JP2023109256A - 容器体 - Google Patents

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吉広 岡田
Yoshihiro Okada
達朗 家中
Tatsuro Ienaka
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明の課題は、カップや湯飲みなどの容器に液体を注ぐ時に容器周りを濡らしてしまうおそれをできるだけ低減することができる容器体を提供することである。【解決手段】本発明に係る容器体100は、液体を貯留するための液体容器320と、前記液体が流れる流路DPを形成する流路形成部523と、を備え、前記流路を介して前記液体が吐出される場合に、前記流路形成部の幅方向の中央部に前記液体が流れるように導く案内部528,NOをさらに備える。【選択図】図7

Description

本発明は、容器体に関する。
過去に「上方側が開口し、内部に貯留部を有する有底筒状の容器本体と、前記容器本体の上方開口部を密封状態で閉鎖可能な蓋体と、前記貯留部内の水を注ぎ口を介して外部に通流させる注出流路を形成するための注ぎ口形成部材とを備えた水加熱容器」が提案されている(例えば、特開2015-019799号公報等参照。)。
特開2015-019799号公報
ところで、使用者は、注ぎ口側が下方に向かうように上述のような水加熱容器を注ぎ口側(前側)に傾けると、注出流路を介して貯留部内の液体を吐出することができる。ところで、この水加熱容器では、注ぎ口側にのみ傾けられて液体が吐出される場合、注ぎ口形成部材の左右方向の中央部を液体が流れる。しかし、この水加熱容器では、注ぎ口側に傾けられると共に左側または右側に傾けられて液体が吐出される場合、注ぎ口形成部材の左右方向の中央部ではなく注ぎ口形成部材の左右方向の左部または右部を液体が流れるおそれがある。通常、使用者は、注ぎ口形成部材の左右方向の中央部を液体が流れることを想定し、カップや湯飲みなどの容器に液体を注ぐため、この水加熱容器では、容器に液体が注がれる時、使用者が想定したように液体が注ぎ口形成部材を流れず、容器周りを濡らしてしまうおそれがある。
本発明の課題は、カップや湯飲みなどの容器に液体を注ぐ時に容器周りを濡らしてしまうおそれをできるだけ低減することができる容器体を提供することである。
本発明に係る容器体は、
液体を貯留するための液体容器と、
前記液体が流れる流路を形成する流路形成部と、を備え、
前記流路を介して前記液体が吐出される場合に、前記流路形成部の幅方向の中央部に前記液体が流れるように導く案内部をさらに備える。
上記構成によれば、流路形成部の入口側にのみ傾けられて液体が吐出される場合ではなくても、液体の吐出時に流路形成部の幅方向の中央部に液体ができるだけ流れるようにすることができる。このため、この容器体では、カップや湯飲みなどの容器に液体を注ぐ時に容器周りを濡らしてしまうおそれをできるだけ低減することができる。
本発明では、
前記案内部は、前記流路形成部の出口側の端から前記流路形成部の入口側に向かうに従って幅が狭くなるように前記流路形成部に形成される切り欠きであると好適である。
上記構成によれば、液体の吐出時に、切り欠きのうち流路形成部の入口側の端部に液体が到達すると、液体が流路形成部を流れるようにすることができる。このため、この容器体では、液体の吐出時に、流路形成部の幅方向の中央部に液体ができるだけ流れるようにすることができる。したがって、この容器体では、カップや湯飲みなどの容器に液体を注ぐ時に容器周りを濡らしてしまうおそれをできるだけ低減することができる。
本発明では、
前記流路形成部の出口側の端における前記流路形成部の幅方向の両側から前記流路形成部の入口側の反対側に延びる凸部がさらに備えられると好適である。
上記構成によれば、液体の吐出時に、液体が凸部と凸部との間をできるだけ流れるようにすることができる。このため、この容器体では、液体の吐出時に流路形成部の幅方向の中央部に液体が流れるようにすることができる。
本発明では、
前記流路を閉状態または開状態とするシール部がさらに備えられ、
前記シール部は、前記流路を閉状態にした時、前記流路形成部の出口側の端部と密着し、
前記切り欠きは、前記流路形成部のうち前記シール部が密着する部分の一部に形成されると好適である。
上記構成によれば、シール部と流路形成部との間のシール性を損なうことなく、液体の吐出時に流路形成部の幅方向の中央部に液体ができるだけ流れるようにすることができる。
本発明では、
前記案内部は、前記流路形成部の出口側の端における前記流路形成部の幅方向の両側から前記流路形成部の入口側の反対側に延びる凸部であると好適である。
