JP2009123005A - 視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法 - Google Patents

視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009123005A
JP2009123005A JP2007296979A JP2007296979A JP2009123005A JP 2009123005 A JP2009123005 A JP 2009123005A JP 2007296979 A JP2007296979 A JP 2007296979A JP 2007296979 A JP2007296979 A JP 2007296979A JP 2009123005 A JP2009123005 A JP 2009123005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
viewing
log
user
block
analysis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007296979A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5002424B2 (ja
Inventor
Takeshi Ishihara
武 石原
Hideaki Ito
秀昭 伊東
Masayuki Terada
雅之 寺田
Setsuyuki Hongo
節之 本郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2007296979A priority Critical patent/JP5002424B2/ja
Publication of JP2009123005A publication Critical patent/JP2009123005A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5002424B2 publication Critical patent/JP5002424B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】視聴ログの分析の精度を高め、視聴者をより適切に分類すること。
【解決手段】複数のブロックデータで構成されるコンテンツデータを再生する複数の再生装置10と通信可能な視聴分析サーバ20は、コンテンツデータの再生時に再生装置10により生成され、再生装置10のユーザを識別するためのユーザ識別情報とブロックデータの属性を示すタグ情報とを含む視聴ログを、各再生装置10から受信するログ受信部21と、受信された視聴ログ内のユーザ識別情報及びタグ情報に基づいて各ユーザの視聴ログを分析することで該各ユーザを分類する分析部23と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、視聴ログを分析する視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法に関するものである。
従来から、視聴者の嗜好に合う番組を提供するために様々な手法が採られている。例えば、下記特許文献1には、受信側で映像シーンを選択視聴すること等が可能な放送システムが記載されている。この放送システムでは、放送局が、放送済のシーンを特定するタグ情報を受信端末に送信し、受信端末が、そのタグ情報と番組の映像・音声情報とを関連付けて保持する。これにより各シーンにタグ情報が付されるので、放送後にもタグ情報に基づいて特定のシーンを再生することが可能になる。
一方、視聴者の嗜好を分析し、その分析結果を将来の番組提供に活用する試みも従来から為されている。具体的には、視聴ログを収集して分析することで複数の視聴者をいくつかのグループに分類し、各グループに対して特定の番組を推奨することなどが行われている。
特開2000−13755号公報
しかしながら、従来、視聴ログは番組単位に収集されるため、視聴ログの分析の精度は必ずしも高いものとはいえない。そのため、視聴者のグループ分けが適切に行われず、その結果、視聴者の嗜好に合う番組を提供することができないことがある。上記特許文献1に記載の放送システムはシーン単位での制御が可能であるが、その制御は受信端末での再生に限定され、視聴ログの収集及び分析には適用できない。そのため、より詳細に視聴ログを分析できるシステムが求められている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、視聴ログの分析の精度を高め、視聴者をより適切に分類することが可能な視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法を提供することを目的とする。
