JP2023123977A - 換気扇 - Google Patents

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JP2023123977A JP2022027493A JP2022027493A JP2023123977A JP 2023123977 A JP2023123977 A JP 2023123977A JP 2022027493 A JP2022027493 A JP 2022027493A JP 2022027493 A JP2022027493 A JP 2022027493A JP 2023123977 A JP2023123977 A JP 2023123977A
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佳臣 高田
Yoshiomi Takada
洋平 吉田
Yohei Yoshida
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Abstract

【課題】カップリングロッドの部品数を少なくしても、カップリングロッドの強度の低下を抑制する技術を提供する。【解決手段】カップリングロッド500は、フレームの内部において上下方向に延び、かつシャッターにリベットを介して上下方向に移動可能に連結される第1片510と、第1片510の下端部分から前側に延びる第2片512とを有する。カップリングロッド500における第1片510と第2片512は一体化される。第2片512には、前側に向かうと外側に段状に広がる曲げ部540が配置される。第1片510とシャッターとの間は離間され、第1片510とリベットの頭部との間は離間される。【選択図】図4

Description

本開示は、羽根車の回転により気流を生成する換気扇に関する。
換気扇は、電源のオンとオフに応じて、シャッターを開閉させる。シャッターを開閉するために、カップリングロッドが使用される。カップリングロッドは、シャッターに可動的に連結されるシャッター連結板と、シャッター連結板に連結軸を介して係止された差動板を含む。シャッター連結板は上下方向に延び、差動板は前後方向に延びるので、これらの組合せはL字形状を有する(例えば、特許文献1参照)。
特開2000-121112号公報
カップリングロッドは、シャッター連結板と連結軸と差動板という3つの部品を含むが、カップリングロッドの部品数を低減することが求められる。また、カップリングロッドの部品数を少なくする場合においても、カップリングロッドの強度は低下しない方がよい。
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであり、カップリングロッドの部品数を少なくしても、カップリングロッドの強度の低下を抑制する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示のある態様の換気扇は、前後方向に開口した箱状のフレームと、フレームの内部において上下方向に設けられるシャッター支持板と、フレームの後側の開口において、シャッター支持板に支持軸を介して回動自在に支持されるシャッターと、フレームの内部において上下方向に延び、かつシャッターにリベットを介して上下方向に移動可能に連結される第1片と、第1片の下端部分から前側に延びる第2片とを有するカップリングロッドと、カップリングロッドにおける第2片の前端部分を上下方向に移動させるスイッチを備える。カップリングロッドにおける第1片と第2片は一体化され、第2片における第1片側の部分には、前側に向かうと外側に段状に広がる曲げ部が配置され、第1片の外側にはシャッターが配置され、第1片の内側にはリベットの頭部が配置され、第1片とシャッターとの間は離間され、第1片とリベットの頭部との間は離間される。
本開示によれば、カップリングロッドの部品数を少なくしても、カップリングロッドの強度の低下を抑制できる。
図1(a)-(d)は、実施例に係る換気扇の外観の構造を示す図である。 換気扇の構造を示す分解斜視図である。 図3(a)-(b)は、換気扇の構造を示す断面図である。 図4(a)-(e)は、カップリングロッドの構造を示す図である。 図5(a)-(b)は、換気扇におけるカップリングロッドの配置を示す図である。 図6(a)-(c)は、リベットによるシャッターとカップリングロッドとの接続を示す図である。 図7(a)-(d)は、シャッターの開閉時におけるカップリングロッドの変形を示す図である。 図8(a)-(e)は、変形例1に係るカップリングロッドの構造を示す図である。 図9(a)-(e)は、変形例2に係るカップリングロッドの構造を示す図である。
以下、本開示を実施するための形態について、(1)基本構造、(2)カップリングロッドの構造の順に添付図面を参照して説明する。
