JP2024009525A - 室外機 - Google Patents

室外機 Download PDF

Info

Publication number
JP2024009525A
JP2024009525A JP2022111115A JP2022111115A JP2024009525A JP 2024009525 A JP2024009525 A JP 2024009525A JP 2022111115 A JP2022111115 A JP 2022111115A JP 2022111115 A JP2022111115 A JP 2022111115A JP 2024009525 A JP2024009525 A JP 2024009525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
reinforcing frame
outdoor unit
pressure vessel
unit according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022111115A
Other languages
English (en)
Inventor
有二 岡田
Yuji Okada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems Ltd
Priority to JP2022111115A priority Critical patent/JP2024009525A/ja
Priority to PCT/JP2023/025269 priority patent/WO2024014408A1/ja
Publication of JP2024009525A publication Critical patent/JP2024009525A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B41/00Pumping installations or systems specially adapted for elastic fluids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/06Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
    • F24F1/08Compressors specially adapted for separate outdoor units
    • F24F1/10Arrangement or mounting thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/06Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
    • F24F1/46Component arrangements in separate outdoor units

Abstract

【課題】圧力容器を容易に引き出すことができる室外機を提供する。【解決手段】室外機は、補強フレームと、補強フレーム上に載置される基板と、基板上に載置され、圧力容器を基板よりも上方で支持する脚部と、補強フレームと基板と脚部とが上下方向で重なるように、基板を介して補強フレームに脚部を着脱可能に固定する固定部と、を備える。【選択図】図3

Description

本開示は、室外機に関する。
引用文献1には、空気調和機等の熱交換ユニットに用いられる室外機が開示されている。室外機は、基板と、基板上に載置される圧力容器としての圧縮機と、基板に圧力容器を取り付ける取付装置と、備えている。この取付装置の基板は、薄板の外周縁を下方に折り曲げることによって形成されている。
特開平7-293447号公報
ところで、特許文献1に記載の室外機では、圧力容器の重量によって基板が撓んでしまう場合がある。その結果、例えばメンテナンス時に基板上から圧力容器を水平方向に引き出そうとしても、基板の撓みによって圧力容器の移動が阻害され、円滑に引き出すことができない。
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであって、圧力容器を容易に引き出すことができる室外機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示に係る室外機は、補強フレームと、前記補強フレーム上に載置される基板と、前記基板上に載置され、圧力容器を前記基板よりも上方で支持する脚部と、前記補強フレームと前記基板と前記脚部とが上下方向で重なるように、前記基板を介して前記補強フレームに前記脚部を着脱可能に固定する固定部と、を備える。
本開示の室外機によれば、圧力容器を容易に引き出すことができる。
本開示の第一実施形態に係る冷媒回路を示す図である。 本開示の第一実施形態に係る第1ユニットの斜視図である。 本開示の第一実施形態に係る圧力容器の1つが載置された状態の支持ユニットを示す斜視図である。 本開示の第一実施形態に係る補強フレームが露出された状態の支持ユニットを示す斜視図である。 本開示の第一実施形態に係る基板が載置された状態の支持ユニットを示す斜視図である。 図5のVI-VI線に沿う断面図である。 本開示の第一実施形態に係る各圧力容器の配置を示す平面図である。 本開示の第一実施形態に係る補強フレームが設置される前の支持ユニットを示す斜視図である。 本開示の第二実施形態に係る各圧力容器の配置を示す平面図である。
<第一実施形態>
