JP2023104922A - 歯ブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】歯ブラシのブラシネックのサポートにより、使用者が歯ブラシ本体を手動で回動または調整することなく、ブラシヘッドで口腔内の舌側に近い且つ清掃しにくい歯の表面を清掃できる歯ブラシを提供する。【解決手段】歯ブラシであって、ブラシヘッド、ブラシネック及びハンドルを備え、前記ブラシヘッドは複数のブラシを有し、前記ブラシネックは前記ブラシヘッドから延伸し、第1の曲げ部及び前記第1の曲げ部に接続される第2の曲げ部を含み、前記ハンドルは前記ブラシネックの第1の曲げ部から延伸し、前記第1の曲げ部は前記ハンドルに対してなす第1の角度を有し、前記第2の曲げ部は前記第1の曲げ部と交差して第2の角度を形成し、前記第2の曲げ部と前記ブラシヘッドに第3の角度が形成される。【選択図】図6
Description
本発明は、歯ブラシに関し、特に、口腔清掃をする際、歯ブラシ本体を手動で調整または回動することなく、口腔内の清掃しにくい歯の死角をスムーズに清掃できる歯ブラシに関するものである。
歯の健康は全身の健康と密接に関係しているため、現代人は良好な口腔衛生と健康な歯を作り上げるために、ますます「予防は治療に勝る」という重要性を重視している。通常、歯のクリーニングを怠ると、その後、どんなに技術の良い修復を受けても、或いは入れ歯を装着しても、天然歯とは比べものにならない。
図1を参照すると、歯を磨くのに最も重要で最もブラッシングしにくい位置は、輪郭稜線以下の曲面(contour crest)と歯肉線の上下領域の間であり、この領域は歯の表面の360度を囲んでおり、360度のうちの180度の範囲(例えば、唇頬側、舌顎側)は、下顎の後歯の舌側(内側)領域が最も清掃が困難である。
図2を参照すると、解剖学的観点から見れば、上顎と下顎の歯列弓はすべて円弧形である。円弧形のアーチが安定な構造であるように、円弧形の歯列弓も、異なる形状と異なる機能の歯が同じ弧線で安定できる重要な原因であり、現在よく見られる歯列弓の形態は、一般的に狭窄歯列弓(narrow)、スクエア型歯列弓(square)及び楕円形歯列弓(oval)があり、各種の円弧形の歯列弓は安定しているが、ストレート型のブラシヘッドとブラシネックの場合、各種の円弧形の歯列弓はブラッシングの妨害源の一つになる。
図3~図4を参照すると、口腔歯列の側面から見れば、特別で規則的な現象があり、すなわち、下の前歯は高く、下の後歯は緩やかまたは急勾配の弧度であり、両者の高低差は曲線(curve of Spee)を形成し、この曲線の利点は、歯が切断動作をする時、後歯が接触せず、後歯の不必要な接触と磨耗を避けることであるが、ストレート型のブラシヘッドとブラシネックがこの高低差に合わせて傾斜するとき、ブラシヘッドの向きが歯列や歯と平行になれず、X字形のクロス状態になり、つまりブラシの一部のみが歯に接触することになるため、下顎歯列後歯領域の舌側が口腔清掃死角の深刻な領域になっている。
図5を参照すると、下顎後歯の舌側(内側)領域は口腔内の歯及び上下歯列により形成される3D立体環境において以下の解剖学的特徴があり、すなわち、輪郭稜線以下の曲面(図に示す横向きの矢印)の角度が適切であり、咀嚼時、歯肉及び歯に対する保護及び自己清掃作用を奏する。しかし、食べ物がすりつぶされて唾液に溶けた後、歯に堆積するのが事実である。このような保護作用の副作用は、輪郭稜線以下の曲面領域がブラッシングの死角の一つになることである。
図10を参照すると、口腔歯列の背面図にはもう1つの特別なパターンがあり、すなわち、下の後歯は舌口蓋側に傾斜する現象があり、キャンプのキャンプ釘のように、後歯が上下砕き及び左右研磨の咀嚼動作をするとき、安定で揺れにくい土台の作用を奏する。しかし、下後歯の舌側のブラッシングの難易度もさらに高くなっている。
上記問題点に鑑み、本発明者は、長年の関連業界での経験に基づき、歯ブラシの全体構造及び使用者の習慣を検討した。このように、本発明の主な目的は、歯ブラシのブラシネックのサポートにより、使用者が歯ブラシ本体を手動で回動または調整することなく、ブラシヘッドで口腔内の舌側に近い且つ清掃しにくい歯の表面を清掃できる歯ブラシを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の歯ブラシは主にブラシヘッド、ブラシネック及びハンドルを備え、前記ブラシヘッドは複数のブラシを有し、前記ブラシネックは前記ブラシヘッドから延伸し、第1の曲げ部及び前記第1の曲げ部に接続される第2の曲げ部を含み、前記ハンドルは前記ブラシネックの第1の曲げ部から延伸し、前記第1の曲げ部は前記ハンドルに対してなす第1の角度を有し、前記第2の曲げ部は前記第1の曲げ部と交差して第2の角度を形成し、前記第2の曲げ部と前記ブラシヘッドに第3の角度が形成される。
