JP2023104475A - 高圧タンクの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】円筒部の端部でタンクの直径が局所的に増大することを抑制できる高圧タンクの製造方法を提供する。【解決手段】円筒部と円筒部の両端に形成されるドーム部とを有するライナと、ライナの外側にフィラメントワインディング法によって形成される補強層と、を備える高圧タンクの製造方法は、補強層の形成時に、高圧タンクの軸線に対する巻付角度が予め定められた範囲の角度である高角度ヘリカル巻きで、ライナに繊維を多重に巻き付けて高角度ヘリカル巻き層を形成する、高角度ヘリカル巻き層形成工程を有し、高角度ヘリカル巻き層形成工程において、円筒部の端部で高角度ヘリカル巻きの折り返しを行う際に、高角度ヘリカル巻きの折り返し数の最大値に対する、高圧タンクの軸線に対する高角度ヘリカル巻きの巻付角度を変化させる領域の前記軸線方向の長さの比を2から4とする。【選択図】図4
Description
本開示は、高圧タンクの製造方法に関する。
例えば、特許文献1には、ライナの外側に、繊維をフィラメントワインディング法によって巻き付けて形成された補強層を有する圧力容器が開示されている。特許文献1では、圧力容器の回転軸に対する繊維の巻付角度の範囲が異なる、高角度ヘリカル巻きと、低角度ヘリカル巻きと、フープ巻きとによって補強層を形成している。
高角度ヘリカル巻きによって繊維をライナに巻回して補強層を形成する場合には、タンクの円筒部の端部で繊維の巻回の折り返しが行われる。繊維の巻回の折り返しを行う際は、タンクの回転軸に対する繊維の巻付角度を徐々に増加させ、繊維を回転軸に対して垂直に巻き付けた後、繊維の巻付角度を徐々に減少させる。そのため、繊維の巻回の折り返し点の近傍では繊維の密度が高くなり、補強層の厚みが厚くなる。結果として、円筒部の端部においてタンクの直径が局所的に増大するおそれがあった。
本開示は、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本開示の一形態によれば、高圧タンクの製造方法が提供される。この高圧タンクの製造方法は、円筒部と前記円筒部の両端に形成されるドーム部とを有するライナと、前記ライナの外側にフィラメントワインディング法によって形成される補強層と、を備える高圧タンクの製造方法であって、前記補強層の形成時に、前記高圧タンクの軸線に対する巻付角度が予め定められた範囲の角度である高角度ヘリカル巻きで、ライナに繊維を多重に巻き付けて高角度ヘリカル巻き層を形成する、高角度ヘリカル巻き層形成工程を有し、前記高角度ヘリカル巻き層形成工程において、前記円筒部の端部で前記高角度ヘリカル巻きの折り返しを行う際に、前記高角度ヘリカル巻きの折り返し数の最大値に対する、前記高圧タンクの軸線に対する前記高角度ヘリカル巻きの巻付角度を変化させる領域の前記軸線方向の長さの比を2から4とする。
この形態の高圧タンクの製造方法によれば、高圧タンクの円筒部の端部で高角度ヘリカル巻きの折り返しを行う際に、高圧タンクの軸線に対する高角度ヘリカル巻きの巻付角度を変化させる領域で、繊維の密度が高くなることを抑制できる。したがって、高圧タンクの円筒部の端部でタンクの直径が局所的に増大することを抑制することができる。
この形態の高圧タンクの製造方法によれば、高圧タンクの円筒部の端部で高角度ヘリカル巻きの折り返しを行う際に、高圧タンクの軸線に対する高角度ヘリカル巻きの巻付角度を変化させる領域で、繊維の密度が高くなることを抑制できる。したがって、高圧タンクの円筒部の端部でタンクの直径が局所的に増大することを抑制することができる。
図1は、高圧タンク100の構成を示す断面図である。高圧タンク100は、例えば、水素ガスなど、10~70MPaの高圧な流体を収容し、燃料電池車両に搭載される。高圧タンク100は、ライナ10と、口金20,30と、補強層40と、を備える。
ライナ10は、内部に水素ガス等を貯留するための中空容器である。ライナ10は、例えば、ポリエチレン、ナイロン、ポリプロピレン等の水素ガスに対するガスバリア性を有する樹脂によって形成されている。ライナ10は、略円筒形状の円筒部11と、円筒部11の両端に連続して設けられた略半球形状のドーム部12とを有する。円筒部11の軸線と、ドーム部12の軸線とは、高圧タンク100の軸線AXと一致する。なお、ライナ10は金属によって形成されていてもよい。
