JP2023162880A - シリコン部材、および、シリコン部材の製造方法 - Google Patents

シリコン部材、および、シリコン部材の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】接合強度が十分に高く、かつ、耐熱性に優れ、高温環境下でも安定して使用することが可能なシリコン部材、および、シリコン部材の製造方法を提供する。【解決手段】Si含有材料からなる複数の板状部材11,12が厚さ方向に接合されたシリコン部材10であって、板状部材11,12同士の間に形成された接合層20におけるSi相の面積率が12%以下であることを特徴とする。接合層20中のSi相のアスペクト比が3.0以下であることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、プラズマ処理装置に用いられるシリコン部材、および、シリコン部材の製造方法に関するものである。
従来、例えば半導体デバイス製造プロセスに使用されるプラズマエッチング装置やプラズマCVD装置等のプラズマ処理装置においては、各種装置のチャンバー内に、高周波電源に接続される電極板と架台とを例えば上下に対向配置し、架台の上にシリコンウエハを載置した状態として、電極板に形成した貫通孔からガスをシリコンウエハに向かって流通させながら高周波電圧を印加することによりプラズマを発生させ、シリコンウエハにエッチング等の処理を行う構成とされている。
上述のプラズマ処理装置等においては、チャンバー内の金属汚染を抑制するために、シリコンや窒化ケイ素、炭化ケイ素といったシリコン部材が広く使用されている。
例えば、プラズマ処理装置に用いられる電極板としては、シリコン板材に複数の通気孔が形成された構造のシリコン部材が使用されている。
プラズマ処理装置等のチャンバー内に配設されたシリコン部材においては、使用によって徐々に損耗することになる。そのため、損耗したシリコン部材に他のシリコン部材を接合し、得られたシリコン接合体をシリコン部材として再利用することが求められている。例えば、特許文献1においては、シリコン製の複数の板状電極部材を厚さ方向に接合したシリコン電極板が開示されている。
この特許文献1においては、板状電極部材の間にAl箔を挟み込み、800℃で加熱処理することにより、Al-Si共晶合金からなる接合部を形成し、板状電極部材同士を接合している(引用文献1段落番号0018-0026参照)。
特許第6146840号公報
ところで、特許文献1に記載されたシリコン電極板においては、接合部がシリコンとの共晶合金(例えば、Al-Si共晶合金等)で構成されているため、接合部にSi相が多く存在しており、高温環境下で使用した場合に接合部中のSi相が破壊の起点となり、接合部にクラックが生じるおそれがあり、耐熱性が不十分であった。また、接合部にボイドや引け巣が生じ、接合強度が低くなるおそれがあった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、接合強度が十分に高く、かつ、耐熱性に優れ、高温環境下でも安定して使用することが可能なシリコン部材、および、このシリコン部材の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の態様1のシリコン部材は、Si含有材料からなる複数の板状部材が厚さ方向に接合されたシリコン部材であって、前記板状部材同士の間に形成された接合層におけるSi相の面積率が12%以下であることを特徴としている。
本発明の態様1のシリコン部材によれば、前記板状部材同士の間に形成された接合層におけるSi相の面積率が12%以下とされているので、接合層中に粗大なSi相が形成されることが抑制され、高温環境下で使用した場合であっても接合層の破損を抑制することができ、耐熱性に優れている。また、接合層に引け巣やボイドが多く存在せず、接合強度に優れている。
本発明の態様2は、本発明の態様1のシリコン部材において、前記接合層中のSi相のアスペクト比が3.0以下であることを特徴としている。
本発明の態様2のシリコン部材によれば、前記接合層中のSi相のアスペクト比が3.0以下とされているので、高温環境下で使用した場合であっても接合層の破損を抑制することができ、耐熱性に特に優れている。
