JP2023170673A - 情報処理方法、プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023170673000001
【課題】対面コミュニケーション用の場所に関する情報を効率的に出力することができる情報処理方法等を提供する。
【解決手段】情報処理方法は、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所情報を取得し、前記連絡元の従業員の居場所情報にて特定される居場所と、前記連絡先の従業員の居場所情報にて特定される居場所とが、所定の範囲内となる場合、前記連絡元の従業員の居場所、及び前記連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定し、特定した前記対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理方法、プログラム及び情報処理装置に関する。
会議室の管理を支援する種々のシステムが提案されている。例えば特許文献1では、会議室の予約を受付けるシステムであって、会議室利用者の属性情報に基づいて各利用者の優先度を決定し、優先度が最も高い利用者に対して移動負担が少ない会議室を選出し、選出された会議室の情報を表示する会議室予約システムが開示されている。
特開2019-49871号公報
しかしながら、特許文献1に係る発明は、会議室等が備えられた施設等において、従業員同士における対面コミュニケーションを促進する観点から、当該対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する点について考慮されていない。
一つの側面では、対面コミュニケーション用の場所に関する情報を効率的に出力することができる情報処理方法等を提供する。
一つの側面に係る情報処理方法は、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所情報を取得し、前記連絡元の従業員の居場所情報にて特定される居場所と、前記連絡先の従業員の居場所情報にて特定される居場所とが、所定の範囲内となる場合、前記連絡元の従業員の居場所、及び前記連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定し、特定した前記対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する。
一つの側面に係るプログラムは、コンピュータに、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所情報を取得し、前記連絡元の従業員の居場所情報にて特定される居場所と、前記連絡先の従業員の居場所情報にて特定される居場所とが、所定の範囲内となる場合、前記連絡元の従業員の居場所、及び前記連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定し、特定した前記対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する。
一つの側面に係る情報処理装置は、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所情報を取得する取得部と、前記連絡元の従業員の居場所情報にて特定される居場所と、前記連絡先の従業員の居場所情報にて特定される居場所とが、所定の範囲内となる場合、前記連絡元の従業員の居場所、及び前記連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定する特定部と、特定した前記対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する出力部とを備える。
一つの側面では、対面コミュニケーション用の場所に関する情報を効率的に出力する情報処理方法等を提供することができる。
実施形態1に係る対面コミュニケーション推奨システムの構成例を示す模式図である。 情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 従業員マスタテーブルを例示する説明図である。 業務場所マスタテーブルを例示する説明図である。 業務場所利用状況テーブルを例示する説明図である。 情報処理装置の制御部による処理手順の一例を示すフローチャートである。 従業員に対し出力する画面(場所案内画面)を例示する説明図である。 実施形態2(最短距離)に係る情報処理装置の制御部による処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施形態3(エネルギー消費量)に係る情報処理装置の制御部による処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施形態4(設定)に係る設定画面を例示する説明図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る対面コミュニケーション推奨システムの構成例を示す模式図である。図2は、情報処理装置1の構成例を示すブロック図である。対面コミュニケーション推奨システムは、情報処理装置1を主たる装置(サーバ)として構成され、当該情報処理装置1には、オフィスビル又は工場等の施設における業務場所にて業務(執務)を行う従業員の端末装置2が通信可能に接続される。業務場所は、例えば、フリーアドレスに対応したワークスペース又は会議室等を含み、当該施設に勤務する各従業員は、これら複数の業務場所を選択可能に利用することができる。各従業員の端末装置2は、業務場所それぞれに載置される無線中継装置APを介して、施設のLANに接続され、情報処理装置1と通信する。
端末装置2と無線中継装置APとの接続状態のデータは、各無線中継装置APから情報処理装置1に送信されることにより、情報処理装置1は、個々の端末装置2が、どの業務場所(居場所)に位置するかを取得(居場所情報を取得)できる。これにより、当該端末装置2の利用者である従業員が、どの業務場所(居場所)にて業務(執務)を行っているかを特定することができる。情報処理装置1は、更に施設内における業務場所それぞれに関する情報を保存及び管理しており、個々の業務場所が利用中であるか否か、及び、利用中である場合、従業員の居場所情報(位置情報)に基づき、各業務場所に存する従業員を特定することができる。
本実施形態において、情報処理装置1は、無線中継装置APとの通信により従業員の位置情報を取得するとしたが、これに限定されない。情報処理装置1は、無線中継装置APとの通信等により従業員の位置情報を取得する位置情報サーバと通信可能に接続され、当該位置情報サーバから、従業員の位置情報を取得するものであってもよい。又は、情報処理装置1は、各従業員が保持する端末装置2に含まれるGPSモジュールを用いて出力されるGPSデータを用いて、これら従業員の位置情報を特定するものであってもよい。又は、情報処理装置1は、各従業員が保持する端末装置2から出力されるBluetooth(登録商標)又は、端末装置2が含むRFIDの読み取り結果に基づき、従業員の位置情報を特定するものであってもよい。情報処理装置1は、このように各種手段等を用いて従業員の居場所情報(位置情報)を取得する。
