JP2023113028A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】新たにワークフローを作成する場合に比べて、簡単な操作で部分的なワークフローの実行が可能な情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】ファイルを別ウィンドウからドラッグして操作画面まで移動してくると、現在表示中のフォルダに予め設定されたワークフローを表示する。或いは、マウスオーバーしているフォルダに予め設定されたワークフローを表示する。そして、ワークフローBのように、ワークフロー中のタスクにファイルをドロップすると、ワークフローの途中のファイルがドロップされたタスクからワークフローを開始する。【選択図】図6
Description
本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、電子ファイルシステムにおいて、選択オブジェクトをターゲットオブジェクト上へドラッグする操作の間に、ターゲットオブジェクト上へドロップされると、どのようなタイプのアクションがとられることになるかを表すプレビュー情報を表示することが開示されている。
また、特許文献2には、対象データを受け付ける前に対象データを処理するワークフローの選択を受け付ける第1モード、及び、対象データを受け付けた後に対象データを処理するワークフローの選択を受け付ける第2モードのうちのいずれかを利用者の指示に応じて選択可能とした情報処理装置が提案されている。
また、特許文献3には、文書を登録する際に、予め設定した登録文書の振り分け条件を基に文書毎に適切なカスタマイズ画面を設定し、ユーザが新着文書などからその文書を開くとカスタマイズ画面を表示することが開示されている。
フォルダにワークフローを予め設定しておき、ファイルをフォルダにドラッグアンドドロップすることにより、フォルダに設定したワークフローを実行する技術がある。しかしながら、フォルダに設定したワークフローに複数のステップがある場合、部分的なワークフローの実行、例えば、ワークフローの途中のステップからの実行や、ワークフローを編集してからの実行が簡単にはできなかった。ワークフローの途中からの実行や、ワークフローを編集してからの実行を行うためには、新たにワークフローを作成する必要があった。
そこで、本発明では、新たにワークフローを作成する場合に比べて、簡単な操作で部分的なワークフローの実行が可能な情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1態様に係る情報処理装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサは、処理対象のファイルをドラッグした状態で、前記ファイルが、複数のステップを含むワークフローが予め設定されたフォルダ上へ移動された場合に、前記フォルダに設定された前記ワークフローに含まれる前記複数のステップを表示し、表示された前記ステップ上で前記ファイルがドロップされた場合、当該ステップから前記ワークフローを実行する処理を行う。
第2態様に係る情報処理装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサは、複数のステップを含むワークフローが予め設定されたフォルダ、及び前記フォルダに設定された前記ワークフローの前記ステップを表示し、処理対象のファイルをドラッグした状態で移動させた軌跡を用いて、表示された前記ワークフローを編集し、前記ファイルがドロップされた場合に、編集した前記ワークフローを実行する処理を行う。
第3態様に係る情報処理装置は、第1態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記ファイルをドラッグした状態で、表示された前記ステップ上に移動された場合に、当該ステップからのワークフローの各ステップの処理内容を更に表示する。
第4態様に係る情報処理装置は、第1態様又は第3態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記ファイルをドラッグした状態で、表示された前記ステップ上に移動された場合に、当該ステップからワークフローを実行した場合の実行結果予測を更に表示する。
第5態様に係る情報処理装置は、第4態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、表示された前記実行結果予測上を通過して、他のワークフローで前記ファイルがドロップされた場合、前記実行結果予測のワークフローに続けて前記他のワークフローを実行する。
第6態様に係る情報処理装置は、第1態様又は第2態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、実行不可能なステップがある場合には実行不可能を表す表示態様で表示する。
