JP2023177327A - 電子商取引システム、商品販売方法、サーバ、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents

電子商取引システム、商品販売方法、サーバ、記憶媒体、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コミュニケーションの時間を売買の対象として、コミュニケーションを成立、マッチングさせることを可能とする新規な電子商取引システムを提供する。【解決手段】本開示の電子商取引システムは、提供者が提供したい時間に関する情報であって、日時、提供する時間の長さ、の情報を少なくとも含む時間情報を提供者から受け付ける出品情報受付部と、出品情報受付部にて受け付けた時間情報を需要者に提示する出品情報通知部と、出品情報通知部にて提示した時間情報に対して、需要者から購入希望を受け付ける購入希望受付部と、購入希望受付部にて受け付けた購入希望に基づき購入者を決定する購入者決定部と、提供者と、購入者決定部が決定した購入者との間で、時間情報が表す日時、提供する時間の長さ、の範囲において、双方向通信を実現する通信実行部と、を備える、【選択図】図8

Description

本開示は、電子商取引システム、商品販売方法、サーバ、記憶媒体、及びプログラムに関し、特に、商品・サービスとして、特定の人物との間でのコミュニケーションの時間を需要者に販売するシステム等に関する。
商品・サービス等の取引をインターネットを介して行う電子商取引が一般的になっている。
例えば、特許文献1には、Webコンテンツを売買する自動売買システムに関する技術が開示されている。
特許文献2には、ネットワーク上で提供されるコンテンツ等へのアクセス権を転売する権利転売システムに関する技術が開示されている。
特開2003-16312号公報 特開2001-325461号公報 特許文献1に開示された自動売買システムは、販売(売却)を希望する売却希望者のWebコンテンツの情報を記憶する売却希望データ記憶手段と、Webコンテンツの購入を希望する購入希望者の情報を記憶する購入希望データ記憶手段と、購入希望ごとに売却希望データ記憶手段及び前記購入希望データ記憶手段の情報検索を行う巡回自動検索手段と、巡回自動検索手段による巡回検索によって売却希望データ記憶手段及び購入希望データ記憶手段の情報のうち一致している情報を検索する自動マッチング手段と、を備えている。特に、特許文献1では、Webコンテンツをオークションにかけて売買することを特徴としている。
特許文献2に開示された権利売買システムは、一旦購入したコンテンツの利用権、アクセス権を他者に安全に効率良く転売することに資するシステムであり、ユーザコンピュータからの、コンテンツの利用権の転売の依頼を管理サーバにて受け付け、管理サーバが転売先を決定するように構成されている。
しかしながら、従来において、商品・サービスの提供者と需要者(購入者)との間のコミュニケーションの時間をマッチングさせることに着目した電子商取引システム、売買システム等については具体的に提案されていない。なお、ここでは、提供者としては、社会的に一定の影響力を有するいわゆるインフルエンサーを想定する。需要者(購入者)としては、そのインフルエンサーとコミュニケーションを図りたいと考える人が想定され、一般的にはいわゆるファンなどが想定される。
本開示の一局面では、提供側と需要側(需要者、購入者)との間のコミュニケーションの時間を売買の対象として、コミュニケーションを成立、マッチングさせることを可能とする新規な電子商取引システムを提供する。
本開示は、提供者が提供する商品をネットワークを介して販売する電子商取引システムである。この電子商取引システムは、提供者が提供したい時間の情報であって、日時、提供する時間の長さ、の情報を少なくとも含む時間情報を提供者から受け付ける出品情報受付部と、前記出品情報受付部にて受け付けた前記時間情報を需要者に提示する出品情報通知部と、前記出品情報通知部にて提示した時間情報に対して、前記需要者から購入希望を受け付ける購入希望受付部と、前記購入希望受付部にて受け付けた購入希望に基づき購入者を決定する購入者決定部と、前記提供者と、前記購入者決定部が決定した購入者との間で、前記時間情報が表す日時、提供する時間の長さ、の範囲において、双方向通信を実現する通信実行部と、を備える。
このような電子商取引システムによれば、提供者は自身の時間を提供することができる。ここでいう「自身の時間」とは、提供者の可処分時間である。また、「自身の時間を提供する」とは、提供者が自身の可処分時間を割いて需要者に資すること、例えば需要者とコミュニケーションを図る時間を提供することが少なくとも意図される。
