JP2023503643A

JP2023503643A - 粉末保管容器

Info

Publication number: JP2023503643A
Application number: JP2022531422A
Authority: JP
Inventors: ホイ，ジェ
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2020-04-28
Filing date: 2021-01-26
Publication date: 2023-01-31
Anticipated expiration: 2041-01-26
Also published as: WO2021221271A1; US20220355995A1; CN114341019B; JP7303388B2; CN114341019A; KR102345566B1; KR20210132872A

Abstract

【課題】粉末である補充剤を摂取する過程で蓋を安置できる構造を提供して紛失の危険をなくし、スコップを保管容器内側に据え置きながら脱着できる構造と正確に計量された補充剤をすくう構造を有する粉末保管容器を提供する。【解決手段】本発明の粉末保管容器は、粉末が貯蔵される貯蔵部と、貯蔵部上部と連結されて上方に突出しながら開口されて、突出した外周面に螺子山が形成された開口部と、開口部を開閉する蓋と、貯蔵部と分離されて形成され、貯蔵されているタンパク質補充剤をすくう時に使われるスコップと、貯蔵部上段と開口部（２０）下段との間に形成され、スコップと蓋を脱着及び安置できる脱着部と、を含む。【選択図】図１

Description

本発明は粉末を保管する容器に係り、さらに詳細に説明すれば、粉末化したタンパク質補充剤を保管しながら摂取する時に使われるタンパク質補充剤保管容器に関する。

一般的に筋力運動を通じて筋力を高めたい人々は、基本的に適切な食物を摂取して水分を補給することが必要であるが、短期間に筋肉の合成と筋力運動増進のために粉末形態に加工されたタンパク質やその他の多様な補充剤を摂取している。

タンパク質補充剤を保管する容器は通常円筒形で上部に開口部があり、開口部を開閉するための蓋があり、補充剤を摂取する時に計量された量だけすくうスコップが入っている。

一例として、韓国登録実用新案公報登録番号２０－０３３７８６７号には、任意の大きさでその注入口（１１）に蓋（２０）を有する容器（１０）において、蓋（２０）の上面に供給穴（２１）を形成して、蓋（２０）の上に計器器具（Ｈ）を内蔵したまま、上面に排出穴（３３）を有する二重蓋（３０）を組み立てるが、計器器具（Ｈ）は供給穴（２１）と一致した位置に連結穴（３２）を有する内部隔板（３１）と、内部隔板（３１）の内部でボタン（４２）により移動して、その反対側の弾性スプリング（４３）により復帰しながら、計量空間（４１）が連結穴（３２）及び排出穴（３３）に一致するようにする計量部材（４０）で構成されることを特徴とする定量引出用粉末容器が公開されている。

また、韓国登録実用新案公報登録番号２０－０３０８９４９２号には、粉末流出穴が粉末容器の排出口と連通するように着脱可能に固定される下部栓と、下部栓にヒンジ部に回動可能に固定されて下部栓と対向する面上に粉末流出穴と対応する位置に粉末流出穴に挿入できる突起が備えられる上部栓を含む粉末容器用蓋において、
下部栓の上部栓と対向する面上に一定の高さで粉末流出穴を囲むように延長された第１環形突起をさらに含み、上部栓の下部栓と対向する面には第１環形突起の外周面に対応する内周面が第１環形突起の高さよりも深く突起を除いて除去された収容部が形成されることを特徴とする粉末容器用蓋が公開されている。

しかしながら、野外で運動中にタンパク質補充剤を摂取するために蓋を開けてスコップを使用して計量された量だけ摂取しようとする時に蓋を置くような場所がなく、紛失の恐れがあり、地面に置く時は衛生上の問題点が発生し、摂取のために１スプーンを正確に計量された量だけすくうことも不可能であり、摂取後にスコップを保管することも不便である。

本発明は前述のような問題点を解決するために発明されたものであり、粉末である補充剤を摂取する過程で蓋を安置できる構造を提供して紛失の危険をなくし、スコップを保管容器内側に据え置きながら脱着できる構造と正確に計量された補充剤をすくう構造を有する粉末保管容器を提供する。

本発明は粉末保管容器に係り、タンパク質補充剤が貯蔵される貯蔵部（１０）と、前記貯蔵部（１０）上部と連結されて上方に突出しながら開口されて、突出した外周面に螺子山が形成された開口部（２０）と、前記開口部（２０）を開閉する蓋（３０）と、前記貯蔵部（１０）と分離されて形成され、貯蔵されているタンパク質補充剤をすくう時に使われるスコップ（４０）と、前記貯蔵部（１０）上段と前記開口部（２０）下段との間に形成され、前記スコップ（４０）と前記蓋（３０）を脱着及び安置できる脱着部（５０）と、を含んで形成されることを特徴とする。

