JP2024004018A - パネル体の取り付け構造 - Google Patents

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可菜子 松原
Kanako Matsubara
麻由 月木
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Abstract

【課題】壁部Wに幅狭な正面パネル体2を長尺状のネジ6を用いて取付ける場合に、該ネジを嵌入するためパネル体2に設けた嵌入孔2eの孔入り口部2eaが外部から視認できないようにする。【解決手段】嵌入孔2eの孔入り口2eaを、パネル体2のドア体4を開閉自在に取り付けるためのヒンジ5の一方の取り付け部5bで覆蓋することで、該孔入り口部2eaを塞ぐ。【選択図】図5

Description

本発明は、トイレブースに用いられる端パネル体のように、左右幅狭なパネル体を躯体側縦部材に取り付けるためのパネル体の取り付け構造の技術分野に関するものである。
一般に、室内をパネル体で仕切ることがあり、このように仕切るための空間が例えばトイレブースである場合、躯体側縦部材(例えば壁)に、トイレブースの構成部材である端パネル体の基端縁部を当てがった状態で取り付けることがある。ところでこの様な端パネル体は幅狭であることが多く、この場合、端パネル体の先端縁部側(遊端縁部側)から挿入した長尺状のビス(ネジ)を躯体側縦部材に螺入することで取り付けることが提唱されている(例えば特許文献1参照)。
特開2020-66942号公報
ところで前記従来の幅狭な端パネル体をビスを用いて躯体側縦部材に螺入取り付けする構造として、パネル体の先端縁部側からビスのビス頭が嵌入する嵌入孔を穿設し、ビス頭が嵌入孔の孔底部に当接するまでビスを螺入することで端パネル体の取り付けをしている。
そしてこのようにして取り付けられた端パネル体の先端縁部に、ヒンジを介してドア体を開閉自在に取り付けることが一般に行われる。このようにドア体が取り付けられたものでは、前記嵌入孔の孔入り口部は、ドア体が閉鎖している状態では視認されることがないため開口したままとなっている。しかしながらドア体を開放した場合、前記開口したままの孔入り口部が視認されることになって外観性が損なわれる等の問題があり、これらに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、躯体側縦部材にパネル体の基端縁部を対向させた状態で、該パネル体の先端縁部側から躯体側縦部材に螺入するビスを介してパネル体の取り付けを行うようにしたパネル体の取り付け構造において、前記ビスのビス頭部が嵌入するべくパネル体の先端縁部側から穿設した嵌入孔の孔入り口部を塞ぎ材を介して覆蓋したことを特徴とするパネル体の取り付け構造である。
請求項2の発明は、パネル体は、ヒンジを介してドア体が開閉自在に取り付けられるものであり、ヒンジのパネル体への取り付け部が、前記孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材に構成されることを特徴とする請求項1記載のパネル体の取り付け構造である。
請求項3の発明は、パネル体は、上下両端部位と上下方向中間部位との少なくとも三か所が嵌入孔に嵌入したビスを介して躯体側縦部材に取り付けられるものであり、上下両端部位の孔入り口部は、ヒンジのパネル体取り付け部によって塞がれ、中間部位の孔入り口部は専用の塞ぎ材によって塞がれることを特徴とする請求項2記載のパネル体の取り付け構造である。
請求項4の発明は、孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材は、パネル体先端縁部に対して略面一状か凹嵌状に設けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載のパネル体の取り付け構造である。
