JP6479126B1 - 決済システム - Google Patents

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Abstract

【課題】金融機関の決済口座を保有していれば,クレジットカード番号体系を用いたデビット決済サービスがすぐに利用可能になる決済システムを提供する。
【解決手段】デビット決済サービスで用いる決済システムであって,クレジットカード情報を先採番するクレジットカード情報先採番処理部と,先採番したクレジットカード情報を記憶する決済情報記憶部と,デビット決済サービスの申込をした利用者に対して,決済情報記憶部に記憶した先採番したクレジットカード情報を割り当てるクレジットカード情報割当処理部と,利用者の利用者端末に記憶させる,クレジットカード情報に対応するトークン情報を発行し,割り当てたクレジットカード情報に対応づけてトークン情報を決済情報記憶部に記憶させるトークン情報発行処理部と,を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は決済システムに関する。より詳細には,金融機関の決済口座を保有していれば,クレジットカード番号体系を用いたデビット決済サービスがすぐに利用可能になる決済システムに関する。
近年,デビット決済とよばれる与信を伴わない決済手段が注目を浴びている。デビット決済は,クレジットカード決済とは異なり,利用者が店舗で決済をするときに,銀行などの金融機関の決済口座から対応する金額が即座に引き落とされるため,使いすぎる心配がない。そのため,利用者にとって安心感があり,利用者が増加をしている。
デビット決済が行えるのはデビット決済サービスの加盟店舗である。そのため,銀行などの金融機関がデビット決済サービスを提供する場合には,その加盟店舗を増やさなければならない。銀行などの金融機関が中心となり,J−Debitと呼ばれるデビット決済サービスが従来から提供されているが,加盟店舗が多くなく,利用者にとって利便性が高いとはいえない。
一方,近年では,クレジットカード会社もデビット決済サービスを提供している。クレジットカード会社は,従来から多数の加盟店舗を保有している。クレジットカードの加盟店舗でデビット決済が行えるので,クレジットカード会社が提供するデビット決済サービスは,利用者にとって利便性が高い。下記非特許文献1に,クレジットカード会社が提供するデビット決済サービスの一例を示す。
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社,"Visaデビット|Visa News|世界通貨Visa",[online],インターネット<URL:http://www.visa-news.jp/debit/>
非特許文献1に示すクレジットカード会社が提供する従来のデビット決済サービスでは,金融機関の決済口座を保有していれば申し込むことができるが,発行処理までに数日を要していた。そのため,クレジットカード会社が提供するデビット決済サービスの申込みをしても,すぐに利用することができなかった。
そこで,本発明者は上記課題に鑑み,金融機関の決済口座を保有している者が申込みをすれば,すぐにデビット決済サービスを利用できる決済システムを発明した。
第1の発明は,デビット決済サービスで用いる決済システムであって,クレジットカード情報を先採番するクレジットカード情報先採番処理部と,前記先採番したクレジットカード情報を記憶する決済情報記憶部と,前記デビット決済サービスの申込をした利用者に対して,前記決済情報記憶部に記憶した前記先採番したクレジットカード情報を割り当てるクレジットカード情報割当処理部と,前記利用者の利用者端末に記憶させる,前記クレジットカード情報に対応するトークン情報を発行し,前記割り当てたクレジットカード情報に対応づけて前記トークン情報を前記決済情報記憶部に記憶させるトークン情報発行処理部と,を有する決済システムである。
本発明のように,クレジットカード情報を先採番しておき,申込をした利用者に対して先採番したクレジット情報を割り当て,さらにトークン情報を発行する処理を実行することで,発行処理にかかる日数を待つことなく,すぐにデビット決済サービスを利用できるようになる。