本発明粉末保管容器は蓋を底に置かず、容器の外側に安置させて紛失の恐れと衛生上の問題を改善することができ、簡単に１スプーンずつ正確な量をすくうことができ、使用上の便利さが改善される顕著な効果がある。

本発明の粉末保管容器の斜視図である。本発明の粉末保管容器のスコップ付着の斜視図である。本発明の粉末保管容器の蓋とスコップの断面斜視図である。本発明の粉末保管容器のスコップと計量面の断面斜視図である。

本発明は粉末保管容器に係り、タンパク質補充剤が貯蔵される貯蔵部（１０）と、貯蔵部上部と連結されて上方に突出しながら開口されて、突出した外周面に螺子山が形成された開口部（２０）と、開口部を開閉する蓋（３０）と、貯蔵部（１０）と分離されて形成され、貯蔵されているタンパク質補充剤をすくう時に使われるスコップ（４０）と、貯蔵部（１０）上段と開口部（２０）下段との間に形成される、スコップ（４０）と蓋（３０）を脱着及び安置できる脱着部（５０）を含んで形成されることを特徴とする。

また、スコップ（４０）は開口部（２０）を通じて出入しながら貯蔵部（１０）に貯蔵されたタンパク質補充剤を摂取するために計量された量をすくう時に使われるものであり、補充剤をすくうための空間が備えられるスコップヘッド（４１）とスコップヘッドから延長されているスコップ取っ手（４２）を含んで形成されることを特徴とする。

また、貯蔵部（１０）はタンパク質補充剤が貯蔵される空間で、下部は密閉されており、上部は開口部（２０）と連結されて、上部側面は脱着部（５０）と連結されて形成されることを特徴とする。

本発明を添付の図面により詳細に説明する。

図１は本発明の粉末保管容器の斜視図であり、図２は本発明の粉末保管容器のスコップ付着の斜視図であり、図３は本発明の粉末保管容器の蓋とスコップの断面斜視図であり、図４は本発明の粉末保管容器のスコップと計量面の断面斜視図である。

図示のように、本発明の粉末保管容器はタンパク質補充剤が貯蔵される貯蔵部（１０）と、貯蔵部上部と連結して上方に突出しながら開口されて、突出した外周面に螺子山が形成された開口部（２０）と、開口部と螺子山に結合されて開口部を開閉する蓋（３０）と、貯蔵部（１０）と分離されて形成され、貯蔵されているタンパク質補充剤をすくう時に使われるスコップ（４０）と、貯蔵部（１０）上段と開口部（２０）下段との間に形成され、スコップ（４０）と蓋（３０）を脱着及び安置できる脱着部（５０）を含んで形成されることを特徴とする。

貯蔵部（１０）はタンパク質補充剤が貯蔵される空間であり、下部は密閉されており、上部は開口部（２０）と連結されて、上部側面は脱着部（５０）と連結されて形成される。

開口部（２０）は貯蔵部（１０）上部と連結されて上方に突出しながら開口された状態で、突出した外周面には螺子山が形成されている。従って、タンパク質補充剤を貯蔵する貯蔵部（１０）の入口になり、タンパク質補充剤を摂取するためにすくう時にスコップ（４０）が出入する場所である。

蓋（３０）は内周面には螺子山が形成されており、開口部（２０）外周面に形成された螺子山と結合してタンパク質補充剤保管容器を開閉する時に使われる。

スコップ（４０）は開口部（２０）を通じて出入しながら貯蔵部（１０）に貯蔵されたタンパク質補充剤を摂取するために計量された量をすくう時に使われるものであり、補充剤をすくうための空間が備えられたスコップヘッド（４１）とスコップヘッドから延長されているスコップ取っ手（４２）を含んで形成される。そして、スコップヘッド（４１）の末端をスコップ脱着用溝（５３）に挿入した後にスコップ取っ手（４２）の末端を開口部（２０）の内面に密着してスコップを付着する。

貯蔵部（１０）上段と開口部（２０）下段との間に形成されて、スコップ（４０）と蓋（３０）を脱着及び安置する脱着部（５０）は蓋を安置できる蓋安置用溝（５１）と、貯蔵部（１０）内側上部に形成される計量面（５２）と、開口部（２０）下段と蓋安置用溝（５１）上段間の内面に形成されたスコップ脱着用溝（５３）と、が含まれることを特徴とする。