上記構成によれば、液体の吐出時に、液体が凸部と凸部との間をできるだけ流れるようにすることができる。このため、この容器体では、液体の吐出時に流路形成部の幅方向の中央部に液体が流れるようにすることができる。
本発明の実施形態に係る電気ケトルの斜視図である。 本発明の実施形態に係る電気ケトルの平面図である。 図2のA-A断面図である。 図2のB-B断面図である。なお、本図では、蓋ユニット付近が拡大表示されている。 本発明の実施形態に係る蓋ユニットの底板部材の斜視図である。 本発明の実施形態に係る蓋ユニットの底板部材の平面図である。 本発明の実施形態に係る蓋ユニットの底板部材の底面図である。 図6のA-A断面図である。 前側に傾けた本発明の実施形態に係る蓋ユニットの底板部材を後方から見た図である。 図9に示される堰部付近の拡大図である。 前側に傾けた変形例(B)に係る蓋ユニットの底板部材を後方から見た図である。 図11に示される堰部付近の拡大図である。
<本発明の実施形態に係る電気ケトルの構成>
本発明の実施形態に係る電気ケトル100は、図1および図3に示されるように、主に、ケトル本体200および電源台600などから構成される。以下、これらの構成要素についてそれぞれ詳述する。
1.ケトル本体
ケトル本体200は、電源台600に着脱自在に載置される。電気ケトル100の使用者は、お湯を沸かしたいときにケトル本体200を電源台600上に載置し、カップや湯飲みなどの容器にお湯を注ぐためにケトル本体200を電源台600から取り外すことができる。そして、このケトル本体200は、図1~図3に示されるように、主に、本体ユニット300、取っ手ユニット400および蓋ユニット500から構成される。以下、これらの構成要素についてそれぞれ詳述する。なお、図1~図3に示されるように、ケトル本体200の前上方部にお湯などの液体の注ぎ口(吐出口)301が形成されている。
(1)本体ユニット
本体ユニット300は、図1~図3に示されるように、主に、側壁部材310、液体容器320、底部材330、ヒータユニット340、吐出口形成部350および底センサBSなどから構成される。以下、これらの構成要素についてそれぞれ詳述する。
(1-1)側壁部材
側壁部材310は、樹脂やステンレスなどの金属などで形成された部材であって、図1および図3に示されるように、略円筒状を呈しており、本体ユニット300の外周面を形成している。そして、図3に示されるように、この側壁部材310は、液体容器320および吐出口形成部350などを収容している。また、図3に示されるように、この側壁部材310は、底部材330と共にヒータユニット340を収容している。なお、ここで、側壁部材310の上端部は、図1、図3および図4に示されるように、吐出口形成部350の上端部を支持している。また、側壁部材310の後部の上端部には切り欠き部が形成されており、図3に示されるように、この切り欠き部に取っ手ユニット400の本体接続部402が嵌め込まれている。また、側壁部材310の前部の上部には、前側に向かって傾斜する前側突出部311が形成されている。
(1-2)液体容器
液体容器320は、その内部に液体を溜めることができる部材であって、上述したように、側壁部材310の内部に収容されている。また、液体容器320は、図3に示されるように、内側壁部材321およびヒータプレート322から形成されている。内側壁部材321は、樹脂や、ステンレスなどの金属などで形成された部材であって、略円筒状を呈しており、図3に示されるように、液体容器320の側壁を構成している。また、図3および図4に示されるように、内側壁部材321の上端部には、吐出口形成部350の下端部が取り付けられている。なお、内側壁部材321の内周面には、フッ素樹脂等の耐蝕性樹脂(図示せず)が塗装されていてもよい。ヒータプレート322は、金属製の板材であって、図3に示されるように、内側壁部材321の下側の開口を閉塞するように覆っている。すなわち、ヒータプレート322は、液体容器320の底部を構成している。また、図3に示されるように、このヒータプレート322の下面にはヒータユニット340の一構成部品であるプリントヒータ341が配設され、ヒータプレート322の後部から液体容器320の内部空間に底センサBSの検知部が突出している。
(1-3)底部材
底部材330は、図3に示されるように、本体ユニット300の底部を構成しており、側壁部材310の下側に取り付けられ、液体容器320やヒータユニット340などを下から覆っている。なお、底部材330には、給電端子342の下端を露出させる開口が形成されている。
(1-4)ヒータユニット
