JP2023157438A - パネル組み付け構造、および、電子機器 - Google Patents

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雅一 小路
Masakazu Shoji
祐輔 太田
Yusuke Ota
達憲 後藤
Tatsunori Goto
洋平 磯田
Yohei Isoda
賢司 村上
Kenji Murakami
慶宏 小野
Yoshihiro Ono
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Abstract

【課題】サブパネルとフロントパネルとの位置決め精度を向上させる。【解決手段】パネル組み付け構造は、筐体と、前記筐体の開口を覆うように配置され、前記筐体に対して直接位置決めされて組み付けられたサブパネルと、前記サブパネルに対して直接位置決めされて組み付けられている固定プレート、および、前記サブパネルと平行に移動可能な可動プレートを有する可動機構部品と、前記可動機構部品における可動プレートに対して直接位置決めされて組み付けられたフロントパネルと、を備えた。【選択図】図4

Description

本開示技術は、フロントパネルとサブパネルとを備えた電子機器におけるパネル組み付け技術に関する。
電子機器の中には、電子機器の正面側(例えば電子機器が通常使用される状態における使用者が存在する側)にフロントパネルおよびサブパネルを備え、サブパネルがフロントパネルに覆われている状態からサブパネルが露出する状態に変化させる可動機構を有するものがある。
例えば、特許文献1には、フロントパネル、サブパネル、および、移動フレーム(可動機構)を有する車載装置(電子機器)が開示されている。
具体的には、サブパネルは、車載装置のシャーシの前面側開口を覆うように取り付けられている。フロントパネルは、下端側の左右両側に設けられたピンにより移動フレームに連結される。また、フロントパネルは、上端側の左右の部分にアームが取り付けられており、アームに設けられたピンがサブパネルに設けられた案内溝に移動可能に受け入れられている。移動フレームは、車載装置のシャーシの底部を構成する床板に取り付けられている。
このように、特許文献1の車載装置は、フロントパネルの下端側が移動フレームを介して車載装置のシャーシの床板に取り付けられており、フロントパネルの上端側がアームおよび案内溝を介して移動可能にサブパネルに取り付けられている。
特許文献1の車載装置は、移動フレームを介してフロントパネルの下端側を前面側に押出すと、フロントパネルの上端側がアームおよびピンを介して案内溝に沿って下方に移動し、フロントパネルが斜め上方を向くように押出されることになり、このときにサブパネルの上端側の部分が露出する。
特開2019-168504号公報
しかし、特許文献1の車載装置においては、フロントパネルとサブパネルとがそれぞれ異なる部材に取り付けられ、かつ、フロントパネルの上端側と下端側とがそれぞれ移動可能に異なる部材に取り付けられており、フロントパネルとサブパネルとの位置決めの精度がよくないという課題がある。その結果、例えば、特に、サブパネルがフロントパネルに遮蔽される状態を正面から見た場合に、サブパネルの枠とフロントパネルの枠とが平行に見えず、見た者に違和感を与えてしまう場合がある。
本開示は、上記課題を解決するもので、サブパネルとフロントパネルとの位置決め精度を向上させることができるパネル組み付け構造を提供する、ことを目的とする。
本開示のパネル組み付け構造は、筐体と、前記筐体の開口を覆うように配置され、前記筐体に対して直接位置決めされて組み付けられたサブパネルと、前記サブパネルに対して直接位置決めされて組み付けられている固定プレート、および、前記サブパネルと平行に移動可能な可動プレートを有する可動機構部品と、前記可動機構部品における可動プレートに対して直接位置決めされて組み付けられたフロントパネルと、を備えた。
本開示によれば、サブパネルとフロントパネルとの位置決めの精度を向上させることができる、という効果を奏する。
図1は、本開示に係るパネル組み付け構造を採用した電子機器の分解斜視図である。 図2は、図1の電子機器を組み付けた後に矢印A方向に見た図である。 図3は、図2の電子機器を車載用電子機器に適用した場合を説明する図である。 図4Aは、本開示に係るパネル組み付け構造におけるフロントパネルがサブパネルのパネル正面を覆っている状態(当該状態は、説明において「被覆状態」とも記載する)を示すイメージ図である。図4Bは、本開示に係るパネル組み付け構造におけるフロントパネルがサブパネルのパネル正面から移動してサブパネルのパネル正面が露出した状態(当該状態は、説明において「露出状態」とも記載する。)を示すイメージ図である。 図5は、本開示に係るパネル組み付け構造における篏合部の位置を説明する図である。(フロントパネルと可動機構部品とサブパネルとを組み付けた状態において側面に向かって見た場合の篏合部の位置を説明する図である。) 図6は、図5に示す構造による効果を説明する図である。 図7は、フロントパネルと可動機構部品とサブパネルとを組み付けた状態において上面に向かって見た場合の篏合部の位置を説明する図である。 図8は、フロントパネルにおける篏合部の位置を説明する図である。 図9は、可動機構部品の可動プレートにフロントパネルが組み付けられた状態における篏合部を説明する図である。 図10Aは、2か所の篏合部の間の長さが長い場合を説明する図である、図10Bは、2か所の篏合部の間の長さが短い場合を説明する図である。 図11は、図7に示す篏合部の別の例を説明する図である。 図12は、図11に示すフロントパネルにおける篏合部の位置を説明する図である。 図13は、フロントパネルにおける固定部の位置を説明する図である。
以下、本開示をより詳細に説明するために、本開示の実施の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、本開示に係るパネル組み付け構造を採用した電子機器1の分解斜視図である。
図2は、図1の電子機器1を組み付けた後に矢印A方向に見た図である。
図1および図2に示す電子機器1は、本開示のパネル組み付け構造を有している。
電子機器1は、筐体100、サブパネル200、可動機構部品300、および、フロントパネル400を含み構成されている。
図1および図2において、筐体100を基準にしてサブパネル200、可動機構部品300、および、フロントパネル400が配置される方向に延びる軸をX軸(X軸方向)とする。X軸に垂直に交わる軸であって、筐体100、サブパネル200、可動機構部品300、および、フロントパネル400が組み付けられた状態においてフロントパネル400を見た場合の左右方向に延びる軸をY軸(Y軸方向)とする。同様に、X軸に垂直に交わる軸であって、筐体100、サブパネル200、可動機構部品300、および、フロントパネル400が組み付けられた状態においてフロントパネル400を見た場合の上下方向に延びる軸をZ軸とする。以下、各図のX、YおよびZに示す軸は、上記説明に準ずる。
