JP2023554161A - 極柱と電極集電プレートとの組立構造、電池 - Google Patents

極柱と電極集電プレートとの組立構造、電池 Download PDF

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Abstract

本明細書は、正極柱、正極集電プレート、第1絶縁材及び正極集電プレートと第1絶縁材との間に設けられる第2絶縁材を備える、極柱と電極集電プレートとの組立構造を開示している。正極柱は導電端及び接続端を備え、導電端と接続端との間が接続杆により接続される。接続杆は第1絶縁材及び第2絶縁材を順次貫通し、第2絶縁材よりも第1絶縁材のほうが導電端に近く、第1絶縁材と第2絶縁材との間に収容空間が設けられている。正極集電プレートは溶接プレート及び導電凸起を備え、導電凸起が溶接プレートの第2絶縁材に近い端面に設けられ、接続端の正極集電プレートに近い端面には第1凹溝が設けられており、正極集電プレート及び正極柱の接触がある部分は導電凸起の溶接プレートから離れる端面及び第1凹溝の溝底面のみである。本明細書は、上記極柱と電極集電プレートとの組立構造が設けられた電池をさらに開示している。【選択図】図1

Description

本願は、2021年05月21日に中国専利局に出願された、出願番号が202121102907.0である中国特許出願の優先権を主張し、この出願のすべての内容は引用により本願に組み込まれている。
本願は、電池の分野に関し、例えば、極柱と電極集電プレートとの組立構造及び上記組立構造が設けられた電池に関する。
電池は、一般的にケース及びキャップを備え、溝体構造のケースの内部にはセルが設けられており、ケースの溝口とキャップとは封止して接続され、セルの電極は、タブによりキャップのケース内に位置する端面に接続されることで、キャップは電池の1つの電極として外部機器に接続される。
円筒型フルタブ(full-tab)リチウムイオン電池と円筒型リチウムイオン電池とは、円筒型フルタブリチウムイオン電池に正極柱が設けられているが、キャップが設けられておらず、円筒型フルタブリチウムイオン電池のケースが溝体構造であり、ケースの溝口が負極蓋板に接続され、正極柱の一端がケースの溝口から離れる端面から、ケースの溝底面を貫通してケース内に入り、正極柱のケース内に位置する一端が正極集電プレートを介してセルの正極に接続されることで区別される。従って、円筒型リチウムイオン電池におけるセルと正極タブとの組立構造は円筒型フルタブリチウムイオン電池に適用されない。
本願は、円筒型フルタブリチウムイオン電池に適用される極柱と電極集電プレートとの組立構造及び上記組立構造が設けられた電池を提供する。
本願は、正極柱、正極集電プレート、第1絶縁材及び前記正極集電プレートと前記第1絶縁材との間に設けられる第2絶縁材を備え、正極柱は導電端、接続端及び接続杆を備え、導電端と接続端との間が接続杆により接続され、導電端及び接続端の幅がいずれも接続杆の幅よりも大きく、接続杆が第1絶縁材及び第2絶縁材を順次貫通し、第2絶縁材よりも第1絶縁材のほうが導電端に近く、第1絶縁材と第2絶縁材との間に収容空間が設けられており、正極集電プレートは溶接プレート及び導電凸起を備え、導電凸起が溶接プレートの第2絶縁材に近い端面に設けられ、接続端の正極集電プレートに近い端面には第1凹溝が設けられており、正極集電プレート及び正極柱の接触がある部分は導電凸起の溶接プレートから離れる端面及び第1凹溝の溝底面のみである、極柱と電極集電プレートとの組立構造を提供する。
本願は、溝体構造でケース底部及びケース底端面を備えるケース及びケースの内部に設けられるセルを備え、上記の極柱と電極集電プレートとの組立構造が設けられた電池をさらに提供する。
