JP2023140232A - システム、自律移動装置制御方法およびプログラム - Google Patents

システム、自律移動装置制御方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2023140232A
JP2023140232A JP2022046153A JP2022046153A JP2023140232A JP 2023140232 A JP2023140232 A JP 2023140232A JP 2022046153 A JP2022046153 A JP 2022046153A JP 2022046153 A JP2022046153 A JP 2022046153A JP 2023140232 A JP2023140232 A JP 2023140232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile device
autonomous mobile
travel
route
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022046153A
Other languages
English (en)
Inventor
周平 堀田
Shuhei Hotta
博史 川邊
Hiroshi Kawabe
直輝 郷
Naoteru Go
和典 坂内
Kazunori Sakauchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2022046153A priority Critical patent/JP2023140232A/ja
Publication of JP2023140232A publication Critical patent/JP2023140232A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

【課題】自律移動装置を制御するシステムの管理負担を軽減可能なシステム、自律移動装置制御方法およびプログラムを提供する。【解決手段】本発明は、第1の自律移動装置を制御するシステムであって、第1の自律移動装置とは異なる第2の自律移動装置を制御する他のシステムで、第2の自律移動装置を運行するための情報を示す運行情報と、第1の自律移動装置の走行経路に関する情報を示す経路情報と、に基づいて、第1の自律移動装置の走行を制御する走行制御部を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、システム、自律移動装置制御方法およびプログラムに関する。
工場や物流倉庫では、パレットや台車などを使用して物を搬送することが一般的であり、自律移動装置の一例である無人搬送車(AGV:Automated Guided Vehicle)で搬送を自動化することが進んでいる。一般的なAGVの走行方式として、磁気テープやビニールテープを地面に敷設し走行ラインを可視化したテープに追従して走行するライン走行方式と、地面にテープを敷設せず壁や柱、天井などに設置されたマーカーを目印に自己位置を推定し走行するラインレス走行方式がある。また、ライン走行方式とラインレス走行方式の両走行方式を備えるAGVを用いて、運用中のAGVが走行するエリア(ラインまたはラインレス)を走行することもでき、あるエリアを異なるAGVシステムが共有することもある。
例えば特許文献1には、磁気テープに沿ったライン走行中、別の磁気テープに移動する際にラインレス走行を行う技術が開示されている。
しかしながら、異なるAGVシステムが共有する走行エリアにおいて、一方のシステムで共有エリアの経路情報の変更を行った場合、もう一方のシステムについても同様の経路情報の変更を手動で設定する必要があり、システムの管理負担が増大するという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、自律移動装置を制御するシステムの管理負担を軽減可能なシステム、自律移動装置制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、第1の自律移動装置を制御するシステムであって、前記第1の自律移動装置とは異なる第2の自律移動装置を制御する他のシステムで、前記第2の自律移動装置を運行するための情報を示す運行情報と、前記第1の自律移動装置の走行経路に関する情報を示す経路情報と、に基づいて、前記第1の自律移動装置の走行を制御する走行制御部を備えるシステムである。
本発明によれば、自律移動装置を制御するシステムの管理負担を軽減できる。
