JP2024017352A - ドライバー用クッション - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労を軽減し得る、ドライバー用クッションを提供することを目的とする。【解決手段】ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に当接する、一対の凸部が設けられている。ドライバーの大腿に当接する、凸部が設けられており、前記凸部は、左右非対称な構成である。【選択図】図2
Description
本発明は、ドライバー用クッションに関するものである。
近年、車両のドライバーの疲労を軽減することが求められている。特に、車両のドライバーシートは、一般に様々なドライバーに適合するように標準的な設計がなされ、ドライバー個人にカスタマイズされておらず、このことも特に長時間の運転等におけるドライバーの疲労の原因となっていた。
これに対し、例えば特許文献1では、ドライバーシートの座面部の下方に足載せクッション(膝よりも下方の部位に当接する)を配置して疲労を軽減することが提案されている。
特許文献1に記載の技術によれば、足の膝より下方の部位の疲労は軽減され得る。しかしながら、特許文献1に記載の技術は、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労の軽減に対しては直接的な対策となっていない。
そこで、本発明は、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労を軽減し得る、ドライバー用クッションを提供することを目的とする。
本発明の要旨構成は、以下の通りである。
(1)ドライバー用クッションであって、
ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に当接する、一対の凸部が設けられていることを特徴とする、ドライバー用クッション。
ここで、「座骨の周囲に対応する部位に当接する」とは、鉛直方向において上記の凸部と座骨とが重ならないような位置において、ドライバーの臀部に当接することを意味する。
(1)ドライバー用クッションであって、
ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に当接する、一対の凸部が設けられていることを特徴とする、ドライバー用クッション。
ここで、「座骨の周囲に対応する部位に当接する」とは、鉛直方向において上記の凸部と座骨とが重ならないような位置において、ドライバーの臀部に当接することを意味する。
(2)前記一対の凸部は、ドライバーの座骨に対応する部位に当接しない、上記(1)に記載のドライバー用クッション。
(3)前記凸部は、山形の形状である、上記(1)又は(2)に記載のドライバー用クッション。
(4)前記凸部は、円環状である、上記(1)又は(2)に記載のドライバー用クッション。
(5)ウレタン製である、上記(1)~(4)のいずれか1つに記載のドライバー用クッション。
(6)ドライバー用クッションであって、
ドライバーの大腿に当接する、凸部が設けられており、
前記凸部は、左右非対称な構成であることを特徴とする、ドライバー用クッション。
ドライバーの大腿に当接する、凸部が設けられており、
前記凸部は、左右非対称な構成であることを特徴とする、ドライバー用クッション。
(7)前記凸部は、ドライバーの左側のみに設けられる、上記(6)に記載のドライバー用クッション。
(8)ウレタン製である、上記(6)又は(7)に記載のドライバー用クッション。
本発明によれば、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労を軽減し得る、ドライバー用クッションを提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に例示説明する。
図1は、ドライバーシートを模式的に示す側面図である。図2は、一実施形態にかかるドライバークッションを模式的に示す斜視図である。
図1に示すように、ドライバーシート1は、ドライバーの臀部及び大腿部に(直接的又はドライバー用クッション等を介して間接的に)当接してドライバーを支持する座面部2と、ドライバーの背中に(直接的又はドライバー用クッション等を介して間接的に)当接してドライバーを支持する背面部3と、ドライバーの頭部に(直接的又はドライバー用クッション等を介して間接的に)当接してドライバーを支持するヘッドレスト4と、を備えている。
図2に示すドライバー用クッション100は、図1に符号5で示すように、ドライバーシート1の座面部2に載置して又は取り付けて用いるものである。ドライバー用クッション100をドライバーシート1に取り付けて用いる場合は、ボタン式、テープ式、紐式等、様々な手法で取り付けることができる。
図2に示すように、このドライバー用クッション100は、下面がドライバーシート1の座面部2と接し、上面がドライバーの臀部及び大腿部に当接する、平板状の形状の基部101と、ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に当接する、一対の凸部102とが設けられている。なお、本実施形態では、ドライバーの大腿に当接する、凸部103をさらに設けても良い。ただし、本実施形態では、凸部103を有していなくても良く、基部101に凸部として上記一対の凸部102のみ(2つの凸部102のみ)を有していても良い。
