JP2023541282A - 補助接点付き高圧直流リレー - Google Patents
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Abstract
2つの固定端子と、可動接触子と、プッシュロッドと、コイルアセンブリと、可動鉄心と、補助接点と備え、可動鉄心は、コイルアセンブリ内に上下移動可能に設けられ、プッシュロッドに固定接続され、可動接触子は、プッシュロッドに可動に接続され、2つの固定端子に合わせる補助接点付き高圧直流リレーであって、補助接点は、コイルアセンブリ内に位置する2つの補助スプリングを含み、該2つの補助スプリングに引き出し端がそれぞれ設けられ、プッシュロッドは、上下に分布された絶縁部及び導電部を有し、プッシュロッドの上下の動きにより、2つの補助スプリングがプッシュロッドの導電部又は絶縁部をクランプし、補助接点のオンオフを実現する。
Description
関連出願の相互引用
本開示は、2020年10月29日に出願された名称「補助接点付き高圧直流リレー」、中国特許出願202011184526.1の優先権を主張しており、そのすべてが引用により本文に組み込まれている。
本開示は、2020年10月29日に出願された名称「補助接点付き高圧直流リレー」、中国特許出願202011184526.1の優先権を主張しており、そのすべてが引用により本文に組み込まれている。
本開示は、リレー分野に関し、特に、補助接点付き高圧直流リレーに関する。
リレーは、電子制御装置であり、制御システム(入力回路とも呼ばれる)と被制御システム(出力回路とも呼ばれる)を有し、通常、自動制御回路に応用され、実際には、小さな電流で大きな電流を制御する「自動スイッチ」である。したがって、回路には自動調整、安全保護、変換回路などの役割を果たしている。
高圧直流リレーは、リレーの一種であり、関連技術の高圧直流リレーは、一般的に、リレーハウジング、2つの固定端子、可動接触子、プッシュロッド、可動鉄心、コイルアセンブリ、可動鉄心をリセットするための復帰ばね、接点圧力を高めるための接点ばねなどを含む。コイルアセンブリが動作すると、可動鉄心が動作し、プッシュロッドによって可動接触子を移動させ、可動接触子の両端を2つの固定端子に接触させ、負荷回路の接続を実現する。固定端子の接触状況を監視するために、いくつかの高圧直流リレーは、補助接点も含む。現在、関連技術の高圧直流リレーは、その補助接点がプッシュロッドと相対的に固定され上接点を有する導電部品と、導電部品の下に位置する2つの下接点とを含む。このような高圧直流リレーの補助接点は上下接触式であるため、プッシュロッドが下方向に導電部品まで移動して下接点と接触する時に、導電部品がプッシュロッドに上向きの力を与え、可動接触子が復帰する時にバウンスしやすくなり、アーク再燃焼のリスクがある。
本開示は、関連技術の技術的問題に対して、可動接触子の復帰によるバウンスのリスクを低減することができる補助接点付き高圧直流リレーを提供する。
本開示が技術的課題を解決する技術案は、2つの固定端子と、可動接触子と、プッシュロッドと、コイルアセンブリと、可動鉄心と、補助接点とを備える補助接点付き高圧直流リレーを提供し、可動鉄心は、コイルアセンブリ内に上下移動可能に設けられ、プッシュロッドに固定接続され、可動接触子は、プッシュロッドに可動に接続され、2つの固定端子に合わせ、補助接点は、コイルアセンブリ内に位置する2つの補助スプリングを含み、この2つの補助スプリングに引き出し端がそれぞれ設けられ、プッシュロッドに上下に分布された絶縁部及び導電部が設けられ、プッシュロッドの上下の動きにより、2つの補助スプリングがプッシュロッドの導電部又は絶縁部をクランプし、補助接点のオンオフを実現する。
さらに、前記絶縁部は、前記プッシュロッドの底部外にスリーブされた絶縁スリーブであり、又は、前記絶縁部は、前記プッシュロッドの底端に固定された絶縁キャップであり、又は、前記絶縁部は、前記プッシュロッドの底部に塗布され絶縁膜である。
さらに、前記導電部は、前記プッシュロッドと一体成型される。
さらに、前記絶縁部は、前記導電部の上、又は、前記導電部の下に位置する。