第7態様に係る情報処理装置は、第1態様又は第2態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、表示された複数のステップの中から実行するステップを、ファイルをドラッグした状態で移動した軌跡を用いて選択する。
第8態様に係る情報処理装置は、第7態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、表示されたステップ上で予め定めた操作が行われたステップを実行対象として選択する。
第9態様に係る情報処理装置は、第8態様に係る情報処理装置において、前記予め定めた操作は、前記ファイルをドラッグした状態で予め定めた時間経過するまで、表示されたステップ上に位置させる操作である。
第10態様に係る情報処理装置は、第2態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記ワークフローのステップとして登録可能なステップを更に表示する。
第11態様に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、処理対象のファイルをドラッグした状態で、前記ファイルが、複数のステップを含むワークフローが予め設定されたフォルダ上へ移動された場合に、前記フォルダに設定された前記ワークフローに含まれる前記複数のステップを表示し、表示された前記ステップ上で前記ファイルがドロップされた場合、当該ステップから前記ワークフローを実行する処理を実行させる。
第1態様によれば、新たにワークフローを作成する場合に比べて、簡単な操作で部分的なワークフローの実行が可能な情報処理装置を提供できる。
第2態様によれば、新たにワークフローを作成する場合に比べて、簡単な操作で部分的なワークフローの実行が可能な情報処理装置を提供できる。
第3態様によれば、ワークフローの途中のステップから実行した場合の処理内容を確認できる。
第4態様によれば、ワークフローの途中のステップから実行した場合の実行結果予測を確認できる。
第5態様によれば、複数のワークフローを連続して実行することが可能となる。
第6態様によれば、実行不可能なステップを認識することが可能となる。
第7態様によれば、キーボード等を操作する場合に比べて、より直感的な操作で実行するステップを決定できる。
第8態様によれば、ファイルをドラッグした状態で移動した軌跡の中から、実行するステップを選択できる。
第9態様によれば、キーボード等の操作を行うことなく、ファイルをドラッグした状態で移動した軌跡の中から、実行するステップを選択できる。
第10態様によれば、ワークフローに必要なステップを追加することが可能となる。
第11態様によれば、新たにワークフローを作成する場合に比べて、簡単な操作で部分的なワークフローの実行が可能な情報処理プログラムを提供できる。
以下、図面を参照して本実施形態の一例を詳細に説明する。本実施形態では、複数の画像形成装置、複数の情報処理端末、及び情報処理装置の一例としてのクラウドサーバがネットワーク等の通信回線を介して各々接続された情報処理システムを一例として説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システム10の概略構成を示す図である。
本実施形態に係る情報処理システム10は、図1に示すように、複数の画像形成装置12a、12b、・・・と、複数の情報処理端末14a、14b、・・・と、クラウドサーバ16とを備えている。なお、画像形成装置12a、12b、・・・や、情報処理端末14a、14b・・・を区別して説明する必要がない場合は、符号末尾のアルファベットを省略して記載することがある。また、本実施形態では、複数の画像形成装置12a、12b 、・・・及び情報処理端末14a、14b、・・・を備える例を説明するが、画像形成装置12及び情報処理端末14はそれぞれ1つでもよいし、何れか一方が1つでもよい。
各画像形成装置12、情報処理端末14、及びクラウドサーバ16は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット、イントラネット等の通信回線18を介して各々接続されている。そして、画像形成装置12、情報処理端末14、及びクラウドサーバ16の各々は、通信回線18を介して各種データの送受信を相互に行うことが可能とされている。
図2は、本実施形態に係る画像形成装置12の電気系の要部構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る画像形成装置12は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)20A、ROM(Read Only Memory)20B、及びRAM(Random Access Memory)20Cを含むコントロール・ユニット20を備えている。CPU20Aは、画像形成装置12の全体の動作を司る。RAM20Cは、CPU20Aによる各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられる。ROM20Bは、各種制御プログラムや各種パラメータ等が予め記憶される。そして、画像形成装置12は、コントロール・ユニット20の各部がシステムバス42によって電気的に接続されている。
