JP2023134179A - 検査システム - Google Patents

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Abstract

【課題】検査システム全体のソフトウェアのバージョンアップを効率的に実施し、バージョンアップに際して不具合が発生した場合には、早急にバージョンダウンを実施することを可能とする検査システムを提供する。【解決手段】検査システムは、更新の対象である更新対象ソフトウェアを更新する更新制御部を備え、更新制御部が更新対象ソフトウェアを更新した後に、更新された更新対象ソフトウェアの動作確認を、自動的に、あるいは部分的に手動で、実行する基本動作確認部と、動作確認の結果に基づいて更新対象ソフトウェアの稼働に不具合が発生したと判断した場合は、更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻す指示を出力するバージョンダウン指示部と、バージョンダウン指示部の指示によって、更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻すバージョンダウン部と、をさらに備えることを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、ソフトウェアのバージョンダウンを実施することが可能である検査システムに関する。
従来、ネットワークに接続する検査装置上のPCやティーチング、目視、分析を行うPC及びサーバを含んで構成されるSMT(Surface Mount Technology)の検査システムが公知である。このようなネットワーク上のコンピュータにおいて実行されるソフトウェアをバージョンアップする際には、稼働中のアプリケーションを終了して入れ替える必要があるため、通常は、各コンピュータ上でバージョンアップ作業を行う(例えば、特許文献1乃至3参照)。
特開2012-018575号公報 特開2004-139572号公報 特開2002-268892号公報
小規模なシステムであれば、休憩時間等にソフトウェアのバージョンアップを行うこともできるが、検査装置が5台以上の中規模以上のシステムになると、バージョンアップのためにラインを停止させる時間が長くなるという問題があった。また、このような中規模以上のシステムでは、複数作業者によるバージョンアップ作業が必要になるという問題があった。
このような問題点については、検査装置の停止を短時間に抑え、検査システム全体のソフトウェアのバージョンアップを効率的に実施することによって解決することができるが、バージョンアップに際して、例えばアプリケーションが起動しないといった不具合が発生した場合には、検査システム全体のソフトウェアを元に戻す、すなわちバージョンダウンを実施する必要がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、検査システム全体のソフトウェアのバージョンアップを効率的に実施し、バージョンアップに際して不具合が発生した場合には、早急にバージョンダウンを実施することを可能とする検査システムを提供することを最終的な目的とする。
上記の課題を解決するための本開示は、
被検査物を検査する検査装置を含む検査システムであって、
構成要素であるいずれかの装置で実行されるソフトウェアのうち更新の対象である更新対象ソフトウェアを更新する更新制御部を備え、
前記更新制御部が前記更新対象ソフトウェアを更新した後に、
更新された前記更新対象ソフトウェアの動作確認を、自動的に、あるいは部分的に手動で、実行する基本動作確認部と、
前記動作確認の結果に基づいて前記更新対象ソフトウェアの稼働に不具合が発生したと判断した場合は、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻す指示を出力するバージ
ョンダウン指示部と、
前記バージョンダウン指示部の指示によって、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻すバージョンダウン部と、をさらに備えることを特徴とする、検査システムを含む。
更新対象ソフトウェアを更新する際には、不具合が発生する場合がある。不具合とは、例えば検査システムにおける装置が正常に起動しないといった不具合である。バージョンダウン部が更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻すことによって、実際の製造ラインにおいて、このような不具合が発生することを回避することができる。
また、本開示においては、前記動作確認の結果、及び前記更新対象ソフトウェアに前記不具合が発生したと判断した場合にはその旨を報知する報知部をさらに備えることを特徴とする、検査システムとしてもよい。これによれば、ユーザがバージョンダウン指示部を用いて手動で更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻す指示を出力する場合、その必要性を迅速に把握することができる。
また、本開示においては、前記動作確認は、前記更新対象ソフトウェアの通信接続状態の確認、前記検査装置の計測精度の確認、前記検査装置の検査性能の確認、前記装置が動作に要する時間の確認、及び前記更新対象ソフトウェアの更新前のデータの読み込みの可否の確認の少なくとも一つを含むことを特徴とする、検査システムとしてもよい。動作確認の内容を明確に定めておくことで、不具合が発生した際に対策を取りやすい。
また、本開示においては、前記バージョンダウン指示部は、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻さなくても前記動作確認の結果に基づく前記更新対象ソフトウェアの前記不具合を修復することが可能であると判断した場合には、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻さない方法で前記不具合を修復することを特徴とする、検査システムとしてもよい。これによれば、必要以上にバージョンダウンを実行することを防止することができる。
また、本開示においては、前記バージョンダウン指示部は、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻す指示を出力するか否かを自動的に判断することを特徴とする、検査システムとしてもよい。これによれば、ユーザがバージョンダウンの実行に必要な措置を取らなくて済む。
また、本開示においては、前記更新対象ソフトウェアの更新計画を配信する検査システム管理装置をさらに備え、前記更新制御部は、前記検査システム管理装置から配信される更新用ソフトウェアによって、前記検査システム管理装置から配信される前記更新計画に従い、前記更新対象ソフトウェアを更新することを特徴とする、検査システムとしてもよい。これによれば、検査システムを構成する装置が、検査システム管理装置から配信される更新用ソフトウェアによって、検査システム管理装置から配信される更新計画に従い、更新対象ソフトウェアを更新することにより、検査装置の停止を短時間に抑え、検査システム全体のソフトウェアのバージョンアップを効率的に実施することができる。
なお、上記の課題を解決するための手段は、可能な限り互いに組み合わせて用いることができる。
