JP2023084496A - 検品装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】紙種にかかわらず色味の判定を正確に行うことができる検品装置を提供する。
【解決手段】検品装置は、記録紙に形成された画像を読み取り、その読取結果から、記録紙に形成された画像の所定の領域の所定の色を測色するリーダ160と、リーダ160による測色結果が所定の色判定閾値で示される範囲内であるか否かにより、該記録紙に形成された画像を判定するコントローラ110と、ユーザにより操作される操作パネル120と、を備える。コントローラ110は、操作パネル120から所定の領域、所定の色、記録紙の紙種、及び紙種に応じた設定範囲内の色判定閾値が入力されると、入力された所定の領域と所定の色をリーダ160に設定し、色判定閾値を設定する。
【選択図】図1
【解決手段】検品装置は、記録紙に形成された画像を読み取り、その読取結果から、記録紙に形成された画像の所定の領域の所定の色を測色するリーダ160と、リーダ160による測色結果が所定の色判定閾値で示される範囲内であるか否かにより、該記録紙に形成された画像を判定するコントローラ110と、ユーザにより操作される操作パネル120と、を備える。コントローラ110は、操作パネル120から所定の領域、所定の色、記録紙の紙種、及び紙種に応じた設定範囲内の色判定閾値が入力されると、入力された所定の領域と所定の色をリーダ160に設定し、色判定閾値を設定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、印刷物上に印刷されている画像の色味を検品する検品装置、及びこの検品装置を備える画像形成装置に関する。
電子写真プロセスを用いて画像形成を行う画像形成装置は、経時変化や環境変化によって、帯電、現像、転写、定着の各プロセスの特性が変化し、印刷物の画像濃度や色が変化してしまうことがある。そのために画像形成装置では画像安定化制御が行われている。画像安定化制御は、例えば像担持体上に形成した画像濃度検出用のテスト画像を光学センサにより検知し、その検知結果に基づいて像担持体上の画像が適切な画像濃度となるように画像形成条件を調整する制御である。画像形成条件とは、像担持体の帯電量や、像担持体を走査するレーザの発光エネルギー量等の画像形成時の各種設定である。
画像安定化制御は、画像を記録紙上に転写する前のプロセスに対する制御であるため、転写プロセス以降のプロセスで生じる画像濃度への影響に関しては制御できない。例えば、画像安定化制御は、像担持体から記録紙へトナー像を転写する際の環境変動による転写効率の変動に対応していない。そのために、最終的に記録紙に形成される画像の画像濃度にバラツキが生じることがある。これに対して記録紙上に形成した画像を光学センサにより検知し、その検知結果に基づいて画像形成条件を調整する制御が行われている。
特許文献1には、記録紙上に形成された画像を測色する画像読取装置が開示される。この画像読取装置は、画像形成条件調整用のテスト画像が形成された調整用チャートを読み取り、その読取結果を画像形成装置にフィードバックする。また、画像読取装置は、印刷ジョブによりユーザから指示された画像(以下、「ユーザ画像」という。)の読取結果から、その色味がユーザの指示した色味から乖離していないかを検査する印刷物の検品装置として用いられてもよい。
上記のように、印刷物の検品装置は、ユーザが指定した色と、実際に作成した印刷物の色とを比較して、乖離が生じてないか確認することで検品を行う。Lab色空間上のL、a、b座標値で色が設定された場合、その数値が完全に同一になるように安定して印刷物を出力し続けるのは困難である。そのために印刷物の色味には、ある程度のバラツキが生じてしまう。
このようなことから、検品装置は、所定範囲内の数値の乖離を許容するように、閾値を設けて判定する必要がある。しかし印刷物上の画像の色は、印刷に用いられる記録紙の表面性や記録紙自体の色によって、印刷物の色味のバラツキ方が変わってくる。例えば模様が入っているような特殊紙や再生紙のように白色度が低い記録紙の場合、印刷物の色味のバラツキは大きくなる。そのために同じ閾値で異なる紙種の印刷物の色味を判定する場合、紙種によって印刷物のほとんどの色がユーザが指定した色から乖離していると判定されてしまう可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、紙種にかかわらず色味の判定を正確に行うことができる検品装置を提供することを主たる目的とする。