また、本実施形態に係る画像形成装置12は、各種データやアプリケーション・プログラム等を記憶するHDD(hard disk drive)26を備えている。また、画像形成装置12は、ユーザインタフェース22に接続され、ユーザインタフェース22のディスプレイへの各種の操作画面等の表示を制御する表示制御部28を備えている。また、画像形成装置12は、ユーザインタフェース22に接続され、ユーザインタフェース22を介して入力される操作指示を検出する操作入力検出部30を備えている。そして、画像形成装置12では、HDD26、表示制御部28、および操作入力検出部30がシステムバス42に電気的に接続されている。なお、本実施形態に係る画像形成装置12では、記憶部としてHDD26を適用しているが、これに限らず、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶部を適用してもよい。
また、本実施形態に係る画像形成装置12は、原稿読取部44による光学的な画像の読み取り動作、及び原稿搬送部による原稿送り動作を制御する読取制御部32と、画像形成部24による画像形成処理、及び搬送部25による画像形成部24への用紙の搬送を制御する画像形成制御部34と、を備えている。また、画像形成装置12は、通信回線18に接続され、当該通信回線18に接続されたクラウドサーバ16等の他の外部装置と通信データの送受信を行う通信回線I/F(インタフェース)部36と、を備えている。また、画像形成装置12は、図示しない電話回線に接続され、当該電話回線に接続されているファクシミリ装置とファクシミリデータの送受信を行うファクシミリI/F(インタフェース)部38を備えている。また、画像形成装置12は、ファクシミリI/F部38を介したファクシミリデータの送受信を制御する送受信制御部40を備えている。そして、画像形成装置12では、送受信制御部40、読取制御部32、画像形成制御部34、通信回線I/F部36、ファクシミリI/F部38、及びログ収集部46がシステムバス42に電気的に接続されている。
以上の構成により、本実施形態に係る画像形成装置12は、CPU20Aにより、RAM20C、ROM20B、及びHDD26へのアクセスを各々実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、表示制御部28を介したユーザインタフェース22のディスプレイ22Aへの操作画面、各種のメッセージ等の情報の表示の制御を実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、読取制御部32を介した原稿読取部44及び原稿搬送部の作動の制御を実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、画像形成制御部34を介した画像形成部24及び搬送部25の作動の制御と、通信回線I/F部36を介した通信データの送受信の制御と、を各々実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、送受信制御部40によるファクシミリI/F部38を介したファクシミリデータの送受信の制御を実行する。さらに、画像形成装置12は、CPU20Aにより、操作入力検出部30によって検出された操作情報に基づくユーザインタフェース22における操作内容の把握が行われ、この操作内容に基づく各種の制御を実行する。
続いて、本実施形態に係る情報処理端末14及びクラウドサーバ16の電気系の要部構成について説明する。図3は、本実施形態に係る情報処理端末14及びクラウドサーバ16の電気系の要部構成を示すブロック図である。なお、情報処理端末14及びクラウドサーバ16は基本的には一般的なコンピュータの構成とされているので、ここでは情報処理端末14を代表して説明する。
本実施形態に係るクラウドサーバ16は、図3に示すように、CPU16A、ROM16B、RAM16C、HDD16D、操作部16E、ディスプレイ16F、及び通信回線I/F(インタフェース)部16Gを備えている。CPU16Aは、クラウドサーバ16の全体の動作を司る。ROM16Bは、各種制御プログラムや各種パラメータ等が予め記憶される。RAM16Cは、CPU16Aによる各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられる。HDD16Dは、各種のデータやアプリケーション・プログラム等が記憶される。操作部16Eはキーボードやマウス等が適用され、各種の情報を入力するために用いられる。ディスプレイ16Fは、各種の情報を表示するために用いられる。通信回線I/F部16Gは、通信回線18に接続され、当該通信回線18に接続された他の装置と各種データの送受信を行う。以上のクラウドサーバ16の各部はシステムバス16Hにより電気的に相互に接続されている。なお、本実施形態に係るクラウドサーバ16では、HDD16Dを記憶部として適用しているが、これに限らず、フラッシュメモリ等の他の不揮発性の記憶部を適用してもよい。