本願の一実施例に係る極柱と電極集電プレートとの組立構造の正面図である。 本願の一実施例に係る極柱と電極集電プレートとの組立構造の爆発図である。 本願の一実施例に係る別の極柱と電極集電プレートとの組立構造の爆発図である。 本願の一実施例に係る円筒型フルタブリチウムイオン電池の正面図である。 図4における局部Aの断面図である。
1・・・正極柱、11・・・導電端、12・・・接続端、121・・・第1凹溝、13・・・接続杆、21・・・第1絶縁材、211・・・第2凹溝、212・・・第1貫通孔、22・・・第2絶縁材、221・・・第3凹溝、222・・・第2貫通孔、23・・・収容空間、3・・・正極集電プレート、31・・・溶接プレート、32・・・導電凸起、4・・・ケース、41・・・接続孔、42・・・ケース底部、43・・・ケース底端面、5・・・セル。
ここで説明される具体的な実施例は、本願を解釈するためのものに過ぎない。
本願の説明において、用語「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚み」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」などによって指示される方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づくものであり、本願の説明を容易にし、説明を簡略化するためのものに過ぎず、かかる装置又は素子が特定の方位を有し、特定の方位で構成されて操作されなければならないことを指示又は暗示するものではないため、本願を制限するものとしては理解できない。また、用語「第1」、「第2」は、説明の目的のためのものに過ぎず、相対的な重要性を指示又は暗示するもの又は指示された技術的特徴の数を暗黙的に示すものとしては理解できない。これにより、「第1」、「第2」が限定された特徴は、1つ又はより多くの前記特徴を明示的又は暗黙的に含むことができる。本願の説明において、別途限定がない限り、「複数」の意味は、2つ又は2つ以上である。
本願の説明において、別途明確な規定及び限定がない限り、用語「取り付ける」、「繋がる」、「接続」は広義に理解されるべきであり、例えば、固定接続であってもよし、取り外し可能な接続であってもよいし、もしくは一体的に接続されてもよく、機械的接続であってもよく、直接繋がってもよいし、中間媒体を介して間接的に繋がってもよく、2つの素子の内部の連通又は2つの素子の相互作用の関係であってもよい。当業者であれば、上記用語の本願における意味は、状況に応じて理解できる。
本願において、別途規定及び限定がない限り、第1の特徴が第2の特徴の「上」又は「下」にあることは、第1の特徴と第2の特徴とが直接接触することを含んでもよいし、第1の特徴と第2の特徴が直接接触せず、それらの間の他の特徴を介して接触することを含んでもよい。さらに、第1の特徴が第2の特徴の「上」、「上方」及び「上面」にあることは、第1の特徴が第2の特徴の真上及び斜め上にあることを含むか、又は単に第1の特徴の水平高さが第2の特徴よりも高いことを示す。第1の特徴が第2の特徴の「下」、「下方」及び「下面」にあることは、第1の特徴が第2の特徴の真下及び斜め下にあることを含むか、又は単に第1の特徴の水平高さが第2の特徴よりも小さいことを示す。
本願の実施例は、正極柱、正極集電プレート、第1絶縁材及び第2絶縁材を備える極柱と電極集電プレートとの組立構造を提供する。正極柱の両端のうちの正極集電プレートに近接して接続される一端を「接続端」と称し、正極柱の他端を「導電端」と称し、導電端を正極接続端子とする。導電端と接続端との間は接続杆により接続される。導電端及び接続端の幅はいずれも接続杆の幅よりも大きい。接続杆は第1絶縁材及び第2絶縁材を順次貫通し、第2絶縁材よりも第1絶縁材のほうが導電端に近く、第1絶縁材と第2絶縁材との間に収容空間が設けられている。