すなわち,従来,クレジットカード会社が提供するデビット決済サービスでは,口座を保有する金融機関がデビットカードの申込を受け付けて利用者にデビットカードを送付していた。そして,送付したデビットカード上のクレジットカード情報の入力を利用者端末から受け付け,それに対応するトークン情報を発行し,利用者端末に記憶させていた。そのため,発行処理に日数が必要となっていた。一方,本発明を用いることによって,同じようにクレジットカード会社が提供するデビット決済サービスであっても,金融機関に口座を保有する利用者は,利用者端末上でデビット決済サービスを即時に利用可能となる。
上述の発明において,前記クレジットカード情報割当処理部は,前記利用者に対して割り当てたクレジットカード情報を所定のコンピュータに送り,前記トークン情報発行処理部は,前記所定のコンピュータから受け付けたクレジットカード情報の有効性確認のあと,前記トークン情報を発行する,決済システムのように構成することができる。
デビット決済サービスにおいてはトークン情報を利用者端末で記憶すればよいので,クレジットカード情報を割り当てたあと,そのままトークン情報を発行する処理を実行するのでもよいが,本発明のように,割り当てたクレジットカード情報を所定のコンピュータに送り,さらに,その有効性確認処理を行わせることによって,既存のデビット決済サービスと同様のプラットフォームを利用することができる。
すなわち,従来,クレジットカード会社が提供するデビット決済サービスでは,上述したように,クレジットカード情報の入力を利用者端末から受け付け,それに対応するトークン情報を発行し,利用者端末に記憶させていた。そのため,入力されたクレジットカード情報が有効であるかを確認する有効性確認処理は必須であった。一方,本発明では,同じようにクレジットカード会社が提供するデビット決済サービスであっても,クレジットカードを保有していない者も利用可能となる。そして申込時点で先採番しているクレジットカード情報を,申込をした利用者に割り当てるので,通常はクレジットカード情報は有効であるはずである。また,利用者端末にはクレジットカード情報ではなくトークン情報が記憶されるので,クレジットカード情報を所定のコンピュータに送る必要性はないし,クレジットカード情報の有効性確認処理も必要はない。しかし,これをそのまま実現すると,既存のデビット決済サービスのプラットフォームに大幅な改修を行わなければならない。そこで,本発明のように,利用者端末には送る必要のないクレジットカード情報を,あえて所定のコンピュータに送り,そこからクレジットカード情報の有効性確認を行わせる構成を取ることによって,既存のデビット決済サービスのプラットフォームをそのまま利用することができ,小幅な改修で済ませることができる。
上述の発明において,前記所定のコンピュータは,前記利用者端末から前記トークン情報を正常に記憶したことの情報を受け付けたあと,前記割り当てられたクレジットカード情報を前記所定のコンピュータから削除する,決済システムのように構成することができる。
トークン情報を用いる場合,クレジットカード情報をクレジットカード会社システムの外部に送る必要はない。しかし,既存のプラットフォームを利用するため,あえて外部に送る構成としている。一方,クレジットカード情報が外部にあると,漏洩事故等の懸念が生じる。そこで,本発明のように構成することで,クレジットカード情報の漏洩事故等を防止することができる。
上述の発明において,前記決済システムは,さらに,前記利用者端末において入力された利用者に関する情報を記憶する利用者情報記憶部と,申込情報の一部または全部を,前記デビット決済サービスで利用する金融機関の金融機関システムに送り整合性確認を行わせ,整合性確認の結果を前記金融機関システムから受け付け,不一致の情報について,前記受け付けた整合性確認の結果の情報で更新して前記利用者情報記憶部に記憶させる利用者情報処理部と,を有する決済システムのように構成することができる。
本発明の構成とすることによって,すでに確認の取れている金融機関システムで記憶する情報を基準に申込情報の整合性を確認し,更新することができる。これによって,クレジットカード会社による,申込をした利用者に対する属性情報の確認等の時間や負担を軽減でき,利用者に先採番したクレジットカード情報を割り当てて,すぐにデビット決済サービスを利用可能とせしめることができる。
上述の発明において,前記決済システムは,さらに,前記利用者端末において入力された利用者に関する情報を記憶する利用者情報記憶部と,金融機関システムから,前記利用者の住所情報を受け付け,前記利用者情報記憶部に記憶させる利用者情報処理部と,を有する決済システムのように構成することができる。
