JP2023151169A - 撮像装置及び携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は撮像装置、カメラ及び携帯電子機器を提供する。【解決手段】本発明の撮像装置、カメラ及び携帯電子機器は、オートフォーカス用駆動磁石が光軸に近い側に設けられ、前記オートフォーカス用駆動コイルが前記オートフォーカス用駆動磁石と前記オートフォーカス用ハウジングとで形成された閉磁路内に設けられることにより、ハウジングにヨーク部を設ける必要がなくなり、且つ前記オートフォーカス用駆動磁石と前記オートフォーカス用駆動コイルとの隙間を従来よりも接近させ、オートフォーカス機構の駆動力を向上させ、オートフォーカス機構の駆動部材の体積を小さくするとともに、可動部とオートフォーカス用磁石の表面との接触を防止し、防塵性能を向上させることができ。また、発熱源としてのオートフォーカス用駆動コイルは、レンズから離れて設けられることにより、熱によるレンズ性能の低下を緩和する。【選択図】図6

Description

本発明は、撮像装置の技術分野に関し、特に撮像装置及び携帯電子機器に関する。
撮影技術の急速な発展に伴い、レンズ駆動を含む撮像装置は、多くの撮影装置に広く応用されている。レンズ駆動を含む撮像装置が各種の携帯電子機器、例えば携帯電話、タブレットコンピュータなどの装置に応用されることは、特に消費者に受け入れられている。
従来技術の携帯電子機器のレンズ駆動装置の駆動機構は、通常、光軸方向に焦点を調整するためのオートフォーカス機構が設けられている。しかし、例えば、携帯電子機器などの小型コンパクトな機器に取り付けられたオートフォーカス機構、例えば、長い光学長を有する中長焦点光学システムは、より大きな撮像素子ユニットに適用するように、駆動力及びレンズの重量を増加させる必要があり、且つ、レンズの位置の検出素子を配置するために、駆動磁石の形状が制限されることなどがあり、なお、機器の高さ及び寸法を低減しにくい以外に、機器が落下するときに生じる衝撃及び塵埃を防止することが困難である。また、撮像素子ユニットの大型化に対応するために、レンズも同様に大型化の傾向があり、これは、オートフォーカス機構の駆動源は寸法がより小さく、高さがより低く且つより大きな駆動力を有しなければならないと意味する。
従って、撮像装置、カメラ及び携帯電子機器を提供して上記問題を解決する必要がある。
本発明は、上述した従来のオートフォーカス機構の駆動部材の体積が大きく、駆動力が高くない問題を解決するために、撮像装置、カメラ及び携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明の技術案は以下の通りである。
本発明の第1態様は、撮像装置を提供し、当該撮像装置は、光軸を有するレンズと、前記レンズが光軸方向に沿って移動するように駆動するオートフォーカス機構とを備え、前記オートフォーカス機構は、固定部と、可動部と、前記固定部と前記可動部とを接続する弾性アセンブリとを備え、前記固定部は、磁性を有するオートフォーカス用ハウジングと、前記オートフォーカス用ハウジングに固定されたオートフォーカス用駆動磁石及びオートフォーカス用ベースとを備え、前記オートフォーカス用ハウジングと前記オートフォーカス用ベースとは、収容空間を形成し、前記可動部は、レンズホルダと、前記レンズホルダに固定されたオートフォーカス用駆動コイルとを備え、前記可動部は、前記収容空間内に収容され、前記光軸に垂直な平面内において、前記オートフォーカス用駆動磁石は、前記オートフォーカス用駆動コイルの前記光軸に近い側に設けられ、前記オートフォーカス用駆動コイルは、前記オートフォーカス用駆動磁石と前記オートフォーカス用ハウジングとで形成された閉磁路内に設けられている。
可能な設計において、前記オートフォーカス用駆動磁石は、4つあり、前記レンズホルダには、前記光軸方向に平行に貫通する貫通孔が4つ設けられ、前記オートフォーカス用駆動磁石は、前記貫通孔内に収容されている。
可能な設計において、前記オートフォーカス用ハウジングの前記オートフォーカス用ベースに近い側に固定されたオートフォーカス用磁石保持フレームをさらに備え、前記オートフォーカス用駆動磁石は、前記オートフォーカス用磁石保持フレームに固定されている。
可能な設計において、前記オートフォーカス用ベースに設けられたオートフォーカス用ヨークをさらに備え、前記光軸に平行な方向に、前記オートフォーカス用駆動磁石の上下両端は、それぞれ前記オートフォーカス用磁石保持フレームと前記オートフォーカス用ヨークとに当接する。