本発明の態様3は、本発明の態様1または態様2のシリコン部材において、前記接合層は、AlまたはAlを含有する金属で構成されていることを特徴としている。
本発明の態様3のシリコン部材によれば、前記接合層がAlまたはAlを含有する金属で構成されているので、Si含有材料からなる複数の板状部材を厚さ方向に確実に接合することができる。
本発明の態様4は、本発明の態様3のシリコン部材において、前記接合層は、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金で構成されていることを特徴としている。
本発明の態様4のシリコン部材によれば、前記接合層が、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金で構成されているので、Si含有材料からなる複数の板状部材を厚さ方向に確実に接合することができる。また、接合層におけるSi相の面積率が12%以下に抑制されているので、高温環境下で使用した場合であっても接合層の破損を抑制することができ、耐熱性に特に優れている。
本発明の態様5は、本発明の態様3または態様4のシリコン部材において、前記シリコン部材の厚さ方向に延在する仮想線に沿って線分析した際に、前記仮想線上におけるSiピークとAlピークとの交点の数が、前記接合層において4以下であること特徴としている。
本発明の態様5のシリコン部材によれば、前記シリコン部材の厚さ方向に延在する仮想線に沿って線分析した際に、前記仮想線上におけるSiピークとAlピークとの交点の数が、接合層において4以下とされているので、接合層中に存在するSi相の数が少なく、高温環境下で使用した場合であっても接合層の破損を抑制することができ、耐熱性に特に優れている。
本発明の態様6のシリコン部材の製造方法は、本発明の態様1から態様5のいずれか一つのシリコン部材を製造するシリコン部材の製造方法であって、複数の前記板状部材の間に接合材を配置し、複数の前記板状部材と前記接合材との積層体を形成する積層工程と、前記積層体を積層方向に加圧した状態で前記接合材の液相線温度未満の温度に加熱する加圧および加熱工程と、を有していることを特徴としている。
本発明の態様6のシリコン部材の製造方法によれば、加圧および加熱工程において前記接合材の液相線温度未満の温度に加熱する構成とされているので、接合層におけるSi相の面積率を12%以下に抑えることができる。よって、接合層に粗大なSi相が形成されることを抑制でき、耐熱性に優れたシリコン部材を製造することができる。
また、前記加圧および加熱工程において液相がほぼ生じることがなく、接合材のはみだしを抑制できるとともに、接合層に引け巣やボイドが形成されることがなくなり、接合強度を向上させることができる。
本発明の態様7のシリコン部材の製造方法は、本発明の態様6のシリコン部材の製造方法において、前記接合材は、AlまたはAlを含有する金属で構成されていることを特徴としている。
本発明の態様7のシリコン部材の製造方法によれば、前記接合材が、AlまたはAlを含有する金属で構成されているので、Si含有材料からなる複数の板状部材を確実に接合することができる。
本発明の態様8のシリコン部材の製造方法は、本発明の態様7のシリコン部材の製造方法において、前記接合材は、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金であることを特徴としている。
本発明の態様8のシリコン部材の製造方法によれば、前記接合材が、Siの含有量が0.5mass%12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金で構成されているので、板状部材から接合層へのSiの拡散を抑制でき、接合層におけるSi相の面積率を十分に低くすることができる。
本発明の態様9のシリコン部材の製造方法は、本発明の態様6から態様8のいずれか一つのシリコン部材の製造方法において、前記積層工程の前に、前記板状部材の接合面にAl層を形成するAl層形成工程を有しており、前記積層工程では、複数の前記板状部材を互いの前記Al層が対向するように配置するとともに、対向する前記Al層に接するように接合材を配置し、複数の前記板状部材と前記接合材との積層体を形成することを特徴としている。
