JP2023160894A - 車載電子機器および情報提示方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態1に係る車載電子機器100を用いた情報収集の概念について説明するための模式図である。車載電子機器100は、運送会社が保有するタクシーなどの車両に搭載され、移動中の時間に乗員が利用することで嗜好に応じて広告情報を提示し、乗員に特典を付与する。運送会社は、車両に搭乗した乗員が車載電子機器100を利用して特典を受けられることでサービスの向上を図り、料金の割引などの特典を提供する。尚、乗員とは車両に搭乗した乗客を意味している。
の嗜好情報を収集する情報収集装置となる。車載電子機器100から提示される広告情報
は、乗員による情報入力に応じたものが適宜選択されることが好ましい。尚、車載電子機
器100は、広告情報に加えて、乗員からの情報入力に基づいて順次発する問い掛け自体
も、出力する情報として乗員による情報入力に応じて適宜選択し乗員へ提示することで、
乗員の嗜好情報をより深く収集することが可能となる。
乗客に関する情報収集、特典付与などの環境を構築する車載電子機器100を提供し、広
告主から広告料を、運送会社から機器料金を得ている。運送会社がサービス提供者を兼ね
ても良い。図示しないプログラム提供者は、広告料および機器料金のうち、少なくともい
ずれか一方を得るか、サービス提供者から、プログラム提供料金を得ることができればよ
い。運送会社は、保有するタクシーなどの車両に車載電子機器100を搭載し、乗客から
乗車料を得る。車載電子機器100を搭載することで提供するサービスを向上させ、乗客
が当該運送会社が保有するタクシーを選択する可能性を高くすることができる。
広告料を支払い、広告情報を車載電子機器100へ提供している。また広告主は、車載電
子機器100によって収集した乗員の嗜好情報を受け取る。上述のように、例えば対話形
式によって進められる車載電子機器100と乗員との間の情報の授受において収集された
情報には、乗員の嗜好が反映されており、広告主にとって乗員が入力した情報を受け取る
ことで、マーケッティングの参考となる情報を得ることができる。また乗員は、例えばタ
クシーの乗客であり、タクシーに乗車している時間を活用して車載電子機器100と情報
の授受を行うことで、自身の嗜好情報を車載電子機器100に入力し、サービス提供者を
介して広告主に提供することとなる。情報の提供に応じて、サービス提供者から料金の割
引などの特典を受けることができる。
子機器100は、入力受付部11、目的地取得部12、情報選択部20、提示部30およ
び特典付与部50等を備える。車載電子機器100における各部は、ハードウェア的には
、コンピュータのCPUをはじめとする電子素子や機械部品などで実現でき、ソフトウェ
ア的にはコンピュータプログラムなどによって実現されるが、図2ではそれらの連携によ
って実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハード
ウェア、ソフトウェアの組合せによっていろいろな形態で実現できることは、当業者には
理解されるところである。目的地取得部12は車載電子機器100の必須の構成要素では
なく、無くてもよい。
ッチパネル操作等による情報入力を受け付け、情報選択部20へ送出する。提示部30は
、例えばスピーカや上述のタッチパネルを配したディスプレイ等で構成されており、乗員
に対して音声やディスプレイへの表示によって情報を提示する。提示部30によって乗員
に提示する情報は、情報選択部20によって選択された情報である。提示部30は、HU
D(Head Up Display)や通信端末などであってもよい。
う目的地情報を取得する。目的地取得部12は、例えば乗員が音声で発する目的地の名称
を認識して目的地情報として取得してもよいし、車両の運転手および乗員が入力受付部1
1を操作して入力した目的地情報を取得するようにしてもよい。乗員が入力した目的地情
報は、車両の運転者が使用するナビゲーション装置に転送され、走行経路の探索に用いら
れてもよい。