本発明によれば、検査システムにおいて、検査システム全体のソフトウェアのバージョンアップを効率的に実施し、バージョンアップに際して不具合が発生した場合には、早急にバージョンダウンを実施することが可能である。
図1は、実施例に係る検査システムの全体構成図である。 図2は、実施例に係るバージョンアップ支援サーバの機能ブロック図である。 図3は、実施例に係る管理端末の機能ブロック図である。 図4は、実施例に係る管理サーバの機能ブロック図である。 図5は、実施例に係るラインサーバの機能ブロック図である。 図6は、実施例に係るティーチング端末・分析端末の機能ブロック図である。 図7は、実施例に係る検査装置の機能ブロック図である。 図8は、実施例に係る目視端末の機能ブロック図である。 図9は、実施例に係るバージョンアップ、及びバージョンダウンのシーケンス図である。
〔適用例〕
以下に本発明の適用例の概要について一部の図面を用いて説明する。本開示は図1に示すような検査システム1に適用することができる。
図1は、本開示が適用可能な検査システム1の全体構成図である。本適用例における検査システム1を構成する一つの生産ライン(図示略)は、はんだ印刷後検査装置(図示略)やマウント後検査装置(図示略)等の検査装置を含む。各検査装置は、生産ライン上を搬送されるプリント基板(図示略)等の状態を各工程の出口で検査し、不良あるいは不良のおそれを自動的に検出する。なお、図1に示す検査装置70-1~70-4は、これらの検査装置の一例である。
検査システム1は、管理端末20、管理サーバ30、ラインサーバ40-1、40-2、ティーチング端末50-1、50-2、分析端末60、検査装置70-1、70-2及び目視端末80-1及びバージョンダウン指示部90等を含んで構成される。管理端末20にはネットワークNW2を介してバージョンアップ支援サーバ10が接続されている(以下、複数の装置について、まとめて説明する場合には、枝番を省略する。)。検査システム1を構成する装置は、上述の装置に限られず、上述の各装置の個数も一例であり、これに限られない。また、バージョンダウン指示部90は、検査システム1全体のソフトウェアのバージョンアップ後に、必要に応じて検査システム1全体のソフトウェアのバージョンダウンを実行する指示を出力する。詳細は以下の図10において説明する。バージョンダウン指示部90は、例えばユーザが遠隔で操作可能なPCであっても、バージョンダウンを実行する指示を出力するか否かを自動的に判断する装置であってもよい。
図9を参照して、ラインサーバ40と、ラインサーバ40に接続された検査装置70を例として、バージョンアップモジュール及びバージョンアップ計画取得後に実施されるバージョンアップ、及びバージョンアップが実施された後に必要と判断された場合に実施されるバージョンダウンについて説明する。まず、ラインサーバ40では、バージョンアップ制御部40aが、ラインサーバ40-1で実行されているアプリケーションについて、バージョンアップ計画に定められたバージョンアップの時期が到来しているか否かをチェックし、バージョンアップの時期が到来していると判断した場合には、バージョンアップの対象となっているアプリを終了させ(ステップS101)、バージョンアップの対象となっているアプリのモジュールを、取得したバージョンアップモジュールに更新し(ステップS102)、バージョンアップされたアプリを起動させる(ステップS103)。
検査装置70のバージョンアップ制御部70aは、バージョンアップ計画記憶部70iに記憶されたバージョンアップ計画に基づいて、検査装置70で実行されているアプリケーションについて、バージョンアップ計画に定められたバージョンアップの時期が到来しているか否かをチェックし、バージョンアップの時期が到来していると判断した場合には、ラインサーバ40の状態チェック(ラインサーバ40のバージョンアップが完了しているか否かの確認)を実行し(ステップS104)、バージョンアップを完了している場合には検査装置70のアプリを終了させ(ステップS105)、アプリのモジュールを、バージョンアップモジュールに更新し(ステップS106)、バージョンアップされたアプリを起動させる(ステップS107)。状態チェックは、ラインサーバ40が、検査装置70から取得したデータに基づいて所定の処理を行う場合に、アプリがすでにバージョンアップされた検査装置70から出力されたデータを、まだバージョンアップされていないアプリが稼働しているラインサーバ40が適切に処理することができず、エラー等になってしまう可能性があるからである。
以下、バージョンアップされたアプリを起動させた後のバージョンダウンの流れについて説明する。バージョンアップ制御部70aは、検査システム1全体のソフトウェアの動作確認を検査装置70の基本動作確認部70kに指示する(ステップS108)。動作確認は、自動的に実行しても、あるいは部分的にオペレータが手動で実行してもよい。基本動作確認部70kは、動作確認を実行し(ステップS109)、検査装置70のバージョンダウン指示部90に動作確認の結果を送信する(ステップS110)。なお、動作確認の具体例については、以下の図4において説明する。バージョンダウン指示部90は、動作確認の結果に基づいて、アプリをバージョンダウンする指示を検査装置70のバージョンダウン部70mに出力するか否か判断し、バージョンダウンする指示を出力すると判断した場合には(ステップS111)、バージョンダウン指示部90の指示によって、バージョンダウン部70mがバージョンアップされたアプリと通信し、アプリはバージョンダウンされる(ステップS112、S113)。
このように、本適用例における検査システム1によれば、管理端末20が取得した、バージョンアップモジュールと、バージョンアップ計画を管理サーバ30に送信することにより、検査装置の停止時間を短時間に抑えて、検査システム1全体のソフトウェアのバージョンアップが可能であり、さらに、バージョンアップによってソフトウェアに不具合が発生した場合には、早急にバージョンダウンすることによって不具合を修復することが可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例に係る検査システム1について、図面(上記の適用例で一旦説明した図面も含む)を用いてより詳細に説明する。なお、本開示の実施例に係る検査システム1は、以下の構成に限定する趣旨のものではない。
<装置構成>
ここで、図1の説明に戻る。図1に示す検査システム1では、ネットワークNW1に、管理サーバ30、ラインサーバ40-1、40-2、ティーチング端末50-1、50-2、分析端末60が接続され、ラインサーバ40-1を介して検査装置70-1、70-2及び目視端末80-1が接続され、ラインサーバ40-2を介して検査装置70-3、70-4及び目視端末80-2が接続されている。また、管理サーバ30には、管理端末20が接続されている。また、管理端末20にはネットワークNW2を介してバージョンアップ支援サーバ10が接続されている。
バージョンアップ支援サーバ10、管理端末20、管理サーバ30、ラインサーバ40-1、40-2、ティーチング端末50-1、50-2、分析端末60、目視端末80-