筐体100は、例えば電子機器1の内部構成である、記録メディアを出し入れ可能な装置を格納する筐体100である。記録メディアを出し入れ可能な装置は、例えば、ディスクドライブ、または、カードスロットといったメディアドライブである。筐体100は、複数の上記装置を格納するものでもよい。
筐体100は、記録メディアを出し入れ可能な方向に向かって開いた開口101を有する。例えば、筐体100は、ディスクドライブにおけるディスク取り出し口、または、カードスロットにおけるカード取り出し口がある方向に向かって開いた開口101を有している。
筐体100は、外部の構造物と相互に位置決めして固定するための固定構造(図示しない固定構造)を有する。筐体100と外部の構造物との間で位置決めされて固定されることにより、パネル組み付け構造において、可動機構部品300を介して組み付けられたサブパネル200とフロントパネル400との間の位置決めは、サブパネル200とフロントパネル400とがそれぞれ異なる筐体100に位置決めされる構造に比べて、精度がよくなる。この固定構造は、外部の構造物との間で位置決めされて固定されるように構成されていればよく、例えば位置決め用の突部およびねじ止め用の孔などで構成される。
本開示のパネル組み付け構造を採用した電子機器1は、筐体100の開口101を基準として、X軸に沿った方向にサブパネル200、可動機構部品300、フロントパネル400の順に配置された配置構造を有する。
サブパネル200は、筐体100の開口101を覆うように配置され、筐体100に対して位置決めされて組み付けられている。具体的には、図2に示すサブパネル200のパネル裏面201が筐体100と接するように直接組み付けられている。
筐体100およびサブパネル200は、図2の両矢印Bに示す関係のように、相互に直接位置決めされ、組み付けられている。
サブパネル200は、筐体100に組み付けられた状態において、ディスク取り出し口、または、カード取り出し口に対応する位置に、取り出し用の孔部が形成されている。
サブパネル200は、フロントパネル400が可動機構部品300によりサブパネル200に対して平行に移動することにより、サブパネルのパネル正面202がフロントパネル400に覆われた状態、または、サブパネルのパネル正面202が露出した状態に変化する。
サブパネルのパネル正面202は、例えばY軸およびZ軸からなるYZ平面と平行な面である。
可動機構部品300は、固定プレート310、および、可動プレート320を備える。
固定プレート310、および、可動プレート320は、互いに対向するように、平行に配置されている。ここでの平行は、ほぼ平行であってもよい。
固定プレート310、および、可動プレート320は、固定プレート310に対して可動プレート320を少なくとも平行に移動可能な機構部330を介して接続されている。
可動機構部品300の固定プレート310は、サブパネル200に対して位置決めされて組み付けられている。固定プレート310とサブパネル200とは、図2の両矢印Cに示す関係のように、相互に直接位置決めされて組み付けられている。
可動機構部品300の可動プレート320は、固定プレート310とサブパネル200とが組み付けられた状態において、サブパネル200と平行に移動可能である。換言すれば、可動プレート320は、Z軸に沿った方向に移動可能である。
すなわち、可動機構部品300は、サブパネル200およびフロントパネル400と組み付けられた状態において、サブパネル200に対して位置決めされて組み付けられている固定プレート310、および、サブパネル200と平行に移動可能な可動プレート320を有する。
なお、可動機構部品300は、フロントパネル400をサブパネル200に対して平行に移動する前に、フロントパネル400をサブパネル200からわずかに離す方向に移動させるように構成されているものでもよい。これにより、フロントパネル400がサブパネルのパネル正面202を覆う状態において、フロントパネル400をサブパネルのパネル正面202により近づけた状態にできるので、例えばサブパネル200の縁とフロントパネルのパネル正面402とをほぼ同一平面上に配置するような構成にすることができ、フロントパネルのパネル正面402から見た場合により一体化した外観にすることができる。
フロントパネル400は、可動機構部品300における可動プレート320に対して位置決めされて組み付けられている。可動プレート320とフロントパネル400とは、図2の両矢印Dに示す関係のように、相互に直接位置決めされて組み付けられている。
フロントパネル400とサブパネル200とは、フロントパネル400のパネル裏面401とサブパネルのパネル正面202とが対向するように配置されている。
フロントパネル400は、例えば液晶ディスプレイモジュールが組み込まれた表示部である。フロントパネル400が表示部である場合、フロントパネル400は、フロントパネルのパネル正面402から視認可能な表示部である。
フロントパネルのパネル正面402は、例えばY軸およびZ軸からなるYZ平面と平行な面である。
パネル組み付け構造において、フロントパネル400およびサブパネル200は、例えば、PC(ポリカーボネート)、PP(ポリプロピレン)、または、PC+ABS(PCおよびABS)といった樹脂を用いて成型されている。
パネル組み付け構造において、可動機構部品300における、固定プレート310および可動プレート320の少なくとも一方は、例えば、金属材料を用いて構成されている。
樹脂製のフロントパネル400およびサブパネル200は、熱により反りが発生しやすいが、金属製の固定プレート310および可動プレート320は、樹脂に比べて熱による反りが発生し難い。
固定プレート310および可動プレート320が金属材料で構成されていることにより、本開示に係るパネル組み付け構造は、可動プレート320によりフロントパネル400が反らない方向に矯正されるのでフロントパネル400の反りを抑制することができ、または、固定プレート310によりサブパネル200が反らない方向に矯正されるのでサブパネル200の反りを抑制することができる。
パネル組み付け構造において、サブパネル200、可動機構部品300、および、フロントパネル400を組み付けた後のそれぞれの部品間の固定方法は、ねじ止めによる固定、熱溶着による固定、および、接着剤による固定の少なくとも一つの方法を用いて固定されている。
ここで、本開示に係るパネル組み付け構造を有する電子機器1が車載用電子機器1´である場合について説明する。
図3は、図2の電子機器1を車載用電子機器1´に適用した場合を説明する図である。
車載用電子機器1´は、図1および図2に示す電子機器1と同様の構成を有する。既に説明した図1および図2に示す電子機器1と同様の構成については、ここでの詳細な説明は省略する。
図3に示す筐体100は、具体的には、ボトムシャーシ110、ミドルローシャーシ120、ミドルハイシャーシ130、および、トップシャーシ140が組み付けられて構成されている。ボトムシャーシ110、ミドルローシャーシ120、ミドルハイシャーシ130、および、トップシャーシ140は、例えばそれぞれ異なる部品を取り付けるためのシャーシである。ボトムシャーシ110、ミドルローシャーシ120、ミドルハイシャーシ130、および、トップシャーシ140のうちの少なくとも1つのシャーシは、車両側の構成に位置決めされて組み付けられている。具体的には、例えば図3の両矢印Eに示す関係のように、トップシャーシ140が、車両のインスツルメントパネル500と組み付けられている。