請求項5の発明は、孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材は、嵌入孔内にまで嵌入するパテ材又は栓材であることを特徴とする請求項4記載のパネル体の取り付け構造である。
請求項6の発明は、孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材は、シール材であることを特徴とする請求項4記載のパネル体の取り付け構造である。
請求項7の発明は、孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材は、孔入り口部の外周側に形成した凹溝部に嵌入する当て板であることを特徴とする請求項4記載のパネル体の取り付け構造である。
請求項1の発明とすることにより、パネル体を、先端縁部側から躯体側縦部材に螺入するビスを介して取り付ける場合に、ビスのビス頭部を嵌入するためパネル体の先端縁部側から穿設した嵌入孔の孔入り口部が、塞ぎ材を介して覆蓋されることになって、孔入り口部が開口状態となって視認されることがなく外観性が向上する。
請求項2の発明とすることにより、パネル体にドア体を開閉自在に取り付けられるため設けられるヒンジのパネル体取り付け部が、孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材に構成されることになる結果、該パネル体取り付け部が孔入り口部の塞ぎ材に兼用されることになって構造の簡略化が図れることになる。
請求項3の発明とすることにより、パネル体が、上下両端部位と上下方向中間部位との少なくとも三か所がビスを介して躯体側縦部材に取り付けられるものである場合に、上下両端部位の孔入り口部はヒンジのパネル体取り付け部によって塞がれ、中間部位の孔入り口部は専用の塞ぎ材によって塞がれることになる結果、パネル体は、中間部位が躯体側縦部材にビス固定されたものとなって、パネル体の中間部位の反り(撓み)発生の防止(抑制)がなされた躯体側への強固な取り付けができながら、中間部位の孔入り口部の覆蓋も簡単にできることになる。
請求項4の発明とすることにより、孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材が、パネル体先端縁部に対して略面一状か凹嵌状に設けられる結果、パネル体先端縁部にドア体を取り付けたような場合に、該ドア体の開閉作動に支障を与えることがない。
請求項5、6、7の発明とすることにより、孔入り口部を塞ぐための塞ぎ材として、嵌入孔内にまで嵌入するパテ材又は栓材、シール材、さらには入り口部の外周側に形成した凹溝部に嵌入する当て板が選択できることになって、孔入り口部を塞ぐことが簡単にできることになる。
トイレブースの正面図である。 トイレブースの平面図である。 トイレブースの正面断面図である。 トイレブースのドア体部位の断面平面図である。 (A)(B)は正面パネルの中間側嵌入孔部位、端側嵌入孔部位の平面断面図である。 (A)(B)はドア体が取り付けられた正面パネル体の下端部が壁部に取り付けられた状態を示す側面図、正面断面図である。 (A)(B)(C)(D)は塞ぎ材をパテ、栓材、シール材、当て材とした場合の断面正面図および側面図である。 (A)(B)は他例を示す正面パネルの中間側嵌入孔部位、端側嵌入孔部位の平面断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図面において、1はトイレブースであって、該トイレブース1は、トイレブース1の正面を構成する左右の正面パネル体2、3、該正面パネル体2、3間に形成される出入り口部Eの開閉をするドア体4とを備えて構成される単一のものとなっている。
そして正面パネル体2、3のうち一方の正面パネル体2には、ヒンジ5を介して前記ドア体4が開閉自在に取り付けられるが、該一方の正面パネル体2は、ドア体4を吊持することから、後述するように長尺状のネジ(ビス)6を介して躯体側縦部材である壁部W側に強固に取り付けられるのに対し、戸先側の正面パネル体3は、ドア体4を吊持する必要がないため簡素な取り付け構造になっており、以下、一方の正面パネル体2をネジ6を介して壁部Wに取り付ける構造について詳述する。尚、以降、「正面パネル体2」について、特に言及する場合を除いて「パネル体2」と記載し「正面」の文字を省略したものとする。