本発明の視聴分析サーバは、複数のブロックで構成されるコンテンツを再生する複数の再生装置と通信可能な視聴分析サーバであって、コンテンツの再生時に再生装置により生成され、再生装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報とブロックの属性を示す属性情報とを含む視聴ログを、再生装置の各々から受信するログ受信手段と、ログ受信手段により受信された視聴ログ内のユーザ識別情報及び属性情報に基づいて各ユーザの視聴ログを分析することで該各ユーザを分類する分析手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の視聴分析システムは、複数のブロックで構成されるコンテンツを再生する複数の再生装置と、該複数の再生装置と通信可能な視聴分析サーバとを備える視聴分析システムであって、再生装置が、コンテンツの再生時に、再生装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報とブロックの属性を示す属性情報とを含む視聴ログを生成するログ生成手段と、ログ生成手段により生成された視聴ログを視聴分析サーバに送信するログ送信手段と、を備え、視聴分析サーバが、再生装置の各々のログ送信手段により送信された視聴ログを受信するログ受信手段と、ログ受信手段により受信された視聴ログ内のユーザ識別情報及び属性情報に基づいて各ユーザの視聴ログを分析することで該各ユーザを分類する分析手段と、を備える、ことを特徴とする。
また、本発明の視聴分析方法は、複数のブロックで構成されるコンテンツを再生する複数の再生装置と通信可能な視聴分析サーバにおける視聴分析方法であって、視聴分析サーバが、コンテンツの再生時に再生装置により生成され、再生装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報とブロックの属性を示す属性情報とを含む視聴ログを、再生装置の各々から受信するログ受信ステップと、視聴分析サーバが、ログ受信ステップにおいて受信された視聴ログ内のユーザ識別情報及び属性情報に基づいて各ユーザの視聴ログを分析することで該各ユーザを分類する分析ステップと、を含むことを特徴とする。
このような視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法によれば、まず、各再生装置で生成され送信された視聴ログが受信される。この視聴ログには、ユーザ(視聴者)を識別するためのユーザ識別情報と、コンテンツを構成するブロックの属性を示す属性情報とが含まれている。なお、ブロックの属性とは、ブロックそのものの属性、そのブロックに対応するシーンの属性、及びそのブロックに対応するコンテンツの属性を含む概念である。視聴ログが受信されると、ユーザ識別情報及び属性情報に基づいて各ユーザの視聴ログが分析されることでユーザが分類される。このように、ブロック単位で定義された属性情報を用いて視聴ログが分析されるので、コンテンツを構成する場面毎にユーザの視聴傾向を導出でき、ひいては複数のユーザをより適切に分類できる。例えば、複数のユーザを、同様の嗜好を有するグループ単位に分類することが可能になる。
本発明の視聴分析サーバでは、属性情報が、ブロックを識別するブロック識別情報を含むことが好ましい。
この場合、属性情報にはブロック識別情報が含まれるので、各ユーザの視聴ログをブロック単位で詳細に分析でき、その結果、ユーザの分類の精度を上げることができる。
本発明の視聴分析サーバでは、分析手段が、視聴ログ内のユーザ識別情報及びブロック識別情報に基づいてブロック毎の再生回数をユーザ毎に集計し、その集計結果に基づいて該各ユーザを分類することが好ましい。
この場合、ブロック毎の再生回数がユーザ毎に集計され、その集計結果に基づいてユーザが分類される。一般に、ユーザ(視聴者)は、好みの場面を繰り返し視聴することが多いといえるから、ブロック毎の再生回数をユーザ毎に集計すれば、各ユーザの嗜好を反映した集計結果を取得できる。そして、その集計結果に基づいてユーザを分類することで、似た嗜好を持つユーザ同士をまとめることが可能になる。
本発明の視聴分析サーバでは、属性情報が、ブロックに対応するシーンの内容を示すシーン情報を含むことが好ましい。
この場合、属性情報にはシーン情報が含まれるので、シーンの内容(例えば登場人物や話の展開など)毎に視聴ログを分析できる。その結果、ユーザの分類の精度を上げることができる。
本発明の視聴分析サーバでは、分析手段が、視聴ログ内のユーザ識別情報及びシーン情報に基づいてシーン毎の再生回数をユーザ毎に集計し、その集計結果に基づいて該各ユーザを分類することが好ましい。
この場合、シーン毎の再生回数がユーザ毎に集計され、その集計結果に基づいてユーザが分類される。一般に、ユーザ(視聴者)は、好みの場面を繰り返し視聴することが多いといえるから、シーン毎の再生回数をユーザ毎に集計すれば、各ユーザの嗜好を反映した集計結果を取得できる。そして、その集計結果に基づいてユーザを分類することで、似た嗜好を持つユーザ同士をまとめることが可能になる。
このような視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法によれば、ブロック単位で定義された属性情報を用いて各ユーザの視聴ログが分析されるので、視聴ログの分析の精度を高め、視聴者をより適切に分類することが可能になる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
まず、図1〜5を用いて、実施形態に係る視聴分析システム1の構成を説明する。図1は、視聴分析システム1の構成を示す図である。図2は、図1に示す再生装置10のハードウェア構成を示す図である。図3は、コンテンツデータの構成を示す図である。図4は、図1に示す視聴分析サーバ20のハードウェア構成を示す図である。図5は、視聴分析サーバ20の分析部23で生成される集計データの例を示す図である。