図3に示す可動機構部品300において、固定プレート310および可動プレート320を接続する機構部330は、例えばアクチュエータである。機構部330がアクチュエータである場合、図示しない操作部に対する操作を受け付けると、図示しない制御部がアクチュエータに対する指令を行うことで、アクチュエータが固定プレート310に対して可動プレート320を少なくとも平行に移動させるように動作する。
図3に示すフロントパネル400は、液晶ディスプレイモジュール460、および、ホルダPCB470を備えた表示装置である。
液晶ディスプレイモジュール460は、例えば液晶パネルおよびタッチセンサを備えたユーザインタフェースとして機能する。
ホルダPCB470は、液晶ディスプレイモジュール460を稼働させるために必要な集積回路を固定する。
本開示に係るパネル組み付け構造の具体的な一例を以下に説明する。
パネル組み付け構造は、上記配置構造に加え、位置決め構造と、固定構造とを有する。
位置決め構造は、パネルと可動機構部品300とを相互に位置決めするために用いられる構造である。
固定構造は、パネルと可動機構部品300とを相互に固定するために用いられる構造である。
図4Aは、本開示に係るパネル組み付け構造におけるフロントパネル400がサブパネルのパネル正面202を覆っている状態を示すイメージ図である。図4Bは、本開示に係るパネル組み付け構造におけるフロントパネル400がサブパネルのパネル正面202から移動してサブパネルのパネル正面202が露出した状態を示すイメージ図である。
図5は、本開示に係るパネル組み付け構造における篏合部の位置を説明する図である。
図5は、フロントパネル400と可動機構部品300とサブパネル200とを組み付けた状態において側面に向かって見た場合の篏合部の位置を説明しやすいように示している。
図6は、図5に示す構造による効果を説明する図である。
図7は、フロントパネル400と可動機構部品300とサブパネル200とを組み付けた状態において上面に向かって見た場合の篏合部の位置を説明する図である。
図8は、フロントパネル400における篏合部の位置を説明する図である。
図9は、可動機構部品300の可動プレート320にフロントパネル400が組み付けられた状態における篏合部を説明する図である。
図10Aは、2か所の篏合部の間の長さが長い場合を説明する図である、図10Bは、2か所の篏合部の間の長さが短い場合を説明する図である。
まず、本開示に係るパネル組み付け構造における2つの状態を説明する。
本開示のパネル組み付け構造においては、可動機構部品300により、フロントパネル400とサブパネル200との位置関係について少なくとも2つの状態(第1の状態および第2の状態)に変化させることができるように構成されている。
第1の状態は、図4Aに示すように、フロントパネル400がサブパネルのパネル正面202を覆っている被覆状態である。被覆状態は、電子機器1において、サブパネル200を露出させる必要が無い状態である。具体的には、例えば、フロントパネル400が表示装置の機能を有する場合に、表示のみを行っている状態である。
第2の状態は、図4Bに示すように、フロントパネル400がサブパネルのパネル正面202から移動してサブパネルのパネル正面202が露出した露出状態である。露出状態は、電子機器1において、サブパネル200を利用する状態である。具体的には、例えば、電子機器1の筐体100内部からサブパネル200を介して、メディア媒体であるディスクまたはカードが取り出される場合、または、メディア媒体であるディスクまたはカードが差し入れられる場合、の状態である。
第1の状態から第2の状態に変化させる際に、可動機構部品300の可動プレート320が固定プレート310に対して平行に移動することにより、可動プレート320に位置決め固定されたフロントパネル400が同様に移動する。例えば、図4Aに示す状態からおよび図4Bに示すように、フロントパネル400は、サブパネル200に対して平行に上側に移動し、サブパネルのパネル正面202の下側を露出させる。
なお、サブパネルのパネル正面202の露出している領域は、適宜設計されるものであり、図4Bに示す領域より広く露出するようにしてもよい。
第1の状態から第2の状態に変化させる可動機構部品300は、手動で変化させるように構成されているものでもよいし、所定の操作により自動で変化させるように構成されているものでもよい。
手動で変化させる構成は、例えばフロントパネル400に対し図4Aの上方向に移動させるような力をユーザが加え続けると、これに応じて可動機構部品300の可動プレート320が固定プレート310に対して移動するように機構部330が構成されるものである。この構成自体については、既存の技術を用いて実現できる。
自動で変化させる構成は、例えば図3に説明したようなアクチュエータを有し、露出状態にするための操作ボタンが押されると、または、図4Aの上方向に移動させるような力がユーザにより加えられると、アクチュエータに対する制御が行われるように機構部330が構成されているものである。この構成自体については、既存の技術を用いて実現できる。
次に、位置決め構造である篏合部の一例について説明する。
図(例えば図4A、図4B、図5、および、図7)に示すパネル組み付け構造は、第1の篏合部640および第2の篏合部620を有する。
第1の篏合部640は、可動機構部品300の可動プレート320とフロントパネル400とを相互に位置決めする。
第1の篏合部640は、凹形状と、この凹形状に嵌まる凸形状との組み合わせで構成されている。ここで説明する凹形状の概念は、貫通していない形状に加え、貫通している孔形状をも含む。
図に示す第1の篏合部640は、可動機構部品300の可動プレート320に孔形状に形成された孔部(図5における可動プレートの孔部321)(図7における可動プレートの孔部321a)(図7における可動プレートの孔部321b)と、フロントパネル400に対して垂直な方向に突出して形成された突部(図5におけるフロントパネルの突部440)(図7におけるフロントパネルの突部440a)(図7におけるフロントパネルの突部440b))と、から構成される。図5に示すように、可動プレートの孔部321とフロントパネルの突部440とが嵌り合うことにより、可動機構部品300の可動プレート320とフロントパネル400とが位置決めされている。また、図7においては、可動プレートの孔部321aとフロントパネルの突部440aとが嵌り合うとともに、可動プレートの孔部321bとフロントパネルの突部440bとが嵌り合うことにより、可動機構部品300の可動プレート320とフロントパネル400とが位置決めされている。
これにより、パネルの組み付け構造において、フロントパネル400と可動機構部品300とのずれがより生じにくくなっている。