情報を選択し、提示部30へ送出する。図3は、情報選択部20において選択して提示す
る情報の一例を表す図表である。情報選択部20は、例えば、乗員が車両に搭乗した際に
、乗員の属性(性別、年齢層など)に関する情報を取得すべく用意された問い掛けを選択
し、提示部30へ送出する。
の問い掛けを選択して提示部30へ送出する。例えば、情報選択部20は、日常品、家電
製品、車載機器、レジャー、地域情報、健康、医療など様々な分野を列挙しつつ、乗員が
興味を有する分野の絞り込みを試みる。
を取得すべく種々の問い掛けを選択して提示部30へ送出する。例えば、情報選択部20
は、製品の種類、メーカー、レジャーの種類、地域名などを列挙しつつ、乗員が入力した
情報に基づいて、広告対象の絞り込みを試みる。
して乗員へ提示する。提示部30は、乗員に対して広告情報の提示を受けるか否かを選択
させ、提示を受けると選択された場合に広告情報を提示する。また、提示する広告情報が
複数ある場合には、これらを列挙し、乗員にどの広告情報の提示を受けるかを選択させる
ようにしてもよい。尚、広告情報は、広告対象についての文字、音声および映像等によっ
て様々な形態で構成されて提供される。また広告情報の提示は車載電子機器100に必須
の構成ではなく、サービス提供者または広告主の意向や、乗員の嗜好、目的地までの所要
時間などに応じて、適宜省略されてもよい。
を選択してもよい。例えば、目的地に近い店舗を広告主とする情報を提示してもよく、目
的地周辺の地名を冠した商品を販売する広告主が提供する情報を提示してもよい。また、
情報選択部20は、目的地取得部12によって取得された目的地情報から到着までのおお
よその所要時間を算出し、所要時間に応じて、広告対象を絞り込む過程で列挙する分野、
広告対象品目および広告対象などの選択肢の範囲に広狭をつけてもよい。即ち、所要時間
が短い場合には、分野、広告対象品目および広告対象などの範囲を狭くして絞り込みの終
了が早くなるようにするとよい。また、情報選択部20は、提示する広告情報が複数ある
場合には、広告情報を提示する時間が短いものを選択して提示するようにしてもよい。
力した情報を蓄積する収集情報データベース42を有する。情報選択部20は、乗員に対
して提示する情報を提示情報データベース41から読み出し、選択した情報を提示部30
へ送出する。また情報選択部20は、乗員へ提示した情報と乗員が入力した情報を収集情
報データベース42へ蓄積する。収集情報データベース42に蓄積された情報は、通信部
60からサーバ装置90へアップロードされる。サーバ装置90は、アップロードされた
収集情報を、広告対象に関連する広告主に対して配信する。
くともいずれか一方、または両方に基づいて、一連の情報収集について等級を判定し、等
級に応じた特典を乗員に付与する。特典付与部50が付与する特典は、例えばタクシー等
の運賃の割引サービスなどであり、等級に応じて、割引率を変更する。特典付与部50が
付与する特典は、店舗などの割引券やサービスが受けられるクーポンなどであってもよい
。
よる入力回数の多寡で等級を定めるようにするとよい。言い換えると、特典付与部50は
、情報選択部20が選択して提示した情報に対する乗員からの応答回数の多寡により、等
級を定めるようにするとよい。特典付与部50は、情報選択部20が選択して提示した情
報に対する乗員からの応答の情報量の多寡、たとえば、入力したテキストの文字数や、音
声入力での言葉数により、等級を定めるようにしてもよい。また、サービス提供者や広告
主にとってより好ましい入力、例えば商品の購入意思の提示や実際の商品購入決定、また
は広告主が提供する商品を乗員が使用している場合に、使用した感想や意見などを示す入
力があった場合に、高い等級を定めるようにしてもよい。また、特典付与部50は、乗員
に対して提示した情報に基づいて等級を判定する場合、例えば乗員に提示した広告情報の
情報量の多寡、例えば、提示した動画広告の再生時間の長さに応じて等級を定めるように
するとよい。特典付与部50は、乗員による入力回数が多い場合、また乗員に提示した広