視聴分析システム1は、複数の再生装置10と、視聴分析サーバ20とを備えている。再生装置10と視聴分析サーバ20とは、インターネットなどのネットワーク(図示せず)を介して通信可能である。なお、図1では、説明の簡単のため、再生装置10を一つのみ示している。
再生装置10は、動画像データや音声データなどで構成されるコンテンツデータを再生する機器であり、機能的構成要素としてコンテンツ記憶部11、ICカード鍵記憶部12、再生部13及びログ送信部(ログ送信手段)14を備えている。再生部13は、コンテンツ鍵生成部13a、ブロック鍵生成部(ログ生成手段)13b及び復号部13cを備えている。
この再生装置10は、図2に示すように、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムなどを実行するCPU101と、ROM及びRAMで構成される主記憶部102と、ハードディスクなどで構成される補助記憶部103と、ネットワークカードなどの通信制御部104と、操作ボタンなどの操作部105と、動画や音声などをモニタ等の機器に出力する出力部106とで構成される。図1に示される各機能は、図2に示すCPU101や主記憶部102の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU101の制御の下で通信制御部104を動作させるとともに、主記憶部102や補助記憶部103におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
コンテンツ記憶部11は、暗号化されているコンテンツデータを記憶する手段である。コンテンツ記憶部11は、図示しないコンテンツ配信サーバからネットワーク(インターネットや放送網など)を介して配信された暗号化コンテンツデータや、DVD(Digital Versatile Disk)などの記録媒体で提供された暗号化コンテンツデータなどを記憶する。
図3に示すように、暗号化コンテンツデータCには、復号の際に用いる初期鍵sと、初期鍵sが正規のものか否かを検証するために使用される正当性検証情報と、コンテンツを構成する複数の暗号化ブロックデータc(i=1〜n)とが含まれる。各暗号化ブロックデータcには、ブロックデータの属性を示すタグ情報(属性情報)が関連付けられている。
タグ情報の設定方法は一種類に限定されるものではなく、以下に示すように様々な設定方法がある。
例えば、暗号化ブロックデータを識別するブロック番号(ブロック識別情報)をタグ情報として設定してもよい。この場合、暗号化ブロックデータcのタグ情報は「ブロック番号=1」であり、暗号化ブロックデータcのタグ情報は「ブロック番号=n」である。また、1以上のブロックで構成されるシーンの内容を示すシーン情報をタグ情報として設定してもよい。シーン情報とは、例えば、シーン内の登場人物や、シーンにおける話の展開などのような、シーンの属性を示す情報である。例えば、暗号化ブロックデータcのタグ情報として、「登場人物=俳優A,俳優B」や「シーン=戦闘シーン」等のシーン情報を設定することが可能である。この場合、複数のブロックに同一のシーン情報が関連付けられることがある。例えば、連続する暗号化ブロックデータc100〜c150に同一のシーン情報「シーン=変身シーン」が関連付けられることがある。
更には、コンテンツ全体に対して一つのタグ情報を設定してもよい。この場合、暗号化コンテンツデータ内のすべての暗号化ブロックデータc(i=1〜n)について同一のタグ情報(例えば「コンテンツ=C1」など)が関連付けられる。タグ情報の設定方法はこれらに限定されず、様々な変形が可能である。例えば、ブロック番号とシーン情報の両方を含むタグ情報(例えば「ブロック番号=100、登場人物=俳優A、シーン=変身シーン」など)を暗号化ブロックデータに関連付けてもよい。
ICカード鍵記憶部12は、暗号化コンテンツデータの復号に必要なICカード鍵Kを予め記憶する手段である。
再生部13は、コンテンツ記憶部11に記憶されている暗号化コンテンツデータを復号し再生する手段である。再生部13は、再生装置10のユーザ(視聴者)からの再生指示、又は予め設定された再生予約に基づく再生指示を受け付け、その再生指示に基づいて所定の暗号化コンテンツデータをコンテンツ記憶部11から読み出す。続いて、再生部13は、読み出した暗号化コンテンツデータを復号し再生する。コンテンツデータの再生は、再生部13を構成するコンテンツ鍵生成部13a、ブロック鍵生成部13b及び復号部13cが協働することで実現される。以下では、再生部13が図3に示す暗号化コンテンツデータCを再生することを前提として各部を説明する。
コンテンツ鍵生成部13aは、暗号化コンテンツデータCの復号に必要なコンテンツ鍵を生成する手段である。まず、コンテンツ鍵生成部13aは、コンテンツ記憶部11から暗号化コンテンツデータCを読み出し、初期鍵sが正規のものか否かをMAC認証により検証する。続いて、コンテンツ鍵生成部13aは、ICカード鍵記憶部12からICカード鍵Kを読み出す。続いて、コンテンツ鍵生成部13aは、予め記憶しているコンテンツ鍵生成用アルゴリズムに初期鍵sとICカード鍵Kとを与えることでコンテンツ鍵Kを生成する。続いて、コンテンツ鍵生成部13aは、暗号化コンテンツデータC及びコンテンツ鍵Kをブロック鍵生成部13bに出力する。
ブロック鍵生成部13bは、暗号化コンテンツデータを構成する暗号化ブロックデータの復号に必要なブロック鍵を生成する手段である。まず、ブロック鍵生成部13bは、コンテンツ鍵Kと、暗号化コンテンツデータC内の暗号化ブロックデータcに対応するブロック番号tとを、予め記憶しているブロック鍵生成用アルゴリズムに与えることで、暗号化ブロックデータcに対応するブロック鍵kを生成する。続いて、ブロック鍵生成部13bは、生成したブロック鍵kと暗号化ブロックデータcとを復号部13cに出力する。
