JP2023516105A - メッセージ配布システム及びメッセージ配布方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】メッセージ配布システム及びメッセージ配布方法の提供。【解決手段】本発明のメッセージ配布システム及びメッセージ配布方法は、当該メッセージ配布システムが、収集ユニットと、評価ユニットを含み、当該収集ユニットが、ユーザ端末からのメッセージに関するフィードバックを収集するように構成され、当該評価ユニットが、当該収集ユニットに接続され、当該フィードバックに基づいて、当該ユーザ端末の当該メッセージに対する選好度を評価するように構成され、当該フィードバックが、応答アクションフィードバック及び/または影響アクションフィードバックを含み、本発明によれば、ユーザ端末が探しているコンテンツの見つけやすさが向上し、当該ユーザ端末に対する当該メッセージの満足度も向上する。【選択図】図2

Description

本明細書における開示は、情報通信技術に関し、特に、メッセージ配布システム及びメッセージ配布方法に関するものである。
インターネットやモバイルネットワークの旺盛な発展により、ネットワークアクセス機能を有する電子製品(携帯電話、タブレット端末、デスクトップパソコン、ノートパソコン、スマート家電など)が広く一般に利用されるようになっている。また、情報はネットワーク上に大量に存在し、容易に取得することができる。アプリやプラットフォームの中には、人々の注意を引くために、常にプッシュ通知でユーザ端末にメッセージを配布しているものがある。
現在のプッシュ通知は、自動または手動で送信され、ユーザをプラットフォームに呼び戻して、プラットフォームへの親和性を形成または向上するために行われている。現行のシステムはパーソナライズされておらず、ユーザがフォローしているストリーマー(配信者)や、高パフォーマンスのストリーマー、またはオファーやプロモーションなどに限定されている。
しかしながら、通知の内容やタイミングが不適切な場合、人の注意を引くことはできず、時にはユーザをいらつかせることもある。このため、適切なタイミングで適切な内容の通知を行うパーソナライズされた通知が、非常に重要な課題となっている。
本発明の実施形態によるメッセージ配布システムは、収集ユニットと、評価ユニットを含み、当該収集ユニットが、ユーザ端末からのメッセージに関するフィードバックを収集するように構成され、当該評価ユニットが、当該収集ユニットに接続され、当該フィードバックに基づいて、当該ユーザ端末の当該メッセージに対する選好度を評価するように構成され、当該フィードバックが、応答アクションフィードバック及び/または影響アクションフィードバックを含み、当該応答アクションフィードバックは、当該ユーザ端末による当該メッセージに対する操作を含み、当該影響アクションフィードバックは、当該操作の後の行動を含む。
本発明の別の実施形態によるメッセージ配布方法は、ユーザ端末からのメッセージに関するフィードバックを収集する工程と、当該フィードバックに基づいて、当該ユーザ端末の当該メッセージに対する選好度を評価する工程を含み、当該フィードバックが、応答アクションフィードバックと、影響アクションフィードバックを含み、当該応答アクションフィードバックは、当該ユーザ端末による当該メッセージに対する操作を含み、当該影響アクションフィードバックは、当該操作の後の行動を含む。
本明細書に開示されている技術は、ユーザが探しているコンテンツの見つけやすさを向上し、当該ユーザに対する当該メッセージの満足度も向上するとともに、ユーザエクスペリエンスを最適化することができる。
本発明の一部の実施態様に基づく通信システム1の構成を示す概略図である。 本発明の一部の実施態様に基づくメッセージ配布システム100のブロック図である。 本発明の一部の実施態様に基づく通信システム1’の構成を示す概略図である。 本発明の一部の実施態様に基づくメッセージ配布システム100’のブロック図である。 本発明の一部の実施態様に基づく選好度評価要素124のブロック図である。
図1は、本発明の一部の実施態様に基づく通信システム1の構成を示す概略図である。当該通信システム1は、ユーザ端末10と、サーバ20を含む。当該ユーザ端末10と当該サーバ20は、ネットワーク90、例えばインターネットを介して接続される。サーバ20は、メッセージ配布システム100を含む。当該メッセージ配布システム100は、当該ユーザ端末10にメッセージMを送信し、 当該ユーザ端末10から当該メッセージMに対するフィードバックFを受信するように構成される。一部の実施態様において、メッセージMは、テキストメッセージ、メール、吹き出し、プッシュメッセージ、プッシュ通知などとすることができる。一部の実施態様において、当該メッセージMの内容は、テキスト、画像、サウンド、音声、ビデオ、ライブストリーミング、ポッドキャスティング、販売などとすることができる。一部の実施態様において、当該ユーザ端末10は、ユーザが使用する端末とすることができる。当該端末は電子製品であってもよい。当該ユーザは、視聴者、ストリーマー(配信者)、ポッドキャスター、観衆、リスナーなどと呼ばれることがある。当該通信システム1は、複数のユーザ端末10を含むことができ、図1と図2においては、簡素化のため1つのユーザ端末10が示されている。
図2は、本発明の一部の実施態様に基づくメッセージ配布システム100のブロック図である。当該メッセージ配布システム100は、収集ユニット110と、評価ユニット120と、プッシュユニット130を含む。当該収集ユニット110は、ユーザ端末10からのメッセージMに対するフィードバックFを収集するように構成される。当該評価ユニット120は、当該収集ユニット110に接続され、当該フィードバックFに基づいて、当該ユーザ端末10の当該メッセージMに対する選好度Pを評価するように構成される。当該プッシュユニット130は、当該評価ユニット120に接続され、当該ユーザ端末10に当該メッセージMをプッシュするように構成される。
図2に示すように、当該プッシュユニット130がメッセージMを当該ユーザ端末10にプッシュし、当該収集ユニット110が当該ユーザ端末10から当該メッセージMに対する当該フィードバックFを収集する。当該収集ユニット110が、当該メッセージMに対する当該フィードバックFを当該評価ユニット120に送信し、当該評価ユニット120が当該フィードバックFに基づいて、当該ユーザ端末10の当該メッセージMに対する選好度Pを評価する。その後、当該プッシュユニット130が、当該評価ユニット120から当該選好度Pを受信する。当該ユーザ端末10が、当該メッセージMに対して当該選好度Pを有する場合、当該プッシュユニット130が当該メッセージMを当該ユーザ端末10にプッシュする。一方で、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して選好度Pを有さない場合、当該プッシュユニット130は、当該ユーザ端末10への当該メッセージMのプッシュを停止する。
当該フィードバックFは、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して採るアクションを指すことができる。一部の実施態様において、当該フィードバックFは、応答アクションフィードバックFrと、影響アクションフィードバックFiを含むことができる。当該応答アクションフィードバックFrは、当該ユーザ端末10による当該メッセージMに対する操作を指すことができる。当該影響アクションフィードバックFiは、当該操作の後の行動を指すことができる。当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対してアクションすると、当該ユーザ端末10は当該メッセージ配布システム100にデータを送信する。異なるアクションの種類には異なるデータが対応する。当該評価ユニット120は、異なる当該データの種類に基づき、当該メッセージMに対する当該選好度Pを評価する。