以下、本開示の第一実施形態に係る室外機1を備えた冷凍装置100について、図1を参照して説明する。冷凍装置100は、例えば冷凍倉庫等に用いられる。
図1に示すように、冷凍装置100は、室外機1と、室内機2と、を備える。
室外機1は、第1ユニット3と、第2ユニット4と、を備えたコンデンシングユニットである。第1ユニット3は、圧縮部10と、中間熱交換器13と、圧力容器21と、制御装置6と、を備える。第2ユニット4は、コンデンサ5を備える。圧力容器21は、第1の圧力容器21aと、第2の圧力容器21bと、を含む。室内機2は、利用側の熱交換器として機能するエバポレータ7を備える。
本実施形態の冷媒回路は、圧縮部10、中間熱交換器13、圧力容器21、コンデンサ5及びエバポレータ7、それらを接続する配管や各種弁等を含んで構成される。
圧縮部10は、冷媒を圧縮し、圧縮した高温高圧の冷媒を冷媒回路に供給する。冷媒には、例えばCOが用いられる。圧縮部10は、二段圧縮式に構成される。圧縮部10は、第1圧縮機11と、第2圧縮機12と、を有する。第1圧縮機11と第2圧縮機12とは、直列に接続される。第1圧縮機11が低段圧縮要素であり、第2圧縮機12が高段圧縮要素である。
以下、冷媒の流通方向を単に「流通方向」と称する。流通方向のうち、第1圧縮機11を最も上流とし、流通方向の上流を単に「上流」、流通方向の下流を単に「下流」と称する。
第1圧縮機11には、第1吸入管11a及び第1吐出管11bが接続される。第2圧縮機12には、第2吸入管12a及び第2吐出管12bが接続される。第1吐出管11bと第2吸入管12aとは、中間流路14によって接続される。
中間流路14には、中間熱交換器13が設けられている。すなわち、中間熱交換器13は、流通方向で第1圧縮機11と第2圧縮機12との間に設けられている。中間熱交換器13は、第1圧縮機11から吐出された冷媒を冷却して第2圧縮機12に供給する冷却器として機能する。
第2圧縮機12に供給された冷媒は、第2吐出管12bを通じて吐出される。第2吐出管12bには、ガス管15が接続される。第2圧縮機12から吐出された高温高圧の冷媒は、ガス管15を流れる。
ガス管15を流れる冷媒は、第1接続配管4aを通じて、外部の第2ユニット4内に設けられたコンデンサ5に供給される。コンデンサ5は、冷媒を凝縮するガスクーラとして機能する。コンデンサ5に供給された冷媒は、不図示のファンによって送り込まれる空気との熱交換により凝縮される。CO冷媒の場合は冷却される。
コンデンサ5で冷却あるいは凝縮された冷媒は、第2接続配管4bを通じて、第1ユニット3内の気液二相管16に戻される。気液二相管16を流れる冷媒は、気液二相管16に設けられた不図示の膨張弁によって膨張される。CO冷媒の場合は、例えば6Mpa程度の中圧に降圧される。膨張弁を通過した気液二相状態の冷媒は、供給管22を通じて第1の圧力容器21aに供給される。
第1の圧力容器21aは、計3つ設けられている。各第1の圧力容器21aは、気液二相状態の冷媒を、気相の冷媒であるガス冷媒と液相の冷媒である液冷媒とに分離し、液冷媒を貯留する中圧レシーバである。第1の圧力容器21a内のガス冷媒は、不図示のガスインジェクション管を通って、第2圧縮機12に戻される。
各第1の圧力容器21aには、排出管23が接続される。各排出管23は、下流側で合流し、各第1の圧力容器21aから液冷媒を排出する。排出管23には、液管26が接続される。
各第1の圧力容器21a内の液冷媒は、排出管23を通って、液管26に排出される。液管26を流れる冷媒は、不図示の過冷却熱交換器で冷却された後、第3接続配管2aを通って、室内機2に供給される。
室内機2は、膨張弁8と、エバポレータ7と、を備えるユニットクーラである。室内機2に供給された冷媒は、膨張弁8で減圧され、エバポレータ7において熱交換を行い、対象物を冷却する。熱交換後の冷媒は、第4接続配管2bを通じて室外機1に戻る。
第4接続配管2bは、室外機1内の戻り配管27に接続される。第4接続配管2bを流れる冷媒は、戻り配管27を通じて第2の圧力容器21bに供給される。第2の圧力容器21bは、第1吸入管11aを介して第1圧縮機11に接続される。第2の圧力容器21bは、第1圧縮機11に供給される冷媒の気液分離を行うアキュムレータである。第2の圧力容器21bで気相だけが抽出されたガス冷媒は、第1圧縮機11の吸入側に供給される。
制御装置6は、不図示の各センサや圧縮部10、各種弁等と接続されている。制御装置6は、各センサによる計測値を取得し、圧縮部10の回転数や各種弁等の開閉を調整し、室外機1を運転する。
以下、本開示の第一実施形態の室外機1に係る圧力容器21の支持構造について、図2から図8を参照して説明する。
以下、鉛直上下方向を単に「上下方向」と称し、上下方向に直交する無数の方向のうち一の方向を「前後方向」と称し、「上下方向」及び「前後方向」に直交する方向を「左右方向」と称する。すなわち、「前後方向」と「左右方向」とは、互いに直交するとともに、水平方向に沿う方向である。
(圧力容器)
図2に示すように、圧力容器21は、胴部28と、鏡板29と、を有する。胴部28は、軸線方向が上下方向と一致する円筒状に形成されている。鏡板29は、胴部28の軸線方向両端部に設けられている。鏡板29は、胴部28の軸線方向の開口を閉塞する。鏡板29は、胴部28から離間するに従い胴部28の軸線方向外側に張り出すドーム状に形成されている。2つの鏡板29のうち上側の鏡板29には、上述した供給管22が接続される。
室外機1の第1ユニット3には、第1の圧力容器21aが3つ設けられ、第2の圧力容器21bが1つ設けられている。第1の圧力容器21aの上方には、中間熱交換器13(図1参照)等の第1ユニット3を構成する各種機器が配置される。第1ユニット3は、圧力容器21を支持する支持ユニット30を備える。
