JP2023154246A - 情報処理装置、情報処理装置の処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】従業員を異動させるべきかについての判断を支援する情報処理装置、情報処理装置の処理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】サーバとユーザ端末とが、ネットワークを介して接続されている情報処理システムにおいて、サーバは、所定期間における従業員の評価及び属性の少なくとも一方を示す第1情報を取得し、所定期間において従業員に対して実施された調査に対する回答結果に基づいて決定される、従業員の主観的認識に関する第2情報を取得し、第1情報及び第2情報に基づいて、従業員の配置を変更することについての妥当性を示す妥当性情報を生成する。【選択図】図11

Description

本発明は、従業員の配置を管理する技術に関する。
従来から、人事労務情報とエンゲージメントとの関係を分析する技術が知られている。例えば特許文献1には、人事労務情報と従業員へのアンケート結果とに基づいて、ライフイベントとエンゲージメントの関係性を分析する技術が記載されている。
特開2022-002077号公報
特許文献1に記載の技術では、従業員を異動させるべきかについて判断することは困難であった。
本発明は、従業員を異動させるべきかについての判断を支援することを目的とする。
本発明の一態様は、所定期間における従業員の評価及び属性の少なくとも一方を示す第1情報を取得する第1取得手段と、前記所定期間において前記従業員に対して実施された調査に対する回答結果に基づいて決定される、前記従業員の主観的認識に関する第2情報を取得する第2取得手段と、前記第1情報及び前記第2情報に基づいて、前記従業員の配置を変更することについての妥当性を示す妥当性情報を生成する生成手段とを有する情報処理装置を提供する。
本発明の別の一態様は、所定期間における従業員の評価及び属性の少なくとも一方を示す第1情報を取得するステップと、前記所定期間において前記従業員に対して実施された調査に対する回答結果に基づいて決定される、前記従業員の主観的認識に関する第2情報を取得するステップと、前記第1情報及び前記第2情報に基づいて、前記従業員の配置を変更することについての妥当性を示す妥当性情報を生成するステップとを有する情報処理装置の処理方法を提供する。
本発明のさらに別の一態様は、コンピュータに、所定期間における従業員の評価及び属性の少なくとも一方を示す第1情報を取得するステップと、前記所定期間において前記従業員に対して実施された調査に対する回答結果に基づいて決定される、前記従業員の主観的認識に関する第2情報を取得するステップと、前記第1情報及び前記第2情報に基づいて、前記従業員の配置を変更することについての妥当性を示す妥当性情報を生成するステップとを実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、従業員を異動させるべきかについての判断が支援される。
一実施形態に係る情報処理システムの概要を示す図。 情報処理システムの機能構成を例示する図。 ユーザ端末のハードウェア構成を例示する図。 サーバのハードウェア構成を例示する図。 客観的情報生成処理を行うサーバの動作を例示するフローチャート。 従業員データベースを例示する図。 重みづけデータベースを例示する図。 主観的情報生成処理の動作を例示するシーケンス図。 ユーザ端末に表示されるアンケートを例示する図。 主観的情報マップを例示する図。 異動妥当性生成処理を行うサーバの動作を例示するフローチャート。 異動妥当性情報マップを例示する図。
1.構成
図1は、一実施形態に係る情報処理システムSの概要を示す図である。情報処理システムSは、サーバ10、ネットワーク20、及び複数のユーザ端末30-1、30-2、・・・、30-n(以下、総称してユーザ端末30という)から構成される。サーバ10とユーザ端末30とは、ネットワーク20を介して接続されている。ネットワーク20は、インターネットなどのネットワーク回線網である。複数のユーザ端末30の各々は、ネットワーク20に無線接続可能であり、ネットワーク20を介して、ネットワーク20に接続されているサーバ10との通信が可能である。