ヒータユニット340は、図3に示されるように、液体容器320のヒータプレート322に取り付けられており、主に、プリントヒータ341および給電端子342から構成される。プリントヒータ341は、液体容器320のヒータプレート322を加熱することで液体容器320内の液体を加熱する役目を担っている。ケトル本体200が電源台600に載置された状態で、電気ケトル100の電源がオンにされ、電源台600に設けられた接続端子602と電気的に給電端子342が接続されると、接続端子602からプリントヒータ341へと給電が行われる。そして、プリントヒータ341は、制御装置COによって出力制御され、液体容器320内の液体を加熱することが可能になる。なお、このヒータユニット340としては、従来公知の電気ケトルのヒータユニットを適用することができる。
(1-5)吐出口形成部
吐出口形成部350は、略円筒状を呈する部材であって、図1~図4に示されるように、本体ユニット300に取り付けられている。上述したように、吐出口形成部350の上端部は、側壁部材310の上端部に支持され、吐出口形成部350の下端部は、液体容器320の内側壁部材321の上端部に取り付けられている。また、図1~図3に示されるように、吐出口形成部350の前部の上部には、前側に向かうに従って上方に傾斜する前側突出部351が形成されている。前側突出部351は、図1および図3に示されるように、側壁部材310の前側突出部311に支持されている。このように、本発明の実施形態に係る電気ケトル100では、注ぎ口301は、吐出口形成部350の一部(すなわち、前側突出部351)で形成されている。また、図4に示されるように、吐出口形成部350の左右部の中間部には、外方に凹む爪受け部352が形成されている。この爪受け部352に蓋ユニット500の係止機構LMの係止レバーRLが係止される(図4参照)。また、図4に示されるように、爪受け部352の上側には外側に向かって傾斜する傾斜部353が形成されている。傾斜部353は、本体ユニット300に蓋ユニット500が装着される際や本体ユニット300から蓋ユニット500が取り外される際に蓋ユニット500の係止機構LMの係止レバーRLと当接する。
(1-6)底センサ
底センサBSは、本体ユニット300の液体容器320内の液体の温度を測定するための一般的な温度センサ(例えば、熱電対やサーミスタなど)である。底センサBSの検知部は、上述の通り、液体容器320のヒータプレート322の後部から液体容器320の内部空間に突出している。
(2)取っ手ユニット
取っ手ユニット400は、図1~図3に示されるように、主に、把持部401、本体接続部402、ダイヤル機構403、制御装置COおよび蒸気センサSSなどから構成される。以下、これらの構成要素についてそれぞれ詳述する。
(2-1)把持部
把持部401は、樹脂などで形成された部材であって、使用者がケトル本体200を持ち運ぶ際の持ち手としての役目を担う。把持部401は、図1~図3に示されるように、本体接続部402の後部から下方に向かって延びている。
(2-2)本体接続部
本体接続部402は、取っ手ユニット400を本体ユニット300と結合させるためのものである。本体接続部402は、上述の通り、側壁部材310の後部の上端部の切り欠き部に嵌め込まれている。なお、図3に示されるように、本体接続部402の前部にはセンサ配設空間402aが形成されている。図3に示されるように、センサ配設空間402aには蒸気センサSSが配設される。また、センサ配設空間402aは、図3に示されるように、蓋ユニット500の底板部材520の側壁部521の蒸気誘導孔OPを介して蓋ユニット500の内部空間と連通する。
(2-3)ダイヤル機構
ダイヤル機構403は、ヒータユニット340のプリントヒータ341の温度(すなわち、液体容器320内の液体の水温)を調節するためのものである。ダイヤル機構403は、図1~図3に示されるように、本体接続部402の後部に配設されている。なお、ダイヤル機構403は、ケトル本体200が電源台600に載置された状態において、電気ケトル100の電源のオン/オフを切り換えるスイッチとしても機能する。
(2-4)制御装置
制御装置COは、マイクロコンピュータなどの電子部品を有しており、本体ユニット300の底センサBS、本体ユニット300のヒータユニット340、蒸気センサSS、ダイヤル機構403などに接続される。なお、マイクロコンピュータにはメモリが搭載されており、各種プログラムやデータなどが格納される。また、電気ケトル100の電源がオンにされると、制御装置COは、ヒータユニット340のプリントヒータ341をオン状態にしたり、蒸気センサSSが測定した蒸気の温度が沸騰判定温度以上になった時に液体容器320内の液体が沸騰したことを判定したりする。
(2-5)蒸気センサ
蒸気センサSSは、本体ユニット300の液体容器320内の液体から生じた蒸気の温度を測定するための一般的な温度センサ(例えば、熱電対やサーミスタなど)であり、上述の通り、本体接続部402のセンサ配設空間402aに配設されている。
(3)蓋ユニット