そして、本開示の電子商取引システムによれば、提供者から出品情報(時間情報)を受け付けると、その出品情報を需要者に通知する。具体的には、出品情報を公開することを介して需要者においてその出品情報閲覧可能とする。
電子商取引システムでは、出品情報を公開した後、購入希望受付部が、需要者(購入希望者)から、購入希望を受け付ける。購入希望には、購入金額の情報が含まれてもよい。購入希望を受け付けるにあたっては、オークション形式(購入金額がオークションにて決定される形式)で受け付けてもよいし、需要者が決定した金額で受け付けてもよいし、需要者が提示する金額で受け付けてもよいし、ランダムで決定してもよい。
次に、購入希望受付部にて受け付けた購入希望の情報に基づき、購入者決定部が、購入者を決定する。オークション形式の場合には、最高金額での入札者が購入者として決定され得る。
そして、この電子商取引システムは、購入者が決定されると、通信実行部が、出品者(提供者)と、購入者との間での双方向通信を実現する。これにより、出品者(提供者)と購入者との間での双方向通信(チャット、音声通話、映像通話、など)が実現される。
本開示の電子商取引システムによれば、インフルエンサーがそのインフルエンサー本人の時間(可処分時間)をファン向けに販売し、購入したファンがインフルエンサーとコミュニケーションを図ることができるようになる。
本開示は、上記電子商取引システムを用いた商品販売方法、電子商取引システムに用いられるサーバ、電子商取引システムを実現するためのプログラム、及び該プログラムを記憶する記憶媒体を含む。
本開示の電子商取引システムの概要を示す図である。 管理サーバの構成を示す図である。 管理サーバ(Webサーバ)の構成(機能)を示すブロック図である。 データベースサーバにおけるデータベースの構成を示す図である。 会員情報データベースを示す図である。 オークション管理データベースを示す図である。 広告管理データベースを示す図である。 電子商取引システムにおける処理を示す図である。 電子商取引システムにおける処理を示す図である。 出品者端末において実行される処理を示すフローチャートである。 購入者端末において実行される処理を示すフローチャートである。 管理サーバにおいて実行される処理を示すフローチャートである。 取引画面の一例を示す図である。 取引画面の一例を示す図である。 取引画面の一例を示す図である。
本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施形態は例示であり、本開示は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術思想の範囲内において種々の形態をとり得る。
[1.全体構成]
図1に示すように、電子商取引システム1は、管理サーバ3と、出品者端末4a,4b,4cと、購入者端末5a,5b,5cと、広告事業者サーバ6a,6bと、それらを相互に接続するネットワーク2と、を含む。
出品者端末4a,4b,4c、購入者端末5a,5b,5c、広告事業者サーバ6a,6b、はそれぞれ複数示されているが、数は何ら限定されない。出品者端末4a,4b,4c、購入者端末5a,5b,5c、広告事業者サーバ6a,6b、は、それぞれ、CPU、ROM、RAM等を備える周知のコンピュータを含む。出品者端末4a,4b,4c、購入者端末5a,5b,5c、広告事業者サーバ6a,6bの各種機能や処理は、CPUが所定のプログラムを実行することにより実現される。
管理サーバ3は、電子商取引システム1の機能を司るサーバでる。図1では1つのサーバとして示されているが、これは例示であり、管理サーバ3は複数個のサーバから構成されてもよい。
[2.管理サーバの構成]
図2に示すように、管理サーバ3は、APサーバ10と、Webサーバ20と、DBサーバ30と、を含む。
APサーバ10は、アプリケーションサーバである。APサーバ10にはアプリケーションプログラムが格納される。APサーバ10はそのアプリケーションプログラムに従って動作して各種機能を実現する。
Webサーバ20は、Webシステム上において、ネットワークを介して利用者のコンピュータに各種機能や情報を提供するためのサーバである。
DBサーバ30は、データベースサーバであり、各種情報を読み書き可能に格納するサーバである。
図3は、Webサーバ20の機能(換言すれば、管理サーバ3の機能)を示す。Webサーバ20は、APサーバ10が実行するプログラムによって動作することで、図3に示す機能を実現する。
Webサーバ20は、通信I/F(インタフェース)201、会員情報登録部202、出品情報登録部203、広告情報登録部204、オークション管理部205、決済処理部206、コミュニケーション処理部210、を有する。