本例で、基部101はウレタン製である。基部101は、ドライバーシートの座面部2に載置して又は取り付けて用いるものであるため、平板状の形状であることが好ましく、平面視では、略矩形の形状(角部は丸くなっている)であるが、他の形状とすることもでき、例えば略円形等とすることもできる。基部101はドライバーシートの座面部2の縦及び横のサイズと同程度の縦及び横のサイズとすることができる。基部101の厚さは、特には限定されない。基部101の25%圧縮硬度(JIS K 6400-2)は、特には限定されないが、例えば150~210Nとすることができる。
本例で、凸部102は、ウレタン製である。本例では、凸部102は、山形の形状である。特に本例では、凸部102は、下側部102aと上側部102bとが積層された2層構造となっている。図示例では、下側部102aは、円盤状の形状を有しており、上側部102bは、下側部102aより径が小さい略円盤状の形状を有している。なお、凸部102は、3層以上の構造とすることもできる。
凸部102の平面視での径は、特には限定されない。凸部のサイズは、個人にカスタマイズするように設計することができる。一対の凸部102間の距離は、特には限定されない。
凸部102の25%圧縮硬度は、1層構造の場合には、特には限定されないが、例えば40~60Nとすることができる。1層構造の場合は、凸部102の25%圧縮硬度は、基部101の25%圧縮硬度よりも小さいことが好ましい。図示例のように2層構造の場合には、下側部102aの25%圧縮硬度を、特には限定されないが、例えば220~280Nとし、上側部102bの25%圧縮硬度を、特には限定されないが、例えば40~60Nとすることができる。2層構造の場合は、基部101の25%圧縮硬度は、下側部102aの25%圧縮硬度よりも小さく、且つ、上側部102bの25%圧縮硬度よりも大きいことが好ましい。特には限定されないが、例えば、上側部102aの25%圧縮硬度の下側部102bの25%圧縮硬度に対する比を、18~22%とすることができる。また、特には限定されないが、例えば、上側部102aの25%圧縮硬度の基部101の25%圧縮硬度に対する比を、25~30%とすることができる。凸部102の25%圧縮硬度は、個人にカスタマイズするように設計することができるが、ドライバーに接する部分(1層構造の場合は凸部102、2層構造の場合は上側部102b)は、上記のように比較的軟質であることが好ましく、2層構造の場合の下側部102aはそれと硬度のバランスをとるために上記のように比較的硬質であることが好ましい。
ここで、一対の凸部102は、ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に当接する。また、一対の凸部102は、ドライバーの座骨に対応する部位に当接しない。一対の凸部102は、座骨よりも内側の周囲に対応する部位に当接しても良く、座骨よりも外側の周囲に対応する部位に当接しても良く、座骨よりも足側の周囲に対応する部位に当接しても良く、座骨よりも尾てい骨側の周囲に対応する部位に当接しても良い。一対の凸部102は、図示例では、ドライバーシートに載置した場合に、ドライバーシートの奥に対応する部分に横方向の直線上に位置するように配置されている。一対の凸部102間の横方向の距離は、万人のデータから標準的に、ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に当接し、ドライバーの座骨に対応する部位に当接しない位置とすることができる。一方で、個人にカスタマイズした設計とすることもできる。あるいは、一対の凸部102を基部に対して着脱可能に構成し、一対の凸部102間の横方向の距離を個人に合うように調整可能としても良い。
以下、本実施形態のドライバー用クッションの作用効果について説明する。
以下、本実施形態のドライバー用クッションの作用効果について説明する。
特に、座骨の圧力により血行不良となり座り心地の悪化やロングドライブの疲労につながる場合がある。これに対し、本実施形態のドライバー用クッションによれば、ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に一対の凸部102が設けられていることにより、座骨の周囲の体圧分散を増大して(特に尾てい骨周囲との対比で圧力が大きくならないようにして)血行不良の阻害を抑制することができる。また、本実施形態では、一対の凸部102は座骨には当接しないため、座骨を痛めることもない。なお、ドライバー用クッションの厚さを厚くして体圧分散を増大しようとする場合と比べ、運転が不安定になったり、アイポイントが高くなったりせずに済む。
このように、本実施形態のドライバー用クッションによれば、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労を軽減し得る。特に、座骨の圧力により血行不良となることによる疲労を軽減し得る。
このように、本実施形態のドライバー用クッションによれば、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労を軽減し得る。特に、座骨の圧力により血行不良となることによる疲労を軽減し得る。
図3は、本発明の他の実施形態にかかるドライバークッションを模式的に示す斜視図である。図3に示す他の実施形態にかかるドライバークッション200は、一対の凸部202の構成のみが、図2に示した実施形態と異なるため、基部201及び凸部203についての説明は省略する。なお、図3の実施形態では、凸部203を有していなくても良く、基部201に凸部として上記一対の凸部202のみ(2つの凸部202のみ)を有していても良い。