図1は、実施形態のAGVシステムの概略構成図である。 図2は、第1のシステムのハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、第1のシステムおよび第2のシステムの各々が有する機能の一例を示す図である。 図4は、運行情報の一例を示す図である。 図5は、第1の経路情報の一例を示す図である。 図6は、第2の経路情報の一例を示す図である。 図7は、第3の経路情報の一例を示す図である。 図8は、第1のシステムのAGVの走行について説明するための図である。 図9は、第2のシステムのAGVの走行について説明するための図である。 図10は、第1のシステムのエリアと第2のシステムのエリアとが重なるエリアを示す共有エリアの走行について説明するための図である。 図11は、第2のシステムで制御されるAGVが共有エリアへ進入する際のライン走行への切り替えについて説明するための図である。 図12は、第2のシステムで制御されるAGV21が共有エリアから退場時、ライン走行からラインレス走行へ切り替える方法について説明するための図である。 図13は、共有エリアでのAGVの協調制御について説明するための図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係るシステム、自律移動装置制御方法およびプログラムの実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態のAGVシステム1の概略構成図である。AGVシステム1は、異なる種類のAGVを制御する第1のシステム10と、第2のシステム20と、を含む。図1の例では、第1のシステム10が制御するAGVを「AGV11」と表記し、第2のシステム20が制御するAGVを「AGV21」と表記する。
この例では、第1のシステム10は、AGV11をライン走行させるシステムであり、第2のシステム20は、AGV11をラインレス走行させるシステムである。この例では、第1のシステム10は「他のシステム」に対応し、AGV11は「第2の自律移動装置」に対応する。また、第2のシステム20は「システム」に対応し、AGV21は「第1の自律移動装置」に対応する。各AGVは後述のマーカーを検知し、システムへ通知する機能も有している。
図2は、第1のシステム10のハードウェア構成の一例を示す図である。第2のシステム10のハードウェア構成も図1の例と同様に構成される。図2に示すように、第1のシステム10は、CPU(Central Processing Unit)30と、ROM(Read Only Memory)40と、RAM(Random Access Memory)50と、通信I/F60と、機器I/F70と、を備える。
CPU30は、プログラムを実行することにより、第1のシステム10の動作を統括的に制御し、第1のシステム10が有する各種の機能を実現する。
ROM40は、不揮発性のメモリであり、第1のシステム10を起動させるためのプログラムを含む各種データを記憶する。RAM50は、CPU30の作業領域を有する揮発性のメモリである。
通信I/F60は、第2のシステム20と通信するためのインタフェースであり、機器I/F70は、制御対象のAGV11と通信するためのインタフェースである。
図3は、第1のシステム10および第2のシステム20の各々が有する機能の一例を示すブロック図である。図3に示すように、第1のシステム10は、記憶部110と、走行制御部120を少なくとも備える。
記憶部110は、AGV11を運行するための情報を示す運行情報を記憶する。この例では、運行情報は、AGV11をライン走行させるための情報である。運行情報の具体的な内容については後述する。走行制御部120は、運行情報を使用して、AGV11を走行させる制御を行う。
図3に示すように、第2のシステム20は、取得部210と、記憶部220と、決定部230と、走行制御部240と、を少なくとも備える。
取得部210は、第1のシステム10(他のシステム)から運行情報を取得する。記憶部220は、AGV21の走行経路に関する情報を示す経路情報を記憶する。経路情報の具体的な内容については後述する。決定部230は、取得部により取得された運行情報と、経路情報と、に基づいて、AGV21の走行経路を決定する。走行制御部240は、AGV21の走行を制御する。例えば走行制御部240は、第1のシステム10で、AGV11を運行するための情報を示す運行情報と、AGV21の走行経路に関する情報を示す経路情報と、に基づいて、AGV21の走行を制御する。より具体的には、走行制御部240は、取得部210により取得された運行情報と、経路情報と、に基づいて、AGV21の走行を制御することができる。さらに言えば、走行制御部240は、決定部230により決定されたAGV21の走行経路に基づいて、AGV21の走行を制御する。
第1のシステム10および第2のシステム20の各々が有する機能は、CPU30がROM40に格納されたプログラムをRAM50上に展開して実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば第1のシステム10および第2のシステム20の各々が有する機能の全部または一部がハードウェア回路(例えば専用の半導体集積回路)で実現される形態であってもよい。なお、第1のシステム10および第2のシステム20の各々が有する機能は、図3の例のように単一の装置に搭載される形態であってもよいし、複数の装置に分散されて搭載される形態であってもよい。
