JP2024000547A - 低ドロップアウトレギュレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】低ドロップアウトレギュレータを提供する。【解決手段】ゲインステージモジュールと、出力設定ステージと、検出回路と、を含んで構成されている。前記ゲインステージモジュールはゲインステージ信号を生成し、前記出力設定ステージは前記ゲインステージモジュールに電気的に接続され、前記出力設定ステージは前記ゲインステージ信号に応答して出力端子に向けて負荷電流を出力する。検出回路は前記ゲインステージモジュール及び前記出力設定ステージに電気的に接続され、前記検出回路は監視回路及び補償回路を備えている。前記監視回路は前記出力端子に電気的に接続されている。前記監視回路は前記出力端子に位置している信号の充電持続時間と予め設定された閾値期間とを比較すると共に、前記比較信号を対応するように生成する。前記補償回路は前記ゲインステージモジュール及び前記出力端子に電気的に接続され、前記補償回路は前記比較信号に選択的に応答して前記周波数補償を実行する。【選択図】図2

Description

本発明は、低ドロップアウトレギュレータ(A low dropout regulator)に関し、本発明は、支配極の位置を検出し、周波数補償を選択的に実行できる低ドロップアウトレギュレータに関するものである。
電子設備において、リニアレギュレータは電源電圧Vddを安定させると共にそれを安定的な出力電圧Voutに変換するために用いられている。低ドロップアウト(以下、略称LDO)レギュレータは、低コスト、低ノイズ、及び高速な電圧変換等の利点を有しているリニアレギュレータである。
図1は従来の電子設備に使用されるLDOレギュレータの一実施例を説明する概略図である。電子設備10は、LDOレギュレータ13a及び負荷回路15を備えている。LDOレギュレータ13aは電源電圧Vddを出力電圧Voutに変換し、且つ負荷回路15に向けて出力電圧Voutを供給する。出力電圧Voutの値は予め設定され、負荷回路15の要求によって決定される。
電圧源12(例えば、バッテリー)は電源電圧Vddを供給する。しかしながら、電源電圧Vddは不安定であるため、LDOレギュレータ13aを使用する。負荷コンデンサCldは出力端子Nout及び接地端子Gndに電気的に接続されている。理解を容易にするため、端子(terminal)及びその信号(signal)は、本明細書においては同じ符号を以て表示する。例えば、接地電圧及び接地端子は、本明細書では共に Gndと表示する。
実際の応用では、負荷コンデンサCldはLDOレギュレータ13aに統合されているが(すなわち、オンチップコンデンサ(on-chip capacitor)である)、LDOレギュレータ13aの外に単独で載置されてもよい(すなわち、オフチップコンデンサ、off-chip capacitor)。オフチップコンデンサを使用することで、周波数補償を提供すると共に安定性を確保する。出力抵抗が大きい場合、負荷電流が小さくなり(軽負荷条件)、出力極点が低周波に向けて移動を開始する。これは位相余裕(phase margin)が減少することを意味し、安定性を注視する必要がある。このため、大きなオフチップコンデンサを採用することで、出力極点を支配極(dominant pole)とする。但し、オフチップコンデンサには広い面積が必要である。一方、オフチップコンデンサは中負荷または重負荷条件においては必ずしも必要ではないため、オフチップコンデンサを省略すれば回路のコストを下げることができた。
実際の応用においては、LDOレギュレータ13aは異なる負荷条件でも動作する。軽負荷条件では、オフチップコンデンサを採用して安定性及び必要な負荷の過渡的性能を確保する。中から重負荷条件では、オフチップコンデンサを使用せず、安定性及び負荷の過渡的性能を保持する(load transient performance)。
よく知られているように、支配極はLDOレギュレータ13aの安定性に影響を与え、且つオフチップコンデンサを使用することで極点の位置が明確に改変されてしまう。しかしながら、LDOレギュレータ13aがオフチップコンデンサを備えているかどうかは、事前に知ることができなかった。このため、支配極の位置に応じて周波数補償を選択的に実行するかしないかを決める実行可能性を有するLDOレギュレータ13aを開発する必要があった。
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的かつ効果的に課題を改善する本発明の提案に至った。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、支配極位置を検出する機能を備えるLDO レギュレータを提供することにある。上述の検出結果に基づいて、LDOレギュレータを選択的に補償する。