蓋ユニット500は、図1~図4に示されるように、本体ユニット300の上方を覆う着脱自在の略円柱形の蓋体である。使用者は、蓋ユニット500に設けられる操作レバー560を介してロック部材550(後述)を操作することで、本体ユニット300から蓋ユニット500を取り外すことが可能になる。これにより、使用者は、本体ユニット300から蓋ユニット500を取り外した後、液体容器320内に液体を入れることが可能になる。そして、使用者は、液体容器320内に入れた液体を加熱するとき、蓋ユニット500を本体ユニット300に装着して液体容器320内を閉空間とする。蓋ユニット500は、図1~図4に示されるように、主に、上面部材510、底板部材520、開閉ボタン530、開閉弁540、ロック部材550、係止機構LM、操作レバー560、蒸気経路形成部570、シール部材590およびパッキンPKなどから構成される。以下、これらの構成要素についてそれぞれ詳述する。
(3-1)上面部材
上面部材510は、図1~図4に示されるように、略円環形状を呈する部材であって、蓋ユニット500の上面を構成している。すなわち、この上面部材510の中央部には開口が形成されている。図3および図4に示されるように、上面部材510の開口には、開閉ボタン530、ロック部材550の円筒壁部、操作レバー560の基体部561などが嵌め込まれている。また、図4に示されるように、上面部材510の下面の左右端部にはバネ設置部512が形成されている。図4に示されるように、ロック部材550を下方に向かって付勢するコイルバネCS2の一端がバネ設置部512に嵌め込まれている。
(3-2)底板部材
底板部材520は、図3~図9に示されるように、蓋ユニット500の下側部分を主に構成しており、側壁部521、底壁部522、流路形成部523、円筒壁部524、周囲突起部525、後方突起部526、前方突起部527および堰部528などから形成されている。
側壁部521は、図5および図9に示されるように、略円筒形状を呈している。図3および図4に示されるように、側壁部521の上側には上面部材510が載置されている。また、図4、図5、図8および図9に示されるように、側壁部521の左右部の下部には開口521aが形成されており、係止機構LMの係止レバーRLの先端部がこの開口521aから突出可能となる。また、図3、図5、図8および図9に示されるように、側壁部521の後部には蒸気誘導孔OPが形成されている。図3に示されるように、この蒸気誘導孔OPは、蓋ユニット500が本体ユニット300に装着されている状態において、取っ手ユニット400の本体接続部402のセンサ配設空間402aおよび蓋ユニット500の内部空間を連通させる。すなわち、上面部材510、底板部材520および取っ手ユニット400の本体接続部402によって蒸気流通空間SP1が形成される(図3参照)。蒸気流通空間SP1には、液体容器320内で発生した蒸気が流れる蒸気経路が形成されている。
底壁部522は、図6に示されるように、平面視において略円環形状を呈している。なお、底壁部522は、図8に示されるように、縦断面視において段構造を形成している。より詳細には、底壁部522は、図6~図9に示されるように、第1底壁部522A、第1底壁部522Aより上側に位置する共に底面視において略円環形状を呈する第2底壁部522B、および、第2底壁部522Bより上側に位置する第3底壁部522Cから形成されている。また、図3および図4に示されるように、底壁部522の下側には開閉弁540が配設されている。開閉弁540が閉状態のとき、開閉弁540のパッキン543が、第2底壁部522Bの下面と密着する(図3および図4参照)。これにより、開閉弁540は、閉状態であるときに液体容器320内の液体が吐出流路DP(後述)を流れることを防止する。そして、開閉弁540が開状態のとき、開閉弁540のパッキン543は、第2底壁部522Bの下面と密着しない。これにより、開閉弁540は、開状態であるときに液体容器320内の液体が吐出流路DPを流れることを可能とする。また、図3~図9に示されるように、底壁部522の中央部(第3底壁部522Cの後部)には中央開口522dが形成されており、この中央開口522dの縁から上方に延びる円筒壁部524が形成されている。また、図3、図6~図9に示されるように、底壁部522のうち中央開口522dよりやや後側の部位(第2底壁部522Bの後部)には第1連通穴522aが形成されている。第1連通穴522aは、開閉弁540が閉状態のとき開閉弁540のパッキン543と当接して閉じられた状態となり、開閉弁540が開状態のとき開かれた状態となって液体容器320の内部空間と蒸気流通空間SP1とを連通させる。また、図3、図6~図9に示されるように、底壁部522のうち第1連通穴522aより後側の部位(第1底壁部522Aの後部)には蒸気口522cが形成されている。蒸気口522cは、第1連通穴522aとは異なり常に開かれた状態となっており、液体容器320の内部空間と蒸気流通空間SP1とを連通させる。また、図3、図6~図9に示されるように、底壁部522の中央開口522dより前側且つ流路形成部523より後側の部位(第3底壁部522Cの前部)には第2連通穴522bが形成されている。第2連通穴522bは、パッキンPKにより開状態とされているとき、蒸気流通空間SP1と吐出流路DPとを連通させる(図3および図8参照)。
