JP2023090137A - 加工システムおよび加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用される工具の硬さに応じて制御パラメータを調整すること。【解決手段】加工システム100は、工具Tを支持する主軸11と、主軸11の動作を制御する制御装置50と、を備える。制御装置50は、工具Tをワーク90に押し付けることと、工具Tとワーク90との間の弾性係数を算出することと、算出された弾性係数に基づいて、ワーク90への工具Tの押付けを制御するための力制御の制御パラメータを決定することと、制御パラメータを用いて、ワーク90を加工することと、を実行するように構成される。【選択図】図1

Description

本開示は、加工システムおよび加工方法に関する。
加工システムでは、工具の制御に力制御が使用される場合がある。例えば、特許文献1のロボットシステムは、エンドエフェクタの制御に位置制御および力制御の双方を使用する。特許文献1のロボットシステムでは、エンドエフェクタを目標の軌道に沿って移動させるように位置制御が使用される。また、エンドエフェクタが目標力で対象物に接触するように力制御が使用される。力制御における仮想粘性係数は、位置制御における速度係数に応じて設定される。
また、特許文献2のロボット制御装置は、ロボットアームの制御に、力制御としてインピーダンス制御を使用する。特許文献2のロボット制御装置では、ロボットアームの手先の速度が第1速度である場合には、インピーダンス制御の粘性パラメータが第1粘性値に調整される。ロボットアームの手先の速度が第1速度よりも遅い第2速度である場合には、粘性パラメータが第1粘性値よりも高い第2粘性値に調整される。
特開2018-089747号公報 特開2019-214105号公報
加工システムは、様々な硬さを有する様々な工具を使用する場合がある。この場合、力制御に使用される制御パラメータは、工具の硬さに応じて変わり得る。しかしながら、特許文献1,2のシステムでは、使用される工具の硬さに応じて制御パラメータが調整されない。
本開示は、使用される工具の硬さに応じて制御パラメータを調整することができる、加工システムおよび加工方法を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る加工システムは、工具を支持する主軸と、主軸の動作を制御する制御装置であって、当該制御装置は、工具をワークに押し付けることと、工具とワークとの間の弾性係数を算出することと、算出された弾性係数に基づいて、ワークへの工具の押付けを制御するための力制御の制御パラメータを決定することと、制御パラメータを用いて、ワークを加工することと、を実行するように構成される、制御装置と、を備える。
工具をワークに押し付けることは、工具を回転させることを含んでもよい。
弾性係数を算出することは、工具をワークの表面に沿って移動させながら、ワークを加工する間に実施されてもよい。
弾性係数を算出することは、工具をワークの表面に沿って移動させる前に実施されてもよい。
本開示の他の態様は、加工方法であって、工具をワークに押し付けることと、工具とワークとの間の弾性係数を算出することと、算出された弾性係数に基づいて、ワークへの工具の押付けを制御するための力制御の制御パラメータを決定することと、制御パラメータを用いて、ワークを加工することと、を含む。
本開示によれば、使用される工具の硬さに応じて制御パラメータを調整することができる。
図1は、実施形態に係る加工システムを示す概略図である。 図2は、図1の加工システムを示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る加工システムの動作を示すフローチャートである。 図4は、他の実施形態における工具とワークとの間の弾性係数の算出の例を示す。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す具体的な寸法、材料および数値等は、理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本開示を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本開示に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、実施形態に係る加工システム100を示す概略図である。本開示において、加工システム100は、単にシステムとも称され得る。本実施形態では、システム100は、ワーク90の表面仕上げに使用される。他の実施形態では、例えば、システム100は、他の機械加工または除去加工に使用されてもよい。本実施形態では、システム100は、加工装置10と、制御装置50と、を備える。システム100は、他の構成要素をさらに備えてもよい。