本発明の態様9のシリコン部材の製造方法によれば、前記板状部材の接合面にAl層を形成し、このAl層に接するように接合材を配置して積層体を形成し、この積層体を積層方向に加圧した状態で前記接合材の液相線温度未満の温度に加熱する構成とされているので、Al層によって板状部材から接合材へのSiの拡散が抑制される。よって、接合層に粗大なSi相が形成されることを抑制でき、耐熱性に優れたシリコン部材を製造することができる。
本発明によれば、接合強度が十分に高く、かつ、耐熱性に優れ、高温環境下でも安定して使用することが可能なシリコン部材、および、このシリコン部材の製造方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るシリコン部材の一例を示す説明図である。(a)が斜視図、(b)が接合層の拡大説明図である。 本発明の一実施形態に係るシリコン部材の接合層の厚さ方向に延在する仮想線上に存在するSi相とAl相との境界点の説明図である。 本発明の一実施形態に係るシリコン部材の製造方法を示すフロー図である。 本発明の一実施形態に係るシリコン部材の製造方法を示す説明図である。 本発明例1のシリコン部材の接合層の観察写真である。(a)がSEM像、(c)がAlのマッピング結果、(d)がSiのマッピング結果である。 本発明例6のシリコン部材の接合層の観察写真である。(a)がSEM像、(b)がAlおよびSiの線分析結果、(c)がAlのマッピング結果、(d)がSiのマッピング結果である。 比較例1のシリコン部材の接合層の観察写真である。(a)がSEM像、(b)がAlおよびSiの線分析結果、(c)がAlのマッピング結果、(d)がSiのマッピング結果である。 実施例における引張試験の概略説明図である。(a)が試験片,(b)が試験片および引張試験治具、(c)が引張試験機である。
以下に、本発明の実施形態であるシリコン部材、および、シリコン部材の製造方法について説明する。
本実施形態であるシリコン部材においては、例えば、例えば半導体デバイス製造プロセスに使用されるプラズマエッチング装置やプラズマCVD装置等のプラズマ処理装置において、チャンバー内に配設されるシリコン部材であり、本実施形態では、シリコン板材に複数の通気孔が形成された構造のシリコン電極板とされている。すなわち、本実施形態のシリコン部材においては、使用によって損耗した複数のシリコン電極板を貼り合わせ、再生シリコン電極板として利用するものである。
本実施形態であるシリコン部材10(再生シリコン電極板)は、図1(a)に示すように、厚さ方向に貫通する複数の通気孔10Aと、を備えている。
そして、本実施形態であるシリコン部材10は、図1(a),(b)に示すように、第1板状部材11と第2板状部材12とが厚さ方向に接合された構造とされており、第1板状部材11と第2板状部材12との間には、接合層20が形成されている。
第1板状部材11および第2板状部材12は、例えば、シリコン、窒化ケイ素、炭化ケイ素等のSi含有材料で構成されている。
そして、第1板状部材11と第2板状部材12との間に形成された接合層20におけるSi相25の面積率が12%以下とされている。
なお、接合層20におけるSi相25の面積率は10%以下であることがさらに好ましく、8%以下であることがより好ましい。
本実施形態では、接合層20におけるSi相25の面積率は、シリコン部材10の積層方向に沿った接合層20の断面における面積率である 。
また、本実施形態において、接合層20におけるSi相25のアスペクト比が3.0以下であることが好ましい。
なお、接合層20におけるSi相25のアスペクト比は2.5以下であることがさらに好ましい。接合層20におけるSi相25の形態 は、球形状が好ましい。
また、本実施形態において、接合層20は、AlまたはAlを含有する金属で構成されていることが好ましい。
なお、接合層20は、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金であることが好ましい。さらに、接合層20は、Siの含有量が0.5mass%以上8.0mass%以下の範囲内のAl-Si合金であることがさらに好ましい。