情報処理システムSは、人材の配置に関する意思決定を支援するシステムであって、より具体的には、一つの企業(あるいは企業グループ)に属する人員(従業員又は役員など、その雇用関係は問わない)のうち、部門を異動(配置転換)させるべき人物の特定を円滑に行うためのシステムである。例えば、人事部門に所属する人物が、企業内でどの人物を他の部署に異動させるかを判断するために、情報処理システムSを用いる。情報処理システムSは、従業員データベースに記載されている客観的な情報、及び、従業員によるアンケート(調査に相当する)の回答結果(すなわち主観的な情報)を用いて、異動候補となる人物を特定する。なお、異動とは、必ずしも物理的な勤務地、職位、又はその他の肩書の変更を伴うものに限らず、企業が従業員に対して設定する職務内容の変更を伴うものであればよい。
サーバ10は、客観的情報(第1情報に相当する)、主観的情報(第2情報に相当する)、異動妥当性情報、及び各種マップを生成するサーバである。客観的情報とは、所定期間における、従業員の属性及び従業員本人以外による従業員に対する評価(他者評価に相当する)が数値化された情報(指標に相当する)である。他者評価とは、例えば、従業員の評価履歴、昇給履歴、又はパフォーマンス指標の伸び率である。属性とは、例えば、役職、職種、又は現部署在籍期間である。現部署在籍期間とは、従業員が現在在籍している部署に在籍している期間である。主観的情報とは、所定期間における、従業員本人による従業員本人に対する評価(自己評価、主観的認識に相当する)が数値化された情報である。主観的情報とは、例えば、従業員本人の現部署での仕事に対する飽き度合いを示す情報である。主観的情報は、従業員がユーザ端末30を介して回答したアンケートに基づいて生成される。具体的には、主観的情報とは、従業員による、従業員本人の仕事のやりがい及び能力発揮に関するアンケートの回答を、所定のアルゴリズムを用いて解析し、数値化された情報である。異動妥当性情報とは、従業員の異動の妥当性を示す、数値化された情報であって、客観的情報及び主観的情報を組み合わせて生成される情報である。異動とは、従業員の配置を変更することを指す。従業員の配置の変更とは、単なる座席の配置の変更ではなく、従業員の組織上または職制上の配置の変更を指す。組織上または職制上の配置の変更とは、例えば、営業部から企画部への異動である。異動妥当性情報は、二次元領域上にマッピングされる。
サーバ10は、従業員に対する従業員本人の仕事のやりがい及び能力発揮に関するアンケートシステムを管理している。サーバ10は、ユーザ端末30に対して、アンケートシステムへのアクセスを許可し、アンケートの表示を指示する。サーバ10は、従業員がユーザ端末30を介して行ったアンケートへの回答を数値化し、主観的情報を生成する。
サーバ10は、他者評価を含む従業員データベース、及び、客観的情報を生成するために用いる重みづけデータベースを記憶する。サーバ10は、他者評価を数値化し、客観的情報を生成する。
ユーザ端末30は、その企業の従業員であるユーザが使用するPC(パーソナルコンピュータ)である。ユーザ端末30は、サーバ10との通信を行い、サーバ10から送信される情報をユーザ端末30のディスプレイに表示可能である。ユーザ端末30はアンケートシステムにアクセスすることができる。ユーザ端末30に備わるディスプレイには、アンケートが表示される。ユーザ端末30を使用するユーザは、ディスプレイを介して、アンケートに対する回答を入力することができる。
図2は、情報処理システムSの機能構成を例示する図である。情報処理システムSは、読込手段201、生成手段202、記憶手段203、送信手段205、表示手段206、受付手段207、送信手段208、及び出力手段209を有する。読込手段201、生成手段202、記憶手段203、送信手段205、及び出力手段209は、サーバ10に実装される。要求手段204、表示手段206、受付手段207、及び送信手段208は、ユーザ端末30に実装される。
サーバ10における機能を説明する。記憶手段203は、各種のデータを記憶する。記憶手段203は、従業員データベース、及び、重みづけデータベースを記憶する。また、記憶手段203は、生成手段202で生成された客観的情報、主観的情報、異動妥当性情報、主観的情報マップ、及び異動妥当性情報マップを記憶する。
読込手段201は、従業員データベース及び重みづけデータベースを読み込む。生成手段202は、従業員データベースに含まれる他者評価を、重みづけデータベースに含まれる重みを用いて数値化し、客観的情報を生成する。また、生成手段202は、従業員がユーザ端末30を介して行ったアンケートへの回答を数値化し、主観的情報及び主観的情報マップを生成する。さらに、生成手段202は、客観的情報と主観的情報とを組み合わせて、異動妥当性情報及び異動妥当性情報マップを生成する。送信手段205は、ユーザ端末30に、アンケートを表示するためのデータを送信する。出力手段209は、記憶手段203に記憶されている主観的情報マップ及び異動妥当性情報マップを出力する。
