JP2023133555A - 情報管理システム、情報管理方法及びコンピュータープログラム - Google Patents

情報管理システム、情報管理方法及びコンピュータープログラム Download PDF

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Shinya Ohira
洋介 後藤
Yosuke Goto
智子 濱野
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Abstract

【課題】決済媒体の顧客情報の登録に要するユーザーの労力を軽減すること。【解決手段】支払いに使用される決済媒体のユーザーに関する属性情報である第一属性情報及び第二属性情報を記憶する記憶部と、新たな決済媒体の申し込みにおいて、前記第一属性情報が前記記憶部に登録されていないユーザーに対しては、前記第一属性情報及び前記第二属性情報の登録を要求する画面である通常登録画面のデータを送信し、前記第一属性情報が前記記憶部に既に登録されているユーザーに対しては、前記第二属性情報の登録を要求する画面である簡易登録画面のデータを送信する制御部と、を備える情報管理システムである。【選択図】図1

Description

本発明は、決済媒体の顧客情報の登録の技術に関する。
近年、キャッシュレス決済の普及が進んでおり、キャッシュレス決済に用いられる決済媒体の申し込み者の数も増えてきている。そのため、決済媒体の申し込み時の処理に関連する技術も提案されている。例えば、特許文献1では、従来のクレジットカードの代替となり得るペイメントカードを簡便に提供する技術が開示されている。
特開2011-192293号公報
決済媒体の申し込み時には顧客情報として非常に多くの情報が要求される。そのため、要求される顧客情報を全て入力することはユーザーにとって負担となっていた。特に、決済媒体の顧客情報を一度登録したことのあるユーザーにとって、新たな決済媒体の登録を行う際に再び顧客情報の全てを入力することは大きな負担となっていた。また、顧客情報が登録された後に、過去に使用されていた決済媒体から新たな決済媒体への切り替えの作業等が必要となる場合もあった。
上記事情に鑑み、本発明は、決済媒体の申し込みに要するユーザーの労力を軽減することができる技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、支払いに使用される決済媒体であって既にユーザーに対し発行されている第一決済媒体の媒体情報を記憶する記憶部と、前記第一決済媒体に関連づけて新たな決済媒体である第二決済媒体の申し込みが行われた場合、前記第一決済媒体に対応付けられているトークンを記憶しているトークン管理装置に対し、前記第一決済媒体に代えて前記第二決済媒体と前記トークンとを新たに対応付けて記憶するように指示する制御部と、を備える情報管理システムである。
本発明の一態様は、支払いに使用される決済媒体のユーザーに関する属性情報である第一属性情報及び第二属性情報を記憶する記憶部と、新たな決済媒体の申し込みにおいて、前記第一属性情報が前記記憶部に登録されていないユーザーに対しては、前記第一属性情報及び前記第二属性情報の登録を要求する画面である通常登録画面のデータを送信し、前記第一属性情報が前記記憶部に既に登録されているユーザーに対しては、前記第二属性情報の登録を要求する画面である簡易登録画面のデータを送信する制御部と、を備える情報管理システムである。
本発明の一態様は、上記の情報管理システムであって、前記制御部は、前記ユーザーについて既に発行されている決済媒体に対応付けられているトークンを記憶しているトークン管理装置に対し、前記新たな決済媒体に対して新たに発行された決済媒体と前記トークンとを対応付けるように指示する。
本発明の一態様は、支払いに使用される決済媒体であって既にユーザーに対し発行されている第一決済媒体の媒体情報を記憶する記憶部を備えた情報管理システムが、前記第一決済媒体に関連づけて新たな決済媒体である第二決済媒体の申し込みが行われた場合、前記第一決済媒体に対応付けられているトークンを記憶しているトークン管理装置に対し、前記第一決済媒体に代えて前記第二決済媒体と前記トークンとを新たに対応付けて記憶するように指示する、情報管理方法である。
本発明の一態様は、支払いに使用される決済媒体のユーザーに関する属性情報である第一属性情報及び第二属性情報を記憶する記憶部を備えた情報管理システムが、新たな決済媒体の申し込みにおいて、前記第一属性情報が前記記憶部に登録されていないユーザーに対しては、前記第一属性情報及び前記第二属性情報の登録を要求する画面である通常登録画面のデータを送信し、前記第一属性情報が前記記憶部に既に登録されているユーザーに対しては、前記第二属性情報の登録を要求する画面である簡易登録画面のデータを送信する、情報管理方法である。
