JP2024017747A - カートリッジ - Google Patents

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Nao Itabashi
翼 桐山
Tsubasa Kiriyama
大輔 前田
Daisuke Maeda
洋光 松岡
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Abstract

【課題】ブレードがブレードホルダから剥がれることを抑制する。【解決手段】カートリッジは、ブレード10と、ブレードホルダ20と、第1ネジと、第2ネジとを備える。ブレードは、第1方向の一方側の端部に位置する第1孔111と、他方側の端部に位置する第2孔112と、ブレードゴム部12とを有する。ブレードホルダ20は、ブレード10と溶接され、第1方向の一方側の端部に位置する第3孔25と、他方側の端部に位置する第4孔26とを有する。第1ネジは、第1孔111と第3孔25とに入り込み、第2ネジは、第2孔112と第4孔26とに入り込む。ブレードゴム部12は、第1方向において、第1孔111と第2孔112の間に位置する。ブレード10は、ブレードホルダ20と溶接する少なくとも1つの溶接痕40を有する。溶接痕40の一部は、ブレードゴム部12の第1方向における一方側の端12Aよりも第1方向における一方側に位置する。【選択図】図8

Description

本開示は、現像ローラに接触するブレードと、ブレードが溶接されるブレードホルダとを備えるカートリッジに関する。
画像形成装置などに使用されるカートリッジとして、現像ローラと、現像ローラに接触するブレードと、ブレードが溶接されるブレードホルダとを備えるものが知られている(特許文献1)。ブレードは、現像ローラと接触して現像ローラに供給されたトナーの層厚を規制する。ブレードは、ブレードの長手方向における複数箇所でブレードホルダにレーザ溶接されている。
特開2015-069165号公報
ところで、ブレードホルダに溶接されたブレードは、長手方向の中央部と比較して端部の方がブレードホルダから剥がれやすい。また、カートリッジを小型化するために、ブレードとブレードホルダの長手方向に直交する方向に小型化することが求められている。
そこで、画像形成装置に使用されるカートリッジにおいて、ブレードがブレードホルダから剥がれることを抑制することを目的とする。また、ブレードとブレードホルダの長手方向に直交する方向のカートリッジの小型化を目的とする。
上述の目的を達成するため、本願の第1の開示のカートリッジは、現像筐体と、現像ローラと、ブレードと、ブレードホルダと、第1ネジと、第2ネジと、を備える。現像筐体は、トナーを収容する。現像ローラは、第1方向に延びる現像ローラ軸について回転可能である。ブレードは、第1方向に延びる。ブレードは、第1方向の一方側の端部に位置する第1孔と、第1方向の他方側の端部に位置する第2孔と、第1方向に延び、現像ローラに接触するブレードゴム部と、を有する。ブレードホルダは、第1方向に延び、ブレードと溶接される。ブレードホルダは、第1方向の一方側の端部に位置する第3孔と、第1方向の他方側の端部に位置する第4孔と、を有する。第1ネジは、第1孔と第3孔とに入り込み、ブレードとブレードホルダを現像筐体に固定する。第2ネジは、第2孔と第4孔とに入り込み、ブレードとブレードホルダを現像筐体に固定する。
ブレードゴム部は、第1方向において、第1孔と第2孔の間に位置する。ブレードは、第1面と、第1面の反対側に位置する第2面と、を有する。ブレードホルダは、ブレードの第2面と溶接される第3面を有する。ブレードは、ブレードの第2面とブレードホルダの第3面とを溶接する少なくとも1つの溶接痕であって、第1方向に延び、ブレードの第1面に位置する少なくとも1つの溶接痕を有する。少なくとも1つの溶接痕の一部は、ブレードゴム部の第1方向における一方側の端よりも第1方向における一方側に位置する。
第1の開示の構成によれば、ブレードとブレードホルダを溶接する溶接痕の一部がブレードゴム部の第1方向における一方側の端よりも第1方向における一方側に位置している。さらに、ブレードとブレードホルダが第1ネジおよび第2ネジにより共締めされて現像筐体に固定されている。これにより、ブレードの第1方向における一方側の端部がブレードホルダから剥がれにくい。このため、ブレードがブレードホルダから剥がれることを抑制できる。また、ブレードゴム部が、第1方向において、第1孔と第2孔の間に位置することで、ブレードとブレードホルダの第1方向に直交する方向のカートリッジの小型化が可能となる。
また、本願の第2の開示は、第1の開示のカートリッジにおいて、第1孔および第2孔は、少なくとも1つの溶接痕の延長線上に位置する構成としてもよい。