また、ブロック鍵生成部13bは、ブロック鍵kを生成した際に、そのブロック鍵kに対応する暗号化ブロックデータcが再生されてユーザに視聴されることを示す視聴ログを生成し、ログ送信部14に出力する。
視聴ログの構成は一つに限定されるものではない。例えば、ブロック鍵生成部13bは、ユーザを識別するユーザ識別情報とタグ情報とを含む視聴ログを生成する。ユーザ識別情報はユーザを識別できればよいので、ユーザIDだけでなく、再生装置10のシリアル番号をユーザ識別情報として利用してもよい。タグ情報は、上述したように様々な設定方法があるので、視聴ログに含まれる情報も一つに限定されない。
例えば、再生装置10のユーザ識別情報が「ユーザA」であるとして、ブロック鍵生成部13bが、タグ情報(ブロック識別情報)「ブロック番号=3」に関連付けられた暗号化ブロックデータcのブロック鍵kを生成した場合、ブロック鍵生成部13bは、ユーザ識別情報「ユーザA」と、タグ情報(ブロック識別情報)「ブロック番号=3」とを含む視聴ログを生成する。また、暗号化ブロックデータcのタグ情報にシーン情報「登場人物=俳優B」が更に含まれていれば、ブロック鍵生成部13bは、ユーザ識別情報「ユーザA」と、ブロック識別情報及びシーン情報から成るタグ情報「ブロック番号=3、登場人物=俳優B」とを含む視聴ログを生成する。この他にも、ブロック鍵生成部13bは、暗号化コンテンツデータCを識別するための情報を含む視聴ログや、ブロック鍵の生成時刻を含む視聴ログを生成できる。
復号部13cは、暗号化されているコンテンツを復号して再生する手段である。具体的には、復号部13cは、予め記憶している復号アプリケーションを読み出し、そのアプリケーションにブロック鍵kと暗号化ブロックデータcとを与えることで復号化ブロックデータmを導出する。続いて復号部13cは、導出した復号化ブロックデータmを再生する。これにより、再生装置10のユーザは、コンテンツ(番組)を視聴できる。
なお、ブロック鍵kが生成されると、そのブロック鍵kを用いて暗号化ブロックデータcが復号され再生されるので、視聴ログの生成時刻はコンテンツデータの再生時刻と同視できる。
ログ送信部14は、ブロック鍵生成部13bから入力された視聴ログを、図示しないネットワークを介して視聴分析サーバ20に送信する手段である。
視聴分析サーバ20は、各再生装置10からの視聴ログに基づいて再生装置10のユーザ(視聴者)を分類するコンピュータであり、機能的構成要素としてログ受信部(ログ受信手段)21、ログ記憶部22、分析部(分析手段)23、及び結果出力部24を備えている。
この視聴分析サーバ20は、図4に示すように、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムなどを実行するCPU201、ROM及びRAMで構成される主記憶部202、ハードディスクなどで構成される補助記憶部203、ネットワークカードなどの通信制御部204、キーボードやマウスなどで構成される入力部205、及びモニタやプリンタなどで構成される出力部206で構成される。図1に示される各機能は、図4に示すCPU201や主記憶部202の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU201の制御の下で通信制御部204を動作させるとともに、主記憶部202や補助記憶部203におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
ログ受信部21は、各再生装置10から視聴ログを受信する手段である。ログ受信部21は、受信した視聴ログをログ記憶部22に出力する。
ログ記憶部22は、ログ受信部21から入力された視聴ログを記憶するデータベースである。
分析部23は、ログ記憶部22に記憶されている視聴ログ内のユーザ識別情報及びタグ情報に基づいて各ユーザの視聴ログを分析することでユーザを分類する手段である。分析部23は、入力部205などから入力された分析指示信号を契機に視聴ログの分析とユーザの分類とを実行し、分類結果を結果出力部24に出力する。
例えば、分析部23は、ある一つのコンテンツの視聴ログをユーザ毎に集計することで分類対象のユーザ数分の集計データを生成し、これらの集計データに対してクラスター分析を行うことで、ユーザを一以上のグループに分類する。
集計データの例を図5に示す。図5(a)、図5(b)及び図5(c)は、それぞれ、同一のコンテンツを視聴した三人のユーザA,B,Cの集計データを示すグラフであり、各グラフの縦軸、横軸は、それぞれ再生回数、ブロック番号を表している。すなわち、図5に示す集計データは、ブロック毎の再生回数をユーザ毎に集計したものである。図5(a)のグラフは、ユーザAがコンテンツの中盤を特に多く再生(視聴)したことを示している。図5(b)のグラフは、ユーザBがユーザAと同様にコンテンツの中盤を特に多く再生したことと、コンテンツの序盤を比較的多く再生したことを示している。図5(c)のグラフは、ユーザCがコンテンツの序盤を特に多く再生したことと、コンテンツの中盤を比較的多く再生したことを示している。このように、視聴ログを集計することにより、各ユーザの視聴傾向が導出される。