本発明の一態様は、上記の情報管理システムとしてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラムである。
本発明により、決済媒体の申し込みに要するユーザーの労力を軽減することが可能となる。
決済システム100のシステム構成を示す概略ブロック図である。 ユーザー端末10の機能構成の概略を示す概略ブロック図である。 情報管理サーバー30の機能構成の概略を示す概略ブロック図である。 顧客情報テーブルの具体例の一つを示す図である。 トークン管理サーバー40の機能構成の概略を示す概略ブロック図である。 トークンテーブルの具体例の一つを示す図である。 ユーザー端末10を用いて新たな決済媒体の顧客情報の登録を行う際の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。 後段処理が終了した後の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。
以下、本発明の具体的な構成例について、図面を参照しながら説明する。
図1は、決済システム100のシステム構成を示す概略ブロック図である。決済システム100は、ユーザー端末10、店舗端末20、情報管理サーバー30、トークン管理サーバー40及び連携サーバー50を備える。決済システム100では、1又は複数種類の決済プロトコルを用いた決済が実現される。決済システム100では、予めユーザーの申し込みによってユーザーに対し発行された決済媒体を用いた決済が行われる。例えば後払いの決済媒体が用いられた場合、まず決済媒体を用いた支払い処理が行われ、その後に決済媒体に応じた決済が行われる。支払い時には、ユーザーに携帯される物理的な媒体(以下「ユーザー媒体」という。)が使用される。また、支払い時や決済時には、決済媒体に対応付けて発行された情報(以下「媒体情報」という。)が使用される。例えば、決済媒体がクレジットカードである場合、媒体情報は実カード番号(例えばFunding Primary Account Number:FPAN)であり、ユーザー媒体としてクレジットカードの実カード番号が記録されたプラスチックカード等のカード媒体が使用されてもよいし、実カード番号に応じたトークンが記録されたスマートフォン等の情報機器が使用されてもよい。決済プロトコルの具体例として、例えばカード媒体のクレジットカードを用いた決済が行われてもよい。この場合、決済媒体はクレジットカードであり、ユーザーが所有するクレジットカードのカード媒体(ユーザー媒体の具体例)に記録された実カード番号(媒体情報の具体例)が店舗端末20によって読み取られ、情報管理サーバー30との連携で支払いに係る処理が実行される。そして、その後に情報管理サーバー30によって決済に係る処理が実行される。
決済プロトコルの具体例として、トークンを用いたクレジット決済が行われてもよい。この場合、ユーザーが所有するユーザー端末10(ユーザー媒体の具体例)に記録されているトークンが店舗端末20によって読み取られる。店舗端末20によって読み取られたトークンは、トークン管理サーバー40においてトークンに応じて登録されている媒体情報(例えば実カード番号)に変換される。媒体情報(実カード番号)は情報管理サーバー30に送信され、支払いに係る処理が実行される。そして、その後に情報管理サーバー30によって決済に係る処理が実行される。
以上、2つの具体例を挙げたが、決済システム100において実装される決済プロトコルは上述したものに限定される必要はない。例えば、電子バリューを用いた決済プロトコルが用いられてもよいし、デビットカードの決済プロトコルが用いられてもよい。ユーザー端末10は、ユーザーが決済プロトコルに基づいた支払いを行う際に使用する媒体であるユーザー媒体の一具体例である。以下の説明では、決済システム100の具体例として、クレジットカードのカード媒体を用いた決済の決済プロトコルと、トークンを用いた決済の決済プロトコルとが実装された決済システム100について説明する。
ユーザー端末10、店舗端末20、情報管理サーバー30、トークン管理サーバー40及び連携サーバー50は、いずれもネットワーク60を介して通信可能である。ネットワーク60は、例えばインターネット等の広域通信網である。ネットワーク60は、無線通信を用いたネットワークであってもよいし、有線通信を用いたネットワークであってもよい。ネットワーク60は、複数のネットワークが組み合わされて構成されてもよい。なお、ネットワーク60は、各装置の通信を実現するためのネットワークの具体例にすぎず、各装置の通信を実現するためのネットワークとして他の構成が採用されてもよい。例えば、特定の装置間の通信が他の装置間の通信に用いられるネットワークとは異なるネットワークを用いて実現されてもよい。具体的には、店舗端末20と情報管理サーバー30との間の通信や、情報管理サーバー30とトークン管理サーバー40との間の通信は、他の装置間の通信とは異なるネットワークで実現されてもよい。
