JP2023117587A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の宛先を容易に探し出すことが可能な表示装置を提供する。【解決手段】複合機は、複数の宛先候補を含む宛先帳データを記憶する記憶部と、複数の宛先候補のうち所定数の宛先候補を上下方向にスクロール可能に表示する宛先候補表示部50と、宛先候補表示部50のスクロール状態を示すスクロールバー60とを含む宛先指定画面P2を表示する表示部と、宛先指定画面P2内の位置を指示する操作を受け付ける操作部と、操作部に対する操作に基づいて、複数の宛先候補の中から宛先を特定する制御部と、を備え、宛先指定画面P2には、宛先候補をスクロールさせるためのスクロール操作領域81,82が設定され、スクロール操作領域81,82は、複数の小領域83~86に区分されており、操作部が小領域83~86に対する操作を受け付けた場合に、操作がなされた小領域に応じて宛先候補表示部50に表示される宛先候補が変化する。【選択図】図3

Description

本発明は、表示装置に関する。
電子メールやファクス等のデータを送受信可能な通信装置において、データを送信する際に、登録されている複数の宛先を表示部に表示して、その中から所望の宛先を選択させる通信装置が知られている。
特許文献1に記載の通信装置では、表示部の画面に、所定数の宛先候補とともに、宛先候補をスクロールさせるボタンが表示されており、このボタンを操作することにより、複数の宛先候補の中から所望の宛先候補を画面内に表示させ、宛先として選択できるようになっている。
特開2011-160027号公報
しかしながら、上記のような構成では、ボタンを1回操作するたびに、宛先候補が所定量だけスクロールすることになるが、宛先候補が多数登録されている場合には、所望の宛先候補を探し出すのに、多くの操作回数を要してしまうという問題を有している。
表示装置は、複数の宛先候補を含む宛先帳データを記憶する記憶部と、前記複数の宛先候補のうち所定数の宛先候補を第1方向にスクロール可能に表示する宛先候補表示部と、前記宛先候補表示部のスクロール状態を示すスクロールバーとを含む表示画像を表示する表示部と、前記表示画像内の位置を指示する操作を受け付ける操作部と、前記操作に基づいて、前記複数の宛先候補の中から宛先を特定する制御部と、を備え、前記表示画像には、前記宛先候補をスクロールさせるための少なくとも1つのスクロール操作領域が設定され、1の前記スクロール操作領域は、複数の小領域に区分されており、前記操作部が前記小領域に対する前記操作を受け付けた場合に、前記操作がなされた小領域に応じて前記宛先候補表示部に表示される宛先候補が変化する。
複合機の構成を示すブロック図。 ホーム画面の一例を示す図。 宛先指定画面の一例を示す図。 宛先指定画面を表示中の複合機の動作を説明するためのフローチャート。 変形例に係る宛先指定画面の一例を示す図。 変形例に係る宛先指定画面の一例を示す図。 変形例に係る宛先指定画面の一例を示す図。
図1は、本実施形態の表示装置としての複合機1の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、複合機1は、制御部10と、記憶部11と、表示部12と、操作部13と、ネットワーク通信部14と、印刷部15と、読取部16と、FAX通信部17とを備えている。
制御部10は、図示しないCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサー、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備えており、記憶部11に記録された種々のプログラムを実行することにより、複合機1の各部を制御する。なお、制御部10は、単一のチップで構成されていてもよいし、複数のチップで構成されていてもよい。また、プロセッサーとしては、例えばCPUに代えてASIC(Application Specific IC)が採用されてもよいし、CPUとASICとが協働する構成であってもよい。
記憶部11は、不揮発性のメモリー等によって構成され、上述のプログラムや各種データ等を記憶する。本実施形態の記憶部11には、複数のメールアドレス等が登録された図示しない宛先帳データが記憶されている。
表示部12は、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等の表示装置によって構成され、制御部10の制御に基づいて様々な表示画像を表示する。
