JP2023078423A - 流体殺菌装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023078423000001
【課題】紫外光源である発光素子において生じる熱を、殺菌対象である流体に効率的に逃がすことができる構造を有する流体殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌対象の液体を流すための流路21を有する流路管20と、流路管の長さ方向の一端に設けられた開口部24に嵌め込まれ、流路内に紫外線を照射する紫外光照射モジュール10と、を備え、紫外光照射モジュールが、金属からなる台座11と、台座上に設置された紫外光を発する発光素子16と、発光素子を覆うように台座に取り付けられた、光取出口124を有する金属からなるキャップ12と、光取出口を覆う透明窓14とを有し、発光素子は、透明窓がキャップと台座に挟まれて固定されることにより気密封止された収容部115内に収容され、収容部、台座の一部及びキャップが流路内に露出し、液体との間で熱的に直接接触することにより、発光素子で生じた熱を流路内の液体に放熱する、流体殺菌装置1である。
【選択図】図2

Description

本発明は、流体殺菌装置に関する。
従来、内部を流れる水などの液体に紫外光を照射して殺菌を行う流体殺菌装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の流体殺菌装置は、殺菌対象である液体が流れる水路と、水路の長さ
方向の一端の開口部に取り付けられた、水路内の流体に紫外光を照射するLEDを収容するLEDホルダとを備える。LEDホルダにおいて、LEDは紫外光を透過するキャップ状の窓に覆われており、その窓によって水路内の液体が流れる空間と隔てられている。
特表2016-511138号公報
しかしながら、特許文献1に記載の流体殺菌装置においては、LEDホルダの窓に水路内の液体が接触するものの、紫外光を透過する材料からなる窓の熱伝導率は高くないと考えられるため、LEDにおいて生じた熱を水路内の液体に効率的に逃がすことができない。そのため、LEDの動作時の温度上昇により、発光強度の低下や寿命の短縮を招くおそれがある。
本発明の目的は、内部を流れる水などの液体に紫外光を照射して殺菌を行う流体殺菌装置であって、紫外光源である発光素子において生じる熱を殺菌対象である流体に効率的に逃がすことができる構造を有する流体殺菌装置を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するために、下記[1]~[3]の流体殺菌装置を提供する。
[1]殺菌対象である液体を流すための流路、前記液体を前記流路に流入させるための流入口、前記液体を前記流路から流出させるための流出口を有する流路管と、前記流路管の長さ方向の一端に設けられた開口部に嵌め込まれ、前記流路内に紫外線を照射する紫外光照射モジュールと、を備え、前記紫外光照射モジュールが、金属からなる台座と、前記台座上に設置された紫外光を発する発光素子と、前記発光素子を覆うように前記台座に取り付けられた、前記発光素子から発せられる紫外光を取り出すための光取出口を有する金属からなるキャップと、前記光取出口を覆う透明窓とを有し、前記発光素子は、前記透明窓が前記キャップと前記台座に挟まれて固定されることにより気密封止された収容部内に収容され、前記収容部、前記台座の一部及び前記キャップが前記流路内に露出し、前記液体との間で熱的に直接接触することにより、前記収容部、前記台座及び前記キャップを介して、前記発光素子で生じた熱を前記流路内の前記液体に放熱する、流体殺菌装置。
[2]前記キャップを前記台座に取り付けた状態で、前記キャップの側面と前記台座の側面に段差が存在しない、上記[1]に記載の流体殺菌装置。
[3]前記キャップを前記台座に取り付けた状態で、前記キャップの側面と前記台座の側面に、前記キャップ側が高い段差が存在する、上記[1]に記載の流体殺菌装置。
本発明によれば、内部を流れる水などの液体に紫外光を照射して殺菌を行う流体殺菌装置であって、紫外光源である発光素子において生じる熱を殺菌対象である流体に効率的に逃がすことができる構造を有する流体殺菌装置を提供することができる。
図1(a)、(b)は、本発明の実施の形態に係る流体殺菌装置の上面図である。 図2(a)、(b)は、図1(b)の紫外光照射モジュールの部分拡大図である。 図3は、紫外光照射モジュールの変形例の上面図である。 図4(a)、(b)は、紫外光照射モジュールの他の変形例の上面図である。 図5は、紫外光照射モジュールの他の変形例の、流路の長さ方向から見た側面図である。
