JP2023115759A - 油性毛髪化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】仕上がりが軽く、毛髪へのなじみ、つや、塗布感の持続性が良好な油性毛髪化粧料を提供する。【解決手段】油性毛髪化粧料であって、(A)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマーまたはジメチコンクロスポリマーから選ばれる1種以上、(B)ジメチコノール、(C)ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸2-エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、セバシン酸ジ2-エチルヘキシルまたはコハク酸ジ2-エチルヘキシルから選ばれる1種以上、(D)メチルポリシロキサンを含有し、前記(D)成分の25℃における動粘度が2~100mm2/sであることを特徴とする油性毛髪化粧料。【選択図】なし

Description

本発明は、油性毛髪化粧料に関するものである。さらに詳しくは、仕上がりが軽く、毛髪へのなじみ、つや、塗布感の持続性が良好な油性毛髪化粧料に関するものである。
近年、ヘアケア意識の高まりに伴い、ヘアアイロン等による熱処理に対する毛髪損傷、パーマネントウェーブまたは永久染毛剤を用いたヘアカラーによる化学処理に対する毛髪損傷、ブラッシングによる摩擦、紫外線等の外的要因による毛髪損傷した毛髪に対し、ケアの要望が高まっている。
従来、毛髪損傷した毛髪に対して用いる毛髪化粧料として、毛髪に柔軟性やまとまり性を付与するための毛髪化粧料が数多く提供されている。中でも、毛髪をケアするために、浴室内等で毛髪を洗浄した後に、塗布され、洗い流す毛髪化粧料が最も一般的に使用されるが、それに加えて、より毛髪損傷した毛髪の状態を良好に保つために、洗い流さない毛髪化粧料の使用も多くなっている。
これら洗い流さない毛髪化粧料としては、ヘアオイル、ヘアミルク、ヘアクリーム等が挙げられ、一般的に、シリコーンや炭化水素油、エステル油等の多様な油剤を用いて、毛髪のパサつきや広がりの生じた毛髪をまとめ、指通りを滑らかにするといった効果を付与するため、これまでにも広く洗い流さない毛髪化粧料の検討がなされてきた。
洗い流さない毛髪化粧料としては、塗布時のツヤ感に優れ、しっとり感があり、べたつき感が少なく、塗布時からのツヤの持続性を付与することを特徴とした、ジメチルポリシロキサン、ジメチコノール、イソノナン酸イソノニルを含有する油性毛髪化粧料が開示されている(特許文献1)。
特開2019-099533号公報
しかしながら、上記の特許文献1の技術を用いた油性毛髪化粧料は、ツヤやべたつきのなさを備え、さらには毛髪へ塗布した際に毛髪のパサつきや広がりを抑えるためのコーティング力が強く、パサつきや広がりを改善する効果は高いものの、動粘度の高いジメチルポリシロキサンやジメチコノールを配合するため、剤の粘度が高く、毛髪へ塗布しようとすると塗りむらが生じる場合があり、毛髪全体に塗布できず、全体を均一にケアしにくく部分的に厚みのない仕上がりとなり、塗布後の満足感が得られないことがあった。
このことから、油性毛髪化粧料の使用に際して、毛髪のパサつきや広がりを改善し、毛髪へのなじみがよく、自然なツヤ感や指通りのよい軽い仕上がりが得られるだけでなく、塗布感が持続する油性毛髪化粧料のさらなる開発が求められていた。
本発明者は、前記問題を解決するため鋭意検討した結果、油性毛髪化粧料であって、(A)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマーまたはジメチコンクロスポリマーから選ばれる1種以上、(B)ジメチコノール、(C)ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸2-エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、セバシン酸ジ2-エチルヘキシルまたはコハク酸ジ2-エチルヘキシルから選ばれる1種以上、(D)メチルポリシロキサンを含有し、前記(D)成分の25℃における動粘度が2~100mm/sであることを特徴とする油性毛髪化粧料とすることで、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明により、仕上がりが軽く、毛髪へのなじみ、つや、塗布感の持続性が良好な油性毛髪化粧料を提供する。
以下、本発明を詳細に説明する。なお、含有量を示す単位は、特に明記しない限り全て質量%である。
本発明において、「塗布感」とは、塗り広げているときに、手や髪に毛髪化粧料が存在しているという「存在感」のことであり、「厚み」ともいう。塗布感が小さい場合、使用しているという実感が乏しくなるため、満足感が得られない。
本発明は、仕上がりを軽くする観点から(A)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマーまたはジメチコンクロスポリマーから選ばれる1種以上を含有する。