(1)基本構造
図1(a)-(d)は、換気扇1000の外観の構造を示す。図1(a)-(b)は、シャッター410が閉じている場合の換気扇1000の構造を示し、図1(c)-(d)は、シャッター410が開いている場合の換気扇1000の構造を示す。図2は、換気扇1000の構造を示す分解斜視図である。フレーム100は箱状の形状を有するとともに、前側に開口した風上側開口102と、後側に開口した風下側開口104とを有する。前側は、図2の左側であり、室内側、風上側に相当する。後側は、図2の右側であり、室外側、風下側に相当する。
フレーム100の内部には、風上側にスピンナー210を装着した羽根車200と、羽根車200に風下側から接続されて羽根車200を駆動するモータ220と、モータ220を風下側から支持するモータサポート222が設けられる。つまり、羽根車200とモータ220は、モータサポート222によりフレーム100に固定される。
フレーム100には、風上側開口102の周囲を囲む枠形形状のフランジ110が設けられる。フランジ110には風上側から、羽根車200の風胴となるオリフィス300が装着される。オリフィス300は、中央部分に円形の開口310を有する。オリフィス300がフランジ110に装着された状態において、開口310から羽根車200とスピンナー210が露出する。
フレーム100の風下側開口104には、開閉可能な第1シャッター410aから第3シャッター410cが配置される。第1シャッター410aは最も下側に配置され、第2シャッター410bは第1シャッター410aの上側に配置され、第3シャッター410cは第2シャッター410bの上側に配置される。第1シャッター410aから第3シャッター410cはシャッター410と総称される。シャッター410は、第1シャッター支持板400a、第2シャッター支持板400bにより両側から支持され、カップリングロッド500の上下移動により開閉される。カップリングロッド500の上下移動はスイッチ420によりなされる。第1シャッター支持板400aと第2シャッター支持板400bはシャッター支持板400と総称される。シャッター支持板400、シャッター410、リベット520、カップリングロッド500の構造、およびシャッター410の開閉動作については後述する。
図3(a)-(b)は、換気扇1000の構造を示す断面図である。これらは、図1(a)、(c)のA-A’断面図である。図3(a)は、シャッター410が閉じている状態を示す。フレーム100の内部における風下側開口104の近傍には、帯状のシャッター支持板400が上下方向に設けられる。シャッター支持板400には、第1支持軸412aから第3支持軸412cが下側から上側の順番に並べられる。また、風下側開口104において、外気の流入を防止するための第1シャッター410aから第3シャッター410cが下側から上側の順番に並べられる。第1シャッター410aの両端部のアーム部が第1支持軸412aに連結されることによって、第1支持軸412aは、第1シャッター410aを回動自在に支持する。また、第2支持軸412bは第2シャッター410bを回動自在に支持し、第3支持軸412cは第3シャッター410cを回動自在に支持する。
カップリングロッド500は、フレーム100の内部において上下方向に延びる第1片510と、第1片510の下端部分から風上側に延びる第2片512とを有する。第1片510と第2片512は屈曲部514において接続され、第1片510と第2片512はと屈曲部514は1つの部品として一体的に製造される。
第1片510は、第1シャッター410aのアーム部に第1リベット520aを介して上下方向に移動可能に連結される。また、第1片510は、第2シャッター410bのアーム部に第2リベット520bを介して上下方向に移動可能に連結される。さらに、第1片510は、第3シャッター410cのアーム部に第3リベット520cを介して上下方向に移動可能に連結される。第1リベット520aから第3リベット520cはリベット520と総称される。
第2片512は、風下側の屈曲部514と風上側の前端部分542との間を延びる。前端部分542はスイッチ420に接続される。スイッチ420は、カップリングロッド500における第2片512の前端部分542を上下方向に移動させる。図3(a)の状態において換気扇1000の電源はオフされており、モータ220は停止している。
図3(b)は、シャッター410が開いている状態を示す。図3(a)におけるスイッチ420が下側に向いて引かれることによって、第2片512が下側に向かって移動する。第2片512の移動とともに第1片510も下側に向かって引き下げられる。各シャッター410は、支持軸412を支点に回動して開放し、保持される。また、図3(b)の状態において換気扇1000の電源がオンされ、モータ220が動作する。その結果、羽根車200が回転する。