また、本実施形態において、接合層20がAlまたはAlを含有する金属で構成されている場合には、図2に示すように、シリコン部材10の厚さ方向に延在する仮想線Pに沿って線分析した際に、仮想線P上におけるSiピークとAlピークとの交点の数が、接合層20において4以下であることが好ましい。
このとき、図2に示すように、Siピークは、第1板状部材11、第2板状部材12および接合層20中のSi相25を示すことになる。また、Alピークは、AlまたはAlを含有する金属で構成された接合層20を示すことになる。
よって、第1板状部材11と接合層20との境界、および、第2板状部材12と接合層20との境界についても、接合層20におけるSiピークとAlピークとの交点となる。
次に、本実施形態であるシリコン部材10の製造方法について、図3および図4を参照して説明する。
本実施形態であるシリコン部材10の製造方法においては、図3および図4に示すように、使用済みのシリコン電極板である第1板状部材11および第2板状部材12の表面を研削する表面研削工程S01と、第1板状部材11および第2板状部材12の接合面にそれぞれAl層21を形成するAl層形成工程S02と、第1板状部材11と接合材35と第2板状部材12との積層体を形成する積層工程S03と、積層体を積層方向に加圧した状態で加熱する加圧および加熱工程S04と、を備えている。
以下に、本実施形態であるシリコン部材10の製造方法の各工程について詳しく説明する。
(表面研削工程S01)
本実施形態では、図4に示すように、使用済のシリコン電極板を2枚準備する。
そして、シリコン電極板の表面(プラズマ面)を研削盤40によって研削する。これにより、第1板状部材11および第2板状部材12を得る。なお、プラズマ面を研削することにより、使用による損耗によって拡径した通気孔のプラズマ面側の部分が除去されることになる。
(Al層形成工程S02)
次に、第1板状部材11および第2板状部材12の接合面に、それぞれAl層21を形成する。
なお、Al層21の形成方法に特に制限はなく、蒸着やスパッタリング法などの既存の各種方法を適宜選択することができる。本実施形態では、Alスパッタリングターゲットを用いたスパッタリング法によってAl層21を形成している。
Al層21の厚さは、0.05μm以上2μm以下の範囲内とすることが好ましい。
(積層工程S03)
次に、第1板状部材11および第2板状部材12を互いのAl層21,21が対向するように配置するとともに、対向するAl層21,21に接するように接合材35を配置し、第1板状部材11と接合材35と第2板状部材12との積層体を形成する。
ここで、接合材35としては、AlまたはAlを含有する金属で構成されていることが好ましい。本実施形態では、接合材35として、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金を用いることが好ましい。
(加圧および加熱工程S04)
次に、積層体を積層方向に加圧した状態で加熱し、第1板状部材11および第2板状部材12を、接合層20を介して接合する。なお、第1板状部材11および第2板状部材12の接合面に形成されたAl層21,21は、加圧および加熱工程S04の加熱時に接合層20内に取り込まれることになる。
ここで、加圧および加熱工程S04における保持温度は、接合層20におけるSi相の面積率を12%以下に抑えるために、Al層21の融点未満又は接合材35の液相線温度未満とする。
本実施形態において、接合材35として、Siの含有量が0mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAlまたはAl-Si合金を用いる場合には、保持温度は500℃以上650℃以下の範囲内とすることが好ましい。また 、本実施形態において、第1板状部材11および第2板状部材12の接合面に形成したAl層21を用いて接合する場合(Al層21を接合材とする場合)には、保持温度は500℃以上650℃以下の範囲内とすることが好ましい。
なお、接合材35として、Al、または、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金を用いる場合には、保持温度の下限を550℃以上とすることがさらに好ましく、580℃以上とすることがより好ましい。また、保持温度の上限を640℃以下とすることがさらに好ましく、600℃以下とすることがより好ましい。