情報処理装置1は、従業員が業務において用いるコミュニケーションツールサーバCSと通信可能に接続される。コミュニケーションツールサーバCSは、例えば、チャットサーバ、メールサーバ、グループウェアサーバ、又は社内SNSサーバ等を含み、コミュニケーションツールを用いたサービスを提供するサーバ群全般を示す。詳細は後述するが、情報処理装置1は、これらコミュニケーションツールサーバCSから、コミュニケーションツールの連絡処理に関する情報を取得し、当該取得した連絡処理に関する情報に基づき、対面コミュニケーション用の場所に関する情報等を含む推奨メッセージを出力する。
更に、情報処理装置1は、例えば、周期的に取得した位置情報に基づき、各業務場所に存する従業員の人数を集計し、例えば、存する従業員の人数が所定値未満である業務場所の従業員に対し、移動先となる推奨業務場所に関する情報をサイネージに表示、又はメール送信することにより、当該推奨業務場所への移動を促すものであってもよい。この結果、無人となった業務場所においては、当該業務場所にて使用される照明装置、空調機及び複合機等の電気設備の電源を落とす(電源オフ)ことにより、施設における電力消費量を削減し、SDGsを鑑みた環境負荷低減を図ることができる。情報処理装置1は、電気設備の電源を落とす等、業務場所における電力消費量を減少させるための処理を行うにあたり、当該電気設備の電源制御を行う設備制御装置に対し電源オフ指令信号を送信し、当該設備制御装置に電気設備の電源をオフにさせる処理を指示するものであってもよい。
無線中継装置APは、例えば、WiFi(登録商標)等に準拠したルータ装置であり、各業務場所に設けられている。業務場所にて業務を行う従業員は、当該業務場所に設けられている無線中継装置APに接続し、情報処理装置1、コミュニケーションツールサーバCS、施設における業務アプリケーションサーバ、及びインターネット等に接続する。無線中継装置APは、情報処理装置1と有線又は無線により通信可能に接続されており、自装置に接続されている端末装置2に関する情報を、情報処理装置1に送信する。又は、無線中継装置APは、例えば、Bluetoothに準拠した装置であってもよく、端末装置2が含むRFIDの読み取り装置であってもよい。
本実施形態において、業務場所を利用する従業員の端末装置2は無線中継装置APに接続されるとしたがこれに限定されない。業務場所における座席それぞれには、例えばイーサネットの接続ポートが設けられており、端末装置2はイーサネットケーブルを介して接続ポートに有線接続されることにより、当該接続ポートに対応するスイッチングHUBに接続されるものであってもよい。この場合、スイッチングHUBは、上述の無線中継装置APに相当するものであり、スイッチングHUBは自身の接続ポートに接続されている端末装置2に関する情報を情報処理装置1に送信する。情報処理装置1は、各業務場所に位置する端末装置2に関する情報を取得し、業務場所にて業務中の従業員を把握することができる。
情報処理装置1は、制御部11、記憶部12、及び通信部13を備える。制御部11は、一又は複数のCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro-Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等の演算処理装置を有し、記憶部12に記憶されたプログラムP(プログラム製品)を読み出して実行することにより、情報処理装置1に係る種々の情報処理、制御処理等を行う。制御部11は、プログラムPを実行することにより、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所情報を取得する取得部、これら従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定する特定部、及び対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する出力部等、各種機能部として機能する。
記憶部12は、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の揮発性記憶領域及び、EEPROM又はハードディスク等の不揮発性記憶領域を含む。記憶部12には、プログラムP(プログラム製品)及び処理時に参照するデータが予め記憶してある。記憶部12に記憶されたプログラムP(プログラム製品)は、情報処理装置1が読み取り可能な記録媒体120から読み出されたプログラムP(プログラム製品)を記憶したものであってもよい。また、図示しない通信網に接続されている図示しない外部コンピュータからプログラムP(プログラム製品)をダウンロードし、記憶部12に記憶させたものであってもよい。
情報処理装置1の記憶部12には、従業員マスタテーブル121、業務場所マスタテーブル122、及び業務場所利用状況テーブル123が記憶されており、これら各種テーブルにより、対面コミュニケーション推奨DBが構成されるものであってもよい。当該各種テーブルの詳細は、後述する。
通信部13は、有線又は無線により施設内のLAN又はインターネット等を介し、無線中継装置AP、端末装置2、操作端末ST、コミュニケーションツールサーバCS等と通信するための通信インターフェイスである。
端末装置2は、例えばスマートホン、タブレットPC又はパーソナルコンピュータ等であり、GPSモジュールを含むものであってもよい。端末装置2は、情報処理装置1と同様に制御部、記憶部、及び通信部を備え、当該通信部を介して情報処理装置1、及びコミュニケーションツールサーバと通信可能に接続される。
図3は、従業員マスタテーブル121を例示する説明図である。従業員マスタテーブル121は、例えば、従業員ID、氏名、所属部門、端末ID、メールアドレス、及び所在情報の管理項目(フィールド)を含む。
従業員IDの管理項目には、従業員それぞれを一意に識別するための社員番号等が格納される。氏名の管理項目には、当該従業員IDの従業員の氏名が格納される。所属部門の管理項目には、当該従業員IDが所属する部門(所属部門)の名称が格納される。
端末IDの管理項目には、当該従業員IDの従業員が使用する端末装置2のMACアドレス等の端末IDが格納される。当該MACアドレス等の端末IDは、端末装置2が無線中継装置APに接続する際に用いられるアドレス又は識別子であってもよい。
メールアドレスの管理項目には、当該従業員IDの従業員のメールアドレスが格納される。当該メールアドレスは、情報処理装置1から従業員の端末装置2にメール送信する際に用いられる。
所在情報の管理項目には、現時点における施設内にて従業員が業務を行っている居場所(業務場所)を示す情報が格納される。情報処理装置1は、各業務場所それぞれに載置された無線中継装置APと通信することにより、施設内に居る従業員の位置情報(所在情報)、すなわち従業員が存する居場所(業務場所)に関する情報を定期的に取得している。情報処理装置1は、当該定期的に取得した従業員の居場所(業務場所)に関する情報を、所在情報の管理項目に格納することにより、当該情報を更新する。又、従業員が施設内にて不在の場合は、不在を示す情報が格納されるものであってもよい。又、従業員は施設内にて不在であるが、自宅等からリモートワークツールで業務を行っている場合、所在情報には、リモートワーク中を示す情報が格納されるものであってもよい。