ユーザ端末30における機能を説明する。要求手段204は、サーバ10に、アンケートシステムへのアクセスを要求する。表示手段206は、サーバ10の送信手段205により送信されたアンケートを表示する。表示手段206は、ユーザ端末30のディスプレイに相当する。受付手段207は、アンケートに対する、ユーザから回答の入力を受け付ける。回答の入力は、ユーザ端末30のディスプレイを介して行われる。送信手段208は、サーバ10に、受付手段207が受け付けた回答を送信する。
図3は、ユーザ端末30のハードウェア構成を例示する図である。ユーザ端末30は、CPU(Central Processing Unit)301、メモリ302、ストレージ303、通信IF(Interface)304、入力部305、及びディスプレイ306を有するコンピュータ装置である。CPU301は、プログラムを実行して各種の演算を行い、ユーザ端末30の他のハードウェア要素を制御する制御装置である。メモリ302は、CPU301がプログラムを実行する際のワークエリアとして機能する主記憶装置である。ストレージ303は、各種のプログラム及びデータを記憶する不揮発性の補助記憶装置である。通信IF304は、所定の通信規格(例えばイーサネット(登録商標))に従って他の装置と通信する通信装置である。入力部305は、キーボード、マウス、又はタッチパネルなどで構成される操作部であり、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。ディスプレイ306は、液晶ディスプレイ、又は有機ELディスプレイなどのフラットパネルディスプレイで構成され、画像又は文字を出力する。
この例において、ストレージ303は、コンピュータ装置を情報処理システムSにおけるユーザ端末30として機能させるためのプログラム(以下「サーバプログラム」という)を記憶する。CPU301がサーバプログラムを実行することにより、コンピュータ装置に図3の機能が実装される。CPU301がサーバプログラムを実行している状態において、CPU301が、表示手段206、及び受付手段207の一例であり、通信IF304が、要求手段204、及び送信手段208の一例である。
図4は、サーバ10のハードウェア構成を例示する図である。サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)101、メモリ102、ストレージ103、及び通信IF(Interface)104を有するコンピュータ装置である。CPU101は、プログラムを実行して各種の演算を行い、サーバ10の他のハードウェア要素を制御する制御装置である。メモリ102は、CPU101がプログラムを実行する際のワークエリアとして機能する主記憶装置である。ストレージ103は、各種のプログラム及びデータを記憶する不揮発性の補助記憶装置である。通信IF104は、所定の通信規格(例えばイーサネット(登録商標))に従って他の装置と通信する通信装置である。
この例において、ストレージ103は、コンピュータ装置を情報処理システムSにおけるサーバ10として機能させるためのプログラム(以下「サーバプログラム」という)を記憶する。CPU101がサーバプログラムを実行することにより、コンピュータ装置に図3の機能が実装される。CPU101がサーバプログラムを実行している状態において、メモリ102及びストレージ103の少なくとも一方が記憶手段203の一例であり、CPU101が、読込手段201、生成手段202、及び出力手段209の一例であり、通信IF104が、送信手段205の一例である。
2.動作
2.1 客観的情報の生成
図5は、情報処理システムSにおいて客観的情報生成処理を行うサーバ10の動作を例示する図である。図5に示す客観的情報生成処理は、サーバ10を管理するユーザ、例えば、人事部門に所属する人物からの指示によって開始される。サーバ10を管理するユーザは、サーバ10にアクセス可能なコンピュータ(不図示)を用いて、サーバ10にアクセスする。
ステップS501において、読込手段201は、従業員データベース及び重みづけデータベースを読み込む。
