JP2023127471A - 流体殺菌装置 - Google Patents

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裕幸 加藤
Hiroyuki Kato
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Abstract

【課題】光源(発光素子)から照射される紫外光を流路管に適切に入射させ、殺菌能を高める流体殺菌装置の提供を目的とする。【解決手段】流体殺菌装置は、側周壁11を有する筒状の流路管10と、側周壁に配設される発光素子21と、発光素子を実装する基板22とを備える光源ユニット20とを備え流路管の側周壁に、流路管の長手方向に沿う切欠領域14が形成され、光源ユニットが切欠領域に収められることを特徴とする。また、流体殺菌装置は、光源ユニットの基板より径方向外側に配設されると共に、基板の外面と接触するヒートシンク50と、ヒートシンクを収容する筐体60とを更に備えることが好ましい。更に、流路管は切欠領域の発光素子が臨む位置に貫通孔15を有し、貫通孔に設けられた紫外光透過窓部40と、切欠領域に収められ発光素子を取り囲む環状のリフレクタ30とを更に備えることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、流体殺菌装置に関する。
紫外光を照射して流体(例えば、飲料用の液体若しくは食品原料水、又は工場用の各種冷却水・洗浄水など)を殺菌する種々の製品が提供されている。これに関連する発明として、流体の流路に設けられる流体殺菌装置が、例えば、下記特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示の流体殺菌装置は、流路管と、流路管を通る水に紫外光を照射する光源と、流路管や光源を格納する筐体を備える。また、前記流路管の壁面に、その少なくとも一部に紫外光を透過する窓部が設けられ、前記光源は、前記窓部に対応する位置に設けられる。
特開2014-233646号公報
しかしながら、特許文献1に開示の流体殺菌装置において、筐体に格納される光源は、流路管の外側の筐体にまず固定され、更に流路管に筐体が固定されている。このような構造の場合、組立工数が多い。
前記課題に鑑み、本発明は、光源ユニット(発光素子)を流路管に簡便に取り付けることができる流体殺菌装置の提供を目的とする。
前述した課題を解決するため、本発明に係る流体殺菌装置は、
側周壁を有する筒状の流路管と、
前記側周壁に配設される発光素子と、前記発光素子を実装する基板とを備える光源ユニットと、
を備え、
前記流路管の前記側周壁に、前記流路管の長手方向に沿う切欠領域が形成され、
前記光源ユニットが前記切欠領域に収められることを特徴とする。
本発明のこの態様によれば、流路管の側周壁に、光源ユニットを収める切欠領域が形成されるため、光源ユニット(発光素子)を流路管に簡便に取り付けることができる。また、発光素子が切欠領域に対応する凹み空間に収められるため、発光素子から照射される紫外光を流路管内部に漏れなく入射させることができる。
また、本発明に係る流体殺菌装置は、
前記光源ユニットの前記基板より径方向外側に配設されると共に、前記基板の外面と接触するヒートシンクと、
前記ヒートシンクを収容する筐体と、
を更に備えることが好ましい。
本発明のこの態様によれば、ヒートシンクを光源ユニットの基板の外面と接触させ、且つ、ヒートシンクを筐体に収容することができる。そのため、本発明のこの態様によれば、流体殺菌装置の小型化を図ることができると共に、光源ユニットで生じる熱を適切に排熱することができる。
更に、本発明に係る流体殺菌装置において、
前記流路管は、前記切欠領域の前記発光素子が臨む位置に貫通孔を有し、
前記貫通孔に設けられた紫外光透過窓部と、
前記切欠領域に収められ、前記発光素子を取り囲む環状のリフレクタと、
を更に備えることが好ましい。
本発明のこの態様によれば、流路管の切欠領域の発光素子が臨む位置に貫通孔が形成され、光源ユニット、リフレクタ、及び紫外光透過窓部を切欠領域に収めることができる。その結果、発光素子、リフレクタ、及び紫外光透過窓部が、流路管のより内側に位置する。これにより、流体殺菌装置の更なる小型化を図ることができると共に、発光素子から照射される紫外光の流路管への入射効率を更に高めることができる。