第2の開示の構成によれば、第1ネジおよび第2ネジが第1方向において溶接痕と並んでいることで、ブレードとブレードホルダの第1方向に直交する方向のカートリッジの小型化が可能となる。
また、本願の第3の開示は、第2の開示のカートリッジにおいて、少なくとも1つの溶接痕の一部は、第1ネジが第1孔に入り込んだ状態で、第1ネジと接触している構成としてもよい。
第3の開示の構成によれば、ブレードとブレードホルダを共締めする第1ネジと溶接痕の一部が接触していることで、ブレードの第1方向における一方側の端部がブレードホルダから剥がれることを抑制できる。
また、本願の第4の開示は、第1の開示のカートリッジにおいて、少なくとも1つの溶接痕の一部は、ブレードゴム部の第1方向における他方側の端よりも第1方向における他方側に位置する構成としてもよい。
第4の開示の構成によれば、ブレードとブレードホルダを溶接する溶接痕の一部がブレードゴム部の第1方向における他方側の端よりも第1方向における他方側に位置する。これにより、ブレードの第1方向における他方側の端部がブレードホルダから剥がれることを抑制できる。
また、本願の第5の開示は、第1の開示のカートリッジにおいて、少なくとも1つの溶接痕は、複数の溶接痕が第1方向に並んでいる構成としてもよい。
第5の開示の構成によれば、溶接痕が第1方向に連続的に延びている場合と比較して、ブレードホルダへの溶接によるブレードの歪みを抑制できる。
また、本願の第6の開示は、第5の開示のカートリッジにおいて、少なくとも1つの溶接痕は、第1方向において、ブレードゴム部の一方側の端とブレードゴム部の他方側の端の間に位置する少なくとも1つの第1溶接痕と、ブレードゴム部の第1方向における一方側の端を第1方向に跨ぐように第1方向に延びる第2溶接痕と、を含む構成としてもよい。
第6の開示の構成によれば、第2溶接痕により、第1方向における一方側の端部において、ブレードとブレードホルダの溶接強度を高くすることができる。
また、本願の第7の開示は、第6の開示のカートリッジにおいて、第2溶接痕は、少なくとも1つの第1溶接痕のいずれよりも第1方向の長さが長い構成としてもよい。
第7の開示の構成によれば、第2溶接痕を第1溶接痕よりも長くすることで溶接強度を高くすることができる。
また、本願の第8の開示は、第7の開示のカートリッジであって、ブレードゴム部と第1方向における一方側に並び、且つ、ブレードゴム部よりも第1方向における一方側に位置し、ブレードに貼り付けられたサイドエッジシールであって、トナーが現像筐体外に漏れないようにシールするサイドエッジシールをさらに有し、第2溶接痕は、サイドエッジシールの第1方向における他方側の端を第1方向に跨ぐように第1方向に延びている構成としてもよい。
また、本願の第9の開示は、第8の開示のカートリッジにおいて、サイドエッジシールは、第1方向および前記ブレードの厚さ方向と直交する第2方向において、第1孔と並ぶ構成としてもよい。
また、本願の第10の開示は、第7の開示のカートリッジにおいて、少なくとも1つの溶接痕は、第1方向において、第1孔よりも第1方向の一方側に位置する第3溶接痕を含む構成としてもよい。
第10の開示の構成によれば、第1孔よりも第1方向の一方側の領域において、ブレードがブレードホルダから剥がれることを抑制できる。
また、本願の第11の開示は、第10の開示のカートリッジにおいて、第1方向において、ブレードホルダの長さは、ブレードの長さより長く、第3溶接痕は、ブレードの第1方向の端とブレードホルダを跨ぐ構成としてもよい。
第11の開示の構成によれば、ブレードの第1方向の端がブレードホルダから剥がれることを抑制できる。
また、本願の第12の開示は、第1の開示のカートリッジにおいて、ブレードは、第1方向の一方側の端から第1方向の他方側に向けて延びる凹みをさらに有し、凹みは、第1方向およびブレードの厚さ方向と直交する第2方向において、第1孔と並ぶ構成としてもよい。
また、本願の第13の開示は、第12の開示のカートリッジにおいて、ブレードゴム部と第1方向における一方側に並び、ブレードに貼り付けられたサイドエッジシールであって、トナーが現像筐体外に漏れないようにシールするサイドエッジシールをさらに有し、凹みは、第2方向において、サイドエッジシールと並ぶ構成としてもよい。
第13の開示の構成によれば、凹みがあることでサイドエッジシールが自由に動きやすくなり、サイドエッジシールが現像ローラに強く当たることを抑制することができる。また、サイドエッジシールが動きやすくなることで、サイドエッジシールの現像ローラへの追従性が向上する。
また、本願の第14の開示は、第1の開示のカートリッジにおいて、第2孔の第1方向の長さは、第4孔の第1方向の長さより短い構成としてもよい。