〔実施の形態〕
(流体殺菌装置の構成)
図1(a)、(b)は、本発明の実施の形態に係る流体殺菌装置1の上面図である。図1(b)においては、流体殺菌装置1の内部を図示するために、流路管20を紙面に水平に切断している。
流体殺菌装置1は、殺菌対象である水などの液体を流すための流路21、液体を流路21に流入させるための流入口22、液体を流路21から流出させるための流出口23を有する流路管20と、流路管20の長さ方向Lの一端に設けられた開口部24に嵌め込まれ、流路21内に紫外線を照射する紫外光照射モジュール10と、を備える。
流体殺菌装置1は、紫外光照射モジュール10から流路管20の長さ方向(流路21の長さ方向)Lに沿って紫外光を発し、流路21内を流れる液体(流体)に照射し、液体の殺菌及び菌の繁殖の抑制を行う。例えば、流体殺菌装置1は、浄水器などに用いることができる。
流路管20は、紫外光照射モジュール10から発せられる紫外光に対する反射率の高いアルミニウムなどの材料からなること、またはこのような材料で内面がコーティングされていることが好ましい。また、流路管20は、紫外光照射モジュール10の放熱を促進するため、アルミニウムなどの熱伝導率の高い材料からなることが好ましい。流水管20の形状は、特に限定されないが、典型的には、円筒形又は直方体である。
図2(a)、(b)は、図1(b)の紫外光照射モジュール10の部分拡大図である。図1(b)においては、紫外光照射モジュール10を紙面に水平に切断している。
紫外光照射モジュール10は、金属からなる台座11と、台座11上に設置された紫外光を発する発光素子16と、発光素子16を覆うように台座11に取り付けられた、発光素子16から発せられる紫外光を取り出すための光取出口124を有する金属からなるキャップ12と、開口部24を覆う透明窓14とを有する。
流路管20の開口部24の内周側面には、ネジ部241が設けられ、台座11の外周側面にはネジ部241に対応するネジ部111が設けられている。すなわち、紫外光照射モジュール10は、ねじにより開閉可能なスクリューキャップとして流路管20の開口部24に嵌め込まれる。
また、台座11のシール部品取付部113には、台座11と流路管20の開口部24と
の隙間からの流路21内の液体の漏れ出しを防ぐためのOリングやパッキンなどの環状のシール部品13が取り付けられている。シール部品取付部113は、台座11のネジ部111と底部112との間に設けられている。
紫外光照射モジュール10が流路管20の開口部24に嵌め込まれると、シール部品13が開口部24の内周側面の段差242とシール部品取付部113の底面(底部112の上面)に挟まれて厚さ方向に圧縮され、シール機能が発揮される。
流体殺菌装置1においては、紫外光照射モジュール10を流路管20の開口部24から取り外すことにより、発光素子16を流路管20内から取り出すことができる。このため、発光素子16やその動作に用いられる部品に不具合が生じた場合の交換が容易である。なお、発光素子16などの不具合の発生は、例えば、オープンドレイン出力などの異常検知出力により検知することができる。
なお、紫外光照射モジュール10を流路管20の開口部24に取り付けるための構造はネジを用いたものに限定されないが、取り付け、取り外しの容易性などから、図2(a)、(b)に示されるようなスクリューキャップ構造を用いることが好ましい。
台座11の上面には、側壁116に囲まれた、発光素子16及び発光素子16が実装された基板17を収容するための収容部115が設けられている。透明窓14は、収容部115の上方(流路21側)の開口部を塞ぐように設置されている。また、キャップ12は、透明窓14の外周部に重なり、これを抑える、光取出口124の枠としての枠部121と、台座11と嵌め合わされる筒状の筒部122とを有する。
台座11の開口部24の外周側面のネジ部111よりも上方(流路21側)にはネジ部114が設けられ、キャップ12の筒部122の内周側面にはネジ部114に対応するネジ部123が設けられている。すなわち、キャップ12は、ねじにより開閉可能なスクリューキャップとして台座11の上部に取り付けられる。
また、台座11のシール部品取付部117には、台座11とキャップ12との隙間からの流路21内の液体の侵入を防ぐためのOリングやパッキンなどの環状のシール部品15が取り付けられている。シール部品取付部117は、台座11の上面の側壁116の外側に設けられている。