操作部13は、ユーザーの指等によってなされる操作を検出可能なデバイスであり、本実施形態では、表示部12に重ねて配置されたタッチセンサーによって構成されている。つまり、表示部12と操作部13とは、タッチパネルディスプレイとして機能する。操作部13は、表示部12に表示される表示画像内の位置を指示するユーザーの操作を受け付け、制御部10は、操作がなされた位置等に応じて、様々な処理を実行する。操作部13は、表示画像内の位置を指示する操作として、例えば、表示画像に指で触れる「タッチ」、表示画像にタッチした後で指を離す「タップ」、そしてタッチした状態で指を所定の方向に移動させる「ドラッグ」等を検出可能である。なお、操作部13は、表示部12に重ねて配置されたタッチセンサーに限定されず、例えば、表示部12の周囲に配置された操作ボタン等であってもよい。この場合、ユーザーは、操作ボタンの操作によって表示部12に表示されるポインターを移動させる。
ネットワーク通信部14は、LAN(Local Area Network)等のネットワークNWを介して外部の装置と通信を行うための各種回路を備えて構成される。通信の態様としては、有線通信であっても無線通信であってもよい。
印刷部15は、用紙等の印刷媒体に印刷を実行する。印刷部15は、インクジェット方式や電子写真方式等の各種の印刷方式に対応する印刷ヘッドの他、各種駆動回路や駆動機構等を備えている。
読取部16は、図示しない原稿台ガラスに載置された原稿や、図示しないADF(Auto Document Feeder)の原稿トレイにセットされた原稿を読み取って画像データを生成する。読取部16は、例えば、周知のカラーイメージセンサーや光源の他、原稿を搬送するための各種駆動回路や駆動機構等を備えている。
FAX通信部17は、モデムやその周辺回路等を備えて構成され、公衆交換電話網等を経由して、外部からファクスを受信したり、読取部16で読み取った原稿の画像データをファクスで送信したりする。
本実施形態において、複合機1は、例えばオフィス等に据え置かれ、ユーザーは、複合機1を用いて、上記の構成によって実現される様々な機能を利用することができる。本実施形態の複合機1は、印刷部15によって実現されるプリント機能、読取部16によって実現されるスキャン機能、印刷部15及び読取部16によって実現されるコピー機能、読取部16及びFAX通信部17によって実現されるファクス機能等の複数の機能を備えている。
複合機1に電源が投入されると、制御部10は、記憶部11に記憶された図示しない制御プログラムを実行し、複合機1の制御を開始する。まず、制御部10は、各種初期動作を実行した後に、表示部12にホーム画面P1を表示画像として表示させる。
図2は、ホーム画面P1の一例を示す図である。ホーム画面P1には、上述した各種機能等に対応する複数の機能選択ボタンB1~B6が含まれている。ユーザーは、機能選択ボタンB1~B6のいずれかをタップすることにより、それぞれに対応付けられた機能を利用することができる。
例えば、ユーザーにより、コピー機能に対応する機能選択ボタンB1がタップされた場合には、制御部10は、読取部16により原稿の読み取りを実行させ、その後で、読み取りにより生成された画像データに基づく画像を印刷部15に印刷させる。
また、例えば、ユーザーにより、スキャン機能に対応する機能選択ボタンB2が操作された場合には、制御部10は、読取部16により原稿の読み取りを実行させ、生成された画像データを、ユーザーの指示に応じて、記憶部11に記憶させたり、ネットワーク通信部14を介して電子メールとして外部に送信したりすることができる。ここで、ユーザーにより電子メールでの送信が指示されると、制御部10は、表示部12に、電子メールの宛先を指定するための宛先指定画面P2を表示画像として表示させる表示制御を行う。
図3は、宛先指定画面P2の一例を示す図である。宛先指定画面P2を表す画像データは、制御部10によって生成され、表示部12は、制御部10から出力されるこの画像データに基づいて、宛先指定画面P2を表示する。宛先指定画面P2は、宛先入力部20と、宛先選択部30と、送信ボタン70とを含んでいる。
宛先入力部20には、ユーザーによって宛先が入力される。ユーザーが宛先入力部20をタップすると、制御部10は、宛先指定画面P2に重ねて、図示しないキーボード画面を表示させる。ユーザーは、このキーボード画面に含まれるキーボタンをタップをすることで、宛先入力部20にメールアドレスを入力することができる。
宛先入力部20の下側には、宛先選択部30が配置されている。宛先選択部30には、記憶部11に記憶されている宛先帳データに基づいて、複数の宛先候補が表示される。ユーザーは、宛先入力部20にメールアドレスを入力する代わりに、宛先選択部30に表示されている宛先候補をタップすることにより、容易に宛先を指定することができる。