また、加圧および加熱工程S04における保持時間は1時間以上16時間以下の範囲内とすることが好ましい。
なお、保持時間の下限は、1.5時間以上とすることがさらに好ましく2時間以上とすることがより好ましい。また、保持時間の上限は、8時間以下とすることがさらに好ましく、6時間以下とすることがより好ましい。
さらに、加圧および加熱工程S04における積層方向の加圧荷重は、0.01MPa以上10MPa以下の範囲内とすることが好ましい。
なお、積層方向の加圧荷重の下限は、0.03MPa以上とすることがさらに好ましく、0.1MPa以上とすることがより好ましい。また、積層方向の加圧荷重の上限は、8MPa以下とすることがさらに好ましく、6MPa以下とすることがより好ましい。
上述の各種工程により、本実施形態であるシリコン部材10(再生シリコン電極板)を製造することができる。
以上のような構成とされた本実施形態であるシリコン部材10においては、第1板状部材11および第2板状部材12の間に形成された接合層20におけるSi相25の面積率が10%以下とされているので、接合層20中に粗大なSi相25が形成されることが抑制され、高温環境下で使用した場合であっても接合層20の破損を抑制することができ、耐熱性に優れている。また、接合時に多量の液相が生じていないことになり、接合層20に引け巣やボイドが多く存在せず、接合強度に優れている。
本実施形態のシリコン部材10において、接合層20中のSi相25のアスペクト比が3.0以下である場合には、高温環境下で使用した場合であっても、Si相25が起点となって接合層20が破損することを抑制でき、耐熱性に特に優れている。
また、本実施形態のシリコン部材10において、接合層20が、AlまたはAlを含有する金属で構成されている場合には、Si含有材料からなる第1板状部材11および第2板状部材12を厚さ方向に確実に接合することができる。
さらに、本実施形態のシリコン部材10において、接合層20が、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金で構成されている場合には、Si含有材料からなる第1板状部材11および第2板状部材12から接合層20へのSiの拡散を抑制でき、接合層20におけるSi相の面積率を十分に低くすることが可能となる。
本実施形態のシリコン部材10の製造方法によれば、加圧および加熱工程S04において接合材35の液相線温度未満の温度に加熱する構成とされているので、接合時に液相が多く生成せず、接合層20におけるSi相25の面積率を12%以下に抑えることができる。よって、接合層20に粗大なSi相25が形成されることを抑制でき、耐熱性に優れたシリコン部材10を製造することができる。
また、加圧および加熱工程S04において多量の液相が生じることがなく、接合材35のはみだしを抑制できるとともに、接合層20に引け巣やボイドが形成されることがなくなり、接合強度を向上させることができる。
本実施形態のシリコン部材10の製造方法において、接合材35が、AlまたはAlを含有する金属で構成されている場合には、Si含有材料からなる第1板状部材11および第2板状部材12を確実に接合することができる。
また、本実施形態のシリコン部材10の製造方法において、接合材35が、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金で構成されているので、第1板状部材11および第2板状部材12から接合層20へのSiの拡散を十分に抑制でき、接合層20におけるSi相25の面積率を十分に低くすることができる。
さらに、本実施形態のシリコン部材10の製造方法において、積層工程S03の前に、第1板状部材11および第2板状部材12の接合面にAl層21を形成するAl層形成工程S02を有し、積層工程S03では、第1板状部材11および第2板状部材12を互いのAl層21,21が対向するように配置するとともに、対向するAl層21,21に接するように接合材35を配置し、第1板状部材11と接合材35と第2板状部材12との積層体を形成する構成とした場合には、接合層20に粗大なSi相25が形成されることを抑制でき、耐熱性に優れたシリコン部材10を製造することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、シリコン部材は、使用済の2枚のシリコン電極板を接合することで形成された再生シリコン電極板としたものとして説明したが、これに限定されることはなく、シリコン部材は、Si含有材料からなる板状部材同士が接合されたものであればよく、3つ以上の板状部材が接合されたものであってもよい。