上記の各角度の形成により、本発明の歯ブラシのブラシネックは、歯ブラシを手動で回動することなく、口腔内の舌側に近い清掃しにくい歯の表面の死角を清掃できるようブラシヘッドをサポートでき、歯周病と歯頸部近くの虫歯を有効に予防できる。
一実施形態では、前記第1の角度は12度~35度の間にあり、前記第2の角度は45度~-35度の間にあり、前記第3の角度は15度~85度の間にある。
一実施形態では、前記第2の曲げ部の前記第1の曲げ部に近い端点と前記第1の曲げ部から離れる端点は、第1の曲げ部に垂直な方向において高さを形成し、前記高さは4mm~15mmの間にある。
一実施形態では、前記第1の曲げ部は下顎歯の3番目~7番目の歯の配列方向と平行である。
上記のようにすることで、本発明の歯ブラシのブラシヘッドはブラシネックのサポートにより、歯の傾きや他の要因による影響を避けることができ、使用者が歯ブラシ本体を手動で調整することなく、口腔内の清掃しにくい歯の死角をスムーズに清掃できるようにサポートできる。
以下、本発明の実施形態における図面と併せて、本発明の実施形態における技術方案について明確かつ完全に説明するが、説明する実施形態は、本発明の実施形態の一部に過ぎず、実施形態の全てではないことは明らかである。本発明の実施形態に基づいて、当業者が創造的な努力をすることなく得た他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲内にある。
別段の定義がない限り、本文で使用されるすべての技術用語及び科学用語は、当業者によって一般的に理解される意味と同一である。本文において、本発明の明細書で使用される用語は、具体的な実施形態を説明するためだけのものであり、本発明を限定することを意図するものではない。本文で使用される「または/及び」という用語は、1つまたは複数の関連するリストされた項目の任意及びすべての組み合わせを含む。
以下の説明は、本発明の例示的な実施形態に関する具体的な情報を含む。本開示における図面及びそれに付随する詳細な説明は、例示的な実施形態のみを対象とする。ただし、本発明はこれらの例示的な実施形態に限定されるものではない。当業者は、本発明の他の変形及び実施形態を認識するであろう。さらに、本発明における図面及び例は、一般に縮尺通りに描かれておらず、実際の相対寸法に対応していない。
図6を参照すると、本発明の歯ブラシ20はブラシヘッド201、ブラシネック202及びハンドル203を備える。ブラシネック202はブラシヘッド201とハンドル203を接続する。ブラシヘッド201には複数のブラシ2011が設けられている。ブラシネック202は第1の曲げ部2021及び第2の曲げ部2022を含み、第1の曲げ部2021の一端は第2の曲げ部2022に接続され、第1の曲げ部2021の他端はハンドル203に接続され、第2の曲げ部2022の第1の曲げ部2021に接続される一端から離れる他端はブラシヘッド201に接続されている。具体的には、ブラシヘッド201とハンドル203との間はブラシネック202によって接続され、また、ブラシネック202に含まれる第1の曲げ部2021及び第2の曲げ部2022のそれぞれが湾曲してなす角度は異なり、ブラシヘッド201がブラシネック202に対してなす角度は、第1の曲げ部2021及び第2の曲げ部2022と異なる。
図7を参照すると、第1の曲げ部2021はハンドル203に対して第1の角度Aを形成し、第1の角度Aにより形成される湾曲角度は主に、第1の曲げ部2021の湾曲角度が舌側に面する歯の表面により近くなるように、歯列弓の円弧形により形成される弧度を補償するためであり、第1の角度Aは、好ましくは12度~35度の間である。再び図7を参照すると、一実施形態では、第1の曲げ部2021は下顎歯の3番目~7番目の歯の配列方向と概ね平行である。
図8~図9Bを参照すると、第2の曲げ部2022は第1の曲げ部2021に対して第2の角度Bを形成し、第2の角度Bは主に、前歯の傾斜角度(例えば、出っ歯またはしゃくれ)を補償するためであり、第2の角度Bは、好ましくは45度~-35度の間である。第2の曲げ部2022を下の前歯と下の後歯との間に形成されている高低差の高さに合わせるために、一実施形態では、第2の曲げ部2022は、前歯と後歯との高低差C1に後歯の垂直高さC2を加算して形成される高さHを有し、この高さHは4mm~15mmの間にある。