図2は、ユーザー端末10の機能構成の概略を示す概略ブロック図である。ユーザー端末10は、スマートフォンやタブレット端末や携帯電話機やスマートウォッチや携帯ゲーム機等の可搬性のある情報処理装置を用いて構成される。ユーザー端末10には、決済システム100において利用可能な決済プロトコルを実現するための機能が実装されている。決済プロトコルの機能は、ハードウェアによってユーザー端末10に実装されてもよいし、ソフトウェアのインストールによって実装されてもよい。ユーザー端末10は、第一通信部11、第二通信部12、入力部13、表示部14、識別情報記憶部15、トークン記憶部16及び制御部17を備える。
第一通信部11は、ネットワークインターフェース等の通信装置である。第一通信部11は、所定のプロトコルでネットワーク60に通信可能に接続する。第一通信部11は、例えば移動体通信プロトコルで基地局装置と通信する装置を用いて構成されてもよい。第一通信部11は、例えばWiFi(登録商標)等の無線LAN(Local Area Network)の技術で通信する装置を用いて構成されてもよい。第一通信部11は、制御部17の制御に応じてネットワーク60を介して他の装置との間でデータ通信する。
第二通信部12は、近距離無線通信を行う通信装置である。第二通信部12は、所定のプロトコルで店舗端末20との間で通信する。第二通信部12は、例えばNear Field Communication(NFC)やRFID等の技術を用いて通信してもよい。第二通信部12は、例えば赤外線通信の技術を用いて通信してもよい。第二通信部12には店舗端末20との間で通信可能であれば、どのような近距離無線通信の技術が適用されてもよい。
入力部13は、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)、ボタン、タッチパネル等の既存の入力装置を用いて構成される。入力部13は、ユーザーの指示をユーザー端末10に入力する際にユーザーによって操作される。入力部13は、入力装置をユーザー端末10に接続するためのインターフェースであってもよい。この場合、入力部13は、入力装置においてユーザーの入力に応じ生成された入力信号をユーザー端末10に入力する。
表示部14は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、電子泳動方式ディスプレイ等の画像表示装置である。表示部14は、制御部17の制御に応じて画像を表示する。表示部14は、画像表示装置をユーザー端末10に接続するためのインターフェースであってもよい。この場合、表示部14は、制御部17の制御に応じた画像を表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。
識別情報記憶部15は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。識別情報記憶部15は、ユーザー端末10において使用される識別情報(以下「端末識別情報」という。)を記憶する。端末識別情報は、ユーザー端末10において決済媒体を用いた支払を行うためにインストールされているアプリケーションによって使用される識別番号であってもよい。
トークン記憶部16は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。トークン記憶部16は、トークンを記憶する。トークンは、ユーザー端末10を用いた支払いにおいて使用されるデータである。トークンは、情報管理サーバー30による支払いや決済の処理において使用される媒体情報(例えば実カード番号(FPAN))とは異なるデータである。トークンは、例えばFPANに対応付けてトークン管理サーバー40によって発行された値であってもよい。この場合、トークンはDigitized Primary Account Number(DPAN)であってもよい。
制御部17は、Central Processing Unit(CPU)等のプロセッサーとメモリーを用いて構成される。制御部17は、プロセッサーが特定のプログラムを実行することによって、支払い制御部171及び申込制御部172として機能する。