一部の実施態様において、当該操作には、クリック、スワイプ、削除、無視、消音、通知オフ、展開、最小化、その他当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して行い得る操作、およびそれらの組み合わせが含まれてもよい。例えば、当該操作は、当該メッセージMをクリックする操作、またはスワイプして当該メッセージMを削除する操作を含んでもよい。一部の実施態様において、当該操作は、当該メッセージMを無視する操作、端末のプッシュ通知機能をオフにする操作、または当該メッセージMの当該プッシュ通知の配信を停止する操作などを含んでもよい。一部の実施態様において、当該メッセージMは、簡素化されたメッセージMから完全なメッセージMへ展開されてもよい。当該操作はさらに、当該メッセージMを展開してクリックする操作、当該メッセージMを展開し、スワイプして削除する操作などを含んでもよい。
一部の実施態様において、当該評価ユニット120は当該操作に基づいて、当該ユーザ端末10の当該選好度Pを評価する。例えば、当該ユーザ端末10が当該メッセージMを操作してアプリを開いた場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して当該選好度Pを有することを示す。一方で、当該ユーザ端末10が当該メッセージを操作したものの、アプリを開かない場合、当該ユーザ端末10は当該メッセージMに対して選好度Pを有さないことを示す。例えば、当該評価ユニット120は、当該ユーザ端末10が当該メッセージMをクリックした場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して選好度Pを有すると評価し、当該ユーザ端末10が当該メッセージMをスワイプして削除した場合、当該ユーザ端末10当該メッセージMに対して選好度Pを有さないと評価する。当該ユーザ端末10がある操作で当該メッセージMを操作すると、当該ユーザ端末10は当該メッセージ配布システム100にデータを送信する。異なる操作の種類には異なるデータが対応する。当該評価ユニット120は、異なる当該データの種類に基づき、当該メッセージMに対する当該選好度Pを評価する。
一部の実施態様において、当該選好度Pは、簡素化されたメッセージMに対する当該選好度Pと、完全なメッセージMに対する選好度Pを含んでもよい。例えば、当該ユーザ端末10が、簡素化されたメッセージMを完全なメッセージMに展開して、当該メッセージMをクリックした場合、当該ユーザ端末10は簡素化されたメッセージMと完全なメッセージMの両方に対して当該選好度Pを有することを示す。一方で、当該ユーザ端末10が簡素化されたメッセージMを完全なメッセージMに展開したものの、当該メッセージMをクリックしなかった場合、当該ユーザ端末10は簡素化されたメッセージMに対して当該選好度Pを有するが、完全なメッセージMに対しては選好度を有さないことを示す。当該ユーザ端末10が、当該メッセージMに対して展開またはクリックのいずれも行わない場合、当該ユーザ端末10は簡素化されたメッセージMと完全なメッセージMに対してまったく選好度Pを有さないことを示す。
一部の実施態様において、当該行動には、アイドル状態、検索、訪問、フォロー、購入、送信、視聴、コメント、サポート、印付け、収集、請求、またはユーザがアプリで行い得るアクション、およびそれらの組み合わせが含まれてもよい。つまり、当該行動とは、当該メッセージMを操作した後に、当該ユーザ端末10が採るアクション、または当該ユーザ端末10の状態であってもよい。例えば、当該ユーザ端末10は、フロントページでしばらくアイドル状態にして、アプリを終了することがある。一部の実施態様において、当該ユーザ端末10は、ストリーマーやイベントを検索したり、ストリーマーのプロフィールにアクセスしたり、セクションを探索したりすることができる。一部の実施態様において、当該ユーザ端末10は、ライブルームに入ってストリーマーとチャットしたり、ストリーマーに贈り物を送ったりすることができる。一部の実施態様において、当該ユーザ端末10は、記事やイベントにコメントすることができる。一部の実施態様において、当該ユーザ端末10は、オンラインストアで贈り物やポイント、会員権を購入することができる。一部の実施態様において、当該ユーザ端末10は、特定のストリーマーをフォローしたり、ストリーマーをサポートしたり、ユーザを忠実なファンやお気に入りのストリーマーとして印付けしたりすることができる。
一部の実施態様において、当該評価ユニット120は、当該行動に基づいて、当該ユーザ端末10の選好度Pを評価する。当該ユーザ端末10がアプリ内で時間を使い、何らかのアクションを採った場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して選好度Pを有することを示す。一方で、当該ユーザ端末10がアイドル状態で何もせずにアプリを閉じた場合、当該ユーザ端末10は当該メッセージMに対して選好度Pを有さないことを示す。例えば、当該ユーザ端末10がアプリを開き、ストリーマーを検索した場合、当該評価ユニット120は、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して選好度Pを有すると評価する。一方で、当該ユーザ端末10がアプリを開いたものの、どの配信も視聴することなくすぐにアプリを終了した場合、当該評価ユニット120は、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して選好度Pを有さないと評価する。当該ユーザ端末10がメッセージMを開いた後にある行動を行うと、当該ユーザ端末10は当該メッセージ配布システム100にデータを送信する。異なる行動の種類には異なるデータが対応する。当該評価ユニット120は、異なる当該データの種類に基づき、当該メッセージMに対する当該選好度Pを評価する。
一部の実施態様において、当該収集ユニット110は、当該ユーザ端末10からのメッセージMに対するフィードバックFを動的に収集する。より具体的に、当該収集ユニット110は、リアルタイムのフィードバックFを収集するだけでなく、履歴フィードバックFも収集する。つまり、当該フィードバックFは、リアルタイムのフィードバックFと、履歴フィードバックFを含む。より具体的に、当該応答アクションフィードバックFrはさらに、リアルタイムの応答アクションフィードバックFrと、履歴応答アクションフィードバックFrを含む。同様に、当該影響アクションフィードバックFiはさらに、リアルタイムの影響アクションフィードバックFiと、履歴影響アクションフィードバックFiを含む。
図2に示すように、当該評価ユニット120はさらに、メッセージ分析要素121と、頻度分析要素122と、関連性分析要素123を含む。当該メッセージ分析要素121は、当該ユーザ端末10がアプリ内に残したユーザメッセージMuを分析、フィルタリング及び/またはスクリーニングするように構成される。当該頻度分析要素122は、当該メッセージMに対する当該ユーザ端末10’のフィードバックFの頻度Freqを特定するように構成される。当該関連性分析要素123は、当該メッセージMと当該フィードバックF間の関連性Rを分析するように構成される。