また、本実施形態では、第1板状部材および第2板状部材の接合面にAl層を形成し、接合材を介して接合するものとして説明したが、これに限定されることはなく、接合面にAl層を形成せずに、第1板状部材および第2板状部材の間に接合材を配設して接合してもよい。
以下に、本発明の有効性を確認するために行った確認実験の結果について説明する。
シリコン製の板状部材(φ125mm×5mmt)を準備した。なお、本発明例1~3、6及び7においては、板状部材の接合面に表1に示すようにAl層(下地Al層)をAlスパッタリングターゲットでスパッタ成膜した。また、表1に示す接合材を準備した。
準備した板状部材と接合材と板状部材を積層した積層体を形成した。この積層体に対して表1に示す条件で加圧および加熱することにより2枚の板状部材を接合し、接合層を有する各種シリコン部材を製造した。
得られたシリコン部材について、以下のように評価した。
(Si相の面積率)
シリコン部材の積層方向に沿った断面を観察し、その断面における接合層を5000倍の視野で、Siと接合層を構成する元素(以下、接合層元素)のマッピングを行った。各マッピング結果について、装置付属ソフトの定量マップ機能を用いて各ピクセル毎に、Siと接合層元素のみがいると仮定した半定量計算を行い、それぞれのピクセル毎の含有量(重量%)を示す定量マップを作成した。作成された定量マップを基に視野内の接合層におけるSi含有量が99mass%以上の相をSi相とし、視野内の接合層におけるSi相の面積率を算出した。
視野のうち接合層の輪郭内のSi相の面積率を算出した。算出に用いた視野は複数であり3視野(3画像)で、面積率はそれらの平均値とした。なお、観察倍率は、接合層の上下の界面が視野内に入る倍率を選択すればよい。
ここで、本発明例1の観察結果(SEMの断面組織)およびマッピング結果を図5に、本発明例6の観察結果(SEMの断面組織)、元素の線分析結果、マッピング結果を図6に、比較例1の観察結果(SEMの断面組織)、元素の線分析結果、マッピング結果を図7に示す。
(Si相のアスペクト比)
上記で求めたSi相のアスペクト比を、市販の画像解析ソフト(WIN Roof)を用いて算出し、その平均を求めた。
観察されたSi相の最も長い寸法を長軸長さとし、この長軸に直交する方向で最も長い寸法を短軸長さとし、アスペクト比は、長軸長さ/短軸長さとした。
(AlピークとSiピークとの交点数 )
得られたシリコン部材の積層方向に沿った断面を観察し、その断面における接合層についてSEM-EDS(元素の線分析)を行い、接合層を含む該断面に接合層の厚さ方向に延在する仮想線を引き、該延在する仮想線上においてAlピークとSiピークとの交点の数をカウントした 。なお、本発明例6と比較例1のSEM-EDSによる線分析結果は図6(b)、図7(b)にそれぞれ示した。
(外観観察)
得られたシリコン部材の外観を目視観察し、接合材のはみ出しの有無、および、割れの有無を評価した。接合材のはみ出しと割れが確認されたものを「×」、接合材のはみ出しはあるが割れがないものを「△」、接合材のはみ出しと割れが確認されなかったものを「〇」と表記した。
(接合強度)
図8に示すように、得られたシリコン部材を10mm角に切り出し、板状部材の接合面とは反対側の面をそれぞれ引張試験治具に接着剤を用いて接合した。そして、万能引張試験機にセットし、0.1mm/minの速度で引張試験を実施した。なお、接着剤による板状部材と引張試験治具との接合強度である15MPaを超える場合は「15MPa以上」と表記した。
(耐熱試験)
得られたシリコン部材を300℃で24時間保持し、その後の外観を目視観察し、割れや剥がれの有無を確認した。また、割れや剥がれが目視で観察できなかったものについては、300℃加熱前後の超音波探傷検査を実施した。確認した結果、割れや剥がれが確認されたものを「×」、割れや剥がれが確認されなかったものの内、超音波探傷像の変化 (接合率の変化)が有ったものを「〇」、超音波探傷像の変化(接合率の変化)の無かったものを「◎」と表記した。