本実施形態では、加工装置10は、ロボットである。例えば、加工装置10は、多自由度多関節型ロボットであってもよい。他の実施形態では、加工装置10は、他のロボットであってもよい。さらに他の実施形態では、加工装置10は、例えば、主軸11を直線3軸方向に移動させる工作機械であってもよい。加工装置10は、主軸11と、アーム12と、を含む。加工装置10は、他の構成要素をさらに備えてもよい。
主軸11は、工具Tを支持する。主軸11は、工具Tを中心軸線A周りに回転させる。例えば、工具Tは、ブラシまたは砥石等、異なる硬さを有する様々な工具であることができる。上記のように、本実施形態では、システム100はワーク90の表面仕上げに使用されることから、工具Tは、柔らかい工具であり得る。工具Tがワーク90に押し付けられると、工具Tは、弾性変形する。したがって、工具Tとワーク90との間の接触モデルは、弾性係数Kを有するバネと見なすことができる。
主軸11は、力センサ14を含む。力センサ14は、少なくとも中心軸線Aと平行な方向において、工具Tからワーク90に作用する荷重を測定する。本開示において、中心軸線Aと平行な方向において工具Tからワーク90に作用する荷重は、「押付け力」とも称される。力センサ14は、他の方向における荷重をさらに測定してもよい。例えば、力センサ14は、複数の方向の荷重を測定可能なセンサであってもよく、または、単一の方向の荷重を測定可能なセンサであってもよい。他の実施形態では、例えば、力センサ14は、工具Tを支持する不図示のテーブルに設けられてもよい。力センサ14は、制御装置50と有線または無線で通信可能に接続されており、測定データを制御装置50に送信する。
アーム12は、例えば、主軸11を多自由度で移動させる。例えば、アーム12は、中心軸線Aと平行な方向と、中心軸線Aに垂直な1または複数の方向と、に主軸11を移動させる。工具Tは、中心軸線Aと平行な方向にワーク90に押し付けられる。したがって、本開示において、中心軸線Aと平行な方向は、押付け方向Aとも称される。工具Tは、中心軸線Aと垂直な方向Bに送られる。本開示において、この方向Bは、送り方向Bとも称される。
加工装置10は、アーム12を動かすための複数のモータMを含む。例えば、モータMは、サーボモータであってもよく、エンコーダを含んでもよい。モータMは、制御装置50と有線または無線で通信可能に接続される。例えば、制御装置50は、エンコーダからの信号に基づいて、工具Tの位置および姿勢を得ることができる。したがって、本実施形態では、モータMが、工具Tの位置を測定するための「位置センサ」として機能する。他の実施形態では、例えば、主軸11とワーク90との間の距離を測定する接触式または非接触式の変位センサが、「位置センサ」として使用されてもよい。制御装置50は、モータMに指令信号を送信し、押付け方向Aおよび送り方向Bにおける工具Tの移動を制御する。
制御装置50は、エンコーダからの信号に基づいて、ワーク90への工具Tの押付け変位量を得ることができる。押付け変位量は、力センサ14によって工具Tとワーク90との間の接触が検出された第1の位置から、工具Tがワーク90に向かってさらに移動した第2の位置までの変位量を測定することによって得ることができる。なお、本実施形態では、システム100はワーク90の表面仕上げに使用され、工具Tは柔らかい工具であり得ることから、押付け変位量の算出の際に、ワーク90の除去深さはほぼ無視することができる。
ワーク90の表面91は、粗さおよびうねり等の表面性状を含み得る。したがって、例えば設計図面に基づくワーク90の理想的な表面Lと、実際の表面91との間には、位置の誤差が存在し得る。工具Tがワーク90に押し付けられる際に、この位置の誤差に起因して、加工装置10には力の誤差が入力される。詳しくは後述するように、システム100では、この力の誤差を考慮して位置指令を設定することによって、追従性が向上される。
制御装置50は、システム100の全体または一部を制御する。制御装置50は、例えば、プロセッサ50a、記憶装置50bおよびコネクタ50c等の構成要素を含み、これらの構成要素はバスを介して互いに接続される。例えば、プロセッサ50aは、CPU(Central Processing Unit)等を含む。例えば、記憶装置50bは、ハードディスク、プログラム等が格納されるROM、および、ワークエリアとしてのRAM等を含む。制御装置50は、コネクタ50cを介して加工システム100の各構成要素と通信する。例えば、制御装置50は、液晶ディスプレイまたはタッチパネル等の表示装置、および、キーボード、ボタンまたはタッチパネル等の入力装置等、他の構成要素を更に含んでもよい。例えば、以下に示される制御装置50の動作は、記憶装置50bに記憶されるプログラムをプロセッサ50aに実行することによって、実現されてもよい。