一実施例において、第1絶縁材には第1貫通孔が設けられ、第2絶縁材には第2貫通孔が設けられており、第1貫通孔の中軸線と第2貫通孔の中軸線とは重なり、接続杆は第1貫通孔及び第2貫通孔を貫通し、第1貫通孔の孔径及び第2貫通孔の孔径はいずれも接続杆の幅以上である。導電端の幅は第1貫通孔の孔径よりも大きく、接続端の幅は第2貫通孔の孔径よりも大きい。
一実施例において、第1絶縁材の第2絶縁材から離れる端面には第2凹溝が設けられ、第2凹溝の溝底面には第1貫通孔の孔口が設けられており、導電端は第2凹溝に接触し、第2凹溝の幅は導電端の幅以上である。第2絶縁材の第1絶縁材から離れる端面には第3凹溝が設けられ、第3凹溝の溝底面には第2貫通孔の孔口が設けられており、接続端は第3凹溝に接触し、第3凹溝の幅は接続端の幅以上である。
一実施例において、導電端の側壁は第2凹溝の内側壁に突き合わせられ、導電端の第2凹溝の内部に位置する端面は第2凹溝の溝底面壁に突き合わせられ、接続端の側壁は第3凹溝の内側壁に突き合わせられ、接続端の第3凹溝の内部に位置する端面は第3凹溝の溝底面壁に突き合わせられる。
一実施例において、導電端の高さは第2凹溝の深さ以上であるため、導電端の他の導電材料との電気的接続が便利になる。
一実施例において、正極集電プレートは溶接プレート及び導電凸起を備え、第2絶縁材は正極集電プレートと第1絶縁材との間に設けられ、導電凸起は溶接プレートの第2絶縁材に近い端面に設けられる。接続端の正極集電プレートに近い端面には第1凹溝が設けられており、導電凸起の幅は第1凹溝の幅よりも小さい。導電凸起は第1凹溝の溝底面に接続される。溶接プレートの第2絶縁材から離れる端面はセルの正極に接続され、フルタブリチウムイオン電池において、溶接プレートの第2絶縁材から離れる端面はセルの正極と端面溶接するように設けられてもよい。正極柱は正極集電プレートを介してセルの正極に電気的接続される。
一実施例において、溶接プレートの、第2絶縁材の第1絶縁材から離れる端面での投影はこの端面の範囲を超えない。
一実施例において、正極集電プレートの導電凸起にはFUSE(ヒューズ)が設けられている。溶接プレートに接続されるセルの内部に短絡が発生すると、導電凸起には1つの大きな電流が瞬間的に発生し、導電凸起におけるFUSEが設けられた位置は局所的に溶融し、このとき、正極柱と溶接プレートとの間は接続が切断されて、これにより、安全防護を提供する。従って、正極集電プレート及び正極柱の接触がある部分は導電凸起の溶接プレートから離れる端面及び第1凹溝の溝底面のみであり、導電端と溶接プレートとの間は絶縁処理され、導電凸起の外側壁は第1凹溝の内側壁に接触しない。導電凸起におけるFUSE(ヒューズ)が設けられた構造は、関連技術に開示された電池集電体に応用されるFUSE設計を採用することができる。
一実施例において、第1凹溝の深さは導電凸起の高さにマッチングする。
一実施例において、第1凹溝の幅は接続杆の幅よりも小さく、第1凹溝の溝底面は接続杆の内部に設けられる。
一実施例において、接続端の高さが第3凹溝の深さよりも小さい場合、溶接プレートは第2絶縁材の第1絶縁材から離れる端面に接触し、且つ接続端と溶接プレートとの間には隙間がある。
一実施例において、接続端の高さが第3凹溝の深さ以上である場合、溶接プレートと接続端との接触を防ぐために、このとき、溶接プレートの接続端との接触部分に絶縁層を塗布するか、又は接続端の溶接プレートとの接触部分に絶縁層を塗布する。
一実施例において、第2絶縁材と溶接プレートとが接触する端面のエッジには凸起したストッパが設けられており、ストッパが溶接プレートの周方向回りに設けられる。ストッパは溶接プレートを固定するという役割を果たすことができ、ストッパはさらに、溶接プレートの側壁を隔離して絶縁させるという役割を果たすことができる。