(2)カップリングロッドの構造
これまでのカップリングロッドでは、第1片510に対応する部品と、第2片512に対応する部品とが組み合わされている。本実施例に係るカップリングロッド500は1つの部品で構成される。これにより、金型が1つですむとともに、組み立ての工数が低減する。しかしながら、1つの部品でカップリングロッド500を構成した場合、屈曲部514に応力が集中する。これにより、カップリングロッド500が変形するおそれがある。本実施例に係るカップリングロッド500において、変形を防止するための構造を以下では説明する。
図4(a)-(e)は、カップリングロッド500の構造を示す。図4(a)は、カップリングロッド500の構造を示す斜視図である。L字型形状のカップリングロッド500では、第1片510と第2片512とが屈曲部514において接続される。第1片510には、第1貫通孔530aから第3貫通孔530cが設けられる。第1貫通孔530aは、第1リベット520aを貫通させることによって第1シャッター410aのアーム部に連結され、第2貫通孔530bは、第2リベット520bを貫通させることによって第2シャッター410bのアーム部に連結される。さらに、第3貫通孔530cは、第3リベット520cを貫通させることによって第3シャッター410cのアーム部に連結される。第1貫通孔530aから第3貫通孔530cは貫通孔530と総称される。第2片512における屈曲部514側の部分には曲げ部540が設けられる。曲げ部540は、風上側に向かうと外側に段状に広がる。第2片512に複数の曲げ部540が設けられてもよい。図4(b)-(e)は後述する。
図5(a)-(b)は、換気扇1000におけるカップリングロッド500の配置を示す。図5(a)は、図1(a)の換気扇1000から羽根車200、スピンナー210、オリフィス300を取り外した状態の構造の斜視図である。フレーム100の両側には、上下に延びる第1側壁部130a、第2側壁部130bが配置される。第1側壁部130a、第2側壁部130bは側壁部130と総称される。第1側壁部130aと第2側壁部130bを結ぶ方向は左右方向とも呼ばれる。第2側壁部130bに沿ってカップリングロッド500が配置されるとともに、第2側壁部130bの下側、特にカップリングロッド500における第2片512の前端部分542の下側にはスイッチ420が配置される。
図5(b)は、図5(a)の領域Dの部分を拡大した部分斜視図である。第2片512は、屈曲部514と前端部分542との間に曲げ部540を有する。屈曲部514から前端部分542に向かう方向において、曲げ部540では、第2片512が第2側壁部130b側に段状に広がる。つまり、第2片512は、屈曲部514と前端部分542との間を一直線で延びるのではなく、曲げ部540においてフレーム100の左右方向にも延びる。
図6(a)-(c)は、リベット520によるシャッター410とカップリングロッド500との接続を示す。図6(a)は、図5(a)の換気扇1000を風上側から見た図である。図6(b)は、図6(a)の領域Eの部分を拡大した図である。第1片510の外側、つまり第2側壁部130b側には、第3シャッター410cのアーム部が配置され、第1片510の内側、つまりフレーム100の中央側には、第3リベット520cの頭部522が配置される。外側と内側とを結ぶ方向は前述の左右方向に相当する。リベット520の頭部522は図6(c)のように示される。ここで、第1片510と第3シャッター410cのアーム部との間は離間される。第1片510と第3リベット520cの頭部522との間も離間される。そのため、第1片510は、第3シャッター410cのアーム部と第3リベット520cの頭部522との間において移動可能である。他のシャッター410、リベット520についても同様である。
図7(a)-(d)は、シャッター410の開閉時におけるカップリングロッド500の変形を示す。図7(a)は、シャッター410が閉じている状態を示し、図7(b)は、図7(a)の場合におけるカップリングロッド500の構造を示す。第2片512の前端部分542は、スイッチ420(図示せず)に下側に向いて引っ張られていないので、第2片512は傾いていない。そのため、第1片510も傾いておらず、第2側壁部130bに沿って配置される。
図7(c)は、シャッター410が開いている状態を示し、図7(d)は、図7(c)の場合におけるカップリングロッド500の構造を示す。第2片512の前端部分542は、スイッチ420(図示せず)に下側に向いて引っ張られるので、力Fを受ける。第2片512は、曲げ部540により左右方向にも延びるので、第2片512の前端部分542が力Fを受けることによって、第2片512は右回転の回転力Gを受ける。回転力Gにより第1片510は外側に向かう力Hを受ける。前述のごとく、第1片510と第3シャッター410cのアーム部との間は離間され、第1片510と第3リベット520cの頭部522との間も離間されるので、第1片510は、左右方向に移動しやすい。そのため、第1片510において第3貫通孔530cが位置する第1片510の上部は外側へ移動し、第1片510において第1貫通孔530aが位置する第1片510の下部は内側へ移動し、第1片510は、図7(d)のように撓む。
