JP2023514850A - 測定方法、装置、ノード及び記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

測定方法、装置、ノード及び記憶媒体を開示する。該測定方法は、第1通信ノードが第2通信ノードによって設定された測定情報を取得し、測定情報に基づいて測定を行い、測定結果を取得し、測定結果が報告条件を満たしている場合、第1通信ノードは測定結果が付されているチャネル状態指示を報告することである。

Description

本願は、通信の技術分野に関し、例えば測定方法、装置、ノード及び記憶媒体に関する。
非認可スペクトルは共有スペクトルであり、ノードは、スペクトルを使用するために、競争することによりチャネルアクセス権を取得する必要があり、このため、ノードが多い場合、ノードがチャネルをプリエンプトできない可能性があり、非認可スペクトル上でデータを送信するのに不確定性があるか、又はノードが遅延してチャネルをプリエンプトし、データの送信に遅延が生じる可能性がある。また、非認可スペクトルでは、隠れノードという問題が存在し、図1に示すように、ノード1とノード2はノード4から干渉を受けるが、遠く離れたノード3はノード4から干渉を受けず、またノード3もノード4の存在を感知できないため、ノード4はノード1とノード2の隠れノードとなる。
一部のサービスの遅延に対する要件を確保するために、干渉の存在を適時に発見する必要があり、通常、以下の2つの方法でチャネルの干渉状況を測定し、1つは干渉の強度を測定することである。各測定時刻において信号を測定して受信信号強度を得、その後、所定の時間(報告周期によって決定される)内で、この時間内の全ての測定時刻での受信信号強度を平均化し、最終的に平均受信チャネル強度(例えば、受信信号強度指示)を得ることであり、もう1つは、干渉の頻度と干渉の強度を測定することである。各測定時刻において信号を測定して受信信号強度を得、所定の時間内で、この時間内のある測定時刻での受信信号強度が所定の閾値よりも高い場合、全ての測定時刻に対するそれらの測定時刻のパーセンテージ(例えば、チャネル占有率)、ここで、測定時刻は、周期的な時刻(例えば、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)シンボル、サブフレーム)として設定することができる。
しかし、この2つの方法のいずれも、確率として干渉の強さと頻度を測定するので、設定された報告周期が長いと、測定時間内にいくつかの干渉の強い時刻がある場合、統計した測定時刻が多いため、干渉の強い信号が平均化され、このようにして、測定結果から干渉を確認することができず、設定された報告周期が短いと、測定レポートがより頻繁に報告され、また、両方ともに、測定結果は測定レポートの無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)メッセージを介してノードに送信されるので、ノードは干渉の存在を適時に発見することができない。
本願の実施例は、
第1通信ノードが第2通信ノードによって設定された測定情報を取得するステップと、第1通信ノードは測定情報に基づいて測定を行い、測定結果を取得するステップと、測定結果が報告条件を満たしている場合、第1通信ノードは測定結果が付されているチャネル状態指示を報告するステップとを含む、測定方法を提供する。
本願の実施例は、さらに、
第1通信ノードは、第2通信ノードによって設定されたイネーブル情報を取得するステップであって、イネーブル情報は、第1通信ノードによるパケットデータコンバージェンスプロトコルPDCP duplication機能のアクティベーションをイネーブルするか否か、及び/又は、第1通信ノードによるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するステップと、第1通信ノードはイネーブル情報に基づいてPDCP duplication機能を操作するステップとを含む、測定方法を提供する。
本願の実施例は、さらに、
チャネル状態が第1条件を満たしている場合、第1通信ノードはチャネル状態に基づいて周波数領域を選択するステップと、第1通信ノードは選択した周波数領域にてアップリンク信号を送信するステップとを含む、測定方法を提供する。
本願の実施例は、さらに、
第2通信ノードは測定情報を設定するステップと、第2通信ノードは第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信するステップであって、チャネル状態指示は第1通信ノードが測定情報に基づいて測定した測定結果が付されているステップとを含む、測定方法を提供する。
本願の実施例は、さらに、
第2通信ノードはシステム情報ブロックSIBをブロードキャストするステップと、第2通信ノードは第1通信ノードに専用シグナリングを送信するステップとを含む、測定方法を提供する。
本願の実施例は、さらに、
第2通信ノードによって設定された測定情報を取得するように構成される取得モジュールと、測定情報に基づいて測定を行い、測定結果を取得するように構成される測定モジュールと、測定結果が報告条件を満たしている場合、測定結果が付されているチャネル状態指示を報告するように構成される通信モジュールとを含む、測定装置を提供する。
本願の実施例は、さらに、
第2通信ノードによって設定されたイネーブル情報を取得するように構成される取得モジュールであって、前記イネーブル情報は、測定装置によるパケットデータコンバージェンスプロトコルPDCP duplication機能のアクティベーションをイネーブルするか否か、及び/又は、測定装置によるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルするか否かを指示する取得モジュールと、イネーブル情報に基づいてPDCP duplication機能を操作する処理モジュールとを含む、測定装置を提供する。
本願の実施例は、さらに、
チャネル状態が第1条件を満たしている場合、チャネル状態に基づいて周波数領域を選択するように構成される選択モジュールと、選択した周波数領域にてアップリンク信号を送信するように構成される通信モジュールとを含む、測定装置を提供する。
本願の実施例は、さらに、
測定情報を設定するように構成される設定モジュールと、第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信するように構成される通信モジュールであって、チャネル状態指示は第1通信ノードが測定情報に基づいて測定した測定結果が付されている通信モジュールとを含む、測定装置を提供する。
本願の実施例は、さらに、
SIBをブロードキャストするとともに、第1通信ノードに専用シグナリングを送信するように構成される通信モジュールを含む測定装置を提供する。
本願の実施例は、さらに、
メモリと、プロセッサと、メモリに記憶され、プロセッサ上で運行可能なコンピュータプログラムとを含み、プロセッサは、コンピュータプログラムを実行すると、本願のいずれかの実施例で提供される測定方法を実現する、ノードを提供する。
本願の実施例は、さらに、プロセッサによって実行されると、本願のいずれかの実施例で提供される測定方法を実現するコンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
非認可スペクトルに隠れノードが存在する場合の模式図である。 ネットワークノードアーキテクチャの模式図である。 一実施例で提供される測定方法のフローチャートである。 一実施例で提供されるMAC CEの模式図である。 一実施例で提供されるMAC CEの模式図である。 一実施例で提供されるMAC CEの模式図である。 一実施例で提供される測定方法のフローチャートである。 一実施例で提供される測定方法のフローチャートである。 一実施例で提供される測定方法のフローチャートである。 一実施例で提供される測定方法のフローチャートである。 一実施例で提供される測定装置の構造模式図である。 一実施例で提供される測定装置の構造模式図である。 一実施例で提供される測定装置の構造模式図である。 一実施例で提供される測定装置の構造模式図である。 一実施例で提供される測定装置の構造模式図である。 一実施例で提供されるノードの構造模式図である。 一実施例で提供されるノードの構造模式図である。
以下、図面を参照しながら本願の実施例を説明する。
本願の実施例では、「任意選択的に」又は「例示的には」などの用語は、例、例示又は説明を表すものである。本願の実施例では、「任意選択的に」又は「例示的には」として説明される全ての実施例又は態様は、他の実施例又は態様よりも好ましいか、又は優位性があるものとして解釈すべきではない。正確には、「任意選択的に」又は「例示的には」などの用語の使用は、関連する概念を具現化することを目的とする。
本願の実施例の態様を理解しやすくするために、例示的には、本願に関連する概念の説明の一部を参照用として示す。
非認可スペクトル:非認可スペクトルはセルラーネットワークのネットワーキングに用いられ、認可スペクトルの補助スペクトルとしてネットワーキングを行って、二重接続されたセカンダリノード(Secondary Node、SN)のスペクトルリソース又はキャリアがアグリゲーションされたセカンダセルラーネットワークのスペクトルリソースとして用いてもよいし、独立してネットワーキングしスタンドアロン(standalone)セルラーネットワークのスペクトルリソースとして用いてもよい。図2には、非認可スペクトルを利用して第4世代移動通信システム(the 4th Generation mobile communication system、4G)/5Gネットワーキングを行う際のネットワーク側のアーキテクチャが示されており、ノード(例えば、基地局)は非認可スペクトルを用いて無線サービスを提供し、NG/SIインターフェースを介してコアネットワーク機器に接続され、ノード同士はXn/X2インターフェースを介して接続される。
リッスンビフォートーク(Listen Before Talk、LBT)メカニズム:第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project、3GPP(登録商標))及び欧州電気通信標準化機構(European Telecommunications Standards Institute、ETSI)はLBTメカニズムを制定している。データを送信する前に、送信者は、チャネルがアイドルであるか否かを監視する必要があり、アイドルである場合、送信者はチャネルを使用してデータを送信し、アイドルではない場合、チャネルがアイドルになるまで監視を持続する必要がある。例えば、2つのノードは100MHz帯域幅を共有しており、ノードがデータを送信する必要があれば、占有しようとする帯域幅内で競争する。2つのノードが同時に同一の帯域幅内でデータを送信しようとすれば、この2つのノードは競争し、競争に成功したノードしかデータを送信できない。
上記の概念に関する解釈に基づいて、図3は本願の実施例で提供される測定方法のフローチャートであり、図3に示すように、該方法は、ステップS301~S303を含んでもよい。
S301:第1通信ノードが第2通信ノードによって設定された測定情報を取得する。
本実施例では、第1通信ノードと第2通信ノードは異なるタイプの2種類の通信ノードであってもよい。例えば、第1通信ノードは端末、第2通信ノードは基地局として理解してもよい。このため、本ステップは、端末が基地局によって設定された測定情報を取得するとして理解してもよい。
S302:第1通信ノードは測定情報に基づいて測定を行い、測定結果を取得する。
第2通信ノードはRRCメッセージ(例えば、RRC再設定メッセージ)を介して第1通信ノードに対して測定設定を行ってもよい。例えば、第2通信ノードは測定情報及び測定トリガ条件を設定し、第1通信ノードは、該メッセージを受信し、第2通信ノードによって測定トリガ条件が設定されたと判断すると、条件付き測定の判断を行い、第2通信ノードによって測定トリガ条件が設定されていなければ、測定情報に基づいて測定を行ってもよい。
S303:測定結果が報告条件を満たしている場合、第1通信ノードは測定結果が付されているチャネル状態指示を報告する。
第1通信ノードは、測定情報に基づいて測定を行った後、測定結果を取得し、測定結果が報告条件を満たしていると確認した場合、測定結果が付されているチャネル状態指示を第2通信ノードに報告する。
このようにして、第2通信ノードは、第1通信ノードによって報告された測定結果に基づいて、現在のチャネルの実際状態を確認することができ、第2通信ノードは、第1通信ノードが干渉を受けたと判断すれば、第1通信ノードを他の周波数領域にスケジューリングし、これにより、第1通信ノードにおける遅延が厳しく要件されるサービス(例えば、高品質低遅延通信(Ultra Reliable Low Latency Communications、URLLC))が正常に伝送されることが確保される。
本願の実施例では、第2通信ノードによって設定された測定情報は、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、第1通信ノードによる測定をイネーブルする場合に設定された測定トリガ条件、測定ウィンドウの持続時間及び測定ウィンドウの間隔粒度、又は、事前設定リソースを含んでもよく、或いは、第2通信ノードは、第1通信ノードが測定を行う必要があるか否かを明示するための指示情報を設定してもよい。
例えば、第2通信ノードは、RRCメッセージに1つのセルを付してもよく、該セルは、第1通信ノードが測定を行うか否かをイネーブルし、該セルは、1ビット(例えば、1は測定をイネーブル)又はエニュメレーション値(例えば、エニュメレーション値のオプションは測定をイネーブル)であってもよい。
上記の測定ウィンドウには予め設定された持続時間又は複数の測定時刻が含まれてもよく、事前設定リソースは、第2通信ノードによって設定された時間周波数リソースであってもよい。
