JP2024016996A - 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス - Google Patents

電気接続箱、及び、ワイヤハーネス Download PDF

Info

Publication number
JP2024016996A
JP2024016996A JP2022119335A JP2022119335A JP2024016996A JP 2024016996 A JP2024016996 A JP 2024016996A JP 2022119335 A JP2022119335 A JP 2022119335A JP 2022119335 A JP2022119335 A JP 2022119335A JP 2024016996 A JP2024016996 A JP 2024016996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring material
material insertion
insertion part
connection box
electrical connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022119335A
Other languages
English (en)
Inventor
小倉 康男
Yasuo Ogura
弘文 鈴木
Hirofumi Suzuki
海 嶋田
Kai Shimada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Yazaki Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp, Yazaki Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2022119335A priority Critical patent/JP2024016996A/ja
Publication of JP2024016996A publication Critical patent/JP2024016996A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

【課題】止水性能を適正に確保することができる電気接続箱、及び、ワイヤハーネスを提供することを目的とする。【解決手段】ワイヤハーネスWH、及び、電気接続箱1は、電子部品Dを収容する収納空間部1S、及び、電子部品Dに接続される配索材Wを収納空間部1Sの内外に渡って挿通する筒状の配索材挿通部40を有する筐体1Fと、配索材Wが配索材挿通部40に挿通されている状態で、配索材W及び配索材挿通部40を結束可能な結束部材110、結束部材110及び配索材挿通部40の外面40P側を覆う樹脂製のシート部材120、シート部材120の外面120P及び配索材挿通部40に挿通された配索材Wに渡って巻き回されるテープ部材130を有する止水構造100とを備える。また、結束部材110は、ロック部分112が配索材挿通部40の内面40Q側に位置する状態で結束される。【選択図】図2

Description

本発明は、電気接続箱、及び、ワイヤハーネスに関する。
例えば、特許文献1には、ケースと、当該ケースに設けられた開口部からワイヤハーネスの導出方向に延びるガイド壁(配索材挿通部)とを備える電気接続箱が開示されている。
特開2010-51094号公報
ところで、上記のような電気接続箱は、配索材挿通部と、その内部を挿通する配索材とを結束部材で束ねる場合があるが、その場合、止水性能をより適正に確保する点で更なる改善の余地がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、止水性能を適正に確保することができる電気接続箱、及び、ワイヤハーネスを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電気接続箱は、壁部に囲われて形成され、電子部品を収容する収納空間部、及び、前記壁部に形成され、前記電子部品に接続される配索材を前記収納空間部の内外に渡って挿通する筒状の配索材挿通部を有する筐体と、前記配索材が前記配索材挿通部に挿通されている状態で、前記配索材及び前記配索材挿通部を結束可能な結束部材と、前記結束部材及び前記配索材挿通部の外面側を覆う樹脂製のシート部材と、前記シート部材の外面及び前記配索材挿通部に挿通された前記配索材に渡って巻き回されるテープ部材とを有する止水構造とを備え、前記結束部材は、バンド部分を係止するロック部分が前記配索材挿通部の内面側に位置する状態で結束されることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るワイヤハーネスは、導電性を有する配索材と、前記配索材と接続される電気接続箱とを備え、前記電気接続箱は、壁部に囲われて形成され、電子部品を収容する収納空間部、及び、前記壁部に形成され、前記電子部品に接続される前記配索材を前記収納空間部の内外に渡って挿通する筒状の配索材挿通部を有する筐体と、前記配索材が前記配索材挿通部に挿通されている状態で、前記配索材及び前記配索材挿通部を結束可能な結束部材と、前記結束部材及び前記配索材挿通部の外面側を覆う樹脂製のシート部材と、前記シート部材の外面及び前記配索材挿通部に挿通された前記配索材に渡って巻き回されるテープ部材とを有する止水構造とを備え、前記結束部材は、バンド部分を係止するロック部分が前記配索材挿通部の内面側に位置する状態で結束されることを特徴とする。