一部の実施態様において、当該メッセージ分析要素121は、当該ユーザ端末10が残した当該ユーザメッセージMuの内容を特定するように構成される。当該ユーザメッセージMuは、記事、コメント、吹き出し、絵文字などであり、当該ユーザメッセージMuの内容は、テキスト、画像、サウンド、音声、ビデオメッセージなどであってもよい。当該メッセージ分析要素121は、当該ユーザメッセージMu(チャット内容の一部など)が肯定的、否定的、または中立的であるかを判断するように構成されてもよい。一部の実施態様において、当該メッセージ分析要素121は、当該ユーザメッセージMu内のキーワードを特定するキーワード識別部を有し、当該キーワードに基づいて当該選好度Pを評価する。例えば、当該メッセージ分析要素121は、ユーザメッセージMuに含まれる「する」、「良い」、「いいね」、「好き」、「面白い」、笑顔の絵文字などの肯定的な内容を特定し、当該ユーザメッセージMuが肯定的であると評価することができる。一方で、当該メッセージ分析要素121は、ユーザメッセージMuに含まれる「ない」、「悪い」、「嫌い」、「つまらない」、悲しい絵文字などの否定的な内容を特定し、当該ユーザメッセージMuが否定的であると評価することができる。一部の実施態様において、肯定的または否定的な内容が特定されない場合、当該メッセージ分析要素121は当該ユーザメッセージMuが中立的であると評価してもよい。
一部の実施態様において、当該評価ユニット120は、当該ユーザメッセージMuに基づいて、当該ユーザ端末10の当該選好度Pを評価する。例えば、当該評価ユニット120は、当該ユーザ端末10がストリーミングルーム内のストリーマーに対してコメントし、当該コメントが肯定的であり、当該ユーザ端末10が当該ストリーマーを好んでいることを意味する場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対する選好度Pを有すると評価する。一方で、当該ユーザ端末10が当該ストリーマーに対してコメントし、当該コメントが否定的である場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対する選好度Pを有さないことを示す。一部の実施態様において、当該ユーザメッセージMuが中立的である場合、当該ユーザメッセージMuは当該選好度Pに寄与しない。
一部の実施態様において、当該頻度分析要素122は、当該フィードバックFの当該頻度Freqを特定することができる。より具体的に、当該頻度分析要素122は、当該応答アクションフィードバックFr及び/または当該影響アクションフィードバックFiの当該頻度Freqを特定することができる。当該頻度分析要素122は、当該ユーザ端末10’の操作及び/または行動の当該頻度Freqを算出し、当該頻度Freqが肯定的、否定的、または中立的であるかを判断するように構成されてもよい。
一部の実施態様において、当該評価ユニット120は、当該頻度分析要素122からの当該頻度Freに基づいて、当該ユーザ端末10の当該選好度Pを評価する。当該ユーザ端末10が頻繁に特定の操作及び/または行動を有する場合、当該ユーザが当該メッセージMに対して選好度Pを有することを示す。例えば、当該ユーザ端末10が毎回当該メッセージMをクリックした後にストリーマーを視聴すると、当該頻度分析要素122は当該頻度Freqを肯定的であると分析し、当該評価ユニット120は当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して選好度Pを有すると評価する。一部の実施態様において、当該頻度Freqは、特定の操作及び/または行動の回数として参照されてもよい。回数が特定の範囲より多い、またはその間、あるいは少ない場合、当該頻度Freqが高い、中程度、または低いことを示す。当該評価ユニット120が当該ユーザ端末10のデータを受信すると、当該評価ユニット120は当該メッセージMに関する当該データの種類の類似性を評価する。当該メッセージMに関して類似のまたは同じ種類の当該データがある場合、当該頻度分析要素122は当該頻度Freqの計算を開始する。異なる頻度Freqは、選好度Pに対する異なる増加または減少として寄与することができる。
一部の実施態様において、当該頻度分析要素122はさらに、当該操作及び/または行動の連続性を検出してもよい。例えば、当該ユーザ端末10が毎日のようにあるストリーマーを頻繁に視聴していたが、当該ユーザ端末10が当該ストリーマーを1日視聴しなかった場合、当該頻度分析要素122は当該頻度Freqが連続的でないことを検出する。このような場合、当該ユーザ端末10は忙しく、当該ストリーマーの視聴を忘れている可能性があるため、当該プッシュユニット130は当該ユーザ端末10にメッセージMまたはリマインダメッセージプッシュしてもよい。しかし、当該ユーザ端末10が当該メッセージMをクリックせず、当該ストリーマーを視聴することがなくなった場合、当該頻度分析要素122は当該頻度Freqが否定的であると分析する。一方で、当該ユーザ端末10が当該メッセージMをクリックして当該ストリーマーを視聴するようになった場合、当該頻度分析要素122は当該頻度Freqが肯定的であると分析することができる。
一部の実施態様において、当該頻度分析要素122はさらに、当該操作及び/または行動の一貫性を検出してもよい。例えば、当該ユーザ端末10は当該メッセージMをクリックしたとき毎回あるストリーマーを視聴するが、当該ユーザ端末10が当該ストリーマーをフォローしていない場合、当該頻度分析要素122はストリーマーの視聴とストリーマーのフォロー間に矛盾を検出することができる。このような場合、当該プッシュユニット130は、当該ストリーマーのフォローを推奨する、当該ストリーマーをフォローすると無料の贈り物がもらえるなど、当該メッセージMに関連するメッセージM’をプッシュしてもよい。一部の実施態様において、当該収集ユニット110はさらに、当該メッセージM’に対するフィードバックF’を収集し、当該評価ユニット120はさらに、当該ユーザ端末10の当該メッセージM’に対する当該選好度P’を評価することができる。
一部の実施態様において、当該関連性分析要素123は、当該メッセージM と当該フィードバックF間の関連性Rを特定するように構成されてもよい。より具体的に、当該関連性分析要素123は、当該メッセージMの内容と、当該ユーザ端末10の当該操作及び/または当該行動を特定し、当該メッセージMと当該フィードバックF間の当該関連性Rを判断するように構成される。当該関連性分析要素123は、当該関連性Rが関連性あり、または関連性なしであることを判断するように構成されてもよい。
一部の実施態様において、当該評価ユニット120は、当該関連性分析要素123からの当該関連性Rに基づいて、当該ユーザ端末10の当該選好度Pを評価する。一部、当該ユーザ端末10’の行動は、当該メッセージMの内容と関係がない場合がある。例えば、当該メッセージMは当該ユーザ端末10にあるストリーマーのライブストリーミングを視聴することを推奨することができる。当該ユーザ端末10は当該メッセージMをクリックしたものの、当該ユーザ端末10は推奨された当該ストリーマーを視聴する代わりに、別のストリーマーを視聴する。このような場合、当該メッセージMと当該行動の当該関連性Rは関連性なしとなり、当該フィードバックFは当該選好度Pに寄与しないものとすることができる。一方で、当該関連性Rが関連性ありの場合、当該フィードバックFは当該選好度Pに寄与することができる。これにより、当該選好度Pの精度を向上させることができる。