図2は、図1の加工システム100を示すブロック図である。例えば、システム100は、図2に示されるような2自由度制御系として設計されてもよい。システム100は、力制御器51と、参照モデル52と、ノミナルモデル53と、を備える。例えば、力制御器51、参照モデル52およびノミナルモデル53は、記憶装置50bに記憶されるプログラムをプロセッサ50aに実行することによって実現されてもよい。図2に示される各記号は、以下の通りである。
:力の目標値
:ダンパ係数
:弾性係数
s :複素数
u :位置指令
P :ロボットモデル
:ノミナルなロボットモデル(想定のロボットモデル)
K :工具とワークとの間の弾性係数
:工具とワークとの間のノミナルな弾性係数(想定の弾性係数)
Q :参照モデル
w :力の誤差
y :力の出力
力制御器51は、押付け方向Aにおいて、力制御によってワーク90への工具Tの押付けを制御する。なお、送り方向Bにおいては、工具Tは、例えばPID制御等に基づく位置制御によって制御されてもよい。
参照モデル52は、位置指令uを整形する。ノミナルモデル53は、力の出力yから位置の誤差を想定する。なお、参照モデルQは、ノミナルモデル53がプロパーになるように選定される。参照モデル52の出力とノミナルモデル53の出力との間の差を、位置指令uから減ずることは、フィードバック制御の位置指令uに、現状の力の出力yから逆算される誤差を考慮することに相当する。このような構成によって、システム100の追従性が向上される。
図2に示されるシステム100では、位置指令uおよび出力yは、それぞれ以下の式(1),(2)によって表現される。
Figure 2023090137000002
Figure 2023090137000003
誤差wに対する出力yの伝達関数は、以下の式(3)によって表現される。
Figure 2023090137000004
式(3)からわかるように、弾性係数Kがα倍になった場合、ダンパ係数D、弾性係数Kおよびノミナルな弾性係数Kをα倍にすることによって、y/wは一定に維持される、すなわち、誤差wに対する応答性が一定に維持される。別の表現では、弾性係数Kがα倍になった場合、力制御器51を1/α倍にすることによって、y/wは一定に維持される。この関係は、全周波数領域にあてはまる。何故ならば、式(3)はラプラス変換後の周波数領域で表現されているからである。したがって、システム100では、周波数領域に応じて制御パラメータを調整する必要は無い。
続いて、実施形態に係る加工方法について説明する。
図3は、実施形態に係る加工システム100の動作を示すフローチャートである。例えば、図3に示される動作は、制御装置50が加工を開始するよう指令を受け付けると、実施されてもよい。図3に示される動作に先立って、ダンパ係数D、弾性係数Kおよび工具Tとワーク90との間の弾性係数Kの初期値が、制御装置50に予め設定される。これらの初期値は、例えば実験等の既知の方法によって設定されることができる。
プロセッサ50aは、ワーク90の上方でかつワーク90から離れた初期位置まで工具Tを移動させる(ステップS100)。
続いて、プロセッサ50aは、押付け方向Aに沿って、工具Tをワーク90に向けて移動させる(ステップS102)。例えば、工具Tは、押付け方向Aに沿って一定速度で移動されてもよい。ステップS102の間に、プロセッサ50aは、工具Tを所定の回転数、例えば、加工で使用される回転数で回転させる。また、ステップS102の間に、プロセッサ50aは、力センサ14から測定データを取得する。
続いて、プロセッサ50aは、工具Tとワーク90との間の接触が検知されたか否かを判断する(ステップS104)。ステップS104において、接触が検知されない場合(NO)、プロセッサ50aは、ステップS102を繰り返す。
ステップS104において、接触が検知される場合(YES)、プロセッサ50aは、工具Tの真の弾性係数Kを算出する(ステップS106)。例えば、プロセッサ50aは、ステップS104の後に、モータMのエンコーダからの信号に基づいて所定の押付け変位量が測定されるまで、または、力センサ14からの信号に基づいて所定の押付け力が測定されるまで、押付け方向Aに沿って工具Tをワーク90に押し付けてもよい。プロセッサ50aは、押付け力を押付け変位量で割ることによって、真の弾性係数Kを算出することができる。押付け力は、力センサ14によって測定される。また、押付け変位量は、力センサ14によって工具Tとワーク90との間の接触が検出された第1の位置から、工具Tがワーク90に向かってさらに移動した第2の位置までの変位量をエンコーダからの信号に基づいて測定することによって得られる。
続いて、プロセッサ50aは、制御パラメータを調整する(ステップS108)。具体的には、プロセッサ50aは、弾性係数Kの初期値Kに対する、真の弾性係数Kの割合αを求める(K=αK)。続いて、プロセッサ50aは、ダンパ係数Dおよび弾性係数Kの初期値に割合αをかけることによって、調整後のダンパ係数Dおよび弾性係数Kを得る。別の表現では、プロセッサ50aは、力制御器51を割合αで割ることによって、調整後の力制御器51を得る。また、プロセッサ50aは、ノミナルな弾性係数Kの初期値に割合αをかけることによって、調整後のノミナルな弾性係数Kを得る。
続いて、プロセッサ50aは、調整後の制御パラメータを用いて、ワーク90を加工し(ステップS110)、一連の動作を終了する。具体的には、プロセッサ50aは、押付け方向Aには、調整後の制御パラメータを用いて、力制御によって工具Tをワーク90に押し付けると共に、送り方向Bには、位置制御によって工具Tをワーク90の表面91に沿って移動させる。
上記のようなシステム100は、工具Tを支持する主軸11と、主軸11の動作を制御する制御装置50と、を備える。上記のようなシステム100および加工方法では、制御装置50は、工具Tをワーク90に押し付けることと、工具Tとワーク90との間の真の弾性係数Kを算出することと、算出された真の弾性係数Kに基づいて、ワーク90への工具Tの押付けを制御するための力制御の制御パラメータD,Kを決定することと、制御パラメータD,Kを用いて、ワーク90を加工することと、を実行するように構成される。このような構成によれば、工具Tの硬さに応じて、真の弾性係数Kが算出され、真の弾性係数Kに基づいて、力制御の制御パラメータD,Kが決定される。したがって、使用される工具Tの硬さに応じて制御パラメータD,Kを調整することができる
また、システム100では、工具Tをワーク90に押し付けることは、工具Tを回転させることを含む。工具Tとワーク90との間の弾性係数Kは、工具Tの硬さに加えて、工具Tの回転数に応じても変わり得る。したがって、上記の構成によれば、より適切な弾性係数Kおよび制御パラメータD,Kを決定することができる。
また、システム100では、真の弾性係数Kを算出することは、工具Tをワーク90の表面91に沿って移動させる前、すなわち加工前に実施される。このような構成によれば、加工の全体を通して、調整後の制御パラメータD,Kを使用することができる。
以上、添付図面を参照しながら実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、力制御器51は、図2に示されるものに限定されず、一般的なPID制御に基づく制御器であってもよい。
また、例えば、上記の実施形態では、弾性係数Kの算出(ステップS100~S106)は、工具Tをワーク90の表面91に沿って移動させる前、すなわち加工を開始する前に実施される。他の実施形態では、弾性係数Kの算出は、工具Tをワーク90の表面91に沿って移動させながら、ワーク90を加工する間に実施されてもよい。この構成によれば、加工中に制御パラメータが調整されるので、調整のための追加の時間が必要とされない。また、この構成は、例えば、加工中に工具Tの硬さが変更する場合に有益である。図4は、この他の実施形態における工具Tとワーク90との間の弾性係数Kの算出の例を示す。この形態では、押付け力は、上記と同様に、力センサ14によって測定され、弾性係数Kは、例えば、図4の最小二乗近似直線y=KΔx-bで示されるように、一定時間の目標値周辺の力変動と位置偏差(計測位置と目標位置の差)の変動から算出できる。
11 主軸
50 制御装置
90 ワーク
91 ワークの表面
100 加工システム
ダンパ係数(力制御の制御パラメータ)
K 工具とワークとの間の弾性係数
弾性係数(力制御の制御パラメータ)
T 工具

Claims (5)

  1. 工具を支持する主軸と、
    前記主軸の動作を制御する制御装置であって、
    当該制御装置は、
    前記工具をワークに押し付けることと、
    前記工具と前記ワークとの間の弾性係数を算出することと、
    算出された弾性係数に基づいて、前記ワークへの前記工具の押付けを制御するための力制御の制御パラメータを決定することと、
    前記制御パラメータを用いて、前記ワークを加工することと、
    を実行するように構成される、
    制御装置と、
    を備える、加工システム。
  2. 前記工具を前記ワークに押し付けることは、前記工具を回転させることを含む、
    請求項1に記載の加工システム。
  3. 前記弾性係数を算出することは、前記工具を前記ワークの表面に沿って移動させながら、前記ワークを加工する間に実施される、請求項1または2に記載の加工システム。
  4. 前記弾性係数を算出することは、前記工具を前記ワークの表面に沿って移動させる前に実施される、請求項1または2に記載の加工システム。
  5. 工具をワークに押し付けることと、
    前記工具と前記ワークとの間の弾性係数を算出することと、
    算出された弾性係数に基づいて、前記ワークへの前記工具の押付けを制御するための力制御の制御パラメータを決定することと、
    前記制御パラメータを用いて、前記ワークを加工することと、
    を含む、加工方法。
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