本願の実施例は、ケース及びケースの内部に設けられるセルを備え、上記の極柱と電極集電プレートとの組立構造が設けられた電池をさらに提供する。ケースは溝体構造であり、ケースの、ケースの溝口から離れる端面を「ケース底端面」と称し、ケース底端面とケースの溝底面との間のケースの部分を「ケース底部」と称する。
一実施例において、セルはフルタブ構造であり、フルタブ構造のセルは超音波的平坦化及び機械的平坦化を順次経てから、レーザ溶接により正極集電プレートの溶接プレートを平坦化後のセルの正極端面に溶接し、このとき、正極集電プレートはセルの正極に電気的接続される。ケース底部には接続孔が設けられており、接続孔がケース底部を貫通し、正極柱は接続孔を貫通してケースの内部に入り、第2絶縁材及び正極集電プレートはケースの内部に設けられ、第1絶縁材はケース底端面の外側に設けられる。
一実施例において、ケース底部は、一部が収容空間に設けられ、第1絶縁材はケース底端面に接触し、第2絶縁材はケースの溝底面に接触し、且つ第1絶縁材及び第2絶縁材はケース底部をしっかりと挟み、第1絶縁材の幅及び第2絶縁材の幅はいずれも接続孔の孔径よりも大きく、接続杆の幅は接続孔の孔径よりも小さく、且つ接続杆の外側壁は接続孔の内側壁に接触しない。
一実施例において、第2絶縁材の幅は第1絶縁材の幅よりも大きい。この電池のケースが負に帯電するので、ケース底端面は負に帯電し、正極柱は正に帯電し、第1絶縁材の幅はケース底端面の幅よりも小さく、ケース底端面における第1絶縁材により覆われない部分は負極接続端子とされることができ、このとき、電池の正極接続端子及び負極接続端子は電池の同一端面に設けられる。
図1~3に示すように、本願の一実施例に係る正極柱1と正極集電プレート3との組立構造は、正極柱1、正極集電プレート3、第1絶縁材21及び第2絶縁材22を備える。
正極柱1は導電端11及び接続端12を備え、導電端11及び接続端12はいずれも円筒型構造であり、導電端11と接続端12との間が円筒型接続杆13により接続される。導電端11の直径は接続端12の直径よりも大きく、導電端11及び接続端12の直径はいずれも接続杆13の直径よりも大きい。導電端11の中軸線と、接続端12の中軸線と、接続杆13の中軸線とは重なる。
接続杆13は第1絶縁材21及び第2絶縁材22を順次貫通する。第1絶縁材21及び第2絶縁材22はいずれも円筒型構造であり、第2絶縁材22の直径は第1絶縁材21の直径よりも大きく、正極柱1の中軸線と、第1絶縁材21の中軸線と、第2絶縁材22の中軸線とは重なり、且つ接続杆13の外側壁は第1絶縁材21及び第2絶縁材22に接触する。第2絶縁材22よりも第1絶縁材21のほうが導電端11に近く、第1絶縁材21と第2絶縁材22との間には収容空間23が設けられている。
第1絶縁材21の第2絶縁材22から離れる端面には第2凹溝211が設けられ、第2絶縁材22の第1絶縁材21から離れる端面には第3凹溝221が設けられており、導電端11の側壁は第2凹溝211の内側壁に突き合わせられ、導電端11の第2凹溝211の内部に位置する端面は第2凹溝211の溝底面壁に突き合わせられ、接続端12の側壁は第3凹溝221の内側壁に突き合わせられ、接続端12の第3凹溝221の内部に位置する端面は第3凹溝221の溝底面壁に突き合わせられる。接続杆13は第2凹溝211の溝底面及び第3凹溝221の溝底面を順次貫通する。導電端11の高さは第2凹溝211の深さよりも大きく、接続端12の高さは第3凹溝221の深さよりも小さい。