(支持ユニット)
支持ユニット30は、第1ユニット3を構成する機器のうち、圧力容器21以外の機器も支持する。図2では、圧力容器21と支持ユニット30との位置関係が図示され、支持ユニット30の詳細な構造は省略されている。図3から図8では、支持ユニット30のうち第1の圧力容器21aを支持する部分を図示している。
支持ユニット30は、金属材料により形成されている。図3から図6に示すように、支持ユニット30は、補強フレーム40と、基板45と、脚部46と、固定部35と、パン50と、外周フレーム60と、フレーム連結部63と、補強ブラケット65と、を備える。
(補強フレーム)
補強フレーム40は、圧力容器21の荷重を下方から受けるために、複数設けられている。補強フレーム40は、床面Fから上方に離間している。補強フレーム40は、金属材料により形成されている。補強フレーム40は、水平方向に沿って、一方向に延びている。補強フレーム40は、断面形状が下方に開口するU字状となるように形成されている。
複数の補強フレーム40は、複数の第1の補強フレーム40aと、複数の第2の補強フレーム40bと、を含む。複数の第1の補強フレーム40aと、複数の第2の補強フレーム40bとは、互いに直交するように配置され、全体として、上下方向から見て長方形格子状に配置されている。第1の補強フレーム40aは、前後方向に延びている。第2の補強フレーム40bは、左右方向に延びている。
補強フレーム40は、水平方向のうち基板45の内側から基板45の外周縁まで直線状の所定の方向Dに延びるレール部41を形成している。以下、レール部41の延びる所定の方向Dを、単に「所定の方向D」と称する場合がある。所定の方向Dは、第1の補強フレーム40aの長さ方向と一致している。
レール部41は、3つの圧力容器21のうち2つの圧力容器21に対して設けられている。
補強フレーム40は、上壁42と、側壁43と、を有する。
上壁42は、水平方向に沿っている。上壁42には、開口部42aと、取付孔42bと、が形成されている。
開口部42aは、補強フレーム40を軽量化するために設けられている。開口部42aは、上壁42を上下方向に貫通している。開口部42aは、上下方向から見て、長方形状に形成されている。
取付孔42bは、補強フレーム40に圧力容器21を取り付けるために設けられている。取付孔は、上壁42を上下方向に貫通している。取付孔42bは、圧力容器21ごとに3つずつ設けられている。1つの圧力容器21に関して、3つの取付孔42bは、上下方向から見て、高さ方向が左右方向と一致する二等辺三角形を形成するように配置されている。これら3つの取付孔42bのうち、1つの取付孔は第1の補強フレーム40aに設けられ、残り2つの取付孔42bは第2の補強フレーム40bに設けられている。
側壁43は、上壁42の両側縁にそれぞれ設けられている。側壁43は、上壁42から下方に延びている。側壁43の下端には、下方に開口する切欠き部43aが形成されている。切欠き部43aは、補強フレーム40を軽量化するために設けられている。
(基板)
基板45は、補強フレーム40上に配置されている。基板45は、例えばメッキ鋼板等の、耐食性を有する金属材料で形成されている。基板45は、水平方向に沿う長方形状の平板である。基板45の長手方向は、第2の補強フレーム40bの長さ方向と一致している。基板45の少なくとも上面は、平坦な平滑面である。基板45には、開口部45aと、取付孔45bと、が形成されている。
開口部45aは、補強フレーム40を軽量化するために設けられている。開口部45aは、基板45のうち補強フレーム40と重ならない部分に形成されている。開口部45aは、基板45を上下方向に貫通している。開口部45aは、上下方向から見て、長方形状に形成されている。開口部45aの長手方向は、第2の補強フレーム40bの長さ方向と一致している。
取付孔45bは、基板45を上下方向に貫通している。基板45の取付孔45bは、補強フレーム40の取付孔42bと上下方向で重なる位置に形成されている。
基板45の外周縁うち、補強フレーム40上に載置されていない部分には、折り返し部45cが設けられている。折り返し部45cは、基板45を下方から支持し、基板45の強度を向上させるために設けられている。折り返し部45cは、基板45と一体に形成されている。
(脚部)
図3、図7に示すように、脚部46は、圧力容器21を基板45から浮かせた状態で下方から支持するために複数設けられている。脚部46は、各圧力容器21に3つ設けられている。脚部46は、基板45上に載置されている。脚部46は、上下方向から見て、圧力容器21の外側に配置されている。すなわち、脚部46は、上下方向から見て、圧力容器21よりも外側に突出するように配置されている。異なる圧力容器21の脚部46同士は、水平方向のうち所定の方向Dで互いに重ならないように配置されている。この所定の方向Dは、上述したレール部41の延びる所定の方向Dと一致している。1つの圧力容器21において、3つの脚部46のうち1つの脚部46は、補強フレーム40のレール部41上に配置されている。脚部46は、脚部本体47と、接触部48と、を有する。
脚部本体47は、上下方向に延びている。脚部本体47の上端は、圧力容器21の胴部28に接続されている。
接触部48は、脚部46のうち基板45と接触する部分である。接触部48は、脚部本体47の下端に設けられている。接触部48は、上下方向から見て、圧力容器21とは反対側に向けて延びるように設けられている。接触部48は、水平方向に沿っている。接触部48には、取付孔48aが形成されている。