告情報の情報量が多い場合に、等級を高くしてより大きな特典を乗員が受けられるように
するとよい。
び特典付与部50による特典付与処理に基づいて説明する。図4は、情報選択処理の手順
を示すフローチャートである。情報選択部20は、入力受付部11によって受け付けた乗
員からの入力情報を取得する(S1)。乗員が車両に搭乗し、情報収集を開始する前の状
態では、例えば情報収集を開始するために提示部30に開始ボタンを表示し、当該開始ボ
タンを乗員がタッチすることにより、開始の合図としての入力情報が取得される。また、
開始後は、後述するステップS3において提示部30によって新たな問いかけ等の情報が
提示されており、ステップS1において乗員からの入力情報が取得されることになる。
分野は何か?」との問い掛けとともに複数の選択肢ボタンが提示部30である液晶ディス
プレイに表示されており、乗員がその中の1つの選択肢ボタンを選択した場合、情報選択
部20は選択された選択肢ボタンが例えば「車載機器」であったことを把握する。また、
音声によって対話が進められる場合には、情報選択部20は、乗員が発した音声入力を音
声認識して、入力情報が例えば「車載機器」であったことを把握する。
し、提示部30によって提示する(S3)。
集情報データベース42へ記憶し(S4)、処理を終了する。ステップS1からステップ
S4までの処理を繰り返すことによって、順次、乗員からの入力情報および乗員に対して
提示した情報を記憶していく。尚、乗員に対して提示した情報については、当該情報その
ものではなく、当該情報に付された一連番号を収集情報データベース42に記憶すればよ
く、当該一連番号がサーバ装置90へアップロードされれば、後にどの情報を提示したか
が判る。
である。図5(a)では、乗員からの入力情報が「車載機器」であった場合に、車載機器
に関連する製品群である、カーナビゲーション、ドライブレコーダ、後方カメラが情報選
択部20によって選択され、提示部30に提示された状態となっている。
情報選択部20は、ドライブレコーダに対応して、例えば当該製品を製造しているメーカ
ーに関する情報としてA社~C社を選択し、図5(b)に示す表示状態になる。
0は、A社に対応して、例えばA社が販売しているドライブレコーダの機種に関する情報
として型番a001、a002などを選択し、図5(c)に示す表示状態になる。
選択部20は、型番a002に対応して、当該型番のドライブレコーダの広告情報を提示
部30に提示する。
次に提示する情報を情報選択部20で選択していくことで、乗員の嗜好に応じた広告情報
が選択され、乗員からの入力情報および乗員に対して提示した情報を収集することができ
る。また、図示されていないが、例えば選択された型番a002に対し、情報選択部20
は、次に提示する情報として選択理由を入力する表示状態となるように、情報の選択を行
ってもよい。例えば選択された型番a002に対し、情報選択部20は、次に提示する情
報として、現在型番a002を所有しているか、また使用した感想などを入力する表示状
態となるように、情報の選択を行ってもよい。これらの場合、乗員は音声またはタッチパ
ネルへのテキスト入力を行うことで入力とする。
て、広告対象を絞り込む過程で列挙する分野、広告対象品目および広告対象などの選択肢
の範囲に広狭をつける。車載電子機器100は、例えば、所要時間が短い場合にも、分野
、広告対象品目および広告対象などの範囲を狭くすることで、短時間で絞り込みが終了し
、広告情報を提示することが可能となる。
40の収集情報データベースに蓄積された乗員からの入力情報および乗員に対して提示し
た情報に基づいて等級を判定する(S11)。特典付与部50は、判定した等級に応じて
乗員に対して特典を付与し(S12)、処理を終了する。
、入力回数の多寡に応じて等級を判定しており、例えば入力回数が3回未満の場合には運
賃を3%割引、3回以上10回未満の場合には運賃を5%割引の特典などとする。また特
典付与部50は、例えば入力回数が70回以上の場合には運賃を20%割引の特典とする
。
与部50は、乗員に対して提示した情報量に応じて等級を判定している。提示する情報ご