本発明に用いられる前記(A)成分のうち、仕上がりの軽さを向上させる観点から、好ましくは(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーがよい。
本発明に用いられる前記(A)成分は、市販品として入手が可能であり、これらのシリコーンポリマーは、市販のものを使用することができる。市販のシリコーンポリマーは、シリコーンポリマーそのものを用いても、あらかじめシリコーン油、炭化水素油などの分散媒に分散、溶解させたものを用いてもよい。
本発明に用いられる(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーの具体的な例としては、KSG-15(信越化学工業株式会社製)、KSG-1510(信越化学工業株式会社製)、KSG-16(信越化学工業株式会社製)、KSG-1610(信越化学工業株式会社製)、KSG-19(信越化学工業株式会社製)、KSG-016F(信越化学工業株式会社製)、SFE839(モメンティブ・パフォーマンスマテリアルズ合同会社製)、9546 Silicone Elastomer Blend(デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル株式会社製)、9576 Smooth Away Elastomer(デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル株式会社製)、3901 Liquid Satin Blend(デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル株式会社製)等が挙げられる。この中でも、指通りのよい軽い仕上がりの観点から、微架橋型と呼ばれ、架橋の程度を低く調節した3901 Liquid Satin Blend(デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル株式会社製)が好ましい。
本発明に用いられるジメチコンクロスポリマーの具体的な例としては、EL9240 Silicone Elastomer Blend(デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル株式会社製)、9040 Silicone Elastomer Blend(デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル株式会社製)、9041 Silicone Elastomer Blend(デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル株式会社製)、9045 Silicone Elastomer Blend(デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル株式会社製)等が挙げられる。
本発明に用いられる(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマーの具体的な例としては、KSG-18A(信越化学株式会社製)等が挙げられる。
本発明で用いられる前記(A)成分の含有量は、特に限定されないが、好ましくは0.01~0.3%、より好ましくは0.03~0.15%、さらに好ましくは0.05~0.1%である。前記(A)成分の含有量が0.01%未満の場合、仕上がりの軽さが得られない恐れがある。前記(A)成分が0.3%を超える場合、毛髪へのなじみが低下する恐れがある。
本発明は、塗布感の持続性の観点から(B)ジメチコノールを含有する。
本発明で用いられる前記(B)成分は、ジメチルポリシロキサンの末端メチル基が水酸基になったものである。
本発明で用いられる前記(B)成分の25℃における動粘度は、塗布感の持続性の観点から、好ましくは20,000~1,000,000mm/s、より好ましくは100,000~500,000mm/sである。前記(B)成分の25℃における動粘度が20,000mm/s未満の場合、塗布感が持続しない恐れがある。前記(B)成分の25℃における動粘度が1,000,000mm/sを超える場合、べたつきが生じる恐れがある。
本発明で用いられる前記(B)成分の含有量は、特に限定されないが、好ましくは1~30%、より好ましくは3~20%、さらに好ましくは5~15%である。前記(B)成分の含有量が1%未満の場合、塗布感が持続しない恐れがある。前記(B)成分の含有量が30%を超える場合、仕上がりの軽さおよび毛髪へのなじみが低下する恐れがある。
本発明は、毛髪へのなじみおよびつやの観点から(C)ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸2-エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、セバシン酸ジ2-エチルヘキシルまたはコハク酸ジ2-エチルヘキシルから選ばれる1種以上を含有する。