取付孔48aは、接触部48を上下方向に貫通している。接触部48の取付孔48aは、基板45の取付孔45b及び補強フレーム40の取付孔42bと上下方向で重なる位置に形成されている。
(固定部)
固定部35は、基板45を介して補強フレーム40に脚部46を着脱可能に固定するために、複数設けられている。補強フレーム40と基板45と脚部46とは、固定部35により、上下方向で重ねられた状態で固定される。固定部35は、補強フレーム40の取付孔42bと、基板45の取付孔45bと、脚部46の取付孔48aと、に挿通されるボルトであり、補強フレーム40と基板45と脚部46とを締結固定する。固定部35は、1つの圧力容器21を支持する3つの脚部46のうち1つの脚部46を、補強フレーム40のレール部41に固定する。
(パン)
図8に示すパン50は、第1ユニット3で結露した水滴が床面Fに広がることを防止するために設けられている。図5、図6に示すように、パン50は、補強フレーム40と床面Fとの間に設けられている。パン50は、水平方向に延在するように形成された容器であり、上方に開口している。パン50は、メッキ鋼板等の耐食性の金属材料により形成されている。パン50の内部には補強フレーム40が収容されている。パン50は、底板51と、外周縁部52と、を有する。
底板51は、水平方向に沿う薄板である。底板51は、補強フレーム40を挟んで基板45とは上下方向で反対側に配置されている。底板51の上面には、補強フレーム40の側壁43の下端が溶接により固定されている。
底板51の上面のうち、補強フレーム40が設けられていない部分には、圧縮機用フレーム55が設けられている。圧縮機用フレーム55は、第1圧縮機11または第2圧縮機12(図1参照)等の圧縮機を下方から支持し、パン50に溜まった結露水が圧縮機に接触するのを防止する。
外周縁部52は、底板51の外周縁に上方に延びるように設けられている。外周縁部52は、底板51の材料となる板金をプレス成形することにより形成されている。外周縁部52は、上下方向から見て底板51を囲うように設けられている。外周縁部52は、側壁52aと、上壁52bと、を有する。
側壁52aは、底板51の外周縁から上方に立ち上がるように延びている。側壁52aには、補強フレーム40の長さ方向の端部が溶接により固定されている。
上壁52bは、側壁52aの上端から水平方向に沿って外側に延びている。上壁52bの上面は、基板45の上面と面一になっている。
(外周フレーム)
図5、図6に示す外周フレーム60は、上下方向から見て、補強フレーム40を外側から囲うように4本設けられている(図2参照)。4本の外周フレーム60は、上下方向から見て、パン50の外周縁部52の側壁52aよりも外側に設けられている。各外周フレーム60は、水平方向に沿って、一方向に延びている。複数の外周フレーム60は、全体として、上下方向から見て長方形状のフレームを形成している。4本の外周フレーム60のうち、比較的長い2本の外周フレーム60は延び、残りの比較的短い2本の外周フレーム60は、前後方向に延びている。各外周フレーム60の断面形状は、水平方向で、パン50とは反対側に開口するU字状に形成されている。外周フレーム60は、側壁61と、端壁62と、を有する。
側壁61は、上下方向に沿って延びている。外周フレーム60の側壁61は、外周縁部52の側壁52aに重ね合わされた状態で固定されている。
端壁62は、側壁61の上下方向の両端にそれぞれ設けられている。端壁62は、側壁から水平方向でパン50とは反対側に延びている。端壁62は、水平方向に延びている。下側の端壁62は、床面F上に載置される。
上述した外周フレーム60は、パン50を介して間接的に補強フレーム40に接続されている。
(フレーム連結部)
フレーム連結部63は、4本の外周フレーム60によって形成される長方形状のフレームを内側から補強するために設けられている。フレーム連結部63は、4本の外周フレーム60のうち比較的長い2本の外周フレーム60の間に複数設けられている。フレーム連結部63は、水平方向に沿って、一方向に延びている。フレーム連結部63は、比較的長い2本の外周フレーム60に対して、直交するように配置されている。フレーム連結部63の両端は、それぞれ長い2本の外周フレーム60の側壁61に溶接によって固定されている。
(補強ブラケット)
補強ブラケット65は、4本の外周フレーム60によって形成される長方形状のフレームを外側から補強するために、複数設けられている。補強ブラケット65は、4本の外周フレーム60のうち比較的長い2本の外周フレーム60に設けられている。補強ブラケット65は、外周フレーム60の上側の端壁62を床面Fに接続させている。補強ブラケット65は、ブラケット本体65aと、端壁65bと、有する。
ブラケット本体65aは、上下方向に延びる板状の部材である。ブラケット本体65aは、外周フレーム60の側壁61に直交するように配置されている。
端壁65bは、ブラケット本体65aの上下方向の両端にそれぞれ設けられている。補強ブラケット65の上側の端壁65bは、外周フレーム60の上側の端壁62に下方から重ね合わされた状態で固定されている。補強ブラケット65の下側の端壁65bは、床面Fに重ね合わされた状態で固定されている。
(作用効果)
本実施形態では、固定部35は、補強フレーム40と基板45と脚部46とが上下方向で重なるように基板45を介して補強フレーム40に脚部46を着脱可能に固定する。これにより、補強フレーム40と基板45と脚部46とを上下方向に重ねた状態で固定することができる。このため、基板45が補強フレーム40よって真下から支持され、圧力容器21を支持するために十分な強度を確保することができる。したがって、基板45が圧力容器21の重量を受けて撓むことを抑制することができる。よって、固定部35による固定を解除して、圧力容器21を容易に引き出すことができる。