とにポイント数を設定しておき、乗員に提示した全ての情報についてポイント数を集計し
て情報量を求める。上述の例において説明した「カーナビゲーション」、「ドライブレコ
ーダ」などの乗員に対して提示した選択肢は1ポイント、実際に乗員に提示した広告情報
は、その内容に応じて10~50ポイントなどと設定しておく。この場合、ポイントカー
ドを発行してポイントを貯められるようにしてもよく、クラウドなどでポイントが管理で
きるようにしてもよい。
3%割引に、30ポイント以上、100ポイント未満の場合には運賃を5%割引の特典な
どとする。また特典付与部50は、例えば情報量が700ポイント以上の場合には運賃を
20%割引の特典とする。
した乗員へのサービスを向上することができる。また、特典付与部50において、乗員に
よる入力回数および乗員に対して提示した情報量に基づいて等級を判定し、等級に応じて
特典を付与することで、入力回数および情報量が多寡に応じて特典を増減することができ
る。特典付与部50は、乗員による入力回数および乗員に対して提示した情報量のうち、
いずれか一方または両方を用いて等級を判定することができる。
図9は実施形態2に係る車載電子機器100の構成を示すブロック図である。実施形態
2では乗員推測部13を設けて、乗員の行動類型を推測する。乗員推測部13は、目的地
取得部12から取得した目的地情報、車両に乗員が搭乗した出発地および時間帯に基づい
て、乗員の行動類型を推測し、情報選択部20へ送出する。
楽施設などが多い繁華街などであり、目的地は住宅街などであり、推測される複数の行動
類型を予め設定しておくことができる。出発地が商業エリア、目的地が住宅地、搭乗時間
帯が日中であれば、行動類型を「買い物」などと推定する。また出発地が飲食店や娯楽施
設などが多い繁華街、目的地が住宅地、搭乗時間帯が夜間であれば、行動類型を「外食」
または「娯楽」などと推定する。
員へ提示する情報を選択する。情報選択部20は、例えば、行動類型である「買い物」、
「外食」または「娯楽」などに応じて該当する分野の情報を提供する。情報選択部20は
、乗員の行動類型を推測することで、乗員が関心を持っている分野を推測し、推測した分
野の情報に絞り込んで詳細に提示できる。
て乗員の属性を推測するようにしてもよい。この場合、乗員推測部13は乗員を撮影した
画像から、画像認識によって乗員を認識し、人数や、それぞれの年齢、性別、服装などを
判定して、例えば「高齢者」、「家族連れ」、「ビジネスマン」などの属性を推測する。
情報選択部20は、乗員推測部13によって推測された乗員の属性を反映して、乗員へ提
示する情報を選択する。
マン」などに応じて該当する分野の情報を提供する。情報選択部20は、乗員の属性を推
測することで、乗員が関心を持っている分野を推測し、推測した分野の情報に絞り込んで
詳細に提示できる。
員の属性を含み、「百貨店などの店舗から住宅地へ向かう高齢者」、「深夜、繁華街から
住宅地へ向かうビジネスマン」、「郊外の駅から観光地へ向かう家族連れ」などと乗員に
ついて細かく推測するようにし、乗員が関心を持っている分野を推測する精度を高めても
よい。例えば、「家族連れ」であれば教育に関心を持っていると推測することができるが
、「郊外の駅から観光地へ向かう家族連れ」であれば教育に関する情報よりも目的地であ
る観光地に関する情報を提示する方が好ましい。
ログラムの特徴を説明する。
車載電子機器100は、提示部30、入力受付部11、情報選択部20および特典付与
部50を備える。提示部30は、車両に搭乗した乗員に情報を提示する。入力受付部11
は、提示部30により提示された情報に対する乗員からの入力情報を受け付ける。情報選
択部20は、入力情報に基づいて、提示部30によって乗員に提示する情報を選択する。
特典付与部50は、入力情報に基づいて特典付与に関する等級を判定し、当該等級に応じ
て特典を設定する。これにより、車載電子機器100は、乗員の嗜好に応じて広告情報を
提示しつつ乗員の入力情報を収集することができる。
的地情報および目的地情報に基づいて算出される目的地までの所要時間の少なくともいず
