JP2024025046A - スイッチユニットおよびスイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】押圧操作可能な物理的なボタンの天面の表示を第1の表示と第2の表示とに切り替えることができるようにすること。【解決手段】スイッチユニットは、固定接点および第1の光源を有する基板と、固定接点上に配置された可動接点部材と、可動接点部材を覆うように配置され、第1の光源から出射された光を表示面に向けて導光する第1のライトガイドと、第1のライトガイドを覆うように配置され、可動接点部材と重なる位置に開口部を有し、且つ、第2の光源を有する可撓性基板と、可撓性基板を覆うように配置され、スリットによって複数の可撓領域に分割されており、第2の光源から出射された光を表示面に向けて導光する第2のライトガイドとを備える。【選択図】図7

Description

本発明は、スイッチユニットおよびスイッチ装置に関する。
下記特許文献1には、第1の導光層と第2の導光層との間に光散乱層を設け、発光ダイオードから第1の導光層に入射された光を光散乱層によって反射し、発光ダイオードから第2の導光層に入射された光を光散乱層を透過させることにより、第1の表示と第2の表示とを選択して照光できる照光表示装置が開示されている。
国際公開第2010/131735号
しかしながら、特許文献1の技術は、押圧操作可能な物理的なボタンの天面の表示を第1の表示と第2の表示とに切り替えることが可能な構成を実現することは困難である。
一実施形態に係るスイッチユニットは、固定接点および第1の光源を有する基板と、固定接点上に配置された可動接点部材と、可動接点部材を覆うように配置され、第1の光源から出射された光を表示面に向けて導光する第1のライトガイドと、第1のライトガイドを覆うように配置され、可動接点部材と重なる位置に開口部を有し、且つ、第2の光源を有する可撓性基板と、可撓性基板を覆うように配置され、スリットによって複数の可撓領域に分割されており、第2の光源から出射された光を表示面に向けて導光する第2のライトガイドとを備える。
一実施形態によれば、押圧操作可能な物理的なボタンの天面の表示を第1の表示と第2の表示とに切り替えることができる。
一実施形態に係るスイッチ装置の外観斜視図 一実施形態に係るスイッチ装置による表示切替動作を示す図 一実施形態に係るスイッチ装置の分解斜視図 一実施形態に係るスイッチ装置の分解斜視図 一実施形態に係るスイッチ装置のYZ平面による断面図 一実施形態に係るスイッチ装置のXZ平面による断面図 一実施形態に係るスイッチ装置の構成を示す模式図 一実施形態に係るスイッチ装置の構成を示す模式図
以下、図面を参照して、一実施形態について説明する。なお、以降の説明では、便宜上、図中Z軸方向を上下方向とし、図中Y軸方向を左右方向とし、図中X軸方向を前後方向とする。但し、Z軸正方向を上方とし、Y軸正方向を右方とし、X軸正方向を前方とする。
(スイッチ装置100の概要)
図1は、一実施形態に係るスイッチ装置100の外観斜視図である。図1に示すように、スイッチ装置100は、全体的に、上下方向(Z軸方向)に薄型の直方体形状を有する。図1に示すように、スイッチ装置100は、ケース101の上面101Aに、4つのボタン103が設けられている。各ボタン103は、下方への押圧操作が可能である。
各ボタン103は、押圧操作がなされると、ケース101の内部において当該ボタン103と重なる位置に設けられている可動接点部材113を押圧して、当該可動接点部材113を反転動作させる。これにより、各ボタン103は、ケース101の内部において当該ボタン103と重なる位置に設けられている接点部111を導通状態(すなわち、スイッチオン状態)にすることができる。
(スイッチ装置100による表示切替動作)
図2は、一実施形態に係るスイッチ装置100による表示切替動作を示す図である。図2に示すように、各ボタン103は、上面が所定の意匠形状を表示可能な表示面103Aとなっている。一実施形態に係るスイッチ装置100は、各ボタン103の表示面103Aによる表示を、図2(a)に示す第1の表示と、図2(b)に示す第2の表示とに切り替え可能である。すなわち、各ボタン103の表示面103Aは、第1の表示と第2の表示とで異なる意匠形状を表示できる。
(スイッチ装置100の構成)
図3および図4は、一実施形態に係るスイッチ装置100の分解斜視図である。図5は、一実施形態に係るスイッチ装置100のYZ平面による断面を示す断面図である。図6は、一実施形態に係るスイッチ装置100のXZ平面による断面を示す断面図である。