上記目的を達成するための本発明の諸態様は、以下のとおりである。上記課題を解決するために、本発明のある態様の低ドロップアウトレギュレータは、ゲインステージモジュールと、出力設定ステージと、検出回路と、を備えている。ゲインステージモジュールはゲインステージ信号を生成する。前記出力設定ステージは前記ゲインステージモジュールに電気的に接続されている。前記出力設定ステージは前記ゲインステージ信号に応答して出力端子に向けて負荷電流を出力する。前記検出回路は前記ゲインステージモジュール及び前記出力設定ステージに電気的に接続されている。前記検出回路は監視回路及び補償回路を含む。前記監視回路は前記出力端子に電気的に接続されている。前記監視回路は前記出力端子に位置している信号の充電持続時間と予め設定された閾値期間とを比較すると共に、比較信号を対応するように生成する。前記補償回路は前記ゲインステージモジュール及び前記出力端子に電気的に接続されている。前記補償回路は前記比較信号に応答して周波数補償を選択的に実行する。
以下の詳細な説明において、説明のために多くの具体的な仔細を提供し、開示する実施例の徹底的な理解を促す。しかしながら、これらの具体的な仔細のない状況でも、1つ或いは複数の実施例を実施可能であることは明白である。他の実施例では、構造及び設備の簡略化した図を概略的に示すことで大衆に周知する。
従来の電子設備に使用されるLDOレギュレータの一実施例を説明する概略図である。 本発明の一実施例に係るLDOレギュレータを説明するブロック図である。 本発明の一実施例に係るLDOレギュレータにプロセスを設置する時期の出力電圧Voutの変化を説明する概略図である。 本発明の一実施例に係るLDOレギュレータにプロセスを設置する時期の支配極の位置と出力電圧Voutの間の変化の関係を説明する概略図である。 本発明の一実施例に係る極検出回路の例示的な設計を示す概略図である。 本発明の一実施例に係るLDOレギュレータがランプ位相(PH1)時期の稼働状況を説明するフローチャートである。 本発明の一実施例に係るLDOレギュレータが定常状態位相(PH2)時期の稼働状況を説明するフローチャートである。 本発明の一実施例に係る例示的なキャパシタレスLD0レギュレータを示す概略図である。
以下、図面を参照しながら本発明の低ドロップアウトレギュレータの実施形態を説明するが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、以下に説明する部材、材料等は、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
図2は本発明の一実施例に係るLDOレギュレータを説明するブロック図である。LDOレギュレータ20は、ゲインステージモジュール22と、極検出回路27と、出力設定ステージ28と、リファレンスジェネレータ29と、バイアスステージ21と、負荷コンデンサCldと、を備えている。ゲインステージモジュール22は、第1ゲインステージ23及び第2ゲインステージ25を含み、極検出回路27は監視回路271及び補償回路273を具備している。
負荷コンデンサCldは出力端子Nout及び接地端子Gndに電気的に接続され、負荷コンデンサCldはオンチップ(on-chip)またはオフチップ(off-chip)である。
以下、LDOレギュレータ20の素子及びその接続について説明する。第2ゲインステージ25はLDOレギュレータ20が重負荷条件で動作する際の総ループゲインに属する。
出力設定ステージ28は基本的に反転ボルテージフォロワ(Flipped Voltage Follower、以下、略称FVF)である。出力設定ステージ28は、出力端子Nout、第1ゲインステージ23、第2ゲインステージ25、及びリファレンスジェネレータ29に電気的に接続されている。出力設定ステージ28は負荷電流Ildを出力端子Noutに出力し、出力端子Noutで安定した出力電圧Voutを生成する。
バイアスステージ21は、第1ゲインステージ23、第2ゲインステージ25、及び出力設定ステージ28に電気的に接続されている。リファレンスジェネレータ29は、バイアスステージ21、第1ゲインステージ23、及び出力設定ステージ28に電気的に接続されている。
極検出回路27において、監視回路271及び補償回路273は共に出力端子Noutに電気的に接続され、且つ補償回路273はゲインステージ端子Ng1を介して第1ゲインステージ23及び第2ゲインステージに電気的に接続されている。監視回路271は補償回路273に電気的に接続され、且つ補償回路273に向けて比較信号Scmpを送信する。
