JP2023120020A - 情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】効率的かつ的確にコード画像を読み取るための情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。【解決手段】監視カメラ30で撮影された撮影画像を取得する制御部11を備える。そして、制御部11が、同じコード画像を撮影した複数の撮影画像を取得し、取得した各撮影画像において、コード画像の一部が写ったコード領域画像を特定し、各コード領域画像を統合して、コード画像をデコードする。【選択図】図1

Description

本発明は、コード画像を読み取る情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
工事現場に存在する人や物の所在を管理するための技術が検討されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載された技術では、ICタグを用いて建設現場における工程進捗状況や作業員の就業状況などの作業状況の管理を行なう。このため、ICタグからタグIDを読み取るICタグリーダと、ICタグリーダと通信可能な管理サーバとを用いる。ICタグは、建設現場に存在する資材、工具、作業員等の要素の夫々に取付けられる。ICタグリーダは、建設現場の各空間内や各空間への出入口に取付けられる。管理サーバは、各ICタグリーダからタグIDとICタグリーダが設置された空間の空間IDとを受信する。更に、この管理サーバは、タグID及び空間IDとタグIDの読み取り時刻とに基づいて、各要素の各空間への入退場日時を管理する。
また、部品を管理するために、コード画像を用いる技術も検討されている(例えば、特許文献2を参照)。特許文献2に記載された技術では、作業者が端末コンピュータに特定の部品の識別情報を読み込ませる。この場合、それに対応する流通履歴データがホストコンピュータから端末コンピュータに送信されて、その流通履歴データの値が端末の表示デバイスに表示される。
特開2005-326965号公報 特開2019-99361号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術においては、所在の管理のために、管理対象にICタグを付与するとともに、ICタグリーダを設置する必要がある。現場での管理対象は多種多様であるため、所在を特定するための通信装置の付与やメンテナンス等の管理に負担がかかる。また、特許文献2に記載された技術においては、作業者が端末コンピュータに特定の部品の識別情報を読み込ませる作業が必要であり、手間がかかる。一方、コード画像を読み取りにくい環境では、的確な管理ができない。
上記課題を解決するための情報処理システムは、撮影装置で撮影された撮影画像を取得する制御部を備える。そして、前記制御部が、同じコード画像を撮影した複数の撮影画像を取得し、前記取得した各撮影画像において、コード画像の一部が写ったコード領域画像を特定し、前記各コード領域画像を統合して、前記コード画像をデコードする。
本発明は、効率的かつ的確にコード画像を読み取ることができる。
実施形態のシステムの説明図である。 実施形態のハードウェア構成の説明図である。 実施形態の管理対象記憶部に記録された情報の説明図である。 実施形態のカメラ情報記憶部に記録された情報の説明図である。 実施形態の所在情報記憶部に記録された情報の説明図である。 実施形態の確認票の説明図である。 実施形態の処理手順の説明図である。 実施形態の処理手順の説明図である。 実施形態の処理手順の説明図である。 実施形態の処理手順の説明図である。 実施形態の処理手順の説明図である。 実施形態の処理手順の説明図である。 実施形態の表示画面の説明図である。 実施形態の表示画面の説明図である。
以下、図1~図14に従って、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムの一実施形態を説明する。
図1に示すように、本実施形態では、工事現場における管理対象の所在を管理する情報処理システムとして説明する。管理対象としては、作業者等の管理対象者T1、資材、機材等の管理対象物T2を用いる。本実施形態では、この所在の管理のためにコード画像C1を用いる。コード画像C1は一次元コード又は二次元コードであり、例えばQRコード(登録商標)を用いる。