第14の開示の構成によれば、第2孔からブレードの端までの長さを長くすることができる。
また、本願の第15の開示は、第1の開示のカートリッジにおいて、カートリッジは、感光ドラムを有するドラムカートリッジに着脱可能である構成としてもよい。
また、本願の第16の開示は、第1の開示のカートリッジにおいて、ブレードホルダは、ブレードの厚さ方向に突出する突起を有し、ブレードは、突起が入り込む第5孔を有し、第5孔は、少なくとも1つの溶接痕の延長線上に位置する構成としてもよい。
また、本願の第17の開示は、第1の開示のカートリッジにおいて、ブレードゴム部は、第1方向およびブレードの厚さ方向と直交する第2方向において、ブレードの一方側の端部に位置し、少なくとも1つの溶接痕は、第2方向において、ブレードの他方側の端部に位置する構成としてもよい。
本開示のカートリッジによれば、ブレードがブレードホルダから剥がれることを抑制できる。
また、本開示のカートリッジによれば、ブレードとブレードホルダの長手方向に直交する方向のカートリッジの小型化が可能となる。
実施形態のカートリッジのドラムカートリッジへの着脱を説明する図である。 実施形態のカートリッジの断面図である。 カートリッジの斜視図である。 カートリッジの分解斜視図である。 ブレードユニットの分解斜視図である。 ブレードホルダ、ブレード板金、サイドエッジシールの平面図である。 カートリッジの第1方向における他端側の拡大斜視図である。 ブレードとブレードホルダの溶接痕を説明する図である。 溶接痕の他の形態を説明する図(a),(b),(c)である。 ブレードの他の形態を説明する図(a),(b),(c)である。
次に、カートリッジ1の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、カートリッジ1は、レーザプリンタなどの電子写真方式の画像形成装置で使用される。カートリッジ1は、感光ドラムDRを有するドラムカートリッジDCに着脱可能である。カートリッジ1は、ドラムカートリッジDCに装着された状態で画像形成装置に着脱可能に装着される。
図2および図3に示すように、カートリッジ1は、現像ローラ2と、供給ローラ3と、
サイドシールSSと、ブレードユニット4と、現像筐体5と、第1ネジ6Aと、第2ネジ6Bと、を備えている。
現像筐体5は、現像ローラ2、供給ローラ3およびブレードユニット4を支持する。現像筐体5は、現像ローラ2および供給ローラ3を回転可能に支持する。図2および図4に示すように、現像筐体5は、収容室5Aと、開口5Bと、第1ブレード固定部5Cと、第2ブレード固定部5Dとを有している。
収容室5Aは、トナーを収容する。開口5Bは、収容室5A内のトナーを現像ローラ2に供給するための開口である。第1ブレード固定部5Cおよび第2ブレード固定部5Dは、ブレードユニット4が固定される部分である。第1ブレード固定部5Cは、第1方向において、現像筐体5の一方側の端部に位置する。第2ブレード固定部5Dは、第1方向において、現像筐体5の他方側の端部に位置する。
現像ローラ2は、トナーを担持する。現像ローラ2は、第1方向に延びる現像ローラ軸2Xについて回転可能である。現像ローラ2は、現像筐体5に回転可能に支持される金属製の現像ローラシャフト2Aと、現像ローラシャフト2Aを覆う現像ローラ本体2Bとを有している。現像ローラ本体2Bは、導電性を有するゴムなどからなる。
供給ローラ3は、現像ローラ2にトナーを供給する。供給ローラ3は、第1方向に延びる供給ローラ軸3Xについて回転可能である。供給ローラ3は、現像筐体5に回転可能に支持される供給ローラシャフト3Aと、供給ローラシャフト3Aを覆う供給ローラ本体3Bとを有している。供給ローラ本体3Bは、スポンジなどからなる。
サイドシールSSは、現像筐体5に貼り付けられた弾性変形可能なシールである。サイドシールSSは、現像筐体5の第1方向の両端部にそれぞれ配置されている。サイドシールSSは、現像ローラ2の第1方向の両端部と、現像筐体5の間に位置する。図7に示すように、サイドシールSSは、後述するサイドエッジシール30と第2方向に並び、サイドエッジシール30と接触している。サイドシールSSは、現像ローラ2の端部と接触し、トナーが現像筐体5外に漏れないようにシールする。
ブレードユニット4は、現像ローラ2に供給されたトナー層が一定の厚さの薄層になるよう、トナーの層の厚さを規制する。ブレードユニット4は、現像ローラ2に接触するブレード10と、ブレード10を支持するブレードホルダ20と、サイドエッジシール30と、を備えている。
図5に示すように、ブレード10は、第1方向に延びている。ブレード10は、ブレード板金11と、ブレードゴム部12とを有している。本実施形態では、ブレードゴム部12は、ゴムからなる。ブレードゴム部12は、ブレード板金11の第2方向の一方側の端部に位置する。また、ブレード10は、第1面10Aと、ブレード10の厚さ方向において第1面10Aの反対側に位置する第2面10Bとを有している。詳しくは、ブレード板金11は、第1面10Aと、第2面10Bとを有している。