図10~図12を参照すると、ブラシヘッド201は第2の曲げ部2022に対して第3の角度Dを形成し、第3の角度Dは、歯の傾斜角度aと輪郭稜線以下の曲面の傾斜角度bの両角度の加算により形成され、ブラシヘッド201のブラシ2011が傾斜する角度が歯の清掃しにくい領域により近接できるように、ブラシヘッド201は第3の角度Dの湾曲角度によって、下の後歯の舌側に傾斜する角度及び歯の歯肉線付近の角度を補償でき、第3の角度Dは、好ましくは15度~85度の間である。
図6~図12を参照すると、上記を総じて、本発明の歯ブラシ20は、一般的なストレート型歯ブラシのブラシヘッド21に比べて、全体的な構造が異なる他、本発明は主に、ブラシネック202の第1の曲げ部2021及び第2の曲げ部2022によってブラシヘッド201による清掃をサポートする。具体的には、例えば、口腔内の歯列弓の形状、歯並びまたは歯の高さなどの要因により、歯ブラシ本体による清掃に支障をきたすことがあり、このような状況の発生を回避するために、一般的なストレート型歯ブラシのブラシヘッド21の場合、ブラシヘッドが通常清掃しにくい領域に近接できるように、手動で回動させたり、歯ブラシ本体の傾斜角度を調整したりしなければならない。これに対し、本発明の第1の曲げ部2021及び第2の曲げ部2022はそれぞれ予め設計されたものであり、歯ブラシ20のブラシネック202を口腔に入れて清掃をするとき、本体構造が妨害されるのを回避することができる。そのため、第1の曲げ部2021及び第2の曲げ部2022は主に、一般的なストレート型のブラシヘッドの歯ブラシが清掃しにくい領域をスムーズに清掃できるようブラシヘッド201をサポートする効果を有し、ブラシヘッド201により形成される第3の角度Dも予め設計されたものであり、歯ブラシ20を口腔に入れて歯を清掃するとき、使用者は手動でブラシヘッド201を調整する必要がなく、第1の曲げ部2021及び第2の曲げ部2022のサポートによって、歯ブラシ20を口腔に入れて清掃をするとき、歯の清掃しにくい領域をスムーズに清掃できる。よって、本発明は、第1の曲げ部2021、第2の曲げ部2022及びブラシヘッド201により形成される第3の角度Dによって、直感的で便利な歯のクリーニング効果を提供することができる。
また、上記のように、使用者が歯ブラシ20のハンドル203を握って使用するとき、ブラシヘッド201からハンドル203の方向に見ると、第1の曲げ部2021はハンドル203との接続箇所から左下方向へブラシヘッド201の方向に延伸して成形され、第2の曲げ部2022は第1の曲げ部2021との接続箇所から左上方向へブラシヘッド201の方向に延伸して成形され、また、ブラシヘッド201は第2の曲げ部2022との接続箇所を円心として、第3の角度Dを超えない範囲値で時計回りに回動し、ブラシヘッド201の複数のブラシ2011の向きを略左上に向ける。
上記を総じて、図12を参照すると、上記から分かるように、本発明の第3の角度Dを設計するには、歯の解剖学などの専門的な口腔医学知識が必要であり、そうでないと各歯の輪郭稜線以下の曲面及び歯肉線上下の歯の表面の最深部の清掃の重要性を知らない。また、これらの箇所(図1、図5を参照)は、歯垢、歯石、歯肉炎、歯周病が主に発生する箇所であることを知るために、口腔生理学と歯周病学の専門知識が必要である。また、歯周病は、歯肉出血、口臭、歯の揺れ、及び抜歯を引き起こす口腔の2大疾患の1つである。再び図3、図8~図11を参照すると、上記の認知は、歯科矯正学の口腔内の三次元立体構造や、歯、歯肉、歯周の関係に関わる歯周病学の専門知識がないと生み出されない。特に、歯の解剖学の知識がなければ、第3の角度Dの箇所を清掃する必要があることについて、一般人は知らない。
さらに、上記の専門知識を有していても、第3の角度Dのブラッシング可能な歯の表面は非常に急で滑りやすく、留まり難いため、一般的なストレート型歯ブラシや、第1の角度A、第2の角度Bを有する歯ブラシで輪郭稜線以下の曲面及び歯肉線上下の間の歯の表面をブラッシングするのは困難であり、ましてや大多数の人はこのような専門知識を有していないため、一般的なストレート型歯ブラシでこの第3の角度Dの位置までブラッシングできる技術を掌握することは困難である。