本実施形態では、図1に示すように、ネットワークを介して相互に接続された現場装置10、管理装置20を用いる。この現場装置10には、有線或いは無線を介して、複数の監視カメラ30(撮影装置)が接続される。この監視カメラ30は、監視等のために設置されており、設置場所から所定範囲を撮影する。そして、所定範囲内に管理対象が所在する場合、この管理対象に貼付されたコード画像C1も撮影される。
(ハードウェア構成の説明)
図2を用いて、現場装置10、管理装置20を構成する情報処理装置H10のハードウェア構成を説明する。情報処理装置H10は、通信装置H11、入力装置H12、表示装置H13、記憶装置H14、プロセッサH15を備える。なお、このハードウェア構成は一例であり、他のハードウェアにより実現することも可能である。
通信装置H11は、他の装置との間で通信経路を確立して、データの送受信を実行するインタフェースであり、例えばネットワークインタフェースや無線インタフェース等である。
入力装置H12は、各種情報の入力を受け付ける装置であり、例えばマウスやキーボード等である。表示装置H13は、各種情報を表示するディスプレイ等である。
記憶装置H14は、現場装置10、管理装置20の各種機能を実行するためのデータや各種プログラムを格納する。記憶装置H14の一例としては、ROM、RAM、ハードディスク等がある。
プロセッサH15は、記憶装置H14に記憶されるプログラムやデータを用いて、現場装置10、管理装置20における各処理を制御する。プロセッサH15の一例としては、例えばCPUやMPU等がある。このプロセッサH15は、ROM等に記憶されるプログラムをRAMに展開して、各処理のための各種プロセスを実行する。
プロセッサH15は、自身が実行するすべての処理についてソフトウェア処理を行なうものに限られない。例えば、プロセッサH15は、自身が実行する処理の少なくとも一部についてハードウェア処理を行なう専用のハードウェア回路(例えば、特定用途向け集積回路:ASIC)を備えてもよい。すなわち、プロセッサH15は、以下で構成し得る。
〔1〕コンピュータプログラム(ソフトウェア)に従って動作する1つ以上のプロセッサ
〔2〕各種処理のうち少なくとも一部の処理を実行する1つ以上の専用のハードウェア回路
〔3〕それらの組み合わせ、を含む回路(circuitry)
プロセッサは、CPU並びに、RAM及びROM等のメモリを含み、メモリは、処理をCPUに実行させるように構成されたプログラムコード又は指令を格納している。メモリすなわちコンピュータ可読媒体は、汎用又は専用のコンピュータでアクセスできるあらゆる利用可能な媒体を含む。
(情報処理システムの各機能)
次に、図1を用いて、情報処理システムの各機能を説明する。
現場装置10は、工事現場を管理する担当者が用いるコンピュータ装置(パソコン、スマートフォン等)である。この現場装置10は、制御部11を備える。この制御部11は、コード認識プログラムを実行することにより、認識処理部111として機能する。
認識処理部111は、コード画像を認識する処理を実行する。本実施形態では、この認識処理部111は、監視カメラ30毎に設けられている。
管理装置20は、管理対象の所在を管理するコンピュータ装置(サーバ等)である。この管理装置20は、制御部21、管理対象記憶部22、カメラ情報記憶部23、所在情報記憶部24を備える。更に、本実施形態では、管理装置20は、コードリーダ25を備える。このコードリーダ25は、コード画像C1をデコードする装置である。本実施形態では、管理対象の登録時に、コードリーダ25を用いて、管理対象に付されるコード画像C1をエンコードして、識別情報(管理対象ID)を取得する。なお、コードリーダ25がない場合には、管理対象IDを手入力すればよい。
制御部21は、工事現場における管理対象の所在の管理を支援する。このために、制御部21は、管理プログラムを実行することにより、管理処理部211、表示処理部212として機能する。
管理処理部211は、管理対象の所在を特定して、所在情報記憶部24に登録する処理を実行する。
表示処理部212は、管理対象の所在を出力する処理を実行する。
図3に示すように、管理対象記憶部22には、管理対象情報220が記録される。この管理対象情報220は、管理対象の登録を行なった場合に記録される。管理対象情報220は、管理対象ID、詳細情報を含んで構成される。
管理対象IDは、各管理対象を特定するための管理対象識別子である。
詳細情報は、この管理対象の内容である。例えば、作業者等の管理対象者T1の場合には、氏名、所属等を含む。本実施形態では、詳細情報として、工事現場に入場する場合に用いる帳票(新規入場者確認票等)に記載されている情報を用いる。なお、工事現場に入場する場合に用いる帳票を必ず用いるとは限らないため、詳細情報の取得方法は、後述するように、他の方法で情報を取得してもよい。更に、この詳細情報に、作業者の顔写真を含めてもよい。また、詳細情報として、資機材等の管理対象物T2の場合には、工事現場への搬入情報(名称、メーカー、管理会社、仕様、寸法、重量、素材等の属性情報等)を用いてもよい。
