JP2023176308A - ガスメータ復帰装置 - Google Patents

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真一 佐藤
Shinichi Sato
一弘 金澤
Kazuhiro Kanazawa
孝憲 齋藤
Takanori Saito
昭治 浅田
Shoji Asada
一郎 村中
Ichiro Muranaka
一弘 西口
Kazuhiro Nishiguchi
彰 松井
Akira Matsui
卓也 石橋
Takuya Ishibashi
正義 酒向
Masayoshi Sako
亮 各務
Ryo Kagami
博昭 浅野
Hiroaki Asano
雅弘 能登
Masahiro Noto
雄太 飯田
Yuta IIDA
薫 佐藤
Kaoru Sato
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Takenaka Seisakusho Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Aichi Tokei Denki Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
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Takenaka Seisakusho Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Aichi Tokei Denki Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
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Abstract

【課題】遮断弁ケースとガスメータ本体の側板との間隔が狭くても確実に復帰軸の復帰動作を行うことができるガスメータ復帰装置を提供することを目的とする。【解決手段】取付孔9の内方にナット取付部21aを配置し、ナット取付部21aに取付ナット22を螺着することで、取付ナット22と復帰軸ボックスフランジ部21bとの間に取付孔9の口縁部が締着され、復帰軸ボックス21内に挿入された復帰軸20には復帰ばね押さえ23が挿着され、復帰ばね押さえ23は、復帰軸ボックス21内に回り止めされた状態で軸移動可能に挿入され、復帰ばね押さえ23と復帰軸ボックス21との間には復帰ばね24が復帰軸20を挿入した状態で介在され、遮断弁5の閉弁動作に連動して軸移動する円筒型カム部材25を備え、ナット取付部21aの内周面にはリング溝26を形成し、遮断弁5の閉弁動作時には円筒型カム部材25の開口端部25aがリング溝26に位置する。【選択図】 図1

Description

本発明はガスメータ復帰装置に関する。
特許文献1には一般に用いられているガスメータ復帰装置が開示されている。
図4は従来のガスメータ復帰装置を示すガスメータの要部断面図であり、図4(b)は図4(a)の要部拡大断面図である。
ガスメータ101には、ガス流入口102及びガス流出口103を有し、ガス流入口102からガス流出口103までのガス流路104には遮断弁105を設けている。
ガスメータ復帰装置106は、遮断弁105とともに移動する中間軸110と、弁閉状態にある中間軸110を弁開状態に移動させる復帰軸120と、弁の開閉状態を表示する動作表示部130とを備えている。中間軸110は、中間軸受111によって遮断弁ケース107に取り付けている。復帰軸120は、復帰軸ボックス121内に配置され、復帰軸ボックス121はガスメータ本体の側板108に取り付けている。
そして、復帰軸ボックス121にカム機構を設けることで、復帰軸120の移動にともなって動作表示部130での表示を切り替えている。
ガスメータ本体内の遮断弁ケース107には、中間軸110が中間軸受111を介して軸移動可能に支持され、中間軸110は、遮断弁105の弁軸105aと同一軸線上に配置されている。中間軸110の内端は弁軸105aに対向している。
遮断弁105の弁板に対向するガスメータ本体の側板108には、遮断弁105の弁軸105a及び中間軸110と同一軸線上に位置する取付孔109を形成している。
取付孔109には、円筒状の復帰軸ボックス121が挿通され、復帰軸ボックス121の外方端部には、ナット取付部121aと復帰軸ボックスフランジ部121bとが形成されている。復帰軸ボックスフランジ部121bは取付孔109の外方に配置し、ナット取付部121aは取付孔109の内方に配置している。