ブレード板金11の第2方向の他方側の端部は、ブレードホルダ20に溶接により固定される。
ここで、第2方向は、第1方向およびブレード10の厚さ方向と直交する方向である。すなわち、第1方向は、ブレード10の長手方向であり、第2方向は、ブレード10の短手方向である。
ブレード板金11は、第1孔111と、第2孔112と、第5孔113と、第6孔114、第1延出部115と、第2延出部116と、凹みの一例としての第1凹み117と、第2凹み118と、を有する。
第1孔111は、ブレード板金11の第1方向の一方側の端部に位置する丸孔である。第1孔111は、ブレードゴム部12の第1方向における一方側の端12Aよりも第1方向における一方側に位置する。第1孔111は、図4に示す第1ネジ6Aが通る孔である。第1ネジ6Aは、ブレードユニット4を現像筐体5の第1ブレード固定部5Cに固定するためのネジである。
第2孔112は、ブレード板金11の第1方向の他方側の端部に位置する第1方向に長い長孔である。第2孔112は、ブレードゴム部12の第1方向における他方側の端12Bよりも第1方向における他方側に位置する。第2孔112は、図4に示す第2ネジ6Bが通る孔である。第2ネジ6Bは、ブレードユニット4を現像筐体5の第2ブレード固定部5Dに固定するためのネジである。
第5孔113は、ブレード板金11の第1方向の一方側の端部に位置する丸孔である。第5孔113は、第1孔111よりも第1方向の他方側に位置する。第5孔113の直径は、第1孔111の直径より小さい。
第6孔114は、ブレード板金11の第1方向の他方側の端部に位置する第1方向に長い長孔である。第6孔114は、第2孔112よりも第1方向の一方側に位置する。第6孔114の円周は、第2孔112の円周より短い。
第1延出部115は、ブレード板金11の第1方向の一方側の端部に位置する。また、第1延出部115は、ブレード板金11の第2方向の一方側の端部に位置する。第1延出部115は、長方形形状を有している。第1延出部115は、サイドエッジシール30Aが貼り付けられる。
第2延出部116は、ブレード板金11の第1方向の他方側の端部に位置する。また、第2延出部116は、ブレード板金11の第2方向の一方側の端部に位置する。第2延出部116は、長方形形状を有している。第2延出部116は、サイドエッジシール30Bが貼り付けられる。
第1凹み117は、ブレード板金11における第1方向の一方側の端11Eから第1方向の他方側に向けて延びている。第1凹み117は、第1方向に長いスリット形状を有している。第1凹み117は、第1孔111と第1延出部115との間に位置する。第1凹み117は、第2方向において、第1孔111と並んでいる。第1凹み117は、第2方向において、サイドエッジシール30Aと並んでいる。
第2凹み118は、ブレード板金11における第1方向の他方側の端11Fから第1方向の一方側に向けて延びている。第2凹み118は、第1方向に長いスリット形状を有している。第2凹み118は、第2孔112と第2延出部116との間に位置する。第1凹み118は、第2方向において、第2孔112と並んでいる。第2凹み118は、第2方向において、サイドエッジシール30Bと並んでいる。
ブレードゴム部12は、第1方向に延びている。図2に示すように、ブレードゴム部12は、現像ローラ2の周面に接触する部分である。また、図5に戻り、ブレードゴム部12は、第1方向において、第1孔111と第2孔112の間に位置する。
ブレードホルダ20は、第1方向に延びている。ブレードホルダ20は、金属板からなる。第1方向において、ブレードホルダ20の長さは、ブレード板金11の長さより長い。また、ブレードホルダ20の厚さは、ブレード板金11の厚さよりも厚い。ブレードホルダ20は、第3面20Aと、ブレード10の厚さ方向において第3面20Aの反対側に位置する第4面20Bとを有している。第3面20Aは、ブレード10の第2面10Bと溶接される面である。
ブレードホルダ20は、第1突起23と、第2突起24と、第3孔25と、第4孔26とを有している。
第1突起23は、第3面20Aからブレード10の厚さ方向に突出する突起である。第1突起23は、ブレード板金11の第5孔113に入り込む。第1突起23が第5孔113に入り込むことで、ブレード板金11がブレードホルダ20に対して第1方向および第2方向の位置決めがされるようになっている。