さらに、前記2つの補助スプリングはいずれも可撓性スプリングであり、弾性変形可能である。
さらに、前記2つの補助スプリングの頂部に曲がり部がそれぞれ設けられ、該曲がり部の外円角は、前記絶縁部又は導電部と接触する。
さらに、前記2つの補助スプリングは、互いに対称である。
さらに、前記コイルアセンブリ内に金属ハウジングが設けられ、前記可動鉄心と2つの補助スプリングとは、該金属ハウジング内に位置し、該金属ハウジングの底部に前記2つの補助スプリングの引き出し端に一対一対応する2つの貫通孔が設けられ、該2つの貫通孔に絶縁リングがそれぞれ装着され、前記2つの補助スプリングの引き出し端は、対応する貫通孔内の絶縁リングを下にそれぞれ通過する。
さらに、前記金属ハウジングは、頂端及び底端の両方が開口した金属ケースと、金属シートとを含み、金属シートは、金属ケースの底端の開口に固定接続され、前記2つの貫通孔は、該金属シートに設けられる。
さらに、前記2つの固定端子と可動接触子からなる主接点のオンオフ状態は、前記2つの補助スプリングとプッシュロッドからなる補助接点のオンオフ状態と同じ又は反対である。
関連技術と比較して、本開示は以下の有益な効果を有する。
1.補助接点が2つの補助スプリングを含み、該2つの補助スプリングに引き出し端がそれぞれ設けられ、プッシュロッドに上下に分布された絶縁部及び導電部が設けられ、プッシュロッドの上下の動きにより、2つの補助スプリングがプッシュロッドの導電部又は絶縁部をクランプし、補助接点のオンオフを実現することで、本開示は補助接点の監視機能を実現することができるだけでなく、2つの補助スプリングがプッシュロッドの導電部又は絶縁部をクランプして発生する接触摩擦力によって、可動接触子の解放時のバウンス力を相殺することができ、それによってアーク再燃焼のリスクを低減することができる。したがって、本開示は、可動接触子の復帰バウンスのリスクを増加させることができるだけでなく、可動接触子の復帰バウンスのリスクを低減することができる。
2.本開示は、プッシュロッドに上下に分布された絶縁部と導電部と2つの補助スプリングとの協働を利用して、プッシュロッド上の絶縁部と導電部の相対位置を変えるだけで、補助接点が常オン又は常オフを実現し、使用ニーズを満たすことができる。
3.前記絶縁部は、絶縁スリーブ又は絶縁キャップ又は絶縁膜であり、構造が簡単で、設置が便利である。前記導電部は、導電部が追加的に設けられないように、プッシュロッドと直接一体成形される。
4.前記2つの補助スプリングはいずれも可撓性スプリングであり、補助スプリングの挟持力を良好にするだけでなく、絶縁部又は導電部と有効な接触を保持することができ、また、OT(オーバトラベル)を実現し、2つの補助スプリングと導電部との確実な接触を確保することができる。前記2つの補助スプリングの頂部にはそれぞれ曲がり部が設けられ、この曲がり部の外円角が前記絶縁部又は導電部に接触し、プッシュロッドが上下動させる時に、補助スプリングとプッシュロッドの接触部位の切り替えがスムーズになり、引っ掛かりがない。
以下、添付図面及び実施例に基づいて本開示をさらに詳細に説明する。しかし、本開示の補助接点付き高圧直流リレーは、実施例に限定されない。
実施例一
図1~図5に示すように、本開示の補助接点付き高圧直流リレーは、リレーハウジング、2つの固定端子1、可動接触子2、プッシュロッド6、コイルアセンブリ(図示せず)、可動鉄心12、接点ばね13、復帰ばね14及び補助接点を含み、可動鉄心12は、コイルアセンブリ内に上下移動可能に設けられ、プッシュロッド6に固定接続され、可動接触子2は、プッシュロッド6に可動接続され、2つの固定端子1に合わせる。具体的には、プッシュロッド6の上端には、逆さまに配置されたU字型部品31が接続された支持部品3が設けられ、可動接触子2が該U字型部品31内に位置し、このU字型部品31の中には、その両端がU字型部品31を突出し、接点ばね13の上端が可動接触子2に当接し、接点ばね13の下端が支持部品3に当接する。可動鉄心12は、プッシュロッド6のほぼ中央の位置に固定されてスリーブされ、コイルアセンブリ内に位置する。