JP2023148750A - 移動体用ヒートポンプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動体への搭載性に優れ、かつ暖房能力に優れた移動体用ヒートポンプ装置を提供する。【解決手段】本発明の移動体用ヒートポンプ装置30は、ハウジング13と凝縮器7との間に中間圧プレート5をさらに備えている。圧縮機構15は、圧縮途中の圧縮室に連通する中間圧導入口15dを含んでいる。中間圧プレート5は、凝縮器7から流出した冷媒Rが流入する第3流入口103aと、第3流入口103aから流入した冷媒を減圧する減圧手段5eと、減圧手段5eの下流に設けられ、冷媒Rの気液分離を行う気液分離器5fと、気液分離器5fの下流に設けられ、気液分離器5fで気液分離された気相の冷媒Rを中間圧導入口15dに導くインジェクション口103cと、気液分離器5fで気液分離された液相の冷媒Rを蒸発器11に向けて流出する第3流出口103bとを有する。【選択図】図2

Description

本発明は移動体用ヒートポンプ装置に関する。
特許文献1に従来の移動体用ヒートポンプ装置(以下、単にヒートポンプ装置という)が開示されている。このヒートポンプ装置は、移動体としての電気自動車に搭載されている。ヒートポンプ装置は、電動圧縮機と、凝縮器と、蒸発器とを備えている。
電動圧縮機は、ハウジングと圧縮機構と電動モータとを有する。圧縮機構は、ハウジング内に設けられ、吸入口、吐出口及び圧縮室を有している。圧縮機構は、圧縮室によって吸入口から吸入した冷媒を圧縮して吐出口から吐出させる。電動モータは、ハウジング内に設けられて圧縮機構を作動させる。ここで、同文献では、吸入口及び吐出口が配置された具体的な個所は不明である。凝縮器は、冷媒と加熱用液体とで熱交換を行う。凝縮器は、吐出口から吐出された冷媒を流入させる第1流入口と、蒸発器に向けて冷媒を流出させる第1流出口とを有している。蒸発器は、冷媒と冷却用液体とで熱交換を行う。蒸発器は、第1流出口から流出した冷媒を流入させる第2流入口と、吸入口に向けて冷媒を流出させる第2流出口とを有している。
このヒートポンプ装置では、ハウジングの径方向において、ハウジングと蒸発器とが一体化されている。これにより、凝縮器は圧縮機構及び電動モータの外周側に配置されている。一方、蒸発器は、ハウジングの軸方向でハウジングと一体化されている。なお、ハウジングの径方向とハウジングの軸方向とは、互いに直交する関係にある。
そして、このヒートポンプ装置では、凝縮器において冷媒と加熱用液体とが熱交換を行うことにより、加熱用液体が加熱される。また、蒸発器において冷媒と冷却液体とが熱交換を行うことにより、冷却用液体が冷却される。こうして凝縮器で加熱された加熱用液体は車室内の暖房に用いられる。一方、蒸発器で冷却された冷却用液体は走行用モータ等の冷却に用いられる。
特開2014-125157号公報
ところで、移動体にはヒートポンプ装置以外にも種々の機器が搭載されることから、ヒートポンプ装置を搭載するためのスペースを十分に確保することが難しい。そこで、このように搭載スペースが限られる場合であっても、ヒートポンプ装置は、移動体に容易に搭載し得ることが求められる。特に、この車両用ヒートポンプ装置は、暖房能力が十分ではなく、暖房能力を増大させるために凝縮器を大型化しようとすると、車両用ヒートポンプ装置が益々径方向で大型化し、移動体への搭載性が悪化してしまう。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、移動体への搭載性に優れ、かつ暖房能力に優れた移動体用ヒートポンプ装置を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の移動体用ヒートポンプ装置は、ハウジングと、前記ハウジング内に設けられ、吸入口、吐出口及び圧縮室を有して前記圧縮室によって前記吸入口から吸入した冷媒を圧縮して前記吐出口から吐出させる圧縮機構と、前記ハウジング内に設けられて前記圧縮機構を作動させる電動モータとを有する電動圧縮機と、