例示的には、第2通信ノードは、ある測定設定(例えば、1つ又は複数の測定設定)が存在するか否かを設定することによって、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示してもよく、例えば、ベアラサービスのサービス品質パラメータによって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示する。例えば、あるデータリソースベアラ(Data Resource Bearer、DRB)によってマッピングされたサービスの遅延要件が閾値よりも小さければ、第1通信ノードは条件付き測定の判断を行ってもよい。第2通信ノードはRRCメッセージを介して、あるDRBを設定し、URLLCサービスをマッピングさせており、第1通信ノードは該メッセージを受信し、DRBによってマッピングされたサービスの遅延要件が閾値よりも小さいと判断すれば、条件付き測定の判断を行う。
ベアラサービスの伝送遅延によって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示する。例えば、あるDRBによってマッピングされたサービスの伝送遅延要件が所定の閾値よりも小さければ、第1通信ノードは条件付き測定の判断を行う。第2通信ノードはRRCメッセージを介して、あるDRBを設定し、該DRBはURLLCサービスをマッピングさせており、第1通信ノードは該メッセージを受信し、DRBによってマッピングされたURLLCサービスのエアインターフェース伝送遅延要件が閾値よりも小さいと判断すれば、条件付き測定の判断を行う。
論理チャネルに伝送対象データが存在するか否かによって、又は論理チャネルに対応するアップリンクスケジューリングリクエスト(Scheduling Request、SR)がトリガされたか否かによって、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示する。例えば、第2通信ノードはURLLCサービスをある論理チャネルにマッピングさせ、この論理チャネルのためのSRリソースを設定し、第1通信ノードは、該論理チャネルに伝送対象データが存在する、又は対応するSRがトリガされたと判断すると、条件付き測定の判断を行う。
第1タイプの設定グラント(type1 configured grant)を設定したか否か、又は第2タイプの設定グラント(type2 configured grant)又はセミパーシステントスケジューリング(Semi-Persistent Scheduling、SPS)をアクティベーションしたか否かによって、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示する。第2通信ノードが第1通信ノードのためのtype1 configured grantを設定し、又は、type2 configured grant又はSPSをアクティベーションしていれば、第1通信ノードは条件付き測定の判断を行う。
任意選択的に、第2通信ノードは測定トリガ条件を設定してもよく、第1通信ノードによる測定をイネーブルする場合、第1通信ノードは、測定トリガ条件を満たしていると判断すれば、設定に基づいて測定を行い、そうではなければ、第1通信ノードは測定を行わない。
例示的には、第2通信ノードによって設定された測定トリガ条件は、測定される受信信号強度が信号強度閾値よりも大きいこと、連続する複数の測定時刻での受信信号強度が全て信号強度閾値よりも大きいこと、予め設定された時間内のLBT失敗率が第1閾値よりも大きいこと、予め設定された時間内の測定チャネルの占有率が第2閾値よりも大きいこと、又は、データパケットの再送信確率が第3閾値よりも大きいことを含んでもよい。
第1通信ノードは、測定トリガ条件を満たしていると確認すると、次の所定の時間内で測定を行い、この時間内の測定値に基づいてチャネル状態指示又は測定結果を算出してもよい。
例えば、第2通信ノードがRRCメッセージを介して第1通信ノードに対して設定する測定設定は、以下の少なくとも1つを含んでもい。
測定対象、例えば、ある周波数ポイント、又は、帯域幅部分(Bandwidth part、BWP)。
測定帯域幅、例えば、あるLBT帯域幅、又は複数のLBT帯域幅、ここで、複数のLBT帯域幅は連続するものであってもよいし、連続しないものであってもよい。例示的には、複数のLBT帯域幅として設定すれば、開始周波数領域位置及び周波数領域長を設定するか、又は1つのリストを設定してもよく、リストにおける項目はそれぞれ開始周波数領域位置と周波数領域長を含む。
測定トリガ条件、例えば、測定される受信信号強度が信号強度閾値よりも高いこと、連続する複数の測定時刻での受信信号強度が信号強度閾値よりも高いこと、所定時間内のLBT失敗率が第1閾値よりも大きいこと、所定時間内の測定チャネルの占有率が第2閾値を超えること、又は、データパケットのハイブリッドオートリピートクエスト(Hybrid Auto Repeat reQuest、HARQ)の再送信確率が第3閾値に達すること、ここで、上記の各閾値は第2通信ノードによって設定されてもよい。
測定時間又は測定ウィンドウ、例えば、測定時間は周期及び各周期の持続時間によって決定される、又は、測定時間は連続する所定の時間である。
測定量、例えば、干渉強度や干渉頻度などを測定する。
第1通信ノードは、測定に際して、ある時刻が設定された測定トリガ条件を満たしていると判断すれば、設定された測定時間に応じて、設定された測定対象(1つの周波数領域又は複数の周波数領域)に対して測定を行い、測定時間内の測定値に基づいて測定量(1つの周波数領域又は複数の周波数領域)のチャネル状態指示又は測定結果を算出する。
以下、具体例によって上記の過程を説明し、例えば、第2通信ノードがRRC再設定メッセージを介して設定する測定設定は、ある周波数ポイントを測定すること、測定帯域幅が20MHzであること、受信信号強度の信号強度閾値、測定時刻が連続する複数のスロット(slot)であること、測定量が受信信号強度指示及びチャネル占有率であることを含む。第1通信ノードは、受信信号強度指示を測定する場合、ある時刻での受信信号強度が受信信号強度の信号強度閾値よりも高いと判断すれば、設定した測定時刻に従って測定を行い、測定時刻内の全ての測定時刻での受信信号強度指示測定値に基づいて、受信信号強度指示及びチャネル占有率を得る。
又は、第2通信ノードがRRC再設定メッセージを介して設定する測定設定は、ある周波数ポイントを測定すること、測定帯域幅が20MHzであること、あるDRBの伝送遅延の閾値、測定時刻が所定の周期及び持続時間により決定されること、測定量が受信信号強度指示及びチャネル占有率であることを含む。第1通信ノードは、受信信号強度指示を測定する場合、あるDRBの伝送遅延がDRBの伝送遅延の閾値よりも高いと判断すれば、設定した測定持続時間に応じて測定を行い、測定持続時間の全ての測定時刻での受信信号強度指示測定値に基づいて、受信信号強度指示及びチャネル占有率を得る。
又は、第2通信ノードがRRC再設定メッセージを介して設定する測定設定は、ある周波数ポイントを測定すること、測定帯域幅が連続する100MHzであること、受信信号強度の信号強度閾値、測定時刻が所定の持続時間であること、測定量が受信信号強度指示及びチャネル占有率であることを含む。第1通信ノードは、受信信号強度指示を測定する場合、ある時刻でのある20MHzの受信信号強度が受信信号強度の信号強度閾値よりも高いと判断すあれば、設定した測定持続時間に応じて100MHzについて測定を行い、例えば、20MHzごとに、測定持続時間の全ての測定時刻での受信信号強度指示測定値に基づいて、5個の20MHzの受信信号強度指示及びチャネル占有率を得る。
上記の例では、第1通信ノードは、測定時刻に、測定情報に基づいて1つ又は複数の周波数領域測定を行ってもよい。
測定情報が測定ウィンドウである場合、第1通信ノードは、測定ウィンドウ内の全ての測定時刻について測定を行い、全ての測定時刻の測定値を取得し、全ての測定時刻の測定値を計算し、測定結果を得てもよい。次に、測定ウィンドウは次の所定の時間に移行し、該時間は測定ウィンドウの間隔粒度に基づいて決定されてもよく、測定ウィンドウの間隔粒度は所定の持続時間又は複数の測定時刻としてもよく、この場合にも、測定ウィンドウは一定の持続時間であり、第1通信ノードは上記と同様な操作を繰り返し、測定ウィンドウ内の全ての測定時刻の測定値を得て、測定結果を算出する。
又は、第1通信ノードは、測定時刻に測定を行い、この時刻から、測定ウィンドウを長さとして測定ウィンドウ内の全ての測定時刻の測定値を得て、測定結果を算出する。該測定時刻に生じた測定結果は、1つ前の測定時刻に生じた測定結果とは所定の時間の間隔を有し、この所定の時間は測定ウィンドウの間隔粒度によって決定される。
又は、第1通信ノードは、測定ウィンドウ内で、全ての測定時刻の測定値を得て、仮結果を算出し、該仮結果を1つ前の測定ウィンドウ内で得た測定結果と加重して測定結果を得る。即ち、第1通信ノードは、今回の測定結果を前回の測定結果と加重して測定結果を得る。例えば、第1通信ノードは、測定ウィンドウ1では結果1を得て、測定ウィンドウ2では仮結果2を得て、a*結果1+b*結果2のような加重によって、測定結果を得、ここで、a及びbは重み値である。
同様に、具体例によって上記の過程を説明し、例えば、第2通信ノードは、測定時刻として周期10ms、開始時刻としてslot0、測定持続時間として11個のシンボル、測定ウィンドウとして50ms、間隔粒度として10msに設定される。第1通信ノードは、測定設定を取得すると、測定時刻がslot0 symbol 0~symbol 10、slot10 symbol 0~symbol 10、slot20 symbol 0~symbol 10、slot30 symbol 0~symbol 10、slot40 symbol 0~symbol 10、slot50 symbol 0~symbol 10、……であることを把握する。第1通信ノードは、全ての測定時刻の測定値(例えば、slot0 symbol 0~ slot40 symbol 10)、例えば、各測定時刻での受信信号強度を得て平均化し、受信信号強度を得るか、又は、測定時刻での受信信号強度が信号強度閾値よりも高い場合、全ての測定時刻に対するこれらの測定時刻のパーセンテージに基づいて、チャネル占有率を得るようにしてもよい。次の測定時刻はslot10 symbol 0~symbol 10、slot20 symbol 0~symbol 10、slot30 symbol 0~symbol 10、slot40 symbol 0~symbol 10、slot50 symbol 0~symbol 10、……であり、第1通信ノードは、全ての測定時刻の測定値(例えば、slot10 symbol 0~ slot50 symbol 10)を得て、受信信号強度又はチャネル占有率を得て、以下は同様である。
測定情報が事前設定リソースである場合、第1通信ノードは、事前設定リソースの伝送時刻に1つ又は複数の周波数領域について測定を行い、即ち、測定時刻は事前設定リソースの伝送時刻である。
例えば、第2通信ノードは事前設定リソース(configured grant又はSPS)を設定し、該事前設定リソースは、伝送時刻(周期や開始時刻などによって決定される)、周波数領域位置などを含む。第2通信ノードはRRCメッセージ、又はメディアアクセス制御-制御要素(Media Access Control Control Element、MAC CE)、又はダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)を介して、第1通信ノードが事前設定リソースを測定するように設定し、測定対象は該事前設定リソースの所在する周波数領域位置(例えば、開始位置又は中心位置)又は事前設定リソースのインデックスであり、測定帯域幅は該事前設定リソースの占有する帯域幅であり、測定時刻は該事前設定リソースの伝送時刻であり、測定量は受信信号強度、チャネル占有率、LBT失敗確率などとしてもよい。ここで、RRCメッセージ、又はMAC CE、又はDCIには事前設定リソースのインデックスが付されていてもよい。第1通信ノードは、設定情報を取得すると、該事前設定リソースの所在する周波数領域を測定対象、占有帯域幅を測定帯域幅として、この事前設定した伝送時刻に測定を行い、測定結果を得る。
以下、具体例によって上記の過程を説明する。第2通信ノードによる、ある事前設定リソースの設定周期は10ms、開始時刻はslot0、シンボルは0、持続時間は5個のシンボル、周波数領域位置は物理リソースブロック(Physical Resource Block、PRB)インデックスの開始位置M、占有するPRBの個数はNであり、インデックスはXであると想定している。第2通信ノードは、測定対象としてインデックスXの事前設定リソース、測定量としてLBT失敗確率を設定する。第1通信ノードは、設定された測定情報を取得した後、測定対象として(M+N)/2に対応する周波数ポイント、測定帯域幅としてNに対応する帯域幅、測定時刻としてslot0 symbol 0~symbol 4、slot10 symbol 0~symbol 4、slot20 symbol 0~symbol 4、……を決定し、第1通信ノードはこれらの測定時刻にLBT失敗の確率を統計する。
チャネルの通信品質が測定結果で反映できるので、第1通信ノードは、測定結果に基づいてチャネル品質が悪い又は強い干渉が存在すると決定した場合、適時に測定結果を第2通信ノードに報告してもよい。
本願の実施例では、第2通信ノードは、RRCメッセージを介して、第1通信ノードが測定結果が付されているチャネル状態指示を報告する条件を設定してもよい。例示的には、該条件は、以下の少なくとも1つを含んでもよい。
トリガ時間、例えば、報告トリガ条件を満たしているまでに必要な時間;報告トリガ条件、例えば、測定結果は一定の閾値などよりも高い。
報告方式、例えば、物理アップリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel、PUCCH)、MAC CE、RRCメッセージ、物理ランダムアクセスチャネル(Physiacal Random Access Channel、PRACH)、サウンディング基準信号(Sounding Reference Signal、SRS)。
第1通信ノードは、測定を行う場合、ある測定結果(1つ又は複数のLBT帯域幅)がトリガ時間内で常に報告トリガ条件を満たしていると判断すれば、報告方式に応じて、チャネル状態指示の報告をトリガし、該チャネル状態指示には、報告条件を満たしている測定結果(又は複数のLBT帯域幅に対応する複数の測定結果)、及び/又は、測定結果に対応する測定対象が付されてもよい。