キャップ12が台座11の上部に嵌め込まれると、シール部品15が透明窓14とシール部品取付部117の底面(台座11の上面)に挟まれて厚さ方向に圧縮され、シール機能が発揮される。また、透明窓14は、キャップ12の枠部121と台座11の側壁116及びシール部品15に挟まれて固定される。これによって、紫外光照射モジュール10において発光素子16が気密封止される。
なお、キャップ12を台座11に取り付けるための構造はネジを用いたものに限定されないが、取り付け、取り外しの容易性などから、図2(b)に示されるようなスクリューキャップ構造を用いることが好ましい。
発光素子16は、例えば、LED(Light Emitting Diode)チップ又はLD(Laser Diode)チップである。発光素子16の発する紫外光は、例えば、UV-Aと呼ばれる波長域(400~315nm)の紫外光、UV-Bと呼ばれる波長域(315~280nm)の紫外光、UV-Cと呼ばれる波長域(280nm未満)の紫外光であり、このうち最も殺菌効果の高いUV-Cであることが好ましい。
発光素子16の個数や配置は特に限定されず、流路管20の径や紫外光照射モジュール10のサイズなどに応じて適宜設定される。複数の発光素子16は、流路21内に均一に紫外光を照射できるように、等間隔で配置されていることが好ましい。
台座11とキャップ12の材料である金属は、アルミニウムなどの特に熱伝導率の高い金属であることが好ましい。また、ステンレスなどの耐食性に優れる金属も台座11とキャップ12の材料として好ましい。台座11とキャップ12の材料である金属は、流体殺菌装置1の用途や使用環境などに応じて適宜選択することができる。
透明窓14は、発光素子16から発せられる光を透過する、フッ素樹脂などからなるフィルムや、石英ガラス、フッ素樹脂などからなる板状部品である。
図示されないが、台座11には、基板17を介して発光素子16に電源を供給するための電源線が貫通している。
なお、台座11、キャップ12、透明窓14の形状や、発光素子16を気密封止するための構造は、図2(b)に示されるものに限定されない。
(紫外光照射モジュールの放熱構造)
流体殺菌装置1においては、図2(a)、(b)に示されるように、紫外光照射モジュール10の台座11の一部及びキャップ12が流路21内に露出している。また、上述のように、台座11及びキャップ12は、導電率の高い金属からなる。
このため、発光素子16で生じた熱は、基板17を介して台座11又は流路21から流路21内を流れる殺菌対象の液体に伝わり、効率的に放熱される。また、流路管20が金属からなる場合は、台座11から流路管20を介して流路21内を流れる液体に熱を逃がすこともできる。
図2(a)、(b)に示される紫外光照射モジュール10の構造においては、キャップ12の径W2が、台座11のキャップ12とネジ部111との間の部分118の径W1よりも大きい。このため、キャップ12を台座11に取り付けた状態で、キャップ12の側面と台座11の側面に、キャップ12側が高い段差が存在する。
キャップ12の側面と台座11の側面に、キャップ12側が高い段差を設けることにより、紫外光照射モジュール10の金属部分の表面積を大きくし、発光素子16で生じた熱をより効率的に流路21内を流れる液体に逃がすことができる。
(変形例)
図3は、紫外光照射モジュール10の変形例の上面図である。この変形例においては、キャップ12の径W2が、台座11のキャップ12とネジ部111との間の部分118の径W1と等しい。このため、キャップ12を台座11に取り付けた状態で、キャップ12の側面と台座11の側面に段差が存在しない。
キャップ12の側面と台座11の側面に段差を設けない場合は、流路管20の流入口22から流入した液体が紫外光照射モジュール10に衝突する際の抵抗を下げ、流路21内の液体の流れを滑らかにすることができる。
図4(a)、(b)は、紫外光照射モジュール10の他の変形例の上面図である。この変形例においては、キャップ12の側面と台座11のキャップ12とネジ部111との間の部分118の側面に、流入口22から流入する液体の流れの方向を制御するための突起
125と突起119が設けられている。
なお、キャップ12の側面の突起125と、台座11の側面の突起119は、そのいずれか一方が設けられていてもよいが、より効果的に液体の流れの方向を制御するため、両方が設けられていることがこのましい。また、突起125と突起119の代わりに同様の平面形状を有する溝が設けられていてもよく、突起125及び突起119と溝が混在していてもよい。