冷媒と加熱用液体とで熱交換を行う凝縮器と、
冷媒と冷却用液体とで熱交換を行う蒸発器とを備え、
前記凝縮器は、前記吐出口から吐出された冷媒を吸入させる第1流入口と、前記蒸発器に向けて冷媒を流出させる第1流出口とを有し、
前記蒸発器は、前記第1流出口から流出した冷媒を流入させる第2流入口と、前記吸入口に向けて冷媒を流出させる第2流出口とを有している移動体用ヒートポンプ装置であって、
前記凝縮器と前記蒸発器との間に前記電動圧縮機が配置されつつ、前記凝縮器、前記電動圧縮機及び前記蒸発器が一体化され、
前記吐出口は前記吸入口よりも前記凝縮器の近くに配置され、
前記吸入口は前記吐出口よりも前記蒸発器側の近くに配置され、
前記圧縮機構は、前記吸入口から吸入された冷媒の吸入圧よりも高く、前記吐出口から吐出された冷媒の吐出圧よりも低い中間圧の冷媒を、圧縮途中の前記圧縮室に連通する中間圧導入口を含み、
前記電動圧縮機と前記凝縮器との間又は前記凝縮器の前記電動圧縮機側とは反対側に中間圧プレートをさらに備え、
前記中間圧プレートは、前記凝縮器から流出した冷媒が流入する第3流入口と、前記第3流入口から流入した冷媒を減圧する減圧手段と、前記減圧手段の下流に設けられ、冷媒の気液分離を行う気液分離器と、前記気液分離器の下流に設けられ、前記気液分離器で気液分離された気相の冷媒を前記中間圧導入口に導くインジェクション口と、前記気液分離器で気液分離された液相の冷媒を前記蒸発器に向けて流出する第3流出口とを有することを特徴とする。
本発明の移動体用ヒートポンプ装置では、凝縮器と蒸発器との間に電動圧縮機が配置されつつ、凝縮器、電動圧縮機及び蒸発器が一体化されている。そして、このヒートポンプ装置では、吐出口が吸入口よりも凝縮器の近くに配置されており、吸入口が吐出口よりも蒸発器の近くに配置されている。
このため、例えば、吐出口が吸入口よりも凝縮器から遠くに配置されている場合に比べて、このヒートポンプ装置では、吐出口から吐出された冷媒が凝縮器の第1流入口に至るまでの距離を短くすることができる。同様に、蒸発器の第2流出口から流出した冷媒が吸入口に至るまでの距離も短くすることができる。これにより、このヒートポンプ装置では全体としての大型化を抑制できる。
また、この移動体用ヒートポンプ装置では、圧縮機構が圧縮途中の圧縮室に連通する中間圧導入口を含んでいる。そして、インジェクション口が中間圧の冷媒を中間圧導入口に導く。中間圧の冷媒の圧力は、蒸発器を経て圧縮機構の圧縮室に吸入される冷媒の吸入圧よりも高く、圧縮室から吐出される冷媒の吐出圧よりも低いため、圧縮室から吐出される冷媒の温度が上がり、暖房能力が増大する。
しかも、この移動体用ヒートポンプ装置では、電動圧縮機と凝縮器との間又は凝縮器の電動圧縮機側とは反対側に中間圧プレートを設け、この中間圧プレートに第3流入口、減圧手段、気液分離器、インジェクション口及び第3流出口を設けることにより、中間圧の冷媒を圧縮機構の中間圧導入口に導入することとしている。このため、この移動体用ヒートポンプ装置は、径方向で依然として大型化しない。
したがって、本発明の移動体用ヒートポンプ装置は、移動体への搭載性に優れ、かつ暖房能力に優れる。
第1流出口と第2流入口とは循環通路によって接続され得る。循環通路は、少なくとも一部がハウジングに形成されていることが好ましい。この場合、循環流路の少なくとも一部を移動体用ヒートポンプ装置と一体とすることができ、移動体への搭載性が向上する。
中間圧プレートは、ハウジングと凝縮器とで挟持され得る。そして、気液分離器及びインジェクション口は中間圧プレートと他部材との間で区画されていることが好ましい。この場合、気液分離器及びインジェクション流路が容易に構成される。
減圧手段は、中間圧プレートと他部材との間で区画されたオリフィスであることが好ましい。この場合、減圧手段が容易に構成される。