本発明で用いられる前記(C)成分のうち、毛髪へのなじみおよびつやを向上させる観点から、好ましくはミリスチン酸イソプロピルがよい。
本発明で用いられる前記(C)成分の含有量は、特に限定されないが、好ましくは5~40%、より好ましくは10~35%、さらに好ましくは15~30%である。前記(C)成分の含有量が5%未満の場合、毛髪へのなじみおよびつやが得られない恐れがある。前記(C)成分の含有量が40%を超える場合、仕上がりの軽さが低下する恐れがある。
本発明は、仕上がりを軽くする観点から(D)メチルポリシロキサンを含有する。
本発明で用いられる前記(D)成分の25℃における動粘度は、仕上がりを軽くする観点から、好ましくは2~100mm/s、より好ましく2~20mm/s、さらに好ましくは2~10mm/sである。前記(D)成分の25℃における動粘度が2mm/s未満の場合、塗布感が持続しない恐れがある。前記(D)成分の25℃における動粘度が100mm/sを超える場合、仕上がりの軽さが低下する恐れがある。
本発明で用いられる前記(D)成分の含有量は、特に限定されないが、好ましくは30~94%、より好ましくは60~90%、さらに好ましくは60~80%である。
本発明の油性毛髪化粧料には、前記成分の他に、通常の化粧料、医薬部外品、医薬品などに用いられる各種成分、例えば、前記(A)成分、前記(B)成分、前記(C)成分および前記(D)成分以外の油性成分、界面活性剤、高分子、保湿剤、アミノ酸類、キレート剤、加水分解タンパクまたはその誘導体、薬効成分、タンパク誘導体、安定化剤、酸化防止剤、植物性抽出物、生薬抽出物、ビタミン類、防腐剤、色素、pH調整剤、紫外線吸収剤、香料などを用いることができ、これらは1種または2種以上含有してもよい。ただし、これら例示に限定されるものでない。
本発明による油性毛髪化粧料の20℃における粘度は、特に限定されないが、使用性の観点から、好ましくは10~500mPa・s、より好ましくは20~200mPa・sである。
本発明による油性毛髪化粧料の20℃条件下における粘度は、常法にて調製し、得られた油性毛髪化粧料をサンプル瓶(食品140:第一硝子株式会社製)に120g充填し、20℃条件下で24時間静置した後にB型粘度計(モデル:デジタル粘度計TVB-10M、東機産業株式会社製)を使用し、M2号ローターを用いて20℃、60rpmで1分間回転させた後に測定したものである。
本発明の油性毛髪化粧料は、皮膚に使用することもできる。
以下に実施例を挙げて本発明をより詳細に説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。
本明細書に示す評価試験において、油性毛髪化粧料に含まれる成分およびその含有量を種々変更しながら実施した。各成分の含有量を示す単位はすべて質量%であり、これを常法にて調製した。
本発明に示す評価試験において、「仕上がりの軽さ」、「毛髪へのなじみ」、「つや」および「塗布感の持続性」について評価した。
[仕上がりの軽さ]
専門のパネラー15名が、実施例および比較例で得られた油性毛髪化粧料1gを手に取り、毛髪に塗布したときの、仕上がりの軽さを官能にて評価した。
(評価基準)
5:15人中14人以上が仕上がりが軽いと評価した。
4:15人中11~13人が仕上がりが軽いと評価した。
3:15人中8~10人が仕上がりが軽いと評価した。
2:15人中5~7人が仕上がりが軽いと評価した。
1:15人中4人以下が仕上がりが軽いと評価した。
[毛髪へのなじみ]
専門のパネラー15名が、実施例および比較例で得られた油性毛髪化粧料1gを手に取り、毛髪に塗布したときの、毛髪へのなじみのよさを官能にて評価した。
(評価基準)
5:15人中14人以上が毛髪へのなじみのよさを感じた。
4:15人中11~13人が毛髪へのなじみのよさを感じた。
3:15人中8~10人が毛髪へのなじみのよさを感じた。
2:15人中5~7人が毛髪へのなじみのよさを感じた。
1:15人中4人以下が毛髪へのなじみのよさを感じた。
[つや]
専門のパネラー15名が、実施例および比較例で得られた油性毛髪化粧料1gを手に取り、毛髪に塗布したときの、つやを官能にて評価した。
(評価基準)
5:15人中14人以上が毛髪につやがあると感じた。
4:15人中11~13人が毛髪につやがあると感じた。
3:15人中8~10人が毛髪につやがあると感じた。
2:15人中5~7人が毛髪につやがあると感じた。
1:15人中4人以下が毛髪につやがあると感じた。
[塗布感の持続性]
専門のパネラー15名が、実施例および比較例で得られた油性毛髪化粧料1gを手に取り、毛髪に塗布して30分経過したときの、塗布感の持続性を官能にて評価した。
(評価基準)
5:15人中14人以上が塗布感が持続していると感じた。
4:15人中11~13人が塗布感が持続していると感じた。
3:15人中8~10人が塗布感が持続していると感じた。