例えば、第2通信ノードがRRC再設定メッセージを介して設定する測定設定は、ある周波数ポイントを測定すること、測定帯域幅が20MHzであること、測定時間の周期及び各周期の持続時間、受信信号強度指示の信号強度閾値、測定量が受信信号強度指示であること、トリガ時間の持続時間、報告トリガ条件としてトリガ時間内の全ての測定時刻での受信信号強度指示が信号強度閾値よりも大きいこと、報告方式がPUCCHであること、対応するPUCCHリソースを設定することを含む。第1通信ノードは、測定を行う場合、ある時刻での受信信号強度が信号強度閾値よりも高いと判断すれば、設定された測定時間に応じて、受信信号強度指示を測定する。トリガ時間内の全ての測定時刻での受信信号強度指示が信号強度閾値よりも高い場合、第1通信ノードは設定されたPUCCHリソースにて信号を送信する。
第2通信ノードがRRC再設定メッセージを介して設定する測定設定は、ある周波数ポイントを測定すること、測定帯域幅が100MHzであること、測定時間の周期及び各周期の持続時間、受信信号強度指示の信号強度閾値、測定量が受信信号強度指示であること、トリガ時間の持続時間、報告トリガ条件としてトリガ時間内のある20MHzの全ての測定時刻での受信信号強度指示が信号強度閾値よりも大きいこと、報告方式がPUCCHであること、対応するPUCCHリソースを設定することを含む。第1通信ノードは、測定を行う場合、ある20MHzのある時刻での受信信号強度が受信信号強度閾値よりも大きいと判断すれば、設定した測定時間に応じて、受信信号強度指示を測定する。トリガ時間内のある20MHzの全ての測定時刻での受信信号強度指示が信号強度閾値よりも大きい場合、第1通信ノードは100MHzの干渉指示を、設定されたPUCCHリソースにて第2通信ノードに送信する。
一例では、第1通信ノードによる上記の測定結果のチャネル状態指示の報告を実施する形態として、第1通信ノードは第1伝送リソースを介して報告してもよく、ここで、第1伝送リソースは、MAC CE、PUCCH、SRS、PRACH、アップリンク制御情報(Uplink Control Information、UCI)のいずれかを含んでもよく、報告したチャネル状態指示は、信号受信電力(Reference Signal Receiving Power、RSRP)、基準信号受信品質(Reference Signal Received Quality、RSRQ)、受信信号強度指示(Received Signal Strength Indication、RSSI)、チャネル占有率(Channel Occupancy、CO)などの測定量を参照することによって判断されてもよい。
例えば、第1通信ノードは、MAC CEを使用して、チャネル情報及びチャネル品質、又はチャネル情報だけを報告し、ここで、チャネル品質は、受信信号の品質、干渉強度の大きさ、干渉値などであってもよく、チャネル情報は周波数ポイント、周波数ポイントインデックスなどであってもよい。
例示的には、チャネル品質の場合、干渉強度の測定、干渉頻度の測定などによる測定結果で表して、MAC CEを介して第2通信ノードに報告してもよい。測定結果の値の範囲が大きい場合、測定結果を量化してもよく、このような場合、測定結果が所定の値の範囲であるときに、報告した測定結果は量化値となる。例えば、80<チャネル占有率<100の場合、量化したチャネル占有率は高とし、11で表されてもよい。
チャネル情報の場合、測定対象の識別子、周波数領域インデックスなどとしてもよい。例示的には、周波数領域識別子で表し、チャネル情報及びチャネル品質を報告すれば、当該チャネル情報とそのチャネル品質との関係が必要とされる。報告に際して、チャネル品質だけでなく、測定結果の所属する周波数領域の識別子が付されていなければならない。例えば、MAC CEは識別ビット、周波数領域識別子、測定結果を含んでもよく、このうち、識別ビットはどの測定結果であるかを識別するものであり、周波数領域識別子はどの周波数帯域であるかを識別するものであり、測定結果は、量化値であってもよいし、実際値であってもよい。MAC CEフォーマットは図4に示す形式としてもよい。複数の周波数領域の測定結果を報告する必要があれば、MAC CEには複数の測定結果が付されていなければならず、MAC CEは周波数領域の順番に従って複数の測定結果を並べ替えてもよく、例えば、周波数領域の昇順で複数の周波数領域の測定結果を並べ替える。例えば、第2通信ノードによって設定された測定対象がある周波数ポイントであり、測定帯域幅が100MHzであり、第1通信ノードが20MHzごとに1つの測定結果を取得することができれば、第1通信ノードは1つの周波数領域識別子を報告し、周波数領域の昇順で測定結果を並べ替えてもよい。報告したこのMAC CEフォーマットは図5に示す形式としてもよい。
チャネル情報だけを報告すれば、チャネル状態の良否を暗黙的に反映することができ、例えば、順番によってチャネル状態の良否を反映する。チャネル情報が周波数領域識別子であれば、MAC CEには複数の周波数領域識別子が付されていなければならず、図6に示すように、MAC CEは、周波数領域識別子の昇順、又は降順で複数の周波数領域の測定結果を並べ替えてもよい。例えば、第2通信ノードは、測定対象としてある周波数ポイント、測定帯域幅として100MHzを設定し、第2通信ノードは20MHzごとに1つの測定結果を得ることができ、この場合、第2通信ノードは周波数領域識別子の昇順で周波数領域識別子を並べ替えてもよい。
第1通信ノードは、PUCCHの形態によってチャネル品質を報告してもよく、チャネル品質は受信信号の品質であってもよいし、干渉指示であってもよく、干渉指示は、干渉の強度、干渉値などを含む。
第2通信ノードは、チャネル品質を報告するPUCCHリソースを設定してもよく、PUCCHリソースに設定された時間周波数リソースが周波数領域識別子に関連付けられ、即ち、異なるPUCCHの時間周波数リソースが異なる周波数領域にボンディングされれば、第1通信ノードは、ある周波数領域のチャネル品質を報告する場合、対応するPUCCHリソースの位置でチャネル品質を報告すればよい。逆の場合、PUCCHリソースに設定された時間周波数リソースが周波数領域識別子に関連付けられていなければ、第1通信ノードは、ある周波数領域のチャネル品質を報告する場合、設定したPUCCHリソース位置でチャネル品質及び周波数領域識別子を報告する必要がある。
また、第1通信ノードは、チャネル品質を報告する際に、チャネル品質の数値を報告してもよい。干渉指示の場合、測定結果は数値であってもよいし、報告した干渉の強さであってもよい。チャネル品質を報告する際に、第1通信ノードは干渉強度の測定、干渉頻度帯域の測定などによる測定結果でチャネル品質を表し、PUCCHを介して第2通信ノードに報告してもよい。測定結果の値の範囲が大きければ、測定結果を量化し、測定結果が一定の値の範囲であれば、報告した測定結果はこの測定範囲を表す数値として量化される。報告に際して、測定結果の所属する周波数領域の識別子(例えば、測定対象の識別子、周波数領域インデックス)を付する必要があれば、PUCCHシーケンスのビットは識別ビット、周波数領域識別子1、測定結果1、周波数領域識別子2、測定結果2……を含み、このうち、識別ビットはどの測定結果であるかを識別するものであり、周波数領域識はどの周波数帯域であるかを識別するものであり、測定結果は量化値であってもよいし、実際値であってもよい。
複数の周波数領域の測定結果を報告する必要があれば、PUCCHには複数の測定結果が付されていなければならない。第2通信ノードが測定対象として複数の周波数領域を設定すれば、PUCCHは周波数領域の昇順によるシーケンスに従って複数の周波数領域の測定結果を並べ替えてもよい。PUCCHシーケンスのビットは識別ビット、周波数領域識別子、測定結果1、測定結果2、測定結果3……を含む。
チャネル品質(例えば干渉状況)の高さを報告する場合、PUCCHを介して第2通信ノードに報告する場合、周波数領域識別子が必要でなければ、第1通信ノードは、ある周波数領域の干渉状況を報告する際に、対応するPUCCHリソース位置で1ビットのPUCCH(例えば、SR)を送信し、例えば、全1ビットシーケンスは、干渉が強いか、又は弱いかを示す。周波数領域識別子を付する必要があれば、第1通信ノードがある周波数領域の干渉状況を報告する際に、PUCCHシーケンスのビットは識別ビット、周波数領域識別子、測定結果を含んでもよい。
複数の周波数領域について報告したチャネル品質(例えば干渉状況)の高さに関し、PUCCHを介して第2通信ノードに報告する際に、周波数領域の昇順で複数の周波数領域の測定結果を並べ替えてもよく、bitmapの形態で表してもよく、ビットごとに1つの周波数領域が関連付けられており、例えば、合計4個の周波数領域があり、PUCCHを介して1010が報告されれば、周波数領域0及び周波数領域2の干渉が強く、周波数領域1及び周波数領域3の干渉が弱いことを示す。周波数領域識別子を付する必要があれば、第1通信ノードがある周波数領域の干渉状況を報告する際に、PUCCHシーケンスのビットは識別ビット、周波数領域識別子、測定結果bitmapを含んでもよい。
第1通信ノードがSRSを介してチャネル品質を報告する場合、SRSリソースに設定された時間周波数リソースは、周波数領域識別子に関連付けられてもよく、即ち、異なるSRSの時間周波数リソースは異なる周波数領域と互いにボンディングされてもよく、第1通信ノードがある周波数領域のチャネル品質を報告する際に、対応するSRSリソース位置で干渉状況を報告すればよい。SRSを介してチャネル品質(例えば干渉状況)の高さを報告する場合、第1通信ノードは、ある周波数領域のチャネル品質が低い、又は干渉が強いと報告すれば、対応するSRSリソース位置で1つのSRSシーケンスを送信する必要がある。
第1通信ノードがPRACHを介してチャネル品質を報告する場合、第2通信ノードによって設定された該PRACHリソースに設定された時間周波数リソース、及び/又は、preambleは、周波数領域識別子に関連付けられてもよく、即ち、異なるPRACHの時間周波数リソース、及び/又は、preambleは異なる周波数領域にボンディングされてもよい。このような場合、第1通信ノードがある周波数領域のチャネル品質を報告する場合、第1通信ノードは対応するPRACHリソース位置で対応するpreambleを送信すればよい。同様に、第1通信ノードはPRACHを介して干渉の強さを報告してもよい。例えば、第1通信ノードが、ある周波数領域の干渉が強いことを報告する場合、第1通信ノードは対応するPRACHリソース位置で1つのpreambleシーケンスを送信する必要がある。
第2通信ノードが第1通信ノードの物理アップリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel、PUSCH)をスケジューリングする場合、第1通信ノードはPUSCHにUCIを付してもよく、UCIにはチャネル品質(例えば干渉状況)及びチャネル情報が付されており、チャネル情報は、周波数ポイント、周波数ポイントインデックスなどであってもよい。このうち、チャネル品質の報告には、干渉強度の測定、干渉頻度帯域の測定などによる測定結果が使用されてもよく、チャネル情報及びチャネル品質を報告すれば、当該チャネル情報とそのチャネル品質との関係が必要とされる。即ち、UCIはチャネル品質だけでなく、測定結果の所属する周波数領域の識別子を付する必要がある。例えば、UCIは識別ビット、周波数領域識別子1、測定結果1、周波数領域識別子2、測定結果2……を含んでもよく、このうち、識別ビットはどの測定結果であるかを識別するものであり、周波数領域識別子はどの周波数帯域であるかを識別するものであり、測定結果は量化値であってもよいし、実際値でもよい。
複数の周波数領域の測定結果を報告する必要があれば、UCIには複数の測定結果が付されていなければならない。第2通信ノードによって設定された測定対象が複数の周波数領域であれば、UCIは周波数領域の昇順で複数の周波数領域の測定結果を並べ替えてもよく、このような場合、PUCCHシーケンスのビットは識別ビット、周波数領域識別子、測定結果1、測定結果2、測定結果3……を含んでもよい。
複数の周波数領域について報告したチャネル品質(例えば干渉状況)の高さに関し、UCIを介して第2通信ノードに報告する場合、bitmapで表し、周波数領域の昇順で複数の周波数領域の測定結果を並べ替えてもよく、ビットごとに1つの周波数領域が関連付けられている。例えば、合計4個の周波数領域があり、UCIは1010を報告する場合、周波数領域0及び周波数領域2の干渉が強く、周波数領域1及び周波数領域3の干渉が弱いことを示す。周波数領域識別子を付する必要があれば、第1通信ノードがある周波数領域の干渉状況を報告する場合、UCIシーケンスのビットは識別ビット、周波数領域識別子、測定結果bitmapを含んでもよい。
図7は本願の実施例で提供される測定方法のフローチャートであり、図7に示すように、該方法は、ステップS701及びS702を含んでもよい。
S701:第1通信ノードは第2通信ノードによって設定されたイネーブル情報を取得する。
本実施例では、第2通信ノードによって設定されたイネーブル情報は、第1通信ノードによるパケットデータコンバージェンスプロトコル(Packet Data Convergence Protocol duplication、PDCP duplication)機能のアクティベーションをイネーブルするか否か、及び/又は、第1通信ノードによるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するものである。即ち、第2通信ノードは、第1通信ノードがPDCP duplicationを自らアクティベーション又はデアクティベーションする機能を有するか否かについても設定してもよい。例えば、RRCシグナリング内で2つのビットが設定され、00は、第1通信ノード又は論理チャネルがPDCP duplicationを自らアクティベーション又はデアクティベーションする機能を有さないことを示し、01は、第1通信ノード又は論理チャネルがPDCP duplicationを自らアクティベーションする機能を有するが、PDCP duplicationをデアクティベーションする機能を有さないことを示し、10は、第1通信ノード又は論理チャネルがPDCP duplicationを自らデアクティベーションする機能を有するが、PDCP duplicationをアクティベーションする機能を有さないことを示し、11は、第1通信ノード又は論理チャネルがPDCP duplicationを自らアクティベーション又はデアクティベーションする機能を有することを示す。