本実施形態では、パン50の底板51は、補強フレーム40を挟んで基板45とは上下方向で反対側に配置されている。さらに底板51には、補強フレーム40が固定される。これにより、補強フレーム40が基板45と底板51とによって上下方向から挟み込まれ、いわゆるサンドイッチ構造が形成される。したがって、圧力容器21を支持する補強フレーム40及び基板45の強度をより一層向上させることができる。
本実施形態では、室外機1は、パン50の外周縁部52には、補強フレーム40が固定されている。これにより、補強フレーム40が受ける圧力容器21の荷重を外周縁部52に分散させることができる。したがって、圧力容器21を支持する補強フレーム40及び基板45の強度をより一層向上させることができる。
本実施形態では、基板45の上面は、パン50の外周縁部52の上面と面一である。これにより、基板45上から圧力容器21を水平方向に引き出す際、圧力容器21の滑り出しが容易になる。したがって、基板45上から圧力容器21を容易に引き出すことができる。
本実施形態では、外周フレーム60は、上下方向から見て、補強フレーム40を外側から囲うように設けられている。外周フレーム60には、補強フレーム40が直接的に接続されている。これにより、補強フレーム40が受ける圧力容器21の荷重を、外周フレーム60に分散させることができる。したがって、圧力容器21を支持する補強フレーム40及び基板45の強度をより向上させることができる。
本実施形態では、異なる圧力容器21の脚部46同士は、水平方向のうち所定の方向Dで互いに重ならないように配置されている。これにより、基板45上から圧力容器21を水平方向に動かす際、異なる圧力容器21を支持する脚部46同士が接触することなくなるので、圧力容器21を基板45上から引き出したり、基板45上に戻したりすることが容易になる。
本実施形態では、補強フレーム40は、水平方向のうち基板45の内側から基板45の外周縁までの直線状の所定の方向Dに延びるレール部41を形成している。固定部35は、レール部41に脚部46を固定する。
この場合、基板45上から圧力容器21を水平方向に動かす際、レール部41が延びる所定の方向Dに圧力容器21を動かすことにより、常に補強フレーム40で圧力容器21を真下から支持することができる。したがって、圧力容器21を支持する補強フレーム40及び基板45の強度をより一層向上させることができる。
本実施形態では、補強フレーム40は、断面形状が下方に開口するU字状に形成されている。これにより、補強フレーム40が中実の柱状に形成される場合と比較して補強フレーム40を軽量化しつつ、圧力容器21の荷重を支持するために必要な補強フレーム40の強度を十分に確保することができる。
本実施形態では、脚部46は、各前記圧力容器21に3つ設けられている。これにより、各圧力容器21に設けられる脚部46の個数が2つ以下である場合と比較して、圧力容器21を確実に支持することができる。また、各圧力容器21に設けられる脚部46の個数が4つ以上である場合と比較して、脚部46ががたつくことを抑制することができる。したがって、圧力容器21の安定性を向上させることができる。
本実施形態では、基板45は、例えばメッキ鋼板等の、耐食性を有する金属材料で形成されている。これにより、基板45の経年劣化を抑制することができる。したがって、支持ユニット30の美観を長期間維持することができる。
<第二実施形態>
以下、本開示の第二実施形態の室外機1Aに係る支持ユニット30Aについて、図9を参照して説明する。第二実施形態では、第一実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付して詳細な説明を適宜省略する。第二実施形態は、基板45Aの形状及び寸法と、ガイド部70をさらに備える点と、で第一実施形態と異なる。
(基板)
図9に示すように、基板45Aは、脚部46Aの接触部48Aよりも幅広に形成されている。すなわち、上下方向から見て、脚部46Aの接触部48Aの全体が基板45A上に位置する。基板45Aの外周縁及び基板45Aの開口部45aの左右両端縁には、ガイド部70が形成されている。
(ガイド部)
ガイド部70は、基板45A上に載置された脚部46Aを動かす際、脚部46Aが基板45Aから逸脱しないようにガイドする為に設けられている。ガイド部70は、基板45の縁部のうち外周縁に設けられている。各ガイド部70は、基板45Aの短手方向に沿うように設けられている。すなわち、ガイド部70は、基板45Aから上方に突出し、脚部46Aに沿うように設けられている。ガイド部70は、基板45Aの材料となる板金をプレス成形することにより形成されている。
(作用効果)
本実施形態では、基板45Aは、脚部46Aのうち基板45Aとの接触部48Aよりも幅広に形成されている。これにより、上下方向から見て、脚部46Aの接触部48Aの全体が基板45Aの内側に位置した状態で、圧力容器21を載置することができる。したがって、圧力容器21の安定性を向上させることができる。
本実施形態では、基板45Aの縁部において、基板45Aから上方に突出し、脚部46Aに沿うように設けられるガイド部70を備えている。これにより、基板45A上から圧力容器21を水平方向に動かす際、脚部46Aはガイド部70に沿って動く。したがって、脚部46Aが基板45A上から逸脱することを抑制することができるので、圧力容器21を動かす際、圧力容器21を安定して支持することができる。
(その他の実施形態)