可能な設計において、前記オートフォーカス用ハウジングは、磁性材料で製造される。
可能な設計において、前記オートフォーカス用ハウジングは、ハウジング本体と、前記ハウジング本体の内側に貼り付けられたハウジングヨークとを備え、前記ハウジング本体は、非磁性材料で製造される。
可能な設計において、前記オートフォーカス用駆動磁石の前記光軸に近い表面に設けられた補強ヨークをさらに備える。
可能な設計において、前記可動部と前記固定部のうちの一方には、オートフォーカス用位置検出用磁石が設けられ、他方には、オートフォーカス用ホール素子が設けられている。
可能な設計において、前記撮像装置は、ドライバICを備え、且つ前記ドライバICは、前記可動部の位置を制御することができる。
可能な設計において、前記オートフォーカス用ハウジングの側面と前記レンズホルダの側面との距離は、第1距離L1であり、前記オートフォーカス用駆動磁石の側面と前記オートフォーカス用駆動コイルの側面との距離は、第2距離L2であり、前記第1距離L1は、前記第2距離L2よりも小さい。
可能な設計において、前記撮像装置は、防振機構をさらに備える。
可能な設計において、前記防振機構は、前記オートフォーカス機構の結像側に設けられている。
本発明の第2態様は、上記撮像装置を備える携帯電子機器を提供する。
本発明の有益な効果は、以下の通りであり、本発明のオートフォーカス機構のオートフォーカス用駆動磁石をオートフォーカス用駆動コイルよりも光軸中心側に配置し、且つオートフォーカス用ハウジングが磁性体であることにより、前記駆動磁石を用いてオートフォーカス用ハウジングとの間に閉磁路を形成するため、オートフォーカス用ハウジングに内ヨークを設ける必要がなく、且つオートフォーカス用駆動磁石とオートフォーカス用駆動コイルとの隙間を従来よりも接近させることができ、オートフォーカス機構の駆動力を向上させ、オートフォーカス機構の駆動部材の体積を小さくするとともに、可動部とオートフォーカス用磁石の表面との接触を防止し、防塵性能を向上させ、また、発熱源としての前記駆動コイルがレンズから離れるようにすることにより、熱によるレンズ性能の低下を緩和することができる。
オートフォーカス用駆動磁石をオートフォーカス用駆動コイルよりも光軸中心側に配置する他の形態として、さらに移動磁石システムがあり、ここで、オートフォーカス用駆動磁石は、レンズホルダに固定されるが、このように可動部の重量がさらに増加することをもたらす。従って、オートフォーカス機構の駆動力が十分に大きいことを確保するために、オートフォーカス機構の駆動部材の体積が大きくなり、高さが低く、小型のオートフォーカス機構の駆動部材が適用できず、且つ落下衝撃及び位置安定性の面でも不利である。
上記利点に基づいて、本発明は、大型化が発展した撮像素子ユニットにおいてより効果的なオートフォーカス機構の目標を実現し、撮影画像の品質を向上させることができる。
本発明に係るオートフォーカス機構の立体分解図である。 本発明に係る撮像装置の側面図である。 本発明に係る撮像装置の他の方向の斜視図である。 図3におけるオートフォーカス用ベースの構成模式図である。 図1における部分構成の模式図である。 図2におけるオートフォーカス機構のA-A方向に沿う断面図の一部である。 図2におけるオートフォーカス機構のB-B方向に沿う断面図の一部である。 図7におけるC箇所の部分拡大図である。 図2におけるオートフォーカス機構に形成された閉磁路の模式図である。 本発明に係る撮像装置の別の実施例の部分構成の断面図である。 本発明に係る撮像装置の他の実施例の部分構成の断面図である。 図3の立体分解図である。 図12における防振機構及び防振機構用FPCの平面図である。 図3の断面図である。 本発明の撮像装置を備える携帯電子機器である。
以下、図面及び実施形態を参照しながら、本発明をさらに説明する。
図1は、本発明の撮像装置100におけるオートフォーカス機構30Aを示す図である。
図1乃至図14は、本発明の実施形態に係る撮像装置100及びその構成要素を示す。
撮像装置100の撮像光学システムは、レンズ1と、レンズ1を駆動してオートフォーカスを行うオートフォーカス機構30Aと、撮像素子ユニット2を含む防振機構10Aとを備える。