次に、図4を参照して、運行情報について説明する。図4の(A)は運行情報の一例を示す図である。この例では、第1のシステム10はAGV11にライン走行をさせるシステムであるため、第1のシステム10は地図をもっておらず、1次元のライン上に存在する番地で、どのようなアクションを行うかを示す運行情報を持つ。図4の(A)の例では、運行情報は、行き先を示す番号と、経由点でどのようなアクションをするかを示す番地とを対応付けて記録している。
図4の(B)は、運行情報で使えるアクションの例を示している。図4の(C)は、番地でのアクションの例を示す図である。例えば行先が「1」の場合には、ゴール状態から始まり、次に駅14に到着し、次に番地30で左分岐に走行するといった具合となる。
次に、図5乃至図7を参照して、第2のシステム20により走行を制御されるAGV21の走行経路に関する情報を示す経路情報について説明する。この例では、第2のシステム20は、外部環境から自己位置を計算するシステムであり、経路情報に座標を持たせて、その座標に従って走行することができる。
図5は、AGV21の走行経路を規定するための第1の経路情報の一例を示す図である。図5に示すように、第1の経路情報は、番地と座標(X座標,Y座標)との組み合わせからなる情報である。第2のシステム20においては、走行制御部240は、第1の経路情報をAGV21に送信し、AGV21は番地番号に対応する座標に沿って自己位置を計算して走行する。なお、各番地に対して、アクションが対応付けられて記録されていてもよい。
本実施形態では、第2のシステム20において、第1のシステム10との共有エリアを検出してAGV21の走行方式を切り替える。その際の情報の持ち方としては、例えば、経路情報として、上述の第1の経路情報と、AGV21の走行経路上において第1のシステム10の走行方式へ切り替える位置を示す第2の経路情報と、を含む形態であってもよい。
この場合、決定部230は、取得部210により取得された運行情報と、第1の経路情報と、第2の経路情報と、に基づいて、AGV21の走行経路(第1のシステム10の運行情報と、第2のシステム20の経路情報とを組み合わせた走行経路)を決定し、走行制御部240は、決定部230により決定された走行経路に基づいて、AGV21の走行を制御する。
図6は、第2の経路情報の一例を示す図である。図6の例では、第2の経路情報は、番地と座標との組み合わせごとに、ライン走行をするか否か(第1のシステム10の走行方式に切り替えるか否か)、ライン走行をする場合は第1のシステム10の運行情報のうちどこからどこまでをライン走行するかを示す情報が対応付けられている。第2のシステム20のAGV21は、ライン走行をする位置(番地と座標との組み合わせにより規定)に到達した場合、第2の経路情報に従って切り替わった運行情報に基づいて走行する。
また、例えば経路情報として、上述の第1の経路情報と、運行情報に紐付けられる、AGV21の走行経路を規定するための第3の経路情報と、を含む形態であってもよい。この場合、決定部230は、運行情報と、第1の経路情報と、第3の経路情報と、に基づいて、AGV1の走行経路(第1のシステム10の運行情報と、第2のシステム20の経路情報とを組み合わせた走行経路)を決定し、走行制御部240は、決定部230により決定された走行経路に基づいて、AGV21の走行を制御する。
図7は、第3の経路情報の一例を示す図である。第3の経路情報は、運行情報に予め紐付けられており、第2のシステム20のAGV21は、経路情報と自己位置から、第1のシステム10の経路に近づいたことを検知し、第3の経路情報に紐付けられた運行情報に切り替えて走行する。
図8は、第1のシステム10のAGV11の走行について説明するための図である。図8に示すように、第1のシステム10のAGV1は、マーカー102に沿って走行する。マーカー102は、黒テープまたは磁気テープなどの床面に設置された、ライン走行をするためのマーカーである。また、マーカー103は、第1のシステム10の番地を示すマーカーで、AGV11は運行情報に従ってアクションを実行する。
図9は、第2のシステム20のAGV21の走行について説明するための図である。第2のシステム20のAGV21は、環境の情報から自己位置を計算して、ラインレス走行を行う。図9に示す符号112は、第2のシステム20の仮想経路上の番地を表す。環境上には実際にマーカー等を置く必要は無く、AGV21は自己位置と経路情報を照らし合わせることで番地に到着したことを認識し、番地に対応するアクションを行う。図9に示す符号113は、AGV21が走行する際の仮想経路である。第2のシステム20のAGV21はラインレス走行を行うため、ライン走行のように経路上にマーカーは必要ない。
図10は、第1のシステム10のエリアと第2のシステム20のエリアとが重なるエリアを示す共有エリアの走行について説明するための図である。第1のシステム10のエリアと第2のシステム20のエリアが重なっている場合は、第2のシステム20は、制御対象のAGV21に対して、第1のシステム10の運行情報から共有エリアでの走行を切り替え、第1のシステム10の経路でライン走行をさせ、その後に第2のシステム20のラインレス走行に切り替えて走行させる。この際に、第2のシステム20は、共有エリアでは、第1のシステム10から取得した運行情報に基づいて、番地毎に、対応するアクションをAGV21に行わせる。
なお、第1のシステム10のエリアとは、第1のシステム10が制御するAGV11が走行可能なエリアであり、第2のシステム20のエリアとは、第2のシステム20が制御するAGV21が走行可能なエリアである。
図11は、第2のシステム20で制御されるAGV21が共有エリアへ進入(入場)する際のライン走行への切り替えについて説明するための図である。図11の符号200で示される要素は、共有エリアに敷設されている、ライン走行で追従するラインである。図11の符号201で示される要素は、共有エリアへ進入する直前のライン200上の経由点である。図11の符号202で示される要素は、共有エリアに敷設されているライン200上の経由点である。
第2のシステム20の制御の下、AGV21は、経由点201を通過後、共有エリア内にある経由点202を次の目標地点(目標位置)としてラインレス走行を行う。そして、AGV21は、経由点202への走行途中にライン200を検知した際には、ライン走行へ走行方式を切り替える。つまり、この例では、上述の走行制御部240は、ライン走行用のラインを検出した場合、ライン走行でAGV1の走行を制御する。
一方、実際のライン位置が、経路情報が示す位置とは異なる場合など、経由点202への走行途中にAGV21がライン200を検知できない場合は、ライン走行への切り替えは実施せず、ラインレス走行を継続する。つまり、この例では、上述の走行制御部240は、ライン走行用のラインを検出できない場合は、ラインレス走行を継続する制御を行う。ラインレス走行を継続する場合は、経由点202を通過後、以降の経由点に対してもラインレス走行を継続する。なお、ラインレス走行途中でライン200を検知した場合は、ライン走行へ走行方式を切り替える。
図12は、第2のシステム20で制御されるAGV21が共有エリアから退場時、ライン走行からラインレス走行へ切り替える方法について説明するための図である。図12の符号203で示される要素は、共有エリアに敷設されているライン200上の経由点であり、共有エリアから退場する直前の経由点である。図12の符号024で示される要素は、ラインレス走行エリア(第2のシステム20のエリア)に敷設されている自己位置補正用のマーカーである。図12の符号205で示される要素は、ラインレス走行エリアの経由点である。図12の符号206で示される要素は、ライン200上の経由点である。
第2のシステム20の制御の下、AGV21は経由点203を通過後、ラインレス走行を行うためのマーカー204を検索する。マーカー204を検出後、ラインレス走行へ走行方式を切り替えて、経由点205を目標に走行する。一方、マーカー204を検出できずに次の経由点206に到達した場合は、AGVは異常停止する。つまり、この例では、上述の走行制御部240は、ラインレス走行用マーカーを検出できずにライン走行の次の経由点に至った場合は、AGV21の走行を停止する制御を行う。
図13は、共有エリアでのAGV21の協調制御について説明するための図である。例えばAGV21が共有エリアに進入する場合、走行制御部240は、第1のシステム10のAGV11を一時停止させ、AGV21の走行を優先させる制御を行うこともできるし、取得部210により取得された運行情報に基づいて、第1のシステム10のAGV11を一時停止させ、AGV21の走行を制御することもできる。
第2のシステム20のAGV21が共有エリアに進入する際に第1のシステム10のAGV11と衝突せずに走行させる必要がある。AGV21をAGV11と衝突せずに走行させる方法として、例えば以下のような方法がある。
第1の方法として、走行制御部240は、AGV21が共有エリアに進入する際に第1のシステム10に対して通知を行い、第1のシステム10のAGV11を共有エリアの手前で一時停止させることができる。第2の方法として、走行制御部240は、第2のシステム20のAGV21が共有エリアに進入する際に、第1のシステム10の排他制御に進入申請を行い、第1のシステム10の排他制御の情報を見てAGV21を走行させる。第3の方法として、走行制御部240は、第2のシステム20のAGV21が共有エリアに入る際に一時停止をさせ、第1のシステム10のAGV11の走行状況を確認し、周辺にAGV11が居ないことを確認してから、AGV21を共有エリアへ走行させる。