図6は、従業員データベースの一例である。従業員データベースは、従業員の識別情報(この例では氏名)に紐づけて、現在のELTV(Employee Lifetime Value)、期待されるELTV、現部署在籍期間、役職、及び職種を記憶している。ELTVは業績に相当し、役職及び職種は、職位に相当する。従業員データベースに記憶されている情報は、他者評価である。ELTVは、パフォーマンス指標の一つであって、組織に対する従業員の貢献度の推定値を示す指標である。一般的に、入社時は会社への貢献度は低く、ELTVが低いが、入社後に利益を生み出すようになると、ELTVは高くなっていく。ELTVが高い従業員ほど、会社に対する貢献度が高いといえる。現在のELTVは、従業員の最新のELTVを示す。現在のELTVは、所定のアルゴリズム及び従業員の月次利益及び従業員の会社への在籍年数を用いて計算される。期待されるELTVは、会社が従業員に対して期待するELTVである。期待されるELTVは、所定のアルゴリズム及び従業員の月次利益の目標値及び従業員の会社への在籍年数を用いて計算される。したがって、従業員の現在のELTVが、期待されるELTVを上回る場合、当該従業員は、会社が期待している以上に会社に貢献をしていると言える。現部署在籍期間は、従業員が現在在籍する部署にどのくらいの期間在籍しているかを示す。
図7は、重みづけデータベースの一例である。重みづけデータベースは、パフォーマンス指標による重みw1、現部署在籍期間による重みw2、役職による重みw3、及び職種による重みw4(以下、総称して重みwという)を記憶している。現在のELTVが、期待されるELTVより大きい場合、w1=0であって、現在のELTVが、期待されるELTVより小さい場合、w1=0.5であって、現在のELTVが、期待されるELTVと等しい場合、w1=1である。現部署在籍期間が2年未満の場合、w2=0であって、現部署在籍期間が2年以上3年未満の場合、w2=0.5であって、現部署在籍期間が3年以上の場合、w2=1である。役職が課長の場合、w3=0.3であって、役職が係長の場合、w3=0.5であって、役職が一般の場合、w3=1である。職種が専門の場合、w4=0.5であって、職種が専門以外の場合、w4=1である。
ステップS502において、生成手段202は、客観的情報を生成する。客観的情報は、ステップS501で取得された従業員データベース及び重みづけデータベースに記憶されている情報に基づいて計算される。具体的には、従業員データベースに含まれる従業員のうち、サーバ10を管理するユーザにより選択された従業員について、重みづけデータベースを参照し、生成手段202が有するアルゴリズムを用いて、重みwを算出する。客観的情報は、算出した重みwのすべてを掛け合わせた数値である。例えば、従業員データベースに含まれる、氏名が「佐藤 春子」である人物については、w1=1であって、w2=0.5であって、w3=0.5、w4=0.5であるため、客観的情報は、0.125である。
ステップS503において、記憶手段203は、ステップS502で生成された客観的情報を、その従業員と対応づけて記憶する。
2.2 主観的情報の生成
図8は、情報処理システムSにおける主観的情報生成処理の動作を例示するシーケンス図である。図8に示す主観的情報生成処理は、ユーザ端末30がサーバ10にアクセスしたときに開始される。
ステップS801において、ユーザ端末30の要求手段204は、サーバ10に、アンケートシステムへのアクセスを要求する。
ステップS802において、サーバ10の送信手段205は、ユーザ端末30に、アンケートを表示するためのデータを送信する。
ステップS803において、ユーザ端末30の表示手段206は、ユーザ端末30のディスプレイに、アンケートを表示する。
図9は、ユーザ端末に表示されるアンケートを例示する図である。アンケートは、従業員本人が自身の仕事にやりがいを感じているか、及び、従業員本人が自身の能力を発揮できているかを確認する質問項目を含む。アンケートには、質問項目に対して回答するための選択肢が含まれる。選択肢は、「はい」、「どちらでもない」、及び「いいえ」である。
ステップS804において、ユーザ端末30の受付手段207は、ユーザから回答(自己評価、主観的認識に相当する)の入力を受け付ける。回答を入力するユーザは従業員本人であって、当該ユーザは、自身について回答する。ユーザがユーザ端末30の画面上で「はい」、「どちらでもない」、又は「いいえ」のいずれかを選択することによって、回答が入力される。
ステップS805において、ユーザ端末30の送信手段208は、ステップS804において入力を受け付けた回答を、サーバ10に送信する。