S702:第1通信ノードはイネーブル情報に基づいてPDCP duplication機能を操作する。
例示的には、上記の操作形態として、イネーブル情報によって第1通信ノードによるPDCP duplication機能のアクティベーションをイネーブルすることが指示される場合、第1通信ノードは第1判断条件に基づいてPDCP duplication機能をアクティベーションするか否かを決定するようにしてもよく、ここで、第1判断条件は、チャネルプリエンプト結果、サービス遅延、データ伝送持続時間、チャネル状態、第1通信ノードがPDCP duplication機能をアクティベーションするか否かを決定することの少なくとも1つを含む。
例示的には、第1通信ノード又はある論理チャネルがPDCP duplicationをアクティベーションするか否かは、以下の複数の形態によって判断されてもよい。
形態1
第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果は、ある周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)において、所定の時間内で、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又はパーセンテージ、又はある時刻(例えば、送信時間間隔(Transmission Time Interval、TTI)、スロット(slot)、シンボル、時間点など)で、複数の周波数領域にてチャネルプリエンプトに成功する平均回数又はパーセンテージとして表されてもよい。例えば、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又はパーセンテージが閾値よりも低く、かつ第1通信ノードには伝送対象のアップリンクデータが存在する、又は、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又はパーセンテージが閾値よりも低く、かつ第1通信ノードの伝送対象のアップリンクデータの遅延要件が遅延閾値よりも小さい、又は、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又はパーセンテージが閾値よりも低く、かつ第1通信ノードの伝送対象のデータの遅延が遅延閾値よりも大きい場合、第1通信ノードはPDCP duplicationをアクティベーションし、複製したPDCP SDUを他の周波数領域にて送信する。
上記の形態は論理チャネルにも適用でき、即ち、第1通信ノードは、ある論理チャネルによるチャネルプリエンプトに成功する回数又は伝送データの遅延を統計し、該論理チャネルのPDCP duplicationをアクティベーションするか否かを判断する。
形態2
第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果は、ある周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)において、所定の時間内で、連続して発生するLBT失敗の回数として表されてもよい。例えば、連続して発生するLBT失敗の回数が閾値より高く、かつ第1通信ノードに伝送対象のアップリンクデータが存在する、又は、連続して発生するLBT失敗の回数が閾値よりも高く、かつ伝送対象のアップリンクデータの遅延要件が遅延閾値よりも小さい、又は、連続して発生するLBT失敗の回数が閾値よりも高く、かつ伝送データの遅延が遅延閾値よりも大きい場合、第1通信ノードはPDCP duplicationをアクティベーションし、複製したPDCP SDUを残りの周波数領域にて送信する。
同様に、該形態は、第1通信ノードが、ある論理チャネルにおいて連続して発生するLBT失敗の回数又は伝送データの遅延を統計し、該論理チャネルのPDCP duplicationをアクティベーションするか否かを判断することに適用できる。
形態3
第1通信ノードは、あるサービス又は論理チャネルのデータパケットの再送信率がある閾値よりも高く、かつ形態1又は形態2が満たされていると判断してもよい。
例えば、URLLCサービスは論理チャネルにマッピングさせ、そのデータパケットHARQの再送信率は対応する閾値よりも高く、かつ第1通信ノードによるチャネルプリエンプト確率は極めて低い場合、第1通信ノードはPDCP duplicationをアクティベーションし、複製したPDCP SDUを残りの周波数領域にて送信し、そうではない場合、PDCP duplicationをデアクティベーションする。
上記の所定の時間、各閾値は第2通信ノードによって設定されてもい。
第2通信ノードは、第1通信ノードにおいてPDCP duplicationをサポートする候補キャリア、例えば、キャリア、チャネル、BWPなどを予め設定してもよく、第1通信ノードは、PDCP duplicationデータパケットの伝送のために、候補キャリアの中から第1選択条件に基づいてアクティベーションする候補周波数領域を選択してもよい。ここで、第1選択条件は、第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果又はトリガ等級である。
例えば、第1通信ノードは、チャネルプリエンプト結果に基づいて、アクティベーションする周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)を選択する。第1通信ノードは、各周波数領域のチャネルプリエンプト結果又は測定結果に基づいて周波数領域を並べ替え、チャネルプリエンプト確率の高い周波数領域を選択する。例えば、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数、又はチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージの降順で並べ替えを行い、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数が多い、又はチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージが大きいキャリアを選択してもよい。又は、受信信号強度指示又はチャネル占有率の昇順で並べ替えを行い、受信信号強度指示が小さい、又はチャネル占有率が低いキャリアを選択してもよい。
第1通信ノードは、トリガ等級に基づいて、いくつの周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)をアクティベーションするかを決定する。アクティベーション条件は複数設定されており、満たされている条件に応じて、対応する数の周波数領域を決定してアクティベーションする。例えば、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数、又は第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージが第1閾値よりも低く、かつ第1通信ノードにおける伝送対象のデータのアップリンクサービスの遅延要件が第2閾値よりも小さい場合、第1通信ノードは1つの周波数領域のPDCP duplicationをアクティベーションし、周波数領域は、上記の第1通信ノードがチャネルプリエンプト結果に基づいてアクティベーションする周波数領域に応じて選択される。第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数、又は第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージが第3閾値よりも低く、かつ第1通信ノードにおける伝送対象のデータのアップリンクサービスの遅延要件が第4閾値よりも小さい場合、第1通信ノードは2つの周波数領域のPDCP duplicationをアクティベーションし、周波数領域は、上記の第1通信ノードがチャネルプリエンプト結果に基づいてアクティベーションする周波数領域に応じて選択される。
上記の第1閾値、第2閾値、第3閾値、第4閾値は第2通信ノードによって設定されてもよい。
イネーブル情報によって第1通信ノードによるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルすることが指示される場合、第1通信ノードは、第2判断条件に基づいて、PDCP duplication機能をデアクティベーションするか否かを決定し、ここで、第2判断条件は、チャネルプリエンプト結果、サービス遅延、データ伝送持続時間、チャネル状態の少なくとも1つを含み、第1通信ノードは、PDCP duplication機能をデアクティベーションするか否かを決定する。
例示的には、第1通信ノード又はある論理チャネルがPDCP duplicationをデアクティベーションするか否かは、以下の複数の形態によって判断されてもよい。
形態1
第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果は、ある周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)において、所定の時間内で、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又はパーセンテージ、又は、ある時刻(例えば、TTI、slot、シンボル、時間点など)における複数の周波数領域でのチャネルプリエンプトに成功する平均回数又はパーセンテージとして表されてもよい。第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数が閾値よりも大きい、又は第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数が閾値よりも高く、かつ伝送データの遅延が時間領域閾値よりも小さい場合、第1通信ノードはPDCP duplicationをデアクティベーションする。
上記の形態は論理チャネルにも適用でき、第1通信ノードは、ある論理チャネルのチャネルプリエンプトに成功する回数又は伝送データの遅延を統計し、該論理チャネルのPDCP duplicationをデアクティベーションするか否かを判断する。
形態2
第1通信ノードによるチャネルプリエンプトは、ある周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)において、所定の時間内で、連続して発生するLBT失敗の回数として表されてもよい。連続して発生するLBT失敗の回数が閾値よりも小さい、又は連続して発生するLBT失敗の回数が閾値よりも小さく、かつデータの遅延が遅延閾値よりも小さい場合、第1通信ノードはPDCP duplicationをデアクティベーションする。
同様に、上記の形態も、第1通信ノードがある論理チャネルにおいて連続して発生するLBT失敗の回数又は伝送データの遅延を統計し、該論理チャネルのPDCP duplicationをデアクティベーションするか否かを判断してもよい。
形態3
あるサービス又は論理チャネルのデータパケット再送信率がある閾値よりも低く、かつ上記の形態1又は形態2が満たされている。
例えば、URLLCサービスは論理チャネルにマッピングさせ、そのデータパケットHARQ再送信率は閾値よりも小さく、かつ第1通信ノードのプリエンプトチャネル確率は極めて高い場合、PDCP duplicationをデアクティベーションする。
上記の形態では、閾値及び所定の時間は第2通信ノードによって設定されてもよい。
第2通信ノードによって設定されたPDCP duplicationデータパケットが伝送されるアクティベーション済みの周波数領域において、第1通信ノードは、どの周波数領域にPDCP duplicationデータパケットを再伝送しないかを決定してもよい。
例示的には、第1通信ノードは、各周波数領域におけるプリエンプトチャネルの状況又は測定結果に基づいて並べ替えを行い、チャネルプリエンプト確率が低い周波数領域を選択してデアクティベーションする。例えば、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又は第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージの降順で並べ替えを行い、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数が小さい、又は第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージが小さい周波数領域を選択してデアクティベーションするか、又は、受信信号強度指示又はチャネル占有率の昇順で並べ替えを行い、受信信号強度指示が大きい、又はチャネル占有率が高い周波数領域を選択してデアクティベーションしてもよい。
第1通信ノードは、トリガ等級に基づいて、いくつかの周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)をデアクティベーションするかを決定する。デアクティベーション条件は複数設定されており、第1通信ノードは、満たされている条件に応じて、対応する数の周波数領域を決定してデアクティベーションする。例えば、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又は第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージが第1閾値よりも高く、かつ伝送データの遅延が第2閾値よりも小さい場合、第1通信ノードは1つの周波数領域のPDCP duplicationをデアクティベーションし、周波数領域は、上記の第1通信ノードが選択した周波数領域デアクティベーション形態に応じて選択される。第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又は第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージが第3閾値よりも大きく、かつ伝送データの遅延が第4閾値よりも小さい場合、第1通信ノードは2つの周波数領域のPDCP duplicationをデアクティベーションし、デアクティベーションした周波数領域も、同様に、上記の第1通信ノードが選択した周波数領域デアクティベーション形態に応じて選択される。