監視回路271及び補償回路273の例示的な実施を図4に示す。バイアスステージ21、第1ゲインステージ23、第2ゲインステージ25、出力設定ステージ28、及びリファレンスジェネレータ29の例示的な内部設計を図6に示す。
図3Aは本発明の一実施例に係るLDOレギュレータにプロセスを設置する時期の出力電圧Voutの変化を説明する概略図である。縦軸は出力電圧Vout、横軸は時間を表す。
波形 WF1 は出力電圧 Vout が設定過程で変化する状況を表示している。設定過程はランプ位相(PH1)及び定常状態位相(PH2)に関連する。ランプ位相(PH1)において、出力電圧Voutは接地電圧Gnd(すなわち、図3Aの電源投入時点t_on)から開始し、予め設定された出力電圧まで徐々に増加する。定常状態位相(PH2)において、出力電圧Voutは定電圧に保持される(予め設定された出力電圧において)。ランプ位相(PH1)の持続時間の定義は充電持続時間Tchであり、且つ充電時間Tchは支配極の位置に従って変化する(図3B参照)。
図3Bは本発明の一実施例に係るLDOレギュレータにプロセスを設置する時期の支配極の位置と出力電圧Voutの間の変化の関係を説明する概略図である。縦軸は出力電圧Vout、横軸は時間を表す。
波形WF2aは、支配極がゲインステージモジュール22内部に位置している場合、出力電圧Voutが電源投入時点t_onから開始する設定過程でどのように変化するかを表示している。波形WF2a に対応する充電持続時間は充電持続時間Tch_aとして表示している。
波形WF2bは、支配極が出力端子Noutに位置している場合、出力電圧Voutが電源投入時点t_onから開始する設定過程でどのように変化するかを表示している。波形 WF2b に対応する充電持続時間は他の充電持続時間Tch_bとして表示している。
波形W2aのスルーレート(slew rate、電圧の変換速度を表示するために用いられている)は速い。波形W2aの高速スルーレートは、波形W2aに対応する負荷コンデンサCldが高速充電可能であり、その容量値が小さいことを意味する。よって、支配極がLDOレギュレータ20内部に位置し、且つ第1ゲインステージ23と第2ゲインステージ25との間に位置している。
一方、波形W2bの緩慢なスルーレートは、波形W2aに対応する負荷コンデンサCldが高速充電不可能であり、その容量値が大きいことを意味する。よって、支配極が出力端子Noutに位置している。
波形WF2a、WF2bに基づいて結論を導き出すと、支配極がLDOレギュレータ20内部に位置している場合、充電持続時間Tch_aが短い。また、支配極が出力端子Noutに位置している場合、充電持続時間Tch_bが更に長くなる。
本発明に係る実施例によると、予め設定された閾値期間Tthが定義されると共に支配極の位置を区分するために用いられている。まず、監視回路271が充電持続時間Tchを検出する。その後、監視回路271が検出した充電持続時間Tchを予め設定された閾値期間Tthと比較し、支配極の位置を識別する。
一例を挙げると、図3Bの例では、充電持続時間Tch_aが予め設定された閾値持続時間Tthよりも短いため、WF2aの波形に対応する支配極はゲインステージモジュール22内部に位置していると識別される。一方、充電持続時間Tch_bが予め設定された閾値Tthより長いため、波形WF2bに対応する支配極は出力端子Noutに位置していると識別される。
図4は本発明の一実施例に係る極検出回路の例示的な設計を示す概略図である。図2と図4も併せて参照する。
監視回路271は、測定回路271aと、閾値設定回路271eと、比較回路271cと、を備えている。測定回路271a及び閾値設定回路271eは比較回路271cに電気的に接続されている。測定回路271aは充電持続時間Tchを測定し、閾値設定回路271eは予め設定された閾値期間Tthを提供する。
測定回路271a、閾値設定回路271e、及び比較回路271cの実現は制限を受けない。例えば、測定回路271aは、負荷コンデンサCldに対して充電を行うのに必要な周期を計数するデジタルカウンターでもよい。閾値設定回路271eは、予め設定された閾値持続時間Tthを表示した計数値を記録する記録器でもよく、比較回路271cはコンパレータでもよい。