図4は、業務場所マスタテーブル122を例示する説明図である。業務場所マスタテーブル122は、例えば、業務場所名、施設名(ビル)、階、想定人数、適性人数、消費電力、無線中継装置ID、及び場所種類の管理項目を含む。業務場所名称の管理項目には、ビル等の施設内における業務場所それぞれを一意に識別するための名称又は識別番号等が格納される。施設名(ビル)の管理項目には、当該業務場所名が設けられている施設(ビル)の名称、棟番号、工場名等が格納される。施設名(ビル)の管理項目を用いることにより、連絡元の従業員と、連絡先の従業員とが、同じ施設内に居るか否かを判定することができる。
階の管理項目には、当該業務場所名の業務場所が位置する階(フロア番号)の番号等が格納される。情報処理装置1は、当該管理項目に格納されている情報を参照することにより、業務場所が位置する階及び各階毎での業務場所が設けられている場所に基づき、それぞれの業務場所間における距離及び、当該業務場所への道順等を導出することができる。情報処理装置1(制御部11)は、当該業務場所間の距離を導出することにより、連絡元の従業員と、連絡先の従業員との距離又は位置関係を導出することができる。
想定人数の管理項目には、当該業務場所名の業務場所における想定座席総数、すなわち当該業務場所において業務を行う人数(着席者数)の最大数として想定される値(収容可能最大人数、定員数)が、格納される。
適性人数の管理項目には、当該業務場所名の業務場所における最低人数閾値、すなわちエネルギー使用量の観点から業務場所を使用するにあたり要する最低限の従業員数が格納される。当該最低人数閾値は、想定人数(業務場所の定員数)に対し、例えば30%等、所定の比率が設定されているものであってもよい
消費電力の管理項目には、当該業務場所名の業務場所にて用いられる照明装置及び空調機等の電気設備DSによる消費電力が格納される。
無線中継装置IDの管理項目には、当該業務場所名の業務場所に載置される無線中継装置APのアクセスポイント名等、無線中継装置APを一意に識別するための識別番号が格納される。
場所種類の管理項目には、当該業務場所名の種類が格納される。業務場所の種類は、例えば、フリーアドレスエリア、個室、集中ブース、会議室、及び固定席エリアを含む。
図5は、業務場所利用状況テーブル123を例示する説明図である。業務場所利用状況テーブル123は、例えば、業務場所名、人数集計時点、在業務場所従業員数、及び在業務場所従業員IDの管理項目を含む。業務場所名の管理項目には、業務場所マスタテーブル122にて定義されている業務場所名が格納され、これにより、業務場所マスタテーブル122と、業務場所利用状況テーブル123との関連付け(リレーション)が設定される。
人数集計時点には、情報処理装置1が従業員の位置情報を取得した時点(取得時点)を示す日時情報が格納される。本実施形態においては、各業務場所それぞれにおいて、複数の取得時点におけるデータを格納しており、最新の取得時点から降順となるように示している。このように最新の取得時点のデータのみならず、過去の取得時点のデータについても業務場所利用状況テーブル123に格納することにより、各業務場所における従業員の移動状況に関する履歴データを保存及び管理することができる。
在業務場所従業員数の管理項目には、取得時点における業務場所に居る従業員の人数(在業務場所従業員数)が、格納される。在業務場所従業員IDの管理項目には、取得時点における業務場所に居る従業員の従業員IDが、格納される。情報処理装置1は、各業務場所それぞれに載置されている無線中継装置APから、無線中継装置APそれぞれに接続している端末装置2の識別情報(端末ID)を取得し、取得した端末装置2の識別情報(端末ID)に基づき、当該端末装置2の利用者である従業員(従業員ID)を特定する。当該従業員IDは、在業務場所従業員IDの管理項目に格納される。在業務場所従業員数の管理項目に格納される人数(在業務場所従業員数)は、特定した従業員(従業員ID)の人数を算出したものである。
図6は、情報処理装置1の制御部11による処理手順の一例を示すフローチャートである。情報処理装置1の制御部11は、従業員の端末装置2にてチャット等のコミュニケーションツールが操作された場合、当該端末装置2、又はチャットサーバ等のコミュニケーションツールサーバCSから送信されるデータに応じて、以下の処理を行う。
情報処理装置1の制御部11は、コミュニケーションツールによる、連絡元の従業員から連絡先の従業員への連絡処理が実施されたか否かを判定する(S101)。連絡処理が実施されていないと判定した場合(S101:NO)、情報処理装置1の制御部11は、再度S101の処理を実行すべく、ループ処理を行う。情報処理装置1の制御部11は、チャットサーバ等のコミュニケーションツールサーバCSと例えばAPIを用いた通信を定常的に行い、コミュニケーションツールによる、連絡元の従業員から連絡先の従業員への連絡処理が実施されたか否かを判定する。当該連絡処理は、チャット又は電子メール等によるメッセージ送信を含む。
又は、これらチャット等によるメッセージ送信(連絡処理)が行われたか否かの検出を、当該端末装置2の制御部が実行するアプリケーション(ローカルアプリ)が、行うものであってもよい。連絡元の従業員が操作する端末装置2の制御部は、チャット等によるメッセージ送信(連絡処理)が行われた場合、当該連絡処理に対応するイベントを検出し、検出したイベントに関する情報に、連絡元及び連絡先の従業員の従業員情報(従業員ID等)を関連付けて、情報処理装置1に送信するものであってもよい。情報処理装置1の制御部11は、従業員の端末装置2が検出したイベント(連絡処理の実行)を取得し、当該イベント(従業員ID等を含むイベント情報)の取得有無に基づき、連絡元の従業員から連絡先の従業員への連絡処理を実施されたか否かを判定するものであってもよい。
連絡処理が実施されたと判定した場合(S101:YES)、情報処理装置1の制御部11は、連絡元の従業員及び連絡先の従業員それぞれの従業員情報を取得する(S102)。連絡元の従業員から連絡先の従業員への連絡処理を実施されたと判定した場合、情報処理装置1の制御部11は、連絡処理が行われたコミュニケーションツールサーバCSから、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの従業員ID等の従業員情報を取得する。
情報処理装置1の制御部11は、取得した連絡元の従業員及び連絡先の従業員それぞれの従業員情報に基づき、これら従業員それぞれの居場所を示す居場所情報を取得する(S103)。情報処理装置1の制御部11は、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの従業員ID等の従業員情報を用いて、例えば、従業員マスタテーブル121を参照することにより、これら連絡元及び連絡先の従業員それぞれの所在情報(業務場所)、すなわち現時点における居場所を示す居場所情報を取得する。