支払い制御部171は、店舗端末20との間で支払いに関する処理を行う。支払い制御部171は、例えば第二通信部12を介して店舗端末20と通信し、所定の通信プロトコルでトークンの要求を受信すると、自装置のトークン記憶部16に記憶されているトークンを読み出して店舗端末20に送信する。支払い制御部171は、その後に店舗端末20から支払い完了通知を受信すると、支払いが完了したことを示す画像を表示部14に表示させる。このような支払い制御部171の処理は一具体例にすぎず、決済媒体を用いた支払いを行うための処理であればどのような処理が実装されてもよい。
申込制御部172は、新たな決済媒体の申し込みを行うための処理を実行する。新たな決済媒体とは、申し込みの処理を行う前の時点ではユーザーが使用することのできない決済媒体であって、申し込みの処理が行われた後にユーザーが使用することが可能になる決済媒体である。申込制御部172は、例えば情報管理サーバー30から要求された情報を入力するための画面を表示部14に表示させ、ユーザーによって入力部13を介して入力されたデータを情報管理サーバー30に送信する。
店舗端末20は、スマートフォンやタブレット端末や専用端末等の情報処理装置を用いて構成される。店舗端末20は、店舗の店員や顧客自身によって使用される。店舗端末20は、ユーザー端末10等のユーザー媒体から決済媒体に係る情報を取得すると、取得された決済媒体に係る情報を用いて支払い処理を行う。例えば、ユーザー媒体がユーザー端末10である場合には、店舗端末20はユーザー端末10に記録されているトークンを取得して支払い処理を行ってもよい。例えば、ユーザー媒体がクレジットカードのプラスチックカードである場合には、店舗端末20はプラスチックカードに記録されている実カード番号を読み取って支払い処理を行ってもよい。
図3は、情報管理サーバー30の機能構成の概略を示す概略ブロック図である。情報管理サーバー30は、サーバー装置やメインフレーム等の情報処理装置を用いて構成される。情報管理サーバー30は、通信部31、顧客情報記憶部32、支払い情報記憶部33及び制御部34を備える。
通信部31は、ネットワークインターフェース等の通信装置である。通信部31は、所定のプロトコルでネットワーク60に通信可能に接続する。通信部31は、制御部34の制御に応じてネットワーク60を介して他の装置との間でデータ通信する。
顧客情報記憶部32は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。顧客情報記憶部32は、顧客情報テーブルを記憶する。図4は、顧客情報テーブルの具体例の一つを示す図である。顧客情報テーブルは、複数の顧客情報レコードを有する。顧客情報レコードは、顧客識別情報、イメージ番号、第一属性情報、第二属性情報及び媒体情報の各値を有する。顧客識別情報は、決済媒体の使用者である顧客の識別情報である。イメージ番号は、媒体識別情報の具体例である。イメージ番号は、例えば20桁の数字であってもよい。
第一属性情報は、顧客の属性に関する情報である。第一種属性情報は、複数種類の決済媒体のうち、相対的に少ない顧客情報で利用可能な決済媒体の申し込みで登録される情報である。例えば、利用限度額が相対的に低く設定されている決済媒体を利用可能にする際に顧客によって登録される情報が、第一属性情報であってもよい。第一属性情報には、例えば顧客の氏名、住所、性別、年齢、決済に使用される金融機関に関する情報などの9つの項目が含まれていてもよい。
第二属性情報は、顧客の属性に関する情報である。第一属性情報と第二属性情報とは、それぞれ異なる項目に関する情報である。ただし、一部が重複していてもよい。第二属性情報は、複数種類の決済媒体のうち、相対的に多くの顧客情報が必要とされる決済媒体の申し込みで登録される情報の一部である。例えば、利用限度額が相対的に高く設定されている決済媒体を利用可能にする際に顧客によって登録される情報が、第一属性情報及び第二属性情報である。すなわち、第一属性情報及び第二属性情報の両方が揃うことで、上述した決済媒体の申し込みが行われる。第二属性情報には、例えば顧客の年収、住宅ローンの有無などの26の項目が含まれていてもよい。
媒体情報は、決済媒体の識別情報である。媒体情報は、例えば複数桁の番号であってもよい。例えば、決済媒体がクレジットカードである場合には、実カード番号(FPAN)が媒体情報に相当する。
図3に戻って説明を続ける。支払い情報記憶部33は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。支払い情報記憶部33は、決済媒体を用いた支払いに関する情報を記憶する。支払い情報記憶部33は、例えば支払いが行われた日時、支払いが行われた店舗の情報、支払いの対象となった商品、支払いに使用された決済媒体の情報、を含む。