口金20,30は、ライナ10の各ドーム部12の頂部に、ライナ10の両端から突出するように設けられている。口金20,30は、例えばアルミニウムまたはその合金等の金属によって形成されている。一方の口金20は、高圧タンク100へのガスの充填、あるいは、高圧タンク100からのガスの放出のために用いられる。他方の口金30は、封止されており、製造時の芯出し等に用いられる。なお、口金30は省略されてもよい。
補強層40は、ライナ10の周囲を覆う層であり、ライナ10を補強するための層である。補強層40は、熱硬化性樹脂を含浸させた繊維をフィラメントワインディング法によってライナ10の外表面に多重に巻回させて積層することによって構成されている。本実施形態においては、直径が約5μm程度の炭素繊維を10000~40000本程度束ねた繊維束をライナ10に巻回している。繊維に含浸させる熱硬化性樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等を用いることができる。繊維としては、炭素繊維の他に、ガラス繊維、アラミド繊維等を用いることができる。なお、補強層40の外表面に、補強層40を保護するための保護層を形成してもよい。保護層は、例えば、熱硬化性樹脂を含浸させたガラス繊維をフィラメントワインディング法によって補強層40の外表面に多重に巻回させることによって形成することができる。
図2は、補強層40の構成例を示す断面図である。補強層40は、低角度ヘリカル巻き層41と、高角度ヘリカル巻き層42と、フープ巻き層43とを備えている。低角度ヘリカル巻き層41は、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度が5°以上30°以下の範囲のいずれかの角度となるようにして、ライナ10に繊維を巻き付けることによって形成されている。高角度ヘリカル巻き層42は、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度が65°以上85°未満の範囲のいずれかの角度となるようにして、ライナ10に繊維を巻き付けることによって形成されている。フープ巻き層43は、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度が85°以上90°以下の範囲のいずれかの角度となるようにして、ライナ10に繊維を巻き付けることによって形成されている。低角度ヘリカル巻き層41、高角度ヘリカル巻き層42、フープ巻き層43の各層は、ライナ10の外表面に一定の順序で少なくとも1層以上形成されている。
図3は、高圧タンク100の製造方法を示す工程図である。まず、ステップS10において、ライナ10を準備する工程が行われる。このとき準備されるライナ10のドーム部12の頂点には、口金20,30が取り付けられている。
次に、ステップS20において、補強層40が形成される。ステップS20は、低角度ヘリカル巻き層41を1層形成する低角度ヘリカル巻き層形成工程(ステップS20a)と、高角度ヘリカル巻き層42を1層形成する高角度ヘリカル巻き層形成工程(ステップS20b)と、フープ巻き層43を1層形成するフープ巻き層形成工程(ステップS20c)と、を有する。ステップS20a、ステップS20b、ステップS20cは、一定の順序で1回以上繰り返し実施される。
最後に、ステップS30において、補強層40の繊維の樹脂が硬化される。樹脂の硬化は、例えば、熱ヒーターを備える熱硬化炉や、加熱コイルを用いた高周波誘電加熱式の熱硬化炉において、高圧タンク100を回転させつつ加熱することにより行われる。以上で説明した一連の工程により、高圧タンク100の製造が完了する。
図4は、上述したステップS20bで高角度ヘリカル巻き層42を1層形成する工程の説明図である。ステップS20bでは、円筒部11の中央部の一定領域51で、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度が一定となるように、繊維がライナ10に巻き付けられる。また、円筒部11の両端部のターニング領域52で、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度を変化させつつ繊維がライナ10に巻き付けられ、繊維の巻回の折り返しが行われる。ターニング領域52で繊維の巻回の折り返しを行う際は、まず、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度が略垂直になるまで、繊維の巻付角度を徐々に増加させつつ繊維がライナ10に巻き付けられる。次に、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度を徐々に減少させつつ繊維がライナ10に巻き付けられる。繊維の巻回の折り返しの前後で、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度は、高圧タンク100の軸線AXに対して対称である。ステップS20bでは、円筒部11の全体が繊維によって隙間無く覆われるまで、ターニング領域52で繊維の巻回の折り返しが行われる。