上記の形態によれば、第1通信ノードが複数のキャリアを有する場合、PDCP duplication機能によりPDCPサービスデータユニット(Service Data Unit、SDU)は複製されて複数のSDUになり、複数のキャリアでそれぞれ送信され、これにより、周波数帯域ゲインが得られ、データ伝送の信頼性が向上する。
図8は本願の実施例で提供される測定方法の流れの模式図であり、図8に示すように、該方法は、ステップS801及びS802を含む。
S801:チャネル状態が第1条件を満たしている場合、第1通信ノードはチャネル状態に基づいて周波数領域を選択する。
例示的には、本実施例では、第1条件は、データパケット再送信率が閾値よりも大きい、又は、周波数領域において第1通信ノードの連続するLBT失敗の回数が予め設定された回数以上であることとしてもよい。
データパケット再送信率は、あるサービス又は論理チャネルのデータパケット再送信率として理解してもよく、即ち、あるサービス又は論理チャネルのデータパケット再送信率が閾値よりも高い場合、第1通信ノードは、チャネル状態に基づいて周波数領域を選択してもよい。
S802:第1通信ノードは選択した周波数領域にてアップリンク信号を送信する。
本願の実施例では、第1通信ノードは、チャネル状態が第1条件を満たしている場合、チャネル状態に基づいて周波数領域を選択し、選択した周波数領域にてアップリンク信号を送信し、このようにして、遅延が小さいサービスの正常な伝送が確保される。
例示的には、上記のステップS801では、第1通信ノードがチャネル状態に基づいて周波数領域を選択する可能な一実現形態として、第1通信ノードは測定周波数領域(例えば、BWP)の干渉結果に基づいて、干渉の小さい周波数領域を選択する。ここで、干渉は、少なくとも受信信号強度指示、チャネル占有率などを含んでもよい。設定されたあるBWP上でPRACHリソースが設定されており、該BWPの受信信号強度指示が最小であり、及び/又は、チャネル占有率が最低である場合、第1通信ノードは該BWPを選択する。
また、上記の過程の遅延を低減させるために、本願の実施例は、さらに、以下の複数の実現形態を提供する。
例えば、第1通信ノードのタイマーがタイムアウトしていない場合、第1通信ノードはアップリンク同期を保持すると確認する。第1通信ノードがまだアップリンク同期を保持していれば、第1通信ノードは選択した周波数領域にてSR又はPUCCH信号を送信し、第1通信ノードが該周波数領域まで選択した旨を第2通信ノードに通知する。例示的には、第1通信ノードは、現在のアクティベーションBWPにおいて、LBT失敗が連続して発生し、タイムアドバンス(Time Advance、TA)タイマーを停止せずに、第1通信ノードは新しいBWPを選択し、TAタイマーがタイムアウトしていなければ、第1通信ノードは、さらに、アップリンク同期を保持するとし、このように、第1通信ノードは選択したBWPでSR又はPUCCH信号を送信し、第1通信ノードが該BWPまで選択した旨を第2通信ノードに通知する。第2通信ノードは、第1通信ノードに対して、設定したBWPでSR又はPUCCHリソースを設定してもよく、該リソースは第1通信ノードで周波数領域選択過程が発生したことを指示するものであってもよい。
又は、第1通信ノードは、選択した周波数領域に、2ステップアクセスランダムアクセスチャネルtwo-step RACH接続を開始させる。例えば、第1通信ノードは現在のアクティベーションBWPにおいて、LBT失敗が連続して発生し、ユーザは選択したBWPでtwo-step RACH過程を開始させる。ある周波数領域において第1通信ノードの連続するアップリンクLBT失敗が一定の回数に達すると、第1通信ノードは、選択した周波数領域においてpreambleとPUSCHデータを同時に送信し、又は、preambleを送信してからPUSCHを送信してもよい。
又は、第1通信ノードは、選択した周波数領域にて、UCIが付されているPUSCHを送信する。第1通信ノードは、選択した周波数領域にて、UCIが付されているPUSCHを送信する。UCIには、第1通信ノードに周波数領域選択過程が発生したことを指示する指示が付されている。例えば、第1通信ノードは、現在のアクティベーションBWPにおいて、LBT失敗が連続して発生し、第1通信ノードは、選択したBWPにおいて、設定した事前設定(例えば、SPS、configured grant)又はリソースプール(例えば、複数の第1通信ノードが共有するリソース)に基づいて、PUSCHデータを送信し、PUSCHにはUCI、UCIには指示ビットが付されている。例えば、該指示ビットが1である場合、第1通信ノードにBWP選択過程が発生したことを示す。
また、本願の実施例では、第1通信ノードは第2通信ノードによって設定されたアクティベーション情報を取得してもよく、該アクティベーション情報は、第1通信ノードによる1つ又は複数の周波数領域リソース機能のアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するものである。
アクティベーション情報によって第1通信ノードによる1つ又は複数の周波数領域リソース機能のアクティベーションをイネーブルすることが指示される場合、第1通信ノードは、第3判断条件に基づいて、1つ又は複数の周波数領域リソース機能をアクティベーションすると決定し、ここで、第3判断条件は、チャネルプリエンプト結果、サービス遅延、データ伝送持続時間、チャネル状態の少なくとも1つを含む。
例示的には、上記の第3判断条件は、以下のいくつかの実現形態の少なくとも1つであってもよい。
形態1
第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果は、ある周波数領域(例えば、BWP、キャリアなど)において、所定の時間内で、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又はパーセンテージ、又は、ある時刻(例えばTTI、slot、シンボル、時間点など)で複数の周波数領域においてチャネルプリエンプトに成功する平均回数又はパーセンテージとして表されてもよい。第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又はパーセンテージが閾値よりも低く、かつ第1通信ノードに伝送対象のアップリンクデータが存在するか、又は、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又はパーセンテージが閾値よりも低く、かつ第1通信ノードにおける伝送対象のアップリンクデータの遅延要件が遅延閾値よりも小さい場合、第1通信ノードは他の周波数領域をアクティベーションして選択する。
形態2
第1通信ノードによるプリエンプトチャネルは、ある周波数領域(例えば、キャリア、BWP等)において、所定の時間内で、連続して発生するLBT失敗の回数として表されてもよい。連続して発生するLBT失敗の回数が閾値よりも高く、かつ第1通信ノードに伝送対象のアップリンクデータが存在する、又は、連続して発生するLBT失敗の回数が閾値よりも高く、かつ第1通信ノードにおける伝送対象のアップリンクデータの遅延要件が遅延閾値よりも小さい場合、第1通信ノードは他の周波数領域をアクティベーションして選択する。
形態3
あるサービス又は論理チャネルのデータパケット再送信率はある閾値よりも高く、かつ上記の形態1又は形態2が満たされている。例えば、URLLCサービスは論理チャネルにマッピングさせ、そのデータパケットHARQ再送信率は閾値よりも高く、かつ第1通信ノードのプリエンプトチャネル確率は極めて低い場合、第1通信ノードは複数の周波数領域をアクティベーションする。
上記の複数の形態において、所定の時間、各閾値(遅延閾値を含む)は第2通信ノードによって設定されてもよい。
第2通信ノードが、第1通信ノードに対して候補周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)を設定する場合、第1通信ノードは、以下の形態によって、アクティベーションする周波数領域を選択してもよい。
例えば、第1通信ノードは、第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果に基づいて、アクティベーションする周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)を選択する。第1通信ノードは、各周波数領域における第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果又は測定結果に基づいて並べ替えを行い、チャネルプリエンプト確率が高い周波数領域を選択するか、又は、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数又は第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージの降順で並べ替えを行い、第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功する回数が多い又は第1通信ノードによるチャネルプリエンプトに成功するパーセンテージが大きい周波数領域を選択するか、又は、第1通信ノードは受信信号強度指示、又はチャネル占有率の昇順で並べ替えを行い、受信信号強度指示が小さい又はチャネル占有率が低い周波数領域を選択してもよい。
別の例では、第1通信ノードは、トリガ等級に基づいて、いくつの周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)をアクティベーションするかを決定してもよい。アクティベーション/選択条件は複数設定されており、第1通信ノードは、満たされている条件に応じて、対応する数の周波数領域を選択してアクティベーションしてもよい。例えば、受信信号強度指示又はチャネル占有率が第1閾値よりも低く、かつ第1通信ノードにおける伝送対象のデータのアップリンクサービスの遅延要件が第2閾値よりも小さい場合、第1通信ノードは1つのBWPをアクティベーションし、該BWP周波数領域は、第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果に基づいてアクティベーションする周波数領域を選択する上記形態と同様に、選択されてもよい。受信信号強度指示又はチャネル占有率が第3閾値よりも低く、かつ第1通信ノードにおける伝送対象のデータのアップリンクサービスの遅延要件が第4閾値よりも小さい場合、第1通信ノードは2つのBWPをアクティベーションし、アクティベーションするBWPは、同様に、第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果に基づいてアクティベーションする周波数領域を選択する上記の形態と同様に選択される。
上記の形態によれば、第1通信ノードが複数の周波数領域(例えば、BWP、キャリアなど)を設定した場合、第1通信ノードは、チャネルの干渉や占有の状況に基づいて、周波数領域リソースをアクティベーションするか否かを決定してもよく、このように、データサービス伝送の信頼性が確保される。
図9は本願の実施例で提供される測定方法の流れの模式図であり、図9に示すように、該方法は、ステップS901及びS902を含む。
S901:第2通信ノードは測定情報を設定する。
本実施例では、第2通信ノードは、第1通信ノードに対して測定情報を設定してもよく、第1通信ノード及び第2通信ノードは異なるタイプの2種類の通信ノードとしてもよい。例えば、第1通信ノードは端末、第2通信ノードは基地局であるようにしてもよく、即ち、本ステップでは、基地局は端末に対して測定情報を設定する。
S902:第2通信ノードは、第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信する。
本実施例では、チャネル状態指示には、第1通信ノードが測定情報に基づいて測定した測定結果が付されていてもよく、即ち、本実施例の態様の過程において、第2通信ノードは第1通信ノードに対して測定情報を設定してから、第1通信ノードが該測定情報に基づいて測定した測定結果を受信してもよい。
このようにして、第2通信ノードは、第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信すると、干渉強度、干渉頻度などの情報から、第1通信ノードが干渉を受けたか否かを判断し、第1通信ノードが干渉を受けたと確認すれば、第1通信ノードを他の周波数領域にスケジューリングし、これにより、第1通信ノードにおけるURLLCサービスの正常な伝送が確保される。
本願の実施例では、第2通信ノードによって設定された測定情報は、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること;第1通信ノードによる測定をイネーブルする場合に設定された測定トリガ条件;測定ウィンドウの持続時間及び測定ウィンドウの間隔粒度であって、測定ウィンドウの持続時間は予め設定された持続時間又は複数の測定時刻であり、測定ウィンドウの間隔粒度は、所定の持続時間又は複数の測定時刻であってもよい測定ウィンドウの持続時間及び測定ウィンドウの間隔粒度;又は事前設定リソースを含んでもよく、或いは、第2通信ノードは、第1通信ノードによる測定が必要であるか否かを明示する指示情報を設定してもよい。
例えば、第2通信ノードは、RRCメッセージを介して、ある第1通信ノードに対して測定設定を行い、これにより、第1通信ノードによる対応する測定をイネーブルしてもよい。
例示的には、該RRCメッセージには1つのセルが付されていてもよく、該セルは、第1通信ノードによる測定をイネーブルし、該セルは1ビット(例えば、1は測定をイネーブル)又はエニュメレーション値(例えば、エニュメレーション値のオプションは測定をイネーブル)であってもよい。