図4に示すように、カメラ情報記憶部23には、カメラ情報230が記録される。このカメラ情報230は、監視カメラ30が設置された後、この監視カメラ30に関する情報が登録された場合に記録される。カメラ情報230には、カメラID、配置情報が記録される。
カメラIDは、各監視カメラ30を特定するための識別子である。
配置情報は、この監視カメラ30が設置された工事現場内の場所を示す情報である。
図5に示すように、所在情報記憶部24には、管理対象の所在管理情報240が記録される。本実施形態では、所在管理情報240は、管理対象の所在位置を特定した場合に記録される。この所在管理情報240は、管理対象ID、読取日時、読取位置が記録される。
管理対象IDは、管理対象を特定するための識別子である。
読取日時は、この管理対象の所在を特定した年月日及び時刻である。
読取位置は、管理対象を特定した画像を撮影したカメラの位置に関する情報である。本実施形態では、監視カメラ30のカメラIDを用いる。なお、カメラ情報記憶部23に記録されたカメラIDに対応する配置情報を用いてもよい。
(初期登録処理)
次に、図6、図7を用いて、初期登録処理を説明する。
まず、管理対象者T1の登録を行なう場合を説明する。
この場合、図6に示すように、本実施形態では、新規入場者の確認票500を用いる例を説明する。確認票500は、新規入場者に関する情報を取得できる既存の帳票であればよく、例えば、新規入場者教育用紙等も用いることができる。確認票500には、詳細記入欄501、確認票コード画像502、コード画像シール503が含まれる。詳細記入欄501には、工事現場に入場する場合に求められる新規入場者に関する情報が含まれる。例えば、所属会社、職種、氏名、性別、生年月日、現住所、緊急連絡先、雇用形態、健康状態、保有免許、安全確認事項等に関する情報が含まれる。確認票コード画像502、コード画像シール503には、同じコード画像が印字されている。コード画像シール503は、確認票500から取り剥がし可能であり、裏面に接着剤が塗布されている。なお、コード画像シール503は複数枚が印字されていてもよい。また、確認票コード画像502、コード画像シール503の大きさは限定されるものではないが、コード画像シール503を大きくすることにより、遠くからの視認性を高めることができる。そして、このコード画像シール503を、管理対象者T1である作業者(新規入場者)が用いるヘルメットH1に貼付する。この場合、監視カメラ30が上方に配置されているため、ヘルメットH1の頂上位置のように、上方から見える位置に貼付する。なお、監視カメラ30から見易い位置であれば、コード画像シール503の貼付位置は上方に限定されるものではない。
また、資機材等の管理対象物T2の登録についても、管理対象の搬入時に確認票(搬入情報)を取得する。この確認票には、管理対象物T2の詳細情報が含まれる。そして、確認票のコード画像シールを剥がして、資機材等の管理対象物T2に貼付する。
そして、図7に示すように、管理装置20の制御部21は、詳細情報の取得処理を実行する(ステップS101)。具体的には、管理者は、コードリーダ25を用いて、確認票500の確認票コード画像502を読み取る。この場合、制御部21の管理処理部211は、確認票コード画像502をデコードすることにより、管理対象IDを取得する。次に、管理処理部211は、表示装置H13に新規登録画面を出力する。なお、管理対象IDを手入力してもよい。そして、管理者は、確認票500の詳細記入欄501に記録されている内容を登録画面に入力する。
次に、管理装置20の制御部21は、管理対象の登録処理を実行する(ステップS102)。具体的には、制御部21の管理処理部211は、登録画面に入力された詳細情報と管理対象IDを含めた管理対象情報220を生成し、管理対象記憶部22に記録する。
(コード認識処理)
図8を用いて、コード認識処理を説明する。この処理は、監視カメラ30から撮影画像(静止画像)を定期的に取得した場合に実行される。
まず、現場装置10の制御部11は、コード探索処理を実行する(ステップS201)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、監視カメラ30から取得した撮影画像において、画像認識により、コード画像の有無を確認する。