図3~図6に示すように、スイッチ装置100は、ケース101、カバー102、4つのボタン103、基板110、4つの可動接点部材113、第1のライトガイド114、両面テープ115、反射シート116、遮光シート117、押し子付きシート118、可撓性基板120、第2のライトガイド130、両面テープ140、および反射シート150を備える。
なお、スイッチ装置100において、ケース101、カバー102、および4つのボタン103の除いた部分を、スイッチユニット100Aと称する。
ケース101は、上下方向(Z軸方向)に薄型の直方体形状を有し、且つ、中空構造を有する、容器状の部材である。ケース101は、上方からの平面視において、正方形状を有する。ケース101は、スイッチ装置100の各構成部品を内部に収容する。ケース101は、底面部分に下側開口部101Bを有する。
カバー102は、ケース101の底面部分に取り付けられることにより、ケース101の下側開口部101Bを閉塞する、受け皿状の部材である。例えば、ケース101およびカバー102は、比較的硬質な樹脂素材が用いられて形成される。
4つのボタン103は、ケース101の上面101Aを貫通して、ケース101の上面101Aから上方に突出して設けられている。4つのボタン103は、ケース101の上面101Aに対し、上下方向に移動可能である。上方からの平面視において、4つのボタン103は、ケース101の上面101Aの中心を中心として、十字状に配置されている。各ボタン103の上面は、所定の意匠形状を表示する表示面103Aとなっている。各ボタン103は、透光性を有する樹脂素材が用いられて形成される。
基板110は、ケース101の内部の最も下側に設けられている、樹脂製且つ平板状の部材である。基板110としては、例えば、PWB(Printed Wired Board)等を用いることができる。基板110の上面110Aには、いずれも中央固定接点111Aと周辺固定接点111Bとからなる4つの接点部111が、上方からの平面視において、十字状に配置されている。すなわち、各接点部111は、ボタン103と重なる位置に設けられている。各中央固定接点111Aは、円形状に形成されている。各周辺固定接点111Bは、中央固定接点111Aを取り囲む円環状に形成されている。中央固定接点111Aおよび周辺固定接点111Bは、導電性を有する素材が用いられて形成される。
また、基板110の上面110Aの四つ角部の近傍には、4つのボタン103に対応する4つのLED112(「第1の光源」の一例)が設けられている。各LED112は、第1のライトガイド114の側方に配置され、第1のライトガイド114の側面に向けて光を照射することにより、第1のライトガイド114の側面から第1のライトガイド114内に光を入射させる。各LED112には、当該LED112を覆うように、上方から遮光シート117が貼り付けられる。これにより、スイッチ装置100は、各LED112からの上方への光漏れを抑制することができる。各LED112は、個別に発光可能であり、第1のライトガイド114の対応する一の出射部114A(一つのボタン103と重なる一の出射部114A)に対し、光を入射させることができる。これにより、スイッチ装置100は、任意の一または複数のLED112を点灯させることで、第1のライトガイド114の対応する一または複数の出射部114Aを介して、任意の一または複数のボタン103のみ、所定の意匠形状を表示させることができるようになっている。
4つの可動接点部材113は、基板110の上側において、上方からの平面視において、十字状に配置されている。すなわち、各可動接点部材113は、ボタン103および接点部111と重なる位置に設けられている。各可動接点部材113は、中央部に頂部を有する、上方に凸状のドーム状の部材である。可動接点部材113は、薄い金属板が用いられてドーム状に形成される。各可動接点部材113は、基板110に設けられている接点部111上に載置される。各可動接点部材113は、いわゆる「反転バネ」であり、ボタン103による押圧操作の操作荷重が、所定の操作荷重を超えると急激に頂部が凹状に弾性変形(反転動作)する。これにより、各可動接点部材113は、頂部の裏側の部分で、中央固定接点111Aと接触し、中央固定接点111Aと周辺固定接点111Bとを、互いに導通させることができる。なお、各可動接点部材113は、ボタン103による押圧操作が解除されたときに、弾性力によって元の凸状に復帰する。
第1のライトガイド114は、透光性を有するフィルム状の部材である。第1のライトガイド114は、4つの可動接点部材113を覆うように、4つの可動接点部材113の上側に配置される。そして、第1のライトガイド114は、その裏面部分において、基板110の上面110Aに貼り付けられる。これにより、4つの可動接点部材113は、第1のライトガイド114と基板110との間で挟持される。第1のライトガイド114の上面には、4つの出射部114Aが設けられている。各出射部114Aは、上方からの平面視にて円形状を有し、ボタン103と重なる位置に設けられている。