一部の実施態様において、当該関連性Rが関連性ありの場合、さらに肯定的に関連性あり、または否定的に関連性ありに分類されてもよい。例えば、当該メッセージMは当該ユーザ端末10にあるストリーマーのライブストリーミングを視聴することを推奨することができる。当該ストリーマーをクリックして視聴した後、当該ユーザ端末10は当該ストリーマーをチャンネル登録しても、チャンネル登録を解除してもよい。当該関連性分析要素123は、当該関連性Rを肯定的に関連性あり、または否定的に関連性ありと判断し、当該選好度Pにそれぞれ増加または減少として寄与することができる。
一部の実施態様において、当該フィードバックFはさらに、時間情報を含むことができる。当該評価ユニット120はさらに、当該時間情報に基づいて、当該選好度Pを評価する。より具体的に、当該評価ユニット120はさらに、当該応答アクションフィードバックFrと影響アクションフィードバックFiの時間情報に基づいて、当該選好度Pを評価する。当該時間情報は、夕方、朝、昼、夜、平日、土日、休日などの時間帯を指してもよい。また、当該時間情報は、1分、10分、1時間以上など、アプリに関わった期間を指してもよい。当該時間情報は、日本時間や米国時間など、当該ユーザ端末10のタイムゾーンを指してもよい。例えば、当該ユーザ端末10は当該メッセージMをクリックしてライブストリーミングを夜に視聴する傾向があるため、当該評価ユニット120は、当該ユーザ端末10が当該メッセージMの操作と行動の実行を夜に行う当該選好度Pを有すると評価する。当該ユーザ端末10は常に朝当該メッセージMをスワイプして削除するため、当該ユーザ端末10は朝に当該メッセージMに対して選好度Pを有さないことを示す。
一部の実施態様において、当該フィードバックFはさらに位置情報を含むことができる。当該評価ユニット120はさらに、当該位置情報に基づいて、当該選好度Pを評価する。より具体的に、当該評価ユニット120はさらに、当該応答アクションフィードバックFrと影響アクションフィードバックFiの位置情報に基づいて、当該選好度Pを評価する。当該位置情報は、国、市、町、自宅、職場、レストランなどを指してもよい。また、当該位置情報は、自動車、バス、鉄道、船、飛行機などの交通手段を指してもよい。例えば、当該ユーザ端末10は当該メッセージMをクリックして自宅でストリーミングを視聴するため、当該評価ユニット120は、当該ユーザ端末10が当該メッセージMを自宅で操作する当該選好度Pを有すると評価する。当該ユーザ端末10は常に職場で当該メッセージMをスワイプして削除するため、当該ユーザ端末10は職場で当該メッセージMに対して選好度Pを有さないことを示す。一部の実施態様において、当該プッシュユニット130はさらに、当該メッセージMを類似の位置情報を有する他のユーザにプッシュすることができる。例えば、台北市の多数のユーザがArthurのプロフィールを訪問したとき、当該プッシュユニット130は、台北市の他のユーザに当該ストリーマーの視聴を推奨する当該メッセージMをプッシュしてもよい。
一部の実施態様において、当該フィードバックFはさらに、デバイス情報を含むことができる。当該評価ユニット120はさらに、当該デバイス情報に基づいて、当該選好度Pを評価する。より具体的に、当該評価ユニット120はさらに、当該応答アクションフィードバックFrと影響アクションフィードバックFiのデバイス情報に基づいて、当該選好度Pを評価する。当該ユーザ端末10は、携帯電話、タブレット、スマート家電などの端末によりアプリを生成することができる。当該デバイス情報は、電源オフモード、スタンバイモード、アイドルモード、ビジーモードなど、端末の現在のモードを指してもよい。また、当該デバイス情報は、着信拒否モード、静音モード、サイレントモードなどの当該ユーザ端末10が設定されているモードを指してもよい。例えば、当該ユーザはビジーモード中に当該メッセージをスワイプして削除する傾向があるため、当該ユーザ端末10はビジーモード中にあるとき当該メッセージMに対して選好度Pを有さないことを示す。
一部の実施態様において、当該デバイス情報は、当該メッセージが読まれてから当該メッセージが操作されるまでの操作時間を含んでもよい。当該評価ユニット120は、当該操作時間に基づいて、当該選好度Pを評価することができる。一部の実施態様において、当該メッセージMが読まれた直後に当該メッセージMが操作された場合、当該ユーザ端末10は、当該メッセージMの内容をチェックしない、またはいかなるメッセージも好まない傾向があることを示すことがある。例えば、当該ユーザ端末10が1秒未満で当該メッセージMをクリックした場合、当該ユーザ端末10は、当該メッセージMをチェックせずに、あらゆるメッセージMを常にクリックする傾向があることを示すことがあるため、当該フィードバックFは当該選好度に寄与しないものとすることができる。当該ユーザ端末10が、当該メッセージMの内容をチェックすることなく、1秒未満で当該メッセージMをスワイプして削除した場合、当該ユーザ端末10はいかなるメッセージの受信も好まないことを示すことがある。
一部の実施態様において、当該評価ユニット120はさらに、上述の情報の組み合わせに基づいて、当該選好度Pを評価することができる。例えば、ニューヨーク市にある当該ユーザ端末10が当該メッセージMを頻繁にクリックして夕方にライブストリーミングを視聴する場合、当該評価ユニット120は、「夕方」の時間情報と「ニューヨーク市」の位置情報を有する当該ユーザ端末10が、当該メッセージMに対して選好度Pを有すると評価する。一部の実施態様において、上述の情報の組み合わせは、実際の必要性に応じて決定されてもよい。
一部の実施態様において、当該選好度Pは、当該ユーザ端末の定着率に基づいて評価されてもよい。当該定着率とは、当該ユーザ端末10が、当該メッセージMを受信した後に戻ってきてアプリを開く割合を指すことができる。一部の実施態様において、当該定着率は、アプリを開く回数、または一定期間中にアプリに関わる長さであってもよい。一部の実施態様において、当該一定期間とは、3日、7日、14日などであってもよい。例えば、メッセージMを受信した後の7日間に、アプリを開く回数やアプリに関わる長さが増加した場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して当該選好度Pを有することを示す。
一部の実施態様において、当該選好度Pは、プッシュ通知のクリック率、プッシュ通知の通知解除率、プッシュ通知によりアプリを開いてアプリに関わる際のセッション長さ、アプリを開く頻度など、他の基準に基づいて評価されてもよい。プッシュ通知のクリック率が高くなった場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して当該選好度Pを有することを示す。プッシュ通知の通知解除率が高くなった場合、当該ユーザが当該メッセージMに対して当該選好度Pを有さないことを示す。当該メッセージMをクリックすることによりアプリを開く回数が増加した場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して当該選好度Pを有することを示す。アプリに関わる時間の長さが増加した場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して当該選好度Pを有することを示す。アプリを開く頻度が増加した場合、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して当該選好度Pを有することを示す。