本発明の検品装置は、記録紙に形成された画像を読み取る読取手段と、前記読取手段による読取結果から、前記記録紙に形成された前記画像の所定の領域の所定の色を測色する色検出手段と、前記色検出手段による測色結果が所定の色判定閾値で示される範囲内であるか否かにより、該記録紙に形成された前記画像を判定する判定手段と、ユーザにより操作される入力手段と、前記入力手段から前記所定の領域、前記所定の色、前記記録紙の紙種、及び前記紙種に応じた設定範囲内の前記色判定閾値が入力されると、入力された前記所定の領域と前記所定の色を前記色検出手段に設定し、前記色判定閾値を前記判定手段に設定する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、紙種にかかわらず色味の判定を正確に行うことができる。
以下、図面を参照して実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(印刷システム)
図1は、本実施形態の検品装置を含む印刷システムの構成説明図である。印刷システムは、画像形成装置100及びホストコンピュータ101を備える。画像形成装置100とホストコンピュータ101とは、ネットワーク105を介して通信可能に接続される。ネットワーク105は、例えばLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、公衆通信回線等の通信回線で構成される。なお、画像形成装置100及びホストコンピュータ101は、ネットワーク105にそれぞれ複数接続されていてもよい。
図1は、本実施形態の検品装置を含む印刷システムの構成説明図である。印刷システムは、画像形成装置100及びホストコンピュータ101を備える。画像形成装置100とホストコンピュータ101とは、ネットワーク105を介して通信可能に接続される。ネットワーク105は、例えばLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、公衆通信回線等の通信回線で構成される。なお、画像形成装置100及びホストコンピュータ101は、ネットワーク105にそれぞれ複数接続されていてもよい。
ホストコンピュータ101は、例えばサーバ装置であり、ネットワーク105を介して画像形成装置100へ印刷ジョブを送信する。印刷ジョブには、画像データ、印刷に使用される記録紙の種類、印刷枚数、両面又は片面印刷の指示等の印刷に必要な各種の情報が含まれる。
画像形成装置100は、コントローラ110、操作パネル120、給紙部140、プリンタ150、及びリーダ160を備える。コントローラ110、操作パネル120、給紙部140、プリンタ150、及びリーダ160は、システムバス116を介して相互に通信可能に接続される。画像形成装置100は、ホストコンピュータ101から取得した印刷ジョブに基づいてプリンタ150の動作を制御し、記録紙に画像データに応じた画像を形成する。
コントローラ110は、画像形成装置100の各ユニットの動作を制御する。コントローラ110は、ROM(Read Only Memory)112、RAM(Random Access Memory)113、及びCPU(Central Processing Unit)114を備える情報処理装置である。コントローラ110は、通信制御部111、及びストレージ115を備える。各モジュールはシステムバス116を介して互いに通信可能に接続される。本実施形態では、コントローラ110及びリーダ160は、プリンタ150で生成された印刷物の画像の色味等の検品を行う検品装置として機能する。
通信制御部111は、ネットワーク105を介して、ホストコンピュータ101及び他の装置との通信を行う通信インタフェースである。ストレージ115は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等による大容量記憶装置である。ストレージ115は、コンピュータプログラムや画像形成処理(印刷処理)に用いる各種データを格納する。CPU114は、ROM112やストレージ115に格納されるコンピュータプログラムを実行して画像形成装置100の動作を制御する。RAM113は、CPU114がコンピュータプログラムを実行する際のワークエリアを提供する。