他の例では、測定回路271aは充電回路(例えば、チャージポンプ)を備え、比較回路271cはアナログコンパレータでもよい。充電回路は出力端子Noutに対して充電を行うと、充電持続時間Tchが同時に増加する。前述したアナログコンパレータ271cは出力端子Noutを検出し、出力端子Noutと閾値電圧Vthとの比較に基づいて、充電するかどうか、及びいつ充電を停止するかを確定する。閾値電圧Vthは予め設定された閾値期間Tthに対応している。一旦、出力端子Noutが閾値電圧Vthに達すると、充電回路が充電を停止する。予め設定された閾値電圧Vthはバンドギャップ回路(後述の図6参照)から供給される。
他の例では、測定回路271aはデジタルカウンター及びデジタル-アナログコンバータ(以下、DACという)(図示省略)を備えている。デジタルカウンターは充電持続時間Tthを表示する累積数を計算し、DACは累積数を累積比較電圧Vcmpに変換する。
アナログ回路を使用して監視回路271を更に実現している。実際の応用においては、監視回路271がLDOレギュレータの充電持続時間Tchを検出し、且つ比較信号Scmpを正確に生成するのみで、充電持続時間Tchが予め設定された閾値期間Tth以上であるかどうかを識別する。監視回路271の設計は制限を受けない。
補償回路273は接続端子Nc1、Nc2を有している。接続端子Nc1、Nc2のうちの1つは出力端子Noutに電気的に接続されている、接続端子Nc1、Nc2のうちの他の1つはゲインステージ端子Ng1に電気的に接続されている。また、補償回路273は比較回路271cに電気的に接続されている。
補償回路273は1つのミラー容量Cm及び1つのスイッチswを備え、且つスイッチswは比較信号Scmpにより制御される。ミラー容量 Cm は周波数補償に用いられている。ミラー容量Cmはゲインステージ端子Ng1と出力端子Noutとの間に接続され、スイッチswがオンになった際の周波数を補償するために用いられている。或いは、スイッチswがオフになると、ミラー容量Cmの端子が浮動(floating)状態となり、ミラー容量Cmが補償周波数を停止する。
図5Aは本発明の一実施例に係るLDOレギュレータがランプ位相(PH1)時期の稼働状況を説明するフローチャートである。まず、比較回路271cが閾値設定回路271e及び測定回路271aから予め設定された閾値期間Tth及び充電持続時間Tchをそれぞれ獲得し、比較回路271cが充電持続時間Tchと予め設定された閾値期間Tthとを比較する(ステップS31a)。
充電持続時間Tchが予め設定された閾値期間Tth以上である場合(Tch≧Tth)、支配極はLDOレギュレータ20の外にあると見做される(ステップS31c)。充電持続時間Tchが長いことは、負荷コンデンサCldが更に大きな容量値を有する可能性を意味している。このような状況では、比較回路271cが比較信号Scmpを論理低電位(Scmp=L)に設定して補償回路273を無効化し(ステップS31e)、且つLDOレギュレータ20が周波数補償が無い状況で動作する。
充電持続時間Tchが予め設定された閾値期間Tthより短い場合(Tch<Tth)、支配極がLDOレギュレータ20内部にあると見做される(ステップS31g)。充電持続時間Tchが短いことは、負荷コンデンサCldが小さい容量値を有する可能性を意味している。このような状況では、比較回路271cが比較信号Scmpを論理高電位(Scmp=H)に設定して補償回路273を有効化し(ステップS31i)、且つLDOレギュレータ20が周波数補償により動作する。ステップS31e、S31iの後に、LDOレギュレータ20が定常状態位相(PH2)に進む。
図5Bは本発明の一実施例に係るLDOレギュレータが定常状態位相(PH2)時期の稼働状況を説明するフローチャートである。定常状態位相(PH2)期間において、LDOレギュレータ20の操作は負荷条件に関連する(ステップS33a)。
LDOレギュレータ20が軽負荷条件に直面すると、負荷電流Ildが低下し、且つオーバーシュート(overshoot)が発生する。換言すれば、出力電圧Voutの増加が一時停止する。このような状況では、第2ゲインステージ25が無効化され、出力電圧Voutが引き下げられてオーバーシュートが消除される(ステップS33c)。このようにすることで、出力電圧Voutが定常状態位相(PH2)期間に定電圧に保持される。
LDOレギュレータ20が重負荷条件に直面すると、負荷電流Ildが増加すると共にアンダーシュート(undershoot)が発生する。換言すれば、出力電圧Voutの低下が一時停止する。このような状況では、第2ゲインステージ25が有効化され、出力電圧Voutが引き上げられてアンダーシュートが消除される(ステップS33e)。このようにすることで、出力電圧Voutが定常状態位相(PH2)期間に定電圧に保持される。