前記パネル体2は、表裏面板2aと、該表裏面板2aに挟持される状態で設けられる基端側(壁部W側)の端部材2b、先端側の端部材2c、そして両端部材2b、2cのあいだに配設される充填材2dとを備えて構成される。
前記基端側、先端側の端部材2b、2cは、本実施の形態においては何れも木材により形成され、充填材2dはコア材(例えばハニカム形状をしたペーパーコア材)により形成されたものとなっている。
そして前記基端側端部材2bには、壁部Wに対向する基端縁部(パネル体2の基端縁部)2baに凹溝2bbが形成され、該凹溝2bbに端金具7が内嵌され、該端金具7が壁部Wに設けた縦レール8に嵌合する状態で設けられる。これに対し、先端側端部材2cの先端縁部(パネル体2の先端縁部)2caは凹嵌した円弧形状に構成され、該先端側端部材2cに、閉鎖状態で面一になる状態でドア体4がヒンジ5を介して取り付けられる。
因みに、端金具7が縦レール8に嵌合する状態で壁部Wに組付けられる構造については、他方の正面パネル3についても同様である。
このように構成されるパネル体2を壁部Wに取り付ける場合に、該パネル体2は、前述したように凹溝2bbに嵌入組み込みした端金具7の脚片部と、壁部Wに当てがった冂字形をした縦レール材8の脚片部とを互いに嵌入組み込みした状態で、パネル体2の先端縁部2caから挿入したネジ6を介して壁部Wに取り付けられることになるが、この場合に、パネル体2にはネジ6を嵌入するための嵌入孔2eが形成されている。
該嵌入孔2eは、ネジ6のネジ頭6aよりも太径(大径)に設定されていてビス頭6aを遊嵌状に嵌入できる孔径を存して構成される。そして嵌入孔2eは、前記先端縁部2ca部位を孔入り口部2eaとし、先端側端部材2c、充填材2dを貫通して基端側端部材2bに形成の凹溝2bbには至らない位置までの長孔となっており、該嵌入孔2eの孔底部2ebから先は、本実施の形態ではネジ6のネジ部6bは遊嵌状に貫通するが、ネジ頭6aは貫通することなく孔底部2ebに係止する細径(小径)の孔径となった貫通孔2efが形成されている。
因みに嵌入孔2eとしては、貫通孔2efが形成されていないものであっても良く、この場合には、ネジ6を、ネジ部6bが孔底部2ebから基端縁部2baを貫通して壁部Wにまで螺入することになる。
そしてこの様に構成されるパネル体2は、前述したように端金具7と縦レール8との脚片部同士を互いに嵌入組み込みした状態で、孔入り口部2cbから挿入したネジ6のネジ部6bを、ネジ頭6aが嵌入孔2eの孔底部2ebに当接するまで壁部Wに螺入することで、正面パネル体2の壁Wに対する取り付けができるように構成されている。
そして本実施の形態においては、前記嵌入孔2eとしては、パネル体2の上下両端側部位に設けられた端側嵌入孔2edと、上下方向中間側(中央側)部位に設けられた中間側嵌入孔2eeとの三か所設けられたものとなっているが、上下両端縁部に設けた端側嵌入孔2edの二か所だけのネジ6の取り付けで充分に強度確保ができる場合にはこの二か所で良いが、これでは強度不足の惧れがある場合、例えば本実施の形態のようにドア体4を設けたことにより正面パネル体2の中間部位に負荷が掛かって正面パネル体2の中間部位が反ったりすることを防止するため前記中間側嵌入孔2eeが設けられるが、該中間側嵌入孔2eeとしては、要求されるパネル体2の取り付け強度によっては、一箇所でなく、二か所以上の複数個所となることは言うまでもない。
ところで前記壁部Wに取り付けられたパネル体2には、ドア体4がヒンジ(本実施の形態においては「グレビティヒンジ」を採用しているが、ヒンジ5としてはこれに限定されるものでないことは勿論である。)5を介して開閉揺動自在に取り付けられている。
そして前記嵌入孔2eのうち、端側嵌入孔2edは前記ヒンジ5によって塞がれ、中間側嵌入孔2eeは後述するように専用の塞ぎ材9によって塞がれる構成になっている。