通信I/F201は、ネットワーク2を介して他のコンピュータとデータ通信を行うためのインタフェースである。
会員情報登録部202は、電子商取引システム1を利用する利用者の情報(会員情報)を受け付けるとともに登録を行う。会員情報に対応する各種データは、DBサーバ30に格納される。
出品情報登録部203は、出品者からの出品情報を受け付けるとともに登録を行う。出品情報に対応する各種データは同様にDBサーバ30に格納される。
広告情報登録部204は、広告事業者からの広告情報を受け付けるとともに登録を行う。広告情報に対応する各種データは同様にDBサーバ30に格納される。本開示の電子商取引システム1は、広告事業者からの広告を受け付け、電子商取引システム1のプラットフォーム上に掲載する機能を実装している。
オークション管理部205は、出品者からの出品情報に基づく出品サービスを、オークション形式で需要者(購入希望者)に販売する機能を実現する。オークション形式での販売は一例であり、他の形式での販売が実現されてもよい。
決済処理部206は、ネットワーク2を介して決済会社と接続するとともに、購入者からの決済処理を受け付けて、決済処理を仲介する。また、出品者への支払いを実行する。
コミュニケーション処理部210は、テキスト処理ユニット211、テキスト送受信ユニット212、音声処理ユニット213、音声送受信ユニット214、画像処理ユニット215、画像送受信ユニット216、を含む。コミュニケーション処理部210は、出品者と購入者との間のコミュニケーション(双方向通信)を実現する。
テキスト処理ユニット211及びテキスト送受信ユニット212は、チャットやメッセージの送受信など、テキスト情報を送受信する機能を実現する。音声処理ユニット213及び音声送受信ユニット214は、音声データの送受信(音声通話)の機能を実現する。画像処理ユニット215及び画像送受信ユニット216は、映像、画像を送受信する機能を実現する。
コミュニケーション処理部210により、出品者と購入者とは、ネットワークを介して、コミュニケーションを図ることができるようになる。このコミュニケーション(双方向通信)については、出品者端末4a,4b,4cと購入者端末5a,5b,5cとの間で行われてもよいし、端末の種類について特に制限はされず、ネットワークに接続できる端末であればどのような端末も用いることができるように構成されてもよい。
図4は、DBサーバ30におけるデータベースの構成を示す図である。DBサーバ30は、会員情報DB300、オークション情報DB310、広告情報DB320、を含む。
会員情報DB300は、電子商取引システム1を利用しようとする利用者が利用開始時に入力する情報を記憶する。会員情報DB300は、さらに、登録者情報DB301、出品者情報DB302、購入者情報DB303、を含む。登録者情報DB301は、電子商取引システム1により取引の実績の有無にかかわらず、全ての会員の情報を記憶する。出品者情報DB302は、登録者情報DB301のうち、出品者として登録がなされた会員の情報を記憶する。購入者情報DB303は、全ての会員のうち、購入実績、購入履歴のある会員の情報を記憶する。
オークション情報DB310は、販売に関する情報、より具体的にはオークションに関する情報を記憶する。オークション情報DB310は、さらに、コンテンツ情報DB311、購入希望情報DB312、履歴情報DB313、を含む。コンテンツ情報DB311は、出品者から出品される出品情報を記憶する。購入希望情報DB312は、出品されたサービスに対応付けて、購入希望に関する情報を記憶する。より具体的には、購入希望者の情報、購入希望額、など、オークションによる売買を実現するために必要な情報を記憶する。履歴情報DB313は、過去に成立した売買情報を記憶する。
広告情報DB320は、電子商取引システム1のプラットフォームにおいて掲載する広告情報を記憶する。広告情報DB320は、さらに、事業者情報DB321、広告情報DB322、実績情報DB322、を含む。事業者情報DB321は、広告を寄稿する広告事業者の情報を記憶する。広告情報DB322は、具体的な広告の内容、コンテンツの情報を記憶する。実績情報DB323は、広告の掲載実績、履歴等の情報を記憶する。
各データベースの情報の詳細について、図5~図7を用いてさらに詳細に説明する。
図5を参照し、登録者情報DB301は、登録者(会員)の情報として、登録者ID、ユーザネーム、パスワード、氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、クレジット情報の情報を少なくとも記憶する。