流路形成部523は、液体容器320内の液体をケトル本体200の注ぎ口301へ導いて外部に吐出するための吐出流路DPを形成する部位である。開閉弁540が開状態である時に注ぎ口301が下方に向かうようにケトル本体200が前側に傾けられると、液体容器320内の液体は、流路形成部523の後端部から吐出流路DPを介して注ぎ口301へと導かれて吐出される。すなわち、流路形成部523の後端部が、液体容器320内の液体の吐出時において、吐出流路DPの入口として機能する。なお、図3、図7~図10に示されるように、底壁部522の第2底壁部522Bの前端部が、流路形成部523の後端部を構成している。そして、流路形成部523の後端部の下面は、電気ケトル100の正立状態において、略水平(前後方向および左右方向に広がる面と略平行)となる(図3および図8参照)。よって、電気ケトル100が正立状態であると共に開閉弁540が閉状態であるとき、開閉弁540のパッキン543と流路形成部523の後端部とのシール面も、略水平となる。流路形成部523は、図3、図5および図8に示されるように、前方に向かうに従って上方に傾斜している。また、図3、図5~図9に示されるように、流路形成部523の前端部は、側壁部521の前端部の前側に位置し、流路形成部523の後端部は、側壁部521の前端部の後側に位置している。そして、図7~図10に示されるように、底壁部522の第2底壁部522Bの前端部(すなわち、流路形成部523の後端部)には切り欠きNOが形成されている。この切り欠きNOは、図7、図9および図10に示されるように、底壁部522の第2底壁部522Bの前端部の後側の端(流路形成部523の後端)から前側に向かうに従って左右方向の幅が狭くなるように形成され、底面視において略逆三角形状を呈している(図7参照)。また、切り欠きNOは、図7~図10に示されるように、底壁部522の第2底壁部522Bの内側に形成される略円形状の開口と連通している。そして、切り欠きNOは、開閉弁540が開状態である場合には底壁部522の第2底壁部522Bの開口と同様に開閉弁540によって塞がれず、開閉弁540が閉状態である場合には底壁部522の第2底壁部522Bの開口と同様に開閉弁540によって下側から塞がれる(図3参照)。また、図5、図8~図10に示されるように、流路形成部523のうち図6のA-A線の左右両側には、前後方向に延びる凸形状の案内リブ523aが形成されている。
円筒壁部524は、上述の通り、底壁部522の中央部(底壁部522の第3底壁部522Cの後部)に形成されており、底壁部522の中央開口522dの縁から上方に延びている。図3および図4に示されるように、円筒壁部524の内部には、開閉弁540の軸部542が嵌め込まれる。
周囲突起部525は、図5、図6および図8に示されるように、底壁部522の第3底壁部522Cのうち円筒壁部524の周囲から上方に向かって延びており、2つ形成されている。
後方突起部526は、図5、図6および図8に示されるように、底壁部522の後部(底壁部522の第1底壁部522Aの後部)から上方に向かって延びており、2つ形成されている。
前方突起部527は、図5、図6および図8に示されるように、底壁部522の前部(底壁部522の第3底壁部522Cの前部)から上方に向かって延びており、2つ形成されている。
なお、周囲突起部525、後方突起部526および前方突起部527は、蒸気経路形成部570を底板部材520の底壁部522に固定するためのものであり、蒸気経路形成部570に形成される上側に凹む受け部(図示せず)にそれぞれ嵌め込まれる。
堰部528は、図7、図9および図10に示されるように、底壁部522の第2底壁部522Bの前端部の後側の端の左右両側(流路形成部523の後端の左右両側)且つ流路形成部523の切り欠きNOの左右両側から後方に延びている。
(3-3)開閉ボタン
開閉ボタン530は、図3および図4に示されるように、上面部材510の開口に嵌め込まれており、開閉弁540の軸部542の先端と連結されている。図3および図4に示されるように、開閉ボタン530の側壁部の周囲にはロック部材550の円筒壁部が配置されている。また、開閉ボタン530は、開閉弁540の軸部542を取り囲むように配置されたコイルバネCS1(図3および図4参照)によって上方に向かって付勢されている。そして、使用者によってコイルバネCS1の付勢力に逆らって開閉ボタン530が下方に向かって押圧されると、その押圧動作に連動して開閉弁540が下方に移動する。これにより、開閉弁540が開状態となる。