正極集電プレート3は1つの溶接プレート31及び導電凸起32を備え、導電凸起32が溶接プレート31の第2絶縁材22に近い端面の中部に設けられる。溶接プレート31は円筒型構造であり、溶接プレート31の直径は第2絶縁材22の直径よりも小さい。接続端12の正極集電プレート3に近い端面の中部には第1凹溝121が設けられており、第1凹溝121の幅は接続杆13の直径よりも小さく、第1凹溝121の溝底面は接続杆13の内部に設けられ、導電凸起32の幅は第1凹溝121の幅よりも小さい。導電凸起32は第1凹溝121の溝底面の中部に接続され、正極集電プレート3の導電凸起32にはFUSE(ヒューズ)が設けられており、導電凸起32の外側壁は第1凹溝121の内側壁に接触せず、溶接プレート31は第2絶縁材22の第1絶縁材21から離れる端面に接触し、且つ接続端12と溶接プレート31との間には隙間がある。
本願の実施例は、極柱と電極集電プレートとの組立構造を提供し、この組立構造はフルタブリチウムイオン電池、例えば、円筒型フルタブリチウムイオン電池、角型フルタブリチウムイオン電池などに適用される。本願の実施例に係る極柱と電極集電プレートとの組立構造は強固であり、且つ電池のケース内の空間をより効率的に利用することができ、その上、安全防護の機能を有する。
図4~5に示すように、本願の一実施例は、ケース4及びケース4の内部に設けられるセル5を備え、本実施例に係る正極柱1と正極集電プレート3との組立構造が設けられた円筒型フルタブリチウムイオン電池をさらに提供する。セル5はフルタブ構造であり、フルタブ構造のセル5の正極端と溶接プレート31の導電凸起32から離れる端面とをレーザ端面溶接し、正極集電プレート3をセル5の正極に電気的接続することで、正極柱1はセル5の正極に電気的接続され、導電端11は正極接続端子とされる。ケース4は円筒型溝体構造であり、且つケース4はセル5の負極に電気的接続される。
ケース底部には接続孔41が設けられており、接続孔41がケース底部を貫通し、正極柱1は接続孔41を貫通してケース4の内部に入り、第2絶縁材22及び正極集電プレート3はケース4の内部に設けられ、第1絶縁材21はケース底端面の外側に設けられる。
ケース底部は、一部が収容空間23に設けられ、第1絶縁材21はケース底端面に接触し、第2絶縁材22はケース4の溝底面に接触し、且つ第1絶縁材21及び第2絶縁材22はケース底部をしっかりと挟み、第1絶縁材21の直径及び第2絶縁材22の直径はいずれも接続孔41の孔径よりも大きく、接続杆13の直径は接続孔41の孔径よりも小さく、且つ接続杆13の外側壁は接続孔41の内側壁に接触しない。ケース4の中軸線と、接続孔41の中軸線と、正極柱1の中軸線とは重なる。ケース底端面における第1絶縁材21により覆われない部分は負極接続端子とされることができ、この円筒型フルタブリチウムイオン電池の正極接続端子及び負極接続端子はこの電池の同一端面に設けられる。上記した実施例の複数の技術的特徴は任意に組み合わせることができ、説明を簡潔にするために、上記実施例における複数の技術的特徴の可能なすべての組み合わせについては説明しない。

Claims (20)

  1. 正極柱、正極集電プレート、第1絶縁材及び前記正極集電プレートと前記第1絶縁材との間に設けられる第2絶縁材を備え、
    前記正極柱は導電端、接続端及び接続杆を備え、前記導電端と前記接続端との間が前記接続杆により接続され、前記導電端の幅及び前記接続端の幅がいずれも前記接続杆の幅よりも大きく、
    前記接続杆は前記第1絶縁材及び前記第2絶縁材を順次貫通し、前記第2絶縁材よりも前記第1絶縁材のほうが前記導電端に近く、前記第1絶縁材と前記第2絶縁材との間に収容空間が設けられており、
    前記正極集電プレートは溶接プレート及び導電凸起を備え、前記導電凸起が前記溶接プレートの前記第2絶縁材に近い端面に設けられ、前記接続端の前記正極集電プレートに近い端面には第1凹溝が設けられており、前記正極集電プレート及び前記正極柱の接触がある部分は前記導電凸起の前記溶接プレートから離れる端面及び前記第1凹溝の溝底面のみである、