ナット取付部121aに取付ナット122を螺着することで、取付ナット122と復帰軸ボックスフランジ部121bとの間に取付孔109の口縁部が締着される。
復帰軸ボックス121内には、閉弁状態の遮断弁105の弁軸105aを押動するための復帰軸120が軸移動可能に挿入され、復帰軸120には、復帰ばね押さえ123が挿着されている。
復帰ばね押さえ123は、復帰軸ボックス121内に、回り止めされた状態で軸移動可能に挿入されている。
復帰ばね押さえ123と復帰軸ボックス121との間には復帰ばね124が復帰軸120を挿入した状態で介在されている。
円筒型カム部材125は、復帰軸ボックス121に回転可能にかつ軸移動可能に設けられ、遮断弁105の閉弁動作に連動して軸移動する。
実公平6-3248号公報
しかし、特許文献1に記載のガスメータ復帰装置106では、遮断弁ケース107とガスメータ本体の側板108との間隔が狭くなり、復帰軸120の軸方向への移動距離が短くなると、復帰軸120の復帰動作を行うことができない。
そこで本発明は、遮断弁ケースとガスメータ本体の側板との間隔が狭くても確実に復帰軸の復帰動作を行うことができるガスメータ復帰装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明のガスメータ復帰装置6は、ガスメータ本体内の遮断弁ケース7には、中間軸10が中間軸受11を介して軸移動可能に支持され、前記中間軸10は、遮断弁5の弁軸5aと同一軸線上に配置され、前記中間軸10の内端が前記弁軸5aに対向し、前記遮断弁5の弁板に対向する前記ガスメータ本体の側板8には、前記遮断弁5の前記弁軸5a及び前記中間軸10と同一軸線上に位置する取付孔9を形成し、前記取付孔9には、円筒状の復帰軸ボックス21が挿通され、前記復帰軸ボックス21の外方端部には、ナット取付部21aと復帰軸ボックスフランジ部21bとが形成され、前記取付孔9の外方に前記復帰軸ボックスフランジ部21bを配置し、前記取付孔9の内方に前記ナット取付部21aを配置し、前記ナット取付部21aに取付ナット22を螺着することで、前記取付ナット22と前記復帰軸ボックスフランジ部21bとの間に前記取付孔9の口縁部が締着され、前記復帰軸ボックス21内には、閉弁状態の前記遮断弁5の前記弁軸5aを押動するための復帰軸20が軸移動可能に挿入され、前記復帰軸20には、復帰ばね押さえ23が挿着され、前記復帰ばね押さえ23は、前記復帰軸ボックス21内に、回り止めされた状態で軸移動可能に挿入され、前記復帰ばね押さえ23と前記復帰軸ボックス21との間には復帰ばね24が前記復帰軸20を挿入した状態で介在され、前記復帰軸ボックス21に回転可能にかつ軸移動可能に設けられ、前記遮断弁5の閉弁動作に連動して軸移動する円筒型カム部材25を備えたガスメータ復帰装置6であって、前記ナット取付部21aの内周面にはリング溝26を形成し、前記遮断弁5の前記閉弁動作時には、前記円筒型カム部材25の開口端部25aが前記リング溝26に位置することを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載のガスメータ復帰装置6において、前記中間軸受11を、前記遮断弁ケース7の前記遮断弁5側に配置し、前記中間軸10の遮断弁側端部には、前記遮断弁5と前記中間軸10との長さ寸法Wを調整する長さ調整部12を設け、前記中間軸10には、前記中間軸10の調整幅の上限を示す中間軸調整上限表示10aを設けたことを特徴とする。
本発明のガスメータ復帰装置によれば、遮断弁ケースとガスメータ本体の側板との間隔が狭くても、ナット取付部の内周面にリング溝を形成し、このリング溝に円筒型カム部材の開口端部を位置させることで、円筒型カム部材の移動範囲を広げることができ、確実に復帰軸の復帰動作を行うことができる。
本発明の一実施例によるガスメータ復帰装置を備えるガスメータの外観斜視図 同ガスメータの要部断面図 本実施例によるガスメータ復帰装置の中間軸を示す図 従来のガスメータ復帰装置を示すガスメータの要部断面図
本発明の第1の実施の形態によるガスメータ復帰装置は、ナット取付部の内周面にはリング溝を形成し、遮断弁の閉弁動作時には、円筒型カム部材の開口端部がリング溝に位置するものである。
本実施の形態によれば、ナット取付部の内周面にリング溝を形成し、このリング溝に円筒型カム部材の開口端部を位置させることで、円筒型カム部材の移動範囲を広げることができ、確実に復帰軸の復帰動作を行うことができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態によるガスメータ復帰装置において、中間軸受を、遮断弁ケースの遮断弁側に配置し、中間軸の遮断弁側端部には、遮断弁と中間軸との長さ寸法を調整する長さ調整部を設け、中間軸には、中間軸の調整幅の上限を示す中間軸調整上限表示を設けたものである。