第1のライトガイド114は、LED112から入射された光が、側面から入射される。そして、第1のライトガイド114は、側面から入射された光を、4つの出射部114Aの各々から上方へ出射する。これにより、第1のライトガイド114は、LED112から入射された光を、ボタン103の表示面103Aに向けて導光し、ボタン103の表示面103Aに所定の意匠形状を表示させて、ボタン103を第1の表示とすることができる。
なお、第1のライトガイド114の下面には、第1のライトガイド114の下面の全域を覆うように、両面テープ115によって、反射シート116が貼り付けられている。これにより、スイッチ装置100は、第1のライトガイド114の下面からの光漏れを抑制できるようになっている。
押し子付きシート118は、第1のライトガイド114の上側に重ねて設けられる、シート状の部材である。押し子付きシート118は、透光性を有する、ゴム、シリコン等の弾性素材が用いられて形成される。押し子付きシート118の下面には、4つの押し子118Aが突出して設けられている。各押し子118Aは、ボタン103の中心部、および、可動接点部材113の頂部(すなわち、中心部)と重なる位置に設けられている。各押し子118Aは、可動接点部材113よりも直径が小さい円柱状を有する。
可撓性基板120は、押し子付きシート118の上側に重ねて設けられている、樹脂製且つ可撓性を有するフィルム状の部材である。可撓性基板120には、4つの開口部121が設けられている。各開口部121は、上方からの平面視にて円形状を有し、可動接点部材113、ボタン103、および第1のライトガイド114の出射部114Aと重なる位置に設けられている。これにより、可撓性基板120は、第1のライトガイド114の出射部114Aから出射された光を、開口部121を通過させて、ボタン103へ到達させることができる。
また、可撓性基板120の上面120Aの四つ角部には、4つのボタン103に対応する4つのLED122(「第2の光源」の一例)が設けられている。各LED122は、第2のライトガイド130の側方に配置され、第2のライトガイド130の側面に向けて光を照射することにより、第2のライトガイド130の側面から第2のライトガイド130内に光を入射させる。
なお、可撓性基板120において、4つのLED122は、第2のライトガイド130が有する4つの可撓領域132に対応する位置に設けられている。これにより、スイッチ装置100は、一部のLED122を点灯させることで、一部の可撓領域132を介して、一部のボタン103のみ所定の意匠形状を表示させることができるようになっている。
第2のライトガイド130は、透光性を有するシート状の部材である。第2のライトガイド130は、可撓性基板120を覆うように、可撓性基板120の上側に配置される。そして、第2のライトガイド130は、その裏面部分において、両面テープ140によって、可撓性基板120の上面120Aに貼り付けられる。
第2のライトガイド130は、中央に略十字状のスリット131が形成されている。これにより、第2のライトガイド130は、スリット131によって互いに分割された、4つの可撓領域132を有するものとなっている。但し、4つの可撓領域132は互いに一部が繋がっており、すなわち、一体に形成されている。各可撓領域132は、ボタン103と重なる位置に設けられており、第2のライトガイド130の中心に向かって突出した舌片状を有している。各可撓領域132は、ボタン103の押圧操作がなされたとき、部分的に下方に撓むことができる。
第2のライトガイド130は、LED122から入射された光が、側面から入射される。そして、第2のライトガイド130は、側面から入射された光を、4つの可撓領域132の各々から上方へ出射する。これにより、第2のライトガイド130は、LED122から入射された光を、ボタン103の表示面103Aに向けて導光し、ボタン103の表示面103Aに所定の意匠形状を表示させて、ボタン103を第2の表示とすることができる。
なお、第2のライトガイド130の上面には、第2のライトガイド130の上面の全域を覆うように、反射シート150が重ねて設けられている。これにより、スイッチ装置100は、第2のライトガイド130の上面からの光漏れを抑制できるようになっている。但し、反射シート150は、4つの開口部151が形成されている。各開口部151は、上方からの平面視にて円形状を有し、ボタン103および第2のライトガイド130の可撓領域132と重なる位置に設けられている。これにより、反射シート150は、第1のライトガイド114の出射部114Aから出射された光、および、第2のライトガイド130の可撓領域132から出射された光を、開口部151を通過させて、ボタン103へ到達させることができる。