コイルアセンブリの上にはヨーク板4が設けられており、コイルアセンブリ内にはさらに可動鉄心12の上に位置する固定鉄心15が設けられ、該固定鉄心15がヨーク板4に固定され、プッシュロッド6外にスリーブされ、両者の間に隙間を有している。復帰ばね14の上端は固定鉄心15に当接し、復帰ばね14の下端は可動鉄心12に当接する。補助接点は、コイルアセンブリ内に位置する2つの補助スプリング8を含み、該2つの補助スプリング8に円筒形の引き出し端11がそれぞれ設けられ、この引き出し端11は、リレーハウジングの体外に突出している。プッシュロッド6の底部には上下に分布された絶縁部と導電部61が設けられており、プッシュロッド6の上下の動きにより、2つの補助スプリング8は、プッシュロッド6の導電部61又は絶縁部をクランプして補助接点のオンオフを実現する。即ち、2つの補助スプリング8は、プッシュロッド6の上向き運動に伴って、プッシュロッド6の絶縁部と導電部61の一方をクランプし、プッシュロッド6の下向き運動に伴って、プッシュロッド6の絶縁部と導電部61の他方をクランプし、2つの補助スプリング8が導電部61をクランプすると、補助接点はオン状態となり、2つの補助スプリング8が絶縁部をクランプすると、補助接点はオフ状態となる。図4に示すように、2つの補助スプリング8は、互いに対称である。
図1~図5に示すように、本開示の補助接点付き高圧直流リレーは、リレーハウジング、2つの固定端子1、可動接触子2、プッシュロッド6、コイルアセンブリ(図示せず)、可動鉄心12、接点ばね13、復帰ばね14及び補助接点を含み、可動鉄心12は、コイルアセンブリ内に上下移動可能に設けられ、プッシュロッド6に固定接続され、可動接触子2は、プッシュロッド6に可動接続され、2つの固定端子1に合わせる。具体的には、プッシュロッド6の上端には、逆さまに配置されたU字型部品31が接続された支持部品3が設けられ、可動接触子2が該U字型部品31内に位置し、このU字型部品31の中には、その両端がU字型部品31を突出し、接点ばね13の上端が可動接触子2に当接し、接点ばね13の下端が支持部品3に当接する。可動鉄心12は、プッシュロッド6のほぼ中央の位置に固定されてスリーブされ、コイルアセンブリ内に位置する。コイルアセンブリの上にはヨーク板4が設けられており、コイルアセンブリ内にはさらに可動鉄心12の上に位置する固定鉄心15が設けられ、該固定鉄心15がヨーク板4に固定され、プッシュロッド6外にスリーブされ、両者の間に隙間を有している。復帰ばね14の上端は固定鉄心15に当接し、復帰ばね14の下端は可動鉄心12に当接する。補助接点は、コイルアセンブリ内に位置する2つの補助スプリング8を含み、該2つの補助スプリング8に円筒形の引き出し端11がそれぞれ設けられ、この引き出し端11は、リレーハウジングの体外に突出している。プッシュロッド6の底部には上下に分布された絶縁部と導電部61が設けられており、プッシュロッド6の上下の動きにより、2つの補助スプリング8は、プッシュロッド6の導電部61又は絶縁部をクランプして補助接点のオンオフを実現する。即ち、2つの補助スプリング8は、プッシュロッド6の上向き運動に伴って、プッシュロッド6の絶縁部と導電部61の一方をクランプし、プッシュロッド6の下向き運動に伴って、プッシュロッド6の絶縁部と導電部61の他方をクランプし、2つの補助スプリング8が導電部61をクランプすると、補助接点はオン状態となり、2つの補助スプリング8が絶縁部をクランプすると、補助接点はオフ状態となる。図4に示すように、2つの補助スプリング8は、互いに対称である。
この実施例では、前記絶縁部は、前記プッシュロッド6の底部外にスリーブされた絶縁スリーブ7である。具体的には、前記プッシュロッド6の底部には、ネックリダクション部63が設けられ、絶縁スリーブ7がネックリダクション部63外にスリーブされている。前記導電部61は前記絶縁スリーブ7の下に位置し、導電部61は、前記プッシュロッド6と一体成形されており、この導電部61は、周囲側面を有している。図4に示すように、絶縁スリーブ7の外側面は導電部61の側面とほぼ面一であり、これにより、2つの補助スプリング8がプッシュロッドの上下動きに伴ってクランプ部位を切り換える際に摩擦力が小さくなる。