本例で、凸部202は、ウレタン製である。本例では、凸部202は、円環状である。
凸部202の平面視での径は、特には限定されない。円環の穴部の径は、特には限定されない。凸部のサイズは、個人にカスタマイズするように設計することができる。一対の凸部202間の距離は、特には限定されない。
凸部202の25%圧縮硬度は、特には限定されないが、例えば40~60Nとすることができる。特には限定されないが、例えば、凸部202の25%圧縮硬度の基部201の25%圧縮硬度に対する比を、25~30%とすることができる。凸部202の25%圧縮硬度は、個人にカスタマイズするように設計することができるが、ドライバーに接する部分である凸部202は、上記のように比較的軟質であることが好ましい。
ここで、一対の凸部202は、ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に当接する。また、一対の凸部202は、ドライバーの座骨に対応する部位に当接しない。具体的には、円環の穴部が座骨の位置に対応することにより、上記のように作用することができる。一対の凸部202は、図示例では、ドライバーシートに載置した場合に、ドライバーシートの奥に対応する部分に横方向の直線上に位置するように配置されている。一対の凸部202間の横方向の距離は、万人のデータから標準的に、ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に当接し、ドライバーの座骨に対応する部位に当接しない位置とすることができる。一方で、個人にカスタマイズした設計とすることもできる。あるいは、一対の凸部202を基部に対して着脱可能に構成し、一対の凸部202間の横方向の距離を個人に合うように調整可能としても良い。
以下、図3の実施形態のドライバー用クッションの作用効果について説明する。
以下、図3の実施形態のドライバー用クッションの作用効果について説明する。
特に、座骨の圧力により血行不良となりロングドライブの疲労につながる場合がある。これに対し、図3の実施形態のドライバー用クッションによれば、ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に一対の凸部202が設けられていることにより、座骨の周囲の体圧分散を増大して(特に尾てい骨周囲との対比で圧力が大きくならないようにして)血行不良の阻害を抑制することができる。特に、図3の例では、座骨の周囲に対応する部位に円環状に均一に当接するため、体圧分散効果が高い。また、図3の実施形態では、一対の凸部202は座骨には当接しないため、座骨を痛めることもない。なお、ドライバー用クッションの厚さを厚くして体圧分散を増大しようとする場合と比べ、運転が不安定になったり、アイポイントが高くなったりせずに済む。
このように、図3の実施形態のドライバー用クッションによれば、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労を軽減し得る。特に、座骨の圧力により血行不良となることによる疲労を軽減し得る。
このように、図3の実施形態のドライバー用クッションによれば、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労を軽減し得る。特に、座骨の圧力により血行不良となることによる疲労を軽減し得る。
図2に戻って、本発明の別の実施形態では、ドライバーの大腿に当接する、凸部103が設けられている。基部101及び凸部102については、既に詳細に説明したため、再度の説明は省略する。なお、この実施形態では、凸部102を有していなくても良く、基部101に凸部として上記凸部103のみ(1つの凸部103のみ)を有していても良い。
本例で、凸部103は、ウレタン製である。本例では、凸部103は、左右非対称な構成である。凸部103は、スロープ状の形状をなしており、平面視で略矩形状であり、厚さが大腿側(右側)から基部101の縁部側(左側)に向かって漸増する形状をなしている。すなわち、本例では、凸部103は、左右で高さが異なる点において、左右非対称な構成である。
凸部103の平面視での矩形状の辺の長さは、特には限定されないが、例えば、縦方向(ドライバーの前後方向)の長さを80~120mm、横方向の長さを40~60mmとすることができる。また、凸部103の右側の最小高さを8~12mm、左側の最大高さを18~22mmとすることができる。凸部のサイズは、個人にカスタマイズするように設計することができる。
凸部103の25%圧縮硬度は、特には限定されないが、例えば40~60Nとすることができる。
本例では、凸部103は、ドライバーシート1の座面部2に載置又は取り付けた際のドライバーの左側のみに設けられており、凸部103は、ドライバーの左大腿のみに当接する。
以下、この実施形態の作用効果について説明する。
以下、この実施形態の作用効果について説明する。
従来のドライバー用クッションでは、運転中のドライビングポジションは右足をペダルに載せ、左足はフットレストが遠いため、手前に足を置くことが多い。この場合、骨盤がひねられ、負荷がかかり疲労や腰痛などの疾病につながる。これに対し、この実施形態のドライバー用クッションによれば、形状設計を非対称にすることで運転中の骨盤を矯正し、血行不良や筋疲労をおこしにくくし、疲労や腰痛を抑制し得る。特に、ドライバーの左大腿のみに当接する構成にすることにより、手前に置くことの多い左足について、左足の大腿部の疲労を低減し得る。