一部の実施態様において、当該評価ユニット120はさらに、選好度評価要素124を含むことができる。当該選好度評価要素124は、当該フィードバックFに基づいて、上述の基準で当該選好度Pを評価するように構成される。一部の実施態様において、当該選好度評価要素124は、上述のそれぞれの基準で、または上述の基準の組み合わせによって、当該選好度Pを評価することができる。図5は、本発明の一部の実施態様に基づく選好度評価要素124のブロック図である。当該選好度評価要素124は、基準計算部1241と、基準評価部1242と、基準モジュール1243と、重み付けモジュール1244を含む。当該基準計算部1241は、当該基準または当該基準の組み合わせに基づいて、当該選好度Pを計算するように構成される。当該基準評価部1242は、当該選好度Pを計算するために、当該基準と各基準に対応する重み付けを評価するように構成される。当該基準モジュール1243は、当該選好度Pを計算するための当該基準を格納するように構成される。当該重み付けモジュール1244は、各基準に対する当該重み付けを格納するように構成される。
図5に示すように、当該基準評価部1242は、当該基準モジュール1243と当該重み付けモジュール1244から当該基準と対応する当該重み付けを取得する。当該基準評価部1242は、各基準について対応する当該重み付けを評価し、各基準に対する適した重み付けを決定することができる。各基準に対する当該重み付けが決定された後、当該基準評価部1242は、当該重み付けモジュール1244を更新してもよい。次に、当該基準計算部1241は、当該基準及び対応する当該重み付けを取得して、当該選好度Pを計算することができる。例えば、当該基準評価部1242は、当該基準モジュール1243から基準C1、基準C2、基準C3など、いくつかの基準を取得してもよい。一部の実施態様において、当該基準C1はプッシュ通知のクリック率であってもよく、当該基準C2はプッシュ通知を通じてアプリに関わるセッション長であってもよく、当該基準C3はアプリを開く頻度であってもよい。
当該基準が決定されると、当該基準評価部1242は、各基準に対する当該重み付けを評価することができる。例えば、当該基準評価部1242は、基準C1、基準C2、基準C3について、それぞれ重み付けW1、重み付けW2、重み付けW3を評価することができる。一部の実施態様において、重み付けW1、W2、W3の合計を1として、重み付けW1、W2、W3は、例えば、既定で0.3、0.3、0.4であってもよい。一部の実施態様において、当該重み付けの既定値は、実際の必要性に応じて決定されてもよい。一部の実施態様において、当該重み付けは、必要に応じて動的に変化させてもよい。
一部の実施態様において、当該基準評価部1242は、実環境データベースからの実環境データに従って、当該重み付けを評価してもよい。図5に示すように、当該基準評価部1242は、当該実環境データベースから当該実環境データを取得することができる。一部の実施態様において、当該実環境データは、アプリの実環境データを含んでもよい。例えば、当該実環境データは、当該ユーザ端末10がアプリに関わる時間長さ、または当該ユーザ端末10がアプリに貢献する利益の合計であってもよい。より具体的に、当該ユーザ端末10が貢献する当該利益は、当該ユーザ端末10が購入、寄付、または受け取った贈り物や報酬、またはアプリのビジネス価値であってもよい。当該基準評価部1242は、当該実環境データが減少した場合、または期待通りに増加しなかった場合に、各基準の当該重み付けを調整することができる。当該基準評価部1242はさらに、当該基準計算部1241を作動させ、当該選好度Pを計算するための式を生成してもよい。当該式は、以下のようなものであってもよい。
(数1) 選好度P = W1* C1 + W2* C2 + W3*C3
一部の実施態様において、当該選好度評価要素124はさらに、トレーニング・ペアリング要素1245と、モデル生成部1246を含むことができる。当該基準評価部1242は、基準C1~C3を評価し、重み付けW1~W3を調整して、当該基準計算部1241を作動させ、当該トレーニング・ペアリング要素1245を更新することができる。当該トレーニング・ペアリング要素1245は、当該基準計算部1241と当該フィードバックFにより更新された当該選好度Pをトレーニングし、ペアリングするように構成される。当該モデル生成部1246は、当該フィードバックFに関して当該選好度Pのモデルを生成するように構成される。一部の実施態様において、当該トレーニング・ペアリング要素1245は、当該フィードバックFを取り込み、当該基準計算部1241によって更新された当該選好度Pをトレーニングして、当該フィードバックFに対する当該選好度Pをペアリングする。当該モデル生成部1246は、当該選好度Pと当該フィードバックFを取得し、当該選好度Pと当該フィードバックFに対するモデルを生成する。一部の実施態様において、当該重み付けは、例えば、当該実環境データに対して動的に変化する。より具体的に、当該基準計算部1241、当該基準評価部1242、当該トレーニング・ペアリング要素1245、当該モデル生成部1246は、動的に動作し、当該フィードバックFに関して当該選好度Pに適したモデルを生成する。最終的に、当該モデル生成部1246からトレーニング済みモデルが出力される。本発明によれば、当該フィードバックFに対するより正確な選好度Pを評価することができ、プッシュ通知などの当該メッセージMに対するユーザ満足度を向上させることができる。さらに、当該メッセージのクリック率、関与時間、及びアプリのビジネス価値を適宜向上させることもできる。
一部の実施態様において、当該評価ユニット120は、定着率の増加または減少につながるユーザの操作及び/または行動の変化があるか否かを識別するように構成されてもよい。この場合、当該プッシュユニット130は、定着率またはその他基準を高めるために、対応するメッセージをプッシュすることで、当該ユーザ端末10を特定のフィードバックに方向付けることができる。
一部の実施態様において、当該メッセージ配布システム100は、行動指向型であってもよい。より具体的に、当該メッセージ配布システム100は、肯定的な選好度Poの方向付けメッセージMoをプッシュすることで、当該ユーザ端末10を特定の行動に方向付けることができる。例えば、当該メッセージ配布システム100は、当該ユーザ端末10をストリーマーのライブストリーミングを視聴するように方向付けてもよい。当該ストリーマーを視聴するように当該ユーザ端末10を方向付けるために、当該プッシュユニット130は方向付けメッセージMoを当該ユーザ端末10にプッシュする。当該方向付けメッセージMoはほとんどのユーザから、または 当該ユーザ端末10と同一グループから、肯定的な選好度Poを有する。当該プッシュユニット130は、当該ユーザ端末10を類似の操作及び/または行動に向けて方向づけるために、当該方向付けメッセージMoを当該ユーザ端末10にプッシュする。一部の実施態様において、当該収集ユニット110はさらに、当該方向付けメッセージMoに対するフィードバックFoを収集し、当該評価ユニット120はさらに、当該ユーザ端末10の当該方向付けメッセージMoに対する当該選好度Poを評価することができる。