ハウジングと蒸発器とはハウジングにおける凝縮器とは逆側で一体とされていることが好ましい。この場合、蒸発器も移動体用ヒートポンプ装置と軸方向で一体となり、移動体への搭載性が向上する。
電動モータは、圧縮機構と蒸発器との間に配置されていることが好ましい。この場合、電動モータを冷媒によって冷却でき、耐久性が向上する。
凝縮器は、複数枚の熱交換プレートと、熱交換プレートを間に挟み、冷媒を流通させる第1流体路と加熱用液体を流通させる第2流体路とを熱交換プレートに形成する複数枚のスペーサとを有し得る。そして、各熱交換プレートと各スペーサとは締結部材によって積層されて締結されていることが好ましい。この場合、熱交換プレートとスペーサとを積層して締結することにより、凝縮器が移動体用ヒートポンプ装置と一体となり、移動体への搭載性が向上する。
蒸発器も、複数枚の熱交換プレートと、熱交換プレートを間に挟み、冷媒を流通させる第1流体路と冷却用液体を流通させる第3流体路とを熱交換プレートに形成する複数枚のスペーサとを有し得る。そして、各熱交換プレートと各スペーサとは締結部材によって積層されて締結されていることが好ましい。この場合、熱交換プレートとスペーサとを積層して締結することにより、蒸発器も移動体用ヒートポンプ装置と一体となり、移動体への搭載性が向上する。
本発明の移動体用ヒートポンプは、移動体への搭載性に優れ、かつ暖房能力に優れる。
図1は、実施例の移動体用ヒートポンプの正面図である。 図2は、実施例の移動体用ヒートポンプの回路図である。 図3は、実施例の移動体用ヒートポンプに用いる中間圧プレートに係り、加熱側プレート側の平面図である。 図4は、実施例の移動体用ヒートポンプに用いたプレート式熱交換器の拡大断面図である。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。図1及び図2に示すように、実施例の移動体用ヒートポンプ装置30は、電動圧縮機1、加熱側プレート3、中間圧プレート5、凝縮器7、冷却側プレート9、蒸発器11を備えている。
電動圧縮機1は、軸方向Oに延びるハウジング13と、ハウジング13内に設けられた圧縮機構15と、ハウジング13内に設けられた電動モータ17とを有している。圧縮機構15は、容積を縮小する圧縮室を有するスクロール式圧縮機構である。電動モータ17は圧縮機構15を作動させる。
圧縮機構15は、図2に示すように、電動モータ17側に位置する吸入口15aと、加熱側プレート3側に位置する吐出口15bとを有する。圧縮室は、圧縮機構15が作動することにより、吸入口15aから冷媒Rを吸入して圧縮し、吐出口15bから吐出する。圧縮機構15には、圧縮途中の圧縮室に連通する中間圧導入口15dが形成されている。
ハウジング13には第4循環流路13a及び第1吸入通路13cが形成されている。第4循環流路13aは、軸方向Oに延びて貫設され、加熱側プレート3と冷却側プレート9とに開口している。第1吸入通路13cは、軸方向Oに延びて貫設され、吸入口15aと連通しているとともに、冷却側プレート9に開口している。また、ハウジング13には、中間圧導入口15dに連通する第3インジェクション流路13bが形成されている。また、ハウジング13における軸方向Oの一方側及び他方側には、後述するボルト75が螺合される4つの雌ねじが形成されている。
加熱側プレート3は、中間圧プレート5及び凝縮器7とともに電動圧縮機1のハウジング13にボルト75によって軸方向Oで締結されている。加熱側プレート3には、加熱用クーラントL1が流入する第1流入口3aと、加熱用クーラントL1が流出する第1流出口3bとが形成されている。加熱用クーラントL1が加熱用液体に相当する。
第1流入口3aは、加熱側プレート3内で屈曲し、中間圧プレート5に向かって開口している。第1流出口3bも、加熱側プレート3内で屈曲し、中間圧プレート5に向かって開口している。