以上に説明したように、本実施形態の第1のシステム10は、取得部210により取得された第1のシステム10の運行情報と、第2のシステム20のAGV21の経路情報と、を組み合わせた走行経路に基づいて、AGV21の走行を制御する。これにより、例えば第1のシステム10で共有エリアの運行情報の変更を行った場合であっても、第2のシステム20の経路情報の変更を手動で設定する必要はなく、運行情報と経路情報とを組み合わせた走行経路に基づいて、AGV21を走行させることができるので、システムの管理負担を軽減できる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1 AGVシステム
10 第1のシステム
11 AGV
20 第2のシステム
21 AGV
110 記憶部
210 取得部
220 記憶部
230 決定部
240 走行制御部
特開平10-105234号公報

Claims (13)

  1. 第1の自律移動装置を制御するシステムであって、
    前記第1の自律移動装置とは異なる第2の自律移動装置を制御する他のシステムで、前記第2の自律移動装置を運行するための情報を示す運行情報と、前記第1の自律移動装置の走行経路に関する情報を示す経路情報と、に基づいて、前記第1の自律移動装置の走行を制御する走行制御部を備える、
    システム。
  2. 前記他のシステムから、前記運行情報を取得する取得部をさらに備え、
    前記走行制御部は、前記取得部により取得された前記運行情報と、前記経路情報と、に基づいて、前記第1の自律移動装置の走行を制御する、
    請求項1に記載のシステム。
  3. 前記経路情報は、前記第1の自律移動装置の走行経路を規定するための第1の経路情報と、前記第1の自律移動装置の走行経路上において前記他のシステムの走行方式へ切り替える位置を示す第2の経路情報と、を含み、
    前記運行情報と、前記第1の経路情報と、前記第2の経路情報と、に基づいて、前記第1の自律移動装置の走行経路を決定する決定部をさらに備え、
    前記走行制御部は、前記決定部により決定された前記第1の自律移動装置の走行経路に基づいて、前記第1の自律移動装置の走行を制御する、
    請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記経路情報は、前記第1の自律移動装置の走行経路を規定するための第1の経路情報と、前記運行情報に紐付けられる、前記第1の自律移動装置の走行経路を規定するための第3経路情報と、を含み、
    前記運行情報と、前記第1の経路情報と、前記第3の経路情報と、に基づいて、前記第1の自律移動装置の走行経路を決定する決定部をさらに備え、
    前記走行制御部は、前記決定部により決定された前記第1の自律移動装置の走行経路に基づいて、前記第1の自律移動装置の走行を制御する、
    請求項1または2に記載のシステム。
  5. 前記システムは、前記第1の自律移動装置をラインレス走行させるシステムであり、
    前記他のシステムは、前記第2の自律移動装置をライン走行させるシステムである、
    請求項1乃至4のうちの何れか1つに記載のシステム。
  6. 前記走行制御部は、ライン走行用のラインを検出した場合、ライン走行で前記第1の自律移動装置の走行を制御する、
    請求項5に記載のシステム。
  7. 前記走行制御部は、ライン走行用のラインを検出できない場合は、ラインレス走行を継続する制御を行う、
    請求項5に記載のシステム。
  8. 前記走行制御部は、ラインレス走行用のマーカーを検出した場合、ラインレス走行で前記第1の自律移動装置の走行を制御する、
    請求項6に記載のシステム。
  9. 前記走行制御部は、ラインレス走行用マーカーを検出できずにライン走行の次の経由点に至った場合は、前記第1の自律移動装置の走行を停止する制御を行う、
    請求項6に記載のシステム。
  10. 前記第1の自律移動装置が、前記システムと前記他のシステムとの共有エリアに進入する場合、前記走行制御部は、前記第2の自律移動装置を一時停止させ、前記第1の自律移動装置の走行を優先させる制御を行う、
    請求項1または2に記載のシステム。
  11. 前記第1の自律移動装置が、前記システムと前記他のシステムとの共有エリアに進入する場合、前記走行制御部は、前記取得部により取得された前記運行情報に基づいて、前記第2の自律移動装置を一時停止させ、前記第1の自律移動装置の走行を制御する、
    請求項1または2に記載のシステム。
  12. 第1の自律移動装置を制御するシステムが実行する制御方法であって、
    前記第1の自律移動装置とは異なる走行方式の第2の自律移動装置を制御する他のシステムで、前記第2の自律移動装置を運行するための情報報を示す運行情報と、前記第1の自律移動装置の走行経路に関する情報を示す経路情報と、に基づいて、前記第1の自律移動装置の走行を制御する走行制御ステップを含む、