図4(a)に示される例では、突起125と突起119は、流路21の長さ方向Lと40°以上、50°以下の範囲内の角度θをなす線状の溝である。この場合、流路管20の流入口22から流入して紫外光照射モジュール10に側方から衝突する液体の流れを流路21の長さ方向Lへ導き、流路21内の液体の流れを整流することができる。
図4(b)に示される例では、突起125と突起119は、流路21の長さ方向Lと-5°以上、5°以下の範囲内の角度θをなす線状の溝である。この場合、流路管20の流入口22から流入して紫外光照射モジュール10に側方から衝突する液体の流れを遮ることにより、流路21内の液体の流速分布を均一に近づけて、紫外光照射モジュール10から発せられる紫外光の照射時間を均等に近づけることができる。
図5は、紫外光照射モジュール10の他の変形例の、流路21の長さ方向Lから見た側面図である。図5に示されるように、突起125、突起119又はそれらの代わりに設けられる溝は、流入口22から流入する液体の流れを受けることにより、スクリューキャップであるキャップ12が閉まる方向の力がキャップ12に加わるような形状を有していてもよい。この場合、流入口22から流入する液体の衝突によるキャップ12の台座11からの脱離を効果的に防ぐことができる。
図5に示される例では、キャップ12に衝突してキャップ12の上側に流れる液体が突起125(突起119)から受ける抵抗力よりも、キャップ12の下側に流れる液体が突起125(突起119)から受ける抵抗力の方が大きい。このため、液体の衝突により、キャップ12が閉まる方向である右回りの方向の力がキャップ12に加わる。
(実施の形態の効果)
上記実施の形態に係る流体殺菌装置1によれば、紫外光照射モジュール10の台座11及びキャップ12が熱伝導率の高い金属からなり、また、台座11の一部及びキャップ12が流路21内に露出しているため、台座11やキャップ12を介して、発光素子16で生じた熱を流路21内の殺菌対象である液体に効率的に放熱することができる。
また、流体殺菌装置1が、発光素子16を有する紫外光照射モジュール10が流路管20の開口部24に嵌め込まれる構造を有するため、発光素子16やその動作に用いられる部品を流路管20内から容易に取り出し、交換することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されず、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施が可能である。また、発明の主旨を逸脱しない範囲内において上記実施の形態の構成要素を任意に組み合わせることができる。
また、上記の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
1 流体殺菌装置
10 紫外光照射モジュール
11 台座
111 ネジ部
114 ネジ部
119 突起
12 キャップ
123 ネジ部
125 突起
14 透明窓
16 発光素子
20 流路管
21 流路
22 流入口
23 流出口
24 開口部
241 ネジ部

Claims (3)

  1. 殺菌対象である液体を流すための流路、前記液体を前記流路に流入させるための流入口、前記液体を前記流路から流出させるための流出口を有する流路管と、
    前記流路管の長さ方向の一端に設けられた開口部に嵌め込まれ、前記流路内に紫外線を照射する紫外光照射モジュールと、
    を備え、
    前記紫外光照射モジュールが、導電率の高い金属からなる台座と、前記台座上に設置された紫外光を発する発光素子と、前記発光素子を覆うように前記台座に取り付けられた、前記発光素子から発せられる紫外光を取り出すための光取出口を有する導電率の高い金属からなるキャップと、前記光取出口を覆う透明窓とを有し、
    前記発光素子は、前記透明窓が前記キャップと前記台座に挟まれて固定されることにより気密封止された収容部内に収容され、
    前記収容部、前記台座の一部及び前記キャップが前記流路内に露出し、前記液体との間で熱的に直接接触することにより、前記収容部、前記台座及び前記キャップを介して、前記発光素子で生じた熱を前記流路内の前記液体に放熱する、
    流体殺菌装置。
  2. 前記キャップを前記台座に取り付けた状態で、前記キャップの側面と前記台座の側面に段差が存在しない、
    請求項1に記載の流体殺菌装置。
  3. 前記キャップを前記台座に取り付けた状態で、前記キャップの側面と前記台座の側面に、前記キャップ側が高い段差が存在する、
    請求項1に記載の流体殺菌装置。
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