次に、現場装置10の制御部11は、コードが含まれるかどうかについての判定処理を実行する(ステップS202)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、画像認識により、コード画像の確からしさが高いコード領域画像を検知した場合には、コードが含まれると判定する。例えば、コード画像の一部が含まれる場合や、解像度が低い場合で、デコードできない場合でも、コード領域画像を検知できた場合には、コードが含まれると判定する。
コードが含まれないと判定した場合には(ステップS202において「NO」の場合)、コード認識処理を終了する。
一方、コードが含まれると判定した場合には(ステップS202において「YES」の場合)、現場装置10の制御部11は、管理対象を特定可能かどうかについての判定処理を実行する(ステップS203)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、撮影画像に含まれるコード領域画像において、コード画像のデコードを試みる。ここで、管理対象IDをデコードできた場合、認識処理部111は、デコードした管理対象IDが、管理対象記憶部22に記録されているかどうかを確認する。デコードした管理対象IDが、管理対象記憶部22に記録されている場合には、管理対象を特定可能と判定する。一方、デコードができない場合や、デコードした管理対象IDが、管理対象記憶部22に記録されていない場合には、管理対象を特定不可と判定する。
管理対象を特定可能と判定した場合(ステップS203において「YES」の場合)、現場装置10の制御部11は、登録処理を実行する(ステップS204)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、読取連絡を管理装置20に送信する。この読取連絡には、取得した管理対象ID、カメラIDに関する情報等を含める。この場合、管理装置20の制御部21の管理処理部211は、システムタイマから現在日時を取得する。そして、管理処理部211は、読取日時(現在日時)、管理対象ID、カメラIDを記録した所在管理情報240を生成して、所在情報記憶部24に記録する。
一方、管理対象を特定不可と判定した場合(ステップS203において「NO」の場合)、現場装置10の制御部11は、統合処理を実行する(ステップS205)。ここでは、コード領域画像がコード追跡対象としてメモリに設定されている場合には、同じ監視カメラ30から、所定時間内に連続して取得した撮影画像に含まれるコード領域画像を統合する。そして、統合画像を用いて、管理対象IDの特定を試みる。詳細は、図9を用いて、後述する。
統合処理(ステップS205)においても、管理対象を特定できない場合には、現場装置10の制御部11は、画像加工処理を実行する(ステップS206)。ここでは、撮影画像及び統合画像の輝度の変更、拡大等の画像処理により、複数の加工画像を生成する。そして、加工画像を用いて、管理対象IDの特定を試みる。詳細は、図10を用いて、後述する。
画像加工処理(ステップS206)においても、管理対象を特定できない場合には、現場装置10の制御部11は、部分検索処理を実行する(ステップS207)。ここでは、加工画像を用いて、管理対象記憶部22に記録された管理対象IDのコード画像と部分的に一致する管理対象情報220を検索する。詳細は、図11を用いて、後述する。
次に、現場装置10の制御部11は、コード追跡対象の設定処理を実行する(ステップS208)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、管理対象を特定できなかったコード領域画像をコード追跡対象としてメモリに設定する。この場合、連続した画像における物体追跡技術(公知の技術)をコード画像に適用する。この設定により認識処理部111は、共通するコード画像について、連続して、複数の撮影画像をメモリに蓄積する。管理対象を特定できた場合には、認識処理部111は、メモリをリセットする。なお、連続する撮影画像において、コード領域画像の消失等により、見失った場合には、認識処理部111は、このコード領域画像についての追跡を終了し、メモリをリセットする。
(統合処理)
図9を用いて、統合処理(ステップS205)を説明する。
ここでは、現場装置10の制御部11は、複数画像があるかどうかについての判定処理を実行する(ステップS301)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、メモリにコード追跡対象として設定されているコード領域画像が記録されているかどうかを確認する。
複数画像がないと判定した場合(ステップS301において「NO」の場合)、現場装置10の制御部11は、コード認識処理(図8)に戻る。