ステップS806において、サーバ10の生成手段202は、ユーザ端末30から送信された回答に基づいて、主観的情報及び主観的情報マップを生成する。主観的情報は、ステップS805においてサーバ10に送信された回答に基づいて計算される。具体的には、生成手段202が有するアルゴリズムを用いて、送信された回答を数値化する。すなわち、送信された回答を数値化したものが主観的情報である。質問項目ごと、及び、選択肢ごとに、やりがい度(第1指標に相当する)、能力発揮度(業務上の実績、第2指標に相当する)、及び飽き度を示す値が定められている。やりがい度とは、従業員の業務へのやりがいの高低を示す数値であって、能力発揮度とは、従業員の業務への達成感を示す数値であって、飽き度は、従業員が業務に対して感じている飽き度合いを示す数値である。飽き度は、やりがい度と能力発揮度と相関のある値であって、やりがい度及び能力発揮度が定まることで、連動して定まる値である。主観的情報は、やりがい度、能力発揮度、及び飽き度を含む。
図10は、主観的情報マップを例示する図である。主観的情報マップ(第1の二次元領域に相当する)は、主観的情報を二次元領域上にマッピングすることにより生成されるマップである。主観的情報マップは、能力発揮度を示す横軸、及び、やりがい度を示す縦軸で構成されている。主観的情報マップは、4つのゾーン(区分領域に相当する)に分けられている。ゾーンの境界は、主観的情報マップの生成を指示するユーザ、例えば、人事部門に所属する人物が予め設定しておく。主観的情報マップの右上に位置するゾーンは、良好ゾーンである。良好ゾーンは、やりがい度も能力発揮度も高い従業員が属するゾーンである。主観的情報マップの左上に位置するゾーンは、移行ゾーンである。移行ゾーンは、やりがい度は高いものの、能力発揮度が低い従業員が属するゾーンである。主観的情報マップの右下に位置するゾーンは、倦怠ゾーンである。倦怠ゾーンは、能力発揮度は高いものの、やりがい度が低い従業員が属するゾーンである。主観的情報マップの左下に位置するゾーンは、危険ゾーンである。危険ゾーンは、やりがい度も能力発揮度も低い従業員が属するゾーンである。主観的情報マップには、記憶手段203に記憶されている従業員の能力発揮度及びやりがい度に対応する位置に、「★」が表示される。倦怠ゾーンに「★」が表示されている場合、当該従業員が倦怠ゾーンに属することを示す。主観的情報は、やりがい度と能力発揮度との組み合わせとして定義される二次元領域上の位置(第3情報に相当する)があらかじめ定められた複数の区分領域のうちどれに属するかを示す情報を含む。また、主観的情報は、所定期間において従業員から複数回取得したアンケートの回答結果に基づいて生成された、二次元領域上の位置の変化(アンケートの回答結果の推移に相当する)を示す情報を含む。
ステップS807において、サーバ10の記憶手段203は、ステップS806において生成された主観的情報及び主観的情報マップを、その従業員と対応づけて記憶する。
ステップS808において、サーバ10の出力手段209は、ステップS807において記憶された主観的情報マップを出力する。主観的情報マップの出力とは、例えば、主観的情報マップを含む電子ファイルを、所定の人物に向けて、電子メールなどで送信することである。所定の人物とは、例えば、主観的情報マップに対応する従業員、当該従業員の上司、または人事部門に所属する人物である。
2.3 異動妥当性情報マップの生成
図11は、情報処理システムSにおいて異動妥当性情報生成処理を行うサーバ10の動作を例示するフローチャートである。
ステップS1101において、読込手段201は、記憶手段203に記憶された客観的情報及び主観的情報を読み込む(第1取得手段及び第2取得手段に相当する)。
ステップS1102において、生成手段202は、ステップS1101において読み込まれた客観的情報及び主観的情報に基づいて、異動妥当性情報マップを生成する(妥当性情報生成手段及びマッピング手段に相当する)。
図12は、異動妥当性情報マップを例示する図である。異動妥当性情報マップ(第2の二次元領域に相当する)は、従業員の異動の妥当性を示すマップである。異動妥当性情報マップは、ステップS1101において読み込まれた客観的情報及び主観的情報を二次元領域上にマッピングすることによって生成されるマップである。
異動妥当性情報マップは、飽き度を示す横軸、及び、客観的情報を示す縦軸で構成されている。異動妥当性情報マップは、4つのゾーン(区分領域に相当する)に分けられている。ゾーンの境界は、主観的情報マップの生成を指示するユーザ、例えば、人事部門に所属する人物が予め設定しておく。異動妥当性情報マップの右上に位置するゾーンは、客観的情報が示す数値も飽き度も高いゾーンであって、異動推奨度が高いことを示すゾーンである。異動妥当性情報マップの左上に位置するゾーンは、客観的情報が示す数値は高いものの、飽き度が高いゾーンであって、異動推奨度が中程度であることを示すゾーンである。異動妥当性情報マップの右下に位置するゾーンは、飽き度は高いものの、客観的情報が示す数値が低いゾーンであって、異動推奨度が低いことを示すゾーンである。飽き度が高く、客観的情報が示す数値が低い場合は、従業員の能力開発の余地があるため、飽き度が低く、客観的情報が示す数値が高い場合(異動妥当性情報マップの左上に位置する場合)よりも、異動推奨度は低い。異動妥当性情報マップの左下に位置するゾーンは、飽き度も客観的情報が示す数値も低いゾーンであって、異動の必要がないことを示すゾーンである。異動妥当性情報マップには、記憶手段203に記憶されている従業員の飽き度及び客観的情報に対応する位置に、「★」が表示される。例えば、異動推奨度が高いことを示すゾーンに「★」が表示されている場合、当該従業員は異動推奨度が高いゾーンに属することを示す。