一部の実施態様において、当該評価ユニット120は、当該メッセージMに対する当該選好度Pを評価し、当該プッシュユニット130が当該メッセージMを当該ユーザ端末10にプッシュするか否かを判断する。一部の実施態様において、当該プッシュユニット130はさらに、当該選好度Pに基づいて、当該メッセージMに関連するメッセージM’をプッシュすることができる。例えば、当該メッセージMがJohnに対し、Paulのストリーミング視聴を勧め、Johnがストリーミングをクリックし、ストリーミング中にPaulに贈り物をする。次回Paulが再び配信するとき、当該メッセージMがJohnにプッシュされてもよい。さらに、無料の贈り物または割引情報に関するメッセージM’が将来的にJohnにプッシュされてもよい。一部の実施態様において、当該プッシュユニット130はさらに、アプリ内での操作及び/または行動に基づいて、当該ユーザ端末10に推奨メッセージMrを推奨することができる。例えば、当該ユーザ端末10がアプリを開き、フィードを下にスクロールしたものの、いかなる配信も視聴せずに終了した場合、当該プッシュユニット130は推奨メッセージMrをプッシュして当該ユーザ端末10に別の配信や割引情報を推奨することができる。
一部の実施態様において、当該選好度Pは割合で表されてもよく、当該選好度Pの既定値は50%であってもよい。当該フィードバックFは、肯定的、否定的または中立的なフィードバックFに分類されてもよい。より具体的に、当該操作は、肯定的、否定的または中立的な操作に分類されてもよい。当該行動は、肯定的、否定的または中立的な行動に分類されてもよい。肯定的、否定的または中立的な操作が行われると、当該選好度Pはインクリメントで増加、デクリメントで減少、または一定とすることできる。同様に、肯定的、否定的、中立的な行動が行われると、当該選好度Pはインクリメントで増加、デクリメントで減少、または一定とすることができる。
当該選好度Pが閾値Thより高い場合、当該評価ユニット120は当該ユーザ端末10が選好度Pを有すると評価し、当該プッシュユニット130がさらに当該ユーザ端末10に当該メッセージMを将来的にプッシュしてもよい。一方、当該選好度Pが閾値Tlより低い場合、当該評価ユニット120は当該ユーザ端末10が選好度Pを有さないと評価し、当該プッシュユニット130は当該ユーザ端末10に対する当該メッセージMのプッシュを停止してもよい。さらに、当該選好度Pが閾値Thと閾値Tl内である場合、当該プッシュユニット130と当該収集ユニット110は当該メッセージMのプッシュと当該フィードバックFの収集を続け、当該評価ユニット120は、当該ユーザ端末10の当該メッセージMについて当該選好度Pの評価を続け、当該ユーザ端末10が当該メッセージMに対して選好度Pを有するか否かを判断することができる。
一部の実施態様において、当該インクリメント及び当該インクリメントは、3%、5%、10%などであってもよい。当該閾値Tlは、20%、30%、40%などであってもよい。当該閾値Thは、60%、70%、80%などであってもよい。一部の実施態様において、当該選好度P、当該インクリメント、当該デクリメント、当該閾値Tlまたは閾値Thの既定値は、実際の必要性に応じて決定することができる。
図3は、本発明の一部の実施態様に基づく通信システム1’の構成を示す概略図である。図4は、本発明の一部の実施態様に基づくメッセージ配布システム100’のブロック図である。理解を促進するため、これらの図に共通する同一の要素には、可能な限り同一の符号を使用している。図3に示すように、当該通信システム1’は、ユーザ端末10Aと、ユーザ端末10Bと、ユーザ端末10Cと、サーバ20を含む。当該ユーザ端末10A~10Cと、当該サーバ20は、ネットワーク90、例えばインターネットを介して接続される。当該サーバ20は、メッセージ配布システム100’を含む。当該通信システム1’は、 複数のユーザを含んでもよく、図3においては、当該ユーザ端末10A、ユーザ端末10B、ユーザ端末10Cが簡素化のために示されている。
当該メッセージ配布システム100’は、収集ユニット110と、評価ユニット120と、プッシュユニット130と、比較ユニット140を含む。当該収集ユニット110はメッセージMに対するユーザ端末10A、10B、10CからのフィードバックF1、F2、F3をそれぞれ収集するように構成される。当該評価ユニット120は、当該収集ユニット110に接続され、当該フィードバックF1、F2、F3に基づいて、当該ユーザ端末10A、10B、10Cの当該メッセージMに対する選好度P1、P2、P3を評価するように構成される。
図4に示すように、当該比較ユニット140は当該収集ユニット110と当該評価ユニット120にそれぞれ接続され、当該収集ユニット110からの当該フィードバックF1、F2及び/またはF3と当該選好度P1、P2及び/またはP3を、当該評価ユニット120からの当該フィードバックF1、F2及び/またはF3と比較するように構成される。より具体的に、当該比較ユニット140は複数のユーザから収集された当該フィードバックFと当該選好度Pを、当該評価ユニット120により評価された当該フィードバックFと比較する。当該プッシュユニット130は、当該比較ユニット140に接続され、当該ユーザ端末10に当該メッセージMをプッシュするように構成される。
一部の実施態様において、当該比較ユニット140は、当該フィードバックF1と特定の1ユーザ(例えば当該ユーザ端末10A)からの当該選好度P1を比較する。より具体的に、当該比較ユニット140は、当該選好度P1が当該フィードバックF1と一致しているか否かを比較する。例えば、当該ユーザ端末10Aが当該メッセージMをクリックし、プレミアム会員権を購入した場合、当該評価ユニット120は当該ユーザ端末10Aが当該メッセージMに対して選好度Pを有すると評価する。メッセージMのクリックは、肯定的操作と見なすことができ、プレミアム会員権の購入は、肯定的行動と見なすことができる。従って、当該比較ユニット140は当該フィードバックFと当該選好度Pを比較して、当該選好度Pが当該フィードバックFと一致していることを確認する。
一部の実施態様において、当該比較ユニット140は、当該ユーザ端末10Aの当該メッセージMに対する当該選好度P1が変化したか否かを検出するように構成されてもよい。当該比較ユニット140は、当該ユーザ端末10Aからのリアルタイムの当該フィードバックF1と、履歴フィードバックF1を比較してもよい。リアルタイムのフィードバックF1が履歴フィードバックF1と一致している場合、当該選好度P1は変化していないことを示す。一方で、リアルタイムのフィードバックF1が履歴フィードバックF1と一致していない場合、当該メッセージに対する当該選好度P1が変化した可能性があると予測することができる。例えば、当該ユーザ端末10Aは過去に当該メッセージMをクリックしていた場合、当該ユーザ端末10Aは当該メッセージMに対して選好度Pを有したことを示す。しかし、当該ユーザ端末10Aがリアルタイムで当該メッセージMをスワイプして削除している場合、当該ユーザ端末10Aは当該メッセージMに対して選好度P1を有さないことを示す。従って、当該比較ユニット140は、当該メッセージMをスワイプして削除するというリアルタイムのフィードバックF1と、当該メッセージMをクリックするという履歴フィードバックF1を比較して、当該メッセージMに対する当該選好度P1が変化したことを検出する。