Figure 2023162880000002
比較例1においては、板状部材の接合面にAl層を形成せず、接合材としてAlを用い、無加圧、保持温度800℃の条件で接合した。その結果、接合層におけるSi相の面積率が13%となり、Si相のアスペクト比は4.5となった。また、AlピークとSiピークとの交点数が10となり、接合層中に存在するSi相の数が多くなった。そして、接合強度が4.1MPaと低く、耐熱試験後に割れや剥がれが確認された。また、得られたシリコン部材には、接合材のはみ出しが確認された。
比較例2においては、板状部材の接合面にAl層を形成せず、接合材としてAlを用い、加圧荷重3MPa、保持温度800℃の条件で接合した。その結果、接合層におけるSi相の面積率が14%となり、Si相のアスペクト比は4.3となった。また、AlピークとSiピークとの交点数が12となり、接合層中に存在するSi相の数が多くなった。接合強度が5.3MPaと低く、耐熱試験後に割れや剥がれが確認された。また、得られたシリコン部材には、接合材のはみ出し、割れが確認された。
比較例3においては、板状部材の接合面にAl層を形成せず、接合材としてAlを用い、加圧荷重3MPa、保持温度600℃の条件で接合しようとしたが、板状部材同士を接合することができず、シリコン部材を得ることができなかった。
これに対して、本発明例1においては、板状部材の接合面にAl層を形成し、接合材としてAlを用い、加圧荷重3MPa、保持温度600℃の条件で接合した。その結果、接合層におけるSi相の面積率が0%、AlピークとSiピークとの交点数が2となり、接合層中にSi相が存在しなかった。そして、接合強度が15MPa以上と高く、耐熱試験後に割れや剥がれが確認されなかった。また、得られたシリコン部材には、接合材のはみ出し等は確認されなかった。なお、図5に示すように、接合層にはSi相が存在していないことが確認された。Al層によって板状部材から接合層へのSiの拡散が抑制されたと推測される。
本発明例2においては、板状部材の接合面にAl層を形成し、接合材としてAlを用い、加圧荷重3MPa、保持温度550℃の条件で接合した。その結果、接合層におけるSi相の面積率が0%、AlピークとSiピークとの交点数が2となり、接合層中にSi相が存在しなかった。そして、接合強度が15MPa以上と高く、耐熱試験後に割れや剥がれが確認されず、超音波探傷像の変化 (接合率の変化)も認められなかった。また、得られたシリコン部材には、接合材のはみ出し等は確認されなかった。
本発明例3においては、板状部材の接合面にAl層を形成し、接合材としてAl-7.5mass%Si合金を用い、加圧荷重3MPa、保持温度600℃の条件で接合した。その結果、接合層におけるSi相の面積率が7.8%となり、Si相のアスペクト比は2.2となった。また、AlピークとSiピークとの交点数が8となった。そして、接合強度が15MPa以上と高く、耐熱試験後に割れや剥がれが確認されず、超音波探傷像の変化 (接合率の変化)も認められなかった。また、得られたシリコン部材には、接合材のはみ出し等は確認されなかった。
本発明例4においては、板状部材の接合面にAl層を形成せず、接合材としてAl-7.5mass%Si合金を用い、加圧荷重3MPa、保持温度600℃の条件で接合した。その結果、接合層におけるSi相の面積率が8.0%となり、Si相のアスペクト比は2.9となった。また、AlピークとSiピークとの交点数が6となった。そして、接合強度が14.1MPaと比較的高く、耐熱試験後に割れや剥がれが確認されなかった。また、得られたシリコン部材には、接合材のはみ出し等は確認されなかった。なお、図6に示すように、接合層に少量のSi相が存在するが、Si相のアスペクト比が十分に小さいことが確認される。