操作パネル120は、ユーザインタフェースであり、入力インタフェース及び出力インタフェースを備える。入力インタフェースは、例えば操作ボタン、テンキー、タッチパネル等である。出力インタフェースは、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイ、スピーカ等である。ユーザは、操作パネル120により画像形成装置100に印刷ジョブ、コマンド、及び印刷設定等を入力することができる。操作パネル120は、設定画面や画像形成装置100の状態をディスプレイに表示する。
給紙部140は、記録紙を収容する後述の複数の給紙段を備える。各給紙段には、同じ種類の記録紙が収容されていてもよいが、異なる種類の記録紙が収容されていてもよい。給紙部140は、印刷ジョブで指示される種類の記録紙を、該記録紙を収容する給紙段から給紙する。給紙段には複数枚の記録紙(記録紙束)が収容されており、最上位の記録紙から順に給紙される。給紙部140は、給紙段から給紙した記録紙をプリンタ150へ搬送する。
プリンタ150は、印刷ジョブに含まれる画像データに基づいて、給紙部140から供給される記録紙に画像を印刷して印刷物を生成する。リーダ160は、プリンタ150により生成された印刷物から画像を読み取り、読取結果をコントローラ110へ送信する画像読取装置である。
(画像形成装置)
図2は、画像形成装置100の構成図である。画像形成装置100は、記録紙の搬送方向の上流側から順に給紙段140a~140e、プリンタ150、リーダ160、及びフィニッシャ190を備える。給紙段140a~140eは、給紙部140を構成する。ここでフィニッシャ190は、プリンタ150による印刷物に後処理を行う後処理装置である。フィニッシャ190は、例えば、複数枚の印刷物に対するステイプル処理やソート処理を行う。プリンタ150の上部には操作パネル120が設けられる。操作パネル120は、入力インタフェースとして操作ボタン121を備え、出力インタフェースとしてディスプレイ122を備える。
図2は、画像形成装置100の構成図である。画像形成装置100は、記録紙の搬送方向の上流側から順に給紙段140a~140e、プリンタ150、リーダ160、及びフィニッシャ190を備える。給紙段140a~140eは、給紙部140を構成する。ここでフィニッシャ190は、プリンタ150による印刷物に後処理を行う後処理装置である。フィニッシャ190は、例えば、複数枚の印刷物に対するステイプル処理やソート処理を行う。プリンタ150の上部には操作パネル120が設けられる。操作パネル120は、入力インタフェースとして操作ボタン121を備え、出力インタフェースとしてディスプレイ122を備える。
プリンタ150は、それぞれ異なる色の画像を形成する複数の画像形成ユニット222を備える。本実施形態のプリンタ150は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の画像を形成するために、4つの画像形成ユニット222を備える。各画像形成ユニット222は、形成する画像の色が異なるのみであり、同様の構成で同様の動作を行う。
1つの画像形成ユニット222は、感光ドラム153、帯電器220、露光器223、及び現像器152を備える。感光ドラム153は、表面に感光層を有するドラム形状の感光体であり、不図示のモータによって矢印R1方向に回転駆動される。帯電器220は、回転する感光ドラム153の表面(感光層)を帯電する。露光器223は、感光ドラム153の帯電された表面をレーザ光により露光する。レーザ光は、感光ドラム153の軸方向に感光ドラム153の表面を走査する。レーザ光が感光ドラム153の表面を走査する方向がプリンタ150の主走査方向(図2の奥行き方向)である。これにより感光ドラム153の表面には静電潜像が形成される。現像器152は、現像剤(トナー)を用いて静電潜像を現像する。これにより感光ドラム153の表面に静電潜像が顕像化された画像(トナー像)が形成される。