本発明に係る電気接続箱、及び、ワイヤハーネスは、止水性能を適正に確保することができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を示す図である。 図2は、実施形態に係る配索材挿通部の延在方向に沿った断面図であり、当該配索材挿通部に設けられる止水構造を説明するための図である。 図3は、図1に示すA-A断面図である。 図4は、実施形態に係る止水構造を説明するための図である。 図5は、変形例に係る配索材挿通部の延在方向に沿った断面図であり、当該配索材挿通部に設けられる止水構造を説明するための図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
なお、図1は、説明の便宜上、電気接続箱のフレームに組み付けられる上部カバーや、当該フレームの内部に収容される電子部品、当該電気接続箱に設けられる止水構造等を省略している。また、図2、図5は、説明の便宜上、配索材を結束する結束部材を模式的に示し、図5は、止水構造の一部であるシート部材やテープ部材を省略している。
[実施形態]
本実施形態に係るワイヤハーネスWHは、例えば、車両に搭載される各装置間の接続のために、電源供給や信号通信に用いられる複数の配索材Wを、コネクタ等で各装置に接続するようにしたものである。
ワイヤハーネスWHは、導電性を有する配索材Wと、電子部品Dを収容し、当該電子部品Dと接続される電気接続箱1とを備える。配索材Wは、例えば、金属棒、電線、電線束等によって構成される。金属棒は、導電性の棒状部材の外側を絶縁性の被覆部によって覆ったものである。電線は、複数の導電性の金属素線からなる導体部(芯線)の外側を絶縁性の被覆部によって覆ったものである。なお、ワイヤハーネスWHは、この他、さらに、プロテクタ、外装材、固定具等を含んで構成されてもよい。
電気接続箱1は、コネクタ、ヒューズ、リレー、コンデンサ、分岐部、電子制御ユニットや、これらをユニット化した電子部品ユニット等の電子部品Dを集約して内部に収容するものである。電気接続箱1は、例えば、車両のエンジンルームや車両室内に設置される。電気接続箱1は、配索材W等を介して、バッテリ等の電源と、車両内に搭載される各種電子機器との間に接続されている。電気接続箱1は、電源から供給された電力を車両内の各種電子機器に分配する。電気接続箱1は、ジャンクションボックス、ヒューズボックス、リレーボックスなどとも呼ばれる場合があるが、本実施形態ではこれらを総称して電気接続箱と呼ぶ。なお、本実施形態の電気接続箱1を構成する各部については、後で詳しく説明するが、図1に示すように、電気接続箱1は、筐体1Fを備える。また、筐体1Fは、壁部1Gに囲われて形成される収納空間部1Sと、壁部1Gに形成され、配索材Wを収納空間部1Sの内外に渡って挿通する配索材挿通部40とを含んで構成される。
そして、本実施形態の電気接続箱1は、配索材挿通部40に止水構造100が設けられている。この止水構造100は、図2~図4に示すように、配索材Wと配索材挿通部40とを結束可能な結束部材110と、配索材挿通部40の外面側を覆うシート部材120と、当該シート部材120の外面側を覆うように巻き回されるテープ部材130とを含んで構成される。このような構成にあって、本実施形態の止水構造100は、結束部材110のロック部分112が配索材挿通部40の内面側に位置している状態で、テープ部材130が配索材挿通部40の端部から延びる配索材Wまで巻き回されることで、止水性能を適正に確保することができる構成を実現したものである。以下、図1~図4を参照して電気接続箱1及び止水構造100の各構成について詳細に説明する。
なお、以下の説明では、互いに交差する3つの方向を便宜的に「上下方向X」、「第1幅方向Y」、「第2幅方向Z」という。ここでは、上下方向Xと第1幅方向Yと第2幅方向Zとは、互いに直交する。典型的に、上下方向Xは、鉛直方向に相当し、鉛直上方を上部や上側と言い、鉛直下方を下部や下側という。以下の説明で用いる各方向は、特に断りのない限り、電気接続箱1が車両に搭載された状態での方向として説明する。
[電気接続箱]
電気接続箱1は、図1に示すように、筐体1Fと、止水構造100とを備える。
[筐体]
筐体1Fは、絶縁性を有する樹脂材料によって形成され、筐体本体10と、筐体本体10の上部に取り付けられる上部カバー20と、筐体本体10の下部に取り付けられる下部カバー30とを含んで構成される。筐体1Fは、筐体本体10に、上部カバー20及び下部カバー30が組み合わさることで、全体として中空箱状に形成される。そのため、電気接続箱1は、筐体本体10、上部カバー20、及び、下部カバー30が互いに上下方向Xで分割される3層分割構造となっている。また、電気接続箱1は、上下方向Xに沿って、筐体本体10、上部カバー20、及び、下部カバー30が積層されて相互に組み付けられた内部に収納空間部1Sを形成する。そのため、電気接続箱1の壁部1Gは、後述する筐体本体10を構成する側壁10Aと、上部カバー20を構成する各壁部(不図示)と、下部カバー30を構成する底板30A、側壁30Bとから構成される。