更に、本発明に係る流体殺菌装置において、
前記発光素子、前記リフレクタ、及び前記紫外光透過窓部をそれぞれ複数備え、
前記流路管が、複数の貫通孔を有し、
前記流路管の前記側周壁の第1位置に、前記貫通孔のうちの第1貫通孔が設けられると共に、
前記側周壁において、前記第1位置から周方向に所定距離離れた第2位置に、前記貫通孔のうちの第2貫通孔が設けられ、
複数の前記発光素子のうちの少なくとも1つの発光素子、複数の前記リフレクタのうちの少なくとも1つのリフレクタ、及び前記複数の紫外光透過窓部のうちの少なくとも1つの紫外光透過窓部が、前記第1貫通孔に臨み、
複数の前記発光素子のうちの他の発光素子、複数の前記リフレクタのうちの他のリフレクタ、及び前記複数の紫外光透過窓部のうちの他の紫外光透過窓部が、前記第2貫通孔に臨むことが好ましい。
本発明のこの態様によれば、流路管の周方向における複数箇所から、流水に紫外光を照射することができる。その結果、殺菌能を更に高めることができる。
本発明によれば、光源ユニット(発光素子)を流路管に簡便に取り付けることができる流体殺菌装置を提供できる。
本発明の一本実施形態に係る流体殺菌装置の垂直断面図。 本実施形態に係る流体殺菌装置の分解斜視図。 本実施形態に係る流体殺菌装置の分解斜視図。 (a)変形例に係る流体殺菌装置の斜視図、(b)変形例に係る流体殺菌装置の横断面図。 別の変形例に係る流体殺菌装置の垂直断面図。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る流体殺菌装置を詳細に説明する。初めに、図1から図3を参照して、本実施形態に係る流体殺菌装置1を説明する。ここで、図1は、流体殺菌装置1の垂直断面図である。また、図2は、斜め下方側から見た流体殺菌装置1の分解斜視図である。更に、図3は、斜め上方側から見た流体殺菌装置1の分解斜視図である。
図1から図3に示されるように、本実施形態に係る流体殺菌装置1は、流体を流す流路管10、光源ユニット20、リフレクタ30、紫外光透過窓部(例えば、石英ガラス)40、ヒートシンク50、筐体60等を備える。
本実施形態の流路管10は、側周壁11を有する管状部材である。また、流路管10は、直管形態(I字型)を呈し、長手方向に相対する両端に開口端部(入口端12、出口端13)を更に有する。これにより、殺菌対象の流体(例えば、水)は、入口端12から流路管10内に流入し、側周壁11内を流通して出口端13から流出する。ただし、流路管10の形態は、これに限られない。流路管10の他の形態の例として、L字型の形態等が挙げられる。
更に、図1から図3に示されるように、本実施形態の流路管10は、側周壁11に長手方向に沿い、且つ、流路管10(側周壁11)の径方向内側に窪む切欠領域14と、側周壁11の切欠領域14を貫通する貫通孔15を備える。後述するように、切欠領域14に設けられた貫通孔15に、光源ユニット20の発光素子21が臨む。
なお、本実施形態の流路管10は、貫通孔15を3つ有するが、貫通孔15の数はこれに限られない。また、本実施形態の流路管10は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製である。ただし、流路管10の素材は、これに限られない。流路管10の他の素材として、パーフルオロエチレンプロペンコポリマー(FEP)、パーフルオロアルコキシアルカン(PFA)等の樹脂や、ステンレス等の金属が挙げられる。
次に、図1から図3に示されるように、光源ユニット20は、紫外光(例えば、100nm~400nmにピーク波長を有する光)を発光する発光素子21、発光素子21を実装する基板22等を備える。
本実施形態の光源ユニット20は、流路管10の切欠領域14に対向し、切欠領域14の内側に収まるよう配設される。また、前述のように、発光素子21は、切欠領域14に設けられる貫通孔15に臨む。これにより、発光素子21からの紫外光は、流路管10の内部(側周壁11の内部)に漏れなく入射し、流路管10に流通する流体に向けて照射される。
光源ユニット20およびヒートシンク50が、切欠領域14にはめ込むように置かれるため、筐体60で固定される前の組立作業の最中であっても、これらが位置ずれしにくい。そのため、切欠領域14に光源ユニット20およびヒートシンク50を載置し、筐体60で挟持させる組立工程を簡便に行うことができる。更に、流路管10が円筒状なのに対し、切欠領域14における光源ユニット20の配置面が平面状に形成されている。そのため、基板22およびヒートシンク50を切欠領域14に取り付けしやすい。