以上の構成により、本実施形態に係るクラウドサーバ16は、CPU16Aにより、ROM16B、RAM16C、及びHDD16Dに対するアクセス、操作部16Eを介した各種データの取得、ディスプレイ16Fに対する各種情報の表示を各々実行する。また、クラウドサーバ16は、CPU16Aにより、通信回線I/F部16Gを介した通信データの送受信の制御を実行する。
上述のように構成された本実施形態に係る情報処理システム10では、クラウドサーバ16が提供するクラウドサービスを情報処理端末14から利用可能とされている。本実施形態では、ファイルをアップロードして共有するファイルアップロード・共有サービスをクラウドサービスとしてクラウドサーバ16が提供する。
ファイルアップロード・共有サービスは、ファイルをクラウドサーバ16にアップロードすることにより、他の装置とファイル共有を可能とするクラウドサービススである。また、ファイルアップロード・共有サービスでは、複数のステップを含むワークフローを登録して、登録したワークフローを実行する機能を有する。なお、ワークフローは、例えば申請、及び承認などの複数のステップを含み、各ステップの担当者の情報処理端末14等へ順次帳票等の情報を送信する等の処理を実行するものである。また、以下では、ワークフローの各ステップをタスクと称す。
ここで、ファイルアップロード・共有サービスにおいて、登録されたワークフローの実行方法について説明する。なお、以下では、マウスポインタを対象物の上に重ねる操作をマウスオーバーと称す。
情報処理端末14からクラウドサーバ16にアクセスすることにより、ファイルアップロード・共有サービスの予め定めた操作画面をクラウドサーバ16から受信して情報処理端末14のディスプレイ14Fに表示する。
ファイルを別ウィンドウからドラッグして操作画面まで移動してくると、図4に示すように、現在表示中のフォルダに予め設定されたワークフローを表示する。或いは、図5に示すように、マウスオーバーしているフォルダに予め設定されたワークフローを表示する。何もないところにマウスオーバーすれば現在表示中のフォルダへのアップロードとみなし、画面全体に現在表示中のフォルダに設定されているワークフローを表示してもよい。或いは、図5に示すように、特定のフォルダにマウスオーバーした場合は特定のフォルダに設定されているワークフローをポップアップさせてもよいし、或いは、同じく画面全体にワークフローを表示してもよい。
ワークフローを表示する際には、図6に示すように、各ワークフローに設定された各タスクを表示する。図6の例では、ワークフローA~Cのそれぞれについて3つのタスクが設定されている例を示す。
ユーザは、ワークフローのタスク以外の領域、または各タスクの何れかにファイルをドロップすることにより、ワークフローを実行する。本実施形態では、図6のワークフローAのように、タスクのない領域にファイルをドロップすると、ワークフロー内のタスクを最初から実行する。一方、図6のワークフローBのように、ワークフロー中のタスクにファイルをドロップすると、ワークフローの途中のファイルがドロップされたタスクからワークフローを開始する。これにより、ワークフローの設定画面に戻って、ファイルのアップロードや移動などの処理を中断してやり直す等の作業を行うことなく、簡単な操作で部分的なワークフローが実行される。
また、マウスオーバー中は、図6に示すように、タスクを実行した場合の結果予測のサムネイル画像50を表示する。結果予測のサムネイル画像50は、タスクの一番後ろに表示してもよいし、専用の領域に表示してもよい。また、実行される処理内容を示すワークフロー一覧52を別途表示してもよい。
また、本実施形態では、ファイルをドラッグした状態で移動させた軌跡を用いて、ワークフローの編集や実行等の操作が行われる。
具体的には、文書編集系のワークフローが2つ存在するなど、ワークフローを連続して実行可能な場合には、図7に示すように、結果予測で表示されたサムネイル画像50を経由してドラッグ及び吸着操作を行って、次のワークフローにドロップすることで複数のワークフローを任意の順序で実行指定してもよい。例えば、図7のワークフローAに示すように、ワークフローAの領域に、ファイルをドラッグしながらマウスオーバーすることで、ワークフローAを実行した場合の結果予測のサムネイル画像50を表示する。また、ファイルをドラッグしながらサムネイル画像50上を通過、或いはサムネイル画像50で予め定めた時間が経過するまでマウスオーバーしたり、サムネイル画像50上でコントロールキー等を操作したりする等の予め定めた操作を行うことで、サムネイル画像50を吸着する。そして、サムネイル画像50を吸着した状態でワークフローBにマウスオーバーすることで、ワークフローAを実行した後に、ワークフローBを実行した場合の結果予測のサムネイル画像50を表示し、ファイルをドロップすることで2つのワークフローを続けて実行する。