情報処理装置1の制御部11は、連絡元の従業員の居場所と、連絡先の従業員の居場所とが、所定の範囲内であるか否かを判定する(S104)。情報処理装置1の制御部11は、例えば、業務場所マスタテーブル122を参照することにより、連絡元の従業員の居場所(業務場所)と、連絡先の従業員の居場所(業務場所)との距離、又は位置関係を導出する。情報処理装置1の制御部11は、導出したこれら従業員間の距離又は位置関係が、予め記憶部12に記憶されている所定の範囲(範囲判定用閾値)内であるか否かを判定する。当該所定の範囲(範囲判定用閾値)内が、例えば、同じビル内又は所定の距離内と設定されている場合、情報処理装置1の制御部11は、当該設定範囲を用いて判定する。
所定の範囲内であると判定した場合(S104:YES)、情報処理装置1の制御部11は、連絡元の従業員の居場所、及び連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定する(S105)。例えば、同じビル内等、所定の範囲内であると判定した場合、情報処理装置1の制御部11は、業務場所マスタテーブル122及び業務場所利用状況テーブル123を参照し、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所から所定の範囲内(場所特定用閾値)であって、現時点にて利用可能な会議室等の業務場所を、対面コミュニケーション用の場所として特定する。対面コミュニケーション用の場所は、会議室又は個室等に限定されず、例えば、連絡先の従業員がフリーアドレスエリア(業務場所)に存する場合、当該フリーアドレスエリア(現時点における連絡先の従業員の居場所)を、対面コミュニケーション用の場所として特定するものであってもよい。
情報処理装置1の制御部11は、特定した対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する(S106)。情報処理装置1の制御部11は、連絡元及び連絡先の従業員それぞれが保持する端末装置2に対し、特定した対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する。当該場所に関する情報とは、対面コミュニケーション用の場所の名称(会議室名)及び道順等を含む。情報処理装置1の制御部11は、更に、連絡元及び連絡先の従業員それぞれが保持する端末装置2に対し、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの現時点における居場所(業務場所)についても、併せて出力するものであってもよい。
情報処理装置1の制御部11は、更に、連絡元の従業員が対面コミュニケーションを希望する旨を、連絡先の従業員が保持する端末装置2に出力するものであってもよい。情報処理装置1の制御部11は、更に、連絡元及び連絡先の従業員それぞれが保持する端末装置2に対し、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの今後のスケジュール情報についても、併せて出力するものであってもよい。情報処理装置1の制御部11は、これらスケジュール情報をグループウェアサーバ等のコミュニケーションツールサーバCSから取得することができる。このように情報処理装置1の制御部11によって出力される情報は、対面コミュニケーションを推奨する推奨メッセージに相当する。
図7は、従業員に対し出力する画面(場所案内画面)を例示する説明図である。本実施形態における図示において、コミュニケーションツールとしてチャットを用いたチャット画面(場所案内画面)にて説明する。連絡元の従業員(Aさん)から、連絡先の従業員(Bさん)へ、チャットのメッセージが送信されることにより、連絡処理が実行される。当該連絡処理は、チャットサーバ(コミュニケーションツールサーバCS)により行われる。情報処理装置1の制御部11は、チャットサーバ(コミュニケーションツールサーバCS)と通信し、又は連絡元の従業員(Aさん)が操作している端末装置2から、連絡処理が実行されたことを示すイベントを取得し、これに基づき、上述した一連の処理を行う。
情報処理装置1の制御部11は、対面コミュニケーション用の場所に関する情報等を含む推奨メッセージを生成し、当該生成した推奨メッセージを、連絡元の従業員(Aさん)及び連絡先の従業員(Bさん)が保持する端末装置2それぞれに出力する。当該推奨メッセージは、対面コミュニケーション推奨システムSから送信されたメッセージであることを示す事項、これら従業員が所定範囲内に存する旨、対面コミュニケーション用の場所の名称及び道順、及び、連絡元の従業員が対面コミュニケーションを希望する旨を示す事項を含む。更に、推奨メッセージには、これら従業員の以降のスケジュールに関する情報が含まれるものであってもよい。このように連絡元及び連絡先の従業員が現時点にて操作しているコミュニケーションツールの画面上に、推奨メッセージを重畳表示させることにより、付加的な操作を行わせることなく、これら従業員に対し、効率的に当該推奨メッセージを報知することができる。
所定の範囲内でないと判定した場合(S104:NO)、又は処理S106の実行後、情報処理装置1の制御部11は、本フローによる一連の処理を終了する。情報処理装置1の制御部11は、所定の範囲内でないと判定した場合(S104:NO)であっても、連絡元の従業員及び連絡先の従業員それぞれの居場所を示す居場所情報を取得し、当該居場所情報を連絡元の従業員の端末装置2に出力するものであってもよい。
本実施形態において、対面コミュニケーション用の場所に関する情報等の出力は、コミュニケーションツールによる連絡処理が実施された際の後処理として行うものとしたが、これに限定されない。対面コミュニケーション用の場所に関する情報等の出力は、コミュニケーションツールによる連絡処理を実施する際の前処理として行うものであってもよい。この場合、情報処理装置1は、連絡元の従業員により操作されるコミュニケーションツールにおいて、当該従業員によって入力された連絡先(送信先)の従業員に関する情報を取得し、送信ボタン等が押下されるよりも前に、当該取得した情報(送信先の従業員に関する情報)を用いて、対面コミュニケーション用の場所に関する情報の出力等、一連の処理を行うものであってもよい。
本実施形態によれば、情報処理装置1は、例えばチャット又は電子メール等のコミュニケーションツールを用いて、企業、地方自治体又は行政庁等の施設内で業務を行う従業員同士が情報伝達(コミュニケーション)を行う際、当該コミュニケーションを行う従業員それぞれの現在位置である居場所(業務場所等)を示す情報(居場所情報)を取得する。情報処理装置1は、これら従業員の居場所(現在位置)それぞれが、所定の範囲内であるか、すなわち、これら居場所間の距離が所定値以内であるかを判定し、所定の範囲内である場合、対面コミュニケーション用の場所を特定し、当該特定した対面コミュニケーション用の場所に関する情報を、連絡元の従業員、連絡先の従業員、又は双方の従業員に対し出力する。情報処理装置1は、対面コミュニケーション用の場所を特定するにあたり、当該対面コミュニケーション用の場所が、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所から、所定の範囲内(所定の距離内)となるように、当該対面コミュニケーション用の場所を特定する。従って、コミュニケーションツールによるコミュニケーション(非対面コミュニケーション)を行う従業員同士に対し、これら従業員それぞれの居場所が、同じビル内、又は近接するオフィス等、所定の範囲内である場合は、対面コミュニケーションを行う場所を提供し、所謂フェイスtoフェイスによる対面コミュニケーションの実施を促進又は喚起させることができる。情報処理装置1により特定される対面コミュニケーション用の場所は、これら従業員それぞれの居場所から所定の範囲内(所定の距離内)となるため、当該従業員に対し、移動に要する工数負担を十分に軽減することができる。