また、加熱側プレート3には、第1吐出通路3cと、第3循環流路3dと、第2インジェクション流路3eとが形成されている。第1吐出通路3cは、吐出口15bと連通しており、加熱側プレート3に厚さ方向で貫設されている。第3循環流路3dは、電動圧縮機1のハウジング13に開口し、第4循環流路13aに連通している。第3循環流路3dの軸方向Oの一方側は中間圧プレート5に向かって開口している。第2インジェクション流路3eの途中には開閉弁19が設けられている。開閉弁19は第2インジェクション流路3eを開閉できるようになっている。第2インジェクション流路3eは、電動圧縮機1のハウジング13に開口し、第3インジェクション流路13bと連通している。第2インジェクション流路3eの軸方向Oの一方側は中間圧プレート5に向かって開口している。
中間圧プレート5は加熱側プレート3と外周が一致している。中間圧プレート5は、加熱側プレート3と凝縮器7との間に配置されている。中間圧プレート5には、第1流入口3aと連通する第1流入通路5aと、第1流出口3bと連通する第1流出通路5bとが形成されている。第1流入通路5a及び第1流出通路5bは中間圧プレート5を厚さ方向で貫通している。
また、中間圧プレート5には、第2吐出通路5cと、第1循環流路5dと、オリフィス5eと、レシーバ5fと、第2循環流路5gとが形成されている。第2吐出通路5cは、第1吐出通路3cと連通しており、中間圧プレート5に厚さ方向で貫設されている。図3に示すように、第1循環流路5d、オリフィス5e、レシーバ5f及び第2循環流路5gの加熱側プレート3側の部分は、中間圧プレート5の加熱側プレート3側の面から凹設されている。レシーバ5fが気液分離器に相当する。
第1循環流路5dは、凝縮器7側から中間圧プレート5の厚さ方向に延び、中間圧プレート5の加熱側プレート3側の面で上方に延びている。第1循環流路5dの凝縮器7側の開口が第3流入口103aである。第1循環流路5dとレシーバ5fとの間は狭められることにより、冷媒を減圧するオリフィス5eとなっている。オリフィス5eが減圧手段に相当する。レシーバ5fは冷媒の気液分離を行う。
レシーバ5fの上部には、第1インジェクション流路5hが中間圧プレート5の厚さ方向に延びている。第1インジェクション流路5hの加熱側プレート3側の開口がインジェクション口103cである。第1インジェクション流路5hは、図2に示すように、インジェクション口103cによって第2インジェクション流路3eと連通している。図3に示すように、レシーバ5fの下部に第2循環流路5gが形成されている。第2循環流路5gは、中間圧プレート5の厚さ方向に延びている。第2循環流路5gの加熱側プレート3側の開口が第3流出口103bである。第2循環流路5gは、図2に示すように、第3流出口103bによって第3循環流路3dと連通している。
図3に示すように、中間圧プレート5の四隅にはボルト穴5iが貫設されている。図示はしないが、加熱側プレート3には図示しないボルト穴が貫設され、中間圧プレート5の各ボルト穴5iは加熱側プレート3のボルト穴と整合している。
図2に示すように、凝縮器7はプレート式熱交換器で構成されている。この凝縮器7は、図4に示すように、複数枚の熱交換プレート71と、複数枚のスペーサ72と、1枚のエンドプレート73と、4本のボルト75とからなる。ボルト75が締結部材に相当する。各熱交換プレート71、各スペーサ72及びエンドプレート73は中間圧プレート5と外周が一致している。
熱交換プレート71は、板状をなし、凹凸部71aが区画されているとともに、凹凸部71a周りに第1~4開口71b(一つのみを図示)が貫設されている。各スペーサ72は、熱交換プレート71を間に挟む板状をなしている。各スペーサ72は、板状をなすステンレス製のスペーサ本体72Bと、スペーサ本体72Bの両面に形成されたゴム製のシール層72S、72Sとからなる。各スペーサ72は、熱交換プレート71の第1~4開口71b(一つのみを図示)のうちの二つと凹凸部71aとにより、凹凸部71aに冷媒Rを流通させる第1流体路F1と、凹凸部71aに加熱用クーラントL1を流通させる第2流体路F2とを熱交換プレート71に対して選択的に形成する。
各熱交換プレート71、各スペーサ72及びエンドプレート73の四隅にはボルト穴71c、72a、73a(一つずつのみを図示)が貫設されている。各ボルト穴71c、72a、73aは整合して軸方向Oに延びている。
各熱交換プレート71、各スペーサ72及びエンドプレート73の各ボルト穴71c、72a、73a(一つずつのみを図示)は、全て同一径の円孔であり、それぞれ中間圧プレート5の各ボルト穴5iと整合している。
この凝縮器7は、スペーサ72、熱交換プレート71、スペーサ72、熱交換プレート71、…、スペーサ72というように、スペーサ72と熱交換プレート71とが交互に積層される。この際、スペーサ72及び熱交換プレート71は交互に反転される。
また、エンドプレート73及び中間圧プレート5が各熱交換プレート71及び各スペーサ72を挟持する。そして、4本のボルト75がボルト穴71c、72a、73a、ボルト穴5i及び加熱側プレート3のボルト穴を挿通し、電動圧縮機1のハウジング13の雌ねじに螺合される。こうして、各熱交換プレート71、各スペーサ72、エンドプレート73、中間圧プレート5及び加熱側プレート3をハウジング13に締結する。ボルト75の締結力によって、各熱交換プレート71と各スペーサ72との間が封止されているとともに、中間圧プレート5及び加熱側プレート3をハウジング13に締結している。
凝縮器7は、図2に示すように、第1流体路F1が第2吐出通路5c及び第1循環流路5dと連通し、第2流体路F2が第1流入通路5a及び第1流出通路5bと連通する。第2吐出通路5cと連通する第1流体路F1の中間圧プレート5側の開口が第1流入口101aであり、第1循環流路5dの第3流入口103aと連通する第1流体路F1の中間圧プレート5側の開口が第1流出口101bである。
冷却側プレート9も、蒸発器11とともに電動圧縮機1のハウジング13にボルト75によって軸方向Oで締結されている。冷却側プレート9には、冷却用クーラントL2が流入する第2流入口9aと、冷却用クーラントL2が流出する第2流出口9bとが形成されている。冷却用クーラントL2が冷却用液体に相当する。また、冷却側プレート9にも図示しないボルト穴が貫設されている。
第2流入口9aは、冷却側プレート9内で屈曲し、蒸発器11に向かって開口している。第2流出口9bも、冷却側プレート9内で屈曲し、蒸発器11に向かって開口している。
また、冷却側プレート9には、第5循環流路9c及び第2吸入通路9dが形成されている。第5循環流路9cの途中には膨張弁21が設けられている。第5循環流路9cの軸方向Oの一方側は電動圧縮機1のハウジング13に開口し、第3循環流路13aに連通している。第5循環流路9cの軸方向Oの他方側は蒸発器11に向かって開口している。第2吸入通路9dの軸方向Oの一方側は電動圧縮機1のハウジング13に開口し、第1吸入通路13cに連通している。第2吸入通路9dの軸方向Oの他方側は蒸発器11に向かって開口している。
蒸発器11は、凝縮器7と同様、プレート式熱交換器で構成されている。そして、4本のボルト75がボルト穴71c、72a、73a及び冷却側プレート9のボルト穴を挿通し、電動圧縮機1のハウジング13の雌ねじに螺合される。こうして、各熱交換プレート71、各スペーサ72、エンドプレート73及び冷却側プレート9をハウジング13に締結する。ボルト75の締結力によって、各熱交換プレート71と各スペーサ72との間が封止されているとともに、冷却側プレート9をハウジング13に締結している。
蒸発器11も、第1流体路F1が第5循環流路9c及び第2吸入通路9dと連通し、第2流体路F2が第2流入口9a及び第2流出口9bと連通する。第5循環流路9cと連通する第1流体路F1の冷却側プレート9側の開口が第2流入口102aであり、第2吸入通路9dと連通する第1流体路F1の冷却側プレート9側の開口が第2流出口102bである。
以上のように構成されたヒートポンプ装置30では、電動圧縮機1は、電動モータ17が圧縮機構15を作動し、圧縮機構15が圧縮室によって冷媒を吸入口15aから吸入し、圧縮して吐出口15bから吐出する。吐出口15bから吐出された高温高圧の冷媒Rは、第1吐出通路3c及び第2吐出通路5cを経て第1流入口101aから凝縮器7の第1流体路F1に流入し、第1流入口101aから第1循環流路5dに流出する。この間、冷媒Rと加熱用クーラントL1とにより熱交換が行われ、冷媒Rは冷却され、加熱用クーラントL1は加熱される。
第1循環流路5d内の冷媒Rは、オリフィス5eで減圧され、レシーバ5fで気液分離される。レシーバ5f内の気相の冷媒Rは、インジェクション口103cから第1インジェクション流路5hに流入する。第1インジェクション流路5h内の気相の冷媒Rは、開閉弁19が開いておれば、第2インジェクション流路3e及び第3インジェクション流路13bを経て中間圧導入口15dに至り、圧縮機構15の圧縮途中の圧縮室に導入される。
レシーバ5f内の液相の冷媒Rは、第2循環流路5g、第3循環流路3d、第4循環流路13a及び第5循環流路9cに至り、膨張弁21によって減圧される。膨張弁21で減圧された冷媒Rは第2流入口102aから蒸発器11の第1流体路F1に流入し、第2流入口102bから第2吸入通路9dに流出する。この間、冷媒Rと冷却用クーラントL2とにより熱交換が行われ、冷媒Rは加熱され、冷却用クーラントL2は冷却される。
このため、このヒートポンプ装置30は、凝縮器7で加熱された加熱用クーラントL1によって車両の暖房等を行うことができるとともに、蒸発器11で冷却された冷却用クーラントL2によって車両の冷房等を行うことができる。また、電動圧縮機1のハウジング13と凝縮器7と蒸発器11とが軸方向Oで一体とされていることから、車両への搭載性が向上している。
特に、このヒートポンプ装置30は、凝縮器7と蒸発器11との間に電動圧縮機1が配置されつつ、凝縮器7、電動圧縮機1及び蒸発器11が一体化されている。そして、このヒートポンプ装置30では、吐出口15bが吸入口15aよりも凝縮器7の近くに配置されており、吸入口15aが吐出口15bよりも蒸発器11の近くに配置されている。
このため、例えば、吐出口15bが吸入口15aよりも凝縮器7から遠くに配置されている場合に比べて、このヒートポンプ装置30では、吐出口15bから吐出された冷媒Rが凝縮器7の第1流入口101aに至るまでの距離を短くすることができている。同様に、蒸発器11の第2流出口102bから流出した冷媒Rが吸入口15aに至るまでの距離も短くすることができている。これにより、このヒートポンプ装置30では全体としての大型化を抑制できている。
また、このヒートポンプ装置30では、圧縮機構15が圧縮途中の圧縮室に連通する中間圧導入口15dを含んでいる。そして、インジェクション口103cが中間圧の冷媒Rを中間圧導入口15dに導く。中間圧の冷媒Rの圧力は、蒸発器11を経て圧縮機構15の圧縮室に吸入される冷媒Rの吸入圧よりも高く、圧縮室から吐出される冷媒Rの吐出圧よりも低いため、圧縮室から吐出される冷媒Rの温度が上がり、暖房能力が増大する。
しかも、このヒートポンプ装置30では、電動圧縮機1と凝縮器7との間に中間圧プレート5を設け、この中間圧プレート5に第3流入口103a、オリフィス5e、レシーバ5f、インジェクション口103c及び第3流出口103bを設けることにより、中間圧の冷媒Rを圧縮機構15の中間圧導入口15dに導入することとしている。このため、このヒートポンプ装置30は、径方向で依然として大型化していない。
また、このヒートポンプ装置30では、第1流出口101bと第2流入口102aとが内部の第1~5循環通路5d、5g、3d、13a、9cによって接続されているため、移動体への搭載性がより向上している。
また、このヒートポンプ装置30では、中間圧プレート5が加熱側プレート3を介してハウジング13と凝縮器7とで挟持されている。そして、中間圧プレート5は、第1循環流路5d、オリフィス5e、レシーバ5f、インジェクション口103c及び第2循環流路5gを他部材としての加熱側プレート3との間で区画している。このため、第1循環流路5d、オリフィス5e、レシーバ5f、インジェクション口103c及び第2循環流路5gを容易に構成している。
また、電動モータ17が圧縮機構15と蒸発器11との間に配置されているため、電動モータ17を第1吸入通路13を流通する冷媒Rによって冷却でき、耐久性が向上している。
さらに、凝縮器7及び蒸発器11が複数枚の熱交換プレート71と複数枚のスペーサ72とを有し、複数本のボルト75によって軸方向Oで積層されて締結されているため、凝縮器7及び蒸発器11がヒートポンプ装置30と一体となり、移動体への搭載性が向上している。
したがって、このヒートポンプ装置30は、移動体への搭載性に優れ、かつ暖房能力に優れる。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
すなわち、実施例では、中間圧プレート5を加熱側プレート3と凝縮器7との間に設けたが、中間圧プレート5は電動圧縮機1のハウジング13と加熱側プレート3との間に設けられてもよい。この場合、中間圧プレート5に凹設された第1循環流路5d、オリフィス5e、レシーバ5f、インジェクション口103c及び第2循環流路5gは、他部材としてのハウジング13との間で区画される。
また、中間圧プレート5は、電動圧縮機1側とは反対側、つまり凝縮器7の外側に配置されていてもよい。
さらに、実施例では、加熱用クーラントL1が流入する第1流入口3aと、加熱用クーラントL1が流出する第1流出口3bとがハウジング13と凝縮器7との間の加熱側プレート3に設けられたが、第1流入口3aと第1流出口3bとの位置はこれに限定されない。すなわち、このヒートポンプ装置において、第1流入口3a及び第1流出口3bをハウジング13と凝縮器7との間に形成するに当たっては、ハウジング13に第1流入口3a及び第1流出口3bの両方を形成してもよい。また、凝縮器7に第1流入口3a及び第1流出口3bの両方を形成してもよい。また、ハウジング13に第1流入口3aを形成し、凝縮器7に第1流出口3bを形成してもよい。また、ハウジング13に第1流出口3bを形成し、凝縮器7に第1流入口3aを形成してもよい。また、第1流入口3a及び第1流出口3bが形成された他部材をハウジング13と凝縮器7との間に配置してもよい。
実施例では、冷却用クーラントL2が流入する第2流入口9aと、冷却用クーラントL2が流出する第2流出口9bとがハウジング13と蒸発器11との間の冷却側プレート9に設けられたが、第2流入口9aと第2流出口9bとの位置はこれに限定されず、上記と同様に配置され得る。
本発明は、電動車両等の移動体における空調及びシステム加熱冷却装置等に利用可能である。
O…軸方向
13…ハウジング
15a…吸入口
R…冷媒
15b…吐出口
15…圧縮機構
1…電動圧縮機
L1…加熱用液体(加熱用クーラント)
7…凝縮器
L2…冷却用液体(冷却用クーラント)
11…蒸発器
101a…第1流入口
101b…第1流出口
102a…第2流入口
102b…第2流出口
30…移動体用ヒートポンプ装置
15d…中間圧導入口
5…中間圧プレート
103a…第3流入口
5e…減圧手段、オリフィス
5f…気液分離器(レシーバ)
103a…インジェクション口
103b…第3流出口
5d、5g、3d、13a、9c…第1~5循環流路
71…熱交換プレート
F1…第1流体路
F2…第2流体路
72…スペーサ
75…締結部材(ボルト)

Claims (8)

