弁操作部141(図2参照)が長尺部材142(図2参照)を介して接続される。
長尺部材142は、一方端部側が開閉弁1221に接続され、他方端部側が便器本体10から外方へ延出している。開閉弁操作部141は、長尺部材142を牽引することで開閉弁1221の操作が可能なものである。なお、長尺部材142は、たとえば、玉鎖である。また、長尺部材142は、玉鎖に限定されず、たとえば、レリースワイヤなどのワイヤであってもよい。
使用者が、開閉弁操作部141を引っ張る(牽引する)など、開閉弁操作部141に対して手動で操作(牽引操作)を行うと、長尺部材142が移動して、回転軸1222が所定方向へ回転する。回転軸1222が所定方向へ回転すると開閉弁1221が回動して、排水ソケット122の流路を閉弁する。また、使用者が開閉弁操作部141の牽引を解除すると、長尺部材142が移動して、回転軸1222が所定方向とは反対方向へ回転する。回転軸1222が反対方向へ回転すると開閉弁1221が回動して、排水ソケット122の流路を開弁する。
なお、開閉弁1221は、排水路12(排水ソケット122)の流路を完全に閉じる必要はない。すなわち、リム吐水口111(および/またはゼット吐水口112)から吐出される洗浄水によってボウル部11の内部の水位を初期水位よりも上昇させることができればよいため、開閉弁1221と排水ソケット122の内面との間に多少の隙間が存在してもよい。
図2に示すように、水洗大便器1は、給水部300を備える。給水部300は、たとえば、便器本体10の後部に配置される。給水部300は、外部電源(図示せず)に接続されており、非停電時には、外部電源から供給される外部電力を用いて電磁弁などの部品を駆動させることによって、ボウル部11へ向けて洗浄水を供給する。
給水部300は、定流量弁301と、電磁弁302と、リム吐水用バキュームブレーカ303とを備える。給水部300の給水路304には、貯水タンク305と、貯水タンク305への給水とリム吐水とを切り替える切替弁306と、加圧ポンプ307と、ゼット吐水用バキュームブレーカ308と、水抜栓309とが設けられる。また、給水部300には、電磁弁302の開閉動作、切替弁306の切替動作および加圧ポンプ307の加圧動作などを制御する制御部310が設けられる。
定流量弁301は、水抜栓311、ストレーナ312および分岐金具313を介して流入した洗浄水を、所定の流量以下に絞る。定流量弁301を通過した洗浄水は、電磁弁302へ流入し、電磁弁302を通過した洗浄水は、切替弁306によってリム吐水口111または貯水タンク305へ供給される。
電磁弁302は、制御部310の制御によって開閉するダイヤフラム式の電磁開閉弁である。給水路304には、ダイヤフラム314が設けられ、ダイヤフラム314と隣接して圧力室315が設けられる。そして、電磁弁302は、圧力室315の圧力を変化させることで、ダイヤフラム314を動作させ、給水路304における洗浄水の流れを制御する。
切替弁306は、電磁弁302を介して流入した洗浄水を、リム吐水口111から吐出させるかまたは貯水タンク305へ流入させる。
リム吐水用バキュームブレーカ303は、切替弁306を通過した洗浄水をリム吐水口111へ導くリム側給水路316の途中に配置され、洗浄水のリム吐水口111からの逆流を防止している。また、リム吐水用バキュームブレーカ303は、ボウル部11の上面よりも上方に配置されることで逆流を確実に防止している。また、リム吐水用バキュームブレーカ303の大気開放部から溢れた洗浄水は、戻り管路317を流れてフロート式逆止弁318を介して貯水タンク305へ流入する。
貯水タンク305は、ゼット吐水口112から吐水すべき洗浄水を貯水する。
また、たとえば、タンク側給水路319の先端(下端)はフロート式逆止弁320に接続されており、貯水タンク305からタンク側給水路319への逆流を防止している。また、貯水タンク305の内部には、上端フロートスイッチ321および下端フロートスイッチ322が配置されており、貯水タンク305の水位を検出できるようになっている。上端フロートスイッチ321は、貯水タンク305の水位が所定の貯水水位に達するとオンへ切り替わり、制御部310は、電磁弁302を閉鎖させる。一方、下端フロートスイッチ322は、貯水タンク305の水位が所定の水位まで低下するとオンへ切り替わり、制御部310は、加圧ポンプ307を停止させる。