第2突起24は、第3面20Aからブレード10の厚さ方向に突出する突起である。第2突起24は、ブレード板金11の第6孔114に入り込む。第2突起24が第6孔114に入り込むことで、ブレード板金11がブレードホルダ20に対して第2方向に位置決めがされるようになっている。なお、第6孔114が第1方向に長い長穴であることで、第5孔113と第6孔114との間隔に誤差、または、線膨張による変化があっても、第1突起23と第2突起24が、確実に第5孔113と第6孔114にそれぞれ入ることができる。
第3孔25は、図4に示す第1ネジ6Aが通る孔である。第1ネジ6Aは、ブレードユニット4を現像筐体5の第1ブレード固定部5Cに固定するネジである。第3孔25は、丸孔である。第3孔25は、ブレードホルダ20の第1方向における一方側の端部に位置する。すなわち、第1ネジ6Aは、ブレード板金11の第1孔111と、ブレードホルダ20の第3孔25とに入り込み、ブレード10とブレードホルダ20を現像筐体5に固定する。
第4孔26は、ブレードユニット4を現像筐体5の第2ブレード固定部5Dに固定するための第2ネジ6Bが通る孔である。すなわち、第2ネジ6Bは、ブレード板金11の第2孔112と、ブレードホルダ20の第4孔26とに入り込み、ブレード10とブレードホルダ20を現像筐体5に固定する。第4孔26は、第1方向に長い長穴である。第4孔26は、ブレードホルダ20の第1方向における他方側の端部に位置する。図6に示すように、第2孔112の第1方向の長さD1は、第4孔26の第1方向の長さD2より短い。
図4に示すように、サイドエッジシール30は、ブレードユニット4の第1方向の両端部にそれぞれ配置されている。サイドエッジシール30は、ブレードゴム部12と第1方向に並び、且つ、ブレードゴム部12よりも第1方向における一方側に位置する。サイドエッジシール30は、第2方向において、第1孔111と並ぶ。サイドエッジシール30は、ブレード10に貼り付けられた弾性変形可能なシールである。図7に示すように、サイドエッジシール30は、現像ローラ2の第1方向の端部と接触する。サイドエッジシール30は、トナーが現像筐体5外に漏れないようにシールするための部材である。
図8に示すように、ブレード10は、ブレードホルダ20に溶接されている。詳しくは、ブレード10の第2面10Bは、ブレードホルダ20の第3面20Aにレーザ溶接されている。レーザ光が照射された部分は、レーザ光が照射されていない部分に比べて表面が凸凹したり、変色するため、第1面10Aに溶接の痕となって残る。このため、ブレード10は、ブレード10の第2面10Bとブレードホルダ20の第3面20Aとを溶接する複数の溶接痕40を有している。このように、溶接痕40は、ブレード10の第1面10Aにレーザ光が照射されることにより形成されたレーザ溶接の痕であり、ブレード10の第1面10Aに位置する。
溶接痕40は、第1方向に延びている。本実施形態では、溶接痕40は、複数形成されており、複数の溶接痕40は、第1方向に並んでいる。溶接痕40は、第2方向において、ブレード10の他方側の端部に位置する。溶接痕40は、第1方向において、第1孔111、第2孔112、第5孔113および第6孔114と並んでいる。別の言い方をすると、第1孔111、第2孔112、第5孔113および第6孔114は、溶接痕40の延長線上に位置する。
本実施形態では、溶接痕40は、第1溶接痕41と、第2溶接痕42とを含む。
第1溶接痕41は、第1方向において、ブレードゴム部12の一方側の端12Aとブレードゴム部12の他方側の端12Bの間に位置する。第1溶接痕41は、複数形成されており、複数の第1溶接痕41は、第1方向に並んでいる。
第2溶接痕42は、第1溶接痕41の延長線上に位置し、第1溶接痕41の第1方向の一方側と第1方向の他方側にそれぞれ1つずつ設けられている。第2溶接痕42は、第1溶接痕41のいずれよりも第1方向の長さが長い。
第1方向の一方側の端部に位置する第2溶接痕42は、一部がブレードゴム部12の第1方向における一方側の端12Aよりも第1方向における一方側に位置する。このため、第1方向の一方側の端部に位置する第2溶接痕42は、ブレードゴム部12の第1方向における一方側の端12Aを第1方向に跨ぐように第1方向に延びている。また、第1方向の一方側の端部に位置する第2溶接痕42は、第1ネジ6Aが第1孔111に入り込んだ状態で、第1ネジ6Aと接触している。
第1方向の他方側の端部に位置する第2溶接痕42は、一部がブレードゴム部の第1方向における他方側の端よりも第1方向における他方側に位置する。このため、第1方向の他方側の端部に位置する第2溶接痕42は、ブレードゴム部12の第1方向における他方側の端12Bを第1方向に跨ぐように第1方向に延びている。また、第1方向の他方側の端部に位置する第2溶接痕42は、第2ネジ6Bが第2孔112に入り込んだ状態で、第2ネジ6Bと接触している。