なお、ワークフローAの途中のタスクから実行する場合には、対象のタスクにファイルをドラッグしながら移動し、ワークフローAを途中のタスクから実行した場合のサムネイル画像50を表示する。また、続けて実行したいワークフローBについても途中のタスクから実行する場合には、途中のタスクにマウスオーバーしてファイルをドロップすればよい。
また、連続実行が不可能な場合、又はドロップするファイルが複数で、一方に適用できない場合などでは、逐次ドロップ先を無効化してもよいし、エラー表示などの対応でもよいし、とりあえず指定させて後から編集できるようにしてもよい。例えば、実行不可能なステップがある場合には、図7のワークフローCのように、実行不可能を表す表示態様で表示してもよい。図7のワークフローCの例では、実行不可能を表す表示態様としてハッチングで示す。実行不可能を表す他の表示態様としては、グレーアウトや、点滅等のように他とは異なる表示態様としてもよい。
また、ワークフローやタスクを連続して実行する場合、タスクに予め定めた一定時間が経過するまでマウスオーバーすることで、タスクの実行可否を選択するアイコンを表示してもよい。例えば、図8に示すように、タスクアイコン内に実行を指示するアイコン(図8の例では、「○」)及びキャンセルするアイコン(図8の例では、「×」)を表示してもよい。図8の例では、「○」にマウスオーバーすることでアクションを追加し、「×」にマウスオーバーすることで該当操作をキャンセルする。
或いは、図9に示すように、「×」アイコン等のキャンセル領域を配置して、直近の操作をキャンセル可能としてもよい。或いは、図10に示すように、マウスアクションにより確定及びキャンセルを指示し、近くにある項目を確定又は直近の操作をキャンセルしてもよい。図10の例では、タスクアイコンの近くで「○」の軌跡となるように移動することで確定し、往復軌跡となるように移動することで直近の操作をキャンセルする。
なお、図11に示すように、ワークフローのステップとして登録可能な全タスク一覧を表示し、組み合わせて完全に自由なワークフローをその場で設定可能としてもよい。
また、最後にファイルをドロップした場合に、図12に示すように、ここまで選択したワークフローの確認画面を表示してもよい。ここで、ワークフローが一個の場合は確認画面を表示せず即時実行し、ワークフローが複数の場合は確認画面を表示するなどの便宜を図るようにしてもよいし、常に確認画面を表示して確認するようにしてもよい。或いは、ユーザ設定などで確認画面を表示するか否かを切り替えるようにしてもよい。図12の例では、選択されたワークフローの処理内容と実行可否を確認する確認画面を表示する例を示す。
続いて、ワークフローの具体例を挙げて、単一のワークフローを途中から実行したい場合について説明する。この場合のワークフローの一例は、以下のステップから構成される。
1.「契約書」フォルダに書類アップロードされた時
2.「上長に承認依頼が送信される」
3.「上長が承認すると、電子署名サービスに処理が転送される」
4.「電子署名されたファイルを、取引先フォルダに転送」
1.「契約書」フォルダに書類アップロードされた時
2.「上長に承認依頼が送信される」
3.「上長が承認すると、電子署名サービスに処理が転送される」
4.「電子署名されたファイルを、取引先フォルダに転送」
本実施形態では、上記手順において、承認印の手続きをオフラインで実施済みの場合には、手順4.から開始できる。
また、異なるワークフローを逐次実行したい場合について説明する。先ほどと同様の手順で、ワークフローがワークフローAとワークフローBに分かれていた場合、各ワークフローの一例は以下のステップから構成される。
ワークフローAは、
1.「契約書」フォルダに書類アップロードされた時
2.「上長に承認依頼が送信される」
1.「契約書」フォルダに書類アップロードされた時
2.「上長に承認依頼が送信される」
ワークフローBは、
1.「契約書」フォルダに書類アップロードされた時
2.「電子署名サービスに処理が転送される」
3.「電子署名されたファイルを、取引先フォルダに転送」
1.「契約書」フォルダに書類アップロードされた時
2.「電子署名サービスに処理が転送される」
3.「電子署名されたファイルを、取引先フォルダに転送」
この場合、先ほどと同様のワークフローだが、本実施形態では、承認依頼だけをしたい場合、署名だけをしたい場合、両方を実行したい場合などを、臨機応変に組み合わせることが可能となる。