この実施例では、前記2つの補助スプリング8はいずれも可撓性スプリングであり、弾性変形可能である。図2に示すように、前記2つの補助スプリング8の頂部には、それぞれ曲がり部81が設けられ、該曲がり部81の外円角が前記絶縁部又は導電部61に接触する。前記2つの補助スプリング8の底部は、臥状のU字型構造を呈しており、このU字型構造の開口方向は、前記曲がり部81の向きと反対である。このU字型構造の下辺には、引き出し端11の上部に挿通固定された挿通孔82が設けられている。他の実施例では、前記補助スプリングの底部は、引き出し端にカシメ又は溶接により固定される。図4に示すように、前記2つの補助スプリング8の頂部は、臥状のV字型構造であり、このV字型構造のコーナー部が前記曲がり部81を構成し、このV字型の下辺は、前記U字型構造の上辺に一体的に接続されている。
この実施例では、図4に示すように、前記コイルアセンブリには金属ハウジングが設けられ、前記可動鉄心12、固定鉄心15、2つの補助スプリング8は、該金属ハウジング内に位置し、この金属ハウジングの底部には、前記2つの補助スプリング8の引き出し端に一対一対応する2つの貫通孔91が設けられ、該2つの貫通孔91にそれぞれ絶縁リング10が装着され、外部の補助接点の監視回路に接続するために、前記2つの補助スプリング8の引き出し端は、対応する2つの貫通孔内の絶縁リング10を下にそれぞれ通過する。前記金属ハウジングは、頂部と底部の両方が開口した金属ケース5と、金属シート9とを含み、金属シート9は、金属ケース5の底部の開口に固定接続され、前記2つの貫通孔91が該金属シート9に設けられている。これにより、絶縁リング10の設置がより容易になる。他の実施例では、前記金属ハウジングは一体成形構造である。
この実施例では、前記リレーハウジングは、ケースと上部カバーとを備え、ケース内にヨーク部品が設けられ、前記コイルアセンブリがヨーク部品内に設けられ、上部カバーがケースの頂端の開口部に配置され、前記2つの固定端子1がヨーク部品(U字型ヨークとヨーク板を含む)の頂部に位置する絶縁カバーにそれぞれ設けられ、前記2つの固定端子1の上端は、上部カバーにそれぞれ密封されて通過する。前記リレーハウジングの構造はこれに限定されず、他の実施例では、前記リレーハウジングは上ハウジングと底板からなるか、上下2つの半ハウジングからなるなどである。
この実施例では、前記2つの固定端子1と可動接触子2とからなる主接点のオンオフ状態は、前記補助接点のオンオフ状態と同じであるが、これに限定されるものではなく、他の実施例では、前記絶縁部(即ち絶縁スリーブ7)の位置を変更してそれを導電部の下に位置させることにより、主接点のオンオフ状態と反対になるように補助接点のオンオフ状態を変更することができる。
本開示の補助接点付き高圧直流リレーでは、その動作原理は、以下の通りであり、正常状態で、コイルは通電していなく、可動接触子2は、2つの固定端子1と離れ、即ち主接点は、オフ状態になり、可動鉄心12は、復帰ばね4の作用を受けて最低位置にあり、2つの補助スプリング8の頂部は、プッシュロッド6上の絶縁スリーブ7をクランプし、即ち、2つの補助スプリングは、絶縁スリーブ7によって隔離され、補助接点は、図4に示すようにオフ状態にある。コイルが通電すると、可動鉄心12は、磁場の作用で上向きに動き、復帰ばね4を圧縮し、プッシュロッド6を上向きに動かし、プッシュロッド6が上向きに動くにつれて、可動接触子2は、2つの固定端子1の底部に接触するまで上向きに動き、かつ接点ばね13が圧縮され、同時に、プッシュロッド6上の絶縁スリーブ7は、図5に示すように、徐々に上向きに2つの補助スプリング8から離れ、プッシュロッド6上の導電部61は、2つの補助スプリング8のクランプ範囲内に入り、2つの補助スプリング8の頂部に有効に接触し、即ち、補助接点がオンになる。したがって、補助接点は主接点のオンオフ状態と同じであり、補助接点は、高圧直流リレーの主接点のオンオフ状態をフィードバックすることができる。