なお、第1の篏合部640において、孔部と突部とを置き換えた構成であってもよい。すなわち、フロントパネルのパネル裏面401の部品に孔形状に形成された孔部(フロントパネルの孔部)と、可動機構部品300の可動プレート320に対して垂直な方向に突出して形成された突部(可動プレートの突部)と、で構成されていてもよい。
図4において、第1の篏合部640におけるフロントパネルの突部440は、Y軸方向に見た場合、フロントパネル400の両端を結ぶ線の中点より上端側に設けられている。
フロントパネルの突部440は、フロントパネル400の両端を結ぶ線の中点より下端側に設けてもよい。
フロントパネルの突部440が設けられる位置は、より好ましくは、図5に示す位置である。
図5に示す第1の篏合部640は、フロントパネル400と可動機構部品300とサブパネル200とを組み付けた状態のパネル組み付け構造を側面に向かって見た場合(Y軸方向に見た場合)において、フロントパネル400の両端を結ぶ線の中点付近である中央部に設けられている。
第1の篏合部640は、図7に示すように、フロントパネル400の少なくとも2か所に設けられるようにしてもよい。この場合、第1の篏合部640はそれぞれ、フロントパネル400と可動機構部品300とサブパネル200とを組み付けた状態のパネル組み付け構造を側面に向かって見た場合(Y軸方向に見た場合)において、フロントパネル400の中央部に設けられている。フロントパネル400においては、図6に示すように、環境温度に応じて、矢印Gの位置を基準にして矢印Hの方向に反りが発生する傾向にある。矢印Gに示す中央部で位置決めされる構成は、フロントパネル400の反りによる位置ずれを抑制することができる構成を実現できる。
第2の篏合部620は、サブパネル200と可動機構部品300の固定プレート310とを相互に位置決めする。
第2の篏合部620は、凹形状と、この凹形状に嵌まる凸形状との組み合わせで構成されている。ここで説明する凹形状の概念は、貫通していない形状に加え、貫通している孔形状をも含む。
図に示す第2の篏合部620は、可動機構部品300の固定プレート310に孔形状に形成された孔部(図5における固定プレートの孔部311)(図7における固定プレートの孔部311a)(図7における固定プレートの孔部311b)と、サブパネル200に対して垂直な方向に突出して形成された突部(図5におけるサブパネルの突部220)(図7におけるサブパネルの突部220a)(図7におけるサブパネルの突部220b))と、から構成される。図5に示すように、固定プレートの孔部311とサブパネルの突部220とが嵌り合うことにより、可動機構部品300の固定プレート310とサブパネル200とが位置決めされている。また、図7においては、固定プレートの孔部311aとサブパネルの突部220aとが嵌り合うとともに、固定プレートの孔部311bとサブパネルの突部220bとが嵌り合うことにより、可動機構部品300の固定プレート310とサブパネル200とが位置決めされている。これにより、パネルの組み付け構造において、サブパネル200と可動機構部品300とのずれがより生じにくくなっている。
なお、第2の篏合部620において、孔部と突部とを置き換えた構成であってもよい。すなわち、サブパネル200に孔形状に形成された孔部(サブパネルの孔部)と、可動機構部品300の固定プレート310に対して垂直な方向に突出して形成された突部(固定プレートの突部)と、で構成されていてもよい。
図4において、第2の篏合部620におけるサブパネルの突部220は、Y軸方向に見た場合、サブパネル200の両端を結ぶ線の中点より上端側に設けられている。
サブパネルの突部220は、サブパネル200の両端を結ぶ線の中点より下端側に設けてもよい。
サブパネルの突部220が設けられる位置は、より好ましくは、図5に示す位置である。
図5に示す第2の篏合部620は、フロントパネル400と可動機構部品300とサブパネル200とを組み付けた状態のパネル組み付け構造を側面に向かって見た場合(Y軸方向に見た場合)において、サブパネル200の両端を結ぶ線の中点付近である中央部に設けられている。
第2の篏合部620は、図7に示すように、サブパネル200の少なくとも2か所に設けられるようにしてもよい。この場合、第1の篏合部640はそれぞれ、フロントパネル400と可動機構部品300とサブパネル200とを組み付けた状態のパネル組み付け構造を側面に向かって見た場合(Y軸方向に見た場合)において、サブパネル200の中央部に設けられている。サブパネル200においては、図6に示すフロントパネル400と同様に、環境温度に応じて、矢印Gの位置を基準にして矢印Hの方向に反りが発生する傾向にある。矢印Gに示す中央部で位置決めされる構成は、サブパネル200の反りによる位置ずれを抑制することができる構成を実現できる。
そして、さらに、図に示すように、パネル組み付け構造は、第1の篏合部640と、第2の篏合部620と、を有することにより、フロントパネル400と可動機構部品300との位置のずれがより生じにくく構成されているとともに、サブパネル200と可動機構部品300との位置のずれがより生じにくく構成されている。
第1の篏合部640を複数か所に設け、かつ、第2の篏合部620を複数か所に設けるようにしてもよい。この場合、第1の篏合部640はそれぞれ、フロントパネル400を側面に向かって見た状態(Y軸方向に見た状態)において、フロントパネル400の中央部に設けられ、第2の篏合部620はそれぞれ、サブパネル200を側面に向かって見た状態(Y軸方向に見た状態)において、サブパネル200の中央部に設けられる。
これにより、パネル組み付け構造は、フロントパネル400の反りによる位置ずれを抑制することができる、とともに、サブパネル200の反りによる位置ずれを抑制することができる。
第1の篏合部640または第2の篏合部620が図7および図8に示すように2か所に設けられている場合において、より好ましい配置を説明する。
第1の篏合部640について、例えば、図9に示すように、フロントパネルの突部440と可動機構部品300における可動プレートの孔部321とは、突部および孔部の仕上がり公差を考えると、孔部の径が突部の径より大きい。そのため、突部と孔部とを嵌め合わせた状態において、僅かにガタが生じる場合がある。
これに関し、図10Aに示す場合と図10Bに示す場合とを比べると、図10Bに示す篏合部(第1の篏合部640a´)と篏合部(第1の篏合部640b´)との間の距離Jの長さより、図10Aに示す篏合部(第1の篏合部640a)と篏合部(第1の篏合部640b)との間の距離Iが長い。
図10Aに示す、篏合部(第1の篏合部640a)と篏合部(第1の篏合部640b)との間の距離I(Y軸に平行な方向の長さ)が長い場合における、一方の篏合部(第1の篏合部640b)を基準にした篏合部(第1の篏合部640a)の回転角度α(X軸回りの回転角度α)は、図10Bに示す、篏合部(第1の篏合部640a´)と篏合部(第1の篏合部640b´)との間の距離J(Y軸方向に平行な方向の長さ)が短い場合における、一方の篏合部(第1の篏合部640b´)を基準にした篏合部(第1の篏合部640a´)の回転角度β(X軸回りの回転角度β)に比べて小さい。