本実施形態によれば、情報処理装置1は、情報処理装置1は、当該対面コミュニケーション用の場所を出力するにあたり、連絡元の従業員の居場所と連絡先の従業員の居場所とが所定の範囲内である旨についても、併せて出力するものであってもよい。これにより、当該従業員同士が、現時点において近接する距離に存することを両者に認識させることができ、対面コミュニケーションを行うモチベーション(動機付け)を更に向上させることができる。
本実施形態によれば、情報処理装置1は、連絡元及び連絡先の従業員それぞれが用いるコミュニケーションツールを介することにより、これら連絡元及び連絡先の従業員それぞれの従業員情報(従業員ID等)を効率的に取得することができる。情報処理装置1は、コミュニケーションツールを介して取得した従業員情報(従業員ID等)に基づき、当該従業員の居場所(現時点にて業務を行っている業務場所等)を効率的に取得することができる。連絡元及び連絡先の従業員それぞれが所定の範囲内に存する場合、情報処理装置1は、連絡元の従業員から連絡先の従業員へのコミュニケーションツールによる連絡処理を実施後(チャット等の送信後)、連絡先の従業員の居場所情報、及び対面コミュニケーション用の場所に関する情報を、出力する。これにより、まずは、コミュニケーションツールによる連絡処理が実施されることを前提とし、その上で、対面コミュニケーションの促進を推奨することができる。連絡元及び連絡先の従業員それぞれが所定の範囲内に居さない場合、情報処理装置1は、コミュニケーションツールによる、連絡元の従業員から連絡先の従業員への連絡処理を実施する際、対面コミュニケーション用の場所に関する情報を、出力しない。これにより、連絡元及び連絡先の従業員それぞれが所定の範囲内に居さない場合、対面コミュニケーションの促進を過度に推奨することを防止することができる。
本実施形態によれば、連絡元及び連絡先の従業員それぞれが所定の範囲内に存する場合、情報処理装置1は、連絡先の従業員が用いる情報装置に対し、連絡元の従業員の居場所情報、対面コミュニケーション用の場所に関する情報、及び連絡元の従業員が対面コミュニケーションを希望する旨を出力する。これにより、連絡先の従業員に対し、連絡元の従業員が、同じビル内等、所定の範囲内に居ること、及び当該連絡元の従業員が対面コミュニケーションを希望する旨を効率的に伝達することができ、対面コミュニケーションを行うモチベーション(動機付け)を更に向上させることができる。
(実施形態2)
図8は、実施形態2(最短距離)に係る情報処理装置1の制御部11による処理手順の一例を示すフローチャートである。情報処理装置1の制御部11は、コミュニケーションツールによる、連絡元の従業員から連絡先の従業員への連絡処理を実施されたか否かを判定する(S201)。情報処理装置1の制御部11は、連絡元の従業員及び連絡先の従業員それぞれの従業員情報を取得する(S202)。情報処理装置1の制御部11は、取得した連絡元の従業員及び連絡先の従業員それぞれの従業員情報に基づき、これら従業員それぞれの居場所を示す居場所情報を取得する(S203)。情報処理装置1の制御部11は、連絡元の従業員の居場所と、連絡先の従業員の居場所とが、所定の範囲内であるか否かを判定する(S204)。情報処理装置1の制御部11は、実施形態1の処理S101からS104と同様に、S201からS204までの処理を行う。
所定の範囲内であると判定した場合(S204:YES)、情報処理装置1の制御部11は、対面コミュニケーション用の候補場所を抽出する(S205)。情報処理装置1の制御部11は、実施形態1と同様に業務場所マスタテーブル122等を参照することにより、現時点にて利用可能であり、かつ、連絡元の従業員の居場所、及び連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する条件を満たす、全ての候補場所を抽出する。
情報処理装置1の制御部11は、抽出した候補場所が複数であるか否かを判定する(S206)。候補場所が複数である場合(S206:YES)、情報処理装置1の制御部11は、連絡先の従業員の居場所から最短の候補場所を、対面コミュニケーション用の場所として特定する(S207)。情報処理装置1の制御部11は、例えば業務場所マスタテーブル122等を参照し、連絡先の従業員の居場所(現時点の業務場所)から、抽出した複数の候補場所それぞれまでの距離又は移動時間を導出する。その上で、情報処理装置1の制御部11は、連絡先の従業員の居場所から最短の距離又は移動時間の候補場所を、対面コミュニケーション用の場所として特定する。
情報処理装置1の制御部11は、S207の実行後、又は、候補場所が複数でない場合(S206:NO)、すなわち候補場所が一つである場合、特定した対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する(S208)。情報処理装置1の制御部11は、実施形態1の処理S106と同様にS208の処理を行う。情報処理装置1の制御部11は、S208実行後、又は、所定の範囲内でないと判定した場合(S204:NO)、情報処理装置1の制御部11は、本フローによる一連の処理を終了する。
本実施形態によれば、従業員それぞれの居場所から、所定の範囲内(距離内)に位置する対面コミュニケーション用の場所が複数ある場合、情報処理装置1は、これら複数の場所を、候補場所として抽出する。その上で、情報処理装置1は、これら抽出した複数の候補場所のうち、連絡先の従業員の居場所から最短となる場所を、対面コミュニケーション用の場所として特定する。これにより、連絡先の従業員(チャット等において送信先となる従業員)が移動に要する工数負担を、最小化することができ、当該連絡先の従業員に対し配慮を施した上での対面コミュニケーションの促進を図ることができる。
(実施形態3)
図9は、実施形態3(エネルギー消費量)に係る情報処理装置1の制御部11による処理手順の一例を示すフローチャートである。情報処理装置1の制御部11は、実施形態2の処理S201からS206と同様に、S301からS306までの処理を行う。
候補場所が複数である場合(S306:YES)、情報処理装置1の制御部11は、抽出した複数の候補場所それぞれにおけるエネルギー消費量を推測する(S307)。
情報処理装置1の制御部11は、例えば業務場所マスタテーブル122及び業務場所利用状況テーブル123を参照し、各業務場所の消費電力及び利用状況を参照し、導出した候補場所それぞれにおけるエネルギー消費量を推測する。情報処理装置1の制御部11は、連絡元及び連絡先の従業員が、導出した複数の候補場所にて対面コミュニケーション(業務上の打ち合わせ等)を行う場合、これら候補場所におけるエネルギー消費量の増加量を算出するものであってもよい。