本実施形態において、ターニング領域52の高圧タンク100の軸線AX方向の長さは、折り返し数の最大値に対する比率が2以上4以下の範囲内となるように設定されている。本明細書において「折り返し数の最大値」とは、高角度ヘリカル巻き層42の全ての層のうち、最も繊維の巻回の折り返しの回数が多い層での、繊維の巻回の折り返しが行われた回数を意味する。本実施形態では、繊維の巻回の折り返しの回数は、最外層の高角度ヘリカル巻き層42において最大となる。なぜなら、外側に形成された高角度ヘリカル巻き層42ほど、高圧タンク100の直径が大きくなるため、円筒部11の全体を繊維によって隙間無く覆うためには、より多くの回数の折り返しを行う必要があるからである。以下では、ターニング領域52の高圧タンク100の軸線AX方向の長さを、ターニング長と呼ぶ。なお、ターニング長の単位はmmである。
図5は、ターニング長と高角度ヘリカル巻き層42の1層の厚みとの関係を示す図である。図5に示すグラフは、横軸が高圧タンク100の中心からの、高圧タンク100の軸線AX方向の距離を示し、縦軸が高角度ヘリカル巻き層42の1層の厚みを示している。図5には、直径388mmの高圧タンク100に対して、ターニング長を30mmに設定して高角度ヘリカル巻き層42を1層形成した場合と、ターニング長を60mmに設定して高角度ヘリカル巻き層42を1層形成した場合との、高角度ヘリカル巻き層42の1層の厚みが示されている。また、図5の斜線部は、折り返し数の最大値に対するターニング長の比を2以上4以下とした場合の、直径388mmの高圧タンク100の高角度ヘリカル巻き層42の1層の厚みの範囲を示している。図5に示すように、折り返し数の最大値に対するターニング長の比を制限することによって、高角度ヘリカル巻き層42の1層の厚みの範囲を制限することができる。また、図5に示すように、ターニング長が30mmである場合の高角度ヘリカル巻き層42の1層の厚みの最大値は、ターニング長が60mmである場合と比較して小さい。これは、ターニング長が短いと、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度を大きくして繊維をライナ10に巻き付ける範囲が狭くなることにより、ターニング領域52で繊維の密度が増大することを抑制できるためである。よって、ターニング長が短い場合に、ターニング領域52の高角度ヘリカル巻き層42の1層の厚みを薄くすることができる。その結果、円筒部11の端部で高圧タンク100の直径が局所的に増大することを抑制できる。
図6は、折り返し数の最大値に対するターニング長の比と、高角度ヘリカル巻き層42の1層の厚みの関係を示す説明図である。図6に示すグラフは、横軸が、折り返し数の最大値に対するターニング長の比を示している。また、縦軸は、繊維の巻回の折り返しの回数が最大となる高角度ヘリカル巻き層42の、一定領域51の厚みに対する、ターニング領域52の厚みの最大値の比を示している。一定領域51の厚みは、ターニング領域52の厚みが最大となる外周上の位置を、高圧タンク100の軸線AX方向に平行に一定領域51の中心まで移動させた位置における厚みである。以下では、繊維の巻回の折り返しの回数が最大となる高角度ヘリカル巻き層42の、一定領域51の厚みに対する、ターニング領域52の厚みの最大値の比を、厚み比率と呼ぶ。
折り返し数の最大値に対するターニング長の比を4以下に設定した場合、厚み比率は1.4以下となった。厚み比率が1.4を超える高角度ヘリカル巻き層42の外表面に更に低角度ヘリカル巻き層41やフープ巻き層43を形成すると、ターニング領域52において局所的に厚みが厚いため、層間にボイドが発生するおそれがある。
図7は、ターニング領域52の近傍で層間にボイドが発生することを説明する図である。例えば、厚み比率が1.4を超える高角度ヘリカル巻き層42aの外表面に保護層60を形成した場合、高角度ヘリカル巻き層42aと保護層60の間に隙間が生じ、ボイドが発生する。しかし、厚み比率が1.4以下の高角度ヘリカル巻き層42bの外表面に保護層60を形成した場合、層間に生じる隙間が狭くなるため、ボイドの発生を抑制できる。よって、折り返し数の最大値に対するターニング長の比を4以下に設定すれば、円筒部11の端部でボイドが発生することを抑制できる。