以上、本開示の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、上記実施形態では、補強フレーム40は、パン50とは別体に形成され、パン50に溶接により固定されているとしたが、これに限るものではない。例えば、補強フレーム40は、パン50と一体に形成され、パン50を製造する際、パン50の材料となる板金をプレス成形することにより形成されてもよい。
なお、上記実施形態では、外周フレーム60は、パン50を介して補強フレーム40に間接的に接続されているとしたが、これに限るものではない。例えば、支持ユニット30,30Aにパン50が設けられていない場合、外周フレーム60は、補強フレーム40に直接的に接続されていてもよい。
なお、上記実施形態では、脚部46,46Aは、各圧力容器21に3本設けられているとしたが、これに限るものではなく、脚部46,46Aの本数は、適宜変更可能である。
なお、上記実施形態では、圧力容器21が中圧レシーバ及びアキュムレータである場合について説明したが、これに限るものではない。圧力容器21は、例えば圧縮機であってもよい。この場合、圧縮機は、補強フレーム40上に載置されるため、圧縮機用フレーム55が設けられていなくてもよい。
なお、上記実施形態では、レール部41は、3つの圧力容器21のうち2つの圧力容器21に対して設けられているとしたが、これに限るものではない。例えばレール部41は、全ての圧力容器21に対して設けられていてもよい。
なお、上記実施形態では、1つの圧力容器21を支持する3つの脚部46,46Aのうち1つの脚部46,46Aのみが、補強フレーム40のレール部41上に載置される場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、1つの圧力容器21を支持する3つの脚部46,46Aの全てがレール部41上に配置されるように、レール部41が形成されていてもよい。この場合、固定部35は、1つの圧力容器21を支持する複数の脚部46の全てを、レール部41に固定する。
なお、上記実施形態では、固定部35は、補強フレーム40の取付孔42bと、基板45の取付孔45bと、脚部46の取付孔48aと、に挿通されるボルトであるとしたが、これに限るものではない。固定部35は、例えば各取付孔42b,45b,48aに挿通され、各取付孔42b,45b,48aに嵌合するピンであってもよい。
<付記>
各実施形態に記載の室外機1,1Aは、例えば以下のように把握される。
(1)第1の態様に係る室外機1,1Aは、補強フレーム40と、前記補強フレーム40上に載置される基板45,45Aと、前記基板45,45A上に載置され、圧力容器21を前記基板45,45Aよりも上方で支持する脚部46,46Aと、前記補強フレーム40と前記基板45,45Aと前記脚部46,46Aとが上下方向で重なるように、前記基板45を介して前記補強フレーム40に前記脚部46,46Aを着脱可能に固定する固定部35と、を備える。
これにより、補強フレーム40と基板45,45Aと脚部46,46Aとを上下方向に重ねた状態で固定することができる。このため、基板45,45Aが補強フレーム40よって真下から支持され、圧力容器21を支持するために十分な強度を確保することができる。したがって、基板45,45Aが圧力容器21の重量を受けて撓むことを抑制することができる。よって、固定部35による固定を解除して、圧力容器21を容易に引き出すことができる。
(2)第2の態様の室外機1は、(1)の室外機1,1Aであって、前記補強フレーム40を挟んで前記基板45,45Aとは上下方向で反対側に配置され、前記補強フレーム40が固定される底板51を備えてもよい。
これにより、補強フレーム40が基板45,45Aと底板51とによって上下方向から挟み込まれ、いわゆるサンドイッチ構造が形成される。したがって、圧力容器21を支持する補強フレーム40及び基板45,45Aの強度をより一層向上させることができる。
(3)第3の態様の室外機1,1Aは、(2)の室外機1,1Aであって、前記底板51の外周縁に、上方に延びるように設けられ、前記補強フレーム40が固定される外周縁部52を備えてもよい。
これにより、補強フレーム40が受ける圧力容器21の荷重を外周縁部52に分散させることができる。したがって、圧力容器21を支持する補強フレーム40及び基板45,45Aの強度をより一層向上させることができる。
(4)第4の態様の室外機1,1Aは、(3)の室外機1,1Aであって、前記基板45,45Aの上面は、前記外周縁部52の上面と面一であってもよい。
これにより、基板45,45A上から圧力容器21を水平方向に引き出す際、圧力容器21の滑り出しが容易になる。したがって、基板45,45A上から圧力容器21を容易に引き出すことができる。
(5)第5の態様の室外機1,1Aは、(1)から(4)のいずれかの室外機1,1Aであって、上下方向から見て、前記補強フレーム40を外側から囲うように設けられ、前記補強フレーム40が直接的または間接的に接続される外周フレーム60を備えてもよい。
これにより、補強フレーム40が受ける圧力容器21の荷重を、外周フレーム60に分散させることができる。したがって、圧力容器21を支持する補強フレーム40及び基板45の強度をより向上させることができる。
(6)第6の態様の室外機1,1Aは、(1)から(5)のいずれかの室外機1,1Aであって、前記圧力容器21は、複数設けられ、前記脚部46,46Aは、各前記圧力容器21に設けられるとともに、上下方向から見て前記圧力容器21よりも外側に突出するように配置され、異なる前記圧力容器21の前記脚部46,46A同士は、水平方向のうち所定の方向Dで互いに重ならないように配置されていてもよい。