続いて、本実施形態に係る情報処理システム10で行われる具体的な処理について説明する。図13は、本実施形態に係る情報処理システム10で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図13の処理は、クラウドサーバ16によるウェブアプリケーションの処理として説明する。また、図13の処理は、例えば、ファイルを別ウィンドウからドラッグして操作画面まで移動して、フォルダにマウスオーバーされたことが情報処理端末14からクラウドサーバ16通知された場合に開始する。
ステップ100では、CPU16Aが、マウスオーバー先のフォルダからワークフローを読み出して表示してステップ102へ移行する。すなわち、情報処理端末14の操作情報を取得して、マウスオーバー先のフォルダに予め設定されたワークフローがないかをデータベースから読み出して、存在すれば情報処理端末14に送信することにより、情報処理端末14のディスプレイ14Fにワークフローを表示する。例えば、各ワークフロー領域に、ユーザが設定したワークフロー名を表示する。なお、ワークフローに指定できる全タスクを表示するためのボタンを表示してもよい。また、各ワークフローの領域内に、ワークフローに設定された各タスクを表示してもよい。
ステップ102では、CPU16Aが、ワークフロー又はタスクを追加する操作が行われたか否かを判定する。該判定は、例えば、情報処理端末14から操作部14Eによる操作情報を取得して、実行したいワークフローの領域、又は各タスクに、ファイルをドラッグしたままマウスオーバーされたか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ104へ移行し、否定された場合はステップ108へ移行する。
ステップ104では、CPU16Aが、対象のワークフロー又はタスクをキューに追加してステップ106へ移行する。なお、キューとは、タスクの実行及びキャンセルを指定するための仕組みであり、ワークフローやタスクの追加や削除が行われ、最終的にキュー内に残ったものが頭から順に実行される。
ステップ106では、CPU16Aが、ファイルの実行結果予測を更新してステップ108へ移行する。すなわち、キューに追加されたワークフロー又はタスクを実行した結果予測のサムネイル画像50を更新して情報処理端末14に送信し、更新したサムネイル画像50を情報処理端末14のディスプレイ14Fに表示する。
ステップ108では、CPU16Aが、直近のワークフローを削除する操作が行われたか否かを判定する。該判定は、例えば、情報処理端末14から操作部14Eによる操作情報を取得して、上述のキャンセルアイコン(図8、9の「×」アイコン等)や、マウスアクションによるキャンセル操作が行われたか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ110へ移行し、否定された場合にはステップ114へ移行する。
ステップ110では、CPU16Aが、直近のワークフロー又はタスクをキューから削除してステップ112へ移行する。すなわち、キャンセル操作された直近のワークフロー又はタスクをキューから削除する。
ステップ112では、CPU16Aが、ファイルの実行結果予測を更新してステップ114へ移行する。すなわち、キューから対象のワークフロー又はタスクを削除した場合の実行結果予測のサムネイル画像50を生成して情報処理端末14に送信し、生成したサムネイル画像50を情報処理端末14のディスプレイ14Fに表示する。
ステップ114では、CPU16Aが、実行指定済みタスクのキャンセル操作が行われたか否かを判定する。該判定は、例えば、ステップ108の判定と同様に、上述のキャンセルアイコン(図8、9の「×」アイコン等)や、マウスアクションによるキャンセル操作が行われたか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ116へ移行し、否定された場合にはステップ120へ移行する。
ステップ116では、CPU16Aが、指定のワークフロー又はタスクをキューから削除してステップ118へ移行する。すなわち、キャンセル操作された指定済みのワークフロー又はタスクをキューから削除する。
ステップ118では、CPU16Aが、ファイルの実行結果予測を更新してステップ120へ移行する。すなわち、キューから対象のワークフロー又はタスクを削除した場合の実行結果予測のサムネイル画像50を生成して情報処理端末14に送信し、生成したサムネイル画像50を情報処理端末14のディスプレイ14Fに表示する。
ステップ120では、CPU16Aが、ファイルをドロップしたか否かを判定する。該判定は、例えば、情報処理端末14から操作情報を取得して、ファイルがドロップされたか否かを判定する。該判定が否定された場合にはステップ100に戻って上述の処理を繰り返し、判定が肯定された場合はステップ122へ移行する。