HTTPS通信を用いる場合には,住所のような情報量が多い情報を利用者端末から受け付けることは好ましくない。しかしクレジットカード会社にとって利用者の住所情報は重要である。そこで,金融機関ですでに保有している住所情報を受け付けることで,入力の時間や負担を軽減でき,利用者に先採番したクレジットカード情報を割り当てて,すぐにデビット決済サービスを利用可能とせしめることができる。
第6の発明は,デビット決済サービスで用いる決済システムであって,前記決済システムは,第1のコンピュータと,第2のコンピュータとを有しており,前記第1のコンピュータは,クレジットカード情報を先採番するクレジットカード情報先採番処理部と,前記先採番したクレジットカード情報を記憶する決済情報記憶部と,前記デビット決済サービスの申込をした利用者に対して,前記先採番したクレジットカード情報を割り当てて,前記第2のコンピュータに送るクレジットカード情報割当処理部と,前記利用者の利用者端末に記憶させる,前記クレジットカード情報に対応するトークン情報を発行し,前記第2のコンピュータに送るトークン情報発行処理部と,を有しており,前記第2のコンピュータは,前記利用者端末から受け付けた,前記デビット決済サービスで用いる口座情報を,その金融機関システムに送ることでデビット決済するための口座設定振替処理を行わせる口座振替設定処理部と,前記第1のコンピュータから受け付けたクレジットカード情報に基づいてそのクレジットカード情報の有効性確認要求を前記第1のコンピュータに行うクレジットカード情報処理部と,前記第1のコンピュータから受け付けた前記トークン情報を前記利用者端末に送り記憶させるトークン情報処理部と,を有しており,前記トークン情報発行処理部は,前記第2のコンピュータから受け付けたクレジットカード情報の有効性確認のあと,前記トークン情報を発行し,前記クレジットカード情報処理部は,前記利用者端末から前記トークン情報を正常に記憶したことの情報を受け付けたあと,前記クレジットカード情報を前記第2のコンピュータから削除する,決済システムである。
本発明のように構成することで,第1の発明と同様の効果を得ることができる。すなわち,クレジットカード情報を先採番しておき,申込をした利用者に対して先採番したクレジット情報を割り当て,さらにトークン情報を発行する処理を実行することで,すぐにデビット決済サービスを利用できるようになる。また既存のプラットフォームに小幅な改修を加えるだけで,本発明を実現することができる。
本発明のプログラムをコンピュータに読み込ませて実行することで,第1の発明を実現することができる。すなわち,デビット決済サービスで用いるコンピュータを,クレジットカード情報を先採番するクレジットカード情報先採番処理部,前記デビット決済サービスの申込をした利用者に対して,前記先採番したクレジットカード情報を記憶する記憶装置からクレジットカード情報を割り当てるクレジットカード情報割当処理部,前記利用者の利用者端末に記憶させる,前記クレジットカード情報に対応するトークン情報を発行し,前記割り当てたクレジットカード情報に対応づけて前記トークン情報を前記記憶装置に記憶させるトークン情報発行処理部,として機能させるプログラムである。
本発明の決済システムを用いることによって,金融機関の決済口座を保有している者が申込みをすれば,すぐにデビット決済サービスを利用できる。
本発明の決済システムのシステム構成の一例を示すブロック図である。 本発明の決済システムで用いるコンピュータのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の決済システムの処理プロセスの一例を示す図である。
本発明の決済システム1の全体のシステム構成の一例を図1に示す。本発明の決済システム1は,クレジットカード会社が利用するクレジットカード会社システム3と,ウォレットサーバ2とを有しており,利用者が利用する利用者端末4,銀行などの金融機関が利用する金融機関システム5との情報の送受信が可能である。
本発明における各システムやサーバは,少なくとも一台以上のコンピュータによって実現される。
