JP2023092077A - 車両用記録制御装置および車両用記録制御方法 - Google Patents

車両用記録制御装置および車両用記録制御方法 Download PDF

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Abstract

Figure 2023092077000001
【課題】音声コマンドを用いて記録したイベントデータを容易に検索可能に保存できる車両用記録制御装置及び車両用記録制御方法を提供する。
【解決手段】車両用記録制御装置100は、車両の周辺を撮影する撮影部210が撮影した撮影データを取得する撮影データ取得部120と、音声コマンドによるイベント記録を受け付ける音声コマンド受付部121と、音声コマンドを受け付けたときの、車両の搭乗者の感情を検出する感情検出部130と、音声コマンド受付部121が音声コマンドによるイベント記録を受け付けた場合に、該イベント記録を受け付けた時点を含む撮影データをイベントデータとして、感情検出部130が検出した感情ごとに分類して保存する記録制御部124と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用記録制御装置および車両用記録制御方法に関する。
従来、車両用記録装置(ドライブレコーダ)においては、加速度センサによる急加速や衝撃などのイベントの検出によって、車両周辺の撮影記録(イベント記録という)を行うものが広く知られている(例えば、特許文献1参照)。この種のイベント記録には、例えば事故などの記録を証拠として利用するだけでなく、搭乗者が気になる車両周辺の事象などの記録を、後で見て楽しむといった様々な利用目的もある。このため、近年、このような様々な利用目的に対応すべく、車両の搭乗者が発した音声コマンドによってイベント記録を行う技術も存在する。この音声コマンドによるイベント記録では、例えば自らが事故の当事者ではない場合の事故を記録する場合など、車両を運転中にタッチパネルなどの操作を必要とせず、安全にイベント記録を行うことができる。
特開2020-013438号公報
車両用記録装置にイベント記録を指示する音声コマンドは、規定の音声コマンドを示す音節が認識されることで実行される。この場合のイベントデータは、音声コマンドの受付時における搭乗者の状態に関わらず、他のイベントデータを一緒に保存される。このため、音声コマンドを用いて記録したイベントデータを検索して再生したい場合に、このイベントデータが多数のイベントデータに紛れてしまい、容易に検索ができないという点で改善の余地があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、音声コマンドを用いて記録したイベントデータを容易に検索可能に保存できる、車両用記録制御装置及び車両用記録制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る車両用記録制御装置は、車両の周辺を撮影する撮影部が撮影した撮影データを取得する撮影データ取得部と、音声コマンドによるイベント記録を受け付ける音声コマンド受付部と、音声コマンドを受け付けたときの、車両の搭乗者の感情を検出する感情検出部と、音声コマンド受付部が音声コマンドによるイベント記録を受け付けた場合に、該イベント記録を受け付けた時点を含む撮影データをイベントデータとして、感情検出部が検出した感情ごとに分類して保存する記録制御部と、を備える。
また、本発明に係る車両用記録制御方法は、車両の周辺を撮影する撮影部が撮影した撮影データを取得する撮影データ取得ステップと、音声コマンドによるイベント記録を受け付ける音声コマンド受付ステップと、音声コマンドを受け付けたときの、車両の搭乗者の感情を検出する感情検出ステップと、音声コマンドによるイベント記録が受け付けられた場合に、該イベント記録を受け付けた時点を含む撮影データをイベントデータとして、検出された搭乗者の感情ごとに分類して保存する記録制御ステップと、を車両用記録制御装置が実行する。
本発明によれば、音声コマンドによるイベント記録を受け付けた時点を含む撮影データをイベントデータとして、搭乗者の感情ごとに分類して保存するため、音声コマンドを用いて記録したイベントデータを容易に検索することができる。
図1は、第一実施形態に係る車両用記録制御装置を有する車両用記録装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、第一実施形態に係る車両用記録制御装置における記録処理の流れを示すフローチャートである。 図3は、第二実施形態に係る車両用記録制御装置を有する車両用記録装置の構成例を示すブロック図である。 図4は、第一実施形態に係る車両用記録制御装置における記録処理の流れを示すフローチャートである。 図5は、第三実施形態に係る車両用記録制御装置を有する車両用記録装置の構成例を示すブロック図である。 図6は、第一実施形態に係る車両用記録制御装置における記録処理の流れを示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る車両用記録制御装置および車両用記録制御方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではない。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態に係る車両用記録制御装置100を有する車両用記録装置10の構成例を示すブロック図である。車両用記録装置10は、車両に対する衝撃などのイベントの検出に加え、車両の搭乗者が発した音声コマンドによるイベントの受付に基づき、車両周辺の撮影記録(以下イベント記録ともいう)を実行する。
車両用記録装置10は、いわゆるドライブレコーダであり、車両に載置されているものに加えて、可搬型で車両において利用可能な装置であってもよい。車両用記録装置10は、撮影部210と、マイクロフォン220と、記録部230と、加速度センサ240と、操作部250と、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信部260と、表示部270と、車両用記録制御装置100とを有する。車両用記録装置10は、撮影部210と、マイクロフォン220とを一体的に含む装置であってもよく、撮影部210と、マイクロフォン220とが別体で構成された装置であってもよい。
撮影部210は、車両に取り付けられ、該車両の周辺を撮影する。撮影部210は、少なくとも車両の前方を撮影可能とするものであり、例えば、360°の全天周を撮影可能なカメラでもよいし、車両の前後方向などをそれぞれ撮影する複数のカメラ群であってもよい。撮影部210は、例えば、車両の車室内前方に配置されている。撮影部210は、車両のエンジンなどの動力が始動してから停止するまでの間、つまり車両が動作している間は、映像(画像)を常時撮影する。本実施形態では、撮影部210は、車両のアクセサリ電源がONである間、映像を常時撮影する。撮影部210は、撮影した撮影データを車両用記録制御装置100の撮影データ取得部120へ出力する。撮影データは、例えば毎秒30フレームの画像から構成される動画である。
マイクロフォン220は、車室内に取り付けられ、マイクロフォン220の周囲の音声を取得する。マイクロフォン220が取得した音声データは、車両用記録制御装置100の撮影データ取得部120及び音声コマンド受付部121へ出力される。なお、音声データは、イベント記録を実行するための音声コマンドを含む。
記録部230は、車両用記録装置10におけるデータの一時記憶などに用いられる。記録部230は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、または、メモリカードなどの記録媒体である。記録部230は、図示しない通信装置を介して無線接続される外部記憶装置であってもよい。記録部230は、車両用記録制御装置100の記録制御部124から出力された制御信号に基づいて、撮影された撮影データをループ記録データとして記録する。このループ記録データは、例えば、車両のアクセサリ電源がONであるときに撮影された撮影データを所定の処理を施してファイル化し、このファイル化された複数の撮影データである。このループ記録データは、上書き可能な撮影データであり、記録部230の所定領域の容量が一杯になるまで記録部230に順次記録し続け、記録部230の所定領域の容量が一杯になった場合、最も古い撮影データのファイルに新しい撮影データのファイルを上書きして記録される。
また、記録部230は、車両用記録制御装置100の記録制御部124から出力された制御信号に基づいて、撮影された撮影データをイベントデータとして記録する。記録部230は、ループ記録データが記録される領域の他に、イベントフォルダ231とポジティブ感情フォルダ232とネガティブ感情フォルダ233とを備える。
イベントフォルダ231は、車両に対する衝撃や急ブレーキのように、車両用記録制御装置100のイベント検出部126が所定のイベントを検出した場合に対応するイベントデータを記録する。ポジティブ感情フォルダ232は、車両用記録制御装置100の音声コマンド受付部121が音声コマンドを受け付け、かつ感情検出部130が搭乗者のポジティブ(積極的、前向き)な感情を検出した場合に対応するイベントデータを記録する。ネガティブ感情フォルダ233は、車両用記録制御装置100の音声コマンド受付部121が音声コマンドを受け付け、かつ感情検出部130が搭乗者のネガティブ(消極的、後向き)な感情を検出した場合に対応するイベントデータを記録する。
加速度センサ240は、例えば、車両に加わった加速度を検出する。加速度センサ240は、例えば、3軸加速度センサで実現することができる。加速度センサ240は、検出した加速度に関する加速度情報をイベント検出部126に出力する。
操作部250は、車両用記録装置10に対する各種操作を受付可能である。例えば、操作部250は、撮影した撮影データを記録部230に手動で保存する操作を受付可能である。例えば、操作部250は、記録部230に記録したループ記録データまたはイベントデータを再生する操作を受付可能である。この場合、操作部250は、記録部230のイベントフォルダ231、ポジティブ感情フォルダ232及びネガティブ感情フォルダ233のいずれに記録されたイベントデータを再生する操作を受け付ける。操作部250は、操作情報を車両用記録制御装置100の操作制御部127に出力する。
GNSS受信部260は、GNSS衛星からのGNSS信号を受信するGNSS受信機などで構成される。GNSS受信部260は、受信したGNSS信号を車両用記録制御装置100の位置情報取得部128へ出力する。
表示部270は、一例としては、車両用記録装置10に固有の表示装置、または、ナビゲーションシステムを含む他のシステムと共用した表示装置などである。表示部270は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)または有機EL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイなどを含むディスプレイである。表示部270は、車両用記録制御装置100の表示制御部129から出力された映像信号に基づいて、映像を表示する。表示部270は、撮影部210が撮影している映像や、記録部230に記録された映像(イベントデータなど)、ナビゲーションシステムから入力された地図データなどを表示する。
車両用記録制御装置100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などで構成された演算処理装置(制御装置)である。車両用記録制御装置100は、記憶されているプログラムをメモリにロードして、プログラムに含まれる命令を実行する。車両用記録制御装置100には図示しない内部メモリが含まれ、内部メモリは車両用記録制御装置100におけるプログラム等のデータの一時記憶などに用いられる。車両用記録制御装置100は、プログラムの実行によって実現される機能ブロックとして、撮影データ取得部120と、音声コマンド受付部121と、バッファメモリ122と、撮影データ処理部123と、記録制御部124と、再生制御部125と、イベント検出部126と、操作制御部127と、位置情報取得部128と、表示制御部129と、感情検出部130と、を有する。図1においては、各々の機能ブロックが、バス100Xに接続されているように記す。
撮影データ取得部120は、撮影部210が撮影した撮影データを取得する。より詳しくは、撮影データ取得部120は、撮影部210が車両の周辺を撮影した撮影データを取得する。撮影データ取得部120は、取得した撮影データを、バッファメモリ122および表示制御部129などに出力する。撮影データ取得部120は、撮影部210またはマイクロフォン220が取得した音声データを含んだ撮影データを取得してもよい。
音声コマンド受付部121は、所定の音声コマンドを受け付ける。音声コマンド受付部121は、マイクロフォン220が出力した音声データから、音声コマンドに該当する音声を抽出する。音声コマンドは、車両用記録装置10に対する操作指示を実行する音声データである。本実施形態では、イベント記録を実行させる音声コマンドが受け付けられることにより、車両用記録装置10はイベント記録を実行する。具体的には、「録画開始」という音声コマンドを搭乗者が発話すると、音声コマンド受付部121は音声コマンドによるイベントの検出を受け付け、車両用記録装置10はイベント記録を実行する。音声コマンドは、規定の音節を含む単語やフレーズなどで構成されるものであり、「録画開始」以外の様々なフレーズを採用することができる。音声コマンド受付部121は、受け付けた音声コマンドを記録制御部124及び感情検出部130に出力する。
バッファメモリ122は、撮影データ取得部120が取得した撮影データを一時的に記憶する内部メモリである。具体的には、バッファメモリ122は、撮影データ取得部120が取得した一定時間分の撮影データを更新しながら一時的に記憶する。
撮影データ処理部123は、バッファメモリ122が一時的に記憶している撮影データに対して種々の処理を実行する。撮影データ処理部123は、バッファメモリ122が一時的に記憶している撮影データを、例えば、MP4形式などの任意のファイル形式に変換する。撮影データ処理部123は、例えば、バッファメモリ122が一時的に記憶している撮影データから、一定時間分のデータファイルとした撮影データを生成する。撮影データ処理部123は、生成した撮影データを記録制御部124へ出力する。また、撮影データ処理部123は、生成した撮影データを表示制御部129へ出力する。データファイルとして生成される撮影データの期間は、一例として60秒としたが、これには限定されない。
記録制御部124は、種々のデータを記録部230に保存する。記録制御部124は、例えば、撮影データ処理部123でファイル化された撮影データを、ループ記録データとして記録部230に記録させる制御を行う。また、記録制御部124は、例えば、音声コマンド受付部121が所定の音声コマンドを受け付けた場合、その音声コマンドを受け付けた時点を含む撮影データをイベントデータとして記録部230に保存する。この際、記録制御部124は、感情検出部130が検出した感情ごとにイベントデータを分類し、感情に該当するフォルダに該イベントデータをそれぞれ保存する。また、記録制御部124は、イベント検出部126がイベントを検出した場合、そのイベントが検出された時点を含む撮影データをイベントデータとして記録部230に保存する。記録制御部124は、音声コマンドを受け付けた場合、音声コマンドの受け付け時点から、例えば前後10秒間の撮影データをイベントデータとして記録部230に保存する。また、記録制御部124は、イベントが検出された場合、イベントの検出時点から、例えば前後10秒間の撮影データをイベントデータとして記録部230に保存する。
再生制御部125は、記録部230に記録されている種々のデータを再生する。再生制御部125は、操作制御部127から出力された操作部250の操作に応じた制御信号に従って、任意の撮影データを再生する。再生制御部125は、例えば、記録部230にデータファイルとして記録されている撮影データなどを再生する。再生制御部125は、例えば、記録部230の各フォルダに分類して保存されているイベントデータを再生する。
イベント検出部126は、車両に対して発生したイベントを検出する。イベント検出部126は、加速度センサ240が検出した加速度の大きさに基づいて、車両に対して発生したイベントを検出する。具体的には、イベント検出部126は、加速度センサ240が所定以上の加速度を検出した場合にイベントとして検出する。
操作制御部127は、操作部250が受け付けた操作の操作情報を取得する。例えば、操作制御部127は、撮影データの手動保存操作を示す保存操作情報、撮影データの選択操作を示す選択操作情報、撮影データの再生操作を示す再生操作情報、または、撮影データの消去操作を示す消去操作情報を取得して制御信号を出力する。例えば、操作制御部127は、ループ記録を終了する操作を示す終了操作情報を取得して制御信号を出力する。また、例えば、操作制御部127は、選択されたフォルダに分類されたイベントデータの再生操作情報を取得して制御信号を出力する。
操作制御部127は、操作部250から記録部230に保存された撮影データの再生を受け付けた場合、イベントフォルダ231、ポジティブ感情フォルダ232及びネガティブ感情フォルダ233を選択可能なアイコンを表示制御部129によって表示部270に表示させる。操作制御部127は、操作部250から、イベントフォルダ231、ポジティブ感情フォルダ232及びネガティブ感情フォルダ233のいずれかを選択する操作を受け付けた場合、選択されたフォルダに分類されたイベントデータの一覧を表示制御部129によって表示部270に表示させる。
位置情報取得部128は、GNSS受信部260からGNSS信号を受け付ける。位置情報取得部128は、GNSS信号に基づいて、現在位置情報を算出する。
表示制御部129は、表示部270における各種表示を制御する。表示制御部129は、撮影データや、再生されたイベントデータなどを表示部270に出力させる映像信号を出力する。例えば、表示制御部129は、再生制御部125が再生した映像を表示部270に表示させる。また、表示制御部129は、イベントデータなどの再生を行うためのインターフェースを表示する。
感情検出部130は、音声コマンド受付部121が音声コマンドを受け付けたときの、車両の搭乗者の感情を検出する。本実施形態の感情検出部130は、音声コマンドを受け付けたときに発せられた該音声コマンドの発話に基づき、車両の搭乗者における音声コマンドの発話者の感情を検出する。具体的には、感情検出部130は、音声コマンドが発せられた発話者の音声データにおける声の大きさや、声のトーンなどにより、搭乗者の感情がポジティブであるかネガティブであるかを検出する。感情検出部130は、音声コマンドが発話された音声データを機械学習することにより、例えば「平穏」、「幸福」、「怒り」、「悲しみ」、「恐怖」、「嫌悪」、「驚き」など複数(7つ)に分類された感情が円環状に配置されたモデルを用いて、音声コマンドを発した搭乗者の音声データをそれぞれの感情に分けて数値化する。
そして、感情検出部130は、例えば、車窓にきれいな景色や、興味のある事象などが見えているときに発話された音声コマンドのように、「平穏」、「幸福」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をポジティブと検出する。また、感情検出部130は、例えば、後続の車両から煽られている場合や、事故を目撃したときに発話された音声コマンドのように、「怒り」、「悲しみ」、「恐怖」、「嫌悪」、「驚き」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をネガティブと検出する。感情を検出する手法は、これに限るものではなく、既知の技術を用いることができる。
次に、図2を用いて、車両用記録制御装置100の記録処理の流れについて説明する。図2は、第一実施形態に係る車両用記録制御装置における記録処理の流れを示すフローチャートである。図2に示すフローチャートは、車両用記録装置10が装着されている車両のエンジンなどの動力が始動することで開始される。
処理の開始に伴い、車両用記録制御装置100は、記録制御部124によって、ループ記録を開始する(ステップS1)。より詳しくは、車両用記録制御装置100は、記録制御部124によって、撮影部210が撮影した映像データをバッファメモリ122に送信し、例えば、60秒ごとのような所定期間の映像ごとに映像ファイルを生成し、記録部230に記録させる。また、車両用記録制御装置100は、イベント検出部126及び音声コマンド受付部121によるイベント検出を開始する。記録制御部124によるループ記録、及びイベント検出部126及び音声コマンド受付部121によるイベント検出は、処理が終了するまで継続される。車両用記録制御装置100はステップS2に進む。
車両用記録制御装置100は、イベント検出部126による検出結果に基づいて、イベントを検出したか否かを判定する(ステップS2)。より詳しくは、イベント検出部126によって検出された加速度が閾値以上である場合、イベント検出部126はイベントを検出したと判定して(ステップS2;Yes)、ステップS3に進む。
一方、イベント検出部126によって検出された加速度が閾値以上ではない場合、イベント検出部126はイベントを検出しないと判定して(ステップS2;No)、ステップS5に進む。
車両用記録制御装置100は、記録制御部124によって、撮影データをイベントデータとして記録部230のイベントフォルダ231に保存させ(ステップS3)、ステップS4に進む。このイベントデータは、イベントが検出された時点の前後の時間を含む撮影データである。
車両用記録制御装置100は、ループ記録を終了するか否かを判定する(ステップS4)。車両用記録制御装置100は、例えば、車両の電源や動力がOFFにされたことや、操作部250の操作がされたことなどで、ループ記録を終了することが判定される。車両用記録制御装置100は、ループ記録を終了すると判定された場合(ステップ4;Yes)、本処理を終了する。この場合、車両用記録制御装置100は、イベント検出部126及び音声コマンド受付部121によるイベント検出も終了する。一方、車両用記録制御装置100は、ループ記録を終了すると判定されない場合(ステップS4;No)、ステップS2の処理を再度実行する。
次に、車両用記録制御装置100は、音声コマンド受付部121によるイベント記録用の音声コマンドを受け付けたか否かを判定する(ステップS5)。より詳しくは、音声コマンド受付部121が所定の音声コマンド(例えば「録画開始」)を受け付けた場合、音声コマンド受付部121はイベント記録用の音声コマンドを受け付けたと判定して(ステップS5;Yes)、ステップS6に進む。
一方、音声コマンド受付部121が所定の音声コマンドを受け付けていない場合、音声コマンド受付部121はイベント記録用の音声コマンドを受け付けいないと判定して(ステップS5;No)、ステップS4に進む。
次に、車両用記録制御装置100は、感情検出部130によって、受け付けた音声コマンドの発話がポジティブ感情であるか否かを判定する(ステップS6)。感情検出部130は、受け付けた「録画開始」という音声コマンドの発話音声を、複数の感情に分類してそれぞれ数値化し、例えば「平穏」、「幸福」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者(発話者)の感情をポジティブと判定して(ステップS6;Yes)、ステップS7に進む。
一方、感情検出部130は、音声コマンドを複数の感情に分類し、例えば「怒り」、「悲しみ」、「恐怖」、「嫌悪」、「驚き」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者(発話者)の感情をネガティブと判定して(ステップS6;No)、ステップS8に進む。
次に、車両用記録制御装置100は、記録制御部124によって、撮影データをイベントデータとして記録部230のポジティブ感情フォルダ232に保存させ(ステップS7)、ステップS4に進む。このイベントデータは、音声コマンドを受け付けた時点の前後の時間を含む撮影データである。
また、車両用記録制御装置100は、記録制御部124によって、撮影データをイベントデータとして記録部230のネガティブ感情フォルダ233に保存させ(ステップS8)、ステップS4に進む。このイベントデータは、音声コマンドを受け付けた時点の前後の時間を含む撮影データである。
上述したように、本実施形態では、車両用記録制御装置100は、車両の周辺を撮影する撮影部210が撮影した撮影データを取得する撮影データ取得部120と、音声コマンドによるイベント記録を受け付ける音声コマンド受付部121と、音声コマンドを受け付けたときの、車両の搭乗者の感情を検出する感情検出部130と、音声コマンド受付部121が音声コマンドによるイベント記録を受け付けた場合に、該イベント記録を受け付けた時点を含む撮影データをイベントデータとして、感情検出部130が検出した感情ごとに分類して保存する記録制御部124と、を備えるため、イベント記録を受け付けた時点の感情によって、イベントデータをポジティブ感情のイベントデータと、ネガティブ感情のイベントデータとに容易に分類することができる。このため、当時の感情に相当する場所を検索することにより、所望のイベントデータを容易に検索することができる。
また、本実施形態によれば、感情検出部130は、音声コマンドを受け付けたときに発せられた音声コマンドの発話に基づき、車両の搭乗者における音声コマンドの発話者の感情を検出するため、発話された音声コマンドだけで容易に発話者の感情を検出できる。また、音声コマンドの発話に基づく感情を、イベントデータの分類に利用するため、イベントデータの保存時の感情を適切に反映することができる。
[第二実施形態]
図3及び図4を参照して、第二実施形態に係る車両用記録制御装置100Aについて説明する。図3は、第二実施形態に係る車両用記録制御装置を有する車両用記録装置の構成例を示すブロック図である。図4は、第二実施形態に係る車両用記録制御装置における記録処理の流れを示すフローチャートである。車両用記録装置10Aは、基本的な構成は第一実施形態の車両用記録装置10と同様である。以下の説明においては、車両用記録装置10と同様の構成要素には、同一の符号または対応する符号を付し、その詳細な説明は省略する。第二実施形態では、車両用記録装置10Aが車内撮影部211を有する点と、感情検出部130Aの構成および処理とが、第一実施形態と異なる。
車内撮影部211は、車両の車室内を撮影するカメラである。車内撮影部211は、車両の搭乗者を撮影する。車内撮影部211は、例えば、車両の車室内前方に後方を向いて配置されている。車内撮影部211は、エンジンが始動してから停止するまでの間、つまり車両が動作している間は、映像を常時撮影する。本実施形態では、車内撮影部211は、車両のアクセサリ電源がONである間、映像を常時撮影する。車内撮影部211は、撮影した車内撮影データを車両用記録制御装置100Aの撮影データ取得部120へ出力する。撮影データは、例えば毎秒30フレームの画像から構成される動画である。
感情検出部130Aは、音声コマンド受付部121が音声コマンドを受け付けたときの、車両の搭乗者の感情を検出する。本実施形態では、感情検出部130Aは、音声コマンドを受け付けたときにおける車両の搭乗者の表情に基づき、車両の搭乗者の感情を検出する。すなわち、車内撮影部211が撮影した撮影データから音声コマンドを受け付けたときにおける車両の各搭乗者の表情に基づいて、搭乗者の感情がポジティブであるかネガティブであるかを検出する。ここで、音声コマンドを受け付けたときにおける車両の搭乗者の表情とは、音声コマンド受付時の前後10秒間などの期間における搭乗者の表情をいう。特に、音声コマンド発話時もしくは発話直後の表情に基づくのが効果的である。また、搭乗者には、音声コマンドの発話者以外の搭乗者も含まれる。
感情検出部130Aは、人間の表情の画像データを機械学習することにより、例えば「平穏」、「幸福」、「怒り」、「悲しみ」、「恐怖」、「嫌悪」、「驚き」など複数(7つ)に分類された感情が円環状に配置されたモデルを用いて、音声コマンド受付時の前後10秒間などの期間における搭乗者の表情の撮影データをそれぞれの感情に分けて数値化する。
そして、感情検出部130Aは、例えば、音声コマンドの発話直後の表情について、「平穏」、「幸福」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をポジティブと検出する。また、感情検出部130Aは、例えば、音声コマンドの発話直後の表情について、「怒り」、「悲しみ」、「恐怖」、「嫌悪」、「驚き」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をネガティブと検出する。また、例えば、音声コマンドが発せられた時点以降の搭乗者が、笑顔であればポジティブな感情と検出し、目を伏せていたり頭を抱えている場合にはネガティブな感情と検出してもよい。また、搭乗者が複数いる場合には、多数の搭乗者から検出された感情を搭乗者全体の感情として採用してもよい。また、感情を検出する手法は、これに限るものではなく、既知の技術を用いることができる。
次に、図4を用いて、車両用記録制御装置100Aにおける記録処理の流れについて説明する。本実施形態では、ステップS6Aの処理に特徴があり、他のステップの処理については、第一実施形態と同様の処理を行うため、説明は省略する。
車両用記録制御装置100Aは、感情検出部130Aによって、音声コマンド発話時の搭乗者の表情がポジティブ感情であるか否かを判定する(ステップS6A)。感情検出部130Aは、受け付けた「録画開始」という音声コマンドの発話直後の表情を、複数の感情に分類してそれぞれ数値化し、例えば「平穏」、「幸福」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をポジティブと判定して(ステップS6A;Yes)、ステップS7に進む。
一方、感情検出部130Aは、音声コマンドの発話直後の表情を、複数の感情に分類してそれぞれ数値化し、例えば「怒り」、「悲しみ」、「恐怖」、「嫌悪」、「驚き」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をネガティブと判定して(ステップS6A;No)、ステップS8に進む。
以上、本実施形態によれば、感情検出部130Aは、音声コマンドを受け付けたときにおける車両の搭乗者の表情に基づき、車両の搭乗者の感情を検出するため、搭乗者の感情をより正確に検出することができる。また、音声コマンド発話時の搭乗者の表情に基づく感情を、イベントデータの分類に利用するため、イベントデータの保存時の感情を適切に反映することができる。
[第三実施形態]
図5及び図6を参照して、第三実施形態に係る車両用記録制御装置100Bについて説明する。図5は、第三実施形態に係る車両用記録制御装置を有する車両用記録装置の構成例を示すブロック図である。図6は、第三実施形態に係る車両用記録制御装置における記録処理の流れを示すフローチャートである。車両用記録装置10Bは、基本的な構成は第一実施形態の車両用記録装置10と同様である。以下の説明においては、車両用記録装置10と同様の構成要素には、同一の符号または対応する符号を付し、その詳細な説明は省略する。第三実施形態では、車両用記録制御装置100Bの感情検出部130Bの構成および処理が、第一実施形態及び第二実施形態と異なる。
感情検出部130Bは、音声コマンド受付部121が音声コマンドを受け付けたときの、車両の搭乗者の感情を検出する。本実施形態では、感情検出部130Bは、音声コマンドを受け付けたときにおける車両の搭乗者の発話に基づき、車両の搭乗者の感情を検出する。この音声コマンドを受け付けたときにおける車両の搭乗者の発話とは、音声コマンド受付時の前後10秒間などの期間における搭乗者が発した音声コマンド以外の発話をいう。すなわち、例えば「あれを見て」、「すごく綺麗」といった搭乗者の感嘆を示す発話や、例えば「危ないよ」、「もう少しゆっくりね」といった危険を回避するための発話に基づいて、搭乗者の感情がポジティブであるかネガティブであるかを検出する。また、搭乗者には、音声コマンドの発話者以外の搭乗者も含まれる。
感情検出部130Bは、日常使用される単語やフレーズの音声データを機械学習することにより、例えば「平穏」、「幸福」、「怒り」、「悲しみ」、「恐怖」、「嫌悪」、「驚き」など複数(7つ)に分類された感情が円環状に配置されたモデルを用いて、音声コマンド受付時の前後10秒間などの期間における搭乗者の発話した音声データをそれぞれの感情に分けて数値化する。
そして、感情検出部130Bは、例えば、音声コマンドの発話時における音声コマンド以外の発話について、「平穏」、「幸福」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をポジティブと検出する。また、感情検出部130Bは、例えば、例えば、音声コマンドの発話時における音声コマンド以外の発話について、「怒り」、「悲しみ」、「恐怖」、「嫌悪」、「驚き」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をネガティブと検出する。また、例えば、音声コマンドが発せられた時点の前後に、搭乗者が特定の積極的なフレーズ(「すごく綺麗」など)を発話した場合にはポジティブな感情と検出し、特定の消極的なフレーズ(「危ない」など)を発話した場合にはネガティブな感情と検出してもよい。また、複数の搭乗者がそれぞれ発話いる場合には、多数の搭乗者から検出された感情を搭乗者全体の感情として採用してもよい。また、感情を検出する手法は、これに限るものではなく、既知の技術を用いることができる。
次に、図6を用いて、車両用記録制御装置100Bにおける記録処理の流れについて説明する。本実施形態では、ステップS6Bの処理に特徴があり、他のステップの処理については、第一実施形態と同様の処理を行うため、説明は省略する。
車両用記録制御装置100Bは、感情検出部130Bによって、音声コマンド発話時における音声コマンド以外の搭乗者の発話がポジティブ感情であるか否かを判定する(ステップS6B)。感情検出部130Bは、受け付けた「録画開始」という音声コマンドの発話前後の発話を、複数の感情に分類してそれぞれ数値化し、例えば「平穏」、「幸福」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をポジティブと判定して(ステップS6B;Yes)、ステップS7に進む。
一方、感情検出部130Bは、音声コマンドの発話前後の発話を、複数の感情に分類してそれぞれ数値化し、例えば「怒り」、「悲しみ」、「恐怖」、「嫌悪」、「驚き」の感情の数値が他よりも高い場合には、搭乗者の感情をネガティブと判定して(ステップS6B;No)、ステップS8に進む。
以上、本実施形態によれば、感情検出部130Bは、音声コマンドを受け付けたときにおける車両の搭乗者の発話に基づき、車両の搭乗者の感情を検出するため、搭乗者の感情をより正確に検出することができる。また、音声コマンドの発話時の搭乗者の発話に基づく感情を、イベントデータの分類に利用するため、イベントデータの保存時の感情を適切に反映することができる。
上述した各実施形態に係る車両用記録制御装置および車両用記録制御方法は、音声コマンドを用いて保存したイベントデータの再生を行う際に、例えば、ポジティブ感情の状態で保存されたイベントデータを再生する際に、事故などのネガティブ感情の状態で保存されたイベントデータを再生してしまうことを防止する。また、事故などのネガティブ感情の状態で保存されたイベントデータを再生する際に、ポジティブ感情の状態で保存されたイベントデータを再生してしまうことを防止する。このようなイベントデータの管理を行うことで、イベントデータの再生時の気分に反するイベントデータが再生されてしまうことを防止する。
これまで本発明に係る車両用記録制御装置および車両用記録制御方法について説明したが、上述した実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。また、これらの実施形態の構成を適宜組み合わせてもよい。例えば、発話された音声コマンド、搭乗者の表情、音声コマンド以外の搭乗者の発話をそれぞれ組み合わせて、搭乗者の感情を検出してもよい。
10、10A、10B 車両用記録装置
100、100A、100B 車両用記録制御装置
120 撮影データ取得部
121 音声コマンド受付部
124 記録制御部
130、130A、130B 感情検出部
231 イベントフォルダ
232 ポジティブ感情フォルダ
233 ネガティブ感情フォルダ

Claims (5)

  1. 車両の周辺を撮影する撮影部が撮影した撮影データを取得する撮影データ取得部と、
    音声コマンドによるイベント記録を受け付ける音声コマンド受付部と、
    前記音声コマンドを受け付けたときの、前記車両の搭乗者の感情を検出する感情検出部と、
    前記音声コマンド受付部が前記音声コマンドによる前記イベント記録を受け付けた場合に、該イベント記録を受け付けた時点を含む前記撮影データをイベントデータとして、前記感情検出部が検出した感情ごとに分類して保存する記録制御部と、
    を備える車両用記録制御装置。
  2. 前記感情検出部は、前記音声コマンドを受け付けたときに発せられた前記音声コマンドの発話に基づき、前記車両の搭乗者における前記音声コマンドの発話者の感情を検出する、請求項1に記載の車両用記録制御装置。
  3. 前記感情検出部は、前記音声コマンドを受け付けたときにおける前記車両の搭乗者の表情に基づき、前記車両の搭乗者の感情を検出する、請求項1または2に記載の車両用記録制御装置。
  4. 前記感情検出部は、前記音声コマンドを受け付けたときにおける前記車両の搭乗者の発話に基づき、前記車両の搭乗者の感情を検出する、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両用記録制御装置。
  5. 車両の周辺を撮影する撮影部が撮影した撮影データを取得する撮影データ取得ステップと、
    音声コマンドによるイベント記録を受け付ける音声コマンド受付ステップと、
    前記音声コマンドを受け付けたときの、前記車両の搭乗者の感情を検出する感情検出ステップと、
    前記音声コマンドによる前記イベント記録が受け付けられた場合に、該イベント記録を受け付けた時点を含む前記撮影データをイベントデータとして、検出された搭乗者の感情ごとに分類して保存する記録制御ステップと、
    を車両用記録制御装置が実行する車両用記録制御方法。
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