従来のオートフォーカス機構において、レンズ及び撮像素子ユニットの寸法が小さいため、レンズホルダをできるだけ小さくすることが要求され、それによって、オートフォーカス用駆動磁石の位置をオートフォーカス用ハウジング側に配置する。当該構造において、オートフォーカス用駆動磁石の磁束が発散し、磁束効率が低く、通電後のオートフォーカス用駆動コイルが生じる電磁力に効果的に作用することができず、駆動力効率が高くない。
撮像素子ユニット2が大型化することにより、レンズホルダ36に用いられる十分な空間があり、レンズホルダ36の体積が大きくなり、オートフォーカス用駆動磁石33を収納できる空間がより多くなり、従って、オートフォーカス用駆動磁石33をオートフォーカス用コイル37よりも光軸に近い側に配置することが可能となる。
図1乃至図14に示すように、撮像装置100のオートフォーカス機構30Aは、オートフォーカス用ハウジング31と、オートフォーカス用磁石保持フレーム32と、オートフォーカス用駆動磁石33と、オートフォーカス用ヨーク34と、オートフォーカス用上側板バネ35と、レンズホルダ36と、オートフォーカス用駆動コイル37と、オートフォーカス用下側板バネ38と、オートフォーカス用FPC39と、オートフォーカス用位置検出用磁石40と、オートフォーカス用ホール素子41と、オートフォーカス用防振ゲル42と、オートフォーカス用ベース43とを備える。
本発明は、撮像装置100を提供し、図1~図14に示すように、光軸3を有するレンズ1と、レンズ1が光軸3の方向に沿って移動するように駆動するオートフォーカス機構30Aとを備え、オートフォーカス機構30Aは、固定部と、可動部と、固定部と可動部とを接続する弾性アセンブリとを備え、固定部は、磁性を有するオートフォーカス用ハウジング31と、オートフォーカス用ハウジング31に固定されたオートフォーカス用駆動磁石33及びオートフォーカス用ベース43とを備え、オートフォーカス用ハウジング31とオートフォーカス用ベース43とは、収容空間46を形成し、可動部は、レンズホルダ36と、レンズホルダ36に固定されたオートフォーカス用駆動コイル37とを備え、可動部は、収容空間46内に収容され、光軸3に垂直な平面内において、オートフォーカス用駆動磁石33は、オートフォーカス用駆動コイル37の光軸3に近い側に設けられ、オートフォーカス用駆動コイル37は、オートフォーカス用駆動磁石33とオートフォーカス用ハウジング1とで形成された閉磁路44内に設けられている。
図1、図6及び図7に示すように、オートフォーカス用駆動磁石33は、4つあり、レンズホルダ36には、前記光軸方向に平行に貫通する貫通孔361が4つ設けられ、オートフォーカス用駆動磁石33は、前記貫通孔361内に収容されている。
図6及び図7に示すように、オートフォーカス用磁石保持フレーム32は、オートフォーカス用ハウジング31のオートフォーカス用ベース43に近い側に固定され、オートフォーカス用駆動磁石33は、オートフォーカス用磁石保持フレーム32に固定され、オートフォーカス用駆動コイル37よりも光軸3の中心側に配置され、オートフォーカス用駆動コイル37は、オートフォーカス用駆動磁石33とオートフォーカス用ハウジング31とで形成された閉磁路44内に設けられ、オートフォーカス用FPC39は、オートフォーカス用下側板バネ38を介してオートフォーカス用駆動コイル37に給電する。
図1及び図6に示すように、弾性アセンブリは、オートフォーカス用上側板バネ35とオートフォーカス用下側板バネ38とを備え、収容空間46に収容され、具体的には、オートフォーカス用上側板バネ35は、レンズホルダ36とオートフォーカス用磁石保持フレーム32との間に設けられ、且つレンズホルダ36とオートフォーカス用磁石保持フレーム32に接続され、オートフォーカス用下側板バネ38は、レンズホルダ36とオートフォーカス用ベース43との間に設けられ、且つレンズホルダ36とオートフォーカス用ベース43に接続され、オートフォーカス用下側板バネ38の四隅は、オートフォーカス用磁石保持フレーム32に接続され、オートフォーカス用上側板バネ35とオートフォーカス用下側板バネ38は、それぞれの弾性により、オートフォーカス機構30Aが駆動されていない状態でレンズ1をサスペンション状態に保つことができる。
さらに、図7に示すように、オートフォーカス用FPC39にオートフォーカス用ホール素子41が取り付けられ、オートフォーカス用位置検出用磁石40の磁束を検出するために用いられ、これにより、オートフォーカス機構30Aがオートフォーカスを行えるように、レンズホルダ36の位置をフィードバックすることができる。