飽き度及び客観的情報は、従業員の配置を変更することについての妥当性を示す指標である。飽き度は主観的情報に含まれる数値であるため、異動妥当性情報マップは、主観的情報及び客観的情報の両方が考慮されて生成されるマップである。
ステップS1103において、記憶手段203は、ステップS1102において生成された異動妥当性情報マップを、その従業員と対応づけて記憶する。
ステップS1104において、出力手段209は、ステップS1103において記憶された異動妥当性情報マップを出力する。異動妥当性情報マップの出力とは、例えば、異動妥当性情報マップを含む電子ファイルを、所定の人物に向けて、電子メールなどで送信することである。所定の人物とは、例えば、異動妥当性情報マップに対応する従業員、当該従業員の上司、または人事部門に所属する人物である。
上記実施例によれば、異動妥当性情報マップには主観的情報及び客観的情報の両方が考慮されているので、人事部等に属する者は、対象者本人の希望又は意思のみに基づいて、あるいは過去の業績のみに基づいて異動の是非を判断する場合に比べて、より適切な判断を行う可能性が高まる。加えて、異動妥当性情報マップによって従業員の異動推奨度を視覚的に容易に把握することができるので、異動の是非に関する意思決定を迅速に行うことが期待される。
3.変形例
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下の変形例に記載した事項のうち2つ以上のものが組み合わせて用いられてもよい。
記憶手段は、サーバ10に送信された回答を数値化したものだけではなく、従業員が主観的情報マップにおいて属するゾーンに係る情報を記憶してもよい。
客観的情報生成処理の開始のトリガーは、サーバ10を管理するユーザからの指示に限定されない。例えば、従業員データベースに含まれる全従業員を対象として、サーバ10が、定期的に自動で客観的情報生成処理を行ってもよい。
客観的情報は、他者評価及び属性が数値化された情報ではなく、他者評価及び属性のどちらか一方のみが数値化された情報であってもよい。
評価履歴を用いて客観的情報を生成する場合、パフォーマンス指標はELTVに限らない。パフォーマンス指標は、例えば、従業員が所定期間に生み出した利益を示す数値であってもよい。
パフォーマンス指標w1による重みは、現在のパフォーマンス指標と期待されるパフォーマンス指標との差を用いて算出されるのではなく、所定期間におけるパフォーマンス指標の伸び率を用いて算出されてもよい。
客観的情報は、重みwを掛け合わせたものに限定されず、例えば、パフォーマンス指標の伸び率などの数値そのものであってもよい。
主観的情報は、サーバ10に送信された回答を数値化したものだけではなく、従業員から複数回取得したアンケートの回答に基づいて生成された、主観的情報マップ上の位置の変化を示す情報を含んでもよい。例えば、2021年7月から12月までに毎月アンケートを実施し、従業員が倦怠ゾーンに属する回数が6回中4回であった場合、滞留率が66%であるという情報を、サーバ10が生成する。
第3情報は、やりがい度と能力発揮度との組み合わせとして定義される二次元領域上の位置に係る情報に限定されず、やりがい度と能力発揮度との組み合わせとして定義される情報であればよい。やりがい度と能力発揮度との組み合わせとして定義される情報は、例えば、三次元領域上の位置に係る情報である。
従業員によるアンケートの回答から、当該従業員の職務遂行能力が所定の条件を満たしていないと判定された場合には、サーバ10は、異動妥当性情報及び異動妥当性情報マップを生成しなくてもよい。所定の条件は、人事部門に所属する人物などが設定する条件であって、例えば、アンケートにおいて、「現部署で働くうえで自分の能力は十分に足りている」と回答していることである。「現部署で働くうえで自分の能力は十分に足りている」と回答していない場合は、アンケートの他の質問項目または客観的情報にかかわらず、異動を勧めない。