宛先帳データには、複数の宛先候補に対応する複数の宛先データが含まれており、本実施形態の各宛先データには、アルファベットで表記される登録名称と、メールアドレスとを含む各種情報が登録されている。宛先候補は、所定の順序にソートされて、その一部が宛先選択部30に表示される。本実施形態では、宛先候補は、登録名称のアルファベットに従って昇順にソートされる。具体的には、制御部10は、記憶部11から宛先帳データを読み出し、その中に含まれる宛先データを、上記の順序に並べ替えた後に一時データとして記憶部11に記憶する。それ以降、制御部10は、この一時データに基づいて宛先選択部30に宛先候補を表示する。
宛先帳データや一時データに含まれる複数の宛先候補は、登録名称の頭文字によって複数の「グループ」に分類可能である。ここで、一時データに含まれる複数の宛先候補は、登録名称によってソートされているため、同じグループの宛先候補が連続するように配列されている。また、複数の宛先候補は、これらのグループの幾つかを組み合わせた「群」に分類することも可能である。例えば、頭文字がAのグループと、頭文字がBのグループと頭文字がCのグループとを組み合わせて、「ABC」の群を形成することができる。
宛先選択部30は、群選択部40と、宛先候補表示部50と、スクロールバー60とを含んでいる。
群選択部40は、宛先候補が属する「群」を選択するための複数の群選択ボタンを含んでいる。本実施形態では、宛先候補は、登録名称の頭文字に基づいて8つの群に分類されている。具体的には、宛先候補は、頭文字がA、B、Cのいずれかである「ABC」の群の他に、「DEF」の群と、「GHI」の群と、「JKL」の群と、「MNO」の群と、「P-S」の群と、「TUV」の群と、「W-Z」の群とに分類されており、群選択部40には、それらの群を選択するための8つの群選択ボタンが配置されている。ユーザーは、群選択部40のいずれかの群選択ボタンをタップすることにより、所望の群を選択することができる。これ以降、群選択部40で選択されている群のことを「選択群」とも呼ぶ。
宛先候補表示部50には、群選択部40で選択されている選択群に属する宛先候補の一覧が表示される。具体的には、各宛先候補の登録名とメールアドレスとが表示される。宛先候補表示部50は、所定数の宛先候補を上下方向に並べて表示可能であり、図3に示す宛先候補表示部50には、6つの宛先候補が表示されている。群選択部40で選択されている選択群に属する宛先候補が所定数より多い場合、制御部10は、スクロール操作に応じて、宛先候補表示部50に表示させる宛先候補を変更する。これにより、ユーザーは、宛先候補をスクロールさせることにより、表示されていない宛先候補を表示させること、すなわち宛先候補表示部50に表示される宛先候補を変化させることができる。例えば、ユーザーは、宛先候補表示部50内で上下方向にドラッグ操作をすることにより、宛先候補を1件単位で上下方向にスクロールさせることができる。上下方向は、第1方向に相当する。
また、宛先指定画面P2には、宛先候補表示部50の右側に隣接する位置に、宛先候補を複数件単位でスクロールさせるための2つのスクロール操作領域81,82が設定されている。図3において、スクロール操作領域81,82は、二点鎖線で示されているが、実際には不可視である。2つのスクロール操作領域81,82は、上下方向に分離して配置されている。上方のスクロール操作領域81は、宛先候補を上方向にスクロールするための領域であり、下方のスクロール操作領域82は、宛先候補を下方向にスクロールするための領域である。ユーザーによりスクロール操作領域81,82がタップされ、操作部13がこの操作を受け付けると、制御部10は、宛先候補表示部50に表示される宛先候補をスクロールさせる。
各スクロール操作領域81,82は、上下方向に並ぶ2つの小領域にさらに区分されている。具体的には、上方のスクロール操作領域81は、上側の小領域83と、下側の小領域84とに区分され、下方のスクロール操作領域82は、上側の小領域85と、下側の小領域86とに区分されている。これら上下に並ぶ4つの小領域83~86のうち、外側に位置する小領域83,86は、内側に位置する小領域84,85に比べてスクロール量が大きく設定されている。つまり、タップされた小領域がスクロールバー60の上下方向の中央から遠い小領域であるほどスクロール量が大きくなる。