(3-4)開閉弁
開閉弁540は、図3および図4に示されるように、弁本体部541、軸部542およびパッキン543から構成されている。弁本体部541は、略円盤形状を呈しており、図3および図4に示されるように、蓋ユニット500の底板部材520の下側に配置されている。軸部542は、図3および図4に示されるように、弁本体部541の上面の後部から上方に向かって延びる棒状部材である。上述したように、軸部542は底板部材520の底壁部522の中央開口522dに嵌め込まれ、軸部542の先端は開閉ボタン530と連結されている。パッキン543は、略円環形状を呈しており、図3および図4に示されるように、弁本体部541の外縁部に取り付けられている。
(3-5)ロック部材
ロック部材550は、本体ユニット300に蓋ユニット500が装着された状態において本体ユニット300に対して蓋ユニット500をロック(図4参照)させるためのものである。なお、本体ユニット300に対して蓋ユニット500がロックされている状態(以下、「ロック状態」という。)において、ロック部材550は、コイルバネCS2によって下方に向かって付勢され、係止機構LMの係止レバーRLと嵌合している。また、ロック部材550の中心部から上方に延びる円筒壁部は、図3および図4に示されるように、開閉ボタン530と操作レバー560との間に挟まれており、操作レバー560とのみ連結されている。このため、操作レバー560およびロック部材550は互いに連動するが、開閉ボタン530およびロック部材550は互いに連動しない。
(3-6)係止機構
係止機構LMは、主に、係止レバーRL(図4参照)およびトーションバネ(図示せず)から構成される。係止レバーRLは、蓋ユニット500内において固定される軸AX(図4参照)を中心として回動可能であり、本体ユニット300の吐出口形成部350の爪受け部352に対して係止することができる(図4参照)。なお、ロック状態では、係止レバーRLは、ロック部材550と嵌合するため、本体ユニット300の吐出口形成部350の爪受け部352に対して係止している状態から回動することができない。トーションバネは、係止レバーRLを本体ユニット300の吐出口形成部350の爪受け部352に係止させる方向に付勢するためのものであり、軸AXの外周に配設されている。
ここで、本発明の実施形態に係る電気ケトル100におけるロック状態を解除する操作について説明する。まず、使用者は、操作レバー560の鍔部562に片方の手の指を引っ掛け、もう片方の手で本体ユニット300を押さえながら、操作レバー560を上方向に持ち上げる。なお、このとき、操作レバー560の動きに連動して、ロック部材550もコイルバネCS2の付勢力に逆らって上方向に持ち上げられる。これにより、ロック部材550および係止機構LMの係止レバーRLの嵌合状態が解除され、係止機構LMの係止レバーRLが軸AXを中心として回動可能となり、ロック状態が解除される。そして、使用者は、操作レバー560の鍔部562に指を引っ掛けたまま、操作レバー560をさらに上方向に持ち上げることで蓋ユニット500全体を上方向に持ち上げることで、蓋ユニット500を本体ユニット300から取り外すことができる。
(3-7)操作レバー
操作レバー560は、ロック状態を解除する際に使用者に操作されるものであり、上述したように、ロック部材550と連結される。操作レバー560は、図3および図4に示されるように、基体部561および鍔部562から形成される。基体部561は、略円筒状を呈しており、図3および図4に示されるように、上面部材510の開口に嵌め込まれている。鍔部562は、使用者が操作レバー560を指で支えるための略円盤形状部位であって、図3および図4に示されるように、基体部561の上端部から外方に向かって延びている。図3および図4に示されるように、この鍔部562の中央部には開口が形成されており、この開口を通じて開閉ボタン530が露出している。また、鍔部562の下面には溝部が形成されている。この溝部は、使用者の指の滑り止めとして機能する。
(3-8)蒸気経路形成部
蒸気経路形成部570は、蒸気流通空間SP1における蒸気経路の一部の経路を形成するための樹脂製部材であり、図3に示されるように、底板部材520の底壁部522の上側に配置される。なお、このとき、蒸気経路形成部570に形成される上側に凹む受け部に、底板部材520の後方突起部526、前方突起部527および周囲突起部525がそれぞれ嵌まり込むことで、蒸気経路形成部570が底板部材520の底壁部522に固定される。