主観的情報マップ及び異動妥当性情報マップは、一つのマップに一人の従業員に関する情報を含むのではなく、複数人の従業員の情報を含んでもよい。例えば、サーバ10の記憶手段203は、異動妥当性情報マップに、従業員Aに対応する「★」、及び、従業員Bに対応する「☆」を配置し、二人の従業員の異動の妥当性を、一つのマップに集約して記憶する。
サーバ10は、異動妥当性情報マップの生成を異なるタイミングで複数回行い、従業員の属するゾーンに変化があった場合には、当該従業員の配置を変更することについての優先度を示す情報を生成してもよい。例えば、前回作成した異動妥当性情報マップにおいて、異動の必要がないことを示すゾーンに属していたものの、今回作成した異動妥当性情報マップにおいて、異動推奨度が高いことを示すゾーンに属している場合、同じく異動推奨度が高い他の従業員よりも優先して異動をさせるため、当該従業員に関して、優先度を示す情報を付与する。サーバ10の記憶手段203は、過去の時点における客観的情報及び主観的情報も記憶している。従業員の客観的情報及び主観的情報の経時的な変化、すなわち、異動妥当性情報マップにおける従業員のデータの軌跡によって、優先度が決定される。
異動妥当性情報は、客観的情報及び主観的情報に加えて、他の情報も用いて生成されてもよい。具体的には、サーバ10は、従業員の過去の配置及び将来の配置予定を示す配置情報を取得し(第3取得手段に相当する)、客観的情報、主観的情報、及び配置情報の整合性に基づいて、異動妥当性情報を生成してもよい。配置情報は、雇用者によってあらかじめ策定されている情報である。例えば、配置情報が、現部署在籍期間が3年を超えると異動をする旨を含む場合、現部署在籍期間が3年を超えている従業員は、客観的情報及び主観的情報の内容にかかわらず、異動推奨度が高いゾーンに属する。
主観的情報マップ及び異動妥当性情報マップの出力方法は、電子メールに限定されない。例えば、主観的情報マップ及び異動妥当性情報マップの出力方法は、紙媒体の印刷またはクラウドへのアップロードでもよい。また、マップに対応する人物が、当該人物が所有するコンピュータ(不図示)を用いてサーバ10にアクセスし、サーバ10がコンピュータに、主観的情報マップ及び異動妥当性情報マップのデータを送信してもよい。
主観的情報マップ及び異動妥当性情報マップのゾーンは、いずれも2軸4象限に区分けされるものに限定されない。主観的情報マップ及び異動妥当性情報マップのゾーンは、例えば、3軸(すなわち三次元)であってもよいし、ゾーンの数は4つに限定されない。
ユーザ端末30は、PCに限らず、ディスプレイ及び通信機能を備える端末であれば良い。ユーザ端末30は、例えば、スマートフォン、又はタブレットPCなどの携帯端末であってもよい。
情報処理システムSにおける機能要素とハードウェア要素との対応関係は実施形態において例示したものに限定されない。例えば、実施形態においてサーバ10の機能として説明したものの一部が、別のサーバに実装してもよい。あるいは、実施形態においてサーバ10の機能として説明したものの一部を、ネットワーク上の他の装置に実装してもよい。サーバ10は物理サーバであってもよいし、仮想サーバ(いわゆるクラウドを含む)であってもよい。
情報処理システムSの動作は上述した例に限定されない。情報処理システムSの処理手順は、矛盾の無い限り、順序が入れ替えられてもよい。また、情報処理システムSの一部の処理手順が省略されてもよい。
要するに、本発明に係る情報処理システムにおいて、所定期間における従業員の評価及び属性の少なくとも一方を示す第1情報を取得するステップと、前記所定期間において前記従業員に対して実施された調査に対する回答結果に基づいて決定される、前記従業員の主観的認識に関する第2情報を取得するステップと、前記第1情報及び前記第2情報に基づいて、前記従業員の配置を変更することについての妥当性を示す妥当性情報を生成するステップとが実行されていればよい。
実施形態において例示した各種のプログラムは、それぞれ、インターネット等のネットワークを介したダウンロードにより提供されてもよいし、DVD-ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)等のコンピュータ読み取り可能な非一時的記録媒体に記録された状態で提供されてもよい。
10…サーバ、20…ネットワーク、30…ユーザ端末、101…CPU、102…メモリ、103…ストレージ、104…通信IF、201…読込手段、202…生成手段、203…記憶手段、204…要求手段、205…送信手段、206…表示手段、207…受付手段、208…送信手段、209…出力手段、301…CPU、302…メモリ、303…ストレージ、304…通信IF、305…入力部、306…ディスプレイ