プリンタ150は、各画像形成ユニット222で生成されたトナー像が転写される中間転写ベルト154を備える。中間転写ベルト154は、矢印R2方向に回転駆動される。各色のトナー像は、中間転写ベルト154の回転に応じたタイミングで転写される。これにより中間転写ベルト154には、各色のトナー像が重畳したフルカラーのトナー像が形成される。フルカラーのトナー像は、中間転写ベルト154の回転により、中間転写ベルト154と転写ローラ221とにより形成されるニップ部へ搬送される。フルカラーのトナー像は、ニップ部により記録紙へ転写される。
記録紙は、給紙部140の給紙段140a、140b、140c、140d、140eに収容されており、各画像形成ユニット222による画像形成のタイミングに応じて給送される。記録紙の給送元となる給紙段は、印刷ジョブにより指示される。記録紙は、フルカラーのトナー像が上記のニップ部に搬送されるタイミングで、該ニップ部へ搬送される。これにより記録紙の所定の位置にトナー像が転写される。記録紙の搬送方向は、主走査方向に直交する副走査方向である。
プリンタ150は、加熱及び加圧することで、トナー像を記録紙に定着させる第1定着器155及び第2定着器156を備える。第1定着器155は、ヒータを内蔵する定着ローラと、記録紙を定着ローラに圧接させるための加圧ベルトとを備える。定着ローラ及び加圧ベルトは、不図示のモータにより駆動されて記録紙を挟持搬送することで、記録紙への定着処理を行う。定着ローラ及び加圧ベルトに挟持搬送されることで、記録紙にトナー像が定着する。第2定着器156は、記録紙の搬送方向において第1定着器よりも下流側に配置される。第2定着器156は、第1定着器155を通過した記録紙上の画像に対するグロスの増加や定着性の担保に用いられる。第2定着器156は、ヒータを内蔵する定着ローラと、ヒータを内蔵する加圧ローラとを備える。定着ローラと加圧ローラとが記録紙を挟持搬送することで、記録紙への定着処理が行われる。記録紙の種類によっては、第2定着器156は使用されない。この場合、記録紙は、第2定着器156へは搬送されず、搬送経路130へ搬送される。そのために、第1定着器155の下流側には、記録紙を搬送経路130と第2定着器156とのいずれかに誘導するフラッパ131が設けられる。
第2定着器156の下流側で搬送経路130が合流した位置の下流側に、搬送経路135と排出経路139とが設けられる。そのために第2定着器156の下流側で搬送経路130が合流する位置には、記録紙を搬送経路135と排出経路139とのいずれかに誘導するためのフラッパ132が設けられる。フラッパ132は、例えば、両面印刷モードにおいて、第1面に画像が形成された記録紙を搬送経路135へ誘導する。フラッパ132は、例えば、フェイスアップ排紙モードにおいて、第1面に画像が形成された記録紙を排出経路139へ誘導する。フラッパ132は、例えば、フェイスダウン排紙モードにおいて、第1面に画像が形成された記録紙を搬送経路135へ誘導する。
搬送経路135へ搬送された記録紙は、反転部136へ搬送される。反転部136に搬送された記録紙は、搬送動作が一旦停止した後、搬送方向を反転(スイッチバック)する。記録紙は、反転部136から、フラッパ133により搬送経路135と搬送経路138とのいずれかに誘導される。フラッパ133は、例えば、両面印刷モードにおいて、スイッチバックした記録紙を、第2面に画像を印刷するために搬送経路138へ誘導する。搬送経路138へ搬送された記録紙は、中間転写ベルト154と転写ローラ221とのニップ部へ向けて搬送される。これによって、ニップ部を通過するときの記録紙の表裏が反転され、第2面への画像形成が行われる。フラッパ133は、例えば、フェイスダウン排紙モードにおいて、スイッチバックした記録紙を搬送経路135へ誘導する。フラッパ133により搬送経路135へ搬送された記録紙は、フラッパ134によって排出経路139へ誘導される。
プリンタ150で画像形成された記録紙は、排出経路139からリーダ160へ搬送される。リーダ160は、印刷ジョブに応じて記録紙に印刷されたユーザ画像の測色領域を読み取る。測色領域、測色する色情報の設定、及び色判定閾値の決定方法については後述する。プリンタ150からリーダ160へ搬送された記録紙は、リーダ160内の搬送経路313を搬送される。リーダ160は、搬送経路313に原稿検知センサ311及びラインセンサユニット312a、312bを備える。ラインセンサユニット312a、312bと搬送経路313との間には、流し読みガラス314a、314bが配置される。リーダ160は、プリンタ150によりユーザ画像が印刷された記録紙を、搬送経路313に搬送しながら、ラインセンサユニット312a、312bにより読み取る。