出品者情報DB302は、出品者の情報として、出品者ID、ユーザネーム、パスワード、氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、クレジット情報、口座情報、出品履歴、売上履歴の情報を少なくとも記憶する。出品者としては、個人の他、団体、法人等であってもよい。
購入者情報DB303は、購入者の情報として、購入者ID、ユーザネーム、パスワード、氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、クレジット情報、購入履歴、支払履歴、の情報を少なくとも記憶する。購入者は、登録者のうち購入実績のある登録者の情報となるため、登録者情報と共通する情報が含まれ得る。
図6を参照し、コンテンツ情報DB311は、コンテンツの情報として、出品者ID、出品者氏名、日時、時間、シチュエーション、定員、転売可否、価格、の情報を少なくとも記憶する。
購入希望情報DB312は、購入を希望する会員に対応する、購入希望者ID、ユーザネーム、希望額、の情報を少なくとも記憶する。
履歴情報DB313は、売買情報の履歴として、出品者ID、購入者ID、出品情報、売買日時、売買金額、決済情報、を少なくとも記憶する。
図7を参照し、事業者情報DB321は、広告事業者の情報として、事業者ID、氏名・名称、電話番号、住所、口座情報、を少なくとも記憶する。
広告情報DB322は、広告の内容に関する情報として、広告ID、種別、分野、コンテンツ、に関する情報を記憶する。
実績情報DB323は、広告の掲載実績に関する情報として、事業者ID、広告ID、掲載実績、アクセス実績、に関する情報を記憶する。
[3.処理の全体構成]
図8は、電子商取引システム1における処理の流れの全体、概要を示す図である。ここでは、出品者端末としては出品者端末4aを示し、購入者端末としては購入者端末5aを示している。
電子商取引システム1では、まず、出品者端末4aから管理サーバ3に対し、出品依頼が送信される(S41)。管理サーバ3は、出品者端末4aから出品依頼が送信されると、その出品依頼の受付処理を行う(S31)。
管理サーバ3は、出品依頼を受け付けると、出品依頼にかかるサービスの公開を行うとともに、エントリー(購入希望の受付)を開始する(S32)。これにより、出品サービスが閲覧可能となり(S42,S51)、また、エントリー(入札)が可能となる(S52)。
購入者端末5aは、端末の操作者(利用者、会員)の操作に応じて、公開されたサービスのうち、操作者が購入を希望するサービスについて、管理サーバ3に対してエントリー(入札)を行う(S52)。ここでは、売買は、オークション形式で実施されることを想定している。
管理サーバ3は、購入者端末5aからのエントリー(入札)を受け付ける(S33)。そして、管理サーバ3は、購入者端末5aからのエントリー(入札)を定められた規定の期間受け付けると、次に、エントリー(入札)対象のサービスを購入できる権利を有する権利者を仮決定する(S34)。この仮決定では、その時点における最高額でのエントリー者を権利者として仮決定する(S34)。この仮決定の情報は、出品者端末4a及び購入者端末5aに通知され、出品者端末4a及び購入者端末5aにてそれぞれ受信される(S43、S53)。その際、購入者端末5aには(換言すれば、最高額でのエントリー者に対しては)、決済に必要な決済情報も合わせて通知される。
購入者端末5aは、管理サーバ3から送信される決済情報に基づき、操作者の操作に応じて決済処理(支払い処理)を行い、その情報は管理サーバ3に送信される(S54)。
管理サーバ3は、購入者端末5aにて決済がなされると、決済を決済会社との間で仲介して決済処理を行う(S35)。
管理サーバ3は、決済が完了すると、権利者を確定する(S36)。権利者が確定すると、その旨の通知が出品者端末4a、購入者端末5aにそれぞれ送信され、出品者端末4a、購入者端末5aにてそれぞれ受信される(S44、S55)。また、出品者端末4aには、支払い(報酬)の情報を含む決済の情報も合わせて通知される(S44)。
その後、管理サーバ3は、出品情報に応じて、出品者と購入者とをマッチングするためのマッチング処理を行う(S37)。これにより、出品者側からサービスを提供するとともに(S45)、購入者はサービスを受けることが可能となる(S56)。ここでいうサービスの提供は、コミュニケーションの機会の提供を指す。管理サーバ3のマッチング処理によって、管理サーバ3にて管理されるプラットフォームにおいて、出品者と購入者とがインターネット通信を介してコミュニケーションを図ることができるようになる。コミュニケーションの形態としては、テキストデータ、音声、画像、映像などのやりとり(送受信)が含まれる。また、専用の機器等を用いることによって、味覚、嗅覚、触覚、などの知覚の情報のやりとりが含まれてもよい。