図6は本発明の一実施例に係る例示的なキャパシタレスLDOレギュレータを示す概略図である。図2と図6も併せて参照する。バイアスステージ21、第1ゲインステージ23、第2ゲインステージ25、及びリファレンスジェネレータ29の内部素子についてそれぞれ下述する。
バイアスステージ21はバイアストランジスタQb1、Qb2、Qb3と、電流源211と、抵抗器Rと、ハイパスコンデンサChと、を備えている。バイアストランジスタQb3はPMOSトランジスタであり、バイアストランジスタQb1、Qb2はNMOSトランジスタである。
バイアスステージ21において、電流源211がシンクバイアス電流Ibiasを連続的に供給し、且つシンクバイアス電流Ibiasを複製することでバイアストランジスタQb2、Qb3を流れるミラー電流Imbを生成する。ハイパスコンデンサCh及び抵抗器Rは共にハイパス機能を提供し、シンクバイアス電流Ibiasが出力端子Noutのオーバーシュート(overshoot)の影響を受けるのを防止している。
第1ゲインステージ23は第1ステージトランジスタQ1a、Q1bを備えている。第1ステージトランジスタQ1aはPMOSトランジスタであり、第1ステージトランジスタQ1bはNMOSトランジスタである。バイアストランジスタQb3及び第1ステージトランジスタQ1aがカレントミラーを形成することで、ミラー電流Imbにより第1ステージ電流I1が生成される。第1ステージ電流I1は第1ステージトランジスタQ1bを流れ、ゲインステージ端子Ng2(第1ステージトランジスタQ1bのソース端)の信号が第1ステージ電流I1に影響を与える。
第2ゲインステージ25は第2ステージトランジスタQ2a、Q2b、Q2c、Q2dを備えている。第2ステージトランジスタQ2a、Q2bはPMOSトランジスタであり、第2ステージトランジスタQ2c、Q2dはNMOSトランジスタである。第2ステージトランジスタQ2aは電圧-電流コンバータとしてもよく、第2ステージトランジスタQ2aはゲインステージ端子の信号(すなわち、ゲインステージ信号)Ng1により制御される。第2ステージトランジスタQ2b及びバイアストランジスタQb3の電流構造に基づいて、第2ステージトランジスタQ2bはオン状態が保持される。第2ステージトランジスタQ2c、Q2dが共同で他のカレントミラーを形成している。
第2ステージトランジスタQ2aのみがオンである場合、第2ゲインステージ25が有効化され、第2ステージトランジスタQ2aのオンは第1ステージ電流I1に関連する。第2ステージトランジスタQ2aがオンになると、第2ステージ電流I2aが第2ステージトランジスタQ2a、Q2cを流れ、第2ステージトランジスタQ2dがバイアストランジスタQ2cから第2ステージ電流I2aを複製することで、第2ステージ電流I2bが生成される。
出力設定ステージ28は、パワートランジスタQp1、Qp2と、出力設定トランジスタQosと、出力バイアストランジスタQob1、Qob2と、を備えている。パワートランジスタQp1、Qp2及び出力設定トランジスタQosはPMOSトランジスタであり、出力バイアストランジスタQob1、Qob2はNMOSトランジスタである。パワートランジスタQp1、Qp2は第1ゲインステージ23及び第2ゲインステージ25の出力によりそれぞれ制御される。LDOレギュレータ20が軽負荷条件に直面すると、パワートランジスタQp1がオンとなり、パワートランジスタQp2がオフとなる。LDOレギュレータ20が重負荷条件に直面すると、パワートランジスタQp1がオフとなり、パワートランジスタQp2がオンとなる。
パワートランジスタQp2のアスペクト比はパワートランジスタQp1のアスペクト比よりも大きい。例えば、パワートランジスタQp2のアスペクト比はパワートランジスタQp1のアスペクト比の10倍に相当する。よって、LDOレギュレータ20が重負荷条件に直面すると、パワートランジスタQp2がオンとなって更に大きな負荷電流Ildを伝導し、LDOレギュレータ20が軽負荷条件に直面すると、パワートランジスタQp1がオンとなって低い負荷電流Ildを伝導する。
出力バイアストランジスタQob1のアスペクト比は出力バイアストランジスタQob2のアスペクト比より大きい。このため、出力バイアストランジスタQb1を流れる出力バイアス電流Iobは出力バイアストランジスタQob2を流れる出力設定電流Ios2より大きい。
リファレンスジェネレータ29は、バンドギャップ回路291と、リファレンストランジスタQr1、Qr2、Qr3と、オペアンプ293と、を備えている。バンドギャップ回路291は安定的な基準電圧Vrefをオペアンプ293の反転入力端(-)及び第1ステージトランジスタQ1bゲート端に出力する。こうすることで、第1ステージトランジスタQ1bがオンに維持され、第1ステージ電流I1がゲインステージ端子Ng2に連続的に伝導される。