例えば、現時点にて利用されていない候補場所にて、これら従業員が対面コミュニケーションを開始した場合、この候補場所に対応する照明及び空調機等の電気設備の駆動が必要となり、当該候補場所の消費電力分が増加するものとなる。これに対し、現時点にて既に利用されている候補場所にて、対面コミュニケーションを開始した場合、当該候補場所における消費電力(エネルギー消費量)は実質的に増加しないものとなる。情報処理装置1の制御部11は、このように観点から、複数の候補場所それぞれにおけるエネルギー消費量の増加量を推測するものであってもよい。又は、情報処理装置1の制御部11は、導出した複数の候補場所それぞれにおいて、これら従業員が対面コミュニケーションを行った場合の施設全体におけるエネルギー消費量(消費電力)を推測するものであってもよい。
情報処理装置1の制御部11は、導出した複数の候補場所において、利用状況に応じて、これら候補場所を分類する。当該分類は、現時点にて利用されている候補場所を示す分類(利用済み場所)と、現時点にて利用されていない候補場所(在業務場所従業員数が0)を示す分類(未利用場所)とを含む。情報処理装置1の制御部11は、利用済み場所に分類された候補場所において、当該候補場所における現時点の在業務場所従業員数を取得し、候補場所それぞれにて定義されている適性人数から最も乖離している候補場所を抽出する。このように候補場所それぞれにて定義されている適性人数から最も乖離している候補場所を抽出し、当該候補場所を対面コミュニケーション用の場所として特定することにより、エネルギー消費量(消費電力)の増加量を抑制するものであってもよい。
情報処理装置1の制御部11は、複数の候補場所を導出した場合、利用済み場所に分類される候補場所を優先して、案内先となる対面コミュニケーション用の場所として特定するものであってもよい。当該利用済み場所に分類される候補場所が複数、導出された場合、適性人数に対する現時点における在業務場所従業員数に基づき、案内先となる対面コミュニケーション用の場所として特定するものであってもよい。導出した複数の候補場所が、全て未利用場所に分類される候補場所である場合、消費電力が最も少ない候補場所を、案内先となる対面コミュニケーション用の場所として特定するものであってもよい。このような特定を行うことにより、エネルギー消費量(消費電力)の増加量を抑制することができる候補場所を、対面コミュニケーション用の場所として効率的に特定することができる。
情報処理装置1の制御部11は、エネルギー消費量に基づき、いずれかの候補場所を、対面コミュニケーション用の場所として特定する(S308)。情報処理装置1の制御部11は、複数の候補場所それぞれに対し推測したエネルギー消費量の増加量に基づき、例えば、エネルギー消費量の増加量が最小、又は施設全体におけるエネルギー消費量が最小となる候補場所を、対面コミュニケーション用の場所として特定する。
情報処理装置1の制御部11は、S308の実行後、又は、候補場所が複数でない場合(S306:NO)、すなわち候補場所が一つである場合、特定した対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する(S309)。情報処理装置1の制御部11は、実施形態1の処理S106と同様にS309の処理を行う。情報処理装置1の制御部11は、S309実行後、又は、所定の範囲内でないと判定した場合(S304:NO)、情報処理装置1の制御部11は、本フローによる一連の処理を終了する。
本実施形態によれば、情報処理装置1は、連絡元の従業員の居場所、及び連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の複数の候補場所を抽出する。情報処理装置1は、これら複数の候補場所それぞれにおいて、連絡元及び連絡先の従業員が対面コミュニケーションを行った場合のエネルギー消費量を推測する。当該エネルギー消費量は、例えば、単位時間あたりの消費電力であり、従業員が対面コミュニケーション等の業務を行う施設全体におけるエネルギー消費量(消費電力)であってもよい。すなわち当該施設内においては、複数の候補場所が存在しており、現時点において、これら候補場所それぞれにおける利用状況は異なるものとなる。例えば、連絡先の従業員がフリーアドレスエリアにおり、当該フリーアドレスエリアを候補場所とする場合、既に利用されている候補場所(連絡先の従業員が業務中の業務場所)に、連絡元の従業員を案内することにより、エネルギー消費量の実質的な増加を抑制することができる。
又は、抽出された複数の候補場所が全て会議室等であって、現時点において、いずれの候補場所(会議室等)も利用されていない場合、これら候補場所において、当該候補場所を利用することにより発生するエネルギー消費量(消費電力)が最小の候補場所を、対面コミュニケーション用の場所として特定するものであってもよい。対面コミュニケーション用の候補場所が複数、抽出された場合であっても、これら候補場所の利用状況、エネルギー消費量、又は双方に基づき、施設全体におけるエネルギー消費量(消費電力)が最小となる候補場所を、対面コミュニケーション用の場所として特定することにより、エネルギー消費量の低減を図ることができる。
(実施形態4)
図10は、実施形態4(設定)に係る設定画面を例示する説明図である。各従業員が保持する端末装置2は、例えば、これら従業員が属する企業等のポータルサイトから、自身の従業員IDを用いて情報処理装置1にアクセス(ログイン)することにより、対面コミュニケーション推奨システムSにおける従業員毎の各種設定を行う設定画面を、当該端末装置2が備えるディスプレ等の表示部に表示する。
情報処理装置1の制御部11は、端末装置2から送信された従業員IDに応じて、当該従業員IDの設定情報を集約して表示する設定画面を構成する画面データを生成する。これら従業員それぞれの設定情報は、例えば、対面コミュニケーション推奨DBにて保存及び管理されるものであってもよい。すなわち、対面コミュニケーション推奨DBは、従業員それぞれの設定情報(従業員ID毎の設定情報)を管理する設定情報テーブルを含み、従業員ID毎の設定情報を当該設定情報テーブルに格納し、更新管理するものであってもよい。情報処理装置1の制御部11は、当該生成した画面データ(設定画面)を通信部13及び社内LAN等を介し、端末装置2に出力(送信)する。
端末装置2は、上述のとおり、情報処理装置1から送信された画面データ(設定画面)を受信し、表示部に表示する。端末装置2の制御部は、例えば、タッチパネル機能を有する表示部にて、設定画面上にて従業員により入力又は変更等された設定情報を取得し、当該設定情報を従業員IDと関連付けて、情報処理装置1に送信する。
情報処理装置1の制御部11は、端末装置2から送信された設定情報及び従業員IDを受信し、これら設定情報及び従業員IDに応じて、設定情報テーブルを更新する。情報処理装置1の制御部11は、当該設定情報テーブルを参照することにより、各従業員(従業員ID)の設定に応じて、対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する。このように各従業員による個別設定に応じて、対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力することにより、これら従業員それぞれの働き方を考慮して、対面コミュニケーションの推奨の要否、及び対面コミュニケーション用の場所の特定を行うことができる。