加圧ポンプ307は、貯水タンク305に貯水された洗浄水を加圧して、ゼット吐水口112から吐出させる。加圧ポンプ307は、貯水タンク305から延びるポンプ側給水路323によって接続され、貯水タンク305に貯水された洗浄水を加圧する。
水抜栓311は、貯水タンク305の下端部付近であって、加圧ポンプ307よりも下方に配置される。このため、水抜栓311を開放することで、メンテナンス時などに貯水タンク305および加圧ポンプ307の洗浄水を排出することができる。また、加圧ポンプ307の下方には、水受けトレイ324が配置される。水受けトレイ324は、結露した水滴や漏水を受ける。
一方、加圧ポンプ307の流出口は、ゼット側給水路325を介して、ボウル部11の底部のゼット吐水口112に接続されている。ゼット側給水路325の途中は、上方へ向けて凸型に形成されており、凸型部分の最も高い部分であるゼット側給水路頂部325aは、貯水タンク305からゼット吐水口112までの洗浄水管路の中で最も高い部分となる。また、ゼット側給水路325のゼット側給水路頂部325aよりも下流側は、ゼット吐水口112と同じ高さに設定される。
ゼット側給水路325には、一端にオーバーフロー口326aを有するオーバーフロー流路326が接続されている。オーバーフロー口326aは、上端フロートスイッチ321よりも上方に設けられる。貯水タンク305の水位が上端フロートスイッチ321よりも高くなった場合には、貯水タンク305の水は、オーバーフロー口326aからオーバーフロー流路326へ流入し、加圧ポンプ307によって加圧され、弁(フラッパー弁)327を介してゼット吐水口112から吐出される。
ゼット吐水用バキュームブレーカ308は、切替弁306を通過した洗浄水を貯水タンク305へ導くタンク側給水路319の途中に配置され、洗浄水の貯水タンク305からの逆流を防止している。ゼット吐水用バキュームブレーカ308の大気開放部から溢れた洗浄水は、戻り管路317を流れてフロート式逆止弁318を介して貯水タンク305へ流入する。
制御部310は、使用者による便器洗浄スイッチ(図示せず)の操作により、電磁弁302、切替弁306、加圧ポンプ307を順次作動させ、リム吐水口111およびゼット吐水口112からの吐水を順次開始させて、ボウル部11を洗浄する。また、制御部310は、洗浄終了後、電磁弁302を開放し、切替弁306を貯水タンク305側へ切り替えて洗浄水を貯水タンク305へ補給する。貯水タンク305の水位が上昇し、上端フロートスイッチ321が規定の貯水量を検出すると、制御部310は、電磁弁302を閉弁して給水を停止する。
図2に示すように、給水部300による洗浄水の給水および給水停止(止水)を切り替える切替部329には、使用者が手動で操作するための給水部操作部151が設けられる。給水部操作部151は、操作端部151aを備える。操作端部151aは、便器本体10から外方(上方)へ突出している。給水部操作部151は、操作端部151aを所定の操作方向Dとなる軸まわりへ所定角度(たとえば、90°)回転することで、給水部300の操作が可能なものである。
また、図2に示すように、開閉弁操作部141は、保持部143を備える。保持部143は、長尺部材142に設けられる。保持部143は、図示しないが、ノック機構が内部に組み込まれており、長尺部材142が牽引された場合に長尺部材142を所定の牽引量で保持する。
<開閉弁操作部および給水部操作部の設置場所>
次に、図3を参照して開閉弁操作部141および給水部操作部151の設置場所Arについて説明する。図3は、開閉弁操作部141および給水部操作部151の設置場所Arの説明図である。なお、図3には、便器本体10を後方から見た場合の概略斜視図を示している。
図3に示すように、水洗大便器1は、使用者の人体局部の洗浄などが可能な衛生洗浄装置16を備える。衛生洗浄装置16は、便座および便蓋(いずれも、図示せず)などを備え、便器本体10の上面に設置される。衛生洗浄装置16の本体部161は、便器本体10の後部に配置される。なお、衛生洗浄装置16は、便蓋を備えない場合もある。