例えば、内側に位置する小領域84,85のスクロール量は「5」に設定され、外側に位置する小領域83,86のスクロール量は「10」に設定されている。このとき、上方のスクロール操作領域81における下側の小領域84がタップされた場合には、制御部10は、この時点で一番上に表示されている宛先候補の5件前の宛先候補以降の所定数の宛先候補が宛先候補表示部50に表示されるように、宛先候補表示部50の表示内容を更新する。また、下方のスクロール操作領域82における上側の小領域85がタップされた場合には、制御部10は、この時点で一番上に表示されている宛先候補の5件後の宛先候補以降の所定数の宛先候補が宛先候補表示部50に表示されるように、宛先候補表示部50の表示内容を更新する。同様に、上方のスクロール操作領域81における上側の小領域83がタップされた場合には、制御部10は、10件前の宛先候補以降の所定数の宛先候補を宛先候補表示部50に表示させ、下方のスクロール操作領域82における下側の小領域86がタップされた場合には、制御部10は、10件後の宛先候補以降の所定数の宛先候補を宛先候補表示部50に表示させる。このように、タップされた小領域に応じて、宛先候補表示部50に表示される宛先候補が変化する。
なお、この時点で表示されている宛先候補の前後に、指定されたスクロール量に対応する件数の宛先候補が存在しない場合には、制御部10は、スクロール可能な件数だけスクロールを行う。また、選択群の先頭の宛先候補が宛先候補表示部50に表示されている状態で上方のスクロール操作領域81がタップされた場合、及び選択群の末尾の宛先候補が宛先候補表示部50に表示されている状態で下方のスクロール操作領域82がタップされた場合には、これらの操作は無視される。
宛先候補表示部50の右側に隣接する位置には、スクロール操作領域81,82と重なるように、宛先候補表示部50のスクロール状態を示すスクロールバー60が配置されている。スクロールバー60は、上下方向に帯状に延在する画像であり、スクロールバー60の上下方向の長さは、宛先候補表示部50の上下方向の高さに略等しい。また、スクロールバー60の左右方向の幅W1は、スクロール操作領域81,82の左右方向の幅W2よりも狭い。言い換えれば、スクロール操作領域81,82は、スクロールバー60よりも左右方向の幅が広い。左右方向は、上下方向と交差する方向であり、第2方向に相当する。
スクロールバー60は、上下方向に移動可能なノブ61を含んでいる。ユーザーが、スクロール操作領域81,82をタップして宛先候補をスクロールさせると、ノブ61は、スクロール量に応じて上下方向に移動する。また、ノブ61の上下方向の長さは可変であり、群選択部40で選択されている選択群に属する宛先候補の数が多いほど、ノブ61の長さは短くなる。具体的には、宛先候補表示部50に表示されている宛先候補の数を「表示数」とすると、スクロールバー60の全体の長さに対するノブ61の長さは、選択群に属する宛先候補の数に対する表示数に対応する。このように、ノブ61は、宛先候補表示部50に表示されている宛先候補の、選択群に属する宛先候補内における範囲を示しており、範囲表示部に相当する。
ユーザーは、群選択部40への操作と、スクロール操作領域81,82に対する操作と、宛先候補表示部50に対するドラッグ操作とによって、所望の宛先を宛先候補表示部50に表示させた後、その宛先をタップすることにより、宛先を指定することができる。ユーザーが宛先入力部20に宛先を入力するか、宛先候補表示部50で宛先を選択することによって宛先を指定した後、送信ボタン70をタップする操作を行うと、制御部10は、読取部16で読み取った原稿の画像データを、指定された宛先のメールアドレス宛で送信する。
図4は、宛先指定画面P2を表示中の複合機1の動作を説明するためのフローチャートである。ホーム画面P1上でユーザーによりスキャン機能に対応する機能選択ボタンB2がタップされ、読取部16が原稿の読み取りを実行した後で、ユーザーにより電子メールでの送信が指示されると、制御部10は、図4に示すフローに従って動作する。
図4に示すように、ステップS101では、制御部10は、表示部12に宛先指定画面P2を表示させる。
ステップS102では、制御部10は、ユーザーにより宛先入力部20がタップされたか否かを判断する。そして、宛先入力部20がタップされた場合にはステップS103に処理を移し、タップされていない場合にはステップS104に処理を移す。
宛先入力部20がタップされてステップS103に処理が移行した場合には、制御部10は、宛先指定画面P2に重ねてキーボード画面を表示する。そして、ユーザーがキーボード画面を用いてメールアドレスを入力すると、制御部10は、入力されたメールアドレスを取得し、このメールアドレスを宛先として特定する。その後、制御部10は、ステップS102に処理を戻す。
ステップS104に処理が移行した場合には、制御部10は、群選択部40のいずれかの群選択ボタンがタップされたか否かを判断する。そして、いずれかの群選択ボタンがタップされた場合にはステップS105に処理を移し、タップされていない場合にはステップS106に処理を移す。