貯蔵部（１０）上部外側面に形成された蓋安置用溝（５１）は貯蔵部中心軸方向に傾斜して、四角ボックス状に陥没されて形成されるが、陥没の深さは蓋（３０）が安置された後に重力や周囲の衝撃により離脱しないようにし、幅は蓋の厚さより大きくして蓋を開けた後に簡単に挿入した後安置できるようにし、溝の下面は陥没された側面と直角に形成されるようにする。従って、貯蔵部（１０）上部内には蓋安置用溝（５１）によって下方向に傾斜した四角柱の突出部が発生し、突出部下段には傾斜した四角形態の計量面（５２）が形成される。従って、スコップ（４０）でタンパク質補充剤をすくう時に計量面（５２）を用いてスコップに大盛のタンパク質補充剤をすりきって１スプーンずつ正確な計量ですくうことができる。

また、スコップ脱着用溝（５３）は開口部（２０）下段と蓋安置用溝（５１）上段との間の内面に水平に形成されるが、溝の長さはスコップヘッド（４１）末端より長く、大きさはスコップ末端の厚さと同一であって脱着が可能にする。従って、スコップヘッド（４１）末端をスコップ脱着用溝（５３）に挿入させた後、スコップ取っ手（４２）末端を開口部内面に密着させればスコップ（４０）は固定される。

実施例による本発明粉末保管容器の使用方法は次の通りである。

まず、蓋（３０）を開けた後、スコップ取っ手（４２）を用いてスコップ（４０）を脱去する。そして、スコップヘッド（４１）に貯蔵部（１０）に保管されているタンパク質補充剤を大盛ですくった後、計量面（５２）にスコップヘッド上面を接触させながらすり切れば１スプーンが正確に計量される。そして、タンパク質補充剤を定量取り出した後、スコップヘッド末端をスコップ脱着用溝（５３）に挿入した後、スコップ取っ手末端を開口部内面に密着してスコップを固定させる。そして蓋を閉じた後保管する。

１０貯蔵部
２０開口部
３０蓋
４０スコップ
４１スコップヘッド
４２スコップ取っ手
５０脱着部
５１蓋安置用溝
５２計量面
５３スコップ脱着用溝

Claims

粉末が貯蔵される貯蔵部（１０）と、前記貯蔵部（１０）上部と連結されて上方に突出しながら開口されて、突出した外周面に螺子山が形成された開口部（２０）と、前記開口部（２０）を開閉する蓋（３０）と、前記貯蔵部（１０）と分離されて形成され、貯蔵されているタンパク質補充剤をすくう時に使われるスコップ（４０）と、前記貯蔵部（１０）上段と前記開口部（２０）下段との間に形成され、前記スコップ（４０）と前記蓋（３０）を脱着及び安置できる脱着部（５０）と、を含んで形成されることを特徴とする粉末保管容器。
前記スコップ（４０）は前記開口部（２０）を通じて出入しながら前記貯蔵部（１０）に貯蔵されたタンパク質補充剤を摂取するために計量された量をすくう時に使われるものであり、補充剤をすくうための空間が備えられるスコップヘッド（４１）と前記スコップヘッド（４１）から延長されているスコップ取っ手（４２）を含んで形成され、前記貯蔵部（１０）はタンパク質補充剤が貯蔵される空間であり、下部は密閉されており、上部は前記開口部（２０）と連結されて、上部側面は脱着部（５０）と連結されて形成されることを特徴とする請求項１に記載の粉末保管容器。
前記脱着部（５０）は前記蓋（３０）を安置できる蓋安置用溝（５１）と、前記貯蔵部（１０）内側上部に形成される計量面（５２）と、前記開口部（２０）下段と前記蓋安置用溝（５１）上段間の内面に形成されたスコップ脱着用溝（５３）と、が含まれ、前記貯蔵部（１０）上部の外側面に形成された前記蓋安置用溝（５１）は前記貯蔵部の中心軸方向に傾斜して、四角のボックス状に陥没されて形成され、陥没の深さは前記蓋（３０）が安置された後重力や周囲の衝撃により離脱しないように形成され、幅は蓋の厚さより大きくして、蓋を開けた後に簡単に挿入した後安置できるように形成され、溝の下面は陥没された側面と直角に形成されて、前記貯蔵部（１０）上部内には前記蓋安置用溝（５１）によって下方向に傾斜した四角柱の突出部が発生し、突出部下段には傾斜した四角形態の前記計量面（５２）が形成されて、前記スコップ（４０）でタンパク質補充剤をすくう時に前記計量面（５２）を用いて前記スコップ（４０）に大盛のタンパク質補充剤をすりきって１スプーンずつ正確な計量ですくうことのできることを特徴とする請求項２に記載の粉末保管容器。