(スイッチ装置100の動作)
図7および図8を参照して、スイッチ装置100の動作を説明する。図7および図8は、一実施形態に係るスイッチ装置の構成を示す模式図である。図7および図8では、一部の部品について、実際の寸法よりも誇張して表している。
<表示切替動作>
図7に示すように、スイッチ装置100は、ボタン103と重なる位置に、第2のライトガイド130の可撓領域132と、第1のライトガイド114の出射部114Aとが設けられている。
これにより、スイッチ装置100は、第1のライトガイド114の側方に設けられているLED112を点灯させて、第1のライトガイド114内に入射した光を、第1のライトガイド114の出射部114Aから上方に出射することにより、ボタン103の表示面103Aに第1の表示に対応する所定の意匠形状(例えば、図7に示す例では"Y")を表示することができる。
一方、スイッチ装置100は、第2のライトガイド130の側方に設けられているLED122を点灯させて、第2のライトガイド130内に入射した光を、第2のライトガイド130の可撓領域132から上方に出射することにより、ボタン103の表示面103Aに第2の表示に対応する所定の意匠形状(例えば、図7に示す例では"□")を表示することができる。
ここで、スイッチ装置100は、ボタン103毎(すなわち、可撓領域132毎)にLED122を備えている。このため、スイッチ装置100は、一部のボタン103に対応する一部のLED122を点灯させて、一部のボタン103に対応する一部の可撓領域132から光を出射させることにより、一部のボタン103のみ所定の意匠形状を表示させることができる。この際、第2のライトガイド130は、スリット131によって4つの可撓領域132が互いに分割されているため、一部の可撓領域132の光が他の可撓領域132に漏出してしまうこと(すなわち、他のボタン103が表示してしまうこと)を抑制できる。
<押圧操作時の動作>
スイッチ装置100は、ボタン103に対する押圧操作がなされたとき、当該ボタン103に対応する可動接点部材113が反転動作することにより、当該ボタン103に対応する接点部111を導通状態(すなわち、スイッチオン状態)にすることができる。
ここで、図8に示すように、スイッチ装置100は、ボタン103と可動接点部材113との間、且つ、ボタン103の中心部、および、可動接点部材113の頂部(すなわち、中心部)と重なる位置に、押し子付きシート118の押し子118Aが設けられている。
これにより、スイッチ装置100は、ボタン103の押圧操作がなされたとき、当該ボタン103に対応する可動接点部材113の頂部(すなわち、中心部)を、当該ボタン103に対応する押し子118Aによって確実に押圧できるようになっている。また、各押し子118Aは、押し子付きシート118と一体的に形成されており、すなわち、弾性を有するため、ボタン103による押圧操作がなされたとき、適度に押し潰されて反力が生じることで、押圧操作に対して良好な操作感触を呈示できる。
また、スイッチ装置100は、ボタン103と押し子118Aとの間に、第2のライトガイド130の可撓領域132が設けられているが、当該可撓領域132が可撓性を有する。このため、スイッチ装置100は、ボタン103の押圧操作がなされたとき、当該ボタン103に対応する可撓領域132が部分的に撓むことによって、押圧操作に対して良好な操作感触を呈示できるとともに、当該ボタン103に対応する押し子118Aのみを確実に押圧することができる。
また、スイッチ装置100は、押し子付きシート118、可撓性基板120、および第2のライトガイド130が、互いに貼り合わされることによってモジュール化されている。そして、当該モジュールは、ケース101に固定されておらず、押し子付きシート118の中央部に形成されてガイド孔118B、および、可撓性基板120の中央部に形成されているガイド孔123(いずれも、2つの矩形開口部からなる)が、ケース101の内部の天井面101Cの中央部から垂下して設けられているガイド部104(2本の角柱からなる)に挿通されることによって、ケース101によって上下方向に移動可能に支持されている。
このため、スイッチ装置100は、いずれかのボタン103の押圧操作がなされたとき、当該ボタン103によってモジュールが押し下げられることで、当該モジュールが水平状態を維持したまま、ガイド部104に沿って下方へ移動することができる。これにより、スイッチ装置100は、モジュールによって、押し子118Aを介して、可動接点部材113の頂部(すなわち、中心部)を、垂直に押し下げることができ、よって、ボタン103に押圧操作の操作不具合(操作感触不良等)を抑制することができる。