以上のように、この実施形態のドライバー用クッションによれば、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労を軽減し得る。特に、骨盤を矯正し、血行不良や筋疲労をおこしにくくし、疲労や腰痛を抑制し得る。
以上のように、この実施形態のドライバー用クッションによれば、座面部に対応するドライバーの身体的部位の疲労を軽減し得る。特に、骨盤を矯正し、血行不良や筋疲労をおこしにくくし、疲労や腰痛を抑制し得る。
なお、図示例では、凸部103の高さを左右非対称としていたが、この例には限定されない。例えば、凸部の縦方向の長さを大腿部に当接する右側を左側よりも長くすることにより非対称としても良いし、右側の25%圧縮硬度を左側の25%圧縮硬度よりも小さくする2層(左右方向に積層)構造として左右非対称としても良い。なお、上記の例では、左側のみに1つの凸部103を設けているが、右側にもドライバーの右大腿のみに当接する凸部を設けた上で、左右非対称な構成(ただし、ドライバーより右側に設ける凸部の場合は、例えば、高さが左側から右側に向かって漸増する)としても良い。
図4は、基部の変形例を示す斜視図である。図5は、基部を構成するエルゴ部の側面図である。図4に示すように、基部301は、その上部が複数のエルゴ部301aからなる構成としても良い。図示例では、エルゴ部301aは格子状に配列されているが、他にも千鳥状に配列しても良い。図5に示すように、エルゴ部301aは、頭部301a1と首部301a2とを有する。頭部301a1は、側面視で略台形状の形状であり、首部301a2は、図示例で内側に凸の円弧状にくびれた部分であり、首部301a2の最大径は、頭部301a1の最大径よりも小さい。特には限定されない。隣接するエルゴ部301a間には、図示のように(首部301a2において)側面視で略円形又は略楕円形の空間部が形成される。基部301において、全体の厚さに対する、エルゴ形状の部分の厚さは、特には限定されない。
上記のようなエルゴ部301aを有する構成によれば、エルゴ部301aが変形することにより、より一層体圧分散することが可能になる。特に、エルゴ部301aは、体型に合わせて沈むように変形するため、フィット感を向上させることもできる。
本開示におけるドライバー用クッションに用いるウレタンとしては、膜有りウレタンを用いることができ、あるいは、除膜ウレタンを用いることもできる。膜有りウレタンは、ウレタンのセル骨格に膜を有するため、通気性が低く、運転中の熱蒸れにより不快と感じる場合がある。そこで、除膜ウレタンを用いることで通気性を向上し熱蒸れを抑制することができる。上記のエルゴ部を有する構成と、除膜ウレタンを用いることとを同時に行うことも好ましい。ウレタンの細孔(セルサイズ)を大きくするとさらに高通気化することができる。軸の間に貫通穴を開けることも、通気性を向上させるために好ましい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に何ら限定されるものではない。例えば、図2、図3に示した例では、一対の凸部102、202は、対称な構成としていたが、非対称な構成としても良い。これにより、例えば座骨部周辺に歪み(左右の非対称性)等がある場合など、さらに個人にカスタマイズしたものとすることができる。例えば、左右で径や高さを変更したり、25%圧縮硬度を変えたりすることができる。また、上記の実施形態では、ドライバーシートの座面部に載置し又は取り付ける例(座面の単一品の例)を示したが、ドライバーシートの背面部やヘッドレストまでつながるクッションの一部として、座面部に対応する部分の構成が上記の実施形態のものであっても良い(複合品の一部)。
本開示のドライバー用クッションは、乗用車のドライバー用クッションとして好適であるが、トラック、バス等の大型車両等、様々な車両のドライバー用クッションとして用いることができる。
1:ドライバーシート、 2:座面部、 3:背面部、
4:ヘッドレスト、 100:ドライバー用クッション、
101:基部、 102:凸部、 103:凸部、
201:基部、 202:凸部、 203:凸部、
301:基部、 301a:エルゴ部
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Claims (8)
- ドライバー用クッションであって、
ドライバーの座骨の周囲に対応する部位に当接する、一対の凸部が設けられていることを特徴とする、ドライバー用クッション。 - 前記一対の凸部は、ドライバーの座骨に対応する部位に当接しない、請求項1に記載のドライバー用クッション。
- 前記凸部は、山形の形状である、請求項1又は2に記載のドライバー用クッション。
- 前記凸部は、円環状である、請求項1又は2に記載のドライバー用クッション。
- ウレタン製である、請求項1又は2に記載のドライバー用クッション。
- ドライバー用クッションであって、
ドライバーの大腿に当接する、凸部が設けられており、
前記凸部は、左右非対称な構成であることを特徴とする、ドライバー用クッション。 - 前記凸部は、ドライバーの左側のみに設けられる、請求項6に記載のドライバー用クッション。
- ウレタン製である、請求項6又は7に記載のドライバー用クッション。
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