本開示の補助接点付き高圧直流リレーは、2つの補助スプリング8とプッシュロッド6との協働を利用して補助接点の監視機能を実現することができるだけでなく、2つの補助スプリング8がプッシュロッド6上の導電部又は絶縁部をクランプすることによって発生した接触摩擦力で、可動接触子2が解放されたときのバウンス力を相殺することができ、アーク再燃焼のリスクを低減することができる。したがって、本開示は、可動接触子2の復帰によるバウンスのリスクを増加させることなく、可動接触子2の復帰によるバウンスのリスクを低減することができる。本開示は、プッシュロッド6の底部に上下に分布された絶縁部及び導電部61と2つの補助スプリング8との協働を利用して、プッシュロッド6上の絶縁部と導電部61との相対位置を変えるだけで、補助接点の常開又は常閉を実現し、使用ニーズを満たすことができる。実施例二
図6~図9に示すように、本開示の補助接点付き高圧直流リレーと上記実施例1との違いは、前記絶縁部が前記プッシュロッド6の底端に固定された絶縁キャップ16であることである。具体的には、前記プッシュロッド6の底端には、絶縁キャップ16に固定された凸部62が設けられている。前記導電部61は、前記プッシュロッド6と一体成形され、絶縁キャップ16の上に位置しており、この導電部61は、周囲側面を有し、前記絶縁キャップ16の外側面が導電部61の側面とほぼ面一である。前記2つの固定端子1と可動接触子2とからなる主接点のオンオフ状態は、前記2つの補助スプリング8とプッシュロッド6とからなる補助接点のオンオフ状態と反対である。
この実施例において、前記2つの補助スプリング8の構成は、前記実施例1に記載の補助スプリング8の構成と同様であり、ここで説明を省略する。
図6~図9に示すように、本開示の補助接点付き高圧直流リレーと上記実施例1との違いは、前記絶縁部が前記プッシュロッド6の底端に固定された絶縁キャップ16であることである。具体的には、前記プッシュロッド6の底端には、絶縁キャップ16に固定された凸部62が設けられている。前記導電部61は、前記プッシュロッド6と一体成形され、絶縁キャップ16の上に位置しており、この導電部61は、周囲側面を有し、前記絶縁キャップ16の外側面が導電部61の側面とほぼ面一である。前記2つの固定端子1と可動接触子2とからなる主接点のオンオフ状態は、前記2つの補助スプリング8とプッシュロッド6とからなる補助接点のオンオフ状態と反対である。
この実施例において、前記2つの補助スプリング8の構成は、前記実施例1に記載の補助スプリング8の構成と同様であり、ここで説明を省略する。
本開示の補助接点付き高圧直流リレーでは、その動作原理は、以下の通りであり、図8に示すように、正常状態で、コイルは通電していなく、可動接触子2は、2つの固定端子1から離れ、即ち主接点はオフ状態になり、可動鉄心12は、復帰ばね4の作用を受けて最低位置にあり、2つの補助スプリング8の頂部はプッシュロッド6上の導電部61をクランプし、即ち補助接点はオン状態になる。コイルに通電すると、可動鉄心12は磁場の作用下で上向きに動き、復帰ばね4を圧縮し、プッシュロッド6を上向きに動かし、プッシュロッド6が上向きに動くにつれて、可動接触子2は、2つの固定端子1の底部に接触するまで上向きに動き、かつ、接点ばね13が圧縮され、同時に、プッシュロッド6上の導電部61は、図9に示すように、徐々に上向きに2つの補助スプリング8から離れ、プッシュロッド6上の絶縁キャップ16が2つの補助スプリング8のクランプ範囲内に入り、2つの補助スプリング8の頂部に有効に接触し、即ち補助接点がオフになる。したがって、補助接点は、主接点のオンオフ状態とは反対あり、補助接点は、高圧直流リレーの主接点のオンオフ状態をフィードバックすることができる。
実施例三
図10に示すように、本開示の補助接点付き高圧直流リレーと前記各実施例との違いは、前記絶縁部が前記プッシュロッド6の底部に塗布された絶縁膜17であることである。
図10に示すように、本開示の補助接点付き高圧直流リレーと前記各実施例との違いは、前記絶縁部が前記プッシュロッド6の底部に塗布された絶縁膜17であることである。
この実施例では、前記絶縁膜17は、リング構造を成し、プッシュロッド6の底部の周囲側面を包み込んでいる。前記導電部61は、前記プッシュロッド6と一体成形され、絶縁膜17の下に位置し、前記導電部61は周囲側面を有する。前記2つの固定端子1と可動接触子2とからなる主接点のオンオフ状態は、前記2つの補助スプリング8とプッシュロッド6とからなる補助接点のオンオフ状態と同じであるが、これに限定されない。