本実施形態のカートリッジ1によれば、ブレード10とブレードホルダ20を溶接する溶接痕40の一部がブレードゴム部12の第1方向における一方側の端12Aよりも第1方向における一方側に位置している。さらに、ブレード10とブレードホルダ20が第1ネジ6Aおよび第2ネジ6Bにより共締めされて現像筐体5に固定されている。これにより、ブレード10の第1方向における一方側の端部がブレードホルダ20から剥がれにくい。このため、ブレード10がブレードホルダ20から剥がれることを抑制できる。また、ブレード10のブレードゴム部12が、第1方向において、ブレード板金11の第1孔111と第2孔112の間に位置することで、ブレード10を固定するための第1孔111と第2孔112があっても、ブレード10が第2方向に大型化するのを抑制できる。このため、ブレード10とブレードホルダ20の第2方向のカートリッジ1の小型化が可能となる。
また、ブレードユニット4を現像筐体5に固定する第1ネジ6Aおよび第2ネジ6Bが第1方向において溶接痕40と並んでいることで、ブレード10とブレードホルダ20の第2方向のカートリッジ1の小型化が可能となる。
また、ブレード10とブレードホルダ20を共締めする第1ネジ6Aと第2溶接痕42の一部が接触していることで、ブレード10の第1方向における一方側の端部において、ブレード10がブレードホルダ20から剥がれることを抑制できる。
また、ブレード10とブレードホルダ20を溶接する第2溶接痕42がブレードゴム部12の第1方向における他方側の端12Bよりも第1方向における他方側に位置する。これにより、ブレード10の第1方向における他方側の端部がブレードホルダ20から剥がれることを抑制できる。
また、複数の第1溶接痕41が第1方向に並んでいるため、溶接痕が第1方向に連続的に延びている場合と比較して、ブレードホルダ20への溶接によるブレード10の歪みを抑制できる。
また、第2溶接痕42は、ブレードゴム部12の第1方向における一方側の端12Aを第1方向に跨ぐように第1方向に延びている。このため、第2溶接痕42により、第1方向における一方側の端部において、ブレード10とブレードホルダ20の溶接強度を高くすることができる。
また、第2溶接痕42が第1溶接痕41のいずれよりも第1方向の長さが長いため、第2溶接痕42で溶接した領域の溶接強度を高くすることができる。
また、ブレード板金11には、第2方向においてサイドエッジシール30と並ぶ第1凹み117が形成されている。この第1凹み117があることでサイドエッジシール30が自由に動きやすくなり、サイドエッジシール30が現像ローラ2に強く当たることを抑制することができる。また、サイドエッジシール30が動きやすくなることで、サイドエッジシール30の現像ローラ2への追従性が向上する。
また、第2孔112の第1方向の長さD1は、第4孔26の第1方向の長さD2より短い。このため、第2孔112からブレード10の端までの長さを長くすることができる。
以上、実施形態について説明したが、上述の実施形態に限定されることなく、以下に例示するように適宜変形して実施することができる。なお、以下では、上述の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
上述した実施形態では、ブレードユニット4は、第1方向において、第1孔111よりも第1方向の一方側に溶接痕を有していない構成であったが、この構成に限定されない。例えば、図9(a)に示すブレードユニット4Aは、第1方向において、第1孔111よりも第1方向の一方側に第3溶接痕43を有している。この第3溶接痕43は、ブレード板金11の第1方向の端11Eとブレードホルダ20を跨ぐ。
このように構成されたブレードユニット4Aによれば、第1孔111よりも第1方向の一方側の領域において、ブレード板金11がブレードホルダ20から剥がれることを抑制できる。また、第3溶接痕43がブレード板金11の第1方向の端11Eとブレードホルダ20を跨いでいるため、ブレード板金11の端11Eがブレードホルダ20から剥がれることを抑制できる。
上述した実施形態では、第2溶接痕42が第1溶接痕41よりも第1方向の長さが長い構成であったが、この構成に限定されない。また、第2溶接痕42は、ブレードゴム部12の第1方向における一方側の端12Aを第1方向に跨ぐように第1方向に延びていたが、この構成に限定されない。例えば、図9(b)に示すブレードユニット4Bにおける複数の溶接痕40のうち、第1方向において、ブレードゴム部12の端12Aと第1孔111との間に配置された第4溶接痕44は、第1溶接痕41と第1方向の長さが同じである。第4溶接痕44は、ブレードゴム部12の端12Aを第1方向に跨いでいない。