図3に示すように、開閉弁操作部141および給水部操作部151の設置場所Arは、便器本体20の上部であり、かつ、後部に設定される。すなわち、開閉弁操作部141および給水部操作部151は、同一の設置場所Arにおいて、互いに近い位置に配置される。
また、開閉弁操作部141および給水部操作部151は、外部から視認されないように、衛生洗浄装置16の後部カバー162の内部に収納されている。このため、使用者は、開閉弁操作部141および給水部操作部151を操作する場合には、後部カバー162を開けてからそれぞれの手動操作を行う。
また、開閉弁操作部141は、給水部操作部151と固定されている。すなわち、開閉弁操作部141は、停電などが発生しておらず使用者が手動操作によらず便器洗浄が行える状態(通常状態)では、給水部操作部151と固定されている。
<開閉弁操作部および給水部操作部の構成例>
次に、図4を参照して開閉弁操作部141および給水部操作部151の構成例について説明する。図4は、開閉弁操作部141および給水部操作部151の構成を示す図である。なお、図4には、(a)模式的な側面、(b)開閉弁操作部141の模式的な底面、(c)給水部操作部151の操作端部151aの模式的な平面、(d)固定部材17の模式的な平面、を示している。
図4(a)に示すように、開閉弁操作部141は、円柱状に形成される。開閉弁操作部141は、使用者が手動操作する場合に手指で持つ把持部として機能する。開閉弁操作部141は、長尺部材142の他方端部に設けられる。開閉弁操作部141は、突出部1411と、凸部1422とを備える。突出部1411は、開閉弁操作部141の軸方向と略直交するように、開閉弁操作部141の外周面から側方へ突出している。
図4(b)に示すように、凸部1412は、開閉弁操作部141の底面の内周縁部から下方へ突出している。また、凸部1412は、複数(たとえば、2つ)が所定間隔をあけて配置される。凸部1412は、たとえば、2つの場合には、同心円上において対向して配置される。
図4(a)および(c)に示すように、給水部操作部151は、円筒状に形成され、便器本体10(図1Aおよび1B参照)の外方へ突出している。給水部操作部151は、軸まわりの所定の操作方向D(図2参照)へ回転することで、給水部300(図2参照)から洗浄水を給水または止水する。給水部操作部151は、たとえば、右(操作方向D1)へ回転することで洗浄水を給水し、左(操作方向D2)へ回転することで洗浄水を止水する。
また、給水部操作部151は、凹部1511を備える。凹部1511は、給水部操作部151の上面に形成される。凹部1511は、開閉弁操作部141の凸部1412に対応するように、複数(たとえば、2つ)が所定間隔をあけて配置される。すなわち、凹部1511は、たとえば、2つの場合には、同心円上において対向して配置される。
給水部操作部151は、開閉弁操作部141の凸部1412が凹部1511に嵌まるこことで、開閉弁操作部141の軸まわりの回転に連動して回転する。
図4(a)および4(d)に示すように、設置場所Ar(図3参照)には、衛生洗浄装置16の本体部161(図3参照)上に立設されるように、固定部材17が設けられる。固定部材17は、平面視において円環の一部に切り欠き171を有して、C形状に形成される。切り欠き171は、開閉弁操作部141の突出部1411が上下方向に通過可能な幅を有する。
また、固定部材17は、たとえば、支柱172を介して、衛生洗浄装置16の本体部161に固定されている。このため、固定部材17は、開閉弁操作部141の軸まわりの回転を許容しつつ、開閉弁操作部141の突出部1411が切り欠き171の下方にない限り、開閉弁操作部141の上方への移動を規制する。
<開閉弁操作部および給水部操作部の動作>
次に、図5を参照して開閉弁操作部141および給水部操作部151の動作について説明する。図5は、開閉弁操作部141および給水部操作部151の動作説明図である。なお、図5には、(a)給水操作の場合の動作、(b)開閉弁操作部141の固定を解除する場合の動作、(c)閉弁操作の場合の動作、(d)開弁操作の場合の動作、(e)開閉弁操作部141を固定する場合の動作、(f)止水操作の場合の動作、を示している。