続いて、分析部23は、生成した複数の集計データをクラスター分析することでユーザを分類する。クラスター分析の手法としては、例えば、最短距離法、最長距離法、群平均法、ウォード法などが挙げられるが、これらの手法に限定されるものではない。分析部23は、これらの手法に対応する分析用アプリケーションプログラムを予め記憶しており、分析時にはそのプログラムに集計データを与えてユーザを分類する。例えば、分析部23が図5の集計データをクラスター分析した場合には、コンテンツ中盤の再生回数が特に多いユーザA及びBで構成されるグループG1と、コンテンツ中盤ではなくコンテンツ序盤の再生回数が特に多いユーザCのみで構成されるグループG2とが生成されることが考えられる。この場合、分析部23は、ユーザA及びBから成るグループG1と、ユーザCのみから成るグループG2とを示す分類結果を結果出力部24に出力する。
視聴ログの集計方法は、上述したものに限定されない。例えば、分析部23は、シーン情報を含む視聴ログに基づいて、シーン毎の再生回数をユーザ毎に集計してもよい。これにより、例えば、俳優Aが登場する場面と俳優Bが登場する場面とをユーザAがそれぞれ何回再生したかを示す集計データが生成される。分析部23は、タグ情報を構成する要素(例えば、ユーザ識別情報、ブロック識別情報、シーン情報、再生時刻など)から任意のものを選択し、選択した要素単位で視聴ログを集計することが可能である。
したがって、分析部23は、ある一つのコンテンツに対するユーザの視聴傾向を導出するだけでなく、複数のコンテンツの視聴ログからユーザの視聴傾向を導出することも可能である。例えば、分析部23は、コンテンツ「ドラマAの第1話」に関する視聴ログとコンテンツ「ドラマAの第2話」に関する視聴ログから、シーン情報「俳優Aが活躍するシーン」に対応するシーンの合計再生回数をユーザ毎に集計し、その集計結果に基づいてユーザを分類してもよい。これにより、一つのコンテンツのみからユーザを分類できない場合でも、各ユーザを分類することが可能になる。
また、分析方法も、上述したものに限定されない。例えば、分析部23は、特定のタグ情報に関連付けられているブロック又はシーンの再生回数が所定の閾値を超えているか否かをユーザ毎に検査し、閾値を超えているユーザのみを一つのグループとして分類してもよい。また、分析部23は、所定の相関関数を用いて各ユーザの集計データの相関を導出し、相関が所定の閾値よりも高いユーザ同士を一つのグループとして分類してもよい。更に、分析部23は、視聴ログを集計することなく、ログ記憶部22に記憶されている視聴ログそのものに基づいてユーザを分類してもよい。
結果出力部24は、分析部23から入力された分類結果を、モニタやプリンタなどの出力装置、あるいは図示しない他のコンピュータシステムに出力する部分である。
次に、図6及び7を用いて、図1に示す視聴分析システム1の処理を説明するとともに本実施形態に係る視聴分析方法について説明する。図6は、コンテンツデータ再生時の処理を示すシーケンス図である。図7は、視聴分析サーバでの分析処理を示すフローチャートである。
図6を用いて、再生装置10でコンテンツデータが再生される際の処理を説明する。再生部13が再生指示を受け付けると、まず、コンテンツ鍵生成部13aが、ICカード鍵記憶部12に記憶されているICカード鍵と、暗号化コンテンツデータ内の初期鍵とからコンテンツ鍵を生成する(ステップS11)。続いて、ブロック鍵生成部13bが、生成されたコンテンツ鍵と、復号対象の暗号化ブロックデータのブロック番号とからブロック鍵を生成する(ステップS12)。このときブロック鍵生成部13bは、復号対象の暗号化ブロックデータに対応する視聴ログを生成する(ステップS13)。その後、ログ送信部14が生成された視聴ログを視聴分析サーバ20に送信する(ステップS14)。
再生装置10では、その後、復号部13cが、生成されたブロック鍵を用いて暗号化ブロックデータを復号し、復号されたブロックデータを再生する(ステップS15)。ステップS12〜S15の処理は、再生装置10のユーザにより入力された停止指示を再生部13が受け付けるまで繰り返し実行される(ステップS16;NO)。停止指示が入力されると、再生処理が終了する(ステップS16;YES)。
一方、視聴分析サーバ20では、ログ受信部21が再生装置10からの視聴ログを受信し(ログ受信ステップ)、ログ記憶部22がその視聴ログを記憶する(ステップS17)。このような視聴ログの受信及び記憶は、再生装置10で再生されたブロックデータの個数だけ繰り返して実行される。
次に、図7を用いて、視聴分析サーバ20での分析処理(ログ分析ステップ)を説明する。分析指示が入力されると、分析部23がその入力を契機としてログ記憶部22から視聴ログを読み出す(ステップS21)。続いて、分析部23は、読み出した視聴ログ内のユーザ識別情報及びタグ情報に基づいてユーザを分類する(ステップS22)。例えば、分析部23は、ブロック毎又はシーン毎の再生回数をユーザ毎に集計し、その集計結果に対して所定の分析手法(クラスター分析や閾値を用いた分析など)を用いることでユーザを分類する。続いて、結果出力部24が、分析部23により導出された分類結果を出力する(ステップS23)。
以上説明したように、本実施形態によれば、ブロックデータ単位で定義されたタグ情報を用いて視聴ログが分析されるので、コンテンツを構成する場面毎にユーザの視聴傾向を導出でき、ひいては複数のユーザをより適切に分類できる。例えば、分析部23が、図5に示す三人のユーザA,B,Cの視聴傾向を導出してクラスター分析を実行することで、ユーザA及びBを一つのグループにまとめてユーザCと区別することが可能になる。