コンピュータは,プログラムの演算処理を実行するCPUなどの演算装置70と,情報を記憶するRAMやハードディスクなどの記憶装置71と,ディスプレイなどの表示装置72と,キーボードやポインティングデバイス(マウスやテンキーなど)などの入力装置73と,演算装置70の処理結果や記憶装置71に記憶する情報をインターネットやLANなどのネットワークを介して送受信する通信装置74とを有している。表示装置72としてタッチパネルを用いている場合には,表示装置72の機能と入力装置73の機能とを兼ね備えている。
図1において各システムやサーバは一台のコンピュータで実現される場合を示したが,複数台のコンピュータやコンピュータシステムにその機能が分散配置され,実現されても良い。また,ウォレットサーバ2,クレジットカード会社システム3は,異なるシステムとして設けられていてもよいし,一体化したシステムとして設けられていてもよい。
本発明における各手段は,その機能が論理的に区別されているのみであって,物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。
金融機関システム5は,利用者がデビット決済で利用する口座を保有する金融機関のコンピュータシステムであり,後述するウォレットサーバ2からの口座振替設定処理要求などに対応した処理を実行し,またクレジットカード会社システム3から受け付けた口座情報等に基づいて,情報の内容の整合性を確認し,利用者の住所情報等をクレジットカード会社システム3に返す。口座情報としては,たとえば,金融機関識別情報,支店識別情報,口座番号,口座名義人などがある。金融機関システム5では,利用者の口座情報に対応づけて利用者の属性情報を記憶している。利用者の属性情報としては,たとえば利用者名のほか,自宅郵便番号,自宅住所(漢字),自宅住所(カナ)などが一例としてある。属性情報は,クレジットカード会社が必要な利用者の情報であればよく,これらの情報に限定しない。
利用者端末4は,利用者が利用する通信端末であって,携帯電話,PHS,スマートフォン,タブレット型コンピュータなどの可搬型通信端末のほか,パーソナルコンピュータなどの各種のコンピュータが含まれる。利用者端末4には,本発明の決済システム1におけるデビット決済サービスを利用するためのアプリケーションソフトウェアがインストールされている。利用者端末4のアプリケーションソフトウェアは,ウォレットサーバ2から受け付けたトークン情報を記憶し,トークン情報を用いてデビット決済を行う。トークン情報とは,デビット決済の際に利用者を識別するための情報であって,利用者が利用者端末4を,店舗におけるクレジットカード決済に用いるR/W装置(図示せず)に近接させると,利用者端末4に記憶したトークン情報をR/W装置で読み取り,R/W装置を介してクレジットカード会社システム3にトークン情報が送られる。そしてクレジットカード会社システム3では,後述するトークン情報に対応する口座情報を特定し,特定した金融機関システム5に対して,決済金額を引き落とす(口座振り替えする)ように要求を送ることで,デビット決済を行う。トークン情報を用いたデビット決済の処理は従来の方法と同一の方法を用いることができる。トークン情報としては,クレジットカード番号と同様に16桁の数字で示されることが好ましいが,それに限定するものではない。
ウォレットサーバ2は,利用者端末4,クレジットカード会社システム3との間で情報の送受信を行う。ウォレットサーバ2は,認証処理部20と口座振替設定処理部21とクレジットカード情報処理部22とトークン情報処理部23とを有する。
認証処理部20は,利用者端末4において起動するアプリケーションソフトウェアの認証処理を実行する。認証処理部20では,あらかじめ利用者端末4から受け付けて記憶する認証情報(ID,パスワード)に基づいて認証処理を実行する。
口座振替設定処理部21は,口座振替に関する処理を実行する。すなわち,金融機関システム5に対して口座振替の設定要求を送ることで,口座振替の設定を行わせる。また利用者端末4から受け付けた,口座情報を含む申込情報の全部または一部をクレジットカード会社システム3に対して送る。
クレジットカード情報処理部22は,クレジットカード情報に関する処理を実行する。すなわち,クレジットカード会社システム3において,当該利用者に対して割り当てたクレジットカード情報を受け付け,クレジットカード情報の有効性確認処理要求をクレジットカード会社システム3に対して行う。また,後述するトークン情報処理部23において,トークン情報を利用者端末4に記憶させると,受け付けたクレジットカード情報をウォレットサーバ2から削除する。クレジットカード情報としては,たとえばクレジットカード番号と有効期限の情報がある。