れかに基づいて提示する情報を選択する。これにより、車載電子機器100は、例えば、
所要時間が短い場合にも、分野、広告対象品目および広告対象などの範囲を狭くすること
で、短時間で絞り込みが終了し、広告情報を提示することなどが可能となる。
よって前記等級を判定する。これにより、車載電子機器100は、乗員からの入力回数の
多寡に応じて特典を増減することができる。
を判定する。これにより、車載電子機器100は、乗員に対して提示した情報量の多寡に
応じて特典を増減することができる。
を推測する乗員推測部13をさらに備え、情報選択部20は、乗員推測部13により推測
した行動類型に応じて乗員に提示する情報を選択する。これにより、車載電子機器100
は、乗員の行動類型を推測することで、乗員が関心を持っている分野を推測し、推測した
分野の情報に絞り込んで詳細に提示できる。
備え、情報選択部20は、乗員推測部13により推測した属性に応じて乗員に提示する情
報を選択する。これにより、車載電子機器100は、乗員の属性を推測することで、乗員
が関心を持っている分野を推測し、推測した分野の情報に絞り込んで詳細に提示できる。
テップおよび特典付与ステップを備える。提示ステップは、車両に搭乗した乗員に情報を
提示する。入力受付ステップは、提示ステップにより提示された情報に対する乗員からの
入力情報を受け付ける。情報選択ステップは、入力情報に基づいて、提示ステップによっ
て乗員に提示する情報を選択する。特典付与ステップは、入力情報に基づいて特典付与に
関する等級を判定し、当該等級に応じて特典を設定する。この情報収集方法によれば、乗
員の嗜好に応じて広告情報を提示しつつ乗員の入力情報を収集することができる。
選択ステップおよび特典付与ステップをコンピュータに実行させる。提示ステップは、車
両に搭乗した乗員に情報を提示する。入力受付ステップは、提示ステップにより提示され
た情報に対する乗員からの入力情報を受け付ける。情報選択ステップは、入力情報に基づ
いて、提示ステップによって乗員に提示する情報を選択する。特典付与ステップは、入力
情報に基づいて特典付与に関する等級を判定し、当該等級に応じて特典を設定する。この
情報収集プログラムによれば、乗員の嗜好に応じて広告情報を提示しつつ乗員の入力情報
を収集することができる。
変更することが可能である。例えば、車載電子機器100は、特典付与部50を有さず、
乗員が入力した情報および目的地および目的地までの所要時間に応じて、提示する情報を
選択する形態であってもよい。この場合は、乗員の嗜好に応じた種類の広告や、乗員の目
的地近傍の店舗などの広告、乗車時間に応じた長さの動画広告など、提示する広告種類を
乗員に応じて制御する、提示広告制御装置となり、乗員は、乗車中に嗜好に応じた種類の
広告を閲覧することができる。
いろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例およ
び変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って
、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
20 情報選択部、 30 提示部、 50 特典付与部、
100 車載電子機器。
Claims (2)
- 車両が向かう目的地情報を取得する目的地取得部と、
前記車両の乗員に提示する広告情報を選択する情報選択部と、
を備え、
前記情報選択部は、前記目的地情報に基づいて目的地までの所要時間を算出し、前記所要時間に基づいて選択範囲に広狭をつけて、広告情報を選択する、
車載電子機器。 - 車両が向かう目的地情報を取得する目的地取得ステップと、
前記車両の乗員に提示する広告情報を選択する情報選択ステップと、
を備え、
前記情報選択ステップは、前記目的地情報に基づいて目的地までの所要時間を算出し、前記所要時間に基づいて選択範囲に広狭をつけて、広告情報を選択する、
情報提示方法。
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