これに対し、単にコンテンツの再生回数のみでユーザを分類しようとすると、図5に示すような詳細な視聴傾向を導出できず、その結果、実際には視聴傾向が異なるユーザ同士が一つのグループに分類されるなどの現象が起こり得る。例えば、ユーザA,B,Cの実際の視聴傾向が図5に示されるものであっても、各ユーザの再生回数が同じであるために、ユーザA,B,Cが一つのグループにまとめられてしまうことが起こり得る。また、ユーザA,B,Cのコンテンツ再生回数によっては、ユーザAとユーザBとが別々のグループに分類されたり、ユーザB及びCが一つのグループにまとめられたりする可能性もある。本実施形態では、コンテンツ単位ではなく場面毎に視聴ログを集計して分析するので、このような事態を回避し、視聴傾向が類似するユーザ同士をグループ化することが可能になる。
また、本実施形態では、ブロック識別情報であるブロック番号をタグ情報に含めることが可能である。この場合、各ユーザの視聴ログをブロック単位で詳細に分析でき、その結果、ユーザの分類の精度を上げることができる。
また、本実施形態では、属性情報にシーン情報を含めることが可能である。この場合、シーンの内容(例えば登場人物や話の展開など)毎に視聴ログを分析できる。その結果、ユーザの分類の精度を上げることができる。
また、本実施形態では、ブロック毎又はシーン毎の再生回数をユーザ毎に集計し、その集計結果に基づいてユーザを分類することが可能である。一般に、ユーザ(視聴者)は、好みの場面を繰り返し視聴することが多いといえるから、ブロック毎又はシーン毎の再生回数をユーザ毎に集計すれば、各ユーザの嗜好を反映した集計結果を取得することが期待できる。そして、その集計結果に基づいてユーザを分類することで、似た嗜好を持つユーザ同士をまとめることが可能になる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で以下のような様々な変形が可能である。
本発明は、コンテンツ再生時に課金するシステムにも適用可能である。この場合、暗号化コンテンツデータには更に課金表が含まれる。そして、ブロック鍵が生成された際に、ブロック鍵生成部13bが、視聴ログを生成すると共に、課金表に基づいて課金情報を生成する。生成された課金情報は、図示しない課金管理サーバに送信され、その課金管理サーバにおいて、ユーザに対する請求金額が計算される。
上記実施形態では、再生装置10が暗号化コンテンツデータを復号して再生したが、再生装置10が平文のコンテンツデータをそのまま再生する場合にも本発明を適用できる。この場合も、視聴ログはコンテンツ再生時に生成される。
実施形態に係る視聴分析システムの構成を示す図である。 図1に示す再生装置のハードウェア構成を示す図である。 コンテンツデータの構成を示す図である。 図1に示す視聴分析サーバのハードウェア構成を示す図である。 図1に示す分析部で生成される集計データの例を示す図である。 コンテンツデータ再生時の処理を示すシーケンス図である。 視聴分析サーバでの分析処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…視聴分析システム、10…再生装置、11…コンテンツ記憶部、12…ICカード鍵記憶部、13…再生部、13a…コンテンツ鍵生成部、13b…ブロック鍵生成部(ログ生成手段)、13c…復号部、14…ログ送信部(ログ送信手段)、20…視聴分析サーバ、21…ログ受信部(ログ受信手段)、22…ログ記憶部、23…分析部(分析手段)、24…結果出力部

Claims (7)

  1. 複数のブロックで構成されるコンテンツを再生する複数の再生装置と通信可能な視聴分析サーバであって、
    前記コンテンツの再生時に前記再生装置により生成され、前記再生装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報と前記ブロックの属性を示す属性情報とを含む視聴ログを、前記再生装置の各々から受信するログ受信手段と、
    前記ログ受信手段により受信された視聴ログ内のユーザ識別情報及び属性情報に基づいて各ユーザの視聴ログを分析することで該各ユーザを分類する分析手段と、
    を備えることを特徴とする視聴分析サーバ。
  2. 前記属性情報が、前記ブロックを識別するブロック識別情報を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の視聴分析サーバ。
  3. 前記分析手段が、前記視聴ログ内のユーザ識別情報及びブロック識別情報に基づいて前記ブロック毎の再生回数を前記ユーザ毎に集計し、その集計結果に基づいて該各ユーザを分類する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の視聴分析サーバ。
  4. 前記属性情報が、前記ブロックに対応するシーンの内容を示すシーン情報を含む、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の視聴分析サーバ。
  5. 前記分析手段が、前記視聴ログ内のユーザ識別情報及びシーン情報に基づいて前記シーン毎の再生回数を前記ユーザ毎に集計し、その集計結果に基づいて該各ユーザを分類する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の視聴分析サーバ。