制御部34は、CPU等のプロセッサーとメモリーを用いて構成される。制御部34は、プロセッサーが特定のプログラムを実行することによって、支払い制御部341及び申込制御部342として機能する。
支払い制御部341は、決済媒体を用いた支払いに関する処理を行う。支払い制御部341は、店舗端末20からトークンを受信すると、受信されたトークンをトークン管理サーバー40に送信し媒体情報を要求する。支払い制御部341は、要求に応じた媒体情報を受信すると、受信された媒体情報を用いて、店舗端末20における支払いに関する情報を支払い情報記憶部33に記録する。そして、支払い制御部341は、店舗端末20に対し支払が完了したことを通知する。
申込制御部342は、新たな決済媒体の申し込みに関する処理を行う。申込制御部342は、ユーザー端末10等の情報機器から第一属性情報や第二属性情報を受信すると、受信された情報を顧客情報記憶部32に登録する。申込制御部342は、ユーザー端末10等の情報機器に対して、第一属性情報や第二属性情報を入力するためのインターフェース(例えば入力欄が設けられた画面)を提供してもよい。
図5は、トークン管理サーバー40の機能構成の概略を示す概略ブロック図である。トークン管理サーバー40は、例えばToken Vaultに相当する装置として構成されてもよい。トークン管理サーバー40は、サーバー装置やメインフレーム等の情報処理装置を用いて構成される。トークン管理サーバー40は、通信部41、トークン記憶部42及び制御部43を備える。
通信部41は、ネットワークインターフェース等の通信装置である。通信部41は、所定のプロトコルでネットワーク60に通信可能に接続する。通信部41は、制御部43の制御に応じてネットワーク60を介して他の装置との間でデータ通信する。
トークン記憶部42は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。トークン記憶部42は、トークンテーブルを記憶する。図6は、トークンテーブルの具体例の一つを示す図である。トークンテーブルは、複数のトークンレコードを有する。トークンレコードは、媒体情報及びトークンの各値を有する。トークンレコードは、各媒体情報に対して発行されたトークンの値を有する。媒体情報は例えばFPANであり、トークンは例えばDPANである。
図5に戻って説明を続ける。制御部43は、CPU等のプロセッサーとメモリーを用いて構成される。制御部43は、プロセッサーが特定のプログラムを実行することによって、トークン制御部431及び登録制御部432として機能する。
トークン制御部431は、情報管理サーバー30等の特定の装置からトークンに対応付けられた媒体情報の要求を受ける。トークン制御部431は、トークンに対応付けられている媒体情報をトークン記憶部42から読み出す。そして、トークン制御部431は、要求元の装置に対し、媒体情報を送信する。
登録制御部432は、情報管理サーバー30において新たな媒体情報の登録処理が行われた際に、トークンに対応付けられた媒体情報を変更することについて要求を受けた場合、要求に応じてトークンレコードの媒体情報を変更する。
次に連携サーバー50について説明する。連携サーバー50は、例えばユーザー端末10にインストールされているアプリケーションと連携するサーバーとして構成されてもよい。連携サーバー50は、サーバー装置やメインフレーム等の情報処理装置を用いて構成される。
連携サーバー50は、プロセッサーやメモリーや補助記憶装置を備える。連携サーバー50の補助記憶装置は、ユーザー端末10に記憶されている端末識別情報と、ユーザー端末10において使用される決済媒体を識別するための情報(以下「媒体識別情報」という。)と、を対応付けて記憶する。媒体識別情報は、例えば、新たな決済媒体に対する顧客情報の登録時などに発行されるイメージ番号であってもよい。イメージ番号は、情報管理サーバー30において決済媒体の媒体情報に対応付けて登録されている。連携サーバー50は、ユーザー端末10から端末識別情報を受信すると、端末識別情報に対応付けて記憶されている媒体識別情報を読み出し、ユーザー端末10に送信する。
図7は、ユーザー端末10を用いて新たな決済媒体の申し込みを行う際の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。ユーザーは、ユーザー端末10の入力部13を操作して新たな決済媒体の申し込みを行うことをユーザー端末10に指示する。ユーザー端末10は、ユーザーの入力に応じて、端末識別情報を連携サーバー50に送信し、イメージ番号を問い合わせる(ステップS101)。連携サーバー50は、イメージ番号の問い合わせを受信すると、端末識別情報に対応付けて記憶されている媒体識別情報を読み出す。そして、連携サーバー50は、読み出された媒体識別情報(例えばイメージ番号)をユーザー端末10に応答として送信する(ステップS102)。