なお、発光素子21の種類は、特に限定されるものではないが、例えば、LED(Light emitting diode)、レーザーダイオードなどの半導体発光素子が挙げられる。また、本実施形態の発光素子21は、長手方向に沿って列状に3つ設けられているが、これに限られない。更に、本実施形態において、1つの貫通孔15に対して1つの発光素子21が臨むが、1つの貫通孔15に対して複数の発光素子21が臨んでもよい。
このように、発光素子21が流路管10の貫通孔15に臨むよう配設されるため、発光素子21から照射される紫外光を流路管10の内部に漏れなく入射させることができる。その結果、発光素子21から照射される紫外光の流路管10への入射効率を高めることができ、殺菌能を向上させることができる。
また、発光素子21が、流路管10(側周壁11)の径方向内側に窪む切欠領域14に形成される貫通孔15に臨むため、発光素子21を流路管10のより内側に配設することができる。それに伴い、発光素子21を実装する基板22も、流路管10のより内側に配設される。その結果、流体殺菌装置1の小型化を図ることができると共に、発光素子21から照射される紫外光の入射効率(流路管10への入射効率)を更に高めることができる。
次に、図1に示されるように、リフレクタ30は、発光素子21を取り囲む環状の部材である。また、本実施形態のリフレクタ30は、基板22と流路管10の側周壁11の間に位置し、流路管10の切欠領域14に収められる。本実施形態によれば、リフレクタ30を設けることで、発光素子21からの紫外光が所望の範囲に照射されるよう配光できる。これにより、配光範囲における紫外光の照度を高められる結果、殺菌能をより向上させることができる。
次に、図1に示されるように、紫外光透過窓部40は、流路管10の切欠領域14における貫通孔15の周縁とリフレクタ30の先端とに挟持される。切欠領域14に収められる貫通孔15の周縁とリフレクタ30の先端とで、紫外光透過窓部40を挟持することで、流水殺菌装置1をより小型化することができる。
次に、ヒートシンク50は、図1から図3に示されるように、光源ユニット20の基板22より径方向外側に配設される。より詳しくは、ヒートシンク50は、基板22の外面(径方向外側を向く面)と接触する。また、ヒートシンク50の底方側が、流路管10の切欠領域14内に嵌まり込む。
このようにヒートシンク50を配設することで、光源ユニット20(発光素子21や基板22)で生じる熱を適切に排熱することができると共に、流水殺菌装置1をより小型化することができる。
次に、筐体60は、流路管10(側周壁11)に周設される筒状の部材である。また、筐体60は、図1から図3に示されるように、内部にヒートシンク50を収容する。本実施形態の筐体60は、ポリプロピレン(PP)等の樹脂製であるが、これに限られない。
このように、ヒートシンク50を筒状の筐体60に収めることで、ヒートシンク50が流路管10から脱離する事態を防ぐことができる。また、流水殺菌装置1をより小型化することができる。
以上、本発明の実施形態を詳細に説明した。ただし、前述の説明は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定する趣旨で記載されたものではない。本発明には、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るものを含み得る。また、本発明にはその等価物が含まれる。
前述の実施形態に係る流体殺菌装置1において、流路管10の切欠領域14が1箇所形成されているが、図4に示されるような構造の流体殺菌装置2であってもよい(以下、図4に示される流体殺菌装置2を「変形例」と言う場合がある)。
ここで、図4(a)は、変形例に係る流体殺菌装置2の斜視図であり、図4(b)は、変形例に係る流体殺菌装置2の横断面図である。図4(b)に示されるように、変形例に係る流体殺菌装置2において、流路管10の複数箇所に切欠領域14,34が形成されていてもよい(側周壁11の周方向に所定距離離れて、切欠領域14と切欠領域34とが位置する)。
以下、切欠領域14を第1切欠領域14と言い、切欠領域34を第2切欠領域34と言う。また、流路管10の側周壁11において、第1切欠領域14の形成箇所を第1位置と言い、第2切欠領域34の形成箇所を第2位置と言う。