再び本発明の図12を参照すると、ブラッシングの際には、ハンドル203の把持角度の発見と維持も必要であり、これには技術が必要であるため、第3の角度Dをブラッシング可能な位置までブラッシングするには技術が必要である。技術を身につけたとしても、歯を磨くとき、歯ブラシのブラシヘッドが歯を隠し、唾液や歯磨き粉も視界を遮るため、第3の角度Dをブラッシングするには技術を磨く必要がある。よって、本発明の第1の曲げ部2021、第2の曲げ部2022及びブラシヘッド201の三者間に形成された第1の角度A、第2の角度B及び第3の角度Dはそれぞれ予め設計されたものであり、歯ブラシのブラシネック202を口腔に入れて清掃をするとき、本体構造が妨害されるのを回避することができる。第1の角度Aと第2の角度Bの形成は、歯ブラシが一般的なストレート型のブラシヘッドの歯ブラシが清掃しにくい領域をスムーズに清掃できるようサポートする効果を奏し、本発明の第3の角度Dの形成により、使用者が歯ブラシを口腔に入れて歯を清掃するとき、あまり技術を磨く必要がなく、手動で調整する必要もなく、第1の曲げ部2021及び第2の曲げ部2022のサポートによって、歯ブラシ20を口腔に入れて歯の清掃しにくい領域を清掃することができる。一般的なストレート型歯ブラシ(例えば、図12のストレート型歯ブラシのブラシヘッド21)や本発明の第1の角度Aと第2の角度Bのみを有する歯ブラシは、歯の舌側に近い輪郭クレストの上の表面しかブラッシングできず、これに対し、本発明は、歯ブラシ20が備える第1の角度A、第2の角度B及び第3の角度Dにより、歯の舌側に近い一面や輪郭稜線以下の曲面と歯肉間の溝の死角を全方位にブラッシングすることができる。
上記の説明のように、本発明に記載された概念は、これらの概念の範囲から逸脱することなく、様々な技術を使用して実現され得ることは明らかである。さらに、ある実施形態を具体的に参照して概念について説明してきたが、当業者は、これらの概念の範囲から逸脱することなく、形態及び詳細を変更できることを認識するであろう。したがって、記載された実施形態は、すべての点において、限定的ではなく例示的なものであると考えられる。また、本発明は、上記の特定の実施形態に限定されず、本発明の範囲から逸脱することなく、多くの再構成、修正及び置換が可能であることを理解されたい。
当業者は、本発明の技術構想に基づいて、他の様々な対応する変更及び変形を行うことができ、これらの変更及び変形のすべては、本発明の特許請求の範囲の保護範囲にあることが理解されるであろう。
20:歯ブラシ
201:ブラシヘッド
2011:ブラシ
202:ブラシネック
2021:第1の曲げ部
2022:第2の曲げ部
203:ハンドル
21:ストレート型歯ブラシのブラシヘッド
A:第1の角度
B:第2の角度
C1:前歯と後歯との高低差
C2:後歯の垂直高さ
D:第3の角度
H:高さ
a:歯の傾斜角度
b:輪郭稜線以下の曲面の傾斜角度
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Claims (3)
- 複数のブラシを有するブラシヘッドと、
前記ブラシヘッドから延伸し、第1の曲げ部及び前記第1の曲げ部に接続される第2の曲げ部を含むブラシネックと、
前記ブラシネックの第1の曲げ部から延伸するハンドルと、を備える歯ブラシであって、
前記第1の曲げ部は前記ハンドルに対してなす第1の角度を有し、前記第1の角度は12度~35度の間にあり、前記第2の曲げ部は前記第1の曲げ部と交差して第2の角度を形成し、前記第2の角度は45度~-35度の間にあり、前記第2の曲げ部と前記ブラシヘッドに第3の角度が形成され、前記第3の角度は15度~85度の間にあり、
使用者が前記歯ブラシの前記ハンドルを握って使用するとき、前記ブラシヘッドから前記ハンドルの方向に見ると、前記第1の曲げ部は前記ハンドルとの接続箇所から左下方向へ前記ブラシヘッドの方向に延伸して成形され、前記第2の曲げ部は前記第1の曲げ部との接続箇所から左上方向へ前記ブラシヘッドの方向に延伸して成形され、また、前記ブラシヘッドは前記第2の曲げ部との接続箇所を円心として、前記第3の角度を超えない範囲値で時計回りに回動し、前記ブラシヘッドの前記複数のブラシの向きを左上に向ける、
歯ブラシ。 - 前記第2の曲げ部の前記第1の曲げ部に近い端点と前記第1の曲げ部から離れる端点は、第1の曲げ部に垂直な方向において高さを形成し、前記高さは4mm~15mmの間にある、請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記第1の曲げ部は下顎歯の3番目~7番目の歯の配列方向と平行である、請求項1に記載の歯ブラシ。
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