群選択ボタンのいずれかがタップされてステップS105に処理が移行した場合には、制御部10は、タップされた群選択ボタンを反転表示にするとともに、この群選択ボタンに対応する群における先頭の宛先候補以降の所定数の宛先候補が宛先候補表示部50に表示されるように、宛先候補表示部50の表示内容を更新する。その後、制御部10は、ステップS102に処理を戻す。
ステップS106に処理が移行した場合には、制御部10は、スクロール操作領域81,82がタップされたか否かを判断する。そして、スクロール操作領域81,82がタップされた場合にはステップS107に処理を移し、タップされていない場合にはステップS108に処理を移す。
スクロール操作領域81,82がタップされてステップS107に処理が移行した場合には、制御部10は、タップされた小領域83~86に応じて宛先候補表示部50に表示される宛先候補を複数件単位でスクロールさせるとともに、ノブ61の位置を移動させる。その後、制御部10は、ステップS102に処理を戻す。
ステップS108に処理が移行した場合には、制御部10は、宛先候補表示部50がドラッグされたか否かを判断する。そして、宛先候補表示部50がドラッグされた場合にはステップS109に処理を移し、ドラッグされていない場合にはステップS110に処理を移す。
宛先候補表示部50がドラッグされてステップS109に処理が移行した場合には、制御部10は、ドラッグされた距離や方向に応じて、宛先候補表示部50に表示される宛先候補を1件単位でスクロールさせるとともに、ノブ61の位置を移動させる。その後、制御部10は、ステップS102に処理を戻す。
ステップS110に処理が移行した場合には、制御部10は、宛先候補表示部50に表示されている宛先候補のいずれかがタップされたか否かを判断する。そして、宛先候補のいずれかがタップされた場合にはステップS111に処理を移し、タップされていない場合にはステップS112に処理を移す。
宛先候補のいずれかがタップされてステップS111に処理が移行した場合には、制御部10は、タップされた宛先候補を宛先として特定し、対応する宛先データからメールアドレスを取得する。その後、制御部10は、ステップS102に処理を戻す。
ステップS112に処理が移行した場合には、制御部10は、送信ボタン70がタップされたか否かを判断する。そして、送信ボタン70がタップされた場合にはステップS113に処理を移し、タップされていない場合にはステップS102に処理を移す。
送信ボタン70がタップされてステップS113に処理が移行した場合には、制御部10は、宛先が特定されているか否か、即ちステップS103またはステップS111においてメールアドレスが取得されているか否かを判断する。そして、宛先が特定されている場合にはステップS114に処理を移し、特定されていない場合にはステップS102に処理を移す。
宛先が特定されていてステップS114に処理が移行した場合には、制御部10は、取得しているメールアドレスに宛てた電子メールを作成し、読取部16で読み取った原稿の画像データをこの電子メールに添付して送信し、フローを終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態によれば、宛先指定画面P2に設定されたスクロール操作領域81,82が複数の小領域83~86に分割されており、タップされた小領域83~86に応じて宛先候補表示部50に表示される宛先候補が変化するため、所望の宛先を容易に探し出すことが可能となる。
(2)本実施形態によれば、スクロール操作領域81,82がスクロールバー60と重なる位置に設定されているため、スクロールバー60を操作するような直感的な操作が可能となる。
(3)本実施形態によれば、スクロール操作領域81,82は、スクロールバー60よりも左右方向における幅が広いため、スクロール時の操作性が向上する。
(4)本実施形態によれば、スクロール操作領域81,82は、上下方向に分離して配置されているため、ユーザーの誤操作を抑制することができる。
上記の実施形態は、以下のように変更してもよい。
本実施形態では、スクロール操作領域81,82を不可視の領域としたが、スクロール操作領域81,82は、視認可能な領域であってもよい。また、図5に示すように、各小領域83~86に設定されているスクロール方向とスクロール量とを識別するための識別ラベル90を、各小領域83~86に付加して表示するようにしてもよい。このとき、宛先指定画面P2内の所定の領域をタップすることによって、識別ラベル90が表示される状態と、表示されない状態とを切り替え可能としてもよい。例えば、上方のスクロール操作領域81と、下方のスクロール操作領域82の間に位置する中間領域87を所定の領域とすることができる。また、スクロール操作領域81,82に指がタッチした段階で識別ラベル90を表示するようにしてもよい。この場合、ユーザーは、スクロール操作領域81,82に指をタッチして識別ラベル90を表示させた後、タッチしたまま指をスライドさせ、所望の小領域上で指を離すと、その小領域に対応するスクロールがなされる。