図1、図3及び図4に示すように、オートフォーカス用ベース43の底面にオートフォーカス用FPC39を外部へ通過させるための開口部45が設けられ、オートフォーカス用FPC39は、オートフォーカス用磁石保持フレーム32に固定され、且つ少なくとも一部が開口部45を介してオートフォーカス用ベース43から突出する。
図5、図6及び図9に示すように、オートフォーカス用ヨーク34は、オートフォーカス用ベース43に設けられ、前記光軸3に平行な方向に、オートフォーカス用駆動磁石33の上下両端は、それぞれオートフォーカス用磁石保持フレーム32とオートフォーカス用ヨーク34に当接する。
図5に示すように、光軸3に垂直な平面内に、オートフォーカス用防振ゲル42は、オートフォーカス用磁石保持フレーム32とレンズホルダ36との間に設けられ、オートフォーカスに対する突発的な通電制御脈動動作の制振効果を奏することにより、より正確なオートフォーカス機能を有することができる。
図6及び図9に示すように、オートフォーカス用ハウジング31とオートフォーカス用駆動磁石33とで形成された閉磁路44にオートフォーカス用駆動コイル37を設けることにより、当該構造における閉磁路44の磁束効率が高く、通電後のオートフォーカス用駆動コイル37が生じる電磁力に効果的に作用し、駆動力効率を向上させることができる。
具体的には、図7及び図8に示すように、オートフォーカス用ハウジング31の側面とレンズホルダ36の側面との距離L1を、オートフォーカス用駆動磁石33の側面とオートフォーカス用駆動コイル37の側面との距離L2よりも短く設定することにより、撮像装置100が外部から衝撃を受けた場合であっても、オートフォーカス用磁石33の表面が他の部材と接触せず、それにより、防塵性能を向上させることができる。
具体的には、図6に示すように、オートフォーカス用駆動磁石の側面とオートフォーカス用駆動コイルの側面との距離L2を、従来駆動磁石を駆動コイルの外側に設置する場合と比較すると、オートフォーカス用駆動コイル37が取り付けられた後、コイルの巻き冗長長さL3が残されるため、オートフォーカス用駆動磁石33とオートフォーカス用駆動コイル37とを接近させることができ、即ち、L2の距離がより小さくなり、オートフォーカス機構30Aの駆動力効率を向上させる。
実施例において、図10に示すように、オートフォーカス用ハウジング31’は、非磁性材料で製造され、オートフォーカス用ハウジング31’は、ハウジング本体311と、ハウジング本体311の内側に貼り付けられたハウジングヨーク312とを備え、オートフォーカス用磁石33の磁束の発散を回避することができ、それにより、オートフォーカス用駆動磁石33と閉回路を形成し、磁束効率を向上させ、具体的には、オートフォーカス用ハウジング31の材質に非磁性体が使用される場合に、オートフォーカス用駆動磁石光軸側面33bに補強ヨーク47を配置することで、磁束効率を向上させることができる。
本発明の実施例では、図9に示すように、オートフォーカス用ハウジング31は、磁性材料で製造され、磁性体ハウジングであるため、オートフォーカス用駆動磁石33とオートフォーカス用ハウジング31との間に、閉磁路を形成することができ、それにより、前記オートフォーカス用ハウジング31内に内ヨークを設ける必要がなくなり、さらにオートフォーカス用駆動磁石33とオートフォーカス用駆動コイル37の占有空間を減少させ、オートフォーカス機構30Aの駆動部材の体積を小さくすることができる。
別の具体的な実施例では、図11に示すように、オートフォーカス用ハウジング31の材質が磁性体である場合、オートフォーカス用駆動磁石光軸側面33bに補強ヨーク47を配置することにより、磁束効率を向上させることができる。
ここで、オートフォーカス用駆動コイル37がレンズ1から離れて設けられるため、オートフォーカス用駆動コイル37が通電されて発熱することによるレンズ1の性能低下を緩和し、光学性能を向上させることができる。
上述した構成を採用することにより、即ち、オートフォーカス機構30Aは、オートフォーカス用ハウジング31を有し、オートフォーカス用駆動コイル37が、磁性オートフォーカス用ハウジング31と光軸3の中心側に近いオートフォーカス用駆動磁石33とで形成された閉磁路44内に設けられる構成を採用することにより、コンパクトで、高さが低く、組み立てやすい撮像装置100を実現し、且つ他の独立部材を使用しない場合、レンズ1への発熱影響を最も低く低減する。