1、80-2は、CPU(プロセッサ)、主記憶装置(メモリ)、補助記憶装置(ハードディスク等)、入力装置(キーボード、マウス、コントローラ、タッチパネル等)、出力装置(ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等)、通信装置を具備する汎用的なコンピュータシステムとして構成されてもよい。あるいは、タブレット端末など可搬性を有するコンピュータシステムにより構成されてもよい。また、検査装置70-1~70-4は、CPU(プロセッサ)、主記憶装置(メモリ)、補助記憶装置(ハードディスク等)、通信装置を具備する汎用的なコンピュータシステムを含んで構成されてもよく、また、入力装置(キーボード、マウス、コントローラ、タッチパネル等)、出力装置(ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等)を含んでもよい。
また、バージョンダウン指示部90は、バージョンアップした検査システム1全体のソフトウェアに不具合が発生した場合であって検査システム1全体のソフトウェアをバージョンダウンしなくても不具合を修復することが可能であると判断した場合には、バージョンダウン以外の方法で不具合の修復を実行してもよい。
図2は、実施例に係るバージョンアップ支援サーバ10の機能ブロック図である。バージョンアップモジュールを用いて、検査システム1の各装置で実行されるアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリともいう。)のバージョンアップを実施するための計画を生成し、バージョンアップモジュールとともに管理端末20に送信する装置である。
バージョンアップ支援サーバ10は、バージョンアップ計画生成部10a、バージョンアップ条件取得部10b、バージョンアップ計画記憶部10c、バージョンアップモジュール記憶部10d、バージョンアップ情報送信部10e、ソフトウェア管理情報取得部10f、ソフトウェア管理情報記憶部10g、検査システム情報取得部10h、検査システム情報記憶部10iを含んで構成される。
ソフトウェア管理情報記憶部10gには、ソフトウェア管理情報取得部10fを通じて取得されたソフトウェア管理情報が記憶される。このソフトウェア管理情報は、検査システム1を構成する管理サーバ30、ラインサーバ40-1、40-2、ティーチング端末50-1、50-2、分析端末60、検査装置70-1~70-4、目視端末80-1、80-2(以下、単に各装置ともいう。)において実行されているソフトウェアのバージョン情報や、過去のバージョンアップの履歴等のソフトウェアを管理するための情報である。ソフトウェア管理情報記憶部10gは、これらのソフトウェア管理情報を各装置に関連付けて記憶している。
検査システム情報記憶部10iには、検査システム情報取得部10hを通じて取得された検査システム情報が記憶される。この検査システム情報は、検査システム1を構成する各装置の稼働状況及びその履歴を含む情報である。また、検査システム情報には、検査システム1のシステム構成に関する情報も含まれる。システム構成に関する情報とは、検査システム1を構成する各装置間の関係を表す情報であり、一方の装置から出力された情報を他方の装置で処理に利用する関係のように、ソフトウェアをバージョンアップする順序を規定する情報を含む。検査システム情報記憶部10iは、これらの検査システム情報を各装置に関連付けて記憶している。
バージョンアップモジュール記憶部10dは、検査システム1を構成する各装置において実行されるソフトウェアのバージョンアップに用いられるバージョンアップモジュールを記憶している。バージョンアップモジュールは、各装置において実行されるソフトウェアの置き換え可能な部品に限らず、ソフトウェア全体であってもよい。このように、検査システム1を構成する各装置のための、バージョンアップモジュールがバージョンアップ支援サーバ10に格納される。また、バージョンアップモジュール記憶部10dに記憶さ
れたバージョンアップモジュールのバージョン情報や容量等の情報は、バージョンアップ計画生成部10aに出力される。また、バージョンアップモジュール記憶部10dに記憶されたバージョンアップモジュールのバージョン情報は、ソフトウェア管理情報記憶部10gに記憶される。
バージョンアップ計画生成部10aは、検査システム1を構成する各装置において実行されているソフトウェアのバージョンアップに関する計画であるバージョンアップ計画を生成する。バージョンアップ計画は、ソフトウェア管理情報、検査システム情報、バージョンアップモジュールに関する情報、バージョンアップ条件取得部10bを通じて取得されたバージョンアップに関する条件等に基づいて生成される。バージョンアップ条件、バージョンアップ計画の詳細については、後述する。
バージョンアップ計画生成部10aによって生成されたバージョンアップ計画は、検査システム1を構成する各装置に関連付けられてバージョンアップ計画記憶部10cに記憶される。
バージョンアップモジュール記憶部10dに記憶されたバージョンアップモジュールと、バージョンアップ計画記憶部10cに記憶されたバージョンアップ計画は、バージョンアップ情報送信部10eから、ネットワークNW2を介して管理端末20に送信される。このとき、検査システム1を構成する各装置において実行されるソフトウェアの全てがバージョンアップのバージョンアップ対象となるソフトウェアについて、バージョンアップ計画が生成され、送信される。
図3は、実施例に係る管理端末20の機能ブロック図である。管理端末20は、検査システム1を構成する各装置において実行されるソフトウェアを管理する装置である。
管理端末20は、バージョンアップ計画生成・編集部20a、バージョンアップモジュール取得部20b、バージョンアップ計画取得部20c、バージョンアップ計画・実績表示部20d、バージョンアップ条件取得部20e、ソフトウェア管理情報取得部20f、ソフトウェア管理情報記憶部20g、検査システム情報取得部20h、検査システム情報記憶部20i、検査システム情報・ソフトウェア管理情報送信部20jを含んで構成される。これらの機能部は、例えば、システム管理アプリのようなプログラムをCPU等において実行することによって実現されるものである。
バージョンアップ計画生成・編集部20aは、バージョンアップ計画を生成又は編集する。バージョンアップ計画は、バージョンアップ支援サーバ10から提供されたものをそのまま用いてもよいし、編集したものであってもよいし、後述するバージョンアップ計画・実績画面201を用いて、バージョンアップの対象となるソフトウェアや、バージョンアップ予定日時等を指定することにより生成したものであってもよい。
バージョンアップモジュール取得部20bは、バージョンアップ支援サーバ10から提供されるバージョンアップモジュールを取得する。バージョンアップモジュール取得部20bは、具体的には、バージョンアップバージョンアップモジュールの提供形態に応じて構成され、ネットワークNW2を介して受信する場合のように通信部を含んでもよいし、記憶媒体に格納されて提供される場合には読取部を含んでもよい。
バージョンアップ計画取得部20cは、バージョンアップ支援サーバ10から提供されるバージョンアップ計画を取得する。バージョンアップ計画取得部20cは、バージョンアップモジュール取得部20bと同様に、バージョンアップ計画の提供形態に応じて構成される。
バージョンアップ計画・実績表示部20dは、バージョンアップ計画や過去のバージョンアップの実績等の情報を含む計画や実績を表示する。
バージョンアップ条件取得部20eは、ユーザが選択又は設定するバージョンアップに関する条件であるバージョンアップ条件取得部であり、例えば、入力装置によって構成される。