折り返し数の最大値に対するターニング長の比の下限値は、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度が、繊維をライナ10に巻回した後で変化することを抑制するために設定されている。図6に示すように、折り返し数の最大値に対するターニング長の比を2以上に設定した場合、厚み比率は1.0以上となった。折り返し数の最大値に対するターニング長の比が2未満、すなわち厚み比率が1.0未満の高圧タンク100では、ターニング領域52で繊維の巻付角度を急激に変化させる必要がある。そのため、繊維をライナ10に巻回した後で、繊維に負荷された張力によって繊維がライナ10の外表面で移動して、巻付角度が変化するおそれがある。よって、折り返し数の最大値に対するターニング長の比を2以上に設定すれば、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度が変化することを抑制できる。
以上で説明した高圧タンク100の製造方法によれば、ターニング領域52で高角度ヘリカル巻きの折り返しを行う際に、折り返し数の最大値に対するターニング長の比を2以上4以下とするため、高圧タンク100の軸線AXに対する繊維の巻付角度を大きくして繊維をライナ10に巻き付ける範囲が狭くなることにより、ターニング領域52において繊維の密度が高くなることを抑制できる。したがって、ターニング領域52で高圧タンク100の直径が局所的に増大することを抑制できる。そのため、高角度ヘリカル巻き層42の外表面に低角度ヘリカル巻き層41やフープ巻き層43を形成した場合に、層間にボイドが発生することを抑制できる。また、ターニング領域52で高圧タンク100の直径が局所的に増大することを抑制することにより、高圧タンク100の軸線AX方向における高圧タンク100の直径のばらつきが小さくなるため、高圧タンク100の強度が高圧タンク100の軸線AXの位置に応じて変動することを抑制できる。
本開示は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…ライナ、11…円筒部、12…ドーム部、20,30…口金、40…補強層、41…低角度ヘリカル巻き層、42…高角度ヘリカル巻き層、43…フープ巻き層、51…一定領域、52…ターニング領域、60…保護層、100…高圧タンク、AX…高圧タンクの軸線
Claims (1)
- 円筒部と前記円筒部の両端に形成されるドーム部とを有するライナと、前記ライナの外側にフィラメントワインディング法によって形成される補強層と、を備える高圧タンクの製造方法であって、
前記補強層の形成時に、前記高圧タンクの軸線に対する巻付角度が予め定められた範囲の角度である高角度ヘリカル巻きで、前記ライナに繊維を多重に巻き付けて高角度ヘリカル巻き層を形成する、高角度ヘリカル巻き層形成工程を有し、
前記高角度ヘリカル巻き層形成工程において、前記円筒部の端部で前記高角度ヘリカル巻きの折り返しを行う際に、前記高角度ヘリカル巻きの折り返し数の最大値に対する、前記高圧タンクの軸線に対する前記高角度ヘリカル巻きの巻付角度を変化させる領域の前記軸線に平行な方向の長さの比を2から4とする、
高圧タンクの製造方法。
Priority Applications (1)
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JP2022005478A JP2023104475A (ja) | 2022-01-18 | 2022-01-18 | 高圧タンクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2022005478A JP2023104475A (ja) | 2022-01-18 | 2022-01-18 | 高圧タンクの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2022005478A Pending JP2023104475A (ja) | 2022-01-18 | 2022-01-18 | 高圧タンクの製造方法 |
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