    極柱と電極集電プレートとの組立構造。
  2. 前記第1絶縁材には第1貫通孔が設けられ、前記第2絶縁材には第2貫通孔が設けられており、前記第1貫通孔の中軸線と前記第2貫通孔の中軸線とは重なり、前記接続杆は前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔を貫通し、前記第1貫通孔の孔径及び前記第2貫通孔の孔径はいずれも前記接続杆の幅以上であり、前記導電端の幅は前記第1貫通孔の孔径よりも大きく、前記接続端の幅は前記第2貫通孔の孔径よりも大きい、
    請求項1に記載の組立構造。
  3. 前記第1絶縁材の前記第2絶縁材から離れる端面には第2凹溝が設けられ、前記第2凹溝の溝底面には前記第1貫通孔の孔口が設けられており、前記導電端は前記第2凹溝に接触し、
    前記第2絶縁材の前記第1絶縁材から離れる端面には第3凹溝が設けられ、前記第3凹溝の溝底面には前記第2貫通孔の孔口が設けられており、前記接続端は前記第3凹溝に接触する、
    請求項2に記載の組立構造。
  4. 前記導電端の側壁は前記第2凹溝の内側壁に突き合わせられ、前記導電端の前記第2凹溝の内部に位置する端面は前記第2凹溝の溝底面壁に突き合わせられ、前記接続端の側壁は前記第3凹溝の内側壁に突き合わせられ、前記接続端の前記第3凹溝の内部に位置する端面は前記第3凹溝の溝底面壁に突き合わせられる、
    請求項3に記載の組立構造。
  5. 前記導電端の高さは前記第2凹溝の深さ以上である、
    請求項4に記載の組立構造。
  6. 前記導電凸起にはFUSEが設けられている、
    請求項5に記載の組立構造。
  7. 前記接続端の高さは前記第3凹溝の深さよりも小さく、前記溶接プレートは前記第2絶縁材の前記第1絶縁材から離れる端面に接触し、前記接続端と前記溶接プレートとの間には隙間がある、
    請求項6に記載の組立構造。
  8. 溝体構造でケース底部及びケース底端面を備えるケース、及び前記ケースの内部に設けられるセルを備える電池であって、
    正極柱、正極集電プレート、第1絶縁材及び前記正極集電プレートと前記第1絶縁材との間に設けられる第2絶縁材を備える極柱と電極集電プレートとの組立構造が設けられており、
    前記正極柱は導電端、接続端及び接続杆を備え、前記導電端と前記接続端との間が前記接続杆により接続され、前記導電端の幅及び前記接続端の幅がいずれも前記接続杆の幅よりも大きく、
    前記接続杆は前記第1絶縁材及び前記第2絶縁材を順次貫通し、前記第2絶縁材よりも前記第1絶縁材のほうが前記導電端に近く、前記第1絶縁材と前記第2絶縁材との間に収容空間が設けられており、
    前記正極集電プレートは溶接プレート及び導電凸起を備え、前記導電凸起が前記溶接プレートの前記第2絶縁材に近い端面に設けられ、前記接続端の前記正極集電プレートに近い端面には第1凹溝が設けられており、前記正極集電プレート及び前記正極柱の接触がある部分は前記導電凸起の前記溶接プレートから離れる端面及び前記第1凹溝の溝底面のみである、
    電池。
  9. 前記第1絶縁材には第1貫通孔が設けられ、前記第2絶縁材には第2貫通孔が設けられており、前記第1貫通孔の中軸線と前記第2貫通孔の中軸線とは重なり、前記接続杆は前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔を貫通し、前記第1貫通孔の孔径及び前記第2貫通孔の孔径はいずれも前記接続杆の幅以上であり、前記導電端の幅は前記第1貫通孔の孔径よりも大きく、前記接続端の幅は前記第2貫通孔の孔径よりも大きい、
    請求項8に記載の電池。
  10. 前記第1絶縁材の前記第2絶縁材から離れる端面には第2凹溝が設けられ、前記第2凹溝の溝底面には前記第1貫通孔の孔口が設けられており、前記導電端は前記第2凹溝に接触し、