まず、図5(a)に示すように、給水操作の場合、給水部操作部151に固定されている開閉弁操作部141が軸まわりに回転する。開閉弁操作部141が軸まわりに回転することで、給水部操作部151が操作方向D1へ回転し、給水部操作部151が給水位置へ移動(回転)する。このとき、開閉弁操作部141は、固定部材17の切り欠き171の下方に位置している。
次いで、図5(b)に示すように、開閉弁操作部141の固定を解除する場合、開閉弁操作部141が固定部材17の切り欠き171の下方に位置しているため、開閉弁操作部141の固定部材17による上下方向への移動規制が解除される。すなわち、開閉弁操作部141の固定が解除される。このため、使用者は、開閉弁操作部141を上方へ引き出すことができる。
次いで、図5(c)に示すように、閉弁操作の場合、上方へ引き出された開閉弁操作部141が使用者に牽引される。次いで、図5(d)に示すように、開弁操作の場合、ボウル部11(図1Aおよび1B参照)に洗浄水が溜まると、使用者による開閉弁操作部141の牽引が解除される。また、図示しないが、開閉弁操作部141の牽引状態を維持する保持部を設けることができる。保持部は、特開2022―011904に記載のノック構造などを用いることできる。保持部を備える場合は、図5(d)では、開閉弁操作部141を図5(c)と同様の方向へ牽引することで、牽引状態の維持を解除し、開弁状態とすることができる。
次いで、図5(e)示すように、開閉弁操作部141を固定する場合、突出部1411が切り欠き171を通過するように固定部材17に挿通され、凸部1412が給水部操作部151の凹部1511へ嵌まり込む。そして、図5(f)に示すように、開閉弁操作部141が軸まわりに回転することで、給水部操作部151が操作方向D2へ回転し、給水部操作部が止水位置へ移動(回転)する。
このように、給水部操作部151に固定されている開閉弁操作部141を、給水部操作部151との固定を解除するように操作することで、自動的に給水を開始することができ、開閉弁操作部141を給水部操作部151と固定することで、自動的に止水することができる。
<変形例>
次に、図6を参照して開閉弁操作部141および給水部操作部151の変形例について説明する。図6は、変形例に係る開閉弁操作部141および給水部操作部151の動作説明図である。図6は、開閉弁操作部141および給水部操作部151の動作説明図である。なお、図6には、(a)給水操作の場合の動作、(b)閉弁操作の場合の動作、(c)開弁操作の場合の動作、(d)止水操作の場合の動作、を示している。
図6に示すように、変形例では、開閉弁操作部141の長尺部材142が、開閉弁操作部141の底面から延出しており、円筒状の給水部操作部151の内部に挿通されている構成である。
かかる変形例においても、まず、図6(a)に示すように、給水操作の場合、給水部操作部151に固定されている開閉弁操作部141が軸まわりに回転する。開閉弁操作部141が軸まわりに回転することで、給水部操作部151が操作方向D1へ回転し、給水部操作部151が給水位置へ移動(回転)する。このとき、開閉弁操作部141は、固定部材17の切り欠き171の下方に位置している。
次いで、図6(b)に示すように、閉弁操作の場合、上方へ引き出された開閉弁操作部141が使用者に牽引される。次いで、図6(c)示すように、開弁操作の場合、ボウル部11(図1Aおよび1B参照)に洗浄水が溜まると、使用者による開閉弁操作部141の牽引が解除される。突出部1411が切り欠き171を通過するように固定部材17に挿通され、凸部1412が給水部操作部151の凹部1511へ嵌まり込む。
そして、図6(d)に示すように、開閉弁操作部141が軸まわりに回転することで、給水部操作部151が操作方向D2へ回転し、給水部操作部が止水位置へ移動(回転)する。
このように、変形例においても、給水部操作部151に固定されている開閉弁操作部141を、給水部操作部151との固定を解除するように操作することで、自動的に給水を開始することができ、開閉弁操作部141を給水部操作部151と固定することで、自動的に止水することができる。また、変形例においては、開閉弁操作部141の固定と開閉弁操作部141(長尺部材142)の牽引が一操作となるため、便器洗浄操作をより少ない手順で行うことができる。