このように構成されたブレードユニット4Bによっても、第4溶接痕44がブレードゴム部12の端12Aよりも第1方向における一方側に位置することで、ブレード10がブレードホルダ20から剥がれることを抑制できる。
さらに、図9(c)に示すブレードユニット4Cにおける複数の溶接痕40のうち、第1方向において、ブレードゴム部12の端12Aと第1孔111との間に配置された第5溶接痕45は、第1溶接痕41よりも第1方向の長さが短い構成である。この構成によっても、上述した各実施形態と同様に、ブレード10がブレードホルダ20から剥がれることを抑制できる。
上述した実施形態では、第1凹み117が第1方向の一方側の端11Eから第1方向の他方側に向けて延びているスリット形状を有する構成であったが、この構成に限られない。
例えば、図10(a)に示すブレード110のように、ブレード板金11Aの第1凹みは省略できる。同様に第2凹みも省略してもよい(図示省略)。
また、図10(b)に示すブレード210のように、ブレード板金11Bの第1凹み117Bが長方形形状であってもよい。
また、図10(c)に示すブレード310のように、ブレード板金11Cの第1凹み117Cの第2方向の長さが第1方向の長さよりも長い構成であってもよい。
上述の実施形態では、カートリッジ1は、ドラムカートリッジDCに装着された状態で画像形成装置に着脱可能であったが(図1参照)、これに限定されず、ドラムカートリッジに装着されない状態で、カートリッジが画像形成装置に着脱可能であってもよい。
上述の実施形態では、複数の溶接痕が第1方向に並んでいたが、これに限定されず、1つの溶接痕が連続的に延びている構成であってもよい。また、複数の溶接痕が等間隔に並んでいない構成であってもよく、それぞれが異なる長さであってもよい。
上述の実施形態では、ブレードホルダ20が第1突起23を有し、ブレード10が第5孔113を有していたが、これに限定されず、ブレードが第1突起を有し、ブレードホルダが第1孔を有していてもよい。同様に、上述の実施形態では、ブレードホルダ20が第2突起24を有し、ブレード10が第6孔114を有していたが、これに限定されず、ブレードが第2突起を有し、ブレードホルダが第2孔を有していてもよい。
上述の実施形態では、ブレードがブレード板金と、ゴムからなるブレードゴム部で構成されていたが、この構成に限られず、板金およびゴム以外の材料から構成されていてもよい。例えば、ブレードは、ゴム以外の樹脂、SUSなどの金属などから構成されていてもよい。
上述の実施形態および変形例で説明した各要素は、任意に組み合わせて実施してもよい。
1 カートリッジ
2 現像ローラ
4 ブレードユニット
5 現像筐体
6A 第1ネジ
6B 第2ネジ
10 ブレード
10A 第1面
10B 第2面
11 ブレード板金
11E ブレード板金の一方側の端
11F ブレード板金の他方側の端
12 ブレードゴム部
12A ブレードゴム部の一方側の端
12B ブレードゴム部の他方側の端
20 ブレードホルダ
20A 第3面
20B 第4面
23 第1突起
24 第2突起
25 第3孔
26 第4孔
30 サイドエッジシール
40 溶接痕
41 第1溶接痕
42 第2溶接痕
43 第3溶接痕

Claims (17)

  1. トナーを収容する現像筐体と、
    第1方向に延びる現像ローラ軸について回転可能な現像ローラと、
    前記第1方向に延びるブレードであって、前記第1方向の一方側の端部に位置する第1孔と、前記第1方向の他方側の端部に位置する第2孔と、前記第1方向に延び、前記現像ローラに接触するブレードゴム部と、を有するブレードと、
    前記第1方向に延び、前記ブレードと溶接されるブレードホルダであって、前記第1方向の前記一方側の端部に位置する第3孔と、前記第1方向の他方側の端部に位置する第4孔と、を有するブレードホルダと、
    前記第1孔と前記第3孔とに入り込み、前記ブレードと前記ブレードホルダを前記現像筐体に固定する第1ネジと、
    前記第2孔と前記第4孔とに入り込み、前記ブレードと前記ブレードホルダを前記現像筐体に固定する第2ネジと、を備え、
    前記ブレードゴム部は、前記第1方向において、前記第1孔と前記第2孔の間に位置し、
    前記ブレードは、第1面と、前記第1面の反対側に位置する第2面と、を有し、
    前記ブレードホルダは、前記ブレードの前記第2面と溶接される第3面を有し、
    前記ブレードは、前記ブレードの前記第2面と前記ブレードホルダの前記第3面とを溶接する少なくとも1つの溶接痕であって、前記第1方向に延び、前記ブレードの前記第1面に位置する少なくとも1つの溶接痕を有し、
    前記少なくとも1つの溶接痕の一部は、前記ブレードゴム部の前記第1方向における前記一方側の端よりも前記第1方向における前記一方側に位置することを特徴とするカートリッジ。