つまり、第2片512が下側に向かって引っ張られるときに、屈曲部514に加わる応力は、第2片512の回転と第1片510との撓みに分散される。その結果、屈曲部514に加わる応力は低減される。
以下では、図4(c)-(e)を使用して第1片510の構造をさらに詳細に説明する。図4(b)は、カップリングロッド500の側面図を示す。第1片510には、複数の貫通孔530が設けられる。これらのうち、第1貫通孔530aは最も屈曲部514に近いので、第1貫通孔530aの周囲は、他の貫通孔530の周囲よりも応力を受けやすい。そのため、第1貫通孔530aの周囲を補強することが求められる。図4(c)は、図4(b)の領域Aを拡大した図である。図4(c)には、第1貫通孔530aを含む部分の第1片510の広さ532が示される。広さ532は、第2貫通孔530bおよび第3貫通孔530cを含む部分の第1片510の広さよりも広くされる。また、広さ532は、第1片510における第2貫通孔530bと第3貫通孔530cとの間の前後方向の寸法より大きい。
図4(d)は、図4(b)の領域Bと領域B’を拡大した図である。第1片510の縁部には波形状部534が設けられる。波形状部534を設けることによって、第1片510の縁部の長さが長くなるので、第1片510が撓みやすくなる。その結果、屈曲部514に加わる応力がさらに分散される。
図4(e)は、図4(b)の領域C、領域C´を拡大した図である。第1片510の縁部には切り欠き形状部536が設けられる。切り欠き形状部536を設けることによって、第1片510の縁部の長さが長くなるので、第1片510が撓みやすくなる。その結果、屈曲部514に加わる応力がさらに分散される。また、第1片510の上下方向における中央部である第2貫通孔530bの近傍には、切り欠き形状部536が一つ設けられ、第1片510の上下方向における上部である第3貫通孔530cの近傍には、切り欠き形状部536が二つ設けられている。これにより、第1片510の上下方向における上部は、第1片510の上下方向における中央部より曲がりやすくなる。但し、第1片510の上下方向における中央部と屈曲部514との距離は、第1片510の上下方向における上部と屈曲部514との距離より短いので、屈曲部514に加わる応力は、第1片510の上下方向における上部より、第1片510の上下方向における中央部に伝わりやすい。その結果、第1片510の上下方向における上部と中央部との両方で撓みやすくなり、屈曲部514に加わる応力がさらに分散される。
カップリングロッド500の形状は図4(a)-(b)に限定されない。図8(a)-(e)は、変形例1に係るカップリングロッド500の構造を示す。変形例1に係るカップリングロッド500の第1片510には、2つの貫通孔530が設けられる。そのため、変形例1に係るカップリングロッド500は、シャッター410の数が「2」である場合に使用される。図8(a)-(e)は、図4(a)-(e)にそれぞれ対応する。第1片510に設けられる貫通孔530の数は「2」、「3」に限定されない。
図9(a)-(e)は、変形例2に係るカップリングロッド500の構造を示す。変形例2に係るカップリングロッド500は、図4(a)-(e)とは異なった形状を有する。図9(a)-(e)は、図4(a)-(e)にそれぞれ対応する。
本実施例によれば、第1片510と第2片512が一体化されているので、1つの金型によりカップリングロッド500を製造できる。また、第1片510と第2片512が一体化されているので、組み立ての工数を低減できる。また、第2片512には、前側に向かうと外側に段状に広がる曲げ部540が配置され、第1片510とシャッター410との間と、第1片510とリベット520の頭部522との間とがいずれも離間されるので、第2片512に力が加わっても第1片510を撓ませることができる。また、第1片510が撓むので、屈曲部514に加わる応力を分散できる。また、屈曲部514に加わる応力が分散されるので、カップリングロッド500の変形を防止できる。
また、第1貫通孔530aを含む部分の第1片510の広さ532が、第2貫通孔530bを含む部分の第1片510の広さよりも広いので、第1貫通孔530aを含む部分を補強できる。また、広さ532は、第1片510における第2貫通孔530bと第3貫通孔530cとの間の前後方向の寸法より大きいので、第1貫通孔530aを含む部分を補強できる。また、第1片510の縁部に波形状部534を配置させるので、第1片510を撓みやすくできる。また、第1片510の縁部に切り欠き形状部536を配置させるので、第1片510を撓みやすくできる。