<手動便器洗浄操作による洗浄水の流れ>
次に、図7を参照して手動便器洗浄操作による洗浄水の流れについて説明する。図7は、手動便器洗浄操作による洗浄水の流れの説明図である。なお、図7には、(a)給水操作による洗浄水の流れ、(b)閉弁操作による洗浄水の流れ、(c)開弁操作による洗浄水の流れ、(d)止水操作による洗浄水の流れ、を示している。
図7(a)に示すように、使用者が開閉弁操作部141(図5参照)を回転して給水部操作部151(図5参照)を介して給水操作を行うと、ボウル部11へ洗浄水が供給される。次いで、図7(b)に示すように、使用者が固定が解除された開閉弁操作部141を上方へ牽引して開弁操作を行うと、開閉弁1221が閉弁して、洗浄水がボウル部11へ洗浄水が溜まり始める。
ここで、開閉弁1221が開弁されたか否かは、保持部143(図2参照)のクリック感で確認することができる。また、保持部143によって長尺部材142の牽引量が保持されるので、使用者が牽引の手を緩めても、開閉弁1221の閉弁状態が保持される。また、使用者は、ボウル部11に洗浄水が溜まったか否かを目視によって確認する。
ボウル部11に洗浄水が溜まったら、使用者は、開閉弁操作部141を再度牽引して保持部143による閉弁状態の保持を解除して、開閉弁1221を開弁する。
次いで、図7(c)に示すように、ボウル部11の洗浄水が排水路12へ流れ込み、ボウル部11の汚物を、排水路12を介して排出する。
そして、図7(d)に示すように、使用者が開閉弁操作部141を回転して給水部操作部151を介して止水操作を行うと、ボウル部11へ洗浄水が停止する。
上記したように、実施形態に係る水洗大便器1によれば、給水部操作部151が給水位置へ操作されないと開閉弁操作部141と給水部操作部151との固定が解除されないため、たとえば、停電時に使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、給水部操作部151によるボウル部11への給水操作を、開閉弁操作部141と給水部操作部151との固定を解除する操作で行えるようになる。これにより、手動で便器洗浄操作を行う場合の操作、すなわち、ボウル部11への給水操作、開閉弁1221の閉弁操作、(ボウル部11に洗浄水が溜まった状態で)開閉弁1221の開弁操作、ボウル部11への給水停止操作(止水操作)を、使用者が順を追って行うのを容易化することができる。このように、かかる構成によれば、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
また、給水部操作部151が止水位置へ操作されないと開閉弁操作部141と給水部操作部151とが固定されないため、たとえば、停電時に使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、給水部操作部151による止水操作を、開閉弁操作部141と給水部操作部151とを固定する操作で行えるようになる。これにより、ボウル部11への給水操作、開閉弁1221の閉弁操作、(ボウル部11に洗浄水が溜まった状態で)開閉弁1221の開弁操作、ボウル部11への給水停止操作(止水操作)を、使用者が順を追って行うのを容易化することができる。このように、かかる構成によれば、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
また、給水部操作部151側から開閉弁操作部141による開閉弁1221の操作が可能なため、たとえば、停電時に使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、開閉弁操作部141および給水部操作部151をそれぞれ探す手間がなくなるとともに、1つの操作位置で操作を行うことができる。これにより、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