また、スイッチ装置100は、押し子付きシート118が弾性を有するために、第1のライトガイド114と可撓性基板120との間に配置されることによって、第1のライトガイド114と可撓性基板120との間の寸法誤差を吸収できる。よって、スイッチ装置100は、押し子付きシート118によって可撓性基板120のガタツキを吸収できる。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形又は変更が可能である。
なお、第2のライトガイド130は、4つの可撓領域132が一体に形成されているものに限らず、それぞれ別部材の4つの可撓領域132が任意の連結手段によって連結されて構成されてもよい。
100 スイッチ装置
101 ケース
101A 上面
101B 下側開口部
101C 天井面
102 カバー
103 ボタン
103A 表示面
104 ガイド部
110 基板
110A 上面
111 接点部
111A 中央固定接点
111B 周辺固定接点
112 LED
113 可動接点部材
114 第1のライトガイド
114A 出射部
115 両面テープ
116 反射シート
117 遮光シート
118 押し子付きシート
118A 押し子
118B ガイド孔
120 可撓性基板
121 開口部
122 LED
123 ガイド孔
130 第2のライトガイド
131 スリット
132 可撓領域
140 両面テープ
150 反射シート
151 開口部

Claims (9)

  1. 固定接点および第1の光源を有する基板と、
    前記固定接点上に配置された可動接点部材と、
    前記可動接点部材を覆うように配置され、前記第1の光源から出射された光を表示面に向けて導光する第1のライトガイドと、
    前記第1のライトガイドを覆うように配置され、前記可動接点部材と重なる位置に開口部を有し、且つ、第2の光源を有する可撓性基板と、
    前記可撓性基板を覆うように配置され、スリットによって複数の可撓領域に分割されており、前記第2の光源から出射された光を前記表示面に向けて導光する第2のライトガイドと
    を備えるスイッチユニット。
  2. 前記第2のライトガイドは、単一の部材に前記スリットが形成されることによって、前記複数の可撓領域が一体に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のスイッチユニット。
  3. 前記可撓性基板と前記可動接点部材との間に設けられ、前記可動接点部材の頂部と対向する位置に押し子を有する押し子付きシートを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のスイッチユニット。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のスイッチユニットと、
    前記複数の可撓領域の各々の上側に配置された、複数のボタンとを備え、
    前記複数のボタンの各々は、前記表示面を有し、前記第1のライトガイドから出射された光によって前記表示面に第1の表示を行い、前記第2のライトガイドから出射された光によって前記表示面に第2の表示を行う
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  5. 前記複数のボタンのうちの、いずれか一の前記ボタンが押圧されたとき、前記第2のライトガイドにおいて、当該一のボタンに対応する一の前記可撓領域が部分的に撓む
    ことを特徴とする請求項4に記載のスイッチ装置。
  6. 前記複数のボタンの各々に対して、前記固定接点および可動接点部材が設けられ、
    前記複数のボタンのうちの、いずれか一の前記ボタンが押圧されたとき、前記第2のライトガイドにおいて、当該一のボタンに対応する一の前記可撓領域が部分的に撓みつつ、当該一のボタンに対応する前記固定接点および可動接点部材が互いに導通する
    ことを特徴とする請求項5に記載のスイッチ装置。
  7. 前記複数のボタンの各々は、透光性を有する
    ことを特徴とする請求項4に記載のスイッチ装置。
  8. 前記可動接点部材は、反転バネである
    ことを特徴とする請求項4に記載のスイッチ装置。
  9. ケースを備え、
    前記可撓性基板は、前記ケースに対して上下方向に移動可能に設けられる
    ことを特徴とする請求項4に記載のスイッチ装置。
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