本実施の形態によれば、長さ調整部を中間軸の遮断弁側端部に設けることで調整幅の上限が判別しにくくなることを、中間軸調整上限表示を中間軸に設けることで解決できるために、中間軸受及び長さ調整部を遮断弁ケースの遮断弁側に配置することができ、遮断弁ケースからガスメータ復帰装置の取付面までの距離が短い場合であっても、ガスメータ復帰装置を取り付けることができる。
以下本発明の一実施例によるガスメータ復帰装置について説明する。
図1は本実施例によるガスメータ復帰装置を備えるガスメータの外観斜視図、図2は同ガスメータの要部断面図であり、図2(a)は遮断弁による遮断時(弁閉状態)、図2(b)は遮断弁の復帰操作時(全押しによる弁開状態)を示している。
図1に示すように、ガスメータ1は、ガス流入口2及びガス流出口3を有している。
ガスメータ1には、遮断弁5(図2参照)を弁閉状態から弁開状態に復帰させるガスメータ復帰装置6を備えている。
図2に示すように、ガス流入口2からガス流出口3までのガス流路4には遮断弁5を設けている。遮断弁5は、ガスメータ1本体内に形成されるガス流路4を遮断する。
ガスメータ復帰装置6は、遮断弁5とともに移動する中間軸10と、弁閉状態にある中間軸10を弁開状態に移動させる復帰軸20と、弁開状態と弁閉状態とを表示する動作表示部30とを備えている。
中間軸10は、中間軸受11によって遮断弁ケース7に取り付けている。中間軸10の一端(遮断弁側端部)は長さ調整部12を介して遮断弁5に当接し、中間軸10の他端には円筒型カム部材25が当接する。従って、中間軸10及び円筒型カム部材25は遮断弁5とともに移動する。
ガスメータ本体内の遮断弁ケース7には、中間軸10が中間軸受11を介して軸移動可能に支持されている。中間軸10は、遮断弁5の弁軸5aと同一軸線上に配置されている。中間軸10の内端は弁軸5aに対向している。
遮断弁5の弁板に対向するガスメータ本体の側板8には、遮断弁5の弁軸5a及び中間軸10と同一軸線上に位置する取付孔9を形成している。
取付孔9には、円筒状の復帰軸ボックス21が挿通され、復帰軸ボックス21の外方端部には、ナット取付部21aと復帰軸ボックスフランジ部21bとが形成されている。復帰軸ボックスフランジ部21bは取付孔9の外方に配置し、ナット取付部21aは取付孔9の内方に配置している。
ナット取付部21aに取付ナット22を螺着することで、取付ナット22と復帰軸ボックスフランジ部21bとの間に取付孔9の口縁部が締着される。
復帰軸ボックス21内には、閉弁状態の遮断弁5の弁軸5aを押動するための復帰軸20が軸移動可能に挿入され、復帰軸20には、復帰ばね押さえ23が挿着されている。
復帰ばね押さえ23は、復帰軸ボックス21内に、回り止めされた状態で軸移動可能に挿入されている。
復帰ばね押さえ23と復帰軸ボックス21との間には復帰ばね24が復帰軸20を挿入した状態で介在されている。
円筒型カム部材25は、復帰軸ボックス21に回転可能にかつ軸移動可能に設けられ、遮断弁5の閉弁動作に連動して軸移動する。
ナット取付部21aの内周面にはリング溝26を形成している。遮断弁5の閉弁動作時には、円筒型カム部材25の開口端部25aがリング溝26に位置する。
このように、本実施例によれば、ナット取付部21aの内周面にリング溝26を形成し、このリング溝26に円筒型カム部材25の開口端部25aを位置させることで、円筒型カム部材25の移動範囲を広げることができ、確実に復帰軸20の復帰動作を行うことができる。
図2(a)に示すように、遮断弁5による遮断時(弁閉状態)には、円筒型カム部材25は遮断弁5の弁閉状態の位置(右側に移動した位置)にあり、円筒型カム部材25の開口端部25aはリング溝26に位置する。
図2(b)に示すように、遮断弁5の復帰時(弁開状態)には、動作表示部30を押し込むことで復帰軸20を遮断弁5側に移動させる。復帰軸20を遮断弁5側に移動させることで、円筒型カム部材25、中間軸10、及び遮断弁5を、弁開状態の位置(図2では左側に移動した位置)にする。
このように、復帰軸20を遮断弁5側に移動させることで遮断弁5は弁開状態となるとともに、遮断弁5が弁開状態になるタイミングで、動作表示部30では弁開状態を示す表示に切り替わる。
復帰軸20を押し込むことで復帰ばね24は圧縮され、復帰軸20を押し込むことを解除することで、復帰ばね24の力によって復帰軸20及び動作表示部30は図2(a)の状態に移動する。
図3は本実施例によるガスメータ復帰装置の中間軸を示す図であり、図3(a)は遮断弁ケースに取り付けた状態を示す斜視図、図3(b)は中間軸とともに遮断弁ケースの取り付けに用いる部材を示す側面図、図3(c)は遮断弁への取り付けを示す一部断面側面図である。