これにより、基板45,45A上から圧力容器21を水平方向に動かす際、異なる圧力容器21を支持する脚部46,46A同士が接触することなくなるので、圧力容器21を基板45上から引き出したり、基板45,45A上に戻したりすることが容易になる。
(7)第7の態様の室外機1,1Aは、(1)から(6)のいずれかの室外機1,1Aであって、前記補強フレーム40は、水平方向のうち前記基板45,45Aの内側から前記基板45,45Aの外周縁までの直線状の所定の方向Dに延びるレール部41を形成し、前記固定部35は、前記レール部41に前記脚部46,46Aを固定してもよい。
この場合、基板45,45A上から圧力容器21を水平方向に動かす際、レール部41が延びる所定の方向Dに圧力容器21を動かすことにより、常に補強フレーム40で圧力容器21を真下から支持することができる。したがって、圧力容器21を支持する補強フレーム40及び基板45,45Aの強度をより一層向上させることができる。
(8)第8の態様の室外機1,1Aは、(1)から(7)のいずれかの室外機1,1Aであって、前記補強フレーム40は、断面形状が下方に開口するU字状に形成されていてもよい。
これにより、補強フレーム40が中実の柱状に形成される場合と比較して補強フレーム40を軽量化しつつ、圧力容器21の荷重を支持するために必要な補強フレーム40の強度を十分に確保することができる。
(9)第9の態様の室外機1,1Aは、(1)から(8)のいずれかの室外機1,1Aであって、前記脚部46は、各前記圧力容器21に3つ設けられていてもよい。
これにより、圧力容器21の安定性を向上させることができる。
(10)第10の態様の室外機1Aは、(1)から(9)のいずれかの室外機1Aであって、前記基板45Aは、前記脚部46Aのうち前記基板45Aとの接触部48Aよりも幅広に形成されていてもよい。
これにより、圧力容器21の安定性を向上させることができる。
(11)第11の態様の室外機1Aは、(1)から(10)のいずれかの室外機1Aであって、前記基板45Aの縁部において、前記基板45Aから上方に突出し、前記脚部46Aに沿うように設けられるガイド部70を備えてもよい。
これにより、基板45A上から圧力容器21を水平方向に動かす際、脚部46Aはガイド部70に沿って動く。したがって、脚部46Aが基板45A上から逸脱することを抑制することができる。
1,1A…室外機 2…室内機 2a…第3接続配管 2b…第4接続配管 3…第1ユニット 4…第2ユニット 4a…第1接続配管 4b…第2接続配管 5…コンデンサ 6…制御装置 7…エバポレータ 8…膨張弁 10…圧縮部 11…第1圧縮機 11a…第1吸入管 11b…第1吐出管 12a…第2吸入管 12b…第2吐出管 12…第2圧縮機 13…中間熱交換器 14…中間流路 15…ガス管 16…気液二相管 21…圧力容器 21a…第1の圧力容器 21b…第2の圧力容器 22…供給管 23…排出管 26…液管 27…戻り配管 28…胴部 29…鏡板 30…支持ユニット 35…固定部 40…補強フレーム 40a…第1の補強フレーム 40b…第2の補強フレーム 41…レール部 42…上壁 42a…開口部 42b…取付孔 43…側壁 43a…切欠き部 45,45A…基板 45a…開口部 45b…取付孔 45c…折り返し部 46,46A…脚部 47…脚部本体 48,48A…接触部 48a…取付孔 50…パン 51…底板 52…外周縁部 52a…側壁 52b…上壁 55…圧縮機用フレーム 60…外周フレーム 61…側壁 62…端壁 63…フレーム連結部 65…補強ブラケット 65a…ブラケット本体 65b…端壁 70…ガイド部 100…冷凍装置 D…所定の方向 F…床面

Claims (11)

  1. 補強フレームと、
    前記補強フレーム上に載置される基板と、
    前記基板上に載置され、圧力容器を前記基板よりも上方で支持する脚部と、
    前記補強フレームと前記基板と前記脚部とが上下方向で重なるように、前記基板を介して前記補強フレームに前記脚部を着脱可能に固定する固定部と、
    を備える室外機。
  2. 前記補強フレームを挟んで前記基板とは上下方向で反対側に配置され、前記補強フレームが固定される底板を備える請求項1に記載の室外機。
  3. 前記底板の外周縁に、上方に延びるように設けられ、前記補強フレームが固定される外周縁部を備える請求項2に記載の室外機。
  4. 前記基板の上面は、前記外周縁部の上面と面一である請求項3に記載の室外機。
  5. 上下方向から見て、前記補強フレームを外側から囲うように設けられ、前記補強フレームが直接的または間接的に接続される外周フレームを備える請求項1から請求項4のいずれかに記載の室外機。
  6. 前記圧力容器は、複数設けられ、
    前記脚部は、各前記圧力容器に設けられるとともに、上下方向から見て前記圧力容器よりも外側に突出するように配置され、
    異なる前記圧力容器の前記脚部同士は、水平方向のうち所定の方向で互いに重ならないように配置されている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室外機。
  7. 前記補強フレームは、水平方向のうち前記基板の内側から前記基板の外周縁までの直線状の所定の方向に延びるレール部を形成し、
    前記固定部は、前記レール部に前記脚部を固定する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室外機。
  8. 前記補強フレームは、断面形状が下方に開口するU字状に形成されている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室外機。