オートフォーカス機構30Aの駆動部材は、ボイスコイルモータであってもよい。
ここで、オートフォーカス機構30Aの制御構造について、3種類がある。
1種目の具体的な実施形態では、可動部には、オートフォーカス用位置検出用磁石40が設けられ、固定部には、オートフォーカス用ホール素子41が設けられ、当該構造は、オートフォーカス機構30Aの開ループ制御に用いることができ、オートフォーカス用ホール素子41は、オートフォーカス用位置検出用磁石40の磁束を検出することに用いられ、それにより、レンズホルダ36の位置を取得することができ、電流によりオートフォーカス機構30Aを制御してオートフォーカスを行うことができる。
図1及び図7に示す具体的な実施例では、オートフォーカス用位置検出用磁石40は、可動部のレンズホルダ36に取り付けられ、オートフォーカス用ホール素子41は、オートフォーカス用FPCに取り付けられている。
2種目の具体的な実施形態では、可動部には、オートフォーカス用ホール素子41が設けられ、オートフォーカス機構30Aの固定部には、オートフォーカス用位置検出用磁石40が設けられ、当該構造は、オートフォーカス機構30Aの開ループ制御に用いることができ、オートフォーカス用ホール素子41は、オートフォーカス用位置検出用磁石40の磁束を検出することに用いられ、それにより、レンズホルダ36の位置を取得することができ、電流によりオートフォーカス機構30Aを制御してオートフォーカスを行うことができる。
3種目の具体的な実施形態では、撮像装置100は、ドライバIC18を備え、且つドライバICは、オートフォーカス機構30Aの可動部の位置を制御することができ、当該構造は、オートフォーカス機構30Aの閉ループ制御に用いられ、ドライバIC18は、レンズホルダ36の位置を検出することができ、レンズホルダ36の具体的な位置に基づき、ドライバIC18は、可動部の位置を直接制御してオートフォーカスを実現することができる。
図12乃至図14に示すように、オートフォーカス機構30Aに嵌合された撮像装置用防振機構10Aは、防振機構用ベース20を有し、図12及び図14に示すように、当該防振機構用ベース20は、防振機構用ハウジング22に配置され、防振機構用磁石17、防振機構用支持部材の支持板16と共に固定される。
図12乃至図14に示すように、撮像素子ユニット2は、防振機構用コイル14、防振機構用支持部材の支持板16、防振機構用ヨーク11と共に防振機構用可動枠12に固定される。
ここで、撮像素子ユニット2を含む可動部材は、防振機構用支持部材15に支持され、光軸3に垂直な平面のいて自由に駆動可能である。
具体的には、図13に示すように、防振機構用可動枠12は、集積されたフレームであり、撮像素子ユニット2を保護する保護部材及びフィルタの枠を一体化し、撮像素子ユニット2を保護し、且つ有害波長の赤外線を遮断する遮断フィルタを収納するために用いられ、当該防振機構用可動枠12の設計は、部材の使用を減少させることができ、且つ撮像素子ユニット2の光軸3に対する垂直度を向上させることができ、撮像素子ユニット2の光軸3に対する傾斜度を減少させ、撮像素子ユニット2の平面度の変化を減少させ、撮像素子ユニット2全体の剛性及び落下衝撃防止の保護性を向上させ、小型化や高さの低減に寄与するだけでなく、組立の利便性及び防振機構10A全体の性能を向上させることができる。
具体的には、図12に示すように、少なくとも2つの防振機構用ホール素子13は、防振機構用コイル14に取り付けられ、固定された防振機構用磁石17の磁束を検出することにより、防振機構10Aに対して正確な位置検出及び防振の制御を行うことができる。
図12及び13に示すように、防振機構用ホール素子13、防振機構用コイル14、撮像素子ユニット2の信号線及び電源などは、防振機構用FPC19を介して防振機構10Aの外側に配置することができ、それにより、これらの部材は、防振機構10Aの動きに干渉しないようになっている。
図12及び図13に示すように、防振機構用FPC19は、防振機構用ハウジング22とオートフォーカス用ベース43との間に自由に移動するための空間が設けられ、具体的には、防振機構用FPCには、少なくとも防振機構用FPCの湾曲面A191及び防振機構用FPCの湾曲面B192が設けられ、それにより、可動部の平面での移動に干渉しない構造を形成する。