トークン情報処理部23は,クレジットカード会社システム3から受け付けたトークン情報を利用者端末4に送る。
クレジットカード会社システム3は,クレジットカード会社が利用するコンピュータであって,クレジットカード情報およびトークン情報に関する処理を実行する。クレジットカード会社システム3は,クレジットカード情報先採番処理部30と決済情報記憶部31とクレジットカード情報割当処理部32とトークン情報発行処理部33と利用者情報処理部34と利用者情報記憶部35とを有する。
クレジットカード情報先採番処理部30は,デビット決済サービスに用いるクレジットカード情報を利用者によるデビット決済サービスの申込の前にあらじめ採番しておき(先採番),後述する決済情報記憶部31に記憶する。通常,クレジットカード情報は,利用者からの申込があった場合に採番をする。そのため,最初から利用者とクレジットカード情報とは対応づけられている。一方,本発明の決済システム1においては,クレジットカード情報だけを先に採番し,採番時点では利用者とは対応づけていない。採番したクレジットカード情報には,クレジットカード番号および有効期限が含まれることが好ましいが,有効期限は,利用者にクレジットカード番号を割り当てる際に定めてもよい。
決済情報記憶部31は,クレジットカード情報とトークン情報と口座情報とを対応づけて記憶する。これらの情報はひとつのデータベースとして記憶していてもよいし,複数のデーターベースにそれぞれが対応づけられて記憶していてもよい。クレジットカード情報先採番処理部30で採番したクレジットカード情報は,決済情報記憶部31に記憶される。そして利用者に対してクレジットカード情報が割り当てられるまで口座情報は記憶されず(「NULL」),またトークン情報が割り当てられるまで記憶されない(「NULL」)。なお,決済情報記憶部31は,クレジットカード情報とトークン情報と口座情報とが対応づけられるほか,利用者に関する情報を対応づけていてもよい。口座情報としては,たとえば,金融機関識別情報,支店識別情報,口座番号,口座名義人などがある。
クレジットカード情報割当処理部32は,デビット決済サービスの申込を行った利用者に対して割り当てるクレジットカード情報を,先採番して決済情報記憶部31に記憶しているクレジットカード情報から特定し,当該利用者に対して割り当てる。
トークン情報発行処理部33は,ウォレットサーバ2から受け付けたクレジットカードの有効性の確認処理の結果,有効であることを確認すると,クレジットカード情報に対応するトークン情報を発行し,ウォレットサーバ2にトークン情報を送る。
利用者情報処理部34は,デビット決済サービスの申込を行った利用者に関する情報,とくに属性情報に関する処理を実行する。
利用者情報記憶部35は,利用者に関する情報,特に属性情報を記憶する。利用者の属性情報にクレジットカード情報,トークン情報,口座情報などが対応づけられることで,決済情報記憶部31に記憶する情報と対応づけられていることが好ましい。
つぎに本発明の決済システム1の処理プロセスの一例を図3のフローチャートを用いて説明する。なお利用者は,利用者端末4に,本発明の決済システム1で用いるアプリケーションソフトウェアをあらかじめダウンロードし,インストールをしておく。インストールの際には,あらかじめ利用者登録をしておき,IDやパスワードなどの認証情報をウォレットサーバ2に登録しておく。
利用者は利用者端末4で所定の操作をすることで,本発明の決済システム1で用いるアプリケーションソフトウェアを起動し(S100),認証情報を入力する(S110)。入力された認証情報は利用者端末4からウォレットサーバ2に送る。認証情報を利用者端末4から受け付けたウォレットサーバ2の認証処理部20は,あらかじめ登録してある認証情報と照合することで,認証処理を実行する(S120)。そして,認証処理が正常に完了した場合には,デビット決済サービスを申し込むための申込ボタンを利用者端末4のアプリケーションソフトウェアの画面に表示させる。