  6. 複数のブロックで構成されるコンテンツを再生する複数の再生装置と、該複数の再生装置と通信可能な視聴分析サーバとを備える視聴分析システムであって、
    前記再生装置が、
    前記コンテンツの再生時に、前記再生装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報と前記ブロックの属性を示す属性情報とを含む視聴ログを生成するログ生成手段と、
    前記ログ生成手段により生成された視聴ログを前記視聴分析サーバに送信するログ送信手段と、
    を備え、
    前記視聴分析サーバが、
    前記再生装置の各々の前記ログ送信手段により送信された視聴ログを受信するログ受信手段と、
    前記ログ受信手段により受信された視聴ログ内のユーザ識別情報及び属性情報に基づいて各ユーザの視聴ログを分析することで該各ユーザを分類する分析手段と、
    を備える、
    ことを特徴とする視聴分析システム。
  7. 複数のブロックで構成されるコンテンツを再生する複数の再生装置と通信可能な視聴分析サーバにおける視聴分析方法であって、
    前記視聴分析サーバが、前記コンテンツの再生時に前記再生装置により生成され、前記再生装置のユーザを識別するためのユーザ識別情報と前記ブロックの属性を示す属性情報とを含む視聴ログを、前記再生装置の各々から受信するログ受信ステップと、
    前記視聴分析サーバが、前記ログ受信ステップにおいて受信された視聴ログ内のユーザ識別情報及び属性情報に基づいて各ユーザの視聴ログを分析することで該各ユーザを分類する分析ステップと、
    を含むことを特徴とする視聴分析方法。
JP2007296979A 2007-11-15 2007-11-15 視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法 Expired - Fee Related JP5002424B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007296979A JP5002424B2 (ja) 2007-11-15 2007-11-15 視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007296979A JP5002424B2 (ja) 2007-11-15 2007-11-15 視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009123005A true JP2009123005A (ja) 2009-06-04
JP5002424B2 JP5002424B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=40815083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007296979A Expired - Fee Related JP5002424B2 (ja) 2007-11-15 2007-11-15 視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5002424B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010288024A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Univ Of Electro-Communications 動画推薦装置
JP7402444B2 (ja) 2021-03-30 2023-12-21 ワンセブンライブ(ユーエスエー)コーポレーション メッセージ配布システム及びメッセージ配布方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000013755A (ja) * 1998-06-17 2000-01-14 Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho:Kk 放送システム
JP2002232823A (ja) * 2000-11-17 2002-08-16 Sony Corp 通信装置及び通信方法、並びに記憶媒体
JP2003189333A (ja) * 2001-12-21 2003-07-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 放送の視聴を勧奨するテレビ受信システム,サーバ装置,放送視聴勧奨処理方法,そのプログラムおよびそのプログラムの記録媒体
JP2005102322A (ja) * 2001-02-06 2005-04-14 Sony Corp コンテンツ再生装置、コンテンツ受信装置、コンテンツ呈示制御方法、コンテンツ評価収集解析方法、コンテンツ評価収集解析装置、コンテンツ評価集計管理方法およびコンテンツ評価集計管理装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000013755A (ja) * 1998-06-17 2000-01-14 Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho:Kk 放送システム
JP2002232823A (ja) * 2000-11-17 2002-08-16 Sony Corp 通信装置及び通信方法、並びに記憶媒体