ユーザー端末10は、連携サーバー50から媒体識別番号を取得すると、取得された媒体識別番号を含む申込要求情報を生成する。そして、ユーザー端末10は、申込要求情報を情報管理サーバー30に送信する(ステップS103)。以下の説明では、媒体識別番号としてイメージ番号が使用される処理の例を説明する。
情報管理サーバー30の申込制御部342は、ユーザー端末10から申込要求情報を受信すると、受信された申込要求情報から、イメージ番号を読み出す。申込制御部342は、顧客情報テーブルにおいて、読み出されたイメージ番号に対応付けられている第一属性情報を検索する(ステップS104)。
該当する第一属性情報が検索されなかった場合(ステップS105-NO)、申込制御部342は、ユーザー端末10に対して通常登録画面のデータを送信する(ステップS106)。通常登録画面は、第一属性情報と第二属性情報とをユーザーに対して要求する画面である。通常登録画面には、例えば第一属性情報と第二属性情報とをそれぞれ入力するための入力欄が設けられていてもよい。通常登録画面がユーザー端末10に送信された後は、従来と同様に決済媒体の申し込みのための処理が行われる。
該当する第一属性情報が検索された場合(ステップS105-YES)、申込制御部342は、検索された第一属性情報を読み出して取得する(ステップS107)。そして、申込制御部342は、簡易登録画面のデータを生成し、ユーザー端末10に対して簡易登録画面のデータを送信する(ステップS108)。簡易登録画面は、第二属性情報をユーザーに対して要求する画面である。簡易登録画面には、例えば第一属性情報と第二属性情報とを入力するための入力欄が設けられているが、第一属性情報の入力欄にはステップS107で読み出された第一属性情報の値が既に入力された状態になっていてもよい。これらの第一属性情報の値は、変更可能に設定されていてもよい。
ユーザー端末10の申込制御部172は、簡易登録画面のデータを受信すると、受信された簡易登録画面を表示部14に表示する(ステップS109)。申込制御部172は、第一属性情報の変更や、第二属性情報の新規の入力を受け付ける(ステップS110)。申込制御部172は、簡易登録画面において各入力欄に入力された情報(第一属性情報及び第二属性情報)を、情報管理サーバー30に送信する(ステップS111)。このとき、本実施形態では、ユーザーによって第一属性情報に変更が加えられていない場合には、ステップS107で読み出された第一属性情報がそのまま情報管理装置30に送信されることになる。
情報管理サーバー30の申込制御部342は、新たに顧客情報レコードを生成し、顧客識別情報、イメージ番号(媒体識別番号)、媒体情報を新たに登録する。申込制御部342は、ユーザー端末10から送信された第一属性情報と第二属性情報とを、上述した新たに生成された顧客情報レコードにそれぞれ登録する(ステップS112、S113)。このとき、申込制御部342は、顧客情報レコードに対応付けて、簡易登録であったか通常登録であったかを示す情報も登録してもよい。簡易登録とは、第一属性情報の新たな入力をユーザーに要求せずに行われる登録であり、例えば簡易登録画面を用いて行われた登録を示す。通常登録とは、第一属性情報及び第二属性情報の新たな入力をユーザーに要求することで行われる登録であり、例えば通常登録画面を用いて行われた登録を示す。そして、申込制御部342は、後段処理を実行する(ステップS114)。後段処理とは、例えば外信照会や与信判定などの処理である。
図8は、後段処理が終了した後の処理の流れの具体例を示すシーケンスチャートである。後段処理において、ユーザーに対する新たな決済媒体の発行のための審査が無事に完了すると、情報管理サーバー30の申込制御部342は、審査完了通知を取得する(ステップS201)。審査完了通知は、上記の審査が無事に完了したことを示す通知である。審査完了通知は、他の情報処理装置から情報管理サーバー30宛に送信されてもよいし、情報管理サーバー30の管理者による入力装置の操作によって情報管理サーバー30に入力されてもよいし、他の態様で通知されてもよい。申込制御部342は、審査完了通知を取得すると、通知された審査が簡易登録であったか否か判定する(ステップS202)。例えば、審査完了通知に含まれる識別情報に基づいて、簡易登録であったか否か判定されてもよい。このような識別情報の具体例として、例えば顧客識別情報、イメージ番号、媒体情報などが用いられてもよい。