複数画像があると判定した場合(ステップS301において「YES」の場合)、現場装置10の制御部11は、複数画像の統合処理を実行する(ステップS302)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、メモリにコード追跡対象として設定されているコード領域画像を組み合わせる。この場合には、コード画像の画像パターンに応じて、コード画像における各コード領域画像の位置を推定して、複数のコード領域画像を組み合わせて、統合画像を生成する。また、明るさが異なる複数の写真を合成するハイダイナミックレンジ合成を行なってもよい。
次に、現場装置10の制御部11は、管理対象を特定可能かどうかについての判定処理を実行する(ステップS303)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、統合画像を用いて、コード画像のデコードを試みる。ここで、デコードした管理対象IDが管理対象記憶部22に記録されている場合には、管理対象を特定可能と判定する。
管理対象を特定可能と判定した場合(ステップS303において「YES」の場合)、現場装置10の制御部11は、ステップS204と同様に、登録処理を実行する(ステップS304)。
一方、管理対象を特定不可と判定した場合(ステップS303において「NO」の場合)、現場装置10の制御部11は、コード認識処理に戻る。
(画像加工処理)
図10を用いて、画像加工処理(ステップS206)を説明する。
ここでは、現場装置10の制御部11は、画像加工処理を実行する(ステップS401)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、撮影画像のコード領域画像及び統合画像の輝度の変更、拡大等の画像処理により、複数の加工画像を生成する。
次に、現場装置10の制御部11は、管理対象を特定可能かどうかについての判定処理を実行する(ステップS402)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、加工画像を用いて、コード画像のデコードを試みる。ここで、デコードした管理対象IDが管理対象記憶部22に記録されている場合には、管理対象を特定可能と判定する。
次に、管理対象を特定可能と判定した場合(ステップS402において「YES」の場合)、現場装置10の制御部11は、ステップS204と同様に、登録処理を実行する(ステップS403)。
一方、管理対象を特定不可と判定した場合(ステップS402において「NO」の場合)、現場装置10の制御部11は、コード認識処理に戻る。
(部分検索処理)
図11を用いて、部分検索処理(ステップS207)を説明する。
ここでは、現場装置10の制御部11は、コード画像の一部を用いて検索処理を実行する(ステップS501)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、撮影画像のコード領域画像、統合画像、加工画像と、管理対象記憶部22に記録されている管理対象IDのコード画像とのマッチングを行なう。そして、両者の一致率が基準値以上の管理対象IDを検索する。
次に、現場装置10の制御部11は、部分一致で特定したかどうかについての判定処理を実行する(ステップS502)。具体的には、制御部11の認識処理部111は、一致率が基準値以上で、単一の管理対象IDを取得した場合には、部分一致で特定と判定する。
部分一致で特定したと判定した場合(ステップS502において「YES」の場合)、現場装置10の制御部11は、ステップS204と同様に、登録処理を実行する(ステップS503)。
一方、管理対象を特定不可と判定した場合(ステップS502において「NO」の場合)、現場装置10の制御部11は、コード認識処理に戻る。
(表示処理)
図12~図14を用いて、表示処理を説明する。この処理は、表示要求を取得した場合に実行される。
ここでは、管理装置20の制御部21は、管理対象IDの特定処理を実行する(ステップS601)。具体的には、制御部21の表示処理部212は、管理対象記憶部22において、管理対象IDを特定する。
そして、管理装置20の制御部21は、特定した管理対象ID毎に、直近の所在の取得処理を実行する(ステップS602)。具体的には、制御部21の表示処理部212は、所在情報記憶部24から、管理対象IDが記録された所在管理情報240を抽出する。次に、表示処理部212は、読取日時が直近の所在管理情報240を特定する。次に、表示処理部212は、特定した所在管理情報240のカメラIDを特定する。そして、表示処理部212は、カメラIDに関連付けて、読取日時、管理対象IDをメモリに仮記憶する。