  9. 前記脚部は、各前記圧力容器に3つ設けられている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室外機。
  10. 前記基板は、前記脚部のうち前記基板との接触部よりも幅広に形成されている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室外機。
  11. 前記基板の縁部において、前記基板から上方に突出し、前記脚部に沿うように設けられるガイド部を備える請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室外機。
JP2022111115A 2022-07-11 2022-07-11 室外機 Pending JP2024009525A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022111115A JP2024009525A (ja) 2022-07-11 2022-07-11 室外機
PCT/JP2023/025269 WO2024014408A1 (ja) 2022-07-11 2023-07-07 室外機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022111115A JP2024009525A (ja) 2022-07-11 2022-07-11 室外機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024009525A true JP2024009525A (ja) 2024-01-23

Family

ID=89536658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022111115A Pending JP2024009525A (ja) 2022-07-11 2022-07-11 室外機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2024009525A (ja)
WO (1) WO2024014408A1 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4033218B2 (ja) * 2005-11-01 2008-01-16 ダイキン工業株式会社 閉鎖弁取付構造、及びこれを備える空気調和装置の室外ユニット
JP2008164180A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Daikin Ind Ltd 圧縮機支持構造
JP5335399B2 (ja) * 2008-12-17 2013-11-06 三洋電機株式会社 空気調和装置における支持構造

Also Published As

Publication number Publication date
WO2024014408A1 (ja) 2024-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5218628B2 (ja) 空気調和装置の室外機
EP2910870B1 (en) Refrigeration device and method for controlling same
JP4404148B2 (ja) エコノマイザ
US10655917B2 (en) Heat exchanger and air conditioning device
EP1795835A2 (en) Vapor compression refrigerating system
JP2020521103A (ja) 熱交換器
EP1586834A1 (en) Receiver tank for refrigeration cycle, heat exchanger with the receiver tank, and condensation device for refrigeration cycle
WO2024014408A1 (ja) 室外機
EP1681500A1 (en) Non-return valve
EP2787314A1 (en) Double-pipe heat exchanger and air conditioner using same
JP2006266570A (ja) 車両用冷却装置
KR20150133565A (ko) 이코노마이저를 포함하는 응축기 및 이를 포함하는 터보 냉동기
KR101270835B1 (ko) 증발기 및 냉동기
JP6567189B2 (ja) 室外機及び空気調和機
JP5260091B2 (ja) 輸送用冷凍装置
JP2019128094A (ja) 冷凍サイクル装置
JP2018141593A (ja) 空気調和機
CN209588208U (zh) 空调装置的室外机
EP1864839A1 (en) Automotive air-conditioning system
US20230127615A1 (en) Heat exchanger and refrigeration cycle apparatus
US11668532B2 (en) Tube sheets for evaporator coil
JP4225498B2 (ja) 飲料供給装置
US20220275986A1 (en) Refrigeration system
JP2001124439A (ja) 過冷却器付きコンデンサ
JP2019020043A (ja) 空気調和装置の室外機