通常登録であった場合(ステップS202-NO)、申込制御部342は、通常連携処理を実行する(ステップS203)。通常連携処理とは、新たに発行された決済媒体の媒体情報を、必要に応じて他の装置に送信することで支払いなどにおいて連携を行う処理である。例えば、トークン管理サーバー40に対して新たなトークンレコードの生成を要求する処理が通常連携処理であってもよい。
簡易登録であった場合(ステップS202-YES)、申込制御部342は、ステップS107の処理で第一属性情報を読み出した際に使用した顧客情報レコードから媒体情報を読み出す。ここで読み出された媒体情報を、以下の説明では「旧媒体情報」という。申込制御部342は、審査が完了した新たな決済媒体の媒体情報も取得する。この媒体情報を、以下の説明では「新媒体情報」という。申込制御部342は、旧媒体情報と新媒体情報とを含む媒体情報更新通知を生成する。申込制御部342は、トークン管理サーバー40に対し、生成された媒体情報更新通知を送信する(ステップS204)。
トークン管理サーバー40の登録制御部432は、媒体情報更新通知を受信すると、受信された媒体情報更新通知に含まれる旧媒体情報を含むトークンレコードを検索する。登録制御部432は、検索されたトークンレコードに含まれる媒体情報を、新媒体情報に変更する(ステップS205)。
このように構成された決済システム100では、既に第一属性情報が登録されているユーザーは、新たな決済媒体の申し込みにおいて、通常よりも少ない情報の入力作業で申し込みの作業を完了させることができる。具体的には、第一属性情報を新たに入力すること無く、第二属性情報の入力によって新たな決済媒体を申し込むことができる。そのため、決済媒体の申し込みに要するユーザーの労力を軽減することが可能となる。
また、決済システム100では、既に旧媒体情報に対応付けてトークンが登録されて使用されている場合に、そのトークンに対応付けられている旧媒体情報が新媒体情報に更新される。その結果、ユーザーは、旧媒体情報に対応付けられたトークンを特に変更すること無く、継続して使用することが可能となる。そのため、新たな決済媒体の発行を受けたユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
(変形例)
簡易登録画面は、第二属性情報を入力するための入力欄が設けられ、第一属性情報については入力欄が設けられていない画面であってもよい。簡易登録画面は、第二属性情報を入力するための入力欄が設けられ、第一属性情報については入力欄と類似した欄に固定値(変更できない値)として表示される画面であってもよい。
支払いに用いられるユーザー媒体としてのユーザー端末10と、決済媒体の申し込みに用いられるユーザー端末10とは、それぞれ異なる装置であってもよい。一方、支払いに用いられるユーザー媒体としてのユーザー端末10と、決済媒体の申し込みに用いられるユーザー端末10とは、同一の装置であってもよい。
決済媒体の申し込みに用いられるユーザー端末10は、申し込みを行おうとするユーザー個人の所有物ではなく、申し込みのために複数人によって共用される共用の端末装置であってもよい。例えば、申し込みに用いられるユーザー端末10は、申し込みのキャンペーンが店頭などで行われている場合に、キャンペーンの主催者等の非ユーザーが準備した申し込み用の端末装置であってもよい。この場合、申込要求情報を生成する際に、申込者としてのユーザーが所持するユーザー端末10から近距離無線通信などの手段によって必要な情報(例えば、既にユーザーによって使用されている媒体情報や、媒体識別情報や、端末識別情報など)が申し込み用の端末装置に送信されてもよい。また、上述した必要な情報は、例えば二次元バーコード等の画像に符号化されて撮像装置を介してユーザー端末10から申し込み用の端末装置に渡されてもよい。
図7に示される申込み処理と同等の処理が、ユーザー端末10や情報管理サーバー30等の情報処理装置を用いた申込みではなく、紙媒体を用いた申込みで実行されてもよい。この場合であっても、情報管理サーバー30は、審査管理通知が取得された後(ステップS201の後)に、ステップS202以降の処理を実行するように構成されてもよい。また、ユーザーによってトークンの連携処理が希望された場合に、ユーザーがユーザー端末10等の情報処理装置を操作することによって、旧媒体情報及び新媒体情報が情報管理サーバー30によって取得されてもよい。この場合、情報管理サーバー30は、取得された旧媒体情報と新媒体情報とを用いて、ステップS204に相当する処理を実行してもよい。
旧媒体情報に関する登録処理は、銀行等の金融機関において行われてもよい。この場合、登録処理をしようとするユーザーが既に金融機関に口座を有している場合、口座に対応付けて金融機関に既に登録されている属性情報が用いられることによって、ユーザーの登録処理の一部が簡素化又は省略されてもよい。