  1. ハウジングと、前記ハウジング内に設けられ、吸入口、吐出口及び圧縮室を有して前記圧縮室によって前記吸入口から吸入した冷媒を圧縮して前記吐出口から吐出させる圧縮機構と、前記ハウジング内に設けられて前記圧縮機構を作動させる電動モータとを有する電動圧縮機と、
    冷媒と加熱用液体とで熱交換を行う凝縮器と、
    冷媒と冷却用液体とで熱交換を行う蒸発器とを備え、
    前記凝縮器は、前記吐出口から吐出された冷媒を吸入させる第1流入口と、前記蒸発器に向けて冷媒を流出させる第1流出口とを有し、
    前記蒸発器は、前記第1流出口から流出した冷媒を流入させる第2流入口と、前記吸入口に向けて冷媒を流出させる第2流出口とを有している移動体用ヒートポンプ装置であって、
    前記凝縮器と前記蒸発器との間に前記電動圧縮機が配置されつつ、前記凝縮器、前記電動圧縮機及び前記蒸発器が一体化され、
    前記吐出口は前記吸入口よりも前記凝縮器の近くに配置され、
    前記吸入口は前記吐出口よりも前記蒸発器側の近くに配置され、
    前記圧縮機構は、前記吸入口から吸入された冷媒の吸入圧よりも高く、前記吐出口から吐出された冷媒の吐出圧よりも低い中間圧の冷媒を、圧縮途中の前記圧縮室に連通する中間圧導入口を含み、
    前記電動圧縮機と前記凝縮器との間又は前記凝縮器の前記電動圧縮機側とは反対側に中間圧プレートをさらに備え、
    前記中間圧プレートは、前記凝縮器から流出した冷媒が流入する第3流入口と、前記第3流入口から流入した冷媒を減圧する減圧手段と、前記減圧手段の下流に設けられ、冷媒の気液分離を行う気液分離器と、前記気液分離器の下流に設けられ、前記気液分離器で気液分離された気相の冷媒を前記中間圧導入口に導くインジェクション口と、前記気液分離器で気液分離された液相の冷媒を前記蒸発器に向けて流出する第3流出口とを有することを特徴とする移動体用ヒートポンプ装置。
  2. 前記第1流出口と前記第2流入口とは循環通路によって接続され、
    前記循環通路は、少なくとも一部が前記ハウジングに形成されている請求項1記載の移動体用ヒートポンプ装置。
  3. 前記中間圧プレートは、前記ハウジングと前記凝縮器とで挟持され、
    前記気液分離器及び前記インジェクション口は前記中間圧プレートと他部材との間で区画されている請求項1又は2記載の移動体用ヒートポンプ装置。
  4. 前記減圧手段は、前記中間圧プレートと他部材との間で区画されたオリフィスである請求項3記載の移動体用ヒートポンプ装置。
  5. 前記ハウジングと前記蒸発器とは前記ハウジングにおける前記凝縮器とは逆側で一体とされている請求項1乃至4のいずれか1項記載の移動体用ヒートポンプ装置。
  6. 前記電動モータは、前記圧縮機構と前記蒸発器との間に配置されている請求項5項記載の移動体用ヒートポンプ装置。
  7. 前記凝縮器は、複数枚の熱交換プレートと、前記熱交換プレートを間に挟み、前記冷媒を流通させる第1流体路と前記加熱用液体を流通させる第2流体路とを前記熱交換プレートに形成する複数枚のスペーサとを有し、
    前記各熱交換プレートと前記各スペーサと前記ハウジングとは締結部材によって前記軸方向で積層されて締結され、
    前記締結部材の締結力によって、前記各熱交換プレートと前記各スペーサとの間が封止されている請求項1乃至6のいずれか1項記載の移動体用ヒートポンプ装置。
  8. 前記蒸発器は、複数枚の前記熱交換プレートと、前記熱交換プレートを間に挟み、前記冷媒を流通させる第1流体路と前記冷却用液体を流通させる第3流体路とを前記熱交換プレートに形成する複数枚の前記スペーサとを有し、
    前記各熱交換プレートと前記各スペーサと前記ハウジングとは締結部材によって前記軸方向で積層されて締結され、
    前記締結部材の請求項5乃至7のいずれか1項記載の移動体用ヒートポンプ装置。
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