図3(a)に示すように、中間軸10は、中間軸受11によって遮断弁ケース7に取り付けられ、長さ調整部12を介して遮断弁5に当接している。
中間軸受11及び長さ調整部12は、遮断弁ケース7の遮断弁5側に配置している。このように、中間軸受11及び長さ調整部12を遮断弁ケース7の遮断弁5側に配置することで、遮断弁ケース7からガスメータ復帰装置6の取付面(図2に示すガスメータ本体の側板8)までの距離が短い場合であっても、ガスメータ復帰装置6を取り付けることができる。
図3(b)に示すように、中間軸10には、中間軸10の調整幅の上限を示す中間軸調整上限表示10aを設けている。中間軸受11は、中心部に中間軸10を摺動可能にする軸受部11aを設けている。長さ調整部12には、留めねじ用孔12aを設けている。
図3(c)に示すように、長さ調整部12は、遮断弁5と中間軸10との長さ寸法Wを調整する部材である。
中間軸10の端部を長さ調整部12に最も挿入した第1位置Xで長さ寸法Wは最小となり、中間軸10の端部を長さ調整部12から最も引き出した第2位置Yで長さ寸法Wは最大となる。
中間軸10の端部を第2位置Yよりも更に引き出すと中間軸10を長さ調整部12に固定できなくなる。そのために、中間軸10の端部が第2位置Yになると、中間軸受11又は遮断弁ケース7から中間軸調整上限表示10aが現れることで、調整幅の上限を判別しやすくしている。
このように、長さ調整部12を遮断弁ケース7の遮断弁5側に配置することで、中間軸10の端部と長さ調整部12との調整を直接視認することが難しくなるが、中間軸調整上限表示10aを中間軸10に設けることで調整幅の上限を判別することができる。
本発明によれば、遮断弁ケースとガスメータ本体の側板との間隔が狭くても確実に復帰軸の復帰動作を行うことができる。
1 ガスメータ
2 ガス流入口
3 ガス流出口
4 ガス流路
5 遮断弁
5a 弁軸
6 ガスメータ復帰装置
7 遮断弁ケース
8 ガスメータ本体の側板
9 取付孔
10 中間軸
10a 中間軸調整上限表示
11 中間軸受
11a 軸受部
12 長さ調整部
12a 留めねじ用孔
20 復帰軸
21 復帰軸ボックス
21a ナット取付部
21b 復帰軸ボックスフランジ部
22 取付ナット
23 復帰ばね押さえ
24 復帰ばね
25 円筒型カム部材
25a 開口端部
26 リング溝
30 動作表示部
W 長さ寸法
X 第1位置
Y 第2位置

Claims (2)

  1. ガスメータ本体内の遮断弁ケースには、中間軸が中間軸受を介して軸移動可能に支持され、前記中間軸は、遮断弁の弁軸と同一軸線上に配置され、
    前記中間軸の内端が前記弁軸に対向し、
    前記遮断弁の弁板に対向する前記ガスメータ本体の側板には、前記遮断弁の前記弁軸及び前記中間軸と同一軸線上に位置する取付孔を形成し、
    前記取付孔には、円筒状の復帰軸ボックスが挿通され、
    前記復帰軸ボックスの外方端部には、ナット取付部と復帰軸ボックスフランジ部とが形成され、
    前記取付孔の外方に前記復帰軸ボックスフランジ部を配置し、前記取付孔の内方に前記ナット取付部を配置し、前記ナット取付部に取付ナットを螺着することで、前記取付ナットと前記復帰軸ボックスフランジ部との間に前記取付孔の口縁部が締着され、
    前記復帰軸ボックス内には、閉弁状態の前記遮断弁の前記弁軸を押動するための復帰軸が軸移動可能に挿入され、
    前記復帰軸には、復帰ばね押さえが挿着され、
    前記復帰ばね押さえは、前記復帰軸ボックス内に、回り止めされた状態で軸移動可能に挿入され、
    前記復帰ばね押さえと前記復帰軸ボックスとの間には復帰ばねが前記復帰軸を挿入した状態で介在され、
    前記復帰軸ボックスに回転可能にかつ軸移動可能に設けられ、前記遮断弁の閉弁動作に連動して軸移動する円筒型カム部材を備えたガスメータ復帰装置であって、
    前記ナット取付部の内周面にはリング溝を形成し、
    前記遮断弁の前記閉弁動作時には、前記円筒型カム部材の開口端部が前記リング溝に位置する
    ことを特徴とするガスメータ復帰装置。
  2. 前記中間軸受を、前記遮断弁ケースの前記遮断弁側に配置し、
    前記中間軸の遮断弁側端部には、前記遮断弁と前記中間軸との長さ寸法を調整する長さ調整部を設け、
    前記中間軸には、前記中間軸の調整幅の上限を示す中間軸調整上限表示を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のガスメータ復帰装置。
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