原稿検知センサ311は、例えば、発光素子と受光素子とを有する光学センサである。原稿検知センサ311は、搬送経路313を搬送される記録紙の搬送方向先端を検知する。原稿検知センサ311による記録紙の先端の検知結果は、コントローラ110へ送信される。コントローラ110は、原稿検知センサ311による記録紙の先端の検知タイミングに基づいてリーダ160(ラインセンサユニット312a、312b)による読取動作を開始する。
ラインセンサユニット312a、312bは、それぞれ流し読みガラス314a、314bを介して、印刷物に印刷されたユーザ画像を読み取る。ラインセンサユニット312aとラインセンサユニット312bとは、搬送経路313を挟むような位置に配置される。ラインセンサユニット312aとラインセンサユニット312bとにより、記録紙の両面に測色領域が設定された場合であってもユーザ画像を読み取ることができる。
コントローラ110は、ラインセンサユニット312a、312bによる印刷物の表面及び裏面のユーザ画像中の測色領域の測色結果を取得する。コントローラ110は、プリンタ150から出力される印刷物の画像(印刷画像)が適切な色味になるように、測色結果に基づいて画像形成条件を制御する。また。コントローラ110は、適切な色味を出せていない印刷物(NG成果物)を、適切な色味で作成された正常な印刷物とは分けて排紙する。そのためにコントローラ110は、印刷物の検品の結果に応じて、フィニッシャ190に印刷物を異なる排紙トレイに振り分けて排出させる。コントローラ110は、印刷物の検品のために、測色結果により色味の判定を行う。
(リーダ)
図3は、リーダ160の構成説明図である。リーダ160は、ラインセンサユニット312a、312b、及び原稿検知センサ311の他に、画像メモリ303及び色検出処理部305を備える。
図3は、リーダ160の構成説明図である。リーダ160は、ラインセンサユニット312a、312b、及び原稿検知センサ311の他に、画像メモリ303及び色検出処理部305を備える。
ラインセンサユニット312a、312bは、ラインセンサ301a、301b、メモリ300a、300b、及びADコンバータ302a、302bを含む。ラインセンサ301a、301bは、例えばCIS(Contact Image Sensor)である。メモリ300a、300bには、対応するラインセンサ301a、301bの画素間の光量バラツキ、画素間の段差、画素間の距離等の補正情報が格納される。ADコンバータ302a、302bは、ラインセンサ301a、301bによる読取結果であるアナログ信号を取得する。ADコンバータ302a、302bは、取得したアナログ信号をデジタル信号に変換して、色検出処理部305へ送信する。デジタル信号は、R(赤)、G(緑)、B(青)の読取データである。
色検出処理部305は、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の半導体装置で構成される。色検出処理部305は、ラインセンサユニット312a、312bから取得したRGBの読取データから測色領域の色毎の輝度値の平均値(平均輝度値)を導出してCPU114へ送信する。ラインセンサユニット312a、312b、画像メモリ303、色検出処理部305、及び原稿検知センサ311は、コントローラ110のCPU114により動作が制御される。画像メモリ303は、CPU114による画像処理に必要な画像データを記憶する。
(測色設定)
測色設定は、操作パネル120或いはホストコンピュータ101を入力装置に用いて行われる。測色設定により、測色領域、測色する色情報の設定、及び色判定閾値の決定方法が設定される。ここでは操作パネル120によりコントローラ110へ測色設定を行う例を説明する。図4は、コントローラ110の説明図である。
測色設定は、操作パネル120或いはホストコンピュータ101を入力装置に用いて行われる。測色設定により、測色領域、測色する色情報の設定、及び色判定閾値の決定方法が設定される。ここでは操作パネル120によりコントローラ110へ測色設定を行う例を説明する。図4は、コントローラ110の説明図である。
コントローラ110は、CPU114がROM112に格納されるコンピュータプログラムを実行することで、色情報設定部1100、紙種設定部1101、閾値設定部1102、及び判定部1103として機能する。色情報設定部1100は、操作パネル120から入力される情報に基づいて測色領域の色情報を設定する。紙種設定部1101は、操作パネル120から入力される情報に基づいて測色対象となる印刷物に用いられる記録紙の紙種情報を設定する。閾値設定部1102は、紙種設定部1101で設定された紙種情報に基づいて閾値範囲を設定する。閾値範囲は、画像データが指示する色味の値から色判定閾値の範囲で設定される範囲である。判定部1103は、色判定閾値と測色結果とから、印刷物に形成された画像の検品を行う。具体的には、判定部1103は、印刷物に形成された画像の色味が閾値範囲内に収まっているか否かを判定する。判定部1103の判定結果により、印刷物が適切な色味の画像が形成されているか、或いはNG成果物であるかが判定される。具体的には、印刷物は、測色結果が閾値範囲内に収まる場合に適切な色味の画像が形成されていると判定され、測色結果が閾値範囲内に収まっていない場合にNG成果物と判定される。
図5は、測色領域、測色する色情報、色判定閾値等の測色に必要なパラメータの設定処理を表すフローチャートである。図6、図7、及び図8は、設定処理の際に操作パネル120のディスプレイ122に表示される画面の例示図である。この処理は、印刷ジョブが画像形成装置100に入力される際に行われる。
コントローラ110は、操作パネル120のディスプレイ122に、ユーザに測色したい領域と色の選択を促すための画面を表示する。コントローラ110は、この画面を表示して、測色領域と色を指定する指定情報の入力を待機する(S101:N)。ここでは図6に例示する画面が表示される。図6(a)は、印刷ジョブに含まれる画像データによる画像である。図6(b)は、色情報を示す色情報表示部である。ユーザが画像データによる画像から測色領域を選択すると、コントローラ110は、色情報設定部1100により、選択された測色領域の色情報を色情報表示部に表示する。図6(a)では「User_Area」が測色領域に選択されており、図6(b)には色情報として「L:40 a:50 b:10」が表示されている。なお、ユーザは、操作パネル120により色情報表示部に直接色情報を入力することで、測色する色を直接指定することも可能である。色情報表示部に数値が入力されることで、当該色に該当する測色領域が画像データによる画像中にハイライト表示される。このように指定情報が入力される。
指定情報が入力されると(S101:Y)、コントローラ110は、入力された指定情報に基づいて、色情報設定部1100により測色領域及び色情報を設定する(S102)。測色領域及び色情報は、リーダ160の色検出処理部305に設定される。色検出処理部305は、設定された測色領域及び色情報に基づいて、ラインセンサユニット312a、312bから取得したRGBの読取データから測色領域の色毎の平均輝度値を導出してCPU114へ送信することになる。本実施形態では、色情報はLab色空間上のL、a、b座標値である。
測定領域及び色情報を設定すると、コントローラ110は、操作パネル120のディスプレイ122に、印刷に用いられる記録紙の紙種の設定を促すための紙種設定画面を表示する。コントローラ110は、紙種設定画面による入力内容に基づいて、紙種設定部1101により紙種を設定する(S103)。設定内容は、例えばRAM113に保存される。図7は、紙種設定画面の例示図である。紙種の設定方法には三通りある。
一つ目は、設定領域71にパラメータを入力することで紙種を設定する方法である。設定領域71に入力されるパラメータには、坪量、用紙カテゴリ、色がある。坪量として数値が入力される。用紙カテゴリの入力領域には、普通紙、コート紙、エンボス紙、再生紙、色紙等の用紙の大まかな種類が表示され、そこから該当するものが選択される。色は、用紙カテゴリで色紙が選択されたときに設定される。二つ目は、設定領域72に表示される紙種の銘柄一覧から銘柄を指定する方法である。三つ目は、ボタン73を押下することで、印刷ジョブで設定されている紙種情報を取り込む方法である。
紙種が設定されると、コントローラ110は、操作パネル120のディスプレイ122に色判定閾値の設定を促すための閾値設定画面を表示する。色判定閾値は、判定部1103が、指定された色に対する印刷物の測色結果の乖離量により、印刷物をNG成果物と判定するか否かを決めるための値である。判定部1103は、例えば色検出処理部305から平均輝度値を取得し、この平均輝度値と色判定閾値とを比較することで、指定された色に対する印刷物の測色結果の乖離量を算出する。コントローラ110は、閾値設定画面からの入力内容に基づいて、閾値設定部1102により、判定部1103に閾値を設定する(S104)。図8は、閾値設定画面の例示図である。
閾値設定画面には、S102の処理で設定された色情報及びS103の処理で設定された紙種が表示される。閾値設定画面には、閾値が設定可能な設定範囲81が表示される。設定範囲81は、紙種に応じて予め決められており、ROM112に格納されている。閾値設定部1102は、紙種設定部1101から取得した紙種情報に基づいて、ROM112から対応する紙種の設定範囲情報を読み出して、設定範囲81を表示する。
設定領域82には、色判定閾値の数値が入力される。色判定閾値は、Lab空間で色の差を示すΔEで設定される。また設定領域82には、設定範囲81に示される範囲外の数値が入力できないようになっている。つまり設定領域82には、設定範囲81に示される範囲内の数値しか入力できない。
色判定閾値が設定されると、コントローラ110は、操作パネル120のディスプレイ122に、他にも測色したい色があるか否かを問い合わせる画面を表示する。コントローラ110は、この画面の表示により、測色の設定処理を終了するか否かを判定する(S105)。ユーザが他にも測色したい色がある場合(S105:N)、コントローラ110は、S101以降の処理を再度行うことになる。ユーザが他に測色したい色がない場合(S105:Y)、コントローラ110は、測色の設定処理を終了する。
印刷ジョブが複数ページの画像形成を指示する場合、コントローラ110は、図6(a)の画像を切り替えた上で、再度、図5の処理を行う。また、印刷ジョブが複数の紙種への画像形成を指示する場合にも、コントローラ110は、図5の処理を複数回実行して、紙種毎の色判定閾値を設定することが可能である。
(変形例)
図9は、測色に必要なパラメータの設定処理の変形例を表すフローチャートである。指定情報の入力待機から紙種設定までの処理は、図5のS101~S103の処理と同様である(S201~S203)。コントローラ110は、紙種が設定されると、図8の閾値設定画面を操作パネル120のディスプレイ122に表示する。ただし、変形例では、設定領域82に、色判定閾値の設定範囲81に示される範囲外の数値が入力可能となっている。そのためにコントローラ110は、設定領域82に入力された色判定閾値が設定範囲外であるか否かを判定する(S205)。
図9は、測色に必要なパラメータの設定処理の変形例を表すフローチャートである。指定情報の入力待機から紙種設定までの処理は、図5のS101~S103の処理と同様である(S201~S203)。コントローラ110は、紙種が設定されると、図8の閾値設定画面を操作パネル120のディスプレイ122に表示する。ただし、変形例では、設定領域82に、色判定閾値の設定範囲81に示される範囲外の数値が入力可能となっている。そのためにコントローラ110は、設定領域82に入力された色判定閾値が設定範囲外であるか否かを判定する(S205)。
設定範囲内でなければ場合(S205:Y)、コントローラ110は、操作パネル120のディスプレイ122に、アラートを表示する(S206)。アラートは、例えば「設定範囲外のためNG成果物が多くなる可能性がある」旨を示すメッセージである。アラートの表示後、コントローラ110は、図5のS105の処理と同様に測色の設定処理を終了するか否かを判定する(S207)。設定範囲内である場合(S205:N)、コントローラ110は、アラートを表示することなくS207の処理を行う。なお、コントローラ110は、アラート表示後に色判定閾値の再設定を促す設定画面をディスプレイ122に表示してもよい。
ユーザが他にも測色したい色がある場合(S207:N)、コントローラ110は、S201以降の処理を再度行うことになる。ユーザが他に測色したい色がない場合(S207:Y)、コントローラ110は、測色の設定処理を終了する。
図5及び図9の処理はコントローラ110により行われているが、これらの処理はホストコンピュータ101により行われてもよい。その場合、ホストコンピュータ101は、色情報設定部1100、紙種設定部1101、及び閾値設定部1102の機能を備える。また、ホストコンピュータ101には、入力インタフェースと出力インタフェースとを有するユーザインタフェースが接続される。ホストコンピュータ101は、ネットワーク105を介してコントローラ110と通信を行いながら図5及び図9の処理を行うことになる。また、コントローラ110は、図6~図8の各画面を、ホストコンピュータ101のディスプレイに表示してもよい。この場合、コントローラ110は、ホストコンピュータ101からの入力に応じて測色に必要なパラメータの設定を行う。
以上、説明したように、本実施形態により紙種毎に適切な測色のための色判定閾値を設定することができる。そのために印刷物の検品への紙種の影響を抑制して、正確な検品を行うことができる。
Claims (9)
- 記録紙に形成された画像を読み取る読取手段と、
前記読取手段による読取結果から、前記記録紙に形成された前記画像の所定の領域の所定の色を測色する色検出手段と、
前記色検出手段による測色結果が所定の色判定閾値で示される範囲内であるか否かにより、該記録紙に形成された前記画像を判定する判定手段と、
ユーザにより操作される入力手段と、
前記入力手段から前記所定の領域、前記所定の色、前記記録紙の紙種、及び前記紙種に応じた設定範囲内の前記色判定閾値が入力されると、入力された前記所定の領域と前記所定の色を前記色検出手段に設定し、前記色判定閾値を前記判定手段に設定する制御手段と、を備えることを特徴とする、
検品装置。 - 前記制御手段は、前記設定範囲内の前記色判定閾値を前記ユーザに入力させるように、所定のディスプレイに閾値設定画面を表示させることを特徴とする、
請求項1記載の検品装置。 - 前記閾値設定画面は、前記色判定閾値として前記設定範囲内の数値しか入力できないようになっていることを特徴とする、
請求項2記載の検品装置。 - 前記制御手段は、入力された前記色判定閾値が前記設定範囲内でなければ、所定のディスプレイにアラートを表示することを特徴とする、
請求項1記載の検品装置。 - 前記制御手段は、前記アラートを表示した後に、前記色判定閾値の再設定を促す設定画面を前記所定のディスプレイに表示することを特徴とする、
請求項4記載の検品装置。 - 前記記録紙の紙種に応じた設定範囲を格納する格納手段をさらに備えており、
前記制御手段は、前記格納手段から、前記入力手段から入力された前記記録紙の紙種に応じた前記設定範囲を取得することを特徴とする、
請求項1~5のいずれか1項記載の検品装置。 - 記録紙に画像データに応じた画像を形成する画像形成手段と、を備え、
前記画像形成手段により前記記録紙に形成された前記画像を読み取る読取手段と、
前記読取手段による読取結果から、前記記録紙に形成された前記画像の所定の領域の所定の色を測色する色検出手段と、
前記色検出手段による測色結果が所定の色判定閾値で示される範囲内であるか否かにより、該記録紙に形成された前記画像を判定する判定手段と、
ユーザにより操作される入力手段と、
前記入力手段から前記所定の領域、前記所定の色、前記記録紙の紙種、及び前記紙種に応じた設定範囲内の前記色判定閾値が入力されると、入力された前記所定の領域と前記所定の色を前記色検出手段に設定し、前記色判定閾値を前記判定手段に設定する制御手段と、を備えることを特徴とする、
画像形成装置。 - 前記判定手段は、前記色検出手段による測色結果が、前記画像データが指示する色味の値から前記色判定閾値の範囲で設定される範囲内であるか否かにより、該記録紙に形成された前記画像を判定することを特徴とする、
請求項7記載の画像形成装置。 - 前記判定手段による判定の結果に応じた、前記画像が形成された前記記録紙を振り分けて排出する排出手段を更に備えることを特徴とする、
請求項7又は8記載の画像形成装置。
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