次に、管理装置20の制御部21は、所在情報の表示処理を実行する(ステップS603)。具体的には、制御部21の表示処理部212は、カメラID毎に、読取日時が直近の順番(時系列)に管理対象を並べた所在管理画面を生成する。すなわち、最近に通過した管理対象が前になる順番で表示される。この場合、表示処理部212は、管理対象記憶部22に記録された詳細情報に応じて、管理対象の表示形態を変更する。そして、表示処理部212は、所在管理画面を、管理装置20の表示装置H13に出力する。
この場合、図13に示すように、所在管理画面600が出力される。この所在管理画面600においては、監視カメラ毎に、管理対象の種類に応じたアイコンが出力される。例えば、管理対象者T1については、人物画像を含めたアイコン610が表示される。更に、各アイコン610は、管理対象情報220に記録された詳細に応じて表示形態を変更する。例えば、所属に応じて、枠や背景のパターンを変更する。また、資機材等の管理対象物T2については、管理対象情報220の詳細に記録された種類に応じて、アイコン611を変更する。
そして、図14に示すように、管理対象が移動した場合には、所在管理画面600を変更する。ここでは、資機材が1階入口から1階エレベータ脇に移動したため、アイコン611の表示位置が変更されている。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、監視カメラ30を用いて、管理対象のコード画像を撮影する。これにより、管理対象に対して、コード画像を貼付するだけで所在管理を行なうことができる。管理対象に通信装置を付与して所在管理を行なう場合には、通信装置の付与やメンテナンスの手間がかかる。一方、コード画像の場合には、低コストであり、メンテナンスも不要である。
(2)本実施形態では、管理対象記憶部22には、管理対象情報220が記録される。この管理対象情報220には、管理対象者T1や管理対象物T2に関する情報が記録される。これにより、管理対象として、過去データを含めて、現場に所在する管理対象者T1(作業者等)、管理対象物T2(資材や機材等)を、統一して管理することができる。統一して管理することにより、同じ時間帯に、入場、搬入や所在した作業者及び資機材を特定することができる。
(3)本実施形態では、確認票500を用いる。確認票500には、詳細記入欄501、確認票コード画像502、コード画像シール503が含まれる。これにより、詳細記入欄501、確認票コード画像502により管理対象についての情報を管理対象記憶部22に登録することができる。更に、コード画像シール503を管理対象に貼り付けるので、貼り間違いを抑制することができる。また、コード画像シール503を管理対象に貼り付けた後で、確認票コード画像502を用いて、詳細情報を管理対象記憶部22に登録することも可能である。
(4)本実施形態では、管理対象を特定可能と判定した場合(ステップS203において「YES」の場合)、現場装置10の制御部11は、登録処理を実行する(ステップS204)。これにより、監視カメラ30の配置場所に対応させて、管理対象の所在位置を記録することができる。
(5)本実施形態では、現場装置10の制御部11は、統合処理を実行する(ステップS205)。ここでは、監視カメラ30にコード画像C1をかざす等の動作を行なうことなく、自然体で、コード画像C1を撮影する。この場合、コード画像C1の全体像が見えなかったり、撮影距離が遠く、鮮明でなかったりする。統合処理により、撮影画像においてコード画像の一部の部分画像しか撮影されていない場合にも、部分画像を組み合わせて、本来のコード画像を再構築することができる。また、ハイダイナミックレンジ合成により、画像の再現性を向上できる。そして、統合画像により、管理対象の特定を試みることができる。
(6)本実施形態では、現場装置10の制御部11は、画像加工処理を実行する(ステップS206)。監視カメラ30を用いて、自然体で、コード画像C1を撮影するため、画像が鮮明でない場合にも、コード画像を鮮明化することができる。そして、鮮明化された加工画像を用いて、管理対象の特定を試みることができる。
(7)本実施形態では、現場装置10の制御部11は、部分検索処理を実行する(ステップS207)。これにより、監視カメラ30を用いて、自然体で、コード画像C1を撮影するため、コード画像の一部しか撮影できていない場合にも、管理対象の特定を試みることができる。