因みに嵌入孔2eを塞ぐ塞ぎ材として、本実施の形態においては、ヒンジ5を有効利用して塞ぐものと、専用の塞ぎ材9によって塞ぐものとが混在することになるが、全ての嵌入孔2eをヒンジ5によって塞いだもの、逆に専用の塞ぎ材9を用いて塞いだものにできることは言うまでもない。
具体的にはヒンジ5は、支軸5aと、該支軸5aに揺動自在に取り付けられた一対の取り付け部5b、5cとを存して構成されるが、一方の取り付け部5bがパネル体2の先端縁部2caにビス5dを介して固定され、他方の取り付け部5cがドア体4の戸尻側上下端縁部に取り付けられることでドア体4を開閉自在に吊持取り付けできるようになっている。
この場合に、パネル体2の先端縁部2caには、平板状の一方の取り付け部5bを嵌合するための嵌合溝2cbが形成され、該嵌合溝2cbに一方の取り付け部5bを嵌入組み込みした状態でビス5dをビス孔5eから螺入することで前記一方の取り付け部5bのパネル体2への取り付けができる。そしてこのようにの一方の取り付け部5bをパネル体2の先端縁部2caに取り付けた場合に、該一方の取り付け部5bは、嵌合溝2cbに嵌合していて先端縁部2caから突出しない状態で取り付けられることになって、ドア体4の戸尻側端縁部の開閉移動に支障を来すことがないよう配慮されている。
そして本実施の形態においては、前記上下一対の端側嵌入孔2edは、前記一方の取り付け部5bに覆蓋される部位ではあるが、一方の取り付け部5bに形成されるビス孔5eとは位置ズレした部位に形成されている。そしてこの様に位置設定されることにより、ヒンジ5をパネル体2に取り付けた場合に、端側嵌入孔2edの孔入り口部2eaがヒンジ5の一方の取り付け部5bによって覆蓋されることになって隠れ、外からの視認ができないように構成されている。
これに対し、中間側嵌入孔2eeについては、前述したように本実施の形態では中間側嵌入孔2ee部位にヒンジ5が設けられないものであり、そこで専用の塞ぎ材9を用いて覆蓋する構成になっている。
このような専用の塞ぎ材9としては、図7(A)~(D)に示す実施の形態のように、中間側嵌入孔2ed内にまで嵌入するパテ材9aや栓材9b、中間側嵌入孔2eeの表面に貼着するシール材9cとすることができ、さらにはヒンジ5の一方の取り付け部5bを取り付ける場合と同様、パネル体2の先端縁部2caに形成の嵌合溝2ccにビス9eを介して固定される板状の当て材9dとすることもできる。そして前記実施の形態のものは、当て板9dを取り付けたものとして記載されている。
そしてこれら専用の塞ぎ材9a~9dを用いて嵌入孔2eを塞ぐ場合に、該塞ぎ材9a~9dとしては、正面パネル体2の先端縁部2caに対して略面一状か凹嵌状に設けられたものとすることが、外観上の観点からだけでなく、ドア体4の開閉に支障を与えることがないものにできるというなる利点がある。
叙述の如く構成された本実施の形態において、トイレブース1を構成する正面パネル体2、3のうち、ドア体4が取り付けられる側のパネル体(正面パネル体)2を壁部Wに取り付けるにあたり、該パネル体2は、基端縁部2baを壁部Wに対向させた状態で、該パネル体2の先端縁部2caから壁部Wに螺入するネジ6を介して取り付けられることになる。
この場合にパネル体2には、ネジ6のビス頭部6aが嵌入する嵌入孔2eとして、上下一対の端側嵌入孔2edと上下方向中間の中間側嵌入孔2eeとが設けられているが、これら嵌入孔2e(2ed、2ee)の孔入り口部2eaは、塞ぎ材5b、9によって覆蓋されることになって、孔入り口部2eaが開口した状態となって視認されることがなく外観性が向上する。
この場合に、上下一対の端側嵌入孔2edの孔入り口部2eaは、ドア体4を開閉自在に取り付けるためのヒンジ5の一方の取り付け部5bによって塞がれることになって、該取り付け部5bが孔入り口部2eaを塞ぐための塞ぎ材に構成される。この結果、ヒンジ5の一方の取り付け部5bが孔入り口部2eaの塞ぎ材として兼用されることになって部品点数の低減、構造の簡略化が図れることになる。