一部の実施態様において、当該比較ユニット140は、当該ユーザ端末10A、10B、10Cなど複数のユーザからの当該メッセージMに対する当該フィードバックF1、F2、F3を比較する。当該フィードバックF1が当該フィードバックF2と類似している場合、当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Bは同一のグループに分類されてもよい。当該フィードバックF1が当該フィードバックF3と異なる場合、当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Cは異なるグループに分類されてもよい。例えば、当該ユーザ端末10Aが当該メッセージMをクリックしてあるストリーマーをフォローし、当該ユーザ端末10Bもそうした場合、当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Bは当該メッセージMに対して類似の当該選好度を有することを示す。この場合、当該ユーザ端末10Aとユーザ端末10Bは、同一のグループに分類されてもよい。一方で、当該ユーザ端末10Cが当該メッセージMをスワイプして削除した場合、当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Cは当該メッセージMに対して異なる当該選好度を有することを示し、当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Cは異なるグループに分類されてもよい。ここで、類似とは、操作及び/または行動が同じであることを指し、異なるとは、操作及び/または行動が異なることを指してもよい。
図4に示すように、当該プッシュユニット130は、当該メッセージM1、M2、M3を当該ユーザ端末10A、10B、10Cにそれぞれプッシュすることができる。当該収集ユニット110は、当該メッセージM1、M2、M3に対する当該ユーザ端末10A、10B、10CからのフィードバックF1、F2、F3をそれぞれ収集することができる。当該評価ユニット120は、当該フィードバックF1、F2、F3に基づいて、当該ユーザ端末10A、10B、10Cの当該メッセージM1、M2、M3に対する選好度P1、P2、P3を評価することができる。当該フィードバックF1に基づき、当該ユーザ端末10Aが当該メッセージM1に対して選好度P1を有する場合、当該メッセージM1は、当該ユーザ端末10Bなど同一グループ内のユーザにさらに推奨されてもよい。一部の実施態様において、当該収集ユニット110はさらに、当該ユーザ端末10Bへの当該メッセージM1に対するフィードバックを収集することができ、当該評価ユニット120はさらに、当該ユーザ端末10Bの当該メッセージM1に対する当該選好度を評価することができる。さらに、当該メッセージM1に関連するメッセージM’が、ユーザ端末10Aとユーザ端末10Bなど、同一グループ内のユーザにプッシュされてもよい。一方で、当該ユーザ端末10Aとユーザ端末10Cが異なるグループに属する場合、当該メッセージM1と関連する当該メッセージM’は当該ユーザ端末10Cに推奨されなくてもよい。
一部の実施態様において、当該比較ユニット140は、当該ユーザ端末10A、10B、10Cなど複数のユーザからのメッセージMに対するリアルタイムの当該フィードバックF1、F2、F3と、履歴の当該フィードバックF1、F2、F3と比較することができる。リアルタイムの当該フィードバックF2が履歴の当該フィードバックF1と類似している場合、当該ユーザ端末10Bは、当該ユーザ端末10Aの選好度P1に類似した選好度P2を有すると予測することができる。さらに、リアルタイムの当該フィードバックF2が履歴の当該フィードバックF1と類似している場合、当該ユーザ端末10Bは当該ユーザ端末10Aと同一のグループに分類されてもよい。一方で、リアルタイムの当該フィードバックF3が履歴の当該フィードバックF1と異なる場合、当該ユーザ端末10Cの当該選好度P3は、当該ユーザ端末10Aの当該選好度P1に基づいて予測することはできず、当該ユーザ端末10Cは、当該ユーザ端末10Aと異なるグループに分類されてもよい。
一部の実施態様において、当該比較ユニット140は、当該ユーザ端末10A、10B、10Cなど複数のユーザからの当該メッセージMに対する当該選好度P1、P2、P3を比較することができる。当該ユーザ端末10A、10B、10CのフィードバックF1、F2、F3が異なっていても、当該メッセージMに対する選好度P1、P2、P3が同じであることがある。例えば、 当該メッセージMが当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Bにあるストリーマーを推奨する。当該メッセージMについて、当該ユーザ端末10Aは当該ストリーマーのプロフィールをチェックし、当該ユーザ端末10Bは当該ストリーマーを視聴する。両者の行動は同じでないものの、いずれの行動も肯定的である。従って、当該メッセージMに対する当該選好度P1、P2は類似している。当該選好度P1が当該選好度P2と類似している場合、当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Bは同一のグループに分類されてもよい。一方で、当該選好度P1が当該選好度P3と異なる場合、当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Cは異なるグループに分類されてもよい。
一部の実施態様において、当該ユーザ端末10A、10B、10Cが類似のフィードバックF1、F2、F3を有していても、当該メッセージMに対する選好度P1、P2、P3が異なることがある。例えば、 当該メッセージMが当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Bにあるストリーマーの視聴を推奨する。当該メッセージMについて、当該ユーザ端末10Aは怒りの絵文字で当該ストリーマーに対してコメントするが、当該ユーザ端末10Bは笑顔の絵文字でコメントする。両者の行動は同じであっても、当該メッセージMに対する両者の選好度P1、P2は異なる。従って、同一グループ内のユーザの場合、両者は異なるサブグループにさらに分類されてもよい。例えば、当該ユーザ端末10A、10B、10Cが当該メッセージに対して類似の選好度P1、P2、P3を有する場合、当該ユーザ端末10A、10B、10Cは同一グループに分類されてもよい。類似の選好度P1、P2、P3に関して、当該フィードバックF1と当該フィードバックF2が類似している場合、当該ユーザ端末10Aと当該ユーザ端末10Bはさらに同一のサブグループに分類されてもよい。サブグループ内のユーザは、サブグループ内ではないユーザよりずっと類似性が高い。
一部の実施態様において、当該メッセージMがあるストリーマーに関連する場合、当該プッシュユニット130はさらに、複数のユーザ端末10からの当該メッセージMに対するフィードバックFを当該ストリーマーにプッシュすることができる。当該ストリーマーは当該フィードバックFを参考として、自身のパフォーマンスを改善することができる。例えば、当該メッセージMは、当該ストリーマーの歌をチェックするように視聴者に推奨してもよい。しかし、ほとんどの視聴者は当該メッセージMをクリックしない。これは、ほとんどの視聴者が当該ストリーマーの歌に興味がないことを示す。当該プッシュユニット130は当該フィードバックFと当該選好度Pを当該ストリーマーにプッシュし、当該ストリーマーは当該視聴者が自身の歌に興味がないことを理解することができる。当該ストリーマーは次回、歌の代わりに踊りのパフォーマンスをしてもよい。一部の実施態様において、当該メッセージMは当該ストリーマーに対するレポートと提案を含んでもよい。当該レポートは、ストリーマーの受け取ったコイン、ストリーミング時間、ストリーミング有効時間など、ストリーマーの月次報告を含んでもよい。