リファレンストランジスタQr2及び出力設定トランジスタQosがカレントミラーを形成すると、出力設定トランジスタQosを流れる出力設定電流Ios1がリファレンストランジスタQr2を流れる基準電流Irefを複製する。また、カレントミラー構造に基づいて、出力端子Noutの信号がオペアンプ293の非反転入力端(+)と等価になる。
オペアンプ293の仮想短絡特徴により、出力電圧Voutが基準電圧Vrefと等価になる(Nout =Vref)。よって、LDOレギュレータ20が定電圧の出力電圧Voutを連続的に出力する。
以上述べた如く、LDOレギュレータ20はオフチップコンデンサと共に使用してもしなくてもよく、具体的には負荷条件によって決定される。異なる負荷条件での操作を支援するため、LDOレギュレータ20には、出力端子が大負荷コンデンサに接続されているかどうかを検出するメカニズムが必要である。極検出回路27を利用することで、出力端子Noutが支配極を形成しているかどうかをLDOレギュレータ20が確定可能になっている。一旦この点が確定すると、LDOレギュレータ20は適切な動作により周波数補償を調整する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 電子設備
12 電圧源
13a 低ドロップアウトレギュレータ
15 負荷回路
20 低ドロップアウトレギュレータ
21 バイアスステージ
211 電流源
22 ゲインステージモジュール
23 第1ゲインステージ
25 第2ゲインステージ
27 極検出回路
271 監視回路
271a 測定回路
271c 比較回路
271e 閾値設定回路
273 補償回路
28 出力設定ステージ
29 リファレンスジェネレータ
291 バンドギャップ回路
293 オペアンプ
Cld 負荷コンデンサ
Cm ミラー容量
CMP コンパレータ
Ch ハイパスコンデンサ
Gnd アース端子(接地電圧)
I1 第1ステージ電流
I2a 第2ステージ電流
I2b 第2ステージ電流
Ibias シンクバイアス電流
Ild 負荷電流
Imb ミラーバイアス電流
Iob 出力バイアス電流
Ios1 出力設定電流
Ios2 出力設定電流
Iref 基準電流
Nc1 接続端子
Nc2 接続端子
Ng1 ゲインステージ端子
Ng2 ゲインステージ端子
Nout 出力端子
PH1 ランプ位相
PH2 定常状態位相
Q1a 第1ステージトランジスタ
Q1b 第1ステージトランジスタ
Q2a 第2ステージトランジスタ
Q2b 第2ステージトランジスタ
Q2c 第2ステージトランジスタ
Q2d 第2ステージトランジスタ
Qb1 バイアストランジスタ
Qb2 バイアストランジスタ
Qb3 バイアストランジスタ
Qp1 パワートランジスタ
Qp2 パワートランジスタ
Qob1 出力バイアストランジスタ
Qob2 出力バイアストランジスタ
Qos 出力設定トランジスタ
Qr1 リファレンストランジスタ
Qr2 リファレンストランジスタ
Qr3 リファレンストランジスタ
R 抵抗器
sw スイッチ
Scmp 比較信号
Tch チャージ時間
Tch_a チャージ時間
Tch_b チャージ時間
Tth 予め設定された閾値期間
t_on 電源投入時点
Vdd 電源電圧
Vout 出力電圧
Vref 基準電圧
WF1 波形
WF2a 波形
WF2b 波形
S31a ステップ
S31c ステップ
S31g ステップ
S31e ステップ
S31i ステップ
S33a ステップ
S33c ステップ
S33e ステップ

Claims (16)

  1. ゲインステージ信号を生成するためのゲインステージモジュールと、
    前記ゲインステージモジュールに電気的に接続され、前記ゲインステージ信号に応答して、出力端子に向けて負荷電流を出力するための出力設定ステージと、
    前記ゲインステージモジュール及び前記出力設定ステージに電気的に接続されている検出回路と、を備え、
    前記検出回路は、
    前記出力端子に電気的に接続され、前記出力端子に位置している信号の充電持続時間と予め設定された閾値期間とを比較して比較信号を対応するように生成するための監視回路と、
    前記ゲインステージモジュール及び前記出力端子に電気的に接続され、前記比較信号に応答して周波数補償を選択的に実行する補償回路と、を含むことを特徴とする低ドロップアウトレギュレータ。
  2. 前記補償回路は、
    ミラー容量と、