図9は、同様に、電子商取引システム1における処理の流れの全体、概要を示す図であるが、図8と共通する部分については共通の符号が付されている。以下、異なる部分についてのみ説明する。
まず、図8では、オークション形式で売買が行われた(図8のS33、S34、S52)。
一方、図9では、オークション形式ではなく、一例として出品者が定める金額にて出品がなされ、エントリーを受け付けるように構成されている。
具体的には、管理サーバ3は、出品が定める金額にて公開を行い、エントリーを受け付ける(S321)。
購入者端末5aからエントリーがあると(S52)、管理サーバ3は、エントリーを受け付けるが(S331)、図8と異なり、図9のシステムでは、最高額でのエントリー者を権利者として設定するようには構成されていない。
図9では、前述のように出品者が定める金額にて出品がなされ、エントリーを受け付けるように構成されており、管理サーバ3は、出品サービスに対し、エントリーが定員以上の数あった場合には、抽選式(ランダム)で権利者を仮決定する(S341)。エントリーが定員以下の場合には、エントリー者全てが権利者として仮決定されてもよい。
権利者について抽選式(ランダム)で仮決定する場合には、ランダム関数を用いて乱数を発生させて確率的に完全に公平となるような抽選方式を用いてもよい。
あるいは、抽選方式として、種々の要素を用いて重み付けを行うような抽選方式でもよい。例えば、会員登録の期間、過去の購入実績、レビューの投稿数、フォロワー数、などの要素に応じて当選確率が変動するように設定されてもよい。
例えば、会員登録の期間に関して、会員登録の期間が長いほど当選確率が上がる、という設定でもよい。この例は、会員登録の期間が長い人ほど優遇する趣旨である。これにより、会員登録について、長期の継続を期待し得る。逆に、会員登録の期間が一定期間より短い、新規登録者である、といった所定の条件に該当する場合に当選確率が上がる、という設定でもよい。この例は、会員登録の期間がさほど長くない場合でも一定のインセンティブを与える趣旨であり、これにより、新規登録者の増加や、新規登録後の継続の維持・増加につながるという効果が得られることを期待し得る。
過去の購入実績に関して、過去の購入実績が多いほど、購入金額の総額が多いほど、当選確率が上がる、という設定でもよい。この例は、これまでの購入実績や購入金額が大きい人をより優遇する趣旨である。逆に、過去の購入実績が少ないほど、購入金額の総額が小さいほど、当選確率が上がる、という設定でもよい。この例は、購入実績や購入金額が小さくても一定のインセンティブを与える趣旨である。これにより、ニーズが掘り起こされ取引がより活性化することなどが期待できる。
レビューの投稿数に関して、過去購入したサービスに対するレビューの投稿数が多いほど、当選確率が上がる、という設定でもよい。この例は、レビューの投稿数が多いことをもって、売買の活性化等に資するものとして、そのような購入者を優遇する趣旨である。逆に、レビューの投稿数が少ないほど当選確率が上がる、という設定でもよい。この例は、投稿数が少ない、ひいては過去の購入実績が少ない人でも一定のインセンティブを与えることで、売買の活性化を図る趣旨である。他、レビューを投稿することをシステム上で事前に約束することと引き換えに、当選確率が上がる、というような設定でもよい。これにより、エントリー(入札)をより促すことができる。この場合において、購入が実現してサービスの提供を受けたものの実際にはレビューの投稿がなされなかった、といったような事象が発生した場合には、該当者は次回のエントリー(購入)において不利になるなどのなんらかのペナルティーが課されるように構成されてもよい。
フォロワー数に関して、自身がフォローしているインフルエンサーの数が多いほど当選確率が上がる、というように設定されてもよいし、逆でもよい。また、自身も出品者として登録しているような場合に、自身をフォローするフォロワー数が多いほど、自身が購入のためのエントリーをした場合において当選確率が上がる、というように設定されてもよい。また、その逆でもよい。
このように、抽選方式で権利者を仮決定するにあたっては、種々の要素や方式などが考えられる。種々の要素や方式は任意に組み合わされてもよい。この場合、組み合わせる要素や方式はランダムに決定されてもよい。或いは、システムの管理者や出品者側にて組み合わせる要素や方式を任意に選択できるようにしてもよい。
次に、図10は、出品者端末4aにおいて実行される処理を示すフローチャートである。
この処理は、出品者端末4aの操作者の操作に応じて開始される。
出品者端末は、まず、出品依頼の処理を行う(S400)。出品依頼の情報は管理サーバ3に対して送信される(図8のS41に対応)。