(8)本実施形態では、現場装置10の制御部11は、コード追跡対象の設定処理を実行する(ステップS208)。これにより、管理対象を特定できない場合にも、同じコード画像について複数の撮影画像を収集して、管理対象の特定を試みることができる。
(9)本実施形態では、管理装置20の制御部21は、管理対象IDの特定処理(ステップS601)~所在情報の表示処理(ステップS603)を実行する。これにより、管理対象の所在を時系列に確認することができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、工事現場において、管理対象の所在を管理する。本発明は、複数の管理対象が混在する場所であればよく、工事現場に限定されるものではない。
・上記実施形態では、管理対象を特定可能と判定した場合(ステップS203等において「YES」の場合)、現場装置10の制御部11は、登録処理を実行する(ステップS204等)。ここで、管理対象記憶部22に記録されている場合には、管理対象を特定可能と判定する。これに代えて、管理対象IDを特定できれば、登録処理を実行するようにしてもよい。この場合には、管理対象IDを、所定のコード作成ルールで生成する。そして、コード作成ルールを満たす管理対象IDを特定した場合に、所在の登録処理を実行する。これにより、管理対象が管理対象記憶部22に記録されていない場合にも、管理対象IDの所在を管理することができる。例えば、詳細情報がまだ入力されていない人、物の位置情報についての過去データを時系列に保持することにより、後から詳細情報が入力された時点で、特定の人や物の所在を反映させることができる。
・上記実施形態では、ハードウェアとして、現場装置10、管理装置20を用いるが、これに限定されるものではない。管理対象(ヒトやモノ)に貼り付けたコード画像を、監視カメラ30で読み取り、管理対象の所在についての時系列情報を管理できればよい。
・上記実施形態では、現場装置10の制御部11は、監視カメラ30から静止画像を取得する。ここで、監視カメラ30から動画を取得してもよい。この場合には、動画をシーン毎に分割して、複数の静止画像を取得する。
・上記実施形態では、現場装置10の制御部11は、統合処理(ステップS205)、画像加工処理(ステップS206)、部分検索処理(ステップS207)を実行する。管理対象の認識のための処理方法は、これらに限定されるものではない。例えば、これらの処理の一部や、他の処理を組み合わせてもよい。また、処理の順番も限定されるものではない。
・上記実施形態では、詳細記入欄501、確認票コード画像502、コード画像シール503が含まれる確認票500を用いて、管理対象を管理対象記憶部22に登録する。登録方法は、これに限定されるものではない。例えば、管理対象の詳細情報が入力された場合に、一又は複数のコード画像シール503を印刷するようにしてもよい。この場合、管理装置20が、ネットワーク等を介して、詳細情報を取得して登録するようにしてもよい。
・上記実施形態では、コード画像として、QRコードを用いる。コード画像は、QRコードに限定されるものではなく、バーコードを用いてもよい。また、文字列をコード画像として用いてもよい。この場合には、認識処理部111は、文字認識により、管理対象IDを認識する。
・上記実施形態では、監視カメラ30を用いて、所在位置を特定する。撮影手段は、存在位置が特定できれば、監視カメラに限定されるものではない。例えば、ドローンやAGVのような移動体に撮影装置を設置してもよい。この場合には、移動体が位置情報取得手段(GNSS等)を用いて、カメラの配置情報として現在位置を特定し、カメラ情報記憶部23のカメラ情報230を更新する。
・上記実施形態では、現場装置10の制御部11は、画像加工処理を実行する(ステップS401)。具体的には、制御部21の認識処理部111は、撮影画像及び統合画像の輝度の変更、拡大等の画像処理により、複数の加工画像を生成する。画像処理は、輝度の変更、拡大等に限定されるものではない。例えば、画像の解像度を上げる超解像技術を用いてもよい。
また、現場装置10が、監視カメラ30に対して、拡大や露出調整(ISO感度、絞り値、シャッター速度)等の撮影条件を指示してもよい。ここで、拡大の場合には、コード領域画像の位置を指定する。
・上記実施形態では、管理対象記憶部22には、管理対象情報220が記録される。管理対象記憶部22に、管理対象情報220の有効性を示す情報(有効フラグ)を記録してもよい。工事現場への入場や搬入のために、管理対象情報220が登録されたときに、有効フラグが記録される。この工事現場での管理対象者T1の作業が終了した場合や、資機材等の管理対象物T2が工事現場から搬出された場合には、有効フラグを削除する。