一例では、第2通信ノードは、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示する測定設定が存在するか否かを設定し、ベアラサービスのサービス品質パラメータによって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、ベアラサービスの伝送遅延によって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、論理チャネルに伝送対象データが存在するか否かによって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、論理チャネルに対応するアップリンクスケジューリングリクエストリソースがトリガされたか否かによって、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、第1タイプの設定グラントtype1 configured grantを設定したか否かによって、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、又は、第2タイプの設定グラントtype2 configured grant又はセミパーシステントスケジューリングSPSをアクティベーションしたか否かによって、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することであってもよい。
任意選択的に、本実施例では、第2通信ノードは測定トリガ条件を設定してもよく、ここで、設定した測定トリガ条件は、測定される受信信号強度が信号強度閾値よりも大きいこと、連続する複数の測定時刻での受信信号強度が信号強度閾値よりも大きいこと、予め設定された時間内のLBT失敗率が第1閾値よりも大きいこと、予め設定された時間内の測定チャネルの占有率が第2閾値よりも大きいこと、又は、データパケットの再送信確率が第3閾値よりも大きいことを含んでもよい。
第1通信ノードによる測定をイネーブルする場合、第1通信ノードは、測定トリガ条件を満たしていると判断すれば、設定した測定情報に基づいて測定を行い、そうではなければ、測定を行わない。
本願の実施例では、第2通信ノードは第1伝送リソースを設定してもよく、第1通信ノードは、測定により測定結果を取得した後、第1伝送リソースを介して測定結果が付されているチャネル状態指示を報告してもよく、即ち、第2通信ノードは、第1伝送リソースを介して第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信する。
例示的には、第2通信ノードによって設定された第1伝送リソースは、MAC CE、PUCCH、SRS、PRACH、UCIのいずれかを含んでもよい。
一例では、第2通信ノードはイネーブル情報を設定してもよく、該イネーブル情報は、第1通信ノードによるPDCP duplication機能をイネーブルするか否か、及び/又は、第1通信ノードによるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するものである。即ち、第2通信ノードは、第1通信ノードがPDCP duplicationを自らアクティベーション又はデアクティベーションする機能を有するか否かを同時に設定してもよい。
例えば、第2通信ノードは、RRCシグナリング内で2つのビットを設定し、00は、第1通信ノード又は、論理チャネルがPDCP duplicationをアクティベーション又はデアクティベーションする機能を有することを示し、01は、第1通信ノード又は論理チャネルがPDCP duplicationを自らアクティベーションする機能を有するが、PDCP duplicationをデアクティベーションする機能を有さないことを示し、10は、第1通信ノード又は論理チャネルがPDCP duplicationを自らデアクティベーションする機能を有するが、PDCP duplicationをアクティベーションする機能を有さないことを示し、11は、第1通信ノード又は論理チャネルがPDCP duplicationを自らアクティベーション又はデアクティベーションする機能を有することを示す。
このような場合、第2通信ノードは、第1通信ノードに対して、PDCP duplicationをサポートするいくつかの候補キャリア(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)を予め設定してもよく、キャリア情報は、周波数ポイント、インデックス、アップ・ダウンリンクリソース設定などとしてもよく、これらの候補周波数領域は複製したPDCP SDUを伝送するものであってもよい。
一例では、第2通信ノードはアクティベーション情報を設定してもよく、該アクティベーション情報は、第1通信ノードによる1つ又は複数の周波数領域リソース機能のアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するものであってもよい。例えば、RRCシグナリング内で1ビットが設定され、1は、第1通信ノードが複数の周波数領域リソースを自らアクティベーションする機能をイネーブルし、そうではなければ、イネーブルしない。
このような場合、第2通信ノードはいくつかの候補周波数領域(例えば、キャリア、チャネル、BWPなど)を設定してもよく、複数の周波数領域のアクティベーションをサポートするか否かを設定してもよく、キャリア情報は周波数ポイント、インデックス、アップ・ダウンリンクリソース設定などとしてもよい。
図10は本願の実施例で提供される測定方法の流れの模式図であり、図10に示すように、該方法は、ステップS1001及びS1002を含む。
S1001:第2通信ノードはシステム情報ブロックをブロードキャストする。
任意選択的に、本願の実施例では、システム情報ブロック(System Information Block、SIB)は、1セット又は複数セットの無線パラメータ設定を含んでもよい。
例示的には、SIBが複数セットの無線パラメータ設定を含む場合、各セットの無線パラメータ設定は1つのパラメータ設定インデックスを含んでもよい。
S1002:第2通信ノードは第1通信ノードに専用シグナリングを送信する。
本願の実施例では、第2通信ノード及び第1通信ノードは異なるタイプの2種類の通信ノードである。例えば、第2通信ノードは基地局、第1通信ノードはユーザ装置(User Equipment、UE)として理解してもよく、このため、本ステップでは、基地局はUEにUE専用シグナリングを送信することになる。
例示的には、上記の専用シグナリングは、
SIBを用いたパラメータ設定指示、無線パラメータ設定インデックス、無線パラメータ設定のいずれかを含んでもよい。
このように、第1通信ノードは、専用シグナリングを受信すると、専用シグナリングに「SIBを用いたパラメータ設定指示」が含まれていれば、SIBに設定された無線パラメータを用い、専用シグナリングに「無線パラメータ設定インデックス」が含まれていれば、SIBにおける対応する無線パラメータ設定値を用い、専用シグナリングに「無線パラメータ設定」が含まれていれば、受信した専用シグナリングに付されている無線パラメータを用いる。即ち、第1通信ノードは、第2通信ノードによってブロードキャストされたSIB及び送信された専用シグナリングに基づいて、設定・使用可能な無線パラメータを決定してもよい。
図11は本願の実施例で提供される測定装置の構造模式図であり、図11に示すように、該装置は、取得モジュール1101と、測定モジュール1102と、通信モジュール1103とを含み、これらのうち、取得モジュール1101は、第2通信ノードによって設定された測定情報を取得するものであり、測定モジュール1102は、測定情報に基づいて測定を行い、測定結果を取得するものであり、通信モジュール1103は、測定結果が報告条件を満たしている場合、測定結果が付されているチャネル状態指示を報告するものである。
上記の取得モジュール1101によって取得された測定情報は、測定装置による測定をイネーブルするか否かを指示すること、測定装置による測定をイネーブルする場合に設定された測定トリガ条件、測定ウィンドウの持続時間及び測定ウィンドウの間隔粒度、又は事前設定リソースを含んでもよい。
例示的には、上記測定装置による測定をイネーブルするか否かを指示することは、
ベアラサービスのサービス品質パラメータによって測定装置による測定をイネーブルするか否かを指示すること、ベアラサービスの伝送遅延によって測定装置による測定をイネーブルするか否かを指示すること、論理チャネルに伝送対象データが存在するか否かによって測定装置による測定をイネーブルするか否かを指示すること、論理チャネルに対応するアップリンクスケジューリングリクエストがトリガされたか否かによって測定装置による測定をイネーブルするか否かを指示すること、type1 configured grantが設定されたか否かによって、測定装置による測定をイネーブルするか否かを指示すること、又は、type2 configured grant又はSPSをアクティベーションしたか否かによって、測定装置による測定をイネーブルするか否かを指示することを含んでもよい。
上記の取得モジュール1101は、また、第2通信ノードによって設定された測定トリガ条件を取得するものであり、設定された測定トリガ条件は、
測定される受信信号強度が信号強度閾値よりも大きいこと、連続する測定時刻での受信信号強度が信号強度閾値よりも大きいこと、予め設定された時間内のリッスンビフォートークLBT失敗率が第1閾値よりも大きいこと、予め設定された時間内の測定チャネルの占有率が第2閾値よりも大きいこと、又は、データパケットの再送信確率が第3閾値よりも大きいことを含む。
一例では、上記の測定モジュール1102は、測定時刻に、測定情報に基づいて1つ又は複数の周波数領域について測定を行ってもよい。
測定情報が測定ウィンドウである場合、測定モジュール1102は、測定ウィンドウ内の全ての測定時刻について測定を行い、全ての測定時刻の測定値を取得し、全ての測定時刻の測定値を計算し、測定結果を得るようにしてもよく、測定ウィンドウの持続時間は予め設定された持続時間又は複数の測定時刻であり、又は、測定情報が事前設定リソースである場合、測定モジュール1102は、事前設定リソースの伝送時刻に1つ又は複数の周波数領域について測定を行ってもよい。
任意選択的に、上記の通信モジュール1103は、第1伝送リソースを介して測定結果が付されているチャネル状態指示を報告してもよく、ここで、第1伝送リソースは、MAC CE、PUCCH、SRS、PRACH、UCIのいずれかを含む。
図12は本願の実施例で提供される測定装置の構造模式図であり、図12に示すように、該装置は、取得モジュール1201と、処理モジュール1202とを含み、取得モジュール1201は、第2通信ノードによって設定されたイネーブル情報を取得するものであり、イネーブル情報は、測定装置のPDCP duplication機能をイネーブルするか否か、及び/又は、前記測定装置のPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するものであり、処理モジュール1202は、イネーブル情報に基づいてPDCP duplication機能を操作するものである。
例示的には、イネーブル情報によって測定装置によるPDCP duplication機能のアクティベーションをイネーブルすることが指示される場合、処理モジュール1202は、第1判断条件に基づいてPDCP duplication機能をアクティベーションするか否かを決定してもよく、ここで、第1判断条件は、
チャネルプリエンプト結果、サービス遅延、データ伝送持続時間、チャネル状態、測定装置がPDCP duplication機能をアクティベーションするか否かを決定することの少なくとも1つを含む。
又は、イネーブル情報によって測定装置によるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルすることが指示される場合、第2判断条件に基づいて、PDCP duplication機能をデアクティベーションするか否かを決定し、ここで、第2判断条件は、
チャネルプリエンプト結果、サービス遅延、データ伝送持続時間、チャネル状態、測定装置がPDCP duplication機能をデアクティベーションするか否かを決定することの少なくとも1つを含む。
一例では、上記の測定装置は選択モジュールをさらに含んでもよく、選択モジュールは、第1選択条件に基づいて、アクティベーションする周波数領域を選択するものであり、通信モジュールは、アクティベーションした周波数領域にてPDCP duplicationデータパケットを伝送するものであり、ここで、第1選択条件は測定装置のチャネルプリエンプト結果又はトリガ等級である。
図13は本願の実施例で提供される測定装置の構造模式図であり、図13に示すように、該装置は、設定モジュール1301と、通信モジュール1302とを含み、設定モジュール1301は測定情報を設定するものであり、通信モジュール1302は、第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信するものであり、ここで、チャネル状態指示には、第1通信ノードが測定情報に基づいて測定した測定結果が付されている。
例示的には、上記の測定情報は、第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、第1通信ノードによる測定をイネーブルする場合に設定された測定トリガ条件、測定ウィンドウの持続時間及び測定ウィンドウの間隔粒度、又は事前設定リソースを含む。
第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することは、ベアラサービスのサービス品質パラメータによって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、ベアラサービスの伝送遅延によって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、論理チャネルに伝送対象データが存在するか否かによって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、論理チャネルに対応するアップリンクスケジューリングリクエストリソースがトリガされたか否かによって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、type1 configured grantが設定されたか否かによって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、又は、type2 configured grant又はセミパーシステントスケジューリングSPSをアクティベーションしたか否かによって第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することを含んでもよい。