ソフトウェア管理情報取得部20fは、管理サーバ30、又は、検査システム1を構成する管理サーバ30以下の各装置から、ソフトウェア管理情報を取得する。このソフトウェア管理情報は、検査システム1を構成する各装置において実行されているソフトウェアのバージョン情報や、過去のバージョンアップの履歴等のソフトウェアを管理するための情報である。
ソフトウェア管理情報記憶部20gには、ソフトウェア管理情報取得部20fによって取得されたソフトウェア管理情報が記憶される。
検査システム情報取得部20hは、管理サーバ30、又は、検査システム1を構成する管理サーバ30以下の各装置から、検査システム情報を取得する。この検査システム情報は、検査システム1を構成する各装置の稼働状況及びその履歴を含む情報である。また、検査システム情報には、検査システム1のシステム構成に関する情報も含まれる。
検査システム情報記憶部20iには、検査システム情報取得部20hによって取得された検査システム情報が記憶される。
検査システム情報・ソフトウェア管理情報送信部20jは、ソフトウェア管理情報記憶部20gに記憶されたソフトウェア管理情報及び検査システム情報記憶部20iに記憶された検査システム情報を、ネットワークNW2を介してバージョンアップ支援サーバ10に送信する。
図4は、実施例に係る管理サーバ30の機能ブロック図である。管理サーバ30は、管理端末20と連携して、検査システム1を構成する管理サーバ30及びバージョンダウン指示部90以外の各装置を統合管理する装置である。
管理サーバ30は、バージョンアップ制御部30a、ソフトウェア記憶部30b、ソフトウェア管理部30c、装置情報記憶部30d、ソフトウェア管理情報・装置情報送信部30e、バージョンアップモジュール取得部30f、バージョンアップモジュール記憶部30g、バージョンアップ計画取得部30h、バージョンアップ計画記憶部30i、バージョンアップモジュール・バージョンアップ計画配信部30j、システム装置情報取得部30k、ソフトウェア管理情報取得部30m、基本動作確認部30n、バージョンダウン部30o、報知部30pを含んで構成される。これらの機能部は、例えば、バージョンアップ計画に従って、バージョンアップモジュールを用いて管理サーバで実行される更新対象のソフトウェアをバージョンアップするとともに、検査システム1を構成する他の機器において実行されるソフトウェアのバージョンアップを管理する管理サーバ30用のバージョンアップアプリのようなプログラムをCPU等において実行することによって実現されるものである。ここで、管理サーバ30、又は管理端末20及び管理サーバ30は、本開示の検査システム管理装置に相当する。
バージョンアップ制御部30aは、管理サーバ30で実行されるソフトウェアのバージョンアップを実行する。また、管理サーバ30は、検査システム1を構成する、管理サー
バ30以下の各装置において実行されるソフトウェアのバージョンアップを管理するため、バージョンアップ制御部30aは、各装置のバージョンアップを管理する機能も有する。ここで、バージョンアップ制御部30aは、本開示の更新制御部に相当する。
ソフトウェア記憶部30bには、管理サーバ30で実行されるソフトウェアが記憶される。
ソフトウェア管理部30cは、管理サーバ30で実行されるソフトウェアのバージョンや、過去のバージョンアップの履歴等の管理を行う。ソフトウェア管理部30cには、ソフトウェア管理情報取得部30mにより取得された、検査システム1を構成する各装置のうち、管理サーバ30及びバージョンダウン指示部90以外の装置から、ソフトウェアのバージョンや、過去のバージョンアップの履歴等のソフトウェア管理情報も記憶される。
装置情報記憶部30dには、管理サーバ30の稼働状況やその履歴を含む情報が記憶される。装置情報記憶部30dには、システム装置情報取得部30kにより取得された、検査システム1を構成する各装置のうち、管理サーバ30及びバージョンダウン指示部90以外の装置の稼働状況やその履歴を含む情報であるシステム装置情報も記憶される。
ソフトウェア管理情報・装置情報送信部30eは、管理サーバ30の装置情報及びソフトウェア管理情報を、管理端末20に送信する。
バージョンアップモジュール取得部30fは、管理端末20から送信されるバージョンアップモジュールを取得する。このバージョンアップモジュールには、管理サーバ30で実行されるソフトウェアをバージョンアップするためのものに限らず、検査システム1を構成する、管理サーバ30及びバージョンダウン指示部90以外の各装置において実行されるソフトウェアをバージョンアップするためのものも含まれる。
バージョンアップモジュール記憶部30gには、バージョンアップモジュール取得部30fによって取得されたバージョンアップモジュールが記憶される。上述のように、バージョンアップモジュールには、管理サーバ30及びバージョンダウン指示部90以外の装置において実行されるソフトウェアのためのものも含まれるので、バージョンアップモジュールは、バージョンアップの対象となるソフトウェアが実行される装置と関連付けて記憶される。
バージョンアップ計画取得部30hは、管理端末20から送信されるバージョンアップ計画を取得する。このバージョンアップ計画には、管理サーバ30で実行されるソフトウェアのバージョンアップに関するものに限らず、検査システム1を構成する管理サーバ30以下の各装置において実行されるソフトウェアのバージョンアップに関するものも含まれる。
バージョンアップ計画記憶部30iには、バージョンアップ計画取得部30hによって取得されたバージョンアップ計画が記憶される。上述のように、バージョンアップ計画には、管理サーバ30及びバージョンダウン指示部90以外の装置において実行されるソフトウェアのためのものも含まれるので、バージョンアップの対象となるソフトウェアが実行される装置と関連付けて、バージョンアップ計画は、バージョンアップの対象となるソフトウェアが実行される装置と関連付けて記憶される。
バージョンアップモジュール記憶部30gに記憶されたバージョンアップモジュールのうち、管理サーバ30以外の装置において実行されるソフトウェアのためのバージョンアップモジュールと、バージョンアップ計画記憶部30iに記憶されたバージョンアップ計
画のうち、管理サーバ30及びバージョンダウン指示部90以外の装置において実行されるソフトウェアのためのバージョンアップ計画とは、バージョンアップモジュール・バージョンアップ計画配信部30jによって、ソフトウェアのバージョンアップが実施される装置に向けて配信される。図1に示す、ラインサーバ40-1、40-2、ティーチング端末50-1、50-2、分析端末60のように、ネットワークNW1を介して管理サーバ30に直接接続された装置に対しては、管理サーバ30から、これらの装置にバージョンアップモジュール及びバージョンアップ計画が送信される。図2に示す検査装置70-1~70-4、目視端末80-1、80-2のように、ネットワークNW1とラインサーバ40-1、40-2を介して、管理サーバ30と接続されている装置に対して、管理サーバ30からラインサーバ40-1、40-2に送信された後、ラインサーバ40-1、40-2からそれぞれの装置に、バージョンアップモジュール及びバージョンアップ計画が送信される。
システム装置情報取得部30kは、検査システム1を構成する各装置のうち、管理サーバ30以外の装置から、その稼働状況やその履歴を含む情報であるシステム装置情報を取得する。取得されたシステム装置情報は、管理サーバ30の装置情報とともに、装置情報記憶部30dに記憶される。