また、図6に示すように、上記実施形態において、スクロール操作領域81,82の各小領域83~86に、登録名称の頭文字によって分類したグループを対応付けるとともに、対応付けられたグループを識別するための識別ラベル91を、各小領域83~86に付加して表示するようにしてもよい。図6に示す例では、上方のスクロール操作領域81の小領域83,84に頭文字がAのグループが対応付けられ、下方のスクロール操作領域82の小領域85に頭文字がBのグループが対応付けられ、下方のスクロール操作領域82の小領域86に頭文字がCのグループが対応付けられている。ユーザーは、小領域83~86のいずれかをタップをすることにより、対応するグループに属する宛先候補を宛先候補表示部50に表示させることができる。つまり、ユーザーにより、小領域83~86のいずれかがタップされ、操作部13がこの操作を受け付けた場合に、制御部10は、タップされた小領域83~86に対応するグループにおける先頭の宛先候補以降の所定数の宛先候補が宛先候補表示部50に表示されるように、宛先候補表示部50の表示内容を更新する。このような構成にすれば、ユーザーは、識別ラベル91を参照することにより、所望のグループに属する宛先候補を探し出すことがより容易になる。
なお、小領域83~86とグループとの対応付けは、宛先候補表示部50の表示内容に応じて変化するようにしてもよい。例えば、図6に示すように、頭文字がAのグループが宛先候補表示部50に表示されている状態では、それよりも後方に位置する頭文字がB及びCのグループは、下方のスクロール操作領域82の小領域85,86に対応付けられている。一方、頭文字がCのグループの宛先候補が宛先候補表示部50に表示されている状態では、それよりも前方に位置する頭文字がA及びBのグループは、上方のスクロール操作領域81の小領域83,84に対応付けることが好ましい。
また、識別ラベル90と同様、識別ラベル91についても、宛先指定画面P2内の所定の領域をタップすることによって、表示される状態と、表示されない状態とを切り替え可能としてもよい。つまり、識別ラベル91が表示されていない状態において、ユーザーにより所定の領域へのタップがなされ、操作部13がこの操作を受け付けた場合に、表示部12が識別ラベル91を表示するようにしてもよい。また、識別ラベル90と同様、識別ラベル91についても、スクロール操作領域81,82に指がタッチした段階で識別ラベル91を表示するようにしてもよい。つまり、識別ラベル91が表示されていない状態において、ユーザーにより小領域83~86へのタッチがなされ、操作部13がこの操作を受け付けた場合に、表示部12が識別ラベル91を表示するようにしてもよい。
また、図7に示すように、スクロール操作領域81,82の小領域83~86の一部に、選択群とは異なる群を対応付けるようにしてもよい。図7に示す例では、頭文字がM、N、Oのいずれかである「MNO」の群が選択され、宛先候補表示部50に頭文字がMのグループの宛先候補が表示されている状態が示されている。この状態において、上方のスクロール操作領域81の上側の小領域83には、選択群よりも前方に位置する「JKL」の群が対応付けられ、下方のスクロール操作領域82の下側の小領域86には、選択群よりも後方に位置する「P-S」の群が対応付けられている。そして、これらの小領域83,86の近傍には、対応付けられている群を識別するための識別ラベル92が配置されている。ユーザーにより、小領域83,86のいずれかがタップされると、制御部10は、タップされた小領域83,86に対応する群における先頭の宛先候補以降の所定数の宛先候補が宛先候補表示部50に表示されるように、宛先候補表示部50の表示内容を更新する。
上記実施形態では、スクロール操作領域81,82の双方が2つの小領域に区分されているが、3つ以上に区分されていてもよい。また、スクロール操作領域81,82のそれぞれで、小領域の数が異なっていてもよく、スクロール操作領域81,82の一方は、複数に区分されていなくてもよい。つまり、少なくとも1つのスクロール操作領域が複数に区分されていればよい。また、すべての小領域の大きさは、同じであっても、異なっていてもよい。