(3-9)シール部材
シール部材590は、ゴムやエラストマー等の弾性材料から形成される円環状の部材であって、図3および図4に示されるように、底板部材520の底壁部522の外周部に取り付けられている。そして、シール部材590は、図3および図4に示されるように、本体ユニット300に蓋ユニット500が装着されている場合に、液体容器320と底板部材520との間の隙間を塞ぐ(言い換えれば、液体容器320と底板部材520とを密に保つ)役目を担っている。
(3-10)パッキン
パッキンPKは、可撓性を有する材料から形成される部材であって、底板部材520の第2連通穴522bを下側から塞ぐ逆止弁としての役目を担っている(図3参照)。なお、液体容器320内で発生した蒸気が、底板部材520の第2連通穴522bを通過しようとする時、パッキンPKは、蒸気に押されて下側に撓垂れ、底板部材520の第2連通穴522bを開状態とする。
2.電源台
電源台600は、ケトル本体200へ電気を供給する給電部の役割を果たすともに、ケトル本体200の台座の役割を果たす。電源台600は、図1および図3に示されるように、主に、電源コード601、電源プラグ(図示せず)、接続端子602から構成される。ケトル本体200が電源台600に載置され、ヒータユニット340の給電端子342および接続端子602が接続されると、電源供給回路が形成される。そして、電気ケトル100の電源がオンにされると、ヒータユニット340および制御装置COに通電することができる。なお、電源台600については、従来公知の電気ケトルの電源台と同様の構成が適用できる。
<本発明の実施形態に係る電気ケトルにおける吐出流路の開閉状態、および、整流機能について>
ここで、本発明の実施形態に係る電気ケトル100における吐出流路DPの開閉状態、および、整流機能(液体の吐出時に、底板部材520の流路形成部523の左右方向の中央部を液体が流れるようにする機能)について説明する。まず、開閉弁540が閉状態のとき(すなわち、開閉ボタン530が下方に向かって押圧されていないとき)、開閉弁540のパッキン543が、底板部材520の底壁部522の第2底壁部522Bの下面と密着した状態となる(図3および図4参照)。このため、注ぎ口301が下方に向かうようにケトル本体200が前側に傾けられても、液体が吐出流路DPを流れることが防止される。一方、開閉弁540が開状態のとき(すなわち、開閉ボタン530が下方に向かって押圧されたとき)は、開閉弁540のパッキン543が底板部材520の底壁部522の第2底壁部522Bの下面から離間した状態となり、吐出流路DPが開状態とされ、液体が吐出流路DPを流れることが可能となる。よって、使用者は、開閉弁540が開状態のとき、注ぎ口301が下方に向かうようにケトル本体200を前側に傾けることにより、液体容器320内の液体をカップや湯飲みなどの容器に注ぐことができる。なお、ケトル本体200が前側にのみ傾けられて液体が吐出される場合、液体は、底板部材520の流路形成部523の左右方向の中央部を流れる。ところで、従前の電気ケトルでは、ケトル本体が前側に傾けられると共に左側または右側に傾けられて液体が吐出される場合、液体は、流路形成部の左右方向の中央部ではなく流路形成部の左右方向の左部または右部を流れていた。しかし、本発明の実施形態に係る電気ケトル100では、ケトル本体200が前側に傾けられると共に左側または右側に傾けられて液体が吐出される場合であっても、底板部材520の流路形成部523の左右方向の中央部に液体ができるだけ流れるようにすることができる。これは、底板部材520の切り欠きNOにより、液体が切り欠きNOの先端部に到達すると、液体が流路形成部523を流れるようにすることができ、底板部材520の堰部528により、液体が堰部528と堰部528との間をできるだけ流れるようにすることができるためである。
<本発明の実施形態に係る電気ケトルの特徴>
(1)
本発明の実施形態にかかる電気ケトル100では、流路形成部523の後端から前側に向かうに従って左右方向の幅が狭くなる切り欠きNOが流路形成部523の後端部に形成されている。また、流路形成部523の後端の左右両側且つ流路形成部523の切り欠きNOの左右両側から後方に延びる堰部528が形成されている。このため、この電気ケトル100では、ケトル本体200が前側に傾けられると共に左側または右側に傾けられて液体が吐出される場合であっても、底板部材520の流路形成部523の左右方向の中央部に液体ができるだけ流れるようにすることができる。したがって、この電気ケトル100では、カップや湯飲みなどの容器に液体を注ぐ時に容器周りを濡らしてしまうおそれをできるだけ低減することができる。
(2)