ソフトウェア管理情報取得部30mは、検査システム1を構成する各装置のうち、管理サーバ30及びバージョンダウン指示部90以外の装置から、ソフトウェアのバージョンや、過去のバージョンアップの履歴等のソフトウェア管理情報を取得する。取得されたソフトウェア管理情報は、管理サーバ30のソフトウェア管理情報とともに、ソフトウェア管理部30cに記憶される。
検査システム1を構成する各装置のうち、管理サーバ30及びバージョンダウン指示部90以外の装置からの装置情報及びソフトウェア管理情報は、管理サーバ30の装置情報及びソフトウェア管理情報とともに、ソフトウェア管理情報・装置情報送信部30eから管理端末20に送信される。
以下、バージョンダウンに係る機能について説明する。基本動作確認部30nは、バージョンアップ制御部30aの指示によって、検査システム1全体のバージョンアップしたソフトウェアの動作確認を、自動的に、あるいは部分的にオペレータの手動で実行する。動作確認とは、例えば検査システム1全体のバージョンアップしたソフトウェアの通信接続状態の確認、検査システム1を構成する検査装置70の検査性能の確認、各装置の動作の基本フロー(例えばティーチング端末50によるティーチング、検査装置70による検査、目視端末80を用いた目視、分析端末60を用いた分析の基本フロー)の所要時間がバージョンアップ前と同等であるかの確認、及びバージョンアップ前のデータ(検査プログラムや検査結果等)の読み込みの可否の確認の少なくとも一つを含む。なお、基本動作確認部30nは、バージョンアップ制御部30a以外の機能構成の指示によって、検査システム1全体のバージョンアップしたソフトウェアの動作確認を実行してもよい。また、バージョンアップしたソフトウェアの動作確認を自動的に実行する例としては、検査システム1内の画像を用いてバージョンアップの前後で検査結果が変わらないことの確認を実行することが挙げられる。また、バージョンアップしたソフトウェアの動作確認を部分的にオペレータの手動で実行する例としては、オペレータに基板を検査装置70内に挿入してもらい、検査性能の繰り返しばらつきの確認を実行することが挙げられる。
基本動作確認部30nは、図1に示すバージョンダウン指示部90に動作確認の結果を送信し、バージョンダウン指示部90は、動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに不具合が発生したか否かを判断する。例えば上記の動作確認のうち、検査システム1全体のバージョンアップしたソフトウェアの通信接続状態の確認において、
通信接続状態が不良である場合には、アプリが正常に起動しない、あるいはバージョンアップ前のアプリの設定を正しく引き継ぐことができないといった不具合が発生し得る。
バージョンダウン指示部90が動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに不具合が発生したと判断した場合には、バージョンダウン部30oは、バージョンダウン指示部90の指示によって、バージョンアップされたアプリと通信し、検査システム1全体のソフトウェアをバージョンダウンする。
報知部30pは、上記の動作確認の結果、及び検査システム1全体のソフトウェアに不具合が発生した場合にはその旨をユーザに報知する。報知部30pは、例えばPCのディスプレイであってもよい。
図5は、実施例に係るラインサーバ40の機能ブロック図である。ラインサーバ40は、管理サーバ30の下でプリント基板生産ラインの生産工程を管理するサーバである。なお、ラインサーバ40-1とラインサーバ40-2とは同様の構成を有する。
ラインサーバ40は、バージョンアップ制御部40a、ソフトウェア記憶部40b、ソフトウェア管理部40c、装置情報記憶部40d、ソフトウェア管理情報・装置情報送信部40e、バージョンアップモジュール取得部40f、バージョンアップモジュール記憶部40g、バージョンアップ計画取得部40h、バージョンアップ計画記憶部40i、バージョンアップモジュール・バージョンアップ計画配信部40j、システム装置情報取得部40k、ソフトウェア管理情報取得部40m、基本動作確認部40n、バージョンダウン部40o、報知部40pを含んで構成される。これらの機能部は、例えば、バージョンアップ計画に従って、バージョンアップモジュールを用いてラインサーバ40で実行される更新対象のソフトウェアをバージョンアップするとともに、検査システム1を構成するラインサーバ以下の他の機器において実行されるソフトウェアのバージョンアップを管理するラインサーバ40用のバージョンアップアプリのようなプログラムをCPU等において実行することによって実現されるものである。
バージョンアップ制御部40aは、ラインサーバ40で実行されるソフトウェアのバージョンアップを実行する。また、ラインサーバ40は、検査システム1を構成する、ラインサーバ40以下の各装置において実行されるソフトウェアのバージョンアップを管理するため、バージョンアップ制御部40aは、各装置のバージョンアップを管理する機能も有する。バージョンアップ制御部40aは、本開示の更新制御部に相当する。
ソフトウェア記憶部40bには、ラインサーバ40で実行されるソフトウェアが記憶される。
ソフトウェア管理部40cは、ラインサーバ40で実行されるソフトウェアのバージョンや、過去のバージョンアップの履歴等の管理を行う。
装置情報記憶部40dには、ラインサーバ40の稼働状況やその履歴を含む情報が記憶される。
ソフトウェア管理情報・装置情報送信部40eは、ラインサーバ40の装置情報及びソフトウェア管理情報を、管理サーバ30に送信する。
バージョンアップモジュール取得部40fは、管理サーバ30から送信されるバージョンアップモジュールを取得する。このバージョンアップモジュールには、ラインサーバ40で実行されるソフトウェアをバージョンアップするためのものに限らず、検査システム
1を構成する、ラインサーバ40及びバージョンダウン指示部90以外の各装置において実行されるソフトウェアをバージョンアップするためのものも含まれる。
バージョンアップモジュール記憶部40gには、バージョンアップモジュール取得部40fによって取得されたバージョンアップモジュールが記憶される。上述のように、バージョンアップモジュールには、ラインサーバ40及びバージョンダウン指示部90以外の装置において実行されるソフトウェアのためのものも含まれるので、バージョンアップモジュールは、バージョンアップの対象となるソフトウェアが実行される装置と関連付けて記憶される。
バージョンアップ計画取得部40hは、管理サーバ30から送信されるバージョンアップ計画を取得する。このバージョンアップ計画には、ラインサーバ40で実行されるソフトウェアのバージョンアップに関するものに限らず、検査システム1を構成する、ラインサーバ40及びバージョンダウン指示部90以外の各装置において実行されるソフトウェアのバージョンアップに関するものも含まれる。
バージョンアップ計画記憶部40iには、バージョンアップ計画取得部40hによって取得されたバージョンアップ計画が記憶される。上述のように、バージョンアップ計画には、ラインサーバ40及びバージョンダウン指示部90以外の装置において実行されるソフトウェアのためのものも含まれるので、バージョンアップの対象となるソフトウェアが実行される装置と関連付けて、バージョンアップ計画は、バージョンアップの対象となるソフトウェアが実行される装置と関連付けて記憶される。