ステップ122では、CPU16Aが、キューに追加されたワークフローを実行して一連の処理を終了する。
なお、上記の実施形態では、クラウドサーバ16が図13の処理を行う例を説明したが、これに限るものではない。例えば、携帯端末装置等を含む情報処理端末14にファイルアップロード・共有サービスを利用するためのアプリケーションをインストールして、情報処理端末14側で図13の処理を行ってもよい。ここで、情報処理端末14側で図13の処理を実行する場合について説明する。なお、この場合は、情報処理端末14が情報処理装置として機能する。
ステップ100では、CPU14Aが、マウスオーバー先のフォルダに設定されたワークフローの読み出しをクラウドサーバ16に要求することにより、ワークフローをクラウドサーバ16から取得してディスプレイ14Fに表示する。
続くステップ102では、CPU14Aが、ワークフロー又はタスクを追加する操作が行われたか否かを判定する。該判定は、例えば、操作部14Eの操作により、実行したいワークフローの領域、又は各タスクに、ファイルをドラッグしたままマウスオーバーされたか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ104へ移行し、否定された場合はステップ108へ移行する。
ステップ104では、CPU14Aが、対象のワークフロー又はタスクをキューに追加する要求をクラウドサーバ16に行ってステップ106へ移行する。これにより、クラウドサーバ16では、対象のワークフロー又はタスクをキューに追加する。
ステップ106では、CPU14Aが、ファイルの実行結果予測を更新したサムネイル画像50をクラウドサーバ16から取得してディスプレイ14Fに表示してステップ108へ移行する。なお、クラウドサーバ16では、キュー内のワークフロー又はタスクを実行した場合のファイルの実行結果予測を更新したサムネイル画像50を生成して情報処理端末14に送信する。
ステップ108では、CPU14Aが、直近のワークフローを削除する操作が行われたか否かを判定する。該判定は、例えば、上述のキャンセルアイコン(図8、9の「×」アイコン等)や、マウスアクションによるキャンセル操作が操作部14Eによって行われたか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ110へ移行し、否定された場合にはステップ114へ移行する。
ステップ110では、CPU14Aが、直近のワークフロー又はタスクをキューから削除する要求をクラウドサーバ16に行ってステップ112へ移行する。これにより、クラウドサーバ16では、キャンセル操作された直近のワークフロー又はタスクをキューから削除する。
ステップ112では、CPU14Aが、ファイルの実行結果予測を更新したサムネイル画像50をクラウドサーバ16から取得してディスプレイ14Fに表示してステップ114へ移行する。なお、クラウドサーバ16では、キュー内のワークフロー又はタスクを実行した場合のファイルの実行結果予測を更新したサムネイル画像50を生成して情報処理端末14に送信する。
ステップ114では、CPU14Aが、実行指定済みタスクのキャンセル操作が行われたか否かを判定する。該判定は、例えば、ステップ108の判定と同様に、上述のキャンセルアイコン(図8、9の「×」アイコン等)や、マウスアクションによるキャンセル操作が行われたか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ116へ移行し、否定された場合にはステップ120へ移行する。
ステップ116では、CPU14Aが、指定のワークフロー又はタスクをキューから削除する要求をクラウドサーバ16に行ってステップ118へ移行する。これにより、クラウドサーバ16では、キャンセル操作された指定済みのワークフロー又はタスクをキューから削除する。
ステップ118では、CPU14Aが、ファイルの実行結果予測を更新したサムネイル画像50をクラウドサーバ16から取得してディスプレイ14Fに表示してステップ120へ移行する。なお、クラウドサーバ16では、キュー内のワークフロー又はタスクを実行した場合のファイルの実行結果予測を更新したサムネイル画像50を生成して情報処理端末14に送信する。
ステップ120では、CPU14Aが、ファイルをドロップしたか否かを判定する。該判定は、例えば、操作部14Eによってファイルがドロップする操作が行われたか否かを判定する。該判定が否定された場合にはステップ100に戻って上述の処理を繰り返し、判定が肯定された場合はステップ122へ移行する。
ステップ122では、CPU14Aが、キューに追加されたワークフローの実行をクラウドサーバ16に要求することにより、ワークフローを実行して一連の処理を終了する。
なお、上記では、クラウドサーバ16又は情報処理端末14を情報処理装置として説明したが、情報処理システム10全体を情報処理装置としてもよい。