上記実施形態では、登録名称がアルファベットで登録されている事例について説明したが、登録名称は、アルファベット以外の文字で登録されていてもよい。例えば、日本語に対応した複合機1において、宛先候補の宛先データに、漢字等で表される登録名称と、ひらがな等で表される登録名称の読みと、メールアドレスとが登録されている場合には、複数の宛先候補は、登録名称の読みによってグループや群に分類可能である。例えば、複数の宛先候補は、登録名称の読みの一文字目のひらがなによって複数のグループに分類され、五十音図における行によって複数の群に分類され得る。この場合、宛先選択部30の群選択部40には、「あ」、「か」、「さ」、…のように、五十音図の行に対応する群選択ボタンが配置される。
上記実施形態において、宛先候補を分類するグループは、アルファベット等の文字に基づくものに限定されない、各種番号や、関係性、所属、地域等、様々な基準に基づいて分類されたグループであってもよい。
上記実施形態では、表示装置の一例として複合機1について説明したが、表示装置は複合機1に限定されず、宛先を決定するために複数の宛先候補を表示部に表示させる装置であればよい。また、宛先は、メールアドレスに限定されず、電話番号やFAX番号、住所等であってもよい。
1…複合機、10…制御部、11…記憶部、12…表示部、13…操作部、14…ネットワーク通信部、15…印刷部、16…読取部、17…FAX通信部、20…宛先入力部、30…宛先選択部、40…群選択部、50…宛先候補表示部、60…スクロールバー、61…ノブ、70…送信ボタン、81,82…スクロール操作領域、83~86…小領域、87…中間領域、90,91,92…識別ラベル、B1~B6…機能選択ボタン、NW…ネットワーク、P1…ホーム画面、P2…宛先指定画面、W1…幅、W2…幅。

Claims (9)

  1. 複数の宛先候補を含む宛先帳データを記憶する記憶部と、
    前記複数の宛先候補のうち所定数の宛先候補を第1方向にスクロール可能に表示する宛先候補表示部と、前記宛先候補表示部のスクロール状態を示すスクロールバーとを含む表示画像を表示する表示部と、
    前記表示画像内の位置を指示する操作を受け付ける操作部と、
    前記操作に基づいて、前記複数の宛先候補の中から宛先を特定する制御部と、を備え、
    前記表示画像には、前記宛先候補をスクロールさせるための少なくとも1つのスクロール操作領域が設定され、
    1の前記スクロール操作領域は、複数の小領域に区分されており、
    前記操作部が前記小領域に対する前記操作を受け付けた場合に、前記操作がなされた小領域に応じて前記宛先候補表示部に表示される宛先候補が変化する、表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置であって、
    前記スクロール操作領域は不可視である、表示装置。
  3. 請求項1又2に記載の表示装置であって、
    前記スクロール操作領域は、前記スクロールバーと重なる位置に設定されている、表示装置。
  4. 請求項3に記載の表示装置であって、
    前記スクロール操作領域は、前記スクロールバーよりも、前記第1方向と交差する第2方向における幅が広い、表示装置。
  5. 請求項3又は4に記載の表示装置であって、
    前記表示画像には、2つの前記スクロール操作領域が設定されており、
    前記2つのスクロール操作領域は、前記第1方向に分離して配置されている、表示装置。
  6. 請求項3~5のいずれか一項に記載の表示装置であって、
    前記操作がなされた小領域が前記スクロールバーの前記第1方向の中央から遠い小領域であるほどスクロール量が大きくなる、表示装置。
  7. 請求項3~6のいずれか一項に記載の表示装置であって、
    前記複数の宛先候補は、複数のグループに分類可能であり、
    前記小領域には、前記複数のグループのいずれかが対応付けられており、
    前記表示部は、前記複数のグループを識別するための識別ラベルを、前記小領域に付加して表示し、前記操作部が前記小領域に対する前記操作を受け付けた場合に、前記操作がなされた小領域に対応するグループの宛先候補を前記宛先候補表示部に表示する、表示装置。
  8. 請求項7に記載の表示装置であって、
    前記表示部は、前記操作部が前記表示画像内の所定の領域を指示する操作を受け付けた場合に前記識別ラベルを表示する、表示装置。
  9. 請求項7又は8に記載の表示装置であって、
    前記表示部は、前記操作部が前記小領域を指示する操作を受け付けた場合に前記識別ラベルを表示する、表示装置。
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