さらに、上記実施態様で説明したシステムまたは方法は、固体記憶装置、光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置などの非一時的なコンピューター可読ストレージ装置で提供されてもよい。あるいは、プログラムは、インターネットを介してサーバからダウンロードされるものとしてもよい。
以上、本発明の技術的内容及び特徴を説明したが、本発明の属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の教示及び開示から逸脱することなく、なお多くの変形及び修正を行うことができる。したがって、本発明の範囲は、既に開示された実施態様に限定されず、本発明から逸脱しない別の変形や修正を含み、後付の特許請求の範囲に含まれる範囲である。
1 通信システム
10 ユーザ端末
20 サーバ
100 メッセージ配布システム
M メッセージ
Mu ユーザメッセージ
F フィードバック
Freq 頻度
P 選好度
110 収集ユニット
120 評価ユニット
121 メッセージ分析要素
122 頻度分析要素
123 関連性分析要素
124 選好度評価要素
1241 基準計算部
1242 基準評価部
1243 基準モジュール
1244 重み付けモジュール
1245 トレーニング・ペアリング要素
1246 モデル生成部
130 プッシュユニット
140 比較ユニット

Claims (20)

  1. メッセージ配布システムであって、
    ユーザ端末からのメッセージに関するフィードバックを収集するように構成された収集ユニットと、
    前記収集ユニットに接続され、前記フィードバックに基づいて、前記ユーザ端末の前記メッセージに対する選好度を評価するように構成された評価ユニットと、を含み、
    前記フィードバックが、応答アクションフィードバック及び/または影響アクションフィードバックを含み、前記応答アクションフィードバックが前記ユーザ端末による前記メッセージに対する操作を含み、前記影響アクションフィードバックが、前記操作の後の行動を含む、ことを特徴とする、メッセージ配布システム。
  2. 前記評価ユニットがさらに、前記操作または前記行動に基づいて前記選好度を評価する、ことを特徴とする、請求項1に記載のメッセージ配布システム。
  3. 前記フィードバックがさらにデバイス情報を含み、前記デバイス情報が、操作時間を含み、前記操作時間が、前記メッセージが読まれてから操作されるまでであり、前記評価ユニットが前記デバイス情報に基づいて前記選好度を評価する、ことを特徴とする、請求項1に記載のメッセージ配布システム。
  4. 前記フィードバックが、前記ユーザ端末により送信されたデータを指し、前記評価ユニットが、異なる種類の前記データに基づいて、前記メッセージに対する前記選好度を評価する、ことを特徴とする、請求項1に記載のメッセージ配布システム。
  5. 前記行動が、アイドル状態、検索、訪問、フォロー、購入、送信、視聴、コメント、サポート、印付け、収集、請求などのうち少なくとも1つを含む、ことを特徴とする、請求項4に記載のメッセージ配布システム。
  6. 前記フィードバックがさらに時間情報及び/または位置情報を含み、前記評価ユニットが、前記時間情報及び/または前記位置情報に基づいて、前記選好度を評価する、ことを特徴とする、請求項4に記載のメッセージ配布システム。
  7. 前記評価ユニットが、メッセージ分析要素を含み、前記メッセージ分析要素が、前記ユーザ端末により残されたユーザメッセージを分析するように構成され、前記評価ユニットが、前記ユーザメッセージに基づいて前記選好度を評価する、ことを特徴とする、請求項4に記載のメッセージ配布システム。
  8. 前記評価ユニットが、頻度分析要素を含み、前記頻度分析要素が、前記メッセージに対する前記フィードバックの頻度を分析するように構成され、前記評価ユニットが前記頻度に基づいて前記選好度を評価する、ことを特徴とする、請求項4に記載のメッセージ配布システム。
  9. 前記評価ユニットが、関連性分析要素を含み、前記関連性分析要素が、前記メッセージと前記フィードバック間の関連性を特定するように構成され、前記評価ユニットが前記関連性に基づいて前記選好度を評価する、ことを特徴とする、請求項4に記載のメッセージ配布システム。
  10. さらに、プッシュユニットを含み、前記プッシュユニットが前記評価ユニットに接続され、前記ユーザ端末が前記メッセージに対して前記選好度を有する場合、前記ユーザ端末に前記メッセージをプッシュするように構成された、ことを特徴とする、請求項1に記載のメッセージ配布システム。
  11. さらに、選好度評価要素を含み、前記選好度評価要素が、前記ユーザ端末の定着率、前記メッセージのクリック率、前記メッセージの通知解除率、前記メッセージを通じてアプリを開いてアプリに関わるセッション長、アプリを開く頻度などの少なくとも1つに基づいて、前記選好度を評価する、ことを特徴とする、請求項1に記載のメッセージ配布システム。
  12. 前記収集ユニットと前記評価ユニットが、動的に前記フィードバックを収集して前記選好度を評価し、前記フィードバックが履歴フィードバックとリアルタイムのフィードバックを含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のメッセージ配布システム。
  13. さらに、比較ユニットを含み、前記比較ユニットが前記収集ユニットと前記評価ユニットにそれぞれ接続され、異なるユーザ端末からの前記フィードバックを比較して、前記ユーザ端末をグループに分類することを特徴とする、請求項1に記載のメッセージ配布システム。
  14. 前記メッセージがプッシュ通知であり、前記メッセージの内容がライブストリーミングに関連するものであることを特徴とする、請求項1に記載のメッセージ配布システム。
  15. メッセージ配布方法であって、
    ユーザ端末からのメッセージに関するフィードバックを収集する工程と、
    前記フィードバックに基づいて前記ユーザ端末の前記メッセージに対する選好度を評価する工程と、を含み、
    前記フィードバックが、応答アクションフィードバックと、影響アクションフィードバックを含み、前記応答アクションフィードバックが、前記ユーザ端末による前記メッセージに対する操作を含み、前記影響アクションフィードバックが、前記操作の後の行動を含む、ことを特徴とする、メッセージ配布方法。
  16. 前記ユーザ端末により残されたユーザメッセージを分析し、前記ユーザメッセージに基づいて前記選好度が評価される工程を含む、ことを特徴とする、請求項15に記載のメッセージ配布方法。
  17. 前記メッセージに対する前記フィードバックの頻度を分析し、前記頻度に基づいて前記選好度が評価される工程を含む、ことを特徴とする、請求項15に記載のメッセージ配布方法。
  18. さらに、前記メッセージと前記フィードバック間の関連性を特定し、前記関連性に基づいて前記選好度が評価される工程を含む、ことを特徴とする、請求項15に記載のメッセージ配布方法。
  19. さらに、前記ユーザ端末が前記メッセージに対して前記選好度を有する場合、前記メッセージを前記ユーザ端末にプッシュする工程を含む、ことを特徴とする、請求項15に記載のメッセージ配布方法。
  20. 前記メッセージがプッシュ通知であり、前記メッセージの内容がライブストリーミングに関連するものである、ことを特徴とする、請求項15に記載のメッセージ配布方法。
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