そのため、仮にガタついた場合であっても、篏合部(第1の篏合部640a)と篏合部(第1の篏合部640a)との間の距離(Y軸に平行な方向の長さ)が長く構成されたパネル組み付け構造は、当該距離が短く構成されたパネル組み付け構造に比べて位置決めの精度がよいと言える。
そこで、本開示に係るパネル組み付け構造は、例えば、2か所の第1の篏合部640(640a,640b)を結ぶ線を含む可動プレート320上の直線において、当該直線の中点から第1の篏合部640(640a,640b)までの間の長さGは、第1の篏合部640から可動プレート320の縁までの長さHより長い、構造を有するようにする。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、フロントパネル400と可動プレート320との回転による位置ずれを抑制することができる。
この場合、可動プレート320におけるY軸方向の長さは、フロントパネル400におけるY軸方向の長さとできる限り同じ長さにするとより効果が得られる。
また、パネル組み付け構造は、車両の揺れに対して位置決めを強くすることができる。
なお、2以上の複数の第1の篏合部640を2つの群に分けた場合に、2つの群について上記同様のことが言える。
また、第1の篏合部640の上記説明については、第2の篏合部620についても同様である。
そこで、本開示に係るパネル組み付け構造は、例えば、2か所の第2の篏合部620(620a,620b)を結ぶ線を含む固定プレート310上の直線において、当該直線の中点から第2の篏合部620(620a,620b)までの間の長さGは、第2の篏合部620から固定プレート310の縁までの長さHより長い、構造を有するようにする。
これにより、本開示に係るパネル組み付け構造は、サブパネル200と固定プレート310との回転による位置ずれを抑制することができる。
また、パネル組み付け構造は、車両における揺れに対して位置決めを強くすることができる。
なお、2以上の複数の第2の篏合部620を2つの群に分けた場合に、2つの群について上記同様のことが言える。
そして、第1の篏合部640および第2の篏合部620がそれぞれ図7および図8に示すように2か所に設けられている場合において、それぞれ上記したより好ましい配置の構造にすることにより、フロントパネル400と可動プレート320との回転によるずれを抑制することができるとともに、サブパネル200と可動プレート320との回転によるずれを抑制することができる。
また、パネル組み付け構造における位置決め構造を構成する篏合部は、以下のように配置されているものであってもよい。
図11は、図7に示す篏合部の別の例を説明する図である。
図12は、図11に示すフロントパネル400における篏合部の位置を説明する図である。
パネル組み付け構造において、2か所の第1の篏合部640の間の長さは、2か所の第2の篏合部620の間の長さより長くなるように、構成されている。
これにより、パネル組み付け構造は、フロントパネルの突部440とサブパネルの突部220とが干渉する構成にならず、かつ、フロントパネル400とサブパネル200との間の距離を狭くでき、組み付け後の構造を薄型化できる。
また、第1の篏合部640における可動プレート320の突部、および、第2の篏合部620における固定プレート310の突部の長さ(高さ)を小さくしなくてもよいので、組み付け作業性を向上させることができる。
次に、本開示に係るパネル組み付け構造における、固定構造の一例について説明する。
図13は、フロントパネル400における固定部800の位置を説明する図である。
本開示に係るパネル組み付け構造は、固定部800を有する。固定部800は、パネルとプレートとを位置決めした状態で固定する構造を有する。固定部800は、例えばねじ止めするために用いられるねじ孔およびねじ穴の組み合わせたねじ止め部である。本開示に係るパネル組み付け構造において、固定部800は、第1の固定部800(固定部800a、固定部800b)と、第2の固定部800(固定部800c、固定部800d)とを含む。
第1の固定部800は、可動機構部品300の可動プレート320とフロントパネル400とを固定する。
第1の固定部800は、1か所の第1の篏合部640に対し2か所の固定部を配置して構成されている。
第1の固定部800は、例えば図13に示すように、具体的には、1か所の第1の篏合部640aに対し、間隔Kを空けて固定部800aおよび固定部800bが配置されている。また、1か所の第1の篏合部640bに対し、固定部800cおよび固定部800dが配置されている。
固定部800aおよび固定部800bは、第1の篏合部640aの位置を基準にして互いに向かい合う位置に配置されている。また、電子機器1が設置された状態(図示した状態)において上側から下側に向けて、固定部800a、第1の篏合部640a、固定部800bの順に配置されている。
固定部800cおよび固定部800dは、第1の篏合部640bの位置を基準にして互いに向かい合う位置に配置されている。また、電子機器1が設置された状態(図示した状態)において上側から下側に向けて、固定部800c、第1の篏合部640b、固定部800dの順に配置されている。
これにより、2か所の第1の篏合部640の間で回転する方向に回転ずれすることを抑制することができるので、本開示に係るパネル組み付け構造は、フロントパネル400と可動機構部品300とをより位置ずれし難く組み付けることができる。
また、突部(フロントパネルの突部440)と孔部(可動プレートの孔部321)とのクリアランス、および、突部(サブパネルの突部220)と孔部(固定プレートの孔部311)とのクリアランスを小さくすることができるため、位置ずれが発生し難く構成され、位置決め精度がより向上する。
また、第1の篏合部640を2か所の第1の固定部800で挟み込むように固定することで、車内の高温環境および低温環境において、樹脂部品であるフロントパネル400およびサブパネル200と、金属部品である可動プレート320および固定プレート310との熱膨張係数の差により発生する膨張および収縮を抑制することができる。これにより、突部および孔部の熱膨張および熱収縮により係るストレスを軽減できるため、第1の篏合部640における破損およびクラックを防止できる。
第2の固定部800は、可動機構部品300の固定プレート310とサブパネル200とを固定する。
第2の固定部800は、1か所の第2の篏合部620に対し2か所の固定部(ねじ止め部)を配置して構成されている。
第2の固定部800における2か所の固定部は、図13に示す第1の篏合部640に対する第1の固定部800と同様に、第2の篏合部620に対し、間隔Kを空けてそれぞれ配置されている。以下、図13におけるフロントパネル400をサブパネル200に置き換え、同様に可動プレート320を固定プレート310に置き換え、第1の篏合部640を第2の篏合部620に置き換え、第1の固定部800を第2の固定部800に置き換えて説明する。