次に、管理サーバ3からの応答に応じて、出品が可であるか否かを判断する(S401)。管理サーバ3は、出品者端末4aからの出品依頼を受け、出品依頼に対応する出品情報等に基づいて、出品可能か否かを判定してその結果を出品者端末4aに通知するようになっている。出品者端末4aは、その通知に基づき、出品可であるか否かを判断する。管理サーバ3において、出品可能か否かは、今回の出品の内容が予め定められる規約等に沿った問題のないものであるかどうか、出品者側において過去に規約違反などがないか否か、など、所定の要素が勘案されてなされる。この判断処理は、コンピュータ処理により自動的になされてもよいし、管理者としての人の判断が入りその判断に基づいた管理者のコンピュータ操作に応じてなされてもよい。
出品者端末4aは、出品不可であると判断すると(S401:NO)、一旦本処理を終了する。一方、出品可であると判断すると(S401:YES)、正式に出品を行う(S402)。具体的には、出品可との判断(S401:YES)に基づいた出品依頼を管理サーバ3に送信する。これは、規約を満たす適切(適法)な出品を管理サーバ3に改めて依頼(申請)する、というようにも理解され得る。
その後、出品依頼に対応する出品サービスに対してエントリー(入札)があった旨の通知を管理サーバ3から受信したか否かを監視する(S403)。
通知を受信したと判定すると(S403:YES)、その旨を出品者端末4aの操作者向けに通知する(S404)。この通知では、出品者端末4aにおいてポップアップにて通知したり、音声にて通知したりすることが考えられる。通知の態様は制限されず、出品者端末4a側での設定によってアレンジ可能である。
次に、出品サービスに対して、決済の確定及び権利者が確定した旨の通知を管理サーバ3から受信したか否かを監視する(S405)。
通知を受信したと判定すると(S405:YES)、その旨を出品者端末4aの操作者向けに通知する(S406)。
次に、管理サーバ3からの通知に応じ管理サーバ3と連携して、購入者との双方通信を実現するマッチング処理を行う(S407)。この処理では、テキストデータ、音声、画像、映像の送受信が実現される。これによって、出品者(出品者端末4a側の操作者)と購入者(購入者端末5a側の操作者)との間のコミュニケーションが実現される。その後、当該処理を終了する。
図11は、購入者端末5aにて実行される処理を示すフローチャートである。
この処理は、購入者端末5aの操作者による操作に応じて実行される。この処理では、管理サーバ3により公開され、かつエントリー(入札)可能な出品サービスに対して、エントリー(入札)を行う(S500)。エントリーは、オークション形式の場合は、操作者からの操作に応じて、現在の入札価格を上回る金額の入力があればその入力を受け付け、入力した金額の情報とともにエントリー情報を管理サーバ3に送信する。
次に、エントリー(入札)が受け付けられたか否かを判断する(S501)。エントリー(入札)が何らかの理由で受け付けられなかったと判断すると(S501:NO)、いったん当該処理を終了する。
エントリー(入札)が受け付けられたと判定すると(S501:YES)、落札できたことを示す落札通知を管理サーバ3より受信したか否かを監視する(S502)。
落札通知を管理サーバ3より一定期間受信していないと判定すると(S502:NO)、再度入札するか否かを判断する(S507)。再度入札すると判断すると(S507:YES)、再びS500の処理に戻る。再度の入札は行わないと判断すると(S507:NO)、いったん当該処理を終了する。
落札通知を管理サーバ3より受信したと判断すると(S502:YES)、操作者からの操作に応じて、決済が完了したか否かを判断する(S503)。
決済が完了していないと判断すると(S503:NO)、決済期限が渡過したか否かを判断し(S504:NO)、再び、決済が完了したか否かの判断を所定のタイミングで行う(S503)。
決済期限が渡過したと判断されると(S504:YES)、取引のキャンセルを示すキャンセル通知を管理サーバ3から受信したか否かを判断する(S505)。
キャンセル通知を受信したと判断すると(S505:YES)、取引がキャンセルされたものとして、当該処理を終了する。キャンセル通知を受信していないと判断すると(S505:NO)、受信待機する。
S503にて、決済が完了したと判断すると(S503:YES)、管理サーバ3からの通知に応じ管理サーバ3と連携して、出品者(出品者端末4a側の操作者)との双方通信を実現するマッチング処理を行う(S506)。この処理では、テキストデータ、音声、映像・画像の送受信が実現される。その後、当該処理を終了する。