利用者は,利用者端末4のアプリケーションソフトウェアに表示された申込ボタンを押下するなどして,申込に必要な情報(申込情報)を入力する(S130)。申込情報としては,デビット決済サービスに用いるための金融機関の識別情報(金融機関名や銀行コードなど),支店の識別情報(支店名や支店コード),口座番号,カナ表記による口座名義人の識別名称,漢字表記による利用者の氏名,性別,生年月日,電話番号,電子メールアドレスなどが一例としてある。なお,口座番号には口座種別(普通,当座など)を示す情報が含まれていてもよい。なお,申込情報としてこれらの情報の一部だけであってもよいし,これらの情報以外の情報が含まれてもよい。
利用者端末4のアプリケーションソフトウェアに入力された申込情報は,たとえば送信ボタンが押下されるなどにより,利用者端末4からウォレットサーバ2に送信される(S140)。この際の通信は,たとえばHTTPSが用いられることが好ましいが,それに限定しない。利用者端末4から申込情報を受け付けたウォレットサーバ2の口座振替設定処理部21は(S150),申込情報における金融機関の識別情報に基づいて,対応する金融機関システム5に対して,口座振替設定処理要求と,金融機関の識別情報,支店の識別情報,口座番号,カナ表記による口座名義人の識別名称などの口座情報とを送る(S160)。なお,ウォレットサーバ2は,金融機関の識別情報,支店の識別情報,口座番号,カナ表記による口座名義人の識別名称,漢字表記による利用者の氏名,性別,生年月日,電話番号,電子メールアドレスなどを記憶していてもよい。
ウォレットサーバ2から口座振替設定処理要求を受け付けた金融機関システム5では,受け付けた口座情報に基づいて,その口座があるかを確認し,口座の存在を確認できた場合には,デビット決済用の口座振替の設定処理を実行する(S170)。デビット決済用の口座振替の設定処理は,既存のデビット決済サービスで用いる口座振替設定処理と同様の処理でよい。
そして金融機関システム5において正常に口座振替設定処理が完了した場合には,口座振替設定処理が正常に完了した旨のメッセージが金融機関システム5からウォレットサーバ2に送られる。
このメッセージを受け付けたウォレットサーバ2のクレジットカード情報処理部22は,申込情報と本発明のサービスを利用することを示す入会施策区分を含む情報(申込情報等)をクレジットカード会社システム3に送信する(S180)。
申込情報等をウォレットサーバ2から受け付けたクレジットカード会社システム3のクレジットカード情報割当処理部32は(S190),申込情報等に含まれる入会施策区分の情報に基づいて,本発明の決済システム1による入会があったことを判定する。そして,クレジットカード情報割当処理部32は,当該利用者に対して割り当てるクレジットカード情報として,決済情報記憶部31に記憶する先採番しているクレジットカード情報のうち,まだ割り当てていないクレジットカード情報を特定し,当該利用者に対して割り当てる(S200)。
クレジットカード情報割当処理部32は,割り当てたクレジットカード情報に対応づけて,当該利用者の口座情報の一部または全部を決済情報記憶部31に記憶させる。割り当てたクレジットカード情報は,クレジットカード情報割当処理部32がウォレットサーバ2に送信する。
割り当てられたクレジットカード情報をクレジットカード会社システム3から受け付けたウォレットサーバ2のクレジットカード情報処理部22は(S210),クレジットカード情報の有効性の確認要求をクレジットカード会社システム3に対して行う(S220)。有効性の確認要求を受け付けたクレジットカード会社システム3は,当該クレジットカード情報のうち,クレジットカード番号が存在するか,有効期限内であるかなどの確認処理を実行した上で(S230),有効であると判定した場合には,トークン情報発行処理部33が,当該クレジットカード情報に対応するトークン情報を発行する(S240)。また,トークン情報発行処理部33は,発行したトークン情報を当該クレジットカード情報に対応づけて決済情報記憶部31に記憶させる。
そして,ウォレットサーバ2のトークン情報処理部23は,クレジットカード会社システム3からトークン情報を受け付けると,それを利用者端末4へ送信し(S250),利用者端末4のアプリケーションソフトウェアは,利用者端末4にトークン情報を記憶する(S260)。そしてトークン情報を正常に記憶すると,利用者端末4はウォレットサーバ2に正常に記憶できたことを示すメッセージを送り,それをウォレットサーバ2で受け付ける。ウォレットサーバ2のクレジットカード情報処理部22は,上記メッセージを受け付けると,S210でクレジットカード会社システム3から受け付けたクレジットカード情報をウォレットサーバ2から削除する(S270)。この削除処理によって,ウォレットサーバ2からクレジットカード情報が削除されるので,ウォレットサーバ2からクレジットカード情報の漏洩事故等を防止することができる。