本発明例5においては、板状部材の接合面にAl層を形成せず、接合材としてAl-2.0mass%Si合金を用い、加圧荷重3MPa、保持温度600℃の条件で接合した。その結果、接合層におけるSi相の面積率が2.4%となり、Si相のアスペクト比は2.4となった。また、AlピークとSiピークとの交点数が4となった。そして、接合強度が15MPa以上と高く、耐熱試験後に割れや剥がれが確認されず、超音波探傷像の変化 (接合率の変化)も認められなかった。また、得られたシリコン部材には、接合材のはみ出し等は確認されなかった。
本発明例6においては、板状部材の接合面にAl層を形成し、接合材を用いずに、加圧荷重3MPa、保持温度600℃の条件で接合した。その結果、接合層におけるSi相の面積率が0%、AlピークとSiピークとの交点数が2となり、接合層中にSi相が存在しなかった。そして、接合強度が15MPa以上と高く、耐熱試験後に割れや剥がれが確認されず、超音波探傷像の変化 (接合率の変化)も認められなかった。また、得られたシリコン部材には、接合材のはみ出し等は確認されなかった。なお、図6に示すように、接合層にはSi相が存在していないことが確認された。
本発明例7においては、板状部材の接合面にAl層を形成し、接合材として純Alを用い、加圧荷重3MPa、保持温度600℃の条件で接合した。その結果、接合層におけるSi相の面積率が0%、AlピークとSiピークとの交点数が2となり、接合層中にSi相が存在しなかった。そして、接合強度が15MPa以上と高く、耐熱試験後に割れや剥がれが確認されず、超音波探傷像の変化 (接合率の変化)も認められなかった。また、得られたシリコン部材には、接合材のはみ出し等は確認されなかった。
以上の結果、本発明例によれば、接合強度が十分に高く、かつ、耐熱性に優れ、高温環境下でも安定して使用することが可能なシリコン部材、および、このシリコン部材の製造方法を提供可能であることが確認された。
10 シリコン部材(再生シリコン電極板)
11 第1板状部材
12 第2板状部材
20 接合層
21 Al層
25 Si相

Claims (9)

  1. Si含有材料からなる複数の板状部材が厚さ方向に接合されたシリコン部材であって、
    前記板状部材同士の間に形成された接合層におけるSi相の面積率が12%以下であることを特徴とするシリコン部材。
  2. 前記接合層中のSi相のアスペクト比が3.0以下であることを特徴とする請求項1に記載のシリコン部材。
  3. 前記接合層は、AlまたはAlを含有する金属で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシリコン部材。
  4. 前記接合層は、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金で構成されていることを特徴とする請求項3に記載のシリコン部材。
  5. 前記シリコン部材の厚さ方向に延在する仮想線に沿って線分析した際に、前記仮想線上におけるSiピークとAlピークとの交点の数が、前記接合層において4以下であること特徴とする請求項3に記載のシリコン部材。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のシリコン部材を製造するシリコン部材の製造方法であって、
    複数の前記板状部材の間に接合材を配置し、複数の前記板状部材と前記接合材との積層体を形成する積層工程と、
    前記積層体を積層方向に加圧した状態で前記接合材の液相線温度未満の温度に加熱する加圧および加熱工程と、
    を有していることを特徴とするシリコン部材の製造方法。
  7. 前記接合材は、AlまたはAlを含有する金属で構成されていることを特徴とする請求項6に記載のシリコン部材の製造方法。
  8. 前記接合材は、Siの含有量が0.5mass%以上12.6mass%以下の範囲内のAl-Si合金で構成されていることを特徴とする請求項7に記載のシリコン部材の製造方法。
  9. 前記積層工程の前に、前記板状部材の接合面にAl層を形成するAl層形成工程を有しており、
    前記積層工程では、複数の前記板状部材を互いの前記Al層が対向するように配置するとともに、対向する前記Al層に接するように接合材を配置し、複数の前記板状部材と前記接合材との積層体を形成することを特徴とする請求項6に記載のシリコン部材の製造方法。
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