筐体本体10は、電気接続箱1の本体を構成する部材であり、フレームともいう。筐体本体10は、図1に示すように、上下方向Xの上側および下側が開口し、第1幅方向Y及び第2幅方向Zを含む全周が側壁10Aで囲まれることで、多角形筒状(略矩形筒状)に形成され、その内側に位置する空間部によって収納空間部1Sの一部を構成する。
また、筐体本体10は、その内部に、第1幅方向Yや第2幅方向Zにおいて複数に区画され、上下方向Xにおいて貫通する枠部10Bが設けられる。枠部10Bは、筐体本体10と一体または別体で成形され、筐体本体10と同様に絶縁性を有する樹脂材料によって形成される。また、枠部10Bは、複数に区画された個々に、ブロック(図示省略)が着脱自在に組み付けられる。ブロックは、配索材Wの端末に設けられた端子等が取り付けられ、枠部10Bに組み付けられた状態で、上下方向Xの上側から電子部品Dが組み付けられる。そのため、配索材Wは、ブロックに搭載されるバスバ等の回路体を介して、電子部品Dと電気的に接続される。
上部カバー20は、筐体本体10の上側の開口を閉塞する蓋状の部材であり、アッパカバーともいう。上部カバー20は、図1に示すように、筐体本体10の側壁10Aに対して嵌合し、種々の係止機構を介して組み付けられる。そのため、上部カバー20は、筐体本体10に組み付けられた状態で、筐体本体10の上側の開口を塞ぐことができ、その内側に位置する空間部によって収納空間部1Sの一部を構成する。
下部カバー30は、筐体本体10の下側の開口を閉塞する蓋状の部材であり、ロアカバーともいう。下部カバー30は、図1に示すように、第1幅方向Yや第2幅方向Zに沿って設けられる底板30Aと、底板30Aの周縁から上側に延びる側壁30Bとを有する。側壁30Bは、筐体本体10の側壁10Aに対して嵌合し、種々の係止機構を介して組み付けられる。そのため、下部カバー30は、筐体本体10に組み付けられた状態で、筐体本体10の下側の開口を塞ぐことができ、その内側に位置する空間部によって収納空間部1Sの一部を構成する。
また、筐体本体10及び下部カバー30は、図1~図4に示すように、相互に組み付けられた状態で、壁部1G(例えば、筐体本体10の側壁10A)から外側に向けて延びる配索材挿通部40を構成する。
配索材挿通部40は、電子部品Dに接続される配索材Wを収納空間部1Sの内外に渡って挿通する部分である。本実施形態の電気接続箱1は、図1に示すように、配索材挿通部40が3箇所に形成され、各配索材挿通部40が壁部1Gの底部側(下部カバー30の底板30A側)にそれぞれ形成されている。なお、以下の説明において、3つの配索材挿通部40を区別する場合には、「配索材挿通部40A」、「配索材挿通部40B」、「配索材挿通部40C」と称し、両者を特に区別する必要がない場合には単に「配索材挿通部40」と称する場合がある。また、以下の説明では、配索材挿通部40の代表例として配索材挿通部40Aを説明する。
配索材挿通部40は、筐体本体10の側壁10Aに設けられた第1分割体11と、下部カバー30の底板30A及び側壁30Bに設けられた第2分割体31とを含んで構成され、第1分割体11と第2分割体31とが組み合わさることで筒状に形成される部分である(図1を参照)。配索材挿通部40は、第1分割体11と第2分割体31とが組み合わさると、その内側に位置する空間部によって配索材収納空間部40Sを構成する(図2、図3を参照)。
また、配索材挿通部40は、図1に示すように、結束部材110を巻き付け可能な取付部50を含んで構成される。
取付部50は、第1分割体11に設けられる支持部51と、当該支持部51を挟んで位置する2つの孔部52と、第2分割体31に設けられる孔部54とを含んで構成される部分である(図2、図3を参照)。取付部50は、各孔部52に結束部材110を挿通させることで、支持部51の外面側で結束部材110を支持させることができる。そのため、取付部50は、各孔部52を介して支持部51の外面側から内面側に向かって挿通させた結束部材110の端部を利用して配索材Wを結束することで、当該配索材Wを支持部51の内面側で固定することができる。また、取付部50は、支持部51の外面側から突出して形成され、配索材挿通部40に挿通される配索材Wの挿通方向に沿って所定の間隔を空けて配置される2つの突起部分51T(図2を参照)を有している。取付部50は、配索材挿通部40の周方向に沿って直線状に延在する2つの突起部分51Tの間に結束部材110のバンド部分111を配置させた状態で、支持部51の内面側に位置する配索材Wに当該結束部材110を巻き付けることができる。そのため、結束部材110は、バンド部分111の延在方向が突起部分51Tの各々によって位置決めされるため、配索材Wを結束しやすくなり、予め決められた位置で配索材Wを固定することができる。また、結束部材110は、孔部54を介して視認されることで、配索材Wの結束状態を確認することができる。
また、配索材挿通部40は、図2に示すように、先端側に向かうにつれて、その形状が徐々に狭まるテーパー部分41を含んで構成される。
テーパー部分41は、下部カバー30に設けられる第2分割体31に形成され、配索材挿通口40Kに向かって先細り形状に形成されている部分である。配索材挿通部40は、当該第2分割体31が第1分割体11に組み合わさることで、配索材挿通口40Kの内形を配索材Wの大きさに合わせて狭めることができる。そのため、配索材挿通部40は、配索材挿通口40Kと配索材Wとの間に生じる隙間を最小限に抑えることができる。
なお、配索材挿通部40B、配索材挿通部40Cは、配索材Wの挿通方向、大きさ、形状等が若干異なるものの、基本的な構成は略同等である。より詳しく言えば、配索材挿通部40Bは、配索材Wの挿通方向、大きさ、形状に加え、取付部50が、孔部52に変えて切欠部53を含んで構成されている点や、孔部54を含まない点等で若干異なるものの、その他の構成は、略同等である。また、配索材挿通部40Cは、配索材Wの挿通方向、大きさ、形状に加え、第2分割体31が下部カバー30の底板30Aのみに設けられている点で若干異なるものの、その他の構成は、略同等である。
[止水構造]
止水構造は、図1に示すように、配索材挿通部40のそれぞれに設けられ、配索材挿通部40Aには止水構造100A、配索材挿通部40Bには止水構造100B、配索材挿通部40Cには止水構造100Cが設けられる。なお、以下の説明において、3つの止水構造100を区別する場合には、「止水構造100A」、「止水構造100B」、「止水構造100C」と称し、両者を特に区別する必要がない場合には単に「止水構造100」と称する場合がある。また、以下の説明では、止水構造100の代表例として止水構造100Aを説明する。
結束部材110は、樹脂材料等によって形成され、筐体本体10の第1分割体11と配索材Wとを束ねて固定することができる部材である。結束部材110は、帯状のバンド部分111と、当該バンド部分111の端部に形成されたロック部分112とを含んで構成される。そのため、結束部材110は、バンド部分111が支持部51と配索材Wとに巻き回された状態で、ロック部分112に係止されることにより、支持部51に配索材Wを固定することができる(図2、図3を参照)。
また、本実施形態の結束部材110は、図2、図3に示すように、ロック部分112や、当該ロック部分112から延出するバンド部分111の端部が、配索材挿通部40の内面40Q側に位置する状態で結束される。そのため、ロック部分112の角部やバンド部分111の端部が、配索材Wを結束した後に外面40Pに配置されるシート部材120に接触することを防ぐことができる。また、結束部材110は、バンド部分111が配索材挿通部40の一部である支持部51の外面側に位置する状態で結束されるため、配索材挿通部40からの突出量を最小限に抑えることができる。
シート部材120は、樹脂材料によって形成され、配索材Wが配索材挿通部40に挿通されている状態で、配索材挿通部40の外面40P側を覆うように配置されることで、筐体1F内への水の浸入を防止することができる部材である。本実施形態のシート部材120は、図2、図3に示すように、配索材挿通部40の外面40Pと、配索材挿通口40Kから延在する配索材Wの外面とを覆うように配置される。
なお、シート部材120は、止水性能を適正に確保することができる樹脂製のシート部材である限り特に限定されないが、全体として気泡が分散して配置されている発泡シール材であることが好ましい。シート部材120は、気泡が分散して配置されている発泡層を含んで構成されている場合、その外面120P側から外力が加えられることで、各気泡が圧縮された状態となる。そのため、シート部材120は、配索材挿通部40の外面40Pや配索材Wの外面に対して密着した状態となることが期待できる。
なお、シート部材120は、一例として、発泡シール材であるエプトシーラー(登録商標)によって構成されることがより好ましい。エプトシーラー(登録商標)は、気泡が分散して配置されている発泡層と、粘着面とを含んで構成される。そのため、シート部材120は、粘着面が、配索材挿通部40の外面40Pと、配索材Wの外面とに貼り合わされた状態で、その外面120P側から外力が加えられることで、各気泡が圧縮された状態となる。したがって、シート部材120は、配置面に対する追従性がより高く、配索材挿通部40の外面40Pや配索材Wの外面に対してより密着した状態となることが期待できる。
テープ部材130は、樹脂材料等によって形成され、シート部材120の外面120Pと配索材挿通部40に挿通された配索材Wとに渡って巻き回されることで、シート部材120の密着性を高めることができる部材である。本実施形態のテープ部材130は、図4に示すように、帯状に形成され、当該テープ部材130の一部が重なった状態で、隙間なく連続して螺旋状に巻かれている。そのため、テープ部材130は、シート部材120を配索材挿通部40の外面40Pや配索材Wの外面に押え付けることができ、シート部材120が各外面から離れ、隙間が生じる方向に広がることを防止することができる。
次に、ワイヤハーネスWHの組み付け時の動作について説明する。
まず、作業者は、ブロック(図示省略)に配索材Wの端末に設けられた端子(図示省略)を挿入することで、サブハーネスを構成する。そして、作業者は、サブハーネスを構成するブロックを筐体本体10の枠部10Bの下側から組み付ける。
そして、作業者は、結束部材110を介して、筐体本体10の第1分割体11と、配索材Wとを束ねて固定する。このとき、結束部材110は、第1分割体11に設けられる孔部52にバンド部分111が挿通され、図2、図3に示すように、支持部51の内面側に配索材Wが位置している状態で結束される。また、結束部材110は、バンド部分111が支持部51の外面側に配置され、ロック部分112が配索材Wを挟んで第1分割体11と対向する位置に配置されるように結束される。そのため、ロック部分112の角部やバンド部分111の切れ端(余長が切断されることで生じる切断面)が、シート部材120に接触することを防ぐことができ、シート部材120による止水性能が結束部材110の各部によって抑制されることを防ぐことができる。また、結束部材110は、配索材Wを結束することで支持部51の内面側に対する配索材Wの密着性を確保しつつ、支持部51の外面側に生じ得る起伏を最小限に抑えることができる。
そして、作業者は、配索材Wが収納空間部1Sに収まるように、筐体本体10に下部カバー30が組み付け、かつ、筐体本体10に下部カバー30が組み付けられることで形成される配索材挿通部40に当該配索材Wを挿通させる。このとき、配索材挿通部40は、図2に示すように、先端側に位置する配索材挿通口40Kに向かうにつれて、その形状が徐々に狭まるテーパー部分41を有している。そのため、配索材挿通部40は、配索材挿通口40Kと、配索材挿通部40に挿通された配索材Wとの間に生じる隙間を最小限に抑えることができ、配索材挿通口40Kから筐体1F内への水の浸入を抑制することができる。
そして、作業者は、図2、図3に示すように、配索材挿通部40の外面40P側を覆うようにシート部材120を配置する。このとき、シート部材120は、配索材挿通部40の外面40Pと、配索材挿通口40Kから延在する配索材Wの外面とを覆うように配置される(図2を参照)。また、シート部材120は、周方向の端部120Tが互いに重なるように貼り合わされ、配索材挿通部40の外面40Pを周方向に渡って覆うように配置される(図3を参照)。そのため、シート部材120は、配索材挿通部40の各部や、当該配索材挿通口40Kから延在する配索材Wを全体的に覆うことができる。
そして、作業者は、シート部材120の外面120P側を覆うようにテープ部材130を巻回する。このとき、テープ部材130は、図3、図4に示すように、シート部材120の外面120P側を覆うように巻き回され、かつ、配索材挿通口40Kから延在する配索材Wまで巻き回される。また、テープ部材130は、当該テープ部材130の一部が重なった状態で、隙間なく連続して螺旋状に巻かれている(図4を参照)。そのため、テープ部材130は、シート部材120を配索材挿通部40の外面40Pや配索材Wの外面に押え付けることができ、当該シート部材120は、当該面に対してより密着した状態となる。また、シート部材120は、起伏が少ない配置面に配置されているため、当該面に対してより密着した状態となり得る。したがって、配索材挿通部40に設けられる止水構造100は、シート部材120を介して、配索材挿通部40の各部から筐体1F内への水の浸入を防止することができる。また、止水構造100は、シート部材120が配索材挿通部40の外面40Pに筒状に貼り合わされた状態で固定されることで、当該シート部材120を介して、配索材挿通部40に対する止水性能を適正に確保することができる。また、止水構造100は、テープ部材130を介して、柔軟性を有するシート部材120を配索材挿通部40に巻き付けることによって達成することができるため、配索材挿通部40に対する止水性能を適正に確保しつつ、配索材挿通部40の柔軟性を確保することができる。そのため、ワイヤハーネスWHは、車両に対する電気接続箱1の組み付け性を良好なものにすることができる。
以上で説明したワイヤハーネスWHは、導電性を有する配索材Wと、配索材Wと接続される電気接続箱1とを備える。また、電気接続箱1は、壁部1Gに囲われて形成され、電子部品Dを収容する収納空間部1S、及び、壁部1Gに形成され、電子部品Dに接続される配索材Wを収納空間部1Sの内外に渡って挿通する筒状の配索材挿通部40を有する筐体1Fと、配索材Wが配索材挿通部40に挿通されている状態で、配索材Wと配索材挿通部40とを結束可能な結束部材110、結束部材110及び配索材挿通部40の外面40P側を覆う樹脂製のシート部材120、及び、シート部材120の外面120Pと配索材挿通部40に挿通された配索材Wとに渡って巻き回されるテープ部材130を有する止水構造100とを備える。また、結束部材110は、バンド部分111を係止するロック部分112が配索材挿通部40の内面40Q側に位置する状態で結束される。
このような構成によれば、結束部材110は、配索材Wが配索材挿通部40に挿通されている状態で、ロック部分112や、当該ロック部分112から延出するバンド部分111の端部が、配索材挿通部40の配索材収納空間部40S側に位置する状態で結束される。また、結束部材110は、バンド部分111のみが配索材挿通部40の外面40P側に位置する状態で結束される。そのため、結束部材110は、ロック部分112の角部やバンド部分111の切れ端が、シート部材120に接触することを防ぎ、シート部材120による止水性能が各部によって抑制されることを防ぐことができる。また、結束部材110は、配索材Wを結束したことで配索材挿通部40の外面40P側に生じ得る起伏を最小限に抑えることができる。このとき、シート部材120は、起伏の少ない配置面に配置された状態で、テープ部材130を介して配索材挿通部40の外面40Pや配索材Wの外面に押え付けられることで、当該面に対して密着し、各面との間に隙間が生じることを抑制することができる。したがって、配索材挿通部40に設けられる止水構造100は、シート部材120を介して、配索材挿通部40の各部から筐体1F内への水の浸入を防止することができ、電気接続箱1及びワイヤハーネスWHは、止水性能を適正に確保することができる。
さらに、以上で説明した電気接続箱1の配索材挿通部40は、少なくとも部分的に、先端側に向かうにつれて、その形状が徐々に狭まるテーパー部分41を有する。このような構成によれば、配索材挿通部40は、その先端側において、配索材Wとの間に生じる隙間を最小限に抑えることができ、筐体1F内への水の浸入を抑制することができる。したがって、電気接続箱1及びワイヤハーネスWHは、止水性能を適正に確保することができる。
さらに、以上で説明した電気接続箱1の筐体1Fは、電子部品Dを収容する筐体本体10と、当該筐体本体10の下側の開口を閉塞する下部カバー30とを含み、筐体本体10と下部カバー30との内部に収納空間部1Sが形成される。また、電気接続箱1の配索材挿通部40は、筐体本体10に設けられた第1分割体11と、下部カバー30に設けられた第2分割体31とを含み、第1分割体11と第2分割体31とが組み合わさることで筒状に形成され、第1分割体11、及び、第2分割体31の少なくとも一方は、テーパー部分41を有する。このような構成によれば、電気接続箱1は、筐体本体10に下部カバー30が組み付けられることで形成される配索材挿通部40に、配索材Wを挿通させることができる。また、配索材挿通部40は、その先端側において、配索材Wとの間に生じる隙間を最小限に抑えることができ、筐体1F内への水の浸入を抑制することができ、筐体1F内への水の浸入を抑制することができる。したがって、電気接続箱1及びワイヤハーネスWHは、止水性能を適正に確保することができる。
さらに、以上で説明したシート部材120は、気泡が分散して配置される発泡シール材である。このような構成によれば、シート部材120は、テープ部材130を介して配置面に押え付けられることで、各気泡が圧縮された状態となる。そのため、シート部材120は、配置面に対して密着した状態となり、当該面に追従することで、当該面との間に隙間が生じることを抑制することができる。したがって、配索材挿通部40に設けられる止水構造100は、シート部材120を介して、配索材挿通部40の各部から筐体1F内への水の浸入を防止することができ、電気接続箱1及びワイヤハーネスWHは、止水性能を適正に確保することができる。
なお、上述した本発明の実施形態に係る電気接続箱1及びワイヤハーネスWHは、上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能である。
例えば、配索材挿通部のテーパー部分は、図1~図4に示す形態に限定されず、筐体本体に設けられた第1分割体に設けられていてもよい。例えば、変形例に係る電気接続箱1Nは、図5に示すように、配索材挿通部40Nのテーパー部分41Nが、筐体本体10Nに設けられた第1分割体11Nと、下部カバー30Nに設けられた第2分割体31Nに設けられている。このとき、配索材挿通部40Nは、第1分割体11Nと第2分割体31Nとが組み合わさることで、配索材挿通口40KNを形成する。テーパー部分41Nは、配索材挿通口40KNの内形を配索材挿通部40Nの周方向の全体に渡って狭めることができる。そのため、配索材挿通部40Nは、配索材挿通口40KNと配索材Wとの間に生じる隙間を最小限に抑えることができる。なお、配索材挿通部は、全体としてテーパー部分を有していなくてもよく、仕様にあわせてその有無を適宜選択することができる。
また、配索材挿通部は、筐体を構成する筐体本体と下部カバーが別体で成形され、組み合わさることで構成されると説明したが、一体で成形された筒状の部材であってもよい。
また、配索材挿通部の外面側を覆うシート部材は、止水性能を適正に確保することができる樹脂製のシート部材である限り特に限定されない。例えば、シート部材は、合成樹脂製であってもよく、仕様にあわせてその構成材料を適宜変更することができる。
また、配索材挿通部に挿通される配索材は、導電性を有するものとして説明したが、光ファイバーケーブル等の導電性を有さないものであってもよい。また、その場合、電気接続箱は、配索材が配索され、収納空間部に収容される電子部品が電気的に接続されている部分を有しているものである限り、特に限定されない。
また、本実施形態に係る電気接続箱及びワイヤハーネスは、以上で説明した実施形態、変形例の構成要素を適宜組み合わせることで構成してもよい。
1、1N 電気接続箱
1F 筐体
1G 壁部
1S 収納空間部
10、10N 筐体本体
11、11N 第1分割体
20 上部カバー
30、30N 下部カバー
31、31N 第2分割体
40、40N 配索材挿通部
40P 配索材挿通部の外面
40Q 配索材挿通部の外面
41、41N 配索材挿通部のテーパー部分
110 結束部材
111 結束部材のバンド部分
112 結束部材のロック部分
120 シート部材
120P シート部材の外面
130 テープ部材
D 電子部品
W 配索材
WH ワイヤハーネス
X 上下方向
Y 第1幅方向
Z 第2幅方向
なお、以下の説明では、互いに交差する3つの方向を便宜的に「上下方向」、「第1幅方向Y」、「第2幅方向」という。ここでは、上下方向と第1幅方向Yと第2幅方向とは、互いに直交する。典型的に、上下方向は、鉛直方向に相当し、鉛直上方を上部や上側と言い、鉛直下方を下部や下側という。以下の説明で用いる各方向は、特に断りのない限り、電気接続箱1が車両に搭載された状態での方向として説明する。
[筐体]
筐体1Fは、絶縁性を有する樹脂材料によって形成され、筐体本体10と、筐体本体10の上部に取り付けられる上部カバー20と、筐体本体10の下部に取り付けられる下部カバー30とを含んで構成される。筐体1Fは、筐体本体10に、上部カバー20及び下部カバー30が組み合わさることで、全体として中空箱状に形成される。そのため、電気接続箱1は、筐体本体10、上部カバー20、及び、下部カバー30が互いに上下方向で分割される3層分割構造となっている。また、電気接続箱1は、上下方向に沿って、筐体本体10、上部カバー20、及び、下部カバー30が積層されて相互に組み付けられた内部に収納空間部1Sを形成する。そのため、電気接続箱1の壁部1Gは、後述する筐体本体10を構成する側壁10Aと、上部カバー20を構成する各壁部(不図示)と、下部カバー30を構成する底板30A、側壁30Bとから構成される。
筐体本体10は、電気接続箱1の本体を構成する部材であり、フレームともいう。筐体本体10は、図1に示すように、上下方向の上側および下側が開口し、第1幅方向Y及び第2幅方向を含む全周が側壁10Aで囲まれることで、多角形筒状(略矩形筒状)に形成され、その内側に位置する空間部によって収納空間部1Sの一部を構成する。
また、筐体本体10は、その内部に、第1幅方向Yや第2幅方向において複数に区画され、上下方向において貫通する枠部10Bが設けられる。枠部10Bは、筐体本体10と一体または別体で成形され、筐体本体10と同様に絶縁性を有する樹脂材料によって形成される。また、枠部10Bは、複数に区画された個々に、ブロック(図示省略)が着脱自在に組み付けられる。ブロックは、配索材Wの端末に設けられた端子等が取り付けられ、枠部10Bに組み付けられた状態で、上下方向の上側から電子部品Dが組み付けられる。そのため、配索材Wは、ブロックに搭載されるバスバ等の回路体を介して、電子部品Dと電気的に接続される。
下部カバー30は、筐体本体10の下側の開口を閉塞する蓋状の部材であり、ロアカバーともいう。下部カバー30は、図1に示すように、第1幅方向Yや第2幅方向に沿って設けられる底板30Aと、底板30Aの周縁から上側に延びる側壁30Bとを有する。側壁30Bは、筐体本体10の側壁10Aに対して嵌合し、種々の係止機構を介して組み付けられる。そのため、下部カバー30は、筐体本体10に組み付けられた状態で、筐体本体10の下側の開口を塞ぐことができ、その内側に位置する空間部によって収納空間部1Sの一部を構成する。
1、1N 電気接続箱
1F 筐体
1G 壁部
1S 収納空間部
10、10N 筐体本体
11、11N 第1分割体
20 上部カバー
30、30N 下部カバー
31、31N 第2分割体
40、40N 配索材挿通部
40P 配索材挿通部の外面
40Q 配索材挿通部の外面
41、41N 配索材挿通部のテーパー部分
110 結束部材
111 結束部材のバンド部分
112 結束部材のロック部分
120 シート部材
120P シート部材の外面
130 テープ部材
D 電子部品
W 配索材
WH ワイヤハーネス
第2幅方向
Y 第1幅方向
上下方向

Claims (5)

  1. 壁部に囲われて形成され、電子部品を収容する収納空間部、及び、前記壁部に形成され、前記電子部品に接続される配索材を前記収納空間部の内外に渡って挿通する筒状の配索材挿通部を有する筐体と、
    前記配索材が前記配索材挿通部に挿通されている状態で、前記配索材及び前記配索材挿通部を結束可能な結束部材と、前記結束部材及び前記配索材挿通部の外面側を覆う樹脂製のシート部材と、前記シート部材の外面及び前記配索材挿通部に挿通された前記配索材に渡って巻き回されるテープ部材とを有する止水構造とを備え、
    前記結束部材は、バンド部分を係止するロック部分が前記配索材挿通部の内面側に位置する状態で結束されることを特徴とする、
    電気接続箱。
  2. 前記配索材挿通部は、少なくとも部分的に、先端側に向かうにつれて、その形状が徐々に狭まるテーパー部分を有する、
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記筐体は、前記電子部品を収容する筐体本体と、当該筐体本体の下側の開口を閉塞する下部カバーとを含み、前記筐体本体と前記下部カバーとの内部に前記収納空間部が形成され、
    前記配索材挿通部は、前記筐体本体に設けられた第1分割体と、前記下部カバーに設けられた第2分割体とを含み、前記第1分割体と前記第2分割体とが組み合わさることで筒状に形成され、
    前記第1分割体及び前記第2分割体の少なくとも一方は、前記テーパー部分を有する