防振機構用可動枠12に取り付けられた防振機構用コイル14に通電して電磁場を発生させることにより、防振機構用磁石17に対して電磁力を効率的に発生させることができ、防振機構用コイル14を光軸3に垂直な平面内で自由に移動させることができ、振動を防止する。
防振機構10Aでは、図12乃至図13に示すように、防振機構用ヨーク11は、防振機構用可動枠12に取り付けられ、且つ相対的に固定された防振機構用磁石17によって中心へ吸引されることが可能であり、撮像素子ユニット2は、常に防振機構用ヨーク11と防振機構用磁石17によって光軸3の中心へ吸引される磁気バネ効果を有し、なお、撮像素子ユニット2は、防振機構用磁石17に対して光軸3上に水平に吸引される磁気バネ効果を有するため、隙間を効率的になくし、撮像素子ユニット2の光軸3に対する傾斜度合いを低減することができる。
図14に示すように、防振機構用可動枠12に取り付けられた防振機構用支持部材の支持板16の受け面と防振機構用ベース20に取り付けられた防振機構用支持部材の支持板16の受け面には、面精度が設けられており、防振機構用支持部材15をスムーズに回転させることができる。
図12乃至図13に示すように、防振機構用ヨーク11は、中心への移動を保つと同時に、防振機構用可動枠12、防振機構用ベース20及び防振機構用支持部材15の脱落を防止する作用を有し、且つさらに防振機構用コイル14の漏れ磁束を駆動力として効果的に利用する作用を有し、それにより、部品の数を大幅に減少させることができる。
好ましくは、図12及び図14に示すように、防振機構用可動枠12の上部に防振機構用の緩衝ゲルA23を塗布し、制振効果を有し、防振機構10Aの急な通電時に発生する変動を制御することができ、より正確な防振機能を有するようにする。
図12に示すように、防振機構用の緩衝ゲルは、防振機構用ベース20と防振機構用ハウジング22との間に塗布された防振機構用ゲルB21であってもよく、同様に、制振の効果を有し、防振機構10Aの急な通電時に発生する変動を制御することができ、より正確な防振機能を有するようにする。
防振機構用コイル14は、複数の単一のコイル巻き線を有する構造であってもよく、防振機構用コイル14の形状に応じて防振機構用FPC19に形成された導電パターンであってもよい。
オートフォーカス機構30Aと防振機構10Aとを組み合わせることにより、撮像素子ユニット2のオートフォーカス及び防振を実現することができる。
両側の防振機構用コイル14に流れる電流の向きを逆にすることにより、光軸3の回転方向に防振機構10Aを駆動することができ、それを利用して回転ずれ機構(未図示)として使用することもできる。
従って、上述した防振機構10Aにより、四軸のオートフォーカス及び防振機構を実現することができる。
上述した撮像装置100は、図15に示す携帯電子機器200、例えばスマートフォン、フィーチャーフォン又はタブレット機器などの携帯電子機器に用いることができる。
以上は、本発明の実施形態に過ぎず、なお、当業者にとって、本発明の創造的構想から逸脱しない前提で、さらに改善することができるが、これらはいずれも本発明の保護範囲に属する。
1…レンズ
2…撮像素子ユニット
3…光軸
10A…防振機構
11…防振機構用ヨーク
12…防振機構用可動枠
13…防振機構用ホール素子
14…防振機構用コイル
15…防振機構用支持部材
16…防振機構用支持部材の支持板
17…防振機構用磁石
18…ドライバIC
19…防振機構用FPC
191…防振機構用FPCの湾曲面A
192…防振機構用FPCの湾曲面B
20…防振機構用ベース
21…防振機構用の緩衝ゲルB
22…防振機構用ハウジング
23…防振機構用の緩衝ゲルA
30A…オートフォーカス機構
31…オートフォーカス用ハウジング
31’…オートフォーカス用ハウジング
311…ハウジング本体
312…ハウジングヨーク
32…オートフォーカス用磁石保持フレーム
33…オートフォーカス用駆動磁石
33b…オートフォーカス用駆動磁石光軸側面
34…オートフォーカス用ヨーク
35…オートフォーカス用上側板バネ
36…レンズホルダ
361…貫通孔
37…オートフォーカス用駆動コイル
38…オートフォーカス用下側板バネ
39…オートフォーカス用FPC
40…オートフォーカス用位置検出用磁石
41…オートフォーカス用ホール素子
42…オートフォーカス用防振ゲル
43…オートフォーカス用ベース
44…閉磁路
45…開口部
46…収容空間
47…補強ヨーク
100…撮像装置
200…携帯電子機器

Claims (13)

  1. 撮像装置であって、