また、上記の実施形態において、CPUをプロセッサの一例として説明したが、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU: Graphics Processing Unit、ASIC: Application Specific Integrated Circuit、FPGA: Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス等)を含むものである。
また、上記の実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記各実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
また、上記の実施形態に係る情報処理システム10で行われる処理は、ソフトウエアで行われる処理としてもよいし、ハードウエアで行われる処理としてもよいし、双方を組み合わせた処理としてもよい。また、情報処理システム10で行われる処理は、プログラムとして記憶媒体に記憶して流通させるようにしてもよい。
また、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 情報処理システム
14 情報処理端末
14A CPU
16 クラウドサーバ
16A CPU
50 サムネイル画像
52 ワークフロー一覧
14 情報処理端末
14A CPU
16 クラウドサーバ
16A CPU
50 サムネイル画像
52 ワークフロー一覧
Claims (11)
- プロセッサを備え、前記プロセッサは、
処理対象のファイルをドラッグした状態で、前記ファイルが、複数のステップを含むワークフローが予め設定されたフォルダ上へ移動された場合に、前記フォルダに設定された前記ワークフローに含まれる前記複数のステップを表示し、
表示された前記ステップ上で前記ファイルがドロップされた場合、当該ステップから前記ワークフローを実行する処理を行う情報処理装置。 - プロセッサを備え、前記プロセッサは、
複数のステップを含むワークフローが予め設定されたフォルダ、及び前記フォルダに設定された前記ワークフローの前記ステップを表示し、
処理対象のファイルをドラッグした状態で移動させた軌跡を用いて、表示された前記ワークフローを編集し、
前記ファイルがドロップされた場合に、編集した前記ワークフローを実行する処理を行う情報処理装置。 - 前記プロセッサは、前記ファイルをドラッグした状態で、表示された前記ステップ上に移動された場合に、当該ステップからのワークフローの各ステップの処理内容を更に表示する請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、前記ファイルをドラッグした状態で、表示された前記ステップ上に移動された場合に、当該ステップからワークフローを実行した場合の実行結果予測を更に表示する請求項1又は請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、表示された前記実行結果予測上を通過して、他のワークフローで前記ファイルがドロップされた場合、前記実行結果予測のワークフローに続けて前記他のワークフローを実行する請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、実行不可能なステップがある場合には実行不可能を表す表示態様で表示する請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、表示された複数のステップの中から実行するステップを、ファイルをドラッグした状態で移動した軌跡を用いて選択する請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、表示されたステップ上で予め定めた操作が行われたステップを実行対象として選択する請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記予め定めた操作は、前記ファイルをドラッグした状態で予め定めた時間経過するまで、表示されたステップ上に位置させる操作である請求項8に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、前記ワークフローのステップとして登録可能なステップを更に表示する請求項2に記載の情報処理装置。
- コンピュータに、
処理対象のファイルをドラッグした状態で、前記ファイルが、複数のステップを含むワークフローが予め設定されたフォルダ上へ移動された場合に、前記フォルダに設定された前記ワークフローに含まれる前記複数のステップを表示し、
表示された前記ステップ上で前記ファイルがドロップされた場合、当該ステップから前記ワークフローを実行する処理を実行させるための情報処理プログラム。
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