情報管理サーバー30は、複数の情報処理装置を用いて情報管理システムとして実装されてもよい。例えば、支払い制御部341として機能する制御部34と、申込制御部342として機能する制御部34とがそれぞれ異なる情報処理装置に実装されてもよい。また、顧客情報記憶部32と、支払い情報記憶部33とが、それぞれ同一の記憶装置に実装されてもよいし、異なる記憶装置に実装されてもよい。
情報管理サーバー30とトークン管理サーバー40とは、同一の装置に実装されてもよい。また、情報管理サーバー30の一部とトークン管理サーバー40とが同一の装置に実装されてもよいし、情報管理サーバー30とトークン管理サーバー40の一部とが同一の装置に実装されてもよいし、情報管理サーバー30の一部とトークン管理サーバー40の一部とが同一の装置に実装されてもよい。
支払いに使用されるユーザー媒体として、ユーザー端末10に代えて、トークンが記録された記録媒体が用いられてもよい。例えば、カード型の記録媒体がユーザー端末10に代えてユーザー媒体として用いられてもよい。この場合、カード型の記録媒体からトークンを読み出すための読取装置が店舗端末20に設けられる必要がある。同様に、ICチップ等の記録媒体を備えた器具がユーザー媒体として用いられてもよい。このような器具の具体例として、腕時計、指輪等のアクセサリー、携帯電話機のケース、等がある。この場合、器具に備えられた記録媒体からトークンを読み出すための読取装置が店舗端末20に設けられる必要がある。
決済システム100は、実店舗における支払いのみならず、通信を介した支払い(例えばテレビショッピング、ネットショッピングなど)に適用されてもよい。
ユーザー端末10の識別情報記憶部15は、端末識別情報に代えて、媒体識別情報を記憶してもよい。この場合、ユーザー端末10と連携サーバー50との間の通信が行われることなく(ステップS101及びステップS102の処理が行われることなく)、ステップS103以降の処理が実行されてもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100…決済システム, 10…ユーザー端末, 11…第一通信部, 12…第二通信部, 13…入力部, 14…表示部, 15…識別情報記憶部, 16…トークン記憶部, 17…制御部, 171…支払い制御部, 172…申込制御部, 20…店舗端末, 30…情報管理サーバー(情報管理システム), 31…通信部, 32…顧客情報記憶部, 33…支払い情報記憶部, 34…制御部, 341…支払い制御部, 342…申込制御部, 40…トークン管理サーバー, 41…通信部, 42…トークン記憶部, 43…制御部, 431…トークン制御部, 432…登録制御部, 50…連携サーバー, 60ネットワーク

Claims (4)

  1. 支払いに使用される決済媒体のユーザーに関する属性情報である第一属性情報及び第二属性情報を記憶する記憶部と、
    新たな決済媒体の申し込みにおいて、前記第一属性情報が前記記憶部に登録されていないユーザーに対しては、前記第一属性情報及び前記第二属性情報の登録を要求する画面である通常登録画面のデータを送信し、前記第一属性情報が前記記憶部に既に登録されているユーザーに対しては、前記第二属性情報の登録を要求する画面である簡易登録画面のデータを送信する制御部と、
    を備える情報管理システム。
  2. 前記制御部は、前記ユーザーについて既に発行されている決済媒体に対応付けられているトークンを記憶しているトークン管理装置に対し、前記新たな決済媒体に対して新たに発行された決済媒体と前記トークンとを対応付けるように指示する、請求項1に記載の情報管理システム。
  3. 支払いに使用される決済媒体のユーザーに関する属性情報である第一属性情報及び第二属性情報を記憶する記憶部を備えた情報管理システムが、
    新たな決済媒体の申し込みにおいて、前記第一属性情報が前記記憶部に登録されていないユーザーに対しては、前記第一属性情報及び前記第二属性情報の登録を要求する画面である通常登録画面のデータを送信し、前記第一属性情報が前記記憶部に既に登録されているユーザーに対しては、前記第二属性情報の登録を要求する画面である簡易登録画面のデータを送信する、情報管理方法。
  4. 請求項1又は2に記載の情報管理システムとしてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラム。
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