そして、表示処理においては、有効フラグの有無に応じて、表示形態を変更する。例えば、管理対象IDの特定処理(ステップS601)において、表示処理部212は、有効フラグが記録された管理対象情報220を、管理対象記憶部22から抽出し、管理対象IDを特定する。
また、所在管理情報240に、有効フラグが記録されていない管理対象IDが含まれる場合には、認識処理部111は、注意喚起する形態で表示してもよい。
・上記実施形態では、管理装置20の制御部21は、管理対象IDの特定処理(ステップS601)、特定した管理対象ID毎に、直近の所在の取得処理(ステップS602)を実行する。この場合、読取日時が抽出期間に含まれる所在管理情報240のみを抽出してもよい。また、表示要求において、指定された抽出期間を取得してもよい。
また、所在管理情報240を抽出した後で、管理対象IDを特定してもよい。この場合には、まず、所定期間の所在管理情報240を所在情報記憶部24から抽出する。そして、同じ管理対象IDが記録された所在管理情報240を抽出した場合には、直近の所在管理情報240を用いる。
・上記実施形態では、管理装置20の制御部21は、所在情報の表示処理を実行する(ステップS603)。監視カメラ30毎に、読取日時が直近の順番に管理対象を並べた所在管理画面を表示する。表示形態は、これに限定されるものではない。例えば、管理対象毎に、所在情報(監視カメラ30の配置)を出力するようにしてもよい。
また、所在管理画面600においては、監視カメラ毎に、管理対象の種類に応じたアイコンが出力される。管理対象の所在情報の表示形態は、これに限定されるものではない。例えば、氏名や顔写真等を、個別に設定できるようにしてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、以下に追記する。
(a)前記制御部が、前記コード画像の画像パターンに応じて、前記コード画像における各コード領域画像の位置を推定して、複数の前記コード領域画像を組み合わせて、統合画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
(b)前記制御部が、前記コード領域画像を追跡することを特徴とする請求項1又は(a)に記載の情報処理システム。
(c)管理対象識別子が記録された管理対象記憶部を、更に備え、
前記制御部が、前記管理対象記憶部に記録された管理対象識別子と、前記コード画像の一部が写った前記コード領域画像とを用いて、前記撮影画像に含まれる管理対象識別子を特定することを特徴とする請求項1、(a)又は(b)に記載の情報処理システム。
(d)前記制御部が、前記管理対象記憶部に記録された管理対象識別子のコード画像を生成し、前記コード画像と前記コード領域画像とをマッチングさせて、前記撮影画像に含まれる管理対象識別子を特定することを特徴とする(c)に記載の情報処理システム。
10…現場装置、11…制御部、111…認識処理部、20…管理装置、21…制御部、211…管理処理部、212…表示処理部、22…管理対象記憶部、23…カメラ情報記憶部、24…所在情報記憶部。

Claims (3)

  1. 撮影装置で撮影された撮影画像を取得する制御部を備えた情報処理システムであって、
    前記制御部が、
    同じコード画像を撮影した複数の撮影画像を取得し、
    前記取得した各撮影画像において、前記コード画像の一部が写ったコード領域画像を特定し、
    前記各コード領域画像を統合して、前記コード画像をデコードすることを特徴とする情報処理システム。
  2. 撮影装置で撮影された撮影画像を取得する制御部を備えた情報処理システムを用いて、コード画像を読み取る方法であって、
    前記制御部が、
    同じコード画像を撮影した複数の撮影画像を取得し、
    前記取得した各撮影画像において、前記コード画像の一部が写ったコード領域画像を特定し、
    前記各コード領域画像を統合して、前記コード画像をデコードすることを特徴とする情報処理方法。
  3. 撮影装置で撮影された撮影画像を取得する制御部を備えた情報処理システムを用いて、コード画像を読み取るためのプログラムであって、
    前記制御部を、
    同じコード画像を撮影した複数の撮影画像を取得し、
    前記取得した各撮影画像において、前記コード画像の一部が写ったコード領域画像を特定し、
    前記各コード領域画像を統合して、前記コード画像をデコードする手段として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
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