一例では、設定モジュール1301は、また、測定トリガ条件を設定し、この設定した測定トリガ条件は、
測定される受信信号強度が信号強度閾値よりも大きいこと、連続する測定時刻での受信信号強度が信号強度閾値よりも大きいこと、予め設定された時間内のリッスンビフォートークLBT失敗率が第1閾値よりも大きいこと、予め設定された時間内の測定チャネルの占有率が第2閾値よりも大きいこと、又は、データパケットの再送信確率が第3閾値よりも大きいことを含む。
任意選択的に、設定モジュール1301は、また、第1伝送リソースを設定し、通信モジュールは、第1伝送リソースを介して第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信し、ここで、第1伝送リソースは、MAC CE、PUCCH、SRS、PRACH、UCIのいずれかを含む。
一例では、設定モジュール1301はイネーブル情報を設定してもよく、イネーブル情報は、第1通信ノードによるPDCP duplication機能のアクティベーションをイネーブルするか否か、及び/又は、第1通信ノードによるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するものである。
図14は本願の実施例で提供される測定装置の構造模式図であり、図14に示すように、該装置は、選択モジュール1401と、通信モジュール1402とを含み、選択モジュール1401は、チャネル状態が第1条件を満たしている場合、チャネル状態に基づいて周波数領域を選択するものであり、通信モジュール1402は、選択した周波数領域にてアップリンク信号を送信するものである。
一例では、選択モジュール1401は、周波数領域について測定した干渉結果に基づいて、干渉の小さい周波数領域を選択するものである。
上記の測定装置は決定モジュールをさらに含んでもよく、決定モジュールは、測定装置のタイマーがタイムアウトしていない場合、測定装置がアップリンク同期を保持すると決定するものであり、通信モジュール1402は、選択した周波数領域における測定装置の連続するLBT失敗回数が予め設定された回数以上である場合、two-step RACH接続を開始させるか、又は、選択した周波数領域にてUCIが付されているPUSCHを送信するものである。
上記の測定装置は取得モジュールをさらに含んでもよく、取得モジュールは、第2通信ノードによって設定されたアクティベーション情報を取得するものであり、アクティベーション情報は、測定装置による1つ又は複数の周波数領域リソース機能のアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するものであり、アクティベーション情報によって測定装置による1つ又は複数の周波数領域リソース機能のアクティベーションをイネーブルすることが指示される場合、決定モジュールは、第3判断条件に基づいて、1つ又は複数の周波数領域リソース機能をアクティベーションすると決定し、
ここで、第3判断条件は、
チャネルプリエンプト結果、サービス遅延、データ伝送持続時間、チャネル状態の少なくとも1つを含む。
図15は本願の実施例で提供される測定装置の構造模式図であり、図15に示すように、該装置は通信モジュール1501を含み、該通信モジュール1501はSIBをブロードキャストするとともに、第1通信ノードに専用シグナリングを送信するものである。
一例では、SIBは少なくとも1セットの無線パラメータ設定を含み、無線パラメータ設定が複数セットである場合、各セットの無線パラメータ設定は1つのパラメータ設定インデックスを含んでもよい。
専用シグナリングは、SIBを用いたパラメータ設定指示、無線パラメータ設定インデックス、無線パラメータ設定のいずれかを含んでもよい。
図16は一実施例で提供されるノードの構造模式図であり、図16に示すように、該ノードは、プロセッサ1601とメモリ1602とを含み、ノードのプロセッサ1601の数は1つ又は複数であってもよく、図16には、1つのプロセッサ1601が図示されており、ノードのプロセッサ1601及びメモリ1602はバス又は他の方法で接続されてもよく、図16にはバスを介して接続される場合が図示されている。
メモリ1602は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であり、ソフトウェアプログラム、コンピュータ実行可能プログラム、及び本願の図3、図7、図8の実施例における測定方法に対応するプログラム命令/モジュール(例えば、測定装置の選択モジュール1401、通信モジュール1402、及び他の実施例における関連モジュール)などのモジュールを記憶してもよい。プロセッサ1601はメモリ1602に記憶されたソフトウェアプログラム、命令及びモジュールを実行することによって、上記の測定方法を実現する。
メモリ1602は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを記憶することができるプログラム記憶領域と、ノードの使用に応じて作成されたデータなどを記憶することができるデータ記憶領域とを含んでもよい。さらに、メモリ1602は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよいし、例えば少なくとも1つの磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性固体記憶デバイスのような不揮発性メモリを含んでもよい。
図17は一実施例で提供されるノードの構造模式図であり、図17に示すように、該ノードはプロセッサ1701とメモリ1702を含み、ノードのプロセッサ1701の数は1つ又は複数であってもよく、図17には、1つのプロセッサ1701が図示されており、ノードのプロセッサ1701とメモリ1702はバス又は他の方法で接続されてもよく、図17には、バスを介して接続される場合が図示されている。
メモリ1702は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体として、ソフトウェアプログラム、コンピュータ実行可能プログラム及びモジュール、例えば本願の図9、図10の実施例における測定方法に対応するプログラム命令/モジュール(例えば、測定装置の設定モジュール1301、通信モジュール1302など)、を記憶してもよい。プロセッサ1701は、メモリ1702に記憶されたソフトウェアプログラム、命令及びモジュールを運行することによって上記の測定方法を実現する。
メモリ1702は、主に、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを記憶することができるプログラム記憶領域と、ノードの使用に応じて作成されたデータなどを記憶することができるデータ記憶領域とを含んでもよい。さらに、メモリ1702は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよいし、例えば少なくとも1つの磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性固体記憶デバイスのような不揮発性メモリを含んでもよい。
本願の実施例は、さらに、コンピュータ実行可能命令を含む記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、コンピュータプロセッサによって実行されると、測定方法を実行し、該方法は、第1通信ノードが第2通信ノードによって設定された測定情報を取得するステップと、第1通信ノードは測定情報に基づいて測定を行い、測定結果を取得するステップと、測定結果が報告条件を満たしている場合、第1通信ノードは測定結果が付されているチャネル状態指示を報告するステップとを含む。
本願の実施例は、さらに、コンピュータ実行可能命令を含む記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、コンピュータプロセッサによって実行されると、測定方法を実行し、該方法は、第1通信ノードは第2通信ノードによって設定されたイネーブル情報を取得するステップであって、イネーブル情報は、第1通信ノードによるPDCP duplication機能のアクティベーションをイネーブルするか否か、及び/又は、第1通信ノードによるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するステップと、第1通信ノードはイネーブル情報に基づいてPDCP duplication機能を操作するステップとを含む。
本願の実施例は、さらに、コンピュータ実行可能命令を含む記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、コンピュータプロセッサによって実行されると、測定方法を実行し、該方法は、チャネル状態が第1条件を満たしている場合、第1通信ノードはチャネル状態に基づいて周波数領域を選択するステップと、第1通信ノードは選択した周波数領域にてアップリンクデータを送信するステップとを含む。
本願の実施例は、さらに、コンピュータ実行可能命令を含む記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、コンピュータプロセッサによって実行されると、測定方法を実行し、該方法は、第2通信ノードは測定情報を設定するステップと、第2通信ノードは第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信するステップであって、チャネル状態指示は第1通信ノードが測定情報に基づいて測定した測定結果が付されているステップとを含む。
本願の実施例は、さらに、コンピュータ実行可能命令を含む記憶媒体を提供し、コンピュータ実行可能命令は、コンピュータプロセッサによって実行されると、測定方法を実行し、該方法は、第2通信ノードはSIBをブロードキャストするステップと、第2通信ノードは第1通信ノードに専用シグナリングを送信するステップとを含む。
一般には、本願の複数の実施例は、ハードウェア又は専用の回路、ソフトウェア、ロジック、又はそれらの任意の組み合わせにおいて実装されてもよい。例えば、いくつかの態様はハードウェアで実装されてもよく、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサ、又は他のコンピューティングデバイスによって実行されてもよいファームウェア又はソフトウェアで実装されてもよいが、本願はこれに限定されない。
本願の実施例では、測定装置のデータプロセッサが、例えばプロセッサエンティティ内で、又はハードウェア、又はソフトウェアとハードウェアの組み合わせで、コンピュータプログラム命令を実行することによって実施することができる。コンピュータプログラム命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(Instruction Set Architecture、ISA)命令、マシン命令、マシン関連命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、又は1つもしくは複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコードもしくはターゲットコードであってもよい。
本願の図面における任意の論理流れのブロック図は、プログラムステップを表してもよいし、相互に接続された論理回路、モジュール及び機能を表してもよいし、プログラムステップと論理回路、モジュール及び機能との組み合わせを表してもよい。コンピュータプログラムは、メモリに記憶され得る。メモリは、ローカル技術環境に適した任意のタイプを有することができ、例えば、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、光メモリデバイス及びシステム(デジタル多機能ディスク(Digital Video Disc、DVD)又はコンパクトディスク(Compact Disk、CD))などを含むがこれらに限定されない、任意の適したデータ記憶技術を使用して実装することができる。コンピュータ読み取り可能な媒体は、非一時的な記憶媒体を含んでもよい。データプロセッサは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processing、DSP)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(Field-Programmable Gate Array、FPGA)、及びマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサなど、ローカル技術環境に適した任意のタイプであってよい。

Claims (33)

  1. 第1通信ノードが第2通信ノードによって設定された測定情報を取得するステップと、
    前記第1通信ノードは前記測定情報に基づいて測定を行い、測定結果を取得するステップと、
    前記測定結果が報告条件を満たしている場合、前記第1通信ノードは前記測定結果が付されているチャネル状態指示を報告するステップとを含む、測定方法。
  2. 前記第2通信ノードによって設定された測定情報は、
    前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、又は、
    前記第1通信ノードによる測定をイネーブルする場合に設定された測定トリガ条件を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2通信ノードによって設定された測定情報は、
    予め設定された持続時間又は複数の測定時刻を含む測定ウィンドウの持続時間、及び測定ウィンドウの間隔粒度、又は、
    前記第2通信ノードによって設定された時間周波数リソースである事前設定リソースを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することは、
    ベアラサービスのサービス品質パラメータによって前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することと、