    自律移動装置制御方法。
  13. 第1の自律移動装置を制御するシステムに、
    前記第1の自律移動装置とは異なる走行方式の第2の自律移動装置を制御する他のシステムで、前記第2の自律移動装置を運行するための情報報を示す運行情報と、前記第1の自律移動装置の走行経路に関する情報を示す経路情報と、に基づいて、前記第1の自律移動装置の走行を制御する走行制御ステップを実行させるためのプログラム。
JP2022046153A 2022-03-22 2022-03-22 システム、自律移動装置制御方法およびプログラム Pending JP2023140232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022046153A JP2023140232A (ja) 2022-03-22 2022-03-22 システム、自律移動装置制御方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022046153A JP2023140232A (ja) 2022-03-22 2022-03-22 システム、自律移動装置制御方法およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023140232A true JP2023140232A (ja) 2023-10-04

Family

ID=88204977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022046153A Pending JP2023140232A (ja) 2022-03-22 2022-03-22 システム、自律移動装置制御方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023140232A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105182981B (zh) 机器人的行进方法、控制方法、控制系统和服务器
CN109643123B (zh) 行驶车系统以及行驶车系统的控制方法
CN111708371B (zh) 仓库机器人导航路线预约
CA2640769A1 (en) Variable path automated guided vehicle
JP2024020457A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、コンピュータプログラム及び情報処理システム
CN109213161A (zh) 基于边缘计算的agv控制系统及方法
JP6939980B2 (ja) 走行車コントローラ及び走行車システム
CN114281080A (zh) 一种amr调度系统中解死锁的方法
JP2018092393A (ja) 自動搬送車コントロールシステム
CN114199247B (zh) 移动机器人定位楼层的方法及装置
US11468770B2 (en) Travel control apparatus, travel control method, and computer program
JP2023140232A (ja) システム、自律移動装置制御方法およびプログラム
JP6830452B2 (ja) 位置検出装置及び制御装置
CN115185286B (zh) 一种移动机器人自主绕障规划方法及其任务调度系统
KR101079192B1 (ko) 경로추적을 이용한 자율 주행 장치의 트래픽 제어 방법
JPS60205725A (ja) 無人車の走行制御方法
JP2001265438A (ja) 無人搬送台車
US20230296385A1 (en) Information processing method, information processing device, and program
JP7136235B2 (ja) 走行制御装置、走行制御方法、及び、走行制御プログラム
KR100203499B1 (ko) 무인운반차의 트래픽 제어방법
US20240019872A1 (en) Movement control support device and method
EP4383163A1 (en) Mobile unit management device, management method, and storage medium
US20240182066A1 (en) Mobile unit management device, management method, and storage medium
US20230306839A1 (en) Information processing method, information processing device, and program
WO2023029906A1 (zh) 根据调度信息控制机器人的方法、系统和相应的机器人