本開示の補助接点付き高圧直流リレーでは、その動作原理は、以下の通りであり、正常状態で、コイルは通電していなく、可動接触子2は、2つの固定端子1から離れ、即ち主接点はオフ状態になり、可動鉄心12は、復帰ばね4の作用を受けて最低位置にあり、2つの補助スプリング8の頂部は、プッシュロッド6上の絶縁膜17をクランプし、即ち、2つの補助スプリング8は、絶縁膜17により隔離され、補助接点は、オフ状態になる。コイルに通電すると、可動鉄心12は、磁場の作用下で上向きに動き、復帰ばね4を圧縮し、プッシュロッド6を上向きに動かし、プッシュロッド6が上向きに動くにつれて、可動接触子2は、2つの固定端子1の底部に接触するまで上向きに動き、かつ接点ばね13が圧縮され、同時に、プッシュロッド6上の絶縁膜17は徐々に上に向かって2つの補助スプリング8から離脱し、プッシュロッド6上の導電部61は2つの補助スプリング8のクランプ範囲内に入り、2つの補助スプリング8の頂部に有効に接触し、即ち補助接点がオンになる。したがって、補助接点は主接点のオンオフ状態と同じであり、補助接点は高圧直流リレーの主接点のオンオフ状態をフィードバックすることができる。
実施例四
図11に示すように、本開示の補助接点付き高圧直流リレーと上述の実施例3との違いは、前記絶縁膜17がキャップ構造をなし、プッシュロッド6の底端面と底部の周囲側面を包んでいる。前記導電部61は、前記プッシュロッド6と一体成形され、絶縁膜17の上に位置し、前記導電部61は周囲側面を有する。前記2つの固定端子1と可動接触子2とからなる主接点のオンオフ状態は、前記2つの補助スプリング8とプッシュロッド6とからなる補助接点のオンオフ状態と反対であるが、これに限定されない。
本開示の補助接点付き高圧直流リレーでは、その動作原理は、以下の通りであり、正常状態で、コイルは通電していなく、可動接触子2は2つの固定端子1から離れ、即ち主接点は、オフ状態になり、可動鉄心12は、復帰ばね4の作用を受けて最低位置にあり、2つの補助スプリング8の頂部は、プッシュロッド6上の導電部61をクランプし、即ち補助接点はオン状態になる。コイルに通電すると、可動鉄心12は、磁場の作用下で上向きに動き、復帰ばね4を圧縮し、プッシュロッド6を上向きに動かし、プッシュロッド6が上向きに動くにつれて、可動接触子2は、2つの固定端子1の底部に接触するまで上向きに動き、且つ接点ばね13が圧縮され、同時に、プッシュロッド6上の導電部61は徐々に上に2つの補助スプリング8から離脱し、プッシュロッド6上の絶縁膜17は、2つの補助スプリング8のクランプ範囲内に入り、2つの補助スプリング8の頂部に有効に接触し、即ち補助接点がオフになる。したがって、補助接点は主接点のオンオフ状態とは反対であり、補助接点は、高圧直流リレーの主接点のオンオフ状態をフィードバックすることができる。
図11に示すように、本開示の補助接点付き高圧直流リレーと上述の実施例3との違いは、前記絶縁膜17がキャップ構造をなし、プッシュロッド6の底端面と底部の周囲側面を包んでいる。前記導電部61は、前記プッシュロッド6と一体成形され、絶縁膜17の上に位置し、前記導電部61は周囲側面を有する。前記2つの固定端子1と可動接触子2とからなる主接点のオンオフ状態は、前記2つの補助スプリング8とプッシュロッド6とからなる補助接点のオンオフ状態と反対であるが、これに限定されない。
本開示の補助接点付き高圧直流リレーでは、その動作原理は、以下の通りであり、正常状態で、コイルは通電していなく、可動接触子2は2つの固定端子1から離れ、即ち主接点は、オフ状態になり、可動鉄心12は、復帰ばね4の作用を受けて最低位置にあり、2つの補助スプリング8の頂部は、プッシュロッド6上の導電部61をクランプし、即ち補助接点はオン状態になる。コイルに通電すると、可動鉄心12は、磁場の作用下で上向きに動き、復帰ばね4を圧縮し、プッシュロッド6を上向きに動かし、プッシュロッド6が上向きに動くにつれて、可動接触子2は、2つの固定端子1の底部に接触するまで上向きに動き、且つ接点ばね13が圧縮され、同時に、プッシュロッド6上の導電部61は徐々に上に2つの補助スプリング8から離脱し、プッシュロッド6上の絶縁膜17は、2つの補助スプリング8のクランプ範囲内に入り、2つの補助スプリング8の頂部に有効に接触し、即ち補助接点がオフになる。したがって、補助接点は主接点のオンオフ状態とは反対であり、補助接点は、高圧直流リレーの主接点のオンオフ状態をフィードバックすることができる。