第1切欠領域14(第1位置)と第2切欠領域34(第2位置)との位置関係は、特に限定されないが、図4に示される変形例の場合、側周壁11の中央を原点として、第1切欠領域14から時計回りに90°回転する位置に、第2切欠領域34が設けられる。
また、第1切欠領域14に、貫通孔15が貫通する。更に、第2切欠領域34に、別の貫通孔35が貫通する。以下、第1切欠領域14を貫通する貫通孔15を第1貫通孔15と言い、第2切欠領域34を貫通する貫通孔35を第2貫通孔35と言う。
更に、第1貫通孔15に、発光素子21(光源ユニット)、リフレクタ30、紫外光透過窓部40が臨む。また、第2貫通孔35に、発光素子21とは別の発光素子31(光源ユニット)、リフレクタ30とは別のリフレクタ36、紫外光透過窓部40とは別の紫外光透過窓部41が臨む。
第1切欠領域14(第1位置)に設けられる発光素子21等(発光素子21、リフレクタ30、紫外光透過窓部40のセット)の数は、特に限定されない。また、第2切欠領域34に設けられる発光素子31等(発光素子31、リフレクタ36、紫外光透過窓部41のセット)の数に関しても、特に限定されない。
更に、図4(a)に示されるように、ヒートシンク50とは別のヒートシンク51が設けられる。ヒートシンク50が発光素子21(発光素子21を実装する基板22)と熱接触すると共に、ヒートシンク51が発光素子31(発光素子31を実装する基板)と熱接触する。また、ヒートシンク50を収容する筐体60に加え、ヒートシンク51を収容する別の筐体61が設けられる。
前述の変形例によれば、流路管10の周方向における複数箇所から、流水に紫外光を照射することができる。その結果、流体に照射される紫外光の照度を高め、殺菌能を更に高めることができる。
更に、図5に示される別の変形例(流体殺菌装置3)のように、流路管10の入口端12と出口端13側にそれぞれ、複数の小孔を有する制水板120,130を配設してもよい。
本発明に係る流体殺菌装置は、例えば、紫外光殺菌装置、浄水器、給湯器、送水管、冷却水循環装置、ウォーターサーバ、ドリンクサーバ等に用いられる。ただし、その用途は、これに限られない。
1… 流体殺菌装置
10…流路管
11…側周壁
12…入口端
13…出口端
14,34…切欠領域
20…光源ユニット
21,31…発光素子
22…基板
30,36…リフレクタ
40,41…紫外光透過窓部
50,51…ヒートシンク
60,61…筐体

Claims (4)

  1. 側周壁を有する筒状の流路管と、
    前記側周壁に配設される発光素子と、前記発光素子を実装する基板とを備える光源ユニットと、
    を備え、
    前記流路管の前記側周壁に、前記流路管の長手方向に沿う切欠領域が形成され、
    前記光源ユニットが前記切欠領域に収められる
    流体殺菌装置。
  2. 前記光源ユニットの前記基板より径方向外側に配設されると共に、前記基板の外面と接触するヒートシンクと、
    前記ヒートシンクを収容する筐体と、
    を更に備える請求項1の流体殺菌装置。
  3. 前記流路管は、前記切欠領域の前記発光素子が臨む位置に貫通孔を有し、
    前記貫通孔に設けられた紫外光透過窓部と、
    前記切欠領域に収められ、前記発光素子を取り囲む環状のリフレクタと、
    を更に備える請求項1又は2に記載の流体殺菌装置。
  4. 前記発光素子、前記リフレクタ、及び前記紫外光透過窓部をそれぞれ複数備え、
    前記流路管が、複数の貫通孔を有し、
    前記流路管の前記側周壁の第1位置に、前記貫通孔のうちの第1貫通孔が設けられると共に、
    前記側周壁において、前記第1位置から周方向に所定距離離れた第2位置に、前記貫通孔のうちの第2貫通孔が設けられ、
    複数の前記発光素子のうちの少なくとも1つの発光素子、複数の前記リフレクタのうちの少なくとも1つのリフレクタ、及び前記複数の紫外光透過窓部のうちの少なくとも1つの紫外光透過窓部が、前記第1貫通孔に臨み、
    複数の前記発光素子のうちの他の発光素子、複数の前記リフレクタのうちの他のリフレクタ、及び前記複数の紫外光透過窓部のうちの他の紫外光透過窓部が、前記第2貫通孔に臨む
    請求項3に記載の流体殺菌装置。

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