図12は、管理サーバ3にて実行される処理を示すフローチャートである。
この処理では、まず、出品者端末4aから出品依頼があるか否かを判断し(S600)、無いと判断した場合(S600:NO)、受信待機する。
出品依頼があると判断すると(S600:YES)、出品依頼に基づき、出品処理を行う(S601)。具体的には、出品の内容を公開する。また、購入希望者からのエントリー(入札)を受け付けるための処理を行う。
その後、エントリー(入札)があるか否かを所定期間監視する(S602)。エントリー(入札)があると判断する場合(S602)、権利者(購入できる権利を有する者)を仮決定する。この仮決定では、オークション形式では、最高額提示者が権利者として仮決定される。
次に、仮決定された権利者からの決済があるか否かを監視し(S604)、決済がないと判断すると(S604:NO)、決済期限が渡過しているか否かを判断する(S605)。決済期限が渡過していないと判断すると(S605:NO)、再度、決済があるか否かを監視する(S604)。
決済期限が渡過していると判断すると(S605:YES)、キャンセル処理を行う(S606)。具体的には、取引処理をキャンセルし、出品者端末4a、購入者端末5aにキャンセル通知(取引の不成立通知)を送信する。そしてその後、当該処理を終了する。
S604にて、決済があると判断すると(S604:YES)、権利者を確定するとともに、その旨を出品者端末4a、購入者端末5aに通知する(S607)。そしてその後、出品情報に応じて、出品者と購入者とをマッチングする処理、より具体的には、テキスト、音声、映像・画像による双方向通信を実現するための処理を行う(S608)。
図13~15は、取引画面の一例を示す図である。
図13は、取引画面のトップページの態様の一例を示す。
図13の取引画面では、出品者から出品されている商品・サービス情報が掲載されている。取引画面は、商品・サービスを掲載する掲載ページとも理解され得る。図13では、商品・サービス情報がサムネイル表示されている。商品・サービス情報は、リスト形式で表示されてもよい。
図13の例では、4人の出品者についての商品・サービスの出品がみてとれる。それぞれの出品について、「抽選」、「オークション」の別が付記されている。
「抽選」とは、販売が抽選形式であることを示す。具体的には、購入希望者に対して、購入の権利が抽選形式で決定される。
「オークション」とは、販売がオークション形式であることを示す。具体的には、入札を受け付け、入札者のうち、最高金額での入札者が購入者として決定される形式である。オークション形式の場合、入札締め切りの時点で最高金額で入札している入札者が購入者として決定されてもよいし、所定の即決価格を設定し、その即決価格に達する金額での入札があった場合に、その入札を行った入札者が購入者として決定されてもよい。また、最低落札価格が設定されてもよい。最低落札価格は、売買を成立させるに際しての最低価格である。入札金額が最低落札価格に達しない場合は売買を成立させないようにしてもよい。
図13~15において、画面上部の「新着」、「今日」、「明日」、「人気」、の記載は、タブを表す。
「新着」タブは、所定のある時刻~現在までに新規で出品(掲載)された新着の商品・サービスがカテゴライズされるタブである。
「今日」は、今日(当日)が提供日となっている商品・サービスがカテゴライズされるタブである。
「明日」は、今日(当日)を基準として、その次の日(明日)が提供日となっている商品・サービスがカテゴライズされるタブである。
「人気」は、例えば一定数以上のアクセスが集まっており注目されていると認められる商品・サービスがカテゴライズされるタブである。アクセス数や入札数などについて、所定の閾値を設定し、その閾値を超える商品・サービスについて、「人気」のタグに分類されてもよい。
図13において、「月星未来」の画像をクリックすると、図14に示すような画面に遷移する。図14の画面では、「月星未来」が提供するサービスの詳細情報、「月星未来」の紹介、などの他、過去のサービス等に対するレビューや、ファンの数などが合わせて表示される。購入者は、このような画面を参考に、エントリーするかどうかを検討することができる。
図15は、図13における「海地大陽」の詳細画面である。本例では、「海地大陽」が提供するサービスはオークション形式となっており、現在価格の情報などが表示される。
以上の電子商取引システム1は、出品者が自身の時間(可処分時間)について、他者とのコミュニケーションを図るための時間として(換言すれば、コミュニケーションを図るというサービス又は商品として)提供(出品)し、出品者とコミュニケーションを図りたい購入希望者がそのサービス又は商品を購入できるシステムである。