これに対し、中間側嵌入孔2eeの孔入り口部2eaは専用の塞ぎ材9によって塞がれることになる結果、孔入り口部2eaが開口した状態となって視認されることがなく外観性が向上する。
そして専用の塞ぎ材9としては、図7に示すように、パテ材9a、栓材9b、シール材9c、さらには板状の当て材9dを必要において選択できることになって利便性が向上する。
このようにネジ6を嵌入するための嵌入孔2eの孔入り口部2eaを塞ぎ材5b、9によって塞ぐ場合に、塞ぎ材5b、9は、パネル体2の先端縁部2caに対して略面一状に設けられる結果、パネル体2の先端縁部2caにドア体4を開閉自在に取り付けたような場合に、該ドア体4の開閉作動に支障を与えることがない。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないものであることは勿論であるが、パネル体2の壁部Wへの取り付け構造としては、例えば図8に示すように、壁レール10にパネル体2を直接内嵌する構造としたものであっても、前記実施の形態の場合と同様、本発明を実施することができる。
本発明は、トイレブースに用いられる端パネル体のように、左右幅狭なパネル体を躯体側縦部材に取り付けるためのパネル体の取り付け構造として利用することができる。
1 トイレブース
2 正面パネル体(パネル体)
2ba 基端縁部
2ca 先端縁部
2cb 嵌合溝
2e 嵌入孔
2ea 孔入り口部
2eb 孔底部
2ed 端側嵌入孔
2ee 中間側嵌入孔
4 ドア体
5 ヒンジ
5b 一方の取り付け部
5c 他方の取り付け部
5d ビス
6 ネジ
6a ネジ頭
6b ネジ部
9 塞ぎ材
9a パテ材
9b 栓材
9c シール材
9d当て材

Claims (7)

  1. 躯体側縦部材にパネル体の基端縁部を対向させた状態で、該パネル体の先端縁部側から躯体側縦部材に螺入するビスを介してパネル体の取り付けを行うようにしたパネル体の取り付け構造において、
    前記ビスのビス頭部が嵌入するべくパネル体の先端縁部側から穿設した嵌入孔の孔入り口部を塞ぎ材を介して覆蓋したことを特徴とするパネル体の取り付け構造。
  2. パネル体は、ヒンジを介してドア体が開閉自在に取り付けられるものであり、
    ヒンジのパネル体への取り付け部が、前記孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材に構成されることを特徴とする請求項1記載のパネル体の取り付け構造。
  3. パネル体は、上下両端部位と上下方向中間部位との少なくとも三か所が嵌入孔に嵌入したビスを介して躯体側縦部材に取り付けられるものであり、上下両端部位の孔入り口部は、ヒンジのパネル体取り付け部によって塞がれ、中間部位の孔入り口部は専用の塞ぎ材によって塞がれることを特徴とする請求項2記載のパネル体の取り付け構造。
  4. 孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材は、パネル体先端縁部に対して略面一状か凹嵌状に設けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載のパネル体の取り付け構造。
  5. 孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材は、嵌入孔内にまで嵌入するパテ材又は栓材であることを特徴とする請求項4記載のパネル体の取り付け構造。
  6. 孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材は、シール材であることを特徴とする請求項4記載のパネル体の取り付け構造。
  7. 孔入り口部を塞ぐ塞ぎ材は、孔入り口部の外周側に形成した凹溝部に嵌入する当て板であることを特徴とする請求項4記載のパネル体の取り付け構造。
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