固定部800aおよび固定部800bは、第2の篏合部620aの位置を基準にして向かい合う位置に配置されている。また、電子機器1が設置された状態(図示した状態)において上側から下側に向けて、固定部800a、第2の篏合部620a、固定部800bの順に配置されている。
固定部800cおよび固定部800dは、第2の篏合部620bの位置を基準にして向かい合う位置に配置されている。また、電子機器1が設置された状態(図示した状態)において上側から下側に向けて、固定部800c、第2の篏合部620b、固定部800dの順に配置されている。
これにより、2か所の第2の篏合部620の間で回転する方向に回転ずれすることを抑制することができるので、本開示に係るパネル組み付け構造は、サブパネル200と可動機構部品300とをより位置ずれし難く組み付けることができる。
また、突部と孔部とのクリアランスを小さくすることができるため、位置ずれが発生し難く構成され、位置決め精度がより向上する。
また、第2の篏合部620を2か所の第2の固定部800で挟み込むように固定することで、車内の高温および低温環境において、樹脂部品であるフロントパネル400およびサブパネル200と、金属部品である可動プレート320および固定プレート310との熱膨張係数の際により発生する膨張および収縮を抑制することができる。これにより、突部および孔部の熱膨張および熱収縮により係るストレスを軽減できるため、第2の篏合部620における破損およびクラックを防止できる。
そして、第1の固定部800および第2の固定部800を有することにより、本開示のパネル組み付け構造は、フロントパネル400と可動機構部品300とをより位置ずれし難く組み付けることができるとともに、サブパネル200と可動機構部品300とを、より位置ずれし難く組み付けることができる。
本開示に関し、整理して以下に記載する。
(記1)
筐体と、 前記筐体の開口を覆うように配置され、前記筐体に対して直接位置決めされて組み付けられたサブパネルと、 前記サブパネルに対して直接位置決めされて組み付けられている固定プレート、および、前記サブパネルと平行に移動可能な可動プレートを有する可動機構部品と、 前記可動機構部品における可動プレートに対して直接位置決めされて組み付けられたフロントパネルと、 を備えたパネル組み付け構造。
これにより、本開示は、サブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度を向上させる、パネル組み付け構造を提供することができる、という効果を奏する。
(記2)
筐体と、 前記筐体の開口を覆うように配置され、前記筐体に対して直接位置決めされて組み付けられたサブパネルと、 前記サブパネルに対して直接位置決めされて組み付けられている固定部、および、前記サブパネルのパネル面と平行に移動可能な可動プレートを有する可動機構部品と、 前記可動機構部品における可動プレートに対して直接位置決めされて組み付けられたフロントパネルと、 を備えた電子機器。
これにより、本開示は、サブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度を向上させるパネル組み付け構造を有する、電子機器を提供することができる、という効果を奏する。
(記3)
(記1)に記載のパネル組み付け構造において、 前記可動機構部品の可動プレートと前記フロントパネルとを相互に位置決めする第1の篏合部を有する、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、上記効果に加えてさらに、フロントパネルと可動機構部品とのずれがより生じにくくなる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を(記2)に記載の電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記4)
(記1)に記載のパネル組み付け構造において、 前記サブパネルと前記可動機構部品の固定プレートとを相互に位置決めする第2の篏合部を有する、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、上記効果に加えてさらに、サブパネルと可動機構部品とのずれがより生じにくくなる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を(記2)に記載の電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記5)
(記1)に記載のパネル組み付け構造において、 前記可動機構部品の可動プレートと前記フロントパネルとを相互に位置決めする第1の篏合部と、 前記サブパネルと前記可動機構部品の固定プレートとを相互に位置決めする第2の篏合部と、を有するように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、上記効果に加えてさらに、フロントパネルと可動機構部品とのずれがより生じにくくなるとともに、サブパネルと可動機構部品とのずれがより生じにくくなる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記6)
(記3)、または、(記5)に記載のパネル組み付け構造において、 前記第1の篏合部を2か所に有し、 前記第1の篏合部はそれぞれ、前記フロントパネルを側面に向かって見た状態において、前記フロントパネルの中央部に設けられている、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、上記効果に加えてさらに、フロントパネルの反りによる位置ずれを抑制することができる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記7)
(記4)、または、(記5)に記載のパネル組み付け構造において、 前記第2の篏合部を2か所に有し、 前記第2の篏合部はそれぞれ、前記サブパネルを側面に向かって見た状態において、前記サブパネルの中央部に設けられているように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、上記効果に加えてさらに、サブパネルの反りによる位置ずれを抑制することができる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記8)
(記5)に記載のパネル組み付け構造において、 前記第1の篏合部を2か所に有し、 前記第1の篏合部はそれぞれ、前記フロントパネルを側面に向かって見た状態において、前記フロントパネルの中央部に設けられており、 前記第2の篏合部を2か所に有し、 前記第2の篏合部はそれぞれ、前記サブパネルを側面に向かって見た状態において、前記サブパネルの中央部に設けられている、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、フロントパネルの反りによる位置ずれを抑制することができる、とともに、サブパネルの反りによる位置ずれを抑制することができる、という効果を奏する。この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
ができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記9)
(記6)に記載のパネル組み付け構造において、 2か所の前記第1の篏合部を結ぶ線を含む前記可動プレート上の直線において、 当該直線の中点から前記第1の篏合部までの間の長さは、前記第1の篏合部から前記可動プレートの縁までの長さより長い、ことを特徴とする、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、フロントパネルと可動プレートとの回転によるずれを抑制することができる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記10)
(記7)に記載のパネル組み付け構造において、 2か所の前記第2の篏合部を結ぶ線を含む前記固定プレート上の直線において、 当該直線の中点から前記第2の篏合部までの間の長さは、前記第2の篏合部から前記固定プレートの縁までの長さより長い、ことを特徴とする、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、サブパネルと固定プレートとの回転によるずれを抑制することができる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記11)
(記8)に記載のパネル組み付け構造において、 2か所の前記第1の篏合部を結ぶ線を含む前記可動プレート上の直線において、 当該直線の中点から前記第1の篏合部までの間の長さは、前記第1の篏合部から前記可動プレートの縁までの長さより長く、 2か所の前記第2の篏合部を結ぶ線を含む前記固定プレート上の直線において、 当該直線の中点から前記第2の篏合部までの間の長さは、前記第2の篏合部から前記固定プレートの縁までの長さより長い、 ことを特徴とする、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、フロントパネルと可動プレートとの回転によるずれを抑制することができるとともに、サブパネルと可動プレートとの回転によるずれを抑制することができる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記12)
(記8)または(記11)に記載のパネル組み付け構造において、 2か所の前記第1の篏合部の間の長さは、2か所の前記第2の篏合部の間の長さより長い、 ことを特徴とする、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、フロントパネルとサブパネルとの間の距離を狭くでき、組み付け後の構造を薄型化できる、という効果を奏する。
また、薄型化した構造であっても、組み立てが容易にできる。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記13)
(記3)、(記6)、および、(記9)のうちのいずれ1つの記載のパネル組み付け構造において、 前記可動プレートと前記フロントパネルとを固定する第1の固定部を有し、 前記第1の固定部は、前記第1の篏合部の位置を基準にして向かい合う位置それぞれに配置されている、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、フロントパネルと可動機構部品とをより位置ずれし難く組み付けることができる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記14)
(記4)、(記7)、および、(記10)のうちのいずれ1つの記載のパネル組み付け構造において、本開示に係るパネル組み付け構造において、 前記固定プレートと前記サブパネルとを固定する第2の固定部を有し、 前記第2の固定部は、前記第2の篏合部の位置を基準にして向かい合う位置それぞれに配置されている、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、サブパネルと可動機構部品とをより位置ずれし難く組み付けることができる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記15)
(記5)、(記8)、および、(記11)に記載のパネル組み付け構造において、 前記可動プレートと前記フロントパネルとを固定する第1の固定部を有し、 前記第1の固定部は、前記第1の篏合部の位置を基準にして向かい合う位置それぞれに配置されており、 前記固定プレートと前記サブパネルとを固定する第2の固定部を有し、 前記第2の固定部は、前記第2の篏合部の位置を基準にして向かい合う位置それぞれに配置されている、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、フロントパネルと可動機構部品とをより位置ずれし難く組み付けることができるとともに、サブパネルと可動機構部品とをより位置ずれし難く組み付けることができる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記16)
(記1)、および、(記3)から(記14)のうちのいずれか1つに記載のパネル組み付け構造において、 前記固定プレートおよび前記可動プレートの少なくとも一方は、金属材料を用いて構成されている、ように構成した。
これにより、本開示のパネル組み付け構造は、フロントパネルが反らない方向に矯正してフロントパネルの反りを抑制することができ、または、サブパネルが反らない方向に矯正してサブパネルの反りを抑制することができる、という効果を奏する。
この結果、本開示のパネル組み付け構造は、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度をより向上させることができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記17)
(記1)、および、(記3)から(記16)のうちのいずれか1つに記載のパネル組み付け構造において、 前記筐体は、外部の構造物と相互に位置決めして固定するための固定構造を有する、ように構成した。
これにより、本開示は、筐体と外部の構造物との間で位置決めされて固定されることにより、各構成が2つの構成の間でそれぞれ独立して位置決めした構造を実現でき、可動機構部品を介して組み付けられたサブパネルとフロントパネルとの間の位置決めの精度に影響を受けることを抑制できる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
(記18)
(記17)に記載のパネル組み付け構造において、 前記筐体は、車載用電子機器の筐体であり、 前記外部の構造物は、車両の構造物である、ように構成した。
これにより、本開示は、車載用電子機器に適用した構成を提供することができる、という効果を奏する。
また、このパネル組み付け構造を電子機器または車載用電子機器に適用することにより、上記効果と同様の効果を奏することができる。
なお、本開示は、その開示の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、若しくは、実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