また、長尺部材142の他方端部が給水部操作部151の操作端部151aに取り付けられていることで、たとえば、停電時に使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、たとえば、給水部操作部151によるボウル部11への給水操作を、開閉弁操作部141の他方端部を給水部操作部151の操作端部151aから取り外す操作で行えるようになる。また、使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合、使用者は、たとえば、給水部操作部151による止水操作を、開閉弁操作部141の他方端部を給水部操作部151の操作端部151aに取り付ける操作で行えるようになる。これにより、ボウル部11への給水操作、開閉弁1221の閉弁操作、(ボウル部11に洗浄水が溜まった状態で)開閉弁1221の開弁操作、ボウル部11への給水停止操作(止水操作)を、使用者が順を追って行うのを容易化することができ、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
また、保持部143によって長尺部材142を所定の牽引量で保持することができるため、たとえば、長尺部材142が牽引されると開閉弁1221が閉弁状態で保持され、長尺部材142が再度牽引されると開閉弁1221を開弁することができるようになる。このため、使用者は、開閉弁1221の閉弁状態を保つために長尺部材142を牽引し続ける必要がない。これにより、停電時などに使用者が手動で便器洗浄操作を行う場合の操作性を向上させることができる。
なお、上記した実施形態では、給水部操作部151を回動操作により操作し、開閉弁操作部141を牽引操作により操作しているが、本操作方法に限定されず、給水部操作部151を牽引操作とし、開閉弁操作部141を回動操作とすることや、2つの操作部141,151を両方とも回動操作、牽引操作とすることもできる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 水洗大便器
10 便器本体
11 ボウル部
12 排水路
141 開閉弁操作部
142 長尺部材
143 保持部
151 給水部操作部
151a 操作端部
300 給水部
1221 開閉弁
D 操作方向

Claims (5)

  1. ボウル部と、前記ボウル部から延びている排水路とを有する便器本体と、
    前記排水路の流路を開閉する開閉弁と、
    前記開閉弁の操作が可能な開閉弁操作部と、
    前記ボウル部へ向けて洗浄水を供給する給水部と、
    前記便器本体から突出している操作端部を有し、前記操作端部を所定の操作方向へ回転することで前記給水部の操作が可能な給水部操作部と
    を備え、
    前記開閉弁操作部は、前記給水部操作部と固定されており、前記給水部操作部を前記操作方向における給水位置とすることで該給水部操作部との固定が解除される
    ことを特徴とする水洗大便器。
  2. 前記開閉弁操作部は、前記給水部操作部を前記操作方向における止水位置とすることで該給水部操作部と固定される
    ことを特徴とする請求項1に記載の水洗大便器。
  3. 前記開閉弁操作部は、前記給水部操作部側から前記開閉弁の操作を可能とする
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の水洗大便器。
  4. 前記開閉弁操作部は、一方端部側が前記開閉弁に接続され他方端部側が前記便器本体から延出している長尺部材を有し、前記長尺部材を牽引することで前記他方端部が前記給水部操作部の前記操作端部に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の水洗大便器。
  5. 前記開閉弁操作部は、一方端部側が前記開閉弁に接続され他方端部側が前記便器本体から延出している長尺部材を有し、前記長尺部材が牽引された場合に該長尺部材を所定の牽引量で保持する保持部を有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の水洗大便器。
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