バージョンアップモジュール記憶部40gに記憶されたバージョンアップモジュールのうち、ラインサーバ40及びバージョンダウン指示部90以外の装置において実行されるソフトウェアのためのバージョンアップモジュールと、バージョンアップ計画記憶部40iに記憶されたバージョンアップ計画のうち、ラインサーバ40及びバージョンダウン指示部90以外の装置において実行されるソフトウェアのためのバージョンアップ計画とは、バージョンアップモジュール・バージョンアップ計画配信部40jによって、ソフトウェアのバージョンアップが実施される装置に向けて配信される。図1に示す検査システム1では、ラインサーバ40-1からは、検査装置70-1、70-2、目視端末80-1に対して、バージョンアップモジュール及びバージョンアップ計画が送信される。ラインサーバ40-2からは、検査装置70-3、70-4、目視端末80-2に対して、バージョンアップモジュール及びバージョンアップ計画が送信される。
システム装置情報取得部40kは、検査システム1を構成する各装置のうち、ラインサーバ40以外の装置から、その稼働状況やその履歴を含む情報であるシステム装置情報を取得する。取得されたシステム装置情報は、ラインサーバ40の装置情報とともに、装置情報記憶部40dに記憶される。
ソフトウェア管理情報取得部40mは、検査システム1を構成する各装置のうち、ラインサーバ40以外の装置から、ソフトウェアのバージョンや、過去のバージョンアップの履歴等のソフトウェア管理情報を取得する。取得されたソフトウェア管理情報は、ラインサーバ40のソフトウェア管理情報とともに、ソフトウェア管理部40cに記憶される。
検査システム1を構成する各装置のうち、ラインサーバ40及びバージョンダウン指示部90以外の装置からの装置情報及びソフトウェア管理情報は、ラインサーバ40の装置情報及びソフトウェア管理情報とともに、ソフトウェア管理情報・装置情報送信部40eから管理サーバ30に送信される。
以下、バージョンダウンに係る機能について説明する。基本動作確認部40nは、バージョンアップ制御部40aの指示によって、検査システム1全体のバージョンアップしたソフトウェアの動作確認を、自動的に、あるいは部分的にオペレータの手動で実行する。動作確認については、上記の図4において説明したとおりである。基本動作確認部40nは、図1に示すバージョンダウン指示部90に動作確認の結果を送信し、バージョンダウン指示部90は、動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに上記の図4において説明したような不具合が発生したか否かを判断する。
バージョンダウン指示部90が動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに上記の図4において説明したような不具合が発生したと判断した場合には、バージョンダウン部40oは、バージョンダウン指示部90の指示によって、バージョンアップされたアプリと通信し、検査システム1全体のソフトウェアをバージョンダウンする。
報知部40pは、上記の動作確認の結果、及び検査システム1全体のソフトウェアに不具合が発生した場合にはその旨をユーザに報知する。
図6は、実施例に係るティーチング端末50・分析端末60の機能ブロック図である。ティーチング端末50は、検査装置70-1~70-4において実行される検査プログラムを作成する装置である。また、分析端末60は、検査装置70-1~70-4の検査データに基づいて、品質状況等の分析を行う端末である。なお、ティーチング端末50-1とティーチング端末50-2とは同様の構成を有する。また、分析端末60の機能ブロック構成は、ティーチング端末50の機能ブロック構成と同様であるため、分析端末60に関する機能ブロックについては、図6のかっこ内に符号を付して示し、それらの説明を省略する。
ティーチング端末50は、バージョンアップ制御部50a、ソフトウェア記憶部50b、ソフトウェア管理部50c、装置情報記憶部50d、ソフトウェア管理情報・装置情報送信部50e、バージョンアップモジュール取得部50f、バージョンアップモジュール記憶部50g、バージョンアップ計画取得部50h、バージョンアップ計画記憶部50i、関連装置情報取得部50j、基本動作確認部50k、バージョンダウン部50m、報知部50nを含んで構成される。これらの機能部は、例えば、バージョンアップ計画に従って、バージョンアップモジュールを用いてティーチング端末50で実行される更新対象のソフトウェアをバージョンアップするティーチング端末50用のバージョンアップアプリのようなプログラムをCPU等において実行することによって実現されるものである。
バージョンアップ制御部50aは、ティーチング端末50で実行されるソフトウェアのバージョンアップを実行する。バージョンアップ制御部50aは、本発明の更新制御部に相当する。
ソフトウェア記憶部50bには、ティーチング端末50で実行されるソフトウェアが記憶される。
ソフトウェア管理部50cは、ティーチング端末50で実行されるソフトウェアのバージョンや、過去のバージョンアップの履歴等の管理を行う。
装置情報記憶部50dは、ティーチング端末50の稼働状況やその履歴を含む情報が記憶される。
ソフトウェア管理情報・装置情報送信部50eは、ティーチング端末50のソフトウェア管理情報や、検査装置情報を、管理サーバ30に送信する。
バージョンアップモジュール取得部50fは、管理サーバ30から送信されるバージョンアップモジュールを取得する。
バージョンアップモジュール記憶部50gには、バージョンアップモジュール取得部50fによって取得されたバージョンアップモジュールが記憶される。
バージョンアップ計画取得部50hは、管理サーバ30から送信されるバージョンアップ計画を取得する。
バージョンアップ計画記憶部50iには、バージョンアップ計画取得部50hによって取得されたバージョンアップ計画が記憶される。
関連装置情報取得部50jは、管理サーバ30や検査装置70-1~70-4において実行されるソフトウェアのバージョンアップが完了しているか否か等の、検査システム1構成する各装置のうち、ティーチング端末50において実行されるソフトウェアのバージョンアップの実行に関連する装置である関連装置の情報を取得する。いずれの装置が関連装置に該当するかは、検査システム1の構成によって定まる。ここでは、関連装置が、本開示の他の装置に相当する。
以下、バージョンダウンに係る機能について説明する。基本動作確認部50kは、バージョンアップ制御部50aの指示によって、検査システム1全体のバージョンアップしたソフトウェアの動作確認を、自動的に、あるいは部分的にオペレータの手動で実行する。動作確認については、上記の図4において説明したとおりである。基本動作確認部50kは、図1に示すバージョンダウン指示部90に動作確認の結果を送信し、バージョンダウン指示部90は、動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに上記の図4において説明したような不具合が発生したか否かを判断する。