    前記第2絶縁材の前記第1絶縁材から離れる端面には第3凹溝が設けられ、前記第3凹溝の溝底面には前記第2貫通孔の孔口が設けられており、前記接続端は前記第3凹溝に接触する、
    請求項9に記載の電池。
  11. 前記導電端の側壁は前記第2凹溝の内側壁に突き合わせられ、前記導電端の前記第2凹溝の内部に位置する端面は前記第2凹溝の溝底面壁に突き合わせられ、前記接続端の側壁は前記第3凹溝の内側壁に突き合わせられ、前記接続端の前記第3凹溝の内部に位置する端面は前記第3凹溝の溝底面壁に突き合わせられる、
    請求項10に記載の電池。
  12. 前記導電端の高さは前記第2凹溝の深さ以上である、
    請求項11に記載の電池。
  13. 前記導電凸起にはFUSEが設けられている、
    請求項12に記載の電池。
  14. 前記接続端の高さは前記第3凹溝の深さよりも小さく、前記溶接プレートは前記第2絶縁材の前記第1絶縁材から離れる端面に接触し、前記接続端と前記溶接プレートとの間には隙間がある、
    請求項13に記載の電池。
  15. 前記ケース底部には接続孔が設けられており、前記接続孔は前記ケース底部を貫通し、前記組立構造における正極柱は前記接続孔を貫通して前記ケースの内部に入り、前記組立構造における第2絶縁材及び前記組立構造における正極集電プレートは前記ケースの内部に設けられ、前記組立構造における第1絶縁材は前記ケース底端面の外側に設けられ、前記第1絶縁材は前記ケース底端面に接触し、前記第2絶縁材は前記ケースの溝底面に接触し、前記正極柱の接続杆の幅は前記接続孔の孔径よりも小さく、前記接続杆の外側壁は前記接続孔の内側壁に接触しない、
    請求項8に記載の電池。
  16. 前記セルはフルタブ構造であり、前記正極集電プレートの溶接プレートの前記正極集電プレートの導電凸起から離れる端面は前記したセルの正極端面に接続される、
    請求項15に記載の電池。
  17. 前記ケース底部には接続孔が設けられており、前記接続孔は前記ケース底部を貫通し、前記組立構造における正極柱は前記接続孔を貫通して前記ケースの内部に入り、前記組立構造における第2絶縁材及び前記組立構造における正極集電プレートは前記ケースの内部に設けられ、前記組立構造における第1絶縁材は前記ケース底端面の外側に設けられ、前記第1絶縁材は前記ケース底端面に接触し、前記第2絶縁材は前記ケースの溝底面に接触し、前記正極柱の接続杆の幅は前記接続孔の孔径よりも小さく、前記接続杆の外側壁は前記接続孔の内側壁に接触しない、
    請求項9に記載の電池。
  18. 前記セルはフルタブ構造であり、前記正極集電プレートの溶接プレートの前記正極集電プレートの導電凸起から離れる端面は前記したセルの正極端面に接続される、
    請求項17に記載の電池。
  19. 前記ケース底部には接続孔が設けられており、前記接続孔は前記ケース底部を貫通し、前記組立構造における正極柱は前記接続孔を貫通して前記ケースの内部に入り、前記組立構造における第2絶縁材及び前記組立構造における正極集電プレートは前記ケースの内部に設けられ、前記組立構造における第1絶縁材は前記ケース底端面の外側に設けられ、前記第1絶縁材は前記ケース底端面に接触し、前記第2絶縁材は前記ケースの溝底面に接触し、前記正極柱の接続杆の幅は前記接続孔の孔径よりも小さく、前記接続杆の外側壁は前記接続孔の内側壁に接触しない、
    請求項10に記載の電池。
  20. 前記セルはフルタブ構造であり、前記正極集電プレートの溶接プレートの前記正極集電プレートの導電凸起から離れる端面は前記したセルの正極端面に接続される、
    請求項19に記載の電池。
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