端末装置2にて表示される設定画面には、対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力するにあたり、各従業員それぞれに応じた各種設定を行うための複数の設定エリアが、表示される。これら複数の設定エリアは、例えば、対面コミュニケーションを推奨する際の従業員同士の近接度合(範囲判定用閾値)の設定エリア、対面コミュニケーション用の候補場所を抽出するための範囲(場所特定用閾値)の設定エリア、候補場所における優先順位の設定エリア、場所に関する情報の出力先の設定エリア、前回の出力時点からの経過時間の設定エリア、及び対面コミュニケーションの推奨対象外とする連絡先(相手)の設定エリアを含む。
対面コミュニケーションを推奨する際の従業員同士の近接度合(範囲判定用閾値)の設定エリアには、連絡元の従業員の居場所情報にて特定される居場所と、連絡先の従業員の居場所情報にて特定される居場所とが所定の範囲内であるか否か判定するための範囲判定用閾値に関する事項が、例えば、選択(メニュー)形式にて表示される。当該所定の範囲内(範囲判定用閾値)であるかを設定する事項は、例えば、同じビル(施設)内、同じフロア内、及び従業員それぞれの居場所の距離が[〇〇〇]以内である事項を含む。
同じビル(施設)内が選択(設定)されている場合、連絡元の従業員と連絡先の従業員とが、同じビル(施設)内に存する場合、対面コミュニケーション用の場所に関する情報が出力される。同じフロア内が選択(設定)されている場合、連絡元の従業員と連絡先の従業員とが、同じフロア内に存する場合、対面コミュニケーション用の場所に関する情報が出力される。従業員それぞれの居場所の距離が[〇〇〇]以内が選択(設定)されている場合、連絡元の従業員と連絡先の従業員とが、[〇〇〇]以内の距離に存する場合、対面コミュニケーション用の場所に関する情報が出力される。
対面コミュニケーション用の候補場所を抽出するための範囲(場所特定用閾値)の設定エリアには、連絡元の従業員の居場所、及び連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定する際に用いられる事項が、例えば、選択(メニュー)形式にて表示される。場所を特定する際に所定の範囲内(場所特定用閾値)として用いられる事項は、例えば、従業員それぞれの居場所からの距離が[〇〇〇]以内、連絡先の従業員が居るビル(施設)内、及び連絡先の従業員が居るフロア内である事項を含む。
従業員それぞれの居場所からの距離が[〇〇〇]以内が選択(設定)されている場合、連絡元の従業員及び連絡先の従業員の双方の従業員の居場所からの距離が[〇〇〇]以内となる会議室、個室、フリーアドレスエリア等が対面コミュニケーション用の候補場所として抽出される。当該距離は、従業員の操作により数値が入力される。連絡先の従業員が居るビル(施設)内が選択(設定)されている場合、当該ビル(施設)内となる会議室、個室、フリーアドレスエリア等が対面コミュニケーション用の候補場所として抽出される。連絡先の従業員が居るフロア内が選択(設定)されている場合、当該フロア内となる会議室、個室、フリーアドレスエリア等が対面コミュニケーション用の候補場所として抽出される。上述した、従業員それぞれの居場所が所定の範囲であるか判定するための閾値(範囲判定用閾値)と、対面コミュニケーション用の場所を特定するために用いる閾値(場所特定用閾値)とは、同じ値であってもよく、又は異なる値であってもよい。
候補場所における優先順位の設定エリアには、対面コミュニケーション用の候補場所が複数抽出された場合、これら候補場所から、対面コミュニケーション用の場所を特定する際に用いられる優先順位に関する事項が、例えば、選択(メニュー)形式にて表示される。優先順位に関する事項は、例えば、エネルギー消費量(消費電力)が最小となる候補場所、連絡先の従業員の居場所から最短となる候補場所、及び自分自身(連絡元の従業員)の居場所から最短となる候補場所である事項を含む。
エネルギー消費量(消費電力)が最小となる候補場所が選択(設定)されている場合、複数抽出された候補場所のうち、エネルギー消費量(消費電力)が最小となる候補場所が、対面コミュニケーション用の候補場所として抽出される。連絡先の従業員の居場所から最短となる候補場所が選択(設定)されている場合、複数抽出された候補場所のうち、連絡先の従業員の居場所から最短となる候補場所が、対面コミュニケーション用の候補場所として抽出される。自分自身(連絡元の従業員)の居場所から最短となる候補場所が選択(設定)されている場合、複数抽出された候補場所のうち、連絡元の従業員の居場所から最短となる候補場所が、対面コミュニケーション用の候補場所として抽出される。
場所に関する情報の出力先の設定エリアには、対面コミュニケーション用の場所に関する情報の出力先に関する事項が、例えば、選択(メニュー)形式にて表示される。出力先に関する事項は、例えば、自分自身(連絡元の従業員)のみに出力、自分自身(連絡元の従業員)及び連絡先の従業員に出力とする事項を含む。
自分自身(連絡元の従業員)のみに出力が選択(設定)されている場合、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所及び対面コミュニケーション用の場所に関する情報は、連絡元の従業員の端末装置2のみに出力される。自分自身(連絡元の従業員)及び連絡先の従業員に出力が選択(設定)されている場合、連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所及び対面コミュニケーション用の場所に関する情報は、連絡元及び連絡先の従業員の端末装置2に出力される。
前回の出力時点からの経過時間の設定エリアには、同一の連絡先の従業員に対し、対面コミュニケーション用の場所に関する情報を今回出力する際、前回出力した時点からの経過時間を入力するための入力欄が表示される。例えば、チャット等を用いて、連絡先の従業員とコミュニケーション(連絡処理)を行う場合、当該チャットのメッセージを送信する都度、対面コミュニケーション用の場所に関する情報等が出力されるのは、ユーザインターフェイスとしての利便性を欠くことが懸念される。そこで、同一の連絡先の従業員に対し、対面コミュニケーション用の場所に関する情報を今回出力する際、前回出力した時点からの経過時間(例えば、30分)を設定することにより、チャットを開始するにあたり、最初のメッセージを送信した際のみ、対面コミュニケーション用の場所に関する情報等を出力することができる。その上で、当該情報の出力時点(実質的には最初のメッセージの送信時点)から、設定された経過時間(例えば、30分)後、再度、同じ連絡先の従業員に対し、メッセージを送信(チャットを開始)した際、対面コミュニケーション用の場所に関する情報等が出力されるものとなる。