バージョンダウン指示部90が動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに上記の図4において説明したような不具合が発生したと判断した場合には、バージョンダウン部50mは、バージョンダウン指示部90の指示によって、バージョンアップされたアプリと通信し、検査システム1全体のソフトウェアをバージョンダウンする。
報知部50nは、上記の動作確認の結果、及び検査システム1全体のソフトウェアに不具合が発生した場合にはその旨をユーザに報知する。
図7は、実施例に係る検査装置70の機能ブロック図である。検査装置70は、バージョンアップ制御部70a、ソフトウェア記憶部70b、ソフトウェア管理部70c、検査装置情報記憶部70d、ソフトウェア管理情報・検査装置情報送信部70e、バージョンアップモジュール取得部70f、バージョンアップモジュール記憶部70g、バージョンアップ計画取得部70h、バージョンアップ計画記憶部70i、関連装置情報取得部70j、基本動作確認部70k、バージョンダウン部70m、報知部70nを含んで構成される。これらの機能部は、例えば、バージョンアップ計画に従って、バージョンアップモジュールを用いて検査装置70で実行される更新対象のソフトウェアをバージョンアップする検査装置70用のバージョンアップアプリのようなプログラムをCPU等において実行することによって実現されるものである。
バージョンアップ制御部70aは、検査装置70で実行されるソフトウェアのバージョンアップを実行する。バージョンアップ制御部70aは、本発明の更新制御部に相当する。
ソフトウェア記憶部70bには、検査装置70で実行されるソフトウェアが記憶される。
ソフトウェア管理部70cは、検査装置70で実行されるソフトウェアのバージョンや、過去のバージョンアップの履歴等の管理を行う。
検査装置情報記憶部70dは、検査装置70の稼働状況やその履歴を含む情報が記憶される。
ソフトウェア管理情報・検査装置情報送信部70eは、検査装置70のソフトウェア管理情報や、検査装置情報を、管理サーバ30に送信する。
バージョンアップモジュール取得部70fは、ラインサーバ40から送信されるバージョンアップモジュールを取得する。
バージョンアップモジュール記憶部70gには、バージョンアップモジュール取得部70fによって取得されたバージョンアップモジュールが記憶される。
バージョンアップ計画取得部70hは、ラインサーバ40から送信されるバージョンアップ計画を取得する。
バージョンアップ計画記憶部70iには、バージョンアップ計画取得部70hによって取得されたバージョンアップ計画が記憶される。
関連装置情報取得部70jは、ラインサーバ40において実行されるソフトウェアのバージョンが完了しているか否か等の、検査システム1構成する各装置のうち、検査装置70において実行されるソフトウェアのバージョンアップの実行に関連する装置である関連装置の情報を取得する。いずれの装置が関連装置に該当するかは、検査システム1の構成によって定まる。ここでは、関連装置が、本発明の他の装置に相当する。
以下、バージョンダウンに係る機能について説明する。基本動作確認部70kは、バージョンアップ制御部70aの指示によって、検査システム1全体のバージョンアップしたソフトウェアの動作確認を、自動的に、あるいは部分的にオペレータの手動で実行する。動作確認については、上記の図4において説明したとおりである。基本動作確認部70kは、図1に示すバージョンダウン指示部90に動作確認の結果を送信し、バージョンダウン指示部90は、動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに上記の図4において説明したような不具合が発生したか否かを判断する。
バージョンダウン指示部90が動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに上記の図4において説明したような不具合が発生したと判断した場合には、バージョンダウン部70mは、バージョンダウン指示部90の指示によって、バージョンアップされたアプリと通信し、検査システム1全体のソフトウェアをバージョンダウンする。
報知部70nは、上記の動作確認の結果、及び検査システム1全体のソフトウェアに不具合が発生した場合にはその旨をユーザに報知する。
図8は、実施例に係る目視端末80の機能ブロック図である。目視端末80は、検査装置70-1~70-4により撮像されたプリント基板の画像を目視で確認するための装置である。目視端末80-1、80-2は同様の構成を有する。
目視端末80は、バージョンアップ制御部80a、ソフトウェア記憶部80b、ソフトウェア管理部80c、装置情報記憶部80d、ソフトウェア管理情報・装置情報送信部80e、バージョンアップモジュール取得部80f、バージョンアップモジュール記憶部80g、バージョンアップ計画取得部80h、バージョンアップ計画記憶部80i、関連装置情報取得部80j、基本動作確認部80k、バージョンダウン部80m、報知部80nを含んで構成される。これらの機能部は、例えば、バージョンアップ計画に従って、バージョンアップモジュールを用いて目視端末80で実行される更新対象のソフトウェアをバージョンアップする目視端末80用のバージョンアップアプリのようなプログラムをCPU等において実行することによって実現されるものである。
バージョンアップ制御部80aは、目視端末80で実行されるソフトウェアのバージョンアップを実行する。バージョンアップ制御部80aは、本発明の更新制御部に相当する。
ソフトウェア記憶部80bには、目視端末80で実行されるソフトウェアが記憶される。
ソフトウェア管理部80cは、目視端末80で実行されるソフトウェアのバージョンや、過去のバージョンアップの履歴等の管理を行う。
装置情報記憶部80dは、目視端末80の稼働状況やその履歴を含む情報が記憶される。
ソフトウェア管理情報・装置情報送信部80eは、目視端末80のソフトウェア管理情報や、検査装置情報を、管理サーバ30に送信する。
バージョンアップモジュール取得部80fは、ラインサーバ40から送信されるバージョンアップモジュールを取得する。
バージョンアップモジュール記憶部80gには、バージョンアップモジュール取得部80fによって取得されたバージョンアップモジュールが記憶される。
バージョンアップ計画取得部80hは、ラインサーバ40から送信されるバージョンアップ計画を取得する。
バージョンアップ計画記憶部80iには、バージョンアップ計画取得部80hによって取得されたバージョンアップ計画が記憶される。
関連装置情報取得部80jは、ラインサーバ40において実行されるソフトウェアのバージョンが完了しているか否か等の、検査システム1構成する各装置のうち、目視端末80において実行されるソフトウェアのバージョンアップの実行に関連する装置である関連装置の情報を取得する。いずれの装置が関連装置に該当するかは、検査システム1の構成によって定まる。
以下、バージョンダウンに係る機能について説明する。基本動作確認部80kは、バージョンアップ制御部80aの指示によって、検査システム1全体のバージョンアップしたソフトウェアの動作確認を、自動的に、あるいは部分的にオペレータの手動で実行する。動作確認については、上記の図4において説明したとおりである。基本動作確認部80kは、図1に示すバージョンダウン指示部90に動作確認の結果を送信し、バージョンダウ
ン指示部90は、動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに上記の図4において説明したような不具合が発生したか否かを判断する。