JP2005102322A (ja) * 2001-02-06 2005-04-14 Sony Corp コンテンツ再生装置、コンテンツ受信装置、コンテンツ呈示制御方法、コンテンツ評価収集解析方法、コンテンツ評価収集解析装置、コンテンツ評価集計管理方法およびコンテンツ評価集計管理装置
JP2003189333A (ja) * 2001-12-21 2003-07-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 放送の視聴を勧奨するテレビ受信システム,サーバ装置,放送視聴勧奨処理方法,そのプログラムおよびそのプログラムの記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010288024A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Univ Of Electro-Communications 動画推薦装置
JP7402444B2 (ja) 2021-03-30 2023-12-21 ワンセブンライブ(ユーエスエー)コーポレーション メッセージ配布システム及びメッセージ配布方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5002424B2 (ja) 2012-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5236700B2 (ja) 番組視聴端末、番組視聴プログラム、番組視聴方法及び番組推薦サーバ
US20190068999A1 (en) Systems and methods for authentication of digital content
JP4593603B2 (ja) 番組推薦システム、番組視聴端末、番組視聴プログラム、番組視聴方法、番組推薦サーバ、番組推薦プログラム及び番組推薦方法
US20040133448A1 (en) Content history log collecting system, terminal device and server device
US8908860B2 (en) Information processing device, system, and method, including hash value replacement processing and signature verification processing as part of encrypted content playback propriety determination processing
US20120089843A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
JP5399377B2 (ja) コンテンツ鍵の変更を支援する方法および装置
CN1581010A (zh) 对数字内容的访问控制
KR100927352B1 (ko) 조건부 액세스를 제공하는 방법 및 장치
JP2004294474A (ja) コンテンツ提供システム、方法およびプログラム
CN102413380A (zh) 信息处理器、信息处理方法和程序
US20130177288A1 (en) Electronic device and audio output method
JP5002424B2 (ja) 視聴分析サーバ、視聴分析システム及び視聴分析方法
CN102376327A (zh) 信息处理装置、信息处理方法及程序
US10587661B2 (en) Method and program for providing content streaming service and managing data statistics of user using QR code
US9955200B2 (en) Systems and methods for securing polymorphic content
US20220312079A1 (en) Systems and methods to provide adaptive play settings
CN102034520B (zh) 电子装置及内容再现方法
US20130177289A1 (en) Information processing apparatus and information processing method
US8370827B2 (en) Method and device for the controlled editing and broadcasting of compressed multimedia files
JP5544030B2 (ja) 動画シーンのクリップ構成システム、方法および記録メディア
WO2001033752A1 (en) Direct tracking of viewers of selected content in audio and video programming provided over a computer network
JP5208491B2 (ja) 再生装置及び再生方法
JP2010237946A (ja) 情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120521

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees