JP2023098751A - 測量システム、測量装置、測量方法及びプログラム - Google Patents

測量システム、測量装置、測量方法及びプログラム Download PDF

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Kazuo TOMOHIRO
泰章 坂田
Yasuaki Sakata
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恵介 村田
Keisuke Murata
俊介 長沼
Shunsuke Naganuma
健太 久保
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Abstract

【課題】測量の効率化を図る。【解決手段】測量システムは、地図データを取得し、取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定し、測量者の現在位置の座標を第2座標として取得し、設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測し、計測した前記距離に応じたビープ音を発する。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 令和3年12月6日に東京ビッグサイトで開催された建設DX展にて公開
本発明は、測量に有効な技術に関する。
従来より、建設現場において、測量により得られた情報が活用されている。
例えば、特許文献1では、トータルステーションから送信されるターゲットの位置情報を、所定周期毎に受信するとともに、離間距離に応じて設定された閾値に基づいて、測量端末装置上での表示情報の更新を行う技術が開示されている。
特開2021-128003号公報
建設現場は、主に、現場面積が、1,000平方メートル以下の小規模現場、1,000平方メートルよりも広く10,000平方メートル以下の中規模現場、10,000平方メートルよりも広い大規模現場に分類されている。中規模現場及び大規模現場における測量は、ICT(Information and Communication Technology)技術の導入が進み、ドローンを利用したUAV(Unmanned Aerial Vehicle)測量、3Dレーザ測量器を利用した測量等の測量の効率化やコストの最適化が進んでいる。一方、小規模現場での測量は、光波測量が主流であり、測量の効率化やコストの最適化を図ることが困難であった。特に、測量者が測量を行う際、適切な場所で測量を行う必要があるが、地図上に設定した測量点と、現実空間での実際の測量点との間で、ズレが発生してしまうおそれがあった。
そのため、測量者を測量地点に誘導することにより、測量の効率化を図る技術が求められている。
そこで、本発明者は、測量において、測量者から測量点までの距離に応じたビープ音を発する仕組みに着目した。
本発明は、測量において、測量者から測量点までの距離に応じたビープ音を発することにより、測量の効率化を図ることを可能とする測量システム、測量装置、測量方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、地図データを取得する第1取得部と、
取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定する設定部と、
測量者の現在位置の座標を第2座標として取得する第2取得部と、
設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測する計測部と、
計測した前記距離に応じたビープ音を発する通知部と、
を備える測量システムを提供する。
本発明によれば、測量システムは、地図データを取得し、取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定し、測量者の現在位置の座標を第2座標として取得し、設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測し、計測した前記距離に応じたビープ音を発する。
本発明は、システムのカテゴリであるが、装置、方法及びプログラムであっても同様の作用、効果を奏する。
本発明によれば、測量の効率化を図ることが可能となる。
測量システム1の概要を説明する図である。 測量システム1の機能構成を示す図である。 測量システム1が実行する第1座標設定処理のフローチャートを示す図である。 測量装置10が表示する地図データの一例を模式的に示す図である。 測量システム1が実行する通知処理のフローチャートを示す図である。 測量装置10が表示する第1誘導画面の一例を模式的に示す図である。 測量装置10が表示する第2誘導画面の一例を模式的に示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。以降の図においては、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号又は符号を付している。
[基本概念/基本構成]
図1は、測量システム1の概要を説明するための図である。測量システム1は、少なくとも測量装置10を備える現実空間を測量するシステムである。
本実施形態では、測量システム1は、測量装置10のみにより構成されるものであるが、GNSS(Global Navigation Satellite System)デバイス、トータルステーション等の測量装置、これらの測量装置が測量した現実空間の任意の点の3次元位置の測量結果を記憶する3次元位置記憶デバイス(例えば、GNSSデバイス、トータルステーション、クラウドコンピュータ)、図面データ等を記憶するサーバ機能を有するコンピュータ等のその他の端末や装置類等と、データ通信可能に接続されるものであっても良い。
本実施形態は、前提として、測量装置10は、測量を行うものであり、所定のアプリケーションにより、各処理を実行するものである。
測量システム1が、距離に応じたビープ音を発する場合についての処理ステップの概要について、図1に基づいて説明する。
測量装置10は、地図データを取得する(ステップS1)。
地図データは、例えば、CAD(Computer-Aided Design)図面、路線データ、座標データ、施工データであり、例えば、CSV(Comma-Separated Values)形式、SIMA(Surveying Instruments Manufacturers’ Association)形式のデータである。
測量装置10は、データ通信可能に接続されたコンピュータ等が記憶する地図データ又は自身が記憶する地図データを取得する。
測量装置10は、取得した地図データに、測量点の座標を第1座標として設定する(ステップS2)。
測量点の座標は、X軸、Y軸及びZ軸の3軸からなる直交座標系で表されるものである。
測量装置10は、第1座標の直接入力の受付、第1座標の数値が入力されたCSVデータの取込、GNSSデバイスで測量した座標の取得等により、第1座標を取得し、地図データ上に、第1座標を設定する。
測量装置10は、測量者の現在位置の座標を第2座標として取得する(ステップS3)。
測量装置10は、GPS(Global Positioning System)等から、自身の現在位置の位置情報を示す座標を第2座標として取得する。測量装置10は、測量者の移動に合わせて、常時、自身の位置情報を示す座標を第2座標として取得する。
測量装置10は、設定した第1座標から、取得した第2座標までの間の距離を計測する(ステップS4)。
本処理での距離とは、第1座標と第2座標とを結ぶ線分の長さを意図するものである。
測量装置10は、地図データ上に設定した第1座標から、取得した第2座標までの間の距離を計測する。測量装置10は、一般的な3次元空間における2点間の距離の計測方法を用いて、この距離を計測する。測量装置10は、測量者の移動に合わせて、常時、第1座標から、第2座標までの間の距離を計測する。
測量装置10は、計測した距離に応じたビープ音を発する(ステップS5)。
測量装置10は、所定の範囲内になった時、計測した距離に応じたビープ音を発する。例えば、測量装置10は、所定の範囲内になり、計測した距離が短くなるにつれ、ビープ音を発する頻度を高くする、ビープ音の長さを長くする、又は、ビープ音の音程を高くする、の何れか又は複数を組み合わせたビープ音を発する。
このような測量システム1によれば、測量の効率化を図ることが可能となる。
[機能構成]
図2に基づいて、測量システム1の機能構成について説明する。
測量システム1は、少なくとも、建設現場等で測量を行う測量者が所持する測量装置10を備え、現実空間の測量を行うシステムである。
本実施形態では、測量システム1は、測量装置10のみにより構成されるものであるが、GNSSデバイス、トータルステーション等の測量装置、これらの測量装置が測量した現実空間の任意の点の3次元位置の測量結果を記憶する3次元位置記憶デバイス(例えば、GNSSデバイス、トータルステーション、クラウドコンピュータ)、図面データ等を記憶するサーバ機能を有するコンピュータ等のその他の端末や装置類等と、公衆回線網等のネットワークを介して、データ通信可能に接続されるものであっても良い。
測量システム1は、測量装置10に加えて、その他の端末や装置類等が含まれていても良い。この場合、測量システム1は、後述する処理を、含まれる端末や装置類等の何れか又は複数の組み合わせにより実行する。
なお、本明細書におけるクラウドコンピュータとは、ある特定の機能を果たす際に、任意のコンピュータをスケーラブルに用いるものや、あるシステムを実現するために複数の機能モジュールを含み、その機能を自由に組み合わせて用いるものの何れであってもよい。
測量装置10は、現実空間を測量する携帯電話、スマートフォン、タブレット端末等の携帯端末等であり、自身にインストールされた所定のアプリケーションにより、測量に関する処理、各種データ通信に関する処理、各種データ処理、各種データの計測処理、ビープ音による通知処理等を行うものである。
測量装置10は、制御部として、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部として、他の端末や装置等と通信可能にするためのデバイス、地図データを取得する第1取得部11、第2座標を取得する第2取得部12等を備える。
また、測量装置10は、記憶部として、ハードディスクや半導体メモリ、記憶媒体、メモリカード等によるデータのストレージ部等を備える。
また、測量装置10は、処理部として、各種処理を実行する各種デバイス、第1座標を設定する設定部13、第1座標から第2座標までの間の距離を計測する計測部14、距離に応じたビープ音を発する通知部15等を備える。
測量装置10において、制御部が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部と協働して、地図データ取得モジュール、第2座標取得モジュールを実現する。
また、測量装置10において、制御部が所定のプログラムを読み込むことにより、処理部と協働して、地図データ表示モジュール、第1座標設定モジュール、第1画面表示モジュール、距離計測モジュール、距離判断モジュール、第2画面表示モジュール、通知モジュールを実現する。
以下、本測量システム1が実行する各処理について、上述した各モジュールが実行する処理と併せて説明する。
本実施形態において、各モジュールは、その処理内容を、所定のアプリケーションにより実行するものである。
[測量装置10が実行する第1座標設定処理]
図3に基づいて、測量装置10が実行する第1座標設定処理について説明する。同図は、測量装置10が実行する第1座標設定処理のフローチャートを示す図である。本第1座標設定処理は、上述した地図データの取得処理(ステップS1)、第1座標の設定処理(ステップS2)の詳細である。
地図データ取得モジュールは、地図データを取得する(ステップS10)。
地図データは、例えば、CAD図面、路線データ、座標データ、施工データであり、例えば、CSV形式、SIMA形式のデータである。
地図データ取得モジュールは、データ通信可能に接続されたサーバ機能を有するコンピュータ等から、地図データを取得する。
コンピュータは、測量装置10から、地図データの送信要求を受信し、受信した送信要求に基づいて、測量装置10が所望する地図データを抽出する。コンピュータは、抽出した地図データを、測量装置10に送信する。
地図データ取得モジュールは、コンピュータが送信した地図データを受信することにより、地図データを取得する。
なお、地図データ取得モジュールは、測量装置10が予め記憶する地図データを取得する構成も可能である。
また、地図データの種類及びデータ形式は、上述した例に限定されるものではない。
地図データ表示モジュールは、取得した地図データを表示する(ステップS11)。
地図データ表示モジュールは、取得した地図データに基づいて、自身の現在位置や予め設定した所定の場所を中心とした地図データを、自身の表示部に表示する。このとき、地図データ表示モジュールは、地図データをそのまま表示しても良いし、所定の形式(例えば、KML形式)により表示しても良い。
第1座標設定モジュールは、取得した地図データに、測量点の座標を第1座標として設定する(ステップS12)。
測量点の座標は、X軸、Y軸及びZ軸の3軸からなる直交座標系で表されるものである。
第1座標設定モジュールは、例えば、直接入力の受付、第1座標の数値が入力されたCSVデータの取込、GNSSデバイスで測量した座標の取得により、第1座標を設定する。なお、第1座標設定モジュールは、一又は複数の第1座標を設定することが可能である。
第1座標設定モジュールが、直接入力を受け付ける場合について説明する。
第1座標設定モジュールは、表示部に表示する地図データに対して、第1座標の入力を受け付ける。第1座標設定モジュールは、地図データにおいて、測量者が所望した地点に対するタップ操作等の入力操作を受け付けることにより、受け付けた地点を、第1座標に設定する。なお、第1座標設定モジュールは、第1座標の数値の直接入力を受け付けることにより、受け付けた数値を、第1座標に設定しても良い。
第1座標設定モジュールが、CSVデータを取り込む場合について説明する。
第1座標設定モジュールは、データ通信可能に接続されたコンピュータ又は自身が予め記憶する第1座標の数値が入力されたCSVデータを取得する。第1座標設定モジュールは、取得したCSVデータを取り込み、各座標の一覧を表示する。第1座標設定モジュールは、表示した一覧に対するタップ操作等の選択入力を受け付けることにより、受け付けた座標を、第1座標に設定する。なお、第1座標設定モジュールは、取り込んだCSVデータに入力された各第1座標の数値を、そのまま、第1座標として設定しても良い。
第1座標設定モジュールが、GNSSデバイスで測量した座標を取得する場合について説明する。
第1座標設定モジュールは、GNSSデバイスが測量した現実空間の任意の点の3次元位置を取得する。第1座標設定モジュールは、地図データ上におけるこの3次元位置に相当する座標を特定する。第1座標設定モジュールは、特定した座標を、第1座標に設定する。
なお、第1座標設定モジュールが実行する第1座標の設定方法は、上述した例に限定されるものではない。
地図データ表示モジュールは、設定した第1座標を、地図データ上に表示する(ステップS13)。
地図データ表示モジュールは、測量装置10自身の現在位置及び第1座標を地図データ上に表示する(図4参照)。測量装置10自身の現在位置は、測量装置10がGPS等から取得した自身の位置情報により特定する。なお、地図データ表示モジュールは、一の第1座標のみが設定された場合、この一の第1座標を、地図データ上に表示する。また、地図データ表示モジュールは、複数の第1座標が設定された場合、各第1座標を地図データ上に表示しても良いし、測量者の現在位置から所定の範囲に設定された第1座標のみを地図データ上に表示しても良いし、それ以外の方法により、設定した複数の第1座標を表示しても良い。
測量者は、測量装置10が地図データ上に表示した第1座標に向かって、移動することになる。
[測量装置10が表示する地図データ]
図4に基づいて、地図データ表示モジュールが表示する地図データについて説明する。同図は、地図データ表示モジュールが表示する地図データの一例を模式的に示した図である。同図において、地図データ表示モジュールは、地図データ30を自身の表示部に表示する。
地図データ30は、地図データ上における測量装置10の現在位置を示す現在位置アイコン31、地図データ上における第1座標(測量点)の位置を示す第1座標アイコン32が示されている。現在位置アイコン31は、二等辺三角形のアイコンであり、その中心点が、測量装置10の現在位置を意図し、頂角が、測量者の進行方向を示している。また、第1座標アイコン32は、三角形のアイコンであり、頂点の一つが、地図データ上における第1座標の位置を示している。
また、地図データ30は、後述する第1範囲33及び第2範囲34が示されている。第1範囲33は、第1座標から、所定の範囲内の領域を示すものである。また、第2範囲34は、第1範囲33よりも、より第1座標に近い所定の範囲内の領域を示すものである。
なお、各アイコンの内容(形状、種類、態様等)については、上述した例に限定されるものではない。また、各範囲の内容(形状、種類、態様等)については、上述した例に限定されるものではない。
以上が、第1座標設定処理である。
測量装置10は、本第1座標設定処理により設定した第1座標に基づいて、後述する処理を実行する。
[測量装置10が実行する通知処理]
図5に基づいて、測量装置10が実行する通知処理について説明する。同図は、測量装置10が実行する通知処理のフローチャートを示す図である。本通知処理は、上述した第2座標の取得処理(ステップS3)、第1座標から第2座標までの間の距離の計測処理(ステップS4)、計測した距離に応じたビープ音を発する処理(ステップS5)の詳細であり、上述した第1座標設定処理の後に実行する処理である。
第2座標取得モジュールは、測量者の現在位置の座標を第2座標として取得する(ステップS20)。
第2座標取得モジュールは、GPS等から、自身の現在位置の位置情報を示す座標を、第2座標として取得する。以下の各処理において、第2座標取得モジュールは、測量者の移動に合わせて、常時、自身の位置情報を示す座標を第2座標として取得するものとして説明する。
第1画面表示モジュールは、測量点までの第1誘導画面を表示する(ステップS21)。
第1画面表示モジュールは、自身の現在位置(第2座標)から、測量点(第1座標)に測量者を誘導する第1誘導画面を表示部等に表示する(図6参照)。第1画面表示モジュールは、第1誘導画面として、測量者の進行方向、測量点までの案内等を表示する。
測量者は、この第1誘導画面を閲覧しつつ、測量点まで移動する。
[測量装置10が表示する第1誘導画面]
図6に基づいて、第1画面表示モジュールが表示する第1誘導画面について説明する。同図は、第1画面表示モジュールが表示する第1誘導画面の一例を模式的に示した図である。同図において、第1画面表示モジュールは、第1誘導画面40を表示した状態を示している。
第1誘導画面40において、測量者の進行方向を示す進行方向アイコン41、測量者の進行方向の方位を示す方位アイコン42、測量点までの案内を示す前後アイコン43、左右アイコン44、高度アイコン45が示されている。
進行方向アイコン41は、測量装置10が内蔵する各種センサに基づいた進行方向を示すものであり、頂点が測量者の進行方向を示している。方位アイコン42は、測量装置10が内蔵する各種センサに基づいた方位を示すものであり、頂点が測量者の向いている方位を示している。
前後アイコン43は、測量装置10の現在位置から、測量点までの間の前後方向の距離を示しており、現在位置の座標と、測量点の座標とにより計測されるものである。前後アイコン43は、矢印の向き及びアイコン内の文字列により方向を示し、アイコン下部に表示された数値により、距離を示している。同図では、測量点が、測量者の前方に存在し、距離が「6.665」であることを示している。なお、測量装置10の現在位置が、測量者の後方に存在する場合、前後アイコン43の向きを逆にしても良いし、文字列を変更しても良いし、距離の数値を「-」として示しても良い。
左右アイコン44は、測量装置10の現在位置から、測量点までの間の左右方向の距離を示しており、現在位置の座標と、測量点の座標とにより計測されるものである。左右アイコン44は、矢印の向き及びアイコン内の文字列により方向を示し、アイコン下部に表示された数値により、距離を示している。同図では、測量点が、測量者の右方に存在し、距離が「2.489」であることを示している。なお、測量装置10の現在位置が、測量者の左方に存在する場合、左右アイコン44の向きを逆にしても良いし、文字列を変更しても良いし、距離の数値を「-」として示しても良い。
高度アイコン45は、測量装置10の現在位置から、測量点までの間の高度を示しており、現在位置の座標と、測量点の座標とにより計測されるものである。高度アイコン45は、矢印の向き及びアイコン内の文字列により方向を示し、アイコン下部に表示された数値により、高度を示している。同図では、測量点が、測量者よりも高い位置に存在し、高度が「+1.464」であることを示している。なお、測量装置10の現在位置が、測量者よりも低い位置に存在する場合、高度アイコン45の向きを逆にしても良いし、文字列を変更しても良いし、距離の数値を「-」として示しても良い。
測量者は、この第1誘導画面40を閲覧し、現在位置と測量点との間の位置関係を把握し、測量点に向かって移動する。
距離計測モジュールは、設定した第1座標から、取得した第2座標までの間の距離を計測する(ステップS22)。
本処理での距離とは、第1座標と第2座標とを結ぶ線分の長さを意図するものである。
距離計測モジュールは、地図データ上に設定した第1座標から、地図データ上における取得した第2座標までの間の距離を計測する。距離計測モジュールは、一般的な3次元空間における2点間の距離の計測方法を用いて、この距離を計測する。以下の各処理において、距離計測モジュールは、測量者の移動に合わせて、常時、第1座標から、第2座標までの間の距離を計測するものとして説明する。
なお、距離の計測方法は、上述した例に限定されるものではない。
距離判断モジュールは、計測した距離が、第1範囲内であるかどうかを判断する(ステップS23)。
本処理での第1範囲内とは、予め設定された距離未満であることを意図するものである。この第1範囲は、例えば、第1座標を中心とする半径5mの円である。
距離判断モジュールは、計測した距離が、第1範囲内であるかどうかを判断することにより、測量者が、この円の内側に存在するかどうかを判断するものである。距離判断モジュールは、上述した図4における第1範囲33内に、測量者が存在するかどうかを判断するものである。
距離判断モジュールは、計測した距離が、第1範囲内ではないと判断した場合(ステップS23 NO)、すなわち、上述した例において、距離計測モジュールが計測した距離が、5m以上である場合、測量装置10は、測量者の移動に合わせて、ステップS23の処理を繰り返す。
一方、距離判断モジュールは、計測した距離が、第1範囲内であると判断した場合(ステップS23 YES)、すなわち、上述した例において、距離計測モジュールが計測した距離が、5m未満である場合、第2画面表示モジュールは、測量点までの第2誘導画面を表示する(ステップS24)。
第2画面表示モジュールは、第1誘導画面から、第2誘導画面に画面表示を切り替えることにより、第2誘導画面を表示する。第2誘導画面は、第1誘導画面と同様に、自身の現在位置(第2座標)から、測量点(第1座標)に測量者を誘導するものである(図7参照)。第2画面表示モジュールは、第2誘導画面として、測量者の現在位置と、測量点までの案内等を表示する。
第1誘導画面と第2誘導画面との相違点は、第1誘導画面が、測量者の進行方向を方位アイコン41により示しているのに対して、第2誘導画面が、測量点を中心とする電子コンパスにより測量点及び測量者の現在位置を示している点である。
測量者は、この第2誘導画面を閲覧しつつ、測量点まで移動する。
[測量装置10が表示する第2誘導画面]
図7に基づいて、第2画面表示モジュールが表示する第2誘導画面について説明する。同図は、第2画面表示モジュールが表示する第2誘導画面の一例を模式的に示した図である。同図において、第2画面表示モジュールは、第2誘導画面50を表示した状態を示している。
第2誘導画面50において、測量点51を中心とし、測量者の現在位置52を示す電子コンパス53、測量者の進行方向の方位を示す方位アイコン54、測量点までの案内を示す前後アイコン55、左右アイコン56、高度アイコン57が示されている。
電子コンパス53は、測量装置10が内蔵する各種センサに基づいたものであり、その中心が、測量点51であり、内部に、測量者の現在位置52が示されている。加えて、測量点51と現在位置52とを結んだ線分と、計測した測量点51から現在位置52までの間の距離が示されている。方位アイコン54は、測量装置10が内蔵する各種センサに基づいた方位を示すものであり、頂点が測量者の向いている方位を示している。
前後アイコン55、左右アイコン56、高度アイコン57は、上述した第1誘導画面(図6参照)における同名のアイコンと同様のものである。
測量者は、この第2誘導画面50を閲覧し、現在位置と測量点との間の位置関係及び距離を把握し、測量点に向かって移動する。
距離判断モジュールは、計測した距離が、第2範囲内であるかどうかを判断する(ステップS25)。
本処理での第2範囲内とは、第1範囲内よりも更に測量点に近い予め設定された距離未満であることを意図するものである。この第2範囲は、例えば、第1座標を中心とする半径10cmの円である。
距離判断モジュールは、計測した距離が、第2範囲内であるかどうかを判断することにより、測量者が、この円の内側に存在するかどうかを判断するものである。距離判断モジュールは、上述した図4における第2範囲34内に、測量者が存在するかどうかを判断するものである。
距離判断モジュールは、計測した距離が、第2範囲内ではないと判断した場合(ステップS25 NO)、すなわち、上述した例において、距離計測モジュールが計測した距離が、10cm以上である場合、測量装置10は、測量者の移動に合わせて、ステップS25の処理を繰り返す。
なお、距離判断モジュールは、計測した距離が、第1範囲外になったと判断した場合、測量装置10は、再度、上述したステップS21の処理を実行し、第1誘導画面に画面表示を切り替えることにより、第1誘導画面を表示する。
一方、距離判断モジュールは、計測した距離が、第2範囲内であると判断した場合(ステップS25 YES)、すなわち、上述した例において、距離計測モジュールが計測した距離が、10cm未満である場合、通知モジュールは、距離に応じたビープ音を発する(ステップS26)。
通知モジュールは、距離計測モジュールが計測する第1座標から、第2座標までの間の距離が短くなるにつれ、ビープ音を発する頻度を高くする、ビープ音の長さを長くする、又は、ビープ音の音程を高くする、の何れか又は複数を組み合わせたビープ音を発する。
なお、通知モジュールが発するビープ音の内容は、上述した例に限定されるものではない。
以上が、通知処理である。
測量者は、ビープ音に基づいて、測量点の場所を把握し、測量点の測量を行うことになる。
上述した各処理は、別個の処理として記載しているが、測量装置10は、上述した各処理の一部又は全部を組み合わせて実行する構成も可能である。また、測量装置10は、各処理において、説明したタイミング以外のタイミングであっても、その処理を実行する構成も可能である。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU、情報処理装置、各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、コンピュータからネットワーク経由で提供される(SaaS:ソフトウェア・アズ・ア・サービス)形態やクラウドサービスで提供されてよい。また、プログラムは、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供されてよい。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記録装置又は外部記録装置に転送し記録して実行する。また、そのプログラムを、記録装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記録装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
(1)地図データを取得する第1取得部(例えば、第1取得部11、地図データ取得モジュール)と、
取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定する設定部(例えば、設定部13、第1座標設定モジュール)と、
測量者の現在位置の座標を第2座標として取得する第2取得部(例えば、第2取得部12、第2座標取得モジュール)と、
設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測する計測部(例えば、計測部14、距離計測モジュール)と、
計測した前記距離に応じたビープ音を発する通知部(例えば、通知部15、通知モジュール)と、
を備える測量システム。
(1)の発明によれば、測量の効率化を図ることが可能となる。
(2)前記通知部は、前記距離が短くなるにつれ、前記ビープ音を発する頻度を高くする、
(1)に記載の測量システム。
(2)の発明によれば、測量者が測量点までの距離を把握することが容易となり、測量の効率化が図れる。
(3)前記通知部は、前記距離が短くなるにつれ、前記ビープ音の長さを長くする、
(1)に記載の測量システム。
(3)の発明によれば、測量者が測量点までの距離を把握することが容易となり、測量の効率化が図れる。
(4)前記通知部は、前記距離が短くなるにつれ、前記ビープ音の音程を高くする、
(1)に記載の測量システム。
(4)の発明によれば、測量者が測量点までの距離を把握することが容易となり、測量の効率化が図れる。
(5)前記距離が、第1範囲内になった時、前記測量点までの誘導画面(例えば、第2誘導画面50)を表示する表示部(例えば、第2画面表示モジュール)と、
を更に備える(1)に記載の測量システム。
(5)の発明によれば、測量者が測量点までの距離を把握することが容易となり、測量の効率化が図れる。
(6)前記通知部は、前記距離が、前記第1範囲内よりも更に前記測量点に近い第2範囲内になった時、前記距離に応じたビープ音を発する、
(5)に記載の測量システム。
(6)の発明によれば、測量者が測量点までの距離を把握することが容易となり、測量の効率化が図れる。
(7)地図データを取得する第1取得部(例えば、第1取得部11、地図データ取得モジュール)と、
取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定する設定部(例えば、設定部13、第1座標設定モジュール)と、
測量者の現在位置の座標を第2座標として取得する第2取得部(例えば、第2取得部12、第2座標取得モジュール)と、
設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測する計測部(例えば、計測部14、距離計測モジュール)と、
計測した前記距離に応じたビープ音を発する通知部(例えば、通知部15、通知モジュール)と、
を備える測量装置。
(8)コンピュータが実行する測量方法であって、
地図データを取得するステップ(例えば、ステップS10)と、
取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定するステップ(例えば、ステップS12)と、
測量者の現在位置の座標を第2座標として取得するステップ(例えば、ステップS20)と、
設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測するステップ(例えば、ステップS22)と、
計測した前記距離に応じたビープ音を発するステップ(例えば、ステップS26)と、
を備える測量方法。
(9)コンピュータに、
地図データを取得するステップ(例えば、ステップS10)、
取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定するステップ(例えば、ステップS12)、
測量者の現在位置の座標を第2座標として取得するステップ(例えば、ステップS20)、
設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測するステップ(例えば、ステップS22)、
計測した前記距離に応じたビープ音を発するステップ(例えば、ステップS26)、
を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
1 測量システム
10 測量装置
11 第1取得部
12 第2取得部
13 設定部
14 計測部
15 通知部
30 地図データ
31 現在位置アイコン
32 第1座標アイコン
33 第1範囲
34 第2範囲
40 第1誘導画面
41 進行方向アイコン
42 方位アイコン
43 前後アイコン
44 左右アイコン
45 高度アイコン
50 第2誘導画面
51 測量点
52 現在位置
53 電子コンパス
54 方位アイコン
55 前後アイコン
56 左右アイコン
57 高度アイコン

Claims (9)

  1. 地図データを取得する第1取得部と、
    取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定する設定部と、
    測量者の現在位置の座標を第2座標として取得する第2取得部と、
    設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測する計測部と、
    計測した前記距離に応じたビープ音を発する通知部と、
    を備える測量システム。
  2. 前記通知部は、前記距離が短くなるにつれ、前記ビープ音を発する頻度を高くする、
    請求項1に記載の測量システム。
  3. 前記通知部は、前記距離が短くなるにつれ、前記ビープ音の長さを長くする、
    請求項1に記載の測量システム。
  4. 前記通知部は、前記距離が短くなるにつれ、前記ビープ音の音程を高くする、
    請求項1に記載の測量システム。
  5. 前記距離が、第1範囲内になった時、前記測量点までの誘導画面を表示する表示部と、
    を更に備える請求項1に記載の測量システム。
  6. 前記通知部は、前記距離が、前記第1範囲内よりも更に前記測量点に近い第2範囲内になった時、前記距離に応じたビープ音を発する、
    請求項5に記載の測量システム。
  7. 地図データを取得する第1取得部と、
    取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定する設定部と、
    測量者の現在位置の座標を第2座標として取得する第2取得部と、
    設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測する計測部と、
    計測した前記距離に応じたビープ音を発する通知部と、
    を備える測量装置。
  8. コンピュータが実行する測量方法であって、
    地図データを取得するステップと、
    取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定するステップと、
    測量者の現在位置の座標を第2座標として取得するステップと、
    設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測するステップと、
    計測した前記距離に応じたビープ音を発するステップと、
    を備える測量方法。
  9. コンピュータに、
    地図データを取得するステップ、
    取得した前記地図データに、測量点の座標を第1座標として設定するステップ、
    測量者の現在位置の座標を第2座標として取得するステップ、
    設定した前記第1座標から、取得した前記第2座標までの間の距離を計測するステップ、
    計測した前記距離に応じたビープ音を発するステップ、
    を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。

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