2:15人中5~7人が塗布感が持続していると感じた。
1:15人中4人以下が塗布感が持続していると感じた。
Figure 2023115759000001
Figure 2023115759000002
Figure 2023115759000003
Figure 2023115759000004
表1~4に示す実施例1~31から、「仕上がりの軽さ」、「毛髪へのなじみ」、「つや」および「塗布感の持続性」について良好な結果を得ることが確認された。
以下に油性毛髪化粧料の実施例32および実施例33を記載する。
以下の実施例32および実施例33により得られた油性毛髪化粧料は、「仕上がりの軽さ」、「毛髪へのなじみ」、「つや」および「塗布感の持続性」について良好な結果を得た。
<実施例32>
成分名 含有量(%)
(A)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 0.050
(B)ジメチコノール(100,000mm/s) 10.000
(C)ミリスチン酸イソプロピル 28.498
(C)トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 0.995
(D)メチルポリシロキサン(2mm/s) 15.000
(D)メチルポリシロキサン(5mm/s) 45.000
γ-ドコサラクトン 0.005
アルガニアスピノサ核油 0.100
モモ油 0.100
(C12-14)パレス-3 0.040
モモ果実エキス 0.001
モモ果実水 0.001
フィトステリルグルコシド/グルコシルセラミド 0.001
オレイン酸ナトリウム 0.001
ラウリン酸ポリグリセリル-5 0.001
シロキクラゲ多糖体 0.001
フェノキシエタノール 0.001
1,3-ブチレングリコール 0.001
香料 0.200
精製水 0.004
合計 100.000
粘度(20℃):35.6mPa・s
<実施例33>
成分名 含有量(%)
(A)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 0.050
(B)ジメチコノール(100,000mm/s) 10.000
(C)ミリスチン酸イソプロピル 18.498
(C)トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 10.995
(D)メチルポリシロキサン(2mm/s) 15.000
(D)メチルポリシロキサン(5mm/s) 45.000
γ-ドコサラクトン 0.005
アルガニアスピノサ核油 0.100
モモ油 0.100
(C12-14)パレス-3 0.040
モモ果実エキス 0.001
モモ果実水 0.001
フィトステリルグルコシド/グルコシルセラミド 0.001
オレイン酸ナトリウム 0.001
ラウリン酸ポリグリセリル-5 0.001
シロキクラゲ多糖体 0.001
フェノキシエタノール 0.001
1,3-ブチレングリコール 0.001
香料 0.200
精製水 0.004
合計 100.000
粘度(20℃):36.6mPa・s
本発明により、仕上がりが軽く、毛髪へのなじみ、つや、塗布感の持続性が良好な油性毛髪化粧料を得ることができる。

Claims (5)

  1. 油性毛髪化粧料であって、
    (A)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマーまたはジメチコンクロスポリマーから選ばれる1種以上、
    (B)ジメチコノール、
    (C)ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸2-エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、セバシン酸ジ2-エチルヘキシルまたはコハク酸ジ2-エチルヘキシルから選ばれる1種以上、
    (D)メチルポリシロキサン
    を含有し、前記(D)成分の25℃における動粘度が2~100mm/sであることを特徴とする油性毛髪化粧料。
  2. 前記(A)成分の含有量が、0.01~0.3質量%であることを特徴とする請求項1に記載の油性毛髪化粧料。
  3. 前記(B)成分の含有量が、1~30質量%であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の油性毛髪化粧料。
  4. 前記(B)成分の25℃における動粘度が、20,000mm/s以上であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の油性毛髪化粧料。
  5. 前記(C)成分の含有量が、5~40質量%であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の油性毛髪化粧料。
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