本開示に係るパネル組み付け構造は、車両の振動による揺れの影響を受けやすい車載用電子機器等の電子機器に用いるのに適している。
1 電子機器、1´ 車載用電子機器、100 筐体、101 開口、110 ボトムシャーシ、120 ミドルローシャーシ、130 ミドルハイシャーシ、140 トップシャーシ、200 サブパネル、201 サブパネルのパネル裏面、202 サブパネルのパネル正面、220,220a,220b サブパネルの突部、300 可動機構部品、310 固定プレート、311,311a,311b 固定プレートの孔部、320 可動プレート、321,321a,321b 可動プレートの孔部、330 機構部、400 フロントパネル、401 フロントパネルのパネル裏面、402 フロントパネルのパネル正面、440,440a,440b フロントパネルの突部、460 液晶ディスプレイモジュール、470 ホルダPCB、500 インスツルメントパネル、620,620a,620b 第2の篏合部、640,640a,640b 第1の篏合部、800,800a,800b,800c,800d 固定部。

Claims (18)

  1. 筐体と、
    前記筐体の開口を覆うように配置され、前記筐体に対して直接位置決めされて組み付けられたサブパネルと、
    前記サブパネルに対して直接位置決めされて組み付けられている固定プレート、および、前記サブパネルと平行に移動可能な可動プレートを有する可動機構部品と、
    前記可動機構部品における可動プレートに対して直接位置決めされて組み付けられたフロントパネルと、
    を備えた、パネル組み付け構造。
  2. 前記可動機構部品の可動プレートと前記フロントパネルとを相互に位置決めする第1の篏合部を有する、
    請求項1に記載のパネル組み付け構造。
  3. 前記サブパネルと前記可動機構部品の固定プレートとを相互に位置決めする第2の篏合部を有する、
    請求項1に記載のパネル組み付け構造。
  4. 前記可動機構部品の可動プレートと前記フロントパネルとを相互に位置決めする第1の篏合部と、
    前記サブパネルと前記可動機構部品の固定プレートとを相互に位置決めする第2の篏合部と、
    を有する、
    請求項1に記載のパネル組み付け構造。
  5. 前記第1の篏合部を2か所に有し、
    前記第1の篏合部はそれぞれ、前記フロントパネルを側面に向かって見た状態において、前記フロントパネルの中央部に設けられている、
    ことを特徴とする、請求項2に記載のパネル組み付け構造。
  6. 前記第2の篏合部を2か所に有し、
    前記第2の篏合部はそれぞれ、前記サブパネルを側面に向かって見た状態において、前記サブパネルの中央部に設けられていることを特徴とする、
    請求項3に記載のパネル組み付け構造。
  7. 前記第1の篏合部を2か所に有し、
    前記第1の篏合部はそれぞれ、前記フロントパネルを側面に向かって見た状態において、前記フロントパネルの中央部に設けられており、
    前記第2の篏合部を2か所に有し、
    前記第2の篏合部はそれぞれ、前記サブパネルを側面に向かって見た状態において、前記サブパネルの中央部に設けられている、
    請求項4に記載のパネル組み付け構造。
  8. 2か所の前記第1の篏合部を結ぶ線を含む前記可動プレート上の直線において、
    当該直線の中点から前記第1の篏合部までの長さは、前記第1の篏合部から前記可動プレートの縁までの長さより長い、
    ことを特徴とする、請求項5に記載のパネル組み付け構造。
  9. 2か所の前記第2の篏合部を結ぶ線を含む前記固定プレート上の直線において、
    当該直線の中点から前記第2の篏合部までの長さは、前記第2の篏合部から前記固定プレートの縁までの長さより長い、
    ことを特徴とする、請求項6に記載のパネル組み付け構造。
  10. 2か所の前記第1の篏合部を結ぶ線を含む前記可動プレート上の直線において、
    当該直線の中点から前記第1の篏合部までの長さは、前記第1の篏合部から前記可動プレートの縁までの長さより長く、
    2か所の前記第2の篏合部を結ぶ線を含む前記固定プレート上の直線において、
    当該直線の中点から前記第2の篏合部までの長さは、前記第2の篏合部から前記固定プレートの縁までの長さより長い、
    ことを特徴とする、請求項7に記載のパネル組み付け構造。
  11. 2か所の前記第1の篏合部の間の長さは、2か所の前記第2の篏合部の間の長さより長い、
    ことを特徴とする、請求項7または請求項10に記載のパネル組み付け構造。
  12. 前記可動プレートと前記フロントパネルとを固定する第1の固定部を有し、
    前記第1の固定部は、前記第1の篏合部の位置を基準にして向かい合う位置それぞれに配置されている、
    ことを特徴とする請求項2、請求項5、および、請求項8のうちのいずれか1項に記載のパネル組み付け構造。
  13. 前記固定プレートと前記サブパネルとを固定する第2の固定部を有し、
    前記第2の固定部は、前記第2の篏合部の位置を基準にして向かい合う位置それぞれに配置されている、
    ことを特徴とする請求項3、請求項6、および、請求項9のうちのいずれか1項に記載のパネル組み付け構造。
  14. 前記可動プレートと前記フロントパネルとを固定する第1の固定部を有し、
    前記第1の固定部は、前記第1の篏合部の位置を基準にして向かい合う位置それぞれに配置されており、
    前記固定プレートと前記サブパネルとを固定する第2の固定部を有し、
    前記第2の固定部は、前記第2の篏合部の位置を基準にして向かい合う位置それぞれに配置されている、
    ことを特徴とする請求項4、請求項7、および、請求項10のうちのいずれか1項に記載のパネル組み付け構造。
  15. 前記固定プレートおよび前記可動プレートの少なくとも一方は、金属材料を用いて構成されている、
    ことを特徴とする、請求項1から請求項10のうちのいずれか1項に記載のパネル組み付け構造。
  16. 前記筐体は、外部の構造物と相互に位置決めして固定するための固定構造を有する、
    請求項1から請求項10のうちのいずれか1項に記載のパネル組み付け構造。
  17. 前記筐体は、車載用電子機器の筐体であり、
    前記外部の構造物は、車両の構造物である、
    ことを特徴とする請求項16に記載のパネル組み付け構造。
  18. 筐体と、
    前記筐体の開口を覆うように配置され、前記筐体に対して直接位置決めされて組み付けられたサブパネルと、
    前記サブパネルに対して直接位置決めされて組み付けられている固定プレート、および、前記サブパネルと平行に移動可能な可動プレートを有する可動機構部品と、
    前記可動機構部品における可動プレートに対して直接位置決めされて組み付けられたフロントパネルと、
    を備えた、電子機器。
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