出品者としては、いわゆるインフルエンサーが想定され、購入希望者としては、そのインフルエンサーのファンなどが想定される。
本電子商取引システム1の基本的な特徴・機能を以下に列挙する。
・インフルエンサーとファンとをマッチングさせる。
・インフルエンサーとファンとの間でネットワークを介してコミュニケーシンを図ることができる機会を提供する。
・サービス又は商品の売買は、オークション形式の場合、最高額提示者が落札できる。
・インフルエンサーの意向に応じて、オークション形式ではなく、規定の金額にて出品することも可能となる。
・インフルエンサーは、コミュニケーションの開始時間、所要時間、を設定して出品することができる。時間については、朝方、昼間、夕方、夜、深夜、など、1日24時間のあらゆる時間を設定できることが想定され得る。この場合、その設定された時間に応じて、貴重度合い(付加価値)が異なり、これに応じた価格が設定されてもよい。また、エントリー者が未成年である場合などは、深夜の時間が設定されたサービスには入札できないなどの制限が付されてもよい。
・インフルエンサーは、出品する時間におけるシチュエーション、場所などの情報を設定して出品することができる。シチュエーションや場所としては、仕事現場で仕事中である、撮影中である、レストランで食事中である、カフェで休憩中である、自宅でくつろいでいる、寝起きである、など、様々な状況を設定してもよい(付加してもよい)ことが想定され得る。そして、その設定(付加)した状況に応じて、付加価値を付けた価格設定がなされてもよい。
・サービスの売買を行うプラットフォームにおいて、広告を掲載する。
本電子商取引システム1は、さらに、以下の特徴・機能を有してもよい。
・無料会員登録とは別に、有料会員登録を設定することができる。
・有料会員はオークションや抽選において有利になる。
・権利者(購入者)は、購入したサービスを転売することができる。転売においては、管理サーバ3において同様のプラットフォームを用いて売買が実現されるように構成されてもよい。
・購入者端末側の需要者が、自身が推すインフルエンサーを応援できるように、インフルエンサーに資するギフトを購入できるように構成されてもよい。
このような電子商取引システム1によれば、インフルエンサーが提供したいそのインフルエンサー本人の時間について、その時間においてそのインフルエンサーとコミュニケーションを図りたいと考えるファンに販売することを実現することができる。
そして、インフルエンサーとファンとを、所定の時間においてマッチングさせる(双方向のコミュニケーションを実現する)ことができる。
1…電子商取引システム、2…ネットワーク、3…管理サーバ、4a,4b,4c…出品者端末、5a,5b,5c…購入者端末、6a,6b…広告事業者サーバ、10…APサーバ、20…Webサーバ、30…DBサーバ

Claims (4)

  1. 提供者が提供する商品をネットワークを介して販売する電子商取引システムであって、
    提供者が提供したい時間の情報であって、日時、提供する時間の長さ、の情報を少なくとも含む時間情報を提供者から受け付ける出品情報受付部と、
    前記出品情報受付部にて受け付けた前記時間情報を需要者に提示する出品情報通知部と、
    前記出品情報通知部にて提示した時間情報に対して、前記需要者から購入希望を受け付ける購入希望受付部と、
    前記購入希望受付部にて受け付けた購入希望に基づき購入者を決定する購入者決定部と、
    前記提供者と、前記購入者決定部が決定した購入者との間で、前記時間情報が表す日時、提供する時間の長さ、の範囲において、双方向通信を実現する通信実行部と、を備える、
    電子商取引システム。
  2. 請求項1に記載の電子商取引システムであって、
    前記購入希望受付部は、オークション形式にて購入希望を受け付けるように構成され、
    前記購入者決定部は、前記オークション形式に基づき、最も高い金額での購入希望を提示する需要者を購入者として決定するように構成される、
    電子商取引システム。
  3. 請求項1に記載の電子商取引システムであって、
    前記購入者決定部は、前記購入希望受付部にて受け付けた購入希望に対応する需要者について、抽選方式にて購入者を決定するように構成される、
    電子商取引システム。
  4. 請求項1に記載の電子商取引システムであって、
    前記出品情報受付部は、前記購入者決定部により決定した購入者からの要求に基づき、該購入者により購入された時間情報の再出品を受け付ける再出品情報受付部を有する、
    電子商取引システム。

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