一方,S200においてクレジットカード情報の割当をしたクレジットカード会社システム3は,利用者情報処理部34が,S190でウォレットサーバ2から受け付けた申込情報の一部または全部の情報,とくに属性情報について,利用者情報処理部34は,利用者情報記憶部35に記憶させる。そして,利用者情報処理部34は,受け付けた申込情報等の一部または全部を金融機関システム5に送るとともに,整合性確認要求を行う(S280)。
整合性確認要求を受け付けた金融機関システム5は,クレジットカード会社システム3から受け付けた申込情報のうち,特に口座番号などに基づいて,あらかじめ金融機関システム5で記憶している当該利用者の属性情報と照合処理をして整合性の確認処理をする(S290)。また住所情報を特定する。
このようにして整合性の確認処理,住所情報を特定した金融機関システム5は,整合性の確認結果(申込情報の一部または全部が一致しているか,不一致のときには登録している情報),特定した住所情報をクレジットカード会社システム3に送る(S300)。クレジットカード会社システム3で整合性の確認結果等の情報を受け付けると,利用者情報処理部34が,利用者情報記憶部35に記憶させた申込情報等のうち不一致の情報については金融機関システム5から受け付けた情報で利用者情報記憶部35に記憶する情報を更新し,また住所情報を対応づけて利用者情報記憶部35に記憶させる(S310)。以上のような処理によって,クレジットカード会社システム3においても,利用者の正確な申込情報,とくに属性情報を把握することができる。
なお,上述の実施例では,クレジットカード会社システム3は,利用者に割り当てたクレジットカード情報をウォレットサーバ2に送り,有効性確認処理要求を行う場合を説明したが,利用者に割り当てたクレジットカード情報をウォレットサーバ2に送らずに,決済情報記憶部31に記憶だけするように構成してもよい。この場合,利用者にクレジットカード情報を割り当てたあと,トークン情報発行処理部33がトークン情報を発行し,ウォレットサーバ2に送るようにしてもよい。そのため,ウォレットサーバ2においてクレジットカード情報処理部22を備えない構成とすることもできる。
このような処理とすることで,利用者に割り当てたクレジットカード情報はクレジットカード会社システム3から外部には伝わらないので,クレジットカード情報の漏洩事故等をより防止することができる。
上述の各実施例において,本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において,その処理を適宜,変更することは可能である。たとえば処理の順番を変更,一部の処理を実行しないようにしてもよい。
本発明の決済システム1を用いることによって,金融機関の決済口座を保有している者が申込みをすれば,すぐにデビット決済サービスを利用できる。
1:決済システム
2:ウォレットサーバ
3:クレジットカード会社システム
4:利用者端末
5:金融機関システム
20:認証処理部
21:口座振替設定処理部
22:クレジットカード情報処理部
23:トークン情報処理部
30:クレジットカード情報先採番処理部
31:決済情報記憶部
32:クレジットカード情報割当処理部
33:トークン情報発行処理部
34:利用者情報処理部
35:利用者情報記憶部
70:演算装置
71:記憶装置
72:表示装置
73:入力装置
74:通信装置

Claims (7)

  1. デビット決済サービスで用いる決済システムであって,
    クレジットカード情報を先採番するクレジットカード情報先採番処理部と,
    前記先採番したクレジットカード情報を記憶する決済情報記憶部と,
    前記デビット決済サービスの申込をした利用者に対して,前記決済情報記憶部に記憶した前記先採番したクレジットカード情報を割り当てるクレジットカード情報割当処理部と,
    前記利用者の利用者端末に記憶させる,前記クレジットカード情報に対応するトークン情報を発行し,前記割り当てたクレジットカード情報に対応づけて前記トークン情報を前記決済情報記憶部に記憶させるトークン情報発行処理部と,
    を有することを特徴とする決済システム。