    ベアラサービスの伝送遅延によって前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することと、
    論理チャネルに伝送対象データが存在するか否かによって前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することとの少なくとも1つを含む、請求項2に記載の方法。
  5. 前記第1通信ノードは前記第2通信ノードによって設定された測定トリガ条件を取得するステップをさらに含み、前記第2通信ノードによって設定された測定トリガ条件は、
    測定される受信信号強度が信号強度閾値よりも大きいことと、
    予め設定された時間内のリッスンビフォートークLBT失敗率が第1閾値よりも大きいことと、
    データパケットの再送信確率が第3閾値よりも大きいこととの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1通信ノードは前記測定情報に基づいて測定を行うステップは、
    前記第1通信ノードは、測定時刻に、前記測定情報に基づいて少なくとも1つの周波数領域について測定を行うステップを含み、
    前記測定情報が測定ウィンドウである場合、前記第1通信ノードは前記測定ウィンドウ内の全ての測定時刻を測定し、前記全ての測定時刻の測定値を取得し、前記全ての測定時刻の測定値を計算して、前記測定結果を得るか、又は、
    前記測定情報が事前設定リソースである場合、前記第1通信ノードは、前記事前設定リソースの伝送時刻に少なくとも1つの周波数領域について測定を行う、請求項1~5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記第1通信ノードは前記測定結果が付されているチャネル状態指示を報告するステップは、
    前記第1通信ノードは第1伝送リソースを介して前記測定結果が付されているチャネル状態指示を報告するステップを含み、
    前記第1伝送リソースは、メディアアクセス制御-制御要素MAC CE、物理アップリンク制御チャネルPUCCH、サウンディング基準信号SRS、物理ランダムアクセスチャネルPRACH、アップリンク制御情報UCIのうちの1つを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 第1通信ノードは、第2通信ノードによって設定されたイネーブル情報を取得するステップであって、前記イネーブル情報は、前記第1通信ノードによるパケットデータコンバージェンスプロトコルPDCP duplication機能のアクティベーションをイネーブルするか否か、前記第1通信ノードによるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルするか否かの少なくとも1つを指示するステップと、
    前記第1通信ノードは前記イネーブル情報に基づいて前記PDCP duplication機能を操作するステップとを含む、測定方法。
  9. 前記イネーブル情報によって前記第1通信ノードによるPDCP duplication機能のアクティベーションをイネーブルすることが指示される場合、前記第1通信ノードは前記イネーブル情報に基づいて前記PDCP duplication機能を操作するステップは、
    前記第1通信ノードは第1判断条件に基づいて前記PDCP duplication機能をアクティベーションするか否かを決定するステップを含み、
    前記第1判断条件は、
    チャネルプリエンプト結果、サービス遅延、データ伝送持続時間、チャネル状態、前記第1通信ノードが前記PDCP duplication機能をアクティベーションするか否かを決定することの少なくとも1つを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1通信ノードは第1選択条件に基づいて、アクティベーションする周波数領域を選択するステップと、
    前記第1通信ノードはアクティベーションした周波数領域にてPDCP duplicationデータパケットを伝送するステップとをさらに含み、
    前記第1選択条件は、前記第1通信ノードによるチャネルプリエンプト結果又はトリガ等級である、請求項9に記載の方法。
  11. 前記イネーブル情報によって前記第1通信ノードによるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルすることが指示される場合、前記第1通信ノードは前記イネーブル情報に基づいて前記PDCP duplication機能を操作するステップは、
    前記第1通信ノードは第2判断条件に基づいて前記PDCP duplication機能をデアクティベーションするか否かを決定するステップを含み、
    前記第2判断条件は、
    チャネルプリエンプト結果、サービス遅延、データ伝送持続時間、チャネル状態、前記第1通信ノードが前記PDCP duplication機能をデアクティベーションするか否かを決定することの少なくとも1つを含む、請求項8に記載の方法。
  12. チャネル状態が第1条件を満たしている場合、前記第1通信ノードは前記チャネル状態に基づいて周波数領域を選択するステップと、
    前記第1通信ノードは選択した周波数領域にてアップリンク信号を送信するステップとを含む、測定方法。
  13. 前記第1条件は、
    データパケットの再送信率が閾値よりも大きいことと、
    周波数領域における前記第1通信ノードの連続するリッスンビフォートークLBT失敗回数が予め設定された回数以上であることとの少なくとも1つを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1通信ノードは前記チャネル状態に基づいて周波数領域を選択するステップは、
    前記第1通信ノードは、周波数領域について測定した干渉結果に基づいて、干渉の最も小さな周波数領域を選択するステップを含む、請求項12に記載の方法。
  15. 前記第1通信ノードのタイマーがタイムアウトしていない場合、前記第1通信ノードがアップリンク同期を維持したと確認する、又は、
    前記第1通信ノードは選択した周波数領域に2ステップアクセスランダムアクセスチャネルtwo-step RACH接続を開始させる、又は、
    前記第1通信ノードは選択した周波数領域にてアップリンク制御情報UCIが付されている物理アップリンク共有チャネルPUSCHを送信するステップをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  16. 前記第1通信ノードは、前記第2通信ノードによって設定されたアクティベーション情報を取得するステップであって、前記アクティベーション情報は前記第1通信ノードによる少なくとも1つの周波数領域リソース機能のアクティベーションをイネーブルするか否かを指示するステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  17. 前記アクティベーション情報によって前記第1通信ノードによる少なくとも1つの周波数領域リソース機能のアクティベーションをイネーブルすることが指示される場合、
    前記第1通信ノードは第3判断条件に基づいて少なくとも1つの周波数領域リソース機能をアクティベーションすると決定するステップをさらに含み、
    前記第3判断条件は、
    チャネルプリエンプト結果、サービス遅延、データ伝送持続時間、チャネル状態の少なくとも1つを含む、請求項15に記載の方法。
  18. 第2通信ノードは測定情報を設定するステップと、
    前記第2通信ノードは、第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信するステップであって、前記チャネル状態指示は前記第1通信ノードが前記測定情報に基づいて測定した測定結果が付されているステップとを含む、測定方法。
  19. 前記第2通信ノードによって設定された測定情報は、
    前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示すること、又は、
    前記第1通信ノードによる測定をイネーブルする場合に設定された測定トリガ条件を含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記第2通信ノードによって設定された測定情報は、
    予め設定された持続時間又は複数の測定時刻を含む測定ウィンドウの持続時間、及び測定ウィンドウの間隔粒度、又は、
    前記第2通信ノードによって設定された時間周波数リソースである事前設定リソースを含む、請求項18に記載の方法。
  21. 前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することは、
    ベアラサービスのサービス品質パラメータによって前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することと、
    ベアラサービスの伝送遅延によって前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することと、
    論理チャネルに伝送対象データが存在するか否かによって前記第1通信ノードによる測定をイネーブルするか否かを指示することとを含む、請求項19に記載の方法。
  22. 前記第2通信ノードは測定トリガ条件を設定するステップをさらに含み、
    前記第2通信ノードによって設定された測定トリガ条件は、
    測定される受信信号強度が信号強度閾値よりも大きいことと、
    予め設定された時間内のリッスンビフォートークLBT失敗率が第1閾値よりも大きいことと、
    データパケットの再送信確率が第3閾値よりも大きいこととの少なくとも1つを含む、請求項18に記載の方法。
  23. 前記第2通信ノードは第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信するステップは、
    前記第2通信ノードは第1伝送リソースを設定するステップと、
    前記第2通信ノードは前記第1伝送リソースを介して前記第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信するステップとを含み、
    前記第1伝送リソースは、メディアアクセス制御-制御要素MAC CE、物理アップリンク制御チャネルPUCCH、サウンディング基準信号SRS、物理ランダムアクセスチャネルPRACH、アップリンク制御情報UCIのうちの1つを含む、請求項18に記載の方法。
  24. 第2通信ノードはシステム情報ブロックSIBをブロードキャストするステップと、
    前記第2通信ノードは第1通信ノードに専用シグナリングを送信するステップとを含む、測定方法。
  25. 前記SIBは少なくとも1セットの無線パラメータ設定を含み、
    前記無線パラメータ設定が複数セットである場合、各セットの無線パラメータ設定は1つのパラメータ設定インデックスを含む、請求項24に記載の方法。
  26. 前記専用シグナリングは、
    SIBを用いたパラメータ設定指示、無線パラメータ設定インデックス、無線パラメータ設定のうちの1つを含む、請求項24又は25に記載の方法。
  27. 第2通信ノードによって設定された測定情報を取得するように構成される取得モジュールと、
    前記測定情報に基づいて測定を行い、測定結果を取得するように構成される測定モジュールと、
    前記測定結果が報告条件を満たしている場合、前記測定結果が付されているチャネル状態指示を報告するように構成される通信モジュールとを含む、測定装置。
  28. 第2通信ノードによって設定されたイネーブル情報を取得するように構成される取得モジュールであって、前記イネーブル情報は、測定装置によるパケットデータコンバージェンスプロトコルPDCP duplication機能のアクティベーションをイネーブルするか否か、イネーブル測定装置によるPDCP duplication機能のデアクティベーションをイネーブルするか否かの少なくとも1つを指示する取得モジュールと、
    前記イネーブル情報に基づいて前記PDCP duplication機能を操作する処理モジュールとを含む、測定装置。
  29. チャネル状態が第1条件を満たしている場合、前記チャネル状態に基づいて周波数領域を選択するように構成される選択モジュールと、
    選択した周波数領域にてアップリンク信号を送信するように構成される通信モジュールとを含む、測定装置。
  30. 測定情報を設定するように構成される設定モジュールと、
    第1通信ノードによって報告されたチャネル状態指示を受信するように構成される通信モジュールであって、前記チャネル状態指示は前記第1通信ノードが前記測定情報に基づいて測定した測定結果が付されている通信モジュールとを含む、測定装置。
  31. システム情報ブロックSIBをブロードキャストするとともに、第1通信ノードに専用シグナリングを送信するように構成される通信モジュールを含む、測定装置。
  32. メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され、前記プロセッサ上で運行可能なコンピュータプログラムとを含み、前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行すると、請求項1~7のいずれか1項に記載の測定方法、又は、請求項8~11のいずれか1項に記載の測定方法、又は、請求項12~17のいずれか1項に記載の測定方法、又は、請求項18~23のいずれか1項に記載の測定方法、又は、請求項24~26のいずれか1項に記載の測定方法を実現する、ノード。
  33. プロセッサによって実行されると、請求項1~7のいずれか1項に記載の測定方法、又は、請求項8~11のいずれか1項に記載の測定方法、又は、請求項12~17のいずれか1項に記載の測定方法、又は、請求項18~23のいずれか1項に記載の測定方法、又は、請求項24~26のいずれか1項に記載の測定方法を実現するコンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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