バージョンダウン指示部90が動作確認の結果に基づいて検査システム1全体のソフトウェアに上記の図4において説明したような不具合が発生したと判断した場合には、バージョンダウン部80mは、バージョンダウン指示部90の指示によって、バージョンアップされたアプリと通信し、検査システム1全体のソフトウェアをバージョンダウンする。
報知部80nは、上記の動作確認の結果、及び検査システム1全体のソフトウェアに不具合が発生した場合にはその旨をユーザに報知する。
ここで、図9の説明に戻る。なお、以下では、図7に示す検査装置70の機能構成を例に用いて、バージョンアップされたアプリを起動させた後のバージョンダウンの流れについてのみ説明する。バージョンアップ制御部70aは、検査システム1全体のソフトウェアの動作確認を基本動作確認部70kに指示する(ステップS108)。なお、上述の通り、基本動作確認部70kに検査システム1全体のソフトウェアの動作確認を指示する機能構成は、バージョンアップ制御部70a以外であってもよい。また、動作確認については、上記の図4において説明したとおりである。基本動作確認部70kは、バージョンアップ制御部70aの指示によって動作確認を実行し(ステップS109)、バージョンダウン指示部90に動作確認の結果を送信する(ステップS110)。バージョンダウン指示部90は、動作確認の結果に基づいて、アプリをバージョンダウンする指示を検査装置70のバージョンダウン部70mに出力するか否か判断し、バージョンダウンする指示を出力すると判断した場合には(ステップS111)、バージョンダウン指示部90の指示によって、バージョンダウン部70mがバージョンアップされたアプリと通信し、アプリはバージョンダウンされる(ステップS112、S113)。
<付記>
被検査物を検査する検査装置(70-1~70-4)を含む検査システム(1)であって、
構成要素であるいずれかの装置(20、30、40-1、40-2、50-1、50-2、60、70-1~70-4、80-1、80-2)で実行されるソフトウェアのうち更新の対象である更新対象ソフトウェアを更新する更新制御部(30a)を備え、
前記更新制御部が前記更新対象ソフトウェアを更新した後に、
更新された前記更新対象ソフトウェアの動作確認を、自動的に、あるいは部分的に手動で、実行する基本動作確認部(30n)と、
前記動作確認の結果に基づいて前記更新対象ソフトウェアの稼働に不具合が発生したと判断した場合は、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻す指示を出力するバージョンダウン指示部(90)と、
前記バージョンダウン指示部の指示によって、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻すバージョンダウン部(30o)と、をさらに備えることを特徴とする、検査システム(1)。
1 :検査システム
10a :バージョンアップ計画生成部
10b :バージョンアップ条件取得部
10c :バージョンアップ計画記憶部
10d :バージョンアップモジュール記憶部
10e :バージョンアップ情報送信部
10f :ソフトウェア管理情報取得部
10g :ソフトウェア管理情報記憶部
10h :検査システム情報取得部
10i :検査システム情報記憶部
20 :管理端末
30 :管理サーバ
30a :バージョンアップ制御部
30b :ソフトウェア記憶部
30c :ソフトウェア管理部
30d :装置情報記憶部
30e :ソフトウェア管理情報・装置情報送信部
30f :バージョンアップモジュール取得部
30g :バージョンアップモジュール記憶部
30h :バージョンアップ計画取得部
30i :バージョンアップ計画記憶部
30j :バージョンアップモジュール・バージョンアップ計画配信部
30k :システム装置情報取得部
30m :ソフトウェア管理情報取得部
30n :基本動作確認部
30o :バージョンダウン部
30p :報知部
40-1、40-2 :ラインサーバ
50-1、50-2 :ティーチング端末
60 :分析端末
70-1~70-4 :検査装置
80-1、80-2 :目視端末
90 :バージョンダウン指示部

Claims (6)

  1. 被検査物を検査する検査装置を含む検査システムであって、
    構成要素であるいずれかの装置で実行されるソフトウェアのうち更新の対象である更新対象ソフトウェアを更新する更新制御部を備え、
    前記更新制御部が前記更新対象ソフトウェアを更新した後に、
    更新された前記更新対象ソフトウェアの動作確認を、自動的に、あるいは部分的に手動で、実行する基本動作確認部と、
    前記動作確認の結果に基づいて前記更新対象ソフトウェアの稼働に不具合が発生したと判断した場合は、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻す指示を出力するバージョンダウン指示部と、
    前記バージョンダウン指示部の指示によって、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻すバージョンダウン部と、をさらに備えることを特徴とする、検査システム。
  2. 前記動作確認の結果、及び前記更新対象ソフトウェアに前記不具合が発生したと判断した場合にはその旨を報知する報知部をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の検査システム。
  3. 前記動作確認は、前記更新対象ソフトウェアの通信接続状態の確認、前記検査装置の計測精度の確認、前記検査装置の検査性能の確認、前記装置が動作に要する時間の確認、及び前記更新対象ソフトウェアの更新前のデータの読み込みの可否の確認の少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の検査システム。
  4. 前記バージョンダウン指示部は、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻さなくても前記動作確認の結果に基づく前記更新対象ソフトウェアの前記不具合を修復することが可能であると判断した場合には、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻さない方法で前記不具合を修復することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の検査システム。
  5. 前記バージョンダウン指示部は、前記更新対象ソフトウェアを更新前の状態に戻す指示を出力するか否かを自動的に判断することを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の検査システム。
  6. 前記更新対象ソフトウェアの更新計画を配信する検査システム管理装置をさらに備え、
    前記更新制御部は、前記検査システム管理装置から配信される更新用ソフトウェアによって、前記検査システム管理装置から配信される前記更新計画に従い、前記更新対象ソフトウェアを更新することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の検査システム。
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