    請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 前記シート部材は、気泡が分散して配置される発泡シール材である、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の電気接続箱。
  5. 導電性を有する配索材と、
    前記配索材と接続される前記配索材がその内部に配索される電気接続箱とを備え、
    前記電気接続箱は、
    壁部に囲われて形成され、電子部品を収容する収納空間部、及び、前記壁部に形成され、前記電子部品に接続される前記配索材を前記収納空間部の内外に渡って挿通する筒状の配索材挿通部を有する筐体と、
    前記配索材が前記配索材挿通部に挿通されている状態で、前記配索材及び前記配索材挿通部を結束可能な結束部材と、前記結束部材及び前記配索材挿通部の外面側を覆う樹脂製のシート部材と、前記シート部材の外面及び前記配索材挿通部に挿通された前記配索材に渡って巻き回されるテープ部材とを有する止水構造とを備え、
    前記結束部材は、バンド部分を係止するロック部分が前記配索材挿通部の内面側に位置する状態で結束されることを特徴とする、
    ワイヤハーネス。
JP2022119335A 2022-07-27 2022-07-27 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス Pending JP2024016996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022119335A JP2024016996A (ja) 2022-07-27 2022-07-27 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022119335A JP2024016996A (ja) 2022-07-27 2022-07-27 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024016996A true JP2024016996A (ja) 2024-02-08

Family

ID=89807184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022119335A Pending JP2024016996A (ja) 2022-07-27 2022-07-27 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2024016996A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108429022B (zh) 导电路径之间连接部分的结构和线束
JP6177272B2 (ja) 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
CN108429206B (zh) 电气接线箱以及线束
JP6914905B2 (ja) ボンダーキャップの収容構造、電気接続箱、及びワイヤハーネス
JP6912443B2 (ja) 電線固定構造、電気接続箱、及びワイヤハーネス
US11427142B2 (en) Electrical connection box with bonder cap and shallow/deep bottom parts, and wire harness including same
JP2024016996A (ja) 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
JP6878105B2 (ja) 電気接続箱およびワイヤハーネス
JP7090401B2 (ja) プロテクタ、ワイヤハーネス、及び、固定構造
JP6953261B2 (ja) 電気接続箱及びワイヤハーネス
JP2011055579A (ja) 電気接続箱
JP7163245B2 (ja) 電気接続箱、および、ワイヤハーネス
JP6494191B2 (ja) 電気接続箱
JP7403968B2 (ja) 放熱構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
JP6856329B2 (ja) グロメット、及び、ワイヤハーネス
JP7301594B2 (ja) 電気接続箱、および、ワイヤハーネス
JP2024024859A (ja) ワイヤハーネス
JP7234814B2 (ja) 電気接続箱
JP7376321B2 (ja) プロテクタの配索材固定構造
JP2018152978A (ja) ユニットケーブル
JP7130500B2 (ja) プロテクタ、及び、ワイヤハーネス
JP6918549B2 (ja) プロテクタ、及び、ワイヤハーネス
WO2021059803A1 (ja) 接続箱付きハーネス
JP2022180006A (ja) 機能追加用電気配線、及びワイヤハーネス
JP2018093655A (ja) 嵌合部分防砂構造及びワイヤハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230724