本発明の実施形態にかかる電気ケトル100では、開閉弁540が閉状態のとき、開閉弁540のパッキン543が、底板部材520の底壁部522の第2底壁部522Bの下面と密着した状態となり、吐出流路DPが閉状態となる。そして、切り欠きNOは、底板部材520の底壁部522の第2底壁部522Bの前端部に形成され、開閉弁540が閉状態である場合に開閉弁540によって下側から覆い隠される。このため、この電気ケトル100では、開閉弁540と底板部材520の底壁部522の第2底壁部522Bとの間のシール性を損なうことなく、液体の吐出時に流路形成部523の左右方向の中央部に液体ができるだけ流れるようにすることができる。
<変形例>
(A)
先の実施形態に係る電気ケトル100では、ケトル本体200が前側に傾けられると共に左側または右側に傾けられて液体が吐出される場合であっても、底板部材520の切り欠きNOおよび堰部528により、底板部材520の流路形成部523の左右方向の中央部に液体ができるだけ流れるようにすることができた。しかし、ケトル本体200が前側に傾けられると共に左側または右側に傾けられて液体が吐出される場合であっても、底板部材520の切り欠きNOや堰部528を利用する方法以外の方法により、底板部材520の流路形成部523の左右方向の中央部に液体ができるだけ流れるようにしてもよい。
(B)
先の実施形態に係る電気ケトル100では、開閉弁540が開状態となることで、吐出流路DPが開状態となっていた。しかし、開閉弁540が構成されず、吐出流路DPが常に開状態となってもよい。
(C)
先の実施形態に係る電気ケトル100では、切り欠きNOは、底壁部522の第2底壁部522Bの前端部の後側の端(流路形成部523の後端)から前側に向かうに従って左右方向の幅が狭くなるように形成され、底面視において略逆三角形状を呈していた。しかし、切り欠きNOの形状は、底面視において略逆三角形状に限定されない。例えば、切り欠きNOの形状は、底面視において、略逆台形状や略半円形状などであってもよい。
(D)
先の実施形態に係る電気ケトル100では、底板部材520において切り欠きNOおよび堰部528が形成されていた。しかし、底板部材520において切り欠きNOおよび堰部528のどちらか一方だけが形成されてもよい。なお、底板部材520において堰部528だけが形成され、前側に傾けられたこの底板部材520を後方から見た図を図11に示す。また、図11における堰部528付近の拡大図を図12に示す。
(E)
先の実施形態に係る電気ケトル100では、流路形成部523の後端部の下面は、電気ケトル100の正立状態において、略水平であった。そして、電気ケトル100が正立状態であると共に開閉弁540が閉状態であるとき、開閉弁540のパッキン543と流路形成部523の後端部とのシール面も略水平であった。しかし、電気ケトル100が正立状態であると共に開閉弁540が閉状態であるとき、開閉弁540のパッキン543と流路形成部523の後端部とのシール面が傾斜するように、流路形成部523の後端部の下面が傾斜していてもよい。
(F)
先の実施形態では本発明が電気ケトル100に適用されたが、本発明は他の容器体に適用されてもよい。
なお、上記変形例は、単独で適用されてもよいし、組み合わせて適用されてもよい。
100 電気ケトル(容器体)
320 液体容器
523 流路形成部
528 堰部(案内部、凸部)
540 開閉弁(シール部)
DP 吐出流路(流路)
NO 切り欠き(案内部)

Claims (5)

  1. 液体を貯留するための液体容器と、
    前記液体が流れる流路を形成する流路形成部と、を備え、
    前記流路を介して前記液体が吐出される場合に、前記流路形成部の幅方向の中央部に前記液体が流れるように導く案内部をさらに備える
    容器体。
  2. 前記案内部は、前記流路形成部の出口側の端から前記流路形成部の入口側に向かうに従って幅が狭くなるように前記流路形成部に形成される切り欠きである
    請求項1に記載の容器体。
  3. 前記流路形成部の出口側の端における前記流路形成部の幅方向の両側から前記流路形成部の入口側の反対側に延びる凸部をさらに備える
    請求項2に記載の容器体。
  4. 前記流路を閉状態または開状態とするシール部をさらに備え、
    前記シール部は、前記流路を閉状態にした時、前記流路形成部の出口側の端部と密着し、
    前記切り欠きは、前記流路形成部のうち前記シール部が密着する部分の一部に形成される
    請求項2または3に記載の容器体。
  5. 前記案内部は、前記流路形成部の出口側の端における前記流路形成部の幅方向の両側から前記流路形成部の入口側の反対側に延びる凸部である
    請求項1に記載の容器体。
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