上記実施例は、本開示の補助接点付き高圧直流リレーのさらなる説明にのみ使用されるが、本開示は実施例に限定されるものではなく、本開示の技術に基づいて上記実施例に対して実質的に行ったいかなる簡単な修正、同等の変化と修飾も、本開示の技術案の保護範囲内に含まれる。
Claims (10)
- 2つの固定端子と、可動接触子と、プッシュロッドと、コイルアセンブリと、可動鉄心と、補助接点とを備え、可動鉄心は、コイルアセンブリ内に上下移動可能に設けられ、プッシュロッドに固定接続され、可動接触子は、プッシュロッドに可動に接続され、2つの固定端子に合わせる補助接点付き高圧直流リレーであって、
補助接点は、コイルアセンブリ内に位置する2つの補助スプリングを含み、該2つの補助スプリングに引き出し端がそれぞれ設けられ、プッシュロッドに上下に分布された絶縁部及び導電部が設けられ、プッシュロッドの上下の動きにより、2つの補助スプリングがプッシュロッドの導電部又は絶縁部をクランプし、補助接点のオンオフを実現する
ことを特徴とする補助接点付き高圧直流リレー。 - 前記絶縁部は、前記プッシュロッドの底部外にスリーブされた絶縁スリーブであり、又は、前記絶縁部は、前記プッシュロッドの底端に固定された絶縁キャップであり、又は、前記絶縁部は、前記プッシュロッドの底部に塗布され絶縁膜である
ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高圧直流リレー。 - 前記導電部は、前記プッシュロッドと一体成型される
ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高圧直流リレー。 - 前記絶縁部は、前記導電部の上、又は、前記導電部の下に位置する
ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高圧直流リレー。 - 前記2つの補助スプリングはいずれも可撓性スプリングであり、弾性変形可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高圧直流リレー。 - 前記2つの補助スプリングの頂部に曲がり部がそれぞれ設けられ、該曲がり部の外円角は、前記絶縁部又は導電部と接触する
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の補助接点付き高圧直流リレー。 - 前記2つの補助スプリングは、互いに対称である
ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高圧直流リレー。 - 前記コイルアセンブリ内に金属ハウジングが設けられ、前記可動鉄心と2つの補助スプリングとは、該金属ハウジング内に位置し、該金属ハウジングの底部に前記2つの補助スプリングの引き出し端に一対一対応する2つの貫通孔が設けられ、該2つの貫通孔に絶縁リングがそれぞれ装着され、前記2つの補助スプリングの引き出し端は、対応する貫通孔内の絶縁リングを下にそれぞれ通過する
ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高圧直流リレー。 - 前記金属ハウジングは、頂端及び底端の両方が開口した金属ケースと、金属シートとを含み、金属シートは、金属ケースの底端の開口に固定接続され、前記2つの貫通孔は、該金属シートに設けられる
ことを特徴とする請求項8に記載の補助接点付き高圧直流リレー。 - 前記2つの固定端子と可動接触子からなる主接点のオンオフ状態は、前記補助接点のオンオフ状態と同じ又は反対である
ことを特徴とする請求項1に記載の補助接点付き高圧直流リレー。
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