本開示の一態様の概要は、次の通りである。本開示のある態様の換気扇(1000)は、前後方向に開口した箱状のフレーム(110)と、フレーム(110)の内部において上下方向に設けられるシャッター支持板(400)と、フレーム(110)の後側の開口において、シャッター支持板(400)に支持軸(412)を介して回動自在に支持されるシャッター(410)と、フレーム(110)の内部において上下方向に延び、かつシャッター(410)にリベット(520)を介して上下方向に移動可能に連結される第1片(510)と、第1片(510)の下端部分から前側に延びる第2片(512)とを有するカップリングロッド(500)と、カップリングロッド(500)における第2片(512)の前端部分を上下方向に移動させるスイッチ(420)を備える。カップリングロッド(500)における第1片(510)と第2片(512)は一体化され、第2片(512)における第1片(510)側の部分には、前側に向かうと外側に段状に広がる曲げ部(540)が配置され、第1片(510)の外側にはシャッター(410)が配置され、第1片(510)の内側にはリベット(520)の頭部(522)が配置され、第1片(510)とシャッター(410)との間は離間され、第1片(510)とリベット(520)の頭部(522)との間は離間される。
シャッター(410)は、第1シャッター(410)と、第1シャッター(410)の上側に配置される第2シャッター(410)とを備えてもよい。第1片(510)は、第1シャッター(410)に連結される第1貫通孔(530)と、第2シャッター(410)に連結される第2貫通孔(530)とを有してもよい。第1貫通孔(530)を含む部分の第1片(510)の広さ(532)は、第2貫通孔(530)を含む部分の第1片(510)の広さよりも広い。
第1片(510)の縁部は波形状(534)を有してもよい。
第1片(510)の縁部は切り欠き形状(536)を有してもよい。
以上、本開示を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本開示の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
100 フレーム、 102 風上側開口、 104 風下側開口、 110 フランジ、 130 側壁部、 200 羽根車、 210 スピンナー、 220 モータ、 222 モータサポート、 300 オリフィス、 310 開口、 400 シャッター支持板、 410 シャッター、 412 支持軸、 420 スイッチ、 500 カップリングロッド、 510 第1片、 512 第2片、 514 屈曲部、 520 リベット、 522 頭部、 530 貫通孔、 532 広さ、 534 波形状部、 536 切り欠き形状部、 540 曲げ部、 542 前端部分、 1000 換気扇。

Claims (4)

  1. 前後方向に開口した箱状のフレームと、
    前記フレームの内部において上下方向に設けられるシャッター支持板と、
    前記フレームの後側の前記開口において、前記シャッター支持板に支持軸を介して回動自在に支持されるシャッターと、
    前記フレームの内部において上下方向に延び、かつ前記シャッターにリベットを介して上下方向に移動可能に連結される第1片と、前記第1片の下端部分から前側に延びる第2片とを有するカップリングロッドと、
    前記カップリングロッドにおける前記第2片の前端部分を上下方向に移動させるスイッチを備え、
    前記カップリングロッドにおける前記第1片と前記第2片は一体化され、
    前記第2片における前記第1片側の部分には、前側に向かうと外側に段状に広がる曲げ部が配置され、
    前記第1片の外側には前記シャッターが配置され、前記第1片の内側には前記リベットの頭部が配置され、
    前記第1片と前記シャッターとの間は離間され、前記第1片と前記リベットの前記頭部との間は離間される換気扇。
  2. 前記シャッターは、第1シャッターと、前記第1シャッターの上側に配置される第2シャッターとを備え、
    前記第1片は、前記第1シャッターに連結される第1貫通孔と、前記第2シャッターに連結される第2貫通孔とを有し、
    前記第1貫通孔を含む部分の前記第1片の広さは、前記第2貫通孔を含む部分の前記第1片の広さよりも広い請求項1に記載の換気扇。
  3. 前記第1片の縁部は波形状を有する請求項1または2に記載の換気扇。
  4. 前記第1片の縁部は切り欠き形状を有する請求項1から3のいずれか1項に記載の換気扇。
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