    光軸を有するレンズと、前記レンズが光軸方向に沿って移動するように駆動するオートフォーカス機構とを備え、前記オートフォーカス機構は、固定部と、可動部と、前記固定部と前記可動部とを接続する弾性アセンブリとを備え、前記固定部は、磁性を有するオートフォーカス用ハウジングと、前記オートフォーカス用ハウジングに固定されたオートフォーカス用駆動磁石及びオートフォーカス用ベースとを備え、前記オートフォーカス用ハウジングと前記オートフォーカス用ベースとは、収容空間を形成し、前記可動部は、レンズホルダと、前記レンズホルダに固定されたオートフォーカス用駆動コイルとを備え、前記可動部は、前記収容空間内に収容され、
    前記光軸に垂直な平面内において、前記オートフォーカス用駆動磁石は、前記オートフォーカス用駆動コイルの前記光軸に近い側に設けられ、前記オートフォーカス用駆動コイルは、前記オートフォーカス用駆動磁石と前記オートフォーカス用ハウジングとで形成された閉磁路内に設けられていることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記オートフォーカス用駆動磁石は、4つあり、前記レンズホルダには、前記光軸方向に平行に貫通する貫通孔が4つ設けられ、前記オートフォーカス用駆動磁石は、前記貫通孔内に収容されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記オートフォーカス用ハウジングの前記オートフォーカス用ベースに近い側に固定されたオートフォーカス用磁石保持フレームをさらに備え、前記オートフォーカス用駆動磁石は、前記オートフォーカス用磁石保持フレームに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記オートフォーカス用ベースに設けられたオートフォーカス用ヨークをさらに備え、前記光軸に平行な方向に、前記オートフォーカス用駆動磁石の上下両端は、それぞれ前記オートフォーカス用磁石保持フレームと前記オートフォーカス用ヨークとに当接することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記オートフォーカス用ハウジングは、磁性材料で製造されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記オートフォーカス用ハウジングは、ハウジング本体と、前記ハウジング本体の内側に貼り付けられたハウジングヨークとを備え、前記ハウジング本体は、非磁性材料で製造されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記オートフォーカス用駆動磁石の前記光軸に近い表面に設けられた補強ヨークをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 前記可動部と前記固定部のうちの一方には、オートフォーカス用位置検出用磁石が設けられ、他方には、オートフォーカス用ホール素子が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 前記撮像装置は、ドライバICを備え、且つ前記ドライバICは、前記可動部の位置を制御することができることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 前記オートフォーカス用ハウジングの側面と前記レンズホルダの側面との距離は、第1距離L1であり、前記オートフォーカス用駆動磁石の側面と前記オートフォーカス用駆動コイルの側面との距離は、第2距離L2であり、前記第1距離L1は、前記第2距離L2よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  11. 前記撮像装置は、防振機構をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 前記防振機構は、前記オートフォーカス機構の結像側に設けられていることを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  13. 携帯電子機器であって、
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載の撮像装置を備えることを特徴とする携帯電子機器。
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