    前記ミラー容量及び前記監視回路に電気的に接続され、前記比較信号により選択的にオンにするためのスイッチと、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  3. 前記スイッチがオンとなると、前記補償回路が前記ミラー容量を使用して前記周波数補償を実行し、また、前記スイッチがオフとなると、前記補償回路は前記周波数補償の実行を停止することを特徴とする請求項2に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  4. 前記監視回路は、
    前記充電持続時間を測定するための測定回路と、
    前記予め設定された閾値期間を提供するための閾値設定回路と、
    前記測定回路及び前記閾値設定回路に電気的に接続され、前記充電持続時間及び前記予め設定された閾値期間を比較すると共に、前記比較信号を対応するように生成するための比較回路と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  5. 前記充電持続時間が前記予め設定された閾値期間以上である場合、前記比較信号が第1論理電位に設定されることを特徴とする請求項4に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  6. 前記充電持続時間が前記予め設定された閾値期間より短い場合、前記比較信号が第2論理電位に設定されることを特徴とする請求項4に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  7. 前記測定回路はアナログ回路またはデジタルカウンターであることを特徴とする請求項4に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  8. 前記充電持続時間が前記予め設定された閾値期間より短い場合、前記低ドロップアウトレギュレータの支配極が前記ゲインステージモジュール内部に位置することを特徴とする請求項1に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  9. 前記低ドロップアウトレギュレータの前記支配極が前記ゲインステージモジュール内部に位置している場合、前記補償回路が前記周波数補償を実行することを特徴とする請求項8に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  10. 前記充電持続時間が前記予め設定された閾値期間以上である場合、前記低ドロップアウトレギュレータの支配極が前記出力端子に位置することを特徴とする請求項1に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  11. 前記低ドロップアウトレギュレータの前記支配極が前記出力端子に位置している場合、前記補償回路は前記周波数補償の実行を停止することを特徴とする請求項10に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  12. 前記低ドロップアウトレギュレータがランプ位相で動作している場合、前記出力端子に位置している前記信号が徐々に増加し、また、低ドロップアウトレギュレータが定常状態位相で動作している場合、前記出力端子に位置している前記信号が一定に保持され、前記定常状態位相は前記ランプ位相の後にあることを特徴とする請求項1に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  13. 前記充電持続時間は、前記出力端子に位置している前記信号が接地電圧から予め設定された出力電圧まで上昇する持続時間を表示していることを特徴とする請求項12に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  14. 負荷コンデンサは前記出力端子に電気的に接続され、前記負荷コンデンサはオンチップ(on-chip)コンデンサであることを特徴とする請求項1に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  15. 負荷コンデンサは前記出力端子に電気的に接続され、前記負荷コンデンサはオフチップ(off-chip)コンデンサであることを特徴とする請求項1に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
  16. 前記低ドロップアウトレギュレータが軽負荷条件に直面すると、前記負荷電流が減少し、また、前記低ドロップアウトレギュレータが重負荷条件に直面すると、前記負荷電流が増加することを特徴とする請求項1に記載の低ドロップアウトレギュレータ。
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