  2. 前記第1孔および前記第2孔は、前記少なくとも1つの溶接痕の延長線上に位置することを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  3. 前記少なくとも1つの溶接痕の一部は、前記第1ネジが前記第1孔に入り込んだ状態で、前記第1ネジと接触していることを特徴とする請求項2に記載のカートリッジ。
  4. 前記少なくとも1つの溶接痕の一部は、前記ブレードゴム部の前記第1方向における他方側の端よりも前記第1方向における他方側に位置することを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  5. 前記少なくとも1つの溶接痕は、複数の溶接痕が前記第1方向に並んでいることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  6. 前記少なくとも1つの溶接痕は、
    前記第1方向において、前記ブレードゴム部の前記一方側の端と、前記ブレードゴム部の前記他方側の端の間に位置する少なくとも1つの第1溶接痕と、
    前記ブレードゴム部の前記第1方向における前記一方側の端を前記第1方向に跨ぐように前記第1方向に延びる第2溶接痕と、を含むことを特徴とする請求項5に記載のカートリッジ。
  7. 前記第2溶接痕は、少なくとも1つの前記第1溶接痕のいずれよりも前記第1方向の長さが長いことを特徴とする請求項6に記載のカートリッジ。
  8. 前記ブレードゴム部と前記第1方向における前記一方側に並び、且つ、前記ブレードゴム部よりも前記第1方向における前記一方側に位置し、前記ブレードに貼り付けられたサイドエッジシールであって、トナーが前記現像筐体外に漏れないようにシールするサイドエッジシールをさらに有し、
    前記第2溶接痕は、前記サイドエッジシールの前記第1方向における他方側の端を前記第1方向に跨ぐように前記第1方向に延びていることを特徴とする請求項7に記載のカートリッジ。
  9. 前記サイドエッジシールは、前記第1方向および前記ブレードの厚さ方向と直交する第2方向において、前記第1孔と並んでいることを特徴とする請求項8に記載のカートリッジ。
  10. 前記少なくとも1つの溶接痕は、前記第1方向において、前記第1孔よりも前記第1方向の前記一方側に位置する第3溶接痕を含むことを特徴とする請求項7に記載のカートリッジ。
  11. 前記ブレードホルダの前記第1方向の長さは、前記ブレードの前記第1方向の長さより長く、
    前記第3溶接痕は、前記ブレードの前記第1方向の端と前記ブレードホルダを跨ぐことを特徴とする請求項10に記載のカートリッジ。
  12. 前記ブレードは、前記第1方向の前記一方側の端から前記第1方向の他方側に向けて延びる凹みをさらに有し、
    前記凹みは、前記第1方向および前記ブレードの厚さ方向と直交する第2方向において、前記第1孔と並ぶことを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  13. 前記ブレードゴム部と前記第1方向における前記一方側に並び、前記ブレードに貼り付けられたサイドエッジシールであって、トナーが前記現像筐体外に漏れないようにシールするサイドエッジシールをさらに有し、
    前記凹みは、前記第1方向および前記ブレードの厚さ方向と直交する第2方向において、前記サイドエッジシールと並ぶことを特徴とする請求項12に記載のカートリッジ。
  14. 前記第2孔の前記第1方向の長さは、前記第4孔の前記第1方向の長さより短いことを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  15. 前記カートリッジは、感光ドラムを有するドラムカートリッジに着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  16. 前記ブレードホルダは、前記ブレードの厚さ方向に突出する突起を有し、
    前記ブレードは、前記突起が入り込む第5孔を有し、
    前記第5孔は、前記少なくとも1つの溶接痕の延長線上に位置することを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  17. 前記ブレードゴム部は、前記第1方向および前記ブレードの厚さ方向と直交する第2方向において、前記ブレードの一方側の端部に位置し、
    前記少なくとも1つの溶接痕は、前記第2方向において、前記ブレードの他方側の端部に位置することを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
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