対面コミュニケーションの推奨対象外とする連絡先(相手)の設定エリアには、連絡元の従業員の居場所情報にて特定される居場所と、連絡先の従業員の居場所情報にて特定される居場所とが、所定の範囲内となる場合であっても、対面コミュニケーション用の場所を特定しない従業員(相手)を、個別に入力するための入力欄が表示される。対面コミュニケーション推奨システムSは、所定の条件下、対面コミュニケーションの推奨を促すことを目的として、対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力するものであるが、連絡先(相手)の職位、所属部門、又は個人的苦手感等から、対面コミュニケーションを安易に行うことが、不適切となるケースが想定される。そこで、本設定エリアにて設定された従業員(連絡先の従業員)は、対面コミュニケーションの推奨対象外とし、推奨対象外の従業員とチャット等を行う際、連絡元の従業員の居場所と、推奨対象外に設定された連絡先の従業員の居場所とが、所定の範囲内となる場合であっても、情報処理装置1の制御部11は、対面コミュニケーション用の場所に関する情報等を出力しない。
本実施形態によれば、情報処理装置1は、各従業員が保持する端末装置2それぞれから出力される設定情報及び従業員IDを取得し、これら設定情報及び従業員IDに応じて、設定情報テーブルを更新する。情報処理装置1は、当該設定情報テーブルを参照することにより、従業員による個別設定に応じて、対面コミュニケーション用の場所に関する情報等を出力する処理を行う。これにより、従業員それぞれの働き方に応じた対面コミュニケーションの推奨の要否、及び対面コミュニケーション用の場所の特定を行うことができる。
今回開示された実施形態は全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更及び組み合わせが含まれることが意図される。
特許請求の範囲に記載されている複数の請求項に関して、引用形式に関わらず、相互に組み合わせることが可能である。特許請求の範囲では、複数の請求項に従属する多項従属請求項を記載してもよい。多項従属請求項に従属する多項従属請求項を記載してもよい。多項従属請求項に従属する多項従属請求項が記載されていない場合であっても、これは、多項従属請求項に従属する多項従属請求項の記載を制限するものではない。
S 対面コミュニケーション推奨システム
CS コミュニケーションツールサーバ
1 情報処理装置(サーバ)
11 制御部
12 記憶部
120 記録媒体
P プログラム(プログラム製品)
121 従業員マスタテーブル
122 業務場所マスタテーブル
123 業務場所利用状況テーブル
13 通信部
2 端末装置
AP 無線中継装置

Claims (8)

  1. 連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所情報を取得し、
    前記連絡元の従業員の居場所情報にて特定される居場所と、前記連絡先の従業員の居場所情報にて特定される居場所とが、所定の範囲内となる場合、
    前記連絡元の従業員の居場所、及び前記連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定し、
    特定した前記対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する
    処理をコンピュータに実行させる情報処理方法。
  2. 前記連絡元の従業員の居場所と前記連絡先の従業員の居場所とが所定の範囲内となる場合、前記連絡元の従業員の居場所と前記連絡先の従業員の居場所とが所定の範囲内である旨を出力する
    請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記連絡元の従業員の居場所と前記連絡先の従業員の居場所とが所定の範囲内となる場合、前記連絡元の従業員の居場所情報、及び前記連絡元の従業員が対面コミュニケーションを希望する旨を、前記連絡先の従業員が用いる端末装置に出力する
    請求項1に記載の情報処理方法。
  4. 前記連絡元及び前記連絡先の従業員それぞれの従業員情報を、コミュニケーションツールを介して取得し、
    取得した前記従業員情報に基づき、前記連絡元及び前記連絡先の従業員それぞれの居場所情報を取得し、
    前記連絡元の従業員の居場所と前記連絡先の従業員の居場所とが所定の範囲内となる場合、前記コミュニケーションツールによる、前記連絡元の従業員から前記連絡先の従業員への連絡処理を実施後、前記連絡先の従業員の居場所情報、及び前記対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力し、
    所定の範囲外となる場合、前記対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力しない
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  5. 前記連絡元の従業員の居場所及び前記連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する前記対面コミュニケーション用の場所が複数ある場合、前記連絡先の従業員の居場所から最短となる場所を特定する
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  6. 前記連絡元の従業員の居場所と前記連絡先の従業員の居場所とが所定の範囲内となる場合、
    前記連絡元の従業員の居場所、及び前記連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する前記対面コミュニケーション用の複数の候補場所を抽出し、
    抽出した複数の前記候補場所それぞれにおいて、前記連絡元の従業員と前記連絡先の従業員とが対面コミュニケーションを行った場合のエネルギー消費量を推測し、
    推測した前記エネルギー消費量に基づき、いずれかの前記候補場所を、前記対面コミュニケーション用の場所として特定する
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  7. コンピュータに、
    連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所情報を取得し、
    前記連絡元の従業員の居場所情報にて特定される居場所と、前記連絡先の従業員の居場所情報にて特定される居場所とが、所定の範囲内となる場合、
    前記連絡元の従業員の居場所、及び前記連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定し、
    特定した前記対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する
    処理を実行させるプログラム。
  8. 連絡元及び連絡先の従業員それぞれの居場所情報を取得する取得部と、
    前記連絡元の従業員の居場所情報にて特定される居場所と、前記連絡先の従業員の居場所情報にて特定される居場所とが、所定の範囲内となる場合、
    前記連絡元の従業員の居場所、及び前記連絡先の従業員の居場所から所定の範囲内に位置する対面コミュニケーション用の場所を特定する特定部と、
    特定した前記対面コミュニケーション用の場所に関する情報を出力する出力部と
    を備える
    情報処理装置。
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