Claims (12)

  1. 所定期間における従業員の評価及び属性の少なくとも一方を示す第1情報を取得する第1取得手段と、
    前記所定期間において前記従業員に対して実施された調査に対する回答結果に基づいて決定される第2情報を取得する第2取得手段と、
    前記第1情報及び前記第2情報に基づいて、前記従業員の配置を変更することについての妥当性を示す妥当性情報を生成する妥当性情報生成手段と
    を有する情報処理装置。
  2. 前記第1情報は、前記従業員についての、所定期間における、業績、在籍期間、及び職位に基づいて生成される指標であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2情報には、前記従業員の業務へのやりがいの高低を示す第1指標と、前記従業員の業務上の実績を示す第2指標との組み合わせとして定義される第3情報が含まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2情報には、更に、前記所定期間において前記従業員から複数回取得したアンケートの回答結果に基づいて生成された、当該アンケートの回答結果の推移に係る情報が含まれることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第3情報は、第1の二次元領域上の位置に係る情報であって、
    前記第2情報は、前記第3情報が、前記第1の二次元領域上においてあらかじめ定められた複数の区分領域のうちどれに属するかを示す情報を含む
    請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記妥当性情報を、前記第1情報に係る指標と前記第2情報に係る指標との組み合わせによって定義される、第2の二次元領域上にマッピングするマッピング手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記妥当性情報生成手段は、前記マッピングされた前記第2の二次元領域上の位置が、前記第2の二次元領域上の予め定められた区分領域のうちどの区分領域に属するかに対応した、前記従業員の配置を変更することについての妥当性を示す指標を生成することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記妥当性情報生成手段は、前記所定期間内に複数回生成された前記妥当性を示す指標の変化に基づいて、前記従業員の配置変更についての優先度を示す情報を更に生成することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 当該従業員の雇用者によって策定される、前記従業員の過去の配置及び将来の配置予定を示す配置情報を取得する第3取得手段を更に有し、
    前記妥当性情報生成手段は、前記第1情報及び前記第2情報と、前記配置情報との整合性に基づいて、前記妥当性情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1情報が、前記従業員の職務遂行能力が所定の条件を満たしていないことを示している場合、前記妥当性情報を生成しない、又は異動が妥当でないことを示す前記妥当性情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 所定期間における従業員の評価及び属性の少なくとも一方を示す第1情報を取得するステップと、
    前記所定期間において前記従業員に対して実施された調査に対する回答結果に基づいて決定される、前記従業員の主観的認識に関する第2情報を取得するステップと、
    前記第1情報及び前記第2情報に基づいて、前記従業員の配置を変更することについての妥当性を示す妥当性情報を生成するステップと
    を有する情報処理装置の処理方法。
  12. コンピュータに、
    所定期間における従業員の評価及び属性の少なくとも一方を示す第1情報を取得するステップと、
    前記所定期間において前記従業員に対して実施された調査に対する回答結果に基づいて決定される、前記従業員の主観的認識に関する第2情報を取得するステップと、
    前記第1情報及び前記第2情報に基づいて、前記従業員の配置を変更することについての妥当性を示す妥当性情報を生成するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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