  2. 前記クレジットカード情報割当処理部は,
    前記利用者に対して割り当てたクレジットカード情報を所定のコンピュータに送り,
    前記トークン情報発行処理部は,
    前記所定のコンピュータから受け付けたクレジットカード情報の有効性確認のあと,前記トークン情報を発行する,
    ことを特徴とする請求項1に記載の決済システム。
  3. 前記所定のコンピュータは,
    前記利用者端末から前記トークン情報を正常に記憶したことの情報を受け付けたあと,前記割り当てられたクレジットカード情報を前記所定のコンピュータから削除する,
    ことを特徴とする請求項2に記載の決済システム。
  4. 前記決済システムは,さらに,
    前記利用者端末において入力された利用者に関する情報を記憶する利用者情報記憶部と,
    申込情報の一部または全部を,前記デビット決済サービスで利用する金融機関の金融機関システムに送り整合性確認を行わせ,整合性確認の結果を前記金融機関システムから受け付け,不一致の情報について,前記受け付けた整合性確認の結果の情報で更新して前記利用者情報記憶部に記憶させる利用者情報処理部と,
    を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の決済システム。
  5. 前記決済システムは,さらに,
    前記利用者端末において入力された利用者に関する情報を記憶する利用者情報記憶部と,
    金融機関システムから,前記利用者の住所情報を受け付け,前記利用者情報記憶部に記憶させる利用者情報処理部と,
    を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の決済システム。
  6. デビット決済サービスで用いる決済システムであって,
    前記決済システムは,第1のコンピュータと,第2のコンピュータとを有しており,
    前記第1のコンピュータは,
    クレジットカード情報を先採番するクレジットカード情報先採番処理部と,
    前記先採番したクレジットカード情報を記憶する決済情報記憶部と,
    前記デビット決済サービスの申込をした利用者に対して,前記先採番したクレジットカード情報を割り当てて,前記第2のコンピュータに送るクレジットカード情報割当処理部と,
    前記利用者の利用者端末に記憶させる,前記クレジットカード情報に対応するトークン情報を発行し,前記第2のコンピュータに送るトークン情報発行処理部と,を有しており,
    前記第2のコンピュータは,
    前記利用者端末から受け付けた,前記デビット決済サービスで用いる口座情報を,その金融機関システムに送ることでデビット決済するための口座設定振替処理を行わせる口座振替設定処理部と,
    前記第1のコンピュータから受け付けたクレジットカード情報に基づいてそのクレジットカード情報の有効性確認要求を前記第1のコンピュータに行うクレジットカード情報処理部と,
    前記第1のコンピュータから受け付けた前記トークン情報を前記利用者端末に送り記憶させるトークン情報処理部と,を有しており,
    前記トークン情報発行処理部は,
    前記第2のコンピュータから受け付けたクレジットカード情報の有効性確認のあと,前記トークン情報を発行し,
    前記クレジットカード情報処理部は,
    前記利用者端末から前記トークン情報を正常に記憶したことの情報を受け付けたあと,前記クレジットカード情報を前記第2のコンピュータから削除する,
    ことを特徴とする決済システム。
  7. デビット決済サービスで用いるコンピュータを,
    クレジットカード情報を先採番するクレジットカード情報先採番処理部,
    前記デビット決済サービスの申込をした利用者に対して,前記先採番したクレジットカード情報を記憶する記憶装置からクレジットカード情報を割り当てるクレジットカード情報割当処理部,
    前記利用者の利用者端末に記憶させる,前記クレジットカード情報に対応するトークン情報を発行し,前記割り当てたクレジットカード情報に対